株式会社インターネットイニシアティブ(東京都千代田区、代表取締役社長:鈴木 幸一、以下 IIJ)は、マイクロソフト株式会社(東京都渋谷区、代表執行役 社長:樋口 泰行、以下 マイクロソフト)が提供する最新仮想化テクノロジー「Hyper-V(TM)」をはじめとするプラットフォーム製品群を、IIJのクラウド基盤「IIJ GIO(ジオ)」※1 に活用し、Windows Server(R)環境に特化したプラットフォームサービスを2010年5月より提供開始します。本サービスにより、企業は、現在利用しているWindows Server対応アプリケーションをそのままクラウド上で利用することが可能になります。
本サービスの提供にあたり、マイクロソフトは、ソフトウェア パートナー各社と協力し、各種アプリケーションの動作検証を実施し、企業の円滑なクラウド移行を支援します。また、両社は共同でのマーケティング活動を2009年11月より実施します。
IIJは、サービス開始から3年間で、サーバー4,000台規模の販売を目標としています。
本サービスは、サーバー構築の手間をかけることなく、各企業の個別のニーズに応じて必要なサーバーリソース(CPU、メモリ、ディスク)を選択し、柔軟なクラウド環境を構築可能にするサービスです。マイクロソフトの仮想化テクノロジー「Hyper-V」および運用管理ソフト「System Center」などから構成されるクラウド コンピューティング向けデータセンター構築ツール「Dynamic Datacenter Tool kit」を活用し、「IIJ GIO」の高機能なクラウドプラットフォームと連携させることで、企業のWindows Serverベースのシステム環境に最適なクラウドサービスを低廉な価格で提供する予定です。これにより、各企業は、アプリケーションの変更や作り直しをする必要なく、短期間かつ簡単に現在のシステムと同等のWindows Server環境をクラウド上に構築することができます。
今後、両社は、アプリケーションを従来の自社運用システム上やクラウド上へ、必要に応じて柔軟に配置できるサービスの提供などに向け、共同で技術検証を行い、企業の幅広いニーズへ対応すべく取り組んでいきます。
※1 IIJ GIO: IIJが2009年10月5日に発表した新しいクラウドサービスの名称。詳細は、以下URLを参照ください。
http://www.iij.ad.jp/news/pressrelease/2009/1005.html 