マイクロソフトに17年間勤務したジム オールチンは、コンシューマ向けWindows Vistaを発売した2007年1月30日に退職しました。
ジェームズ(ジム)オールチンは、プラットフォーム
& サービス部門の共同プレジデントとして、ケビン ジョンソンとともに、Windows
& Windows Live グループ、Windows
Live プラットフォーム グループ、オンラインビジネス グループ、市場拡大グループ、コア
オペレーティングシステム部門、Windows
クライアント マーケティング グループ、デベロッパー & プラットフォーム エバンジェリズム
グループ、サーバー & ツール ビジネス
グループから構成される同部門の総指揮を執っています。オールチンは、次世代の
Microsoft Windows オペレーティングシステムであるWindows
Vista(TM) のリリース後、マイクロソフトを退社する予定であることを明らかにしています。
現職以前は、プラットフォーム部門担当のグループ バイスプレジデントとして、Windows
オペレーティングシステム、Microsoft .NET、Windows
Server System および新しいメディア テクノロジーの製品提供ならびにエンジニアリング
アーキテクチャやテクニカル アーキテクチャを全般にわたって統括していました。さらに、.NETの能力を最大限に引き出すための優れた開発ツール、フレームワークおよびサポートを提供することも彼の任務でした。彼のグループの使命は、消費者および企業の日常活動にとって不可欠なプラットフォーム
ソフトウェアを構築していくことでした。
オールチンは、スティーブ バルマーやビル
ゲイツを中心にマイクロソフトの主要方針の策定にあたるシニアリーダーシップ チームのメンバーです。
1990
年にマイクロソフトに入社したオールチンが最初に担当したのは、ネットワーキング製品の戦略を推進することでした。以来、マイクロソフトのオペレーティングシステムやサーバーシステムの開発およびマーケティングを主導してきました。
マイクロソフトへの入社前、オールチンはBanyan
Systems 社の創立に参画し、VINES
分散ネットワーク オペレーティングシステムの主任設計者を務めました。7
年以上同社に在籍し、開発やマーケティング部門で数多くの経営管理の役職を経験した後、最終的にはシニア
バイスプレジデント兼 CTO
を務めました。
1980
年代前半は、博士論文の完成に力を注ぐ傍ら、Clouds専
用業務処理オブジェクト指向オペレーティングシステムの主任設計者を務めていました。それ以前は、Texas
Instruments 社で DX
シリーズ オペレーティングシステムの開発に参加していました。
オールチンは、フロリダ大学、スタンフォード大学、およびジョージア工科大学で学びました。