マイクロソフト株式会社(本社:東京都渋谷区)は、企業向けソフトウェアの機能をマイクロソフトの運用するデータセンターからネットワーク経由で提供する「Microsoft(R) Online Services」の第1弾として、「Microsoft Exchange Online」、「Microsoft Office SharePoint(R) Online」 などを含む「Microsoft Business Productivity Online Suite(マイクロソフト ビジネス プロダクティビティ オンライン スイート)」の日本語版の無償試験運用(日本語ベータ)を、3月10日(火)より開始します。
Microsoft Online Services は、マイクロソフトがサーバーを運用して、お客様にサービスとして機能を提供する、ソフトウェアの新しい利用形態を表すブランドです。企業内にサーバーを設置するなどして利用いただいている、Microsoft Exchange Server、Office SharePoint Server などの主要機能を、インターネットや専用線を介したオンラインサービスとして提供することで、ユーザー企業にとっては、導入作業が不要ですぐに利用いただくことができたり、システム維持のためのメンテナンスが簡素化されたり、費用が月額払いで初期投資が少なく済むなどのメリットがあります。また、多くの企業において採用・導入実績のある Exchange Server、SharePoint Server などをベースとしたサービスを安価で提供しますので、IT コストの削減と、業務効率改善の両立が可能となります。
Microsoft Online Services に含まれるサービスは下記になります。
- Microsoft Exchange Online: 電子メール、予定表、連絡先、スパムやウィルスをブロックするフィルタリングの機能などを提供します。
- Microsoft Office SharePoint Online: ファイル共有、ポータル、掲示板、情報共有サイトなどを提供します。
- Microsoft Office Communications Online: インスタント メッセージや、プレゼンス(在席情報)の確認などを可能にします。
- Microsoft Office Live Meeting: Web会議やアプリケーション共有などを提供します。
これらを単体のサービスとして提供するほか、これら4つのグループウェアのスイート(統合)版として、「Microsoft Business Productivity Online Suite (以下 BPOS)」を提供します。
Deskless Worker の提供
日常業務でPCを利用する頻度が少ないものの、社内やパートナー企業などとのコミュニケーションやコラボレーションのためのツールを必要とするユーザー向けに、Exchange Online と、SharePoint Online には、通常版に加えて、Webブラウザーからのアクセスのみに限定した「Deskless Worker(デスクレス ワーカー)」も提供します。「Exchange Online Deskless Worker」では、電子メール、予定表、連絡先などの機能をWebブラウザー上で利用できる Outlook(R) Web Access Light の機能を提供します。また、「SharePoint Online Deskless Worker」では、SharePoint Server のポータルや情報共有サイトに読み取り専用でアクセスできる環境を提供します。各単体サービスだけでなく、2つのサービスを統合した 「Deskless Worker Suite」も提供します。1つの企業、組織において、通常版と Deskless Worker の混在環境で利用いただくことも可能です。
日本語ベータについて
2009年3月10日(火)より、BPOSに含まれる Exchange Online、Office SharePoint Online、Office Live Meeting の日本語ベータの提供を開始します。2009年4月を予定している正式サービス開始後30日間まで、最大20ユーザーまで無償で利用いただけます。なお、Office Communications Online は、日本語ベータの提供は予定していません。詳細は下記Webサイトを参照ください。
http://www.microsoft.com/japan/online/default.mspx