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 PressPass ホーム > 過去のプレスイベントレポート一覧 > 2005.11.07 「Plan-J: アカデミック分野向け戦略記者発表会」
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2005年11月 7日(月) 「Plan-J: アカデミック分野向け戦略記者発表会」
アカデミック分野における更なる投資と取り組みを加速

 マイクロソフトは11月7日(月)、都内のホテルにおいて「Plan-J: アカデミック分野向け戦略」に関する記者発表会を開催し、日本のアカデミック分野に向けての投資を拡大し、様々な取り組みを加速させていくことを発表しました。今回発表した新戦略は、ダレンヒューストン社長が本年7月に新社長就任と同時に策定した、日本におけるマイクロソフトの3ヵ年経営ビジョン「Plan-J」に基づいたものとなっており、Plan-Jの3本柱である「インベストメント(投資)」「イノベーション(革新)」「パートナーシップ」を包含した形で、日本のアカデミック分野に向けて更なる投資をし、パートナーと協力して、教育における革新を起こすものです。
 

【写真】代表執行役 社長 兼
マイクロソフト コーポレーション コーポレートバイスプレジデント ダレン ヒューストン
   今回の新たな戦略は、1.産学連携による先端技術の研究の強化、2.ソフトウェアを通じで学生の可能性を拡大、3.教育におけるIT活用の推進 という3つの要素から構成されています。

 1.産学連携による先端技術の研究の強化

 本年6月末にビルゲイツにより発表した「マイクロソフト産学連携研究機構(IJARC)」を通して、マイクロソフトの基礎研究所であるマイクロソフトリサーチ(MSRto US SITEと日本の大学の研究者との共同研究活動を拡大していきます。具体的には、研究テーマが本年度は3テーマでスタートしていますが、来年(2006年)度は、 8テーマに拡大します。さらに、マイクロソフトリサーチアジアフェローシップを通して人材育成を支援していきます。本年度4名の日本の学生さん(早稲田大学から2名、東京大学から2名)がフェローシップに選ばれました。MSRへのインターンシップも含まれています。

 ニュースリリース: マイクロソフトが産学連携に関する取り組みを強化

 記者発表会では、IJARCアカデミックアドバイザリーコミッティのディレクターで東京大学 大学院情報学環 池内克史 教授がIJARCの現状と今後について説明をし、「IJARCを通じてMSRと組むことにより、日本の研究者が世界に出るチャンスが生まれるでしょう。これは大変すばらしいことです。IJARCを通じて、マイクロソフトおよび日本のアカデミック界双方にとって、Win-Winな結果を生み出していきたいです。」という非常に積極的なコメントいただきました。

 さらに、今回来日したマイクロソフトコーポレーション マイクロソフトリサーチ担当シニアバイスプレジデント リック ラシッドからは、「7月に日本においてIJARCを設立し、マイクロソフトおよびMSRは日本の学生、研究者およびアカデミック界全体にコミットしていきます。IJARCを通じ て、マイクロソフトおよびMSRが資金だけでなく、研究者も提供し一緒に研究していくことは非常に意義深いことです。今後、IJARCを通じてIT業界をどのようにエキサイティングにしていけるか楽しみです。」という日本における産学連携、IJARCへの期待が語られました。実は、ラ シッドもMSに入社前は、カーネギーメロン大学の教授でコンピュータサイエンスの研究者としてOSの研究などで多くの実績を持っており、1991年にMSR設立される際に、MSに入社したというバックグラウンドを持っています。

 

 2.ソフトウェアを通じて学生の可能性を拡大

 将来のIT業界を担う人材育成を目指し、ITやプログラミングに興味を持つ学生向けにさまざまな取り組みを展開しています。今回は、従来からの取り組みの継続も含めて、 (A)最新のソフトウェアをより身近に提供、(B)スキルの習得や学生間の交流の機会を提供、(C)可能性を広げるためのグローバルな挑戦機会の提供、という3つの活動を強化します。

 ニュースリリース:
 ソフトウェアを通して学生の可能性を拡大することを目指し、様々な施策を展開
 

 3.教育におけるIT活用の推進 

 e-Japanの重点項目の一つでもある教育におけるIT活用の促進に向けた取り組みの拡大に関して説明をしました。教育におけるIT活用の推進の具体的なアプローチとして、(A)新しい教育環境の提案、(B)IT教育研修の拡充と評価と認定 の側面から、様々な施策を展開します。

 ニュースリリース:
 国立教員養成系大学へのICTスキルアッププログラムの提供について
 
ICTスキルアッププログラムとパソコン検定試験(P検)の連携について
 I
Tを活用した次世代の大学教育環境の創造について 東京大学とマイクロソフトが提携

 この一環で、今回東京大学とのTREEプロジェクトに関しての提携発表を行いました。これは、新しい大学教育環境の研究や開発を目指し、東京大学で進行しているTREEプロジェクトにマイクロソフトが参加し、今後タブレットPCなどを活用した新しい教育モデルの構築を提案、支援していくものです。 大学CIOフォーラムというものを 11月

 
【写真】執行役 デベロッパー&プラットフォーム統括本部長 鈴木協一郎

【写真】執行役 公共インダストリー統括本部長 
大井川和彦
18日から開催をします。これには、日本を代表する8大学の情報担当の理事やITセンター長が参加し、大学のIT関連の共通の課題を討議し、ITガバナンスに関する「提言」を来年には共同で提示する予定です。

 また、今回の記者発表の最後に、ヒューストン社長より、Plan-Jに基づいた次のステップとして、「次世代の教育環境」に関する提案をしました。マイクロソフトでは、次世代の教育環境に関する新たな取り組みとして、小中学校の次世代教育環境におけるITの活用への提案に向けて、パートナー様と協力していくことを紹介しました。NEXTNext generation Education eXperience with Technology)プロジェクトは、タブレットPCなどの最新技術を活用したプロジェクトです。今後、具体的な内容を発表していく予定です。
 

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