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技と人
「コンピューターとエンドユーザーの "橋渡し" をしていきたい」佐々木 淳 氏

第 37 回東日本実業団対抗陸上 男子 10,000m 優勝、第 33 回東日本実業団対抗陸上 男子ジュニア 5000m 優勝、第 48 回 勝田全国マラソン優勝... などなど。いずれも、今回のお話しをお聞きした佐々木淳氏の記録です。福祉施設・医療機関向けコンピューター システムの開発・販売・サポートを行っている株式会社ワイズマンに所属する佐々木氏は、実業団の陸上選手として 11 年間活躍。陸上選手として一流の成績を残してきた同氏が、現在の仕事に就いた経緯とは。佐々木氏に、その異色のキャリアとエンジニアとしての夢を語っていただきました。

〜 技と人 MOVIE 版 公開中 〜

佐々木氏のインタビューは、動画でもご覧いただけます。
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  • 最初から再生
  • 1 現在の仕事を教えてください。
  • 2 変わった経歴をお持ちとうかがいました。
  • 3 ワイズマン入社後はどんな仕事を?
  • 4 仕事に行き詰まったときの解決法は?
  • 5 地方在住はスキルアップに不利?
  • 6 佐々木さんにとって IT エンジニアとは?
11 年半、実業団の陸上選手として活躍。その後、SOHO を経て、現在の会社へ

―― : 現在の立場に至るまでの職歴を教えていただけますか。

佐々木 : 現在は、岩手県に本社を置く株式会社ワイズマンでサポート部に所属し、主に OS やネットワークなどのインフラ周りやハードウェアに関する検証業務を担当しています。弊社は、福祉施設や医療機関向けのコンピューター システムの開発・販売・サポートを行っている会社で、入社して約 3 年が経過したところです。入社直後はコール センターのヘルプ デスクを担当しましたが、その後、システム検証を担当する部署に移りました。現在は弊社のシステムが Microsoft Windows Server 2008 に対応するということで、導入環境の検証作業やバックアップ手法の確立、現場でのシステム導入時に使用される操作手順のマニュアルの作成を担当しています。Windows Server 2008 の検証は、ちょうど数日前に完了したところです (笑)。

―― : それはお疲れさまでした (笑)。ところで、変わった職歴をお持ちだとうかがいましたが。

佐々木 : 実は、日立電線という会社で、11 年半、実業団のマラソン ランナーをやっていました。29 歳のとき、地元岩手の陸上競技を強くしたいということで、県内の企業からコーチ兼選手としての要請がありまして、「故郷のために」という思いもあり、日立電線を退社して、その企業にお世話になることに決めました。数年間かけてチームの強化を実施し、県内トップ チームになり、いよいよこれから... というときに、ちょうど不況のあおりを受けて、陸上部が廃部になってしまったのです。
陸上の指導者として一生を過ごすという強い思いで岩手に帰っていましたので、いろいろ思い悩んだのですが、最終的には退社を決断し、SOHO で地元企業のホームページ制作やパソコン サポートなどの仕事などを続けることにしました。それが約半年だったのですが、やはり 1 人ではスキルアップにも限界を感じ、その後、地元の IT 企業として有名だったワイズマンにお世話になることになったという次第です。

―― : 経歴だけをうかがうと、IT との接点はあまりなかったようにも思えるのですが...。

佐々木 : もともとパソコンは大好きでした。小学生のとき、シャープの MZ というパソコンを買って、プログラムを打ち込んでいましたから...。現役の選手時代も、合宿や遠征にはパソコンを持参して、練習のスケジュール管理や体調管理に活用していました。陸上選手にはパソコンが苦手な人も多く、「パソコンがよくわからない」という方に教えるのが、個人的には大好きでした。エンド ユーザーの気持ちはよくわかりますし、その経験は、今の仕事にも活かされていると思います。

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