特定非営利活動法人ブロードバンドスクール協会(理事長:清水康敬、所在地:東京都文京区、以下、BBS協会)は、株式会社クレオ(所在地:東京都港区、以下クレオ)、マイクロソフト株式会社(所在地:東京都渋谷区、以下、マイクロソフト)らと協力し、インターネットを活用した日本と海外の小学生の交流を支援する「キッズアブログ」プロジェクトを下記の要領で開始します。
| 【名称】 |
キッズアブログ |
| 【会期】 |
2007年7月〜2008年5月31日 |
| 【主催】 |
特定非営利活動法人ブロードバンドスクール協会 |
| 【協力】 |
株式会社クレオ、マイクロソフト株式会社、関西大学総合情報学研究科、NPO法人CANVAS |
| 【後援】 |
総務省(申請中)ネット利用の安全と未来推進会議 |
| 【開催趣旨】 |
日本と海外の児童・生徒が、共通テーマを持って調べ学習をおこない、ブログを中心にインターネットツールを活用してコミュニケーションをしながらお互いの文化や思想を学びあう機会をもうけます。異文化に興味を持ち、相互理解を深め、お互いを尊重することを学ぶことで国際性を身につけると同時に自分たちの文化についての認識も深まることを目指しています。当初はオークランド日本人コミュニティの子供たちと東京の谷中・根津・千駄木地区の子供たち(NPO法人CANVAS主催 地域情報発信基地局プロジェクト参加の子供たち)の間の交流を支援し、今後徐々に参加者を増やしていく予定です。 |
BBS協会は、ブロードバンド環境とICTを最大限に利用した学習環境の構築支援を通じ、児童生徒の学習意欲や国際性の向上に寄与することをミッションに活動を続けています。児童生徒の交流授業において多くのノウハウを蓄積しており、単にICT環境を構築するだけでなく、協会会員企業やアドバイザリースタッフの豊富な研究成果をもとに授業設計や運営まで含め質の高い教育を実現しています。
マイクロソフトは、2005年からの日本における企業活動の基盤となる3カ年の経営方針である「Plan-J」の一環として、IT による生活環境の向上や社会・経済の発展を支援する企業市民活動を展開しています。 それらの活動の一環として、BBS協会の賛助会員として上記BBS協会の活動に積極的に関わり、教育現場におけるICT利活用の推進をおこなっています。
クレオは、遠隔地にいる複数の人を結んでリアルタイムなコミュニケーションができるインターネット会議システム「FACE Conferenceシリーズ」の企画・開発・販売を行っています。企業・官公庁・学校に多くの導入実績があり、これらの経験を生かしBBS協会の賛助会員としてインターネットを活用した日本と海外の小学生の交流を支援しています。
BBS協会はクレオおよびマイクロソフトらと協力し、具体的には以下のような内容でブロードバンド環境とICTを活用した交流授業の支援をしていきます。
運営支援
- 交流授業実施にあたり、支援をするアドバイザーやボランティアの紹介をします。また、運営やスケジュール、テーマ設定、コンテンツなど、企画のアドバイスをいたします。
- 交流授業実施にあたり、情報活用能力の育成や、インターネットでのコミュニケーションに関する基本的な情報モラルについての研修を実施いたします。
- ブロードバンドスクール協会とクレオやマイクロソフトが持つ組織的なネットワークを活用し、今後、交流を希望する学校や地域に対して交流校のご紹介と、コーディネートをします。
ICTシステム支援
- 交流する施設にはインターネット会議システムの貸し出しを行います。独自にソフトウェアを導入する必要はありません。
- インターネット会議システム、ブログ、掲示板、Email、など交流授業で利用するツールのトレーニングやサポートをおこないます。
初年度の最終形として、NPO法人CANVASとのコラボレーション企画による「インターネット海外交流会議」を開催し、ブログで交流をおこなっていたオークランドと日本の子供たちが、インターネット会議システムを使って、これまでの活動をもとに、リアルタイムで直接交流するイベントを開催します。また、本プロジェクト参加者に限らず広く親子を対象に、ブログの正しい作成方法や利用方法などをWindows Live(TM) スペースなどのインターネットツールを使いながら、インターネット上でのコミュニケーション方法、利用ルールやマナーなど、基本的な情報モラルを習得していただくことを目的としたワークショップを定期的に実施します。さらに、ワークショップでは、インターネットを安全に利用するために保護者ができる事前対策について、フィルタリングソフトなどの利用方法の紹介を交えて授業を行っていきます。