マイクロソフト株式会社(本社:東京都渋谷区)は、企業向けメッセージング プラットフォームの新製品である「Microsoft(R) Exchange Server 2010 日本語版」(以下 Exchange Server 2010)を、2009年11月2日(月)より提供開始することを発表します。
Exchange Server 2010 は、国内シェア No1※1のメッセージング プラットフォームである Exchange Server の最新バージョンです。Exchange Server 2010 では、日本を含む世界中の Exchange ユーザーのフィードバックを最大限に反映し機能を大幅に強化しました。PC、ブラウザー、携帯電話からのアクセスにより、ユーザーの利便性の向上と、コンプライアンス対応の両立を実現するとともに、お客様のニーズに応じた柔軟な展開が可能となるソフトウェア+サービス※2 への最適化を図りました。
※1 IDC Japan 「国内コラボレーティブアプリケーション市場 2008年の分析と2009年〜2013年の予測」(2009年8月発行 J9360109)
※2 マイクロソフトは、社内設置型で利用する従来型の「ソフトウェア」と、SaaS/クラウド型の「サービス」の最適な組み合わせを提案し、お客様の利便性の向上を目指す「ソフトウェア+サービス」戦略を推進しています。
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■ Exchange Server 2010 の製品特徴
今日のメッセージングシステムにおける管理者の課題として、ストレージコストの増大があります。また、同様に運用面においてもコスト削減や柔軟なシステム構成への対応が必要となっています。
Exchange Server 2010 では、Exchange メールボックス データベースのパフォーマンスの向上により、Exchange Server 2003 と比較してディスク IOPS (1 秒あたりの入力/出力) が最大 90% 減少しているため、管理者はストレージをより柔軟に構成する事ができます。また、Exchange Server 2010 は、社内設置型、Exchange Online※ を使用したホスティング サービス、社内設置型とホスティング サービスをシームレスに統合した展開のいずれかをお選びいただくことができ、お客様のニーズに合わせた柔軟な利用環境を実現することができます。
※ Exchange Online の 2010 へのバージョンアップは、2010年中を予定しています。
社員の働き方の多様性や移動手段の発達により、今日のメッセージング システムには、一定のセキュリティを保ちつつ、場所や通信方法にとらわれずにどこからでもアクセスできる利便性が求められています。
Exchange Server 2010 では、従来の Exchange Server と比べて、より多くのプラットフォーム、Web ブラウザー、携帯電話、電子メール、ボイス メール、インスタント メッセージなどのコミュニケーション方法にアクセスすることができます。Web ブラウザーにおいては、Microsoft Internet Explorer(R) に加えて、Mozilla Firefox および Safari に新たに対応することで、より多くの方に利用いただくことが可能になりました。
コンプライアンス対応が求められる今日の企業活動において、電子メールを始めとする業務記録を効率的に保管することが重要となります。
Exchange Server 2010 では、きめ細かい マルチ メールボックス検索や、保管時の即時改ざん防止などの新機能により、統合された電子メール アーカイブおよび保有機能を提供することで、企業のコンプライアンスの負担を軽減します。また情報漏えい対策として、管理者の設定によって自動的にメールが保護される機能や、メール送信のワークフローを利用し、メール送信時に内容の閲覧確認ができる機能などが実装されています。
- 日本のユーザーのフィードバックにより実装された「階層化アドレス帳」および「グループ スケジュール」
日本のユーザーより、組織名からのユーザー検索や、チームメンバーの予定を一覧で見ることが出来るコラボレーションへの要望が多く寄せられたことから、Exchange Server 2010 では、Microsoft Office Outlook(R) 2010との組み合わせにより、部署名から氏名の検索が可能な「階層化アドレス帳」と、複数のユーザーを一覧表で見られる「グループ スケジュール」を実装しました。
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■ Exchange Server 2010 早期導入表明ユーザー
Exchange Server 2010 を早期に採用いただけることを表明いただいたお客様より、下記のコメントをいただきました。
国立がんセンター
「Exchange Server 2010 における、Safari などのブラウザーへの対応強化を高く評価し、
Outlook Web Access によるコラボレーションがもたらす効果に期待しています。」
がん対策情報センター 情報システム管理課 システム開発室長
石川 ベンジャミン 光一 様
学校法人 日本女子大学
「教育研究環境の充実や学生・生徒等へのサービス向上のためには、最新のメッセージング システムが必須です。そのために本学ではいち早く Exchange Server 2003 からのアップグレードを決定いたしました。強化された様々な機能により、快適な教育研究環境の提供を考えています。」
理事、事務局長
松井 正子 様
学校法人常翔学園 大阪工業大学
「Exchange Server 2010 は、本学の仕様要求における機能が他社製品に比べ充実しており、また、コスト面においても大幅な削減が期待できます。将来においてアウトソースが実現可能であると考えています。」
学校法人常翔学園 大阪工業大学 情報センター
八重垣 茂夫 様
■ Exchange Server 2010 対応パートナー企業
本日時点で 41社の、ISV(Independent Software Vendor)、SI(システムインテグレーター)、販売パートナー各社様に、Exchange Server 2010 に対応したアプリケーションや、ソリューション、サービスを提供いただける予定です。マイクロソフトは、これらのパートナー企業と共に、Exchange Server 2010 の導入を促進していきます。
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■ Exchange Server 2010 の製品体系 *1
| サーバー エディション |
参考価格(税抜)*2 |
| ボリュームライセンス |
Exchange Server 2010 Enterprise Edition |
より大規模なメッセージングおよびコラボレーションのシステム構築に最適なエディションです。Standard Editionのすべての機能を含みます。 |
779,000円 |
Exchange Server 2010 Standard Edition |
小中規模のメッセージングおよびコラボレーションに最適なエディションです。シンプルなデータベースの複製機能を提供し、メッセージング環境の可用性を向上します。 |
137,000円 |
| クライアント アクセス ライセンス (CAL *3 ) |
参考価格(税抜) |
| ボリュームライセンス |
Exchange Server 2010 Standard CAL |
Exchange Server 2010 の標準的なメッセージングおよびコラボレーション機能を提供します。 |
ユーザーCAL 13,000円 デバイスCAL 13,000円 |
Exchange Server 2010 Enterprise CAL |
ユニファイド メッセージング、コンプライアンスやセキュリティ機能を提供します。 |
ユーザーCAL 8,000円 デバイスCAL 8,000円 |
| エクスターナル コネクター ライセンス *4 |
参考価格(税抜) |
| ボリュームライセンス |
Exchange Server 2010 エクスターナル コネクター ライセンス |
Exchange Server 2010 のインスタンスにアクセスする外部ユーザーに適用されるライセンス。 |
9,720,000円 |
*1:「Exchange Server 2010 日本語版」のパッケージ製品の販売は予定しておりません。
*2: Open Business(5ライセンス以上)ライセンスを新規に購入した場合の参考価格
*3: CAL=クライアント アクセス ライセンス:サーバーにアクセスするユーザーもしくはデバイス毎に必要なライセンス
*4: 「エクスターナル コネクター ライセンス」は、社内の Exchange Server 2010 のインスタンスにアクセスする外部ユーザーに適用されるライセンスです。「エクスターナル コネクター ライセンス」を購入することで、社外からアクセスする外部ユーザーまたはデバイスごとにCALを購入することなく、エクスターナル コネクター ライセンスが割り当てられた物理サーバー上の Exchange Server 2010 のすべてのインスタンスへのアクセスが認められます。
Exchange Server 2010 の詳細は、下記Webサイトを参照ください。
http://www.microsoft.com/exchange/2010/ja/jp/
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