|
「悪意のあるソフトウェアの削除ツール」は、限定的なウイルス・ワーム等を削除するためのツールで、今年1月から、Microsoft
Update
やマイクロソフトのWeb
サイトを通じて無償で提供しています。ツールは毎月第3水曜日(日本時間)のセキュリティ更新プログラムと同時に定期的に更新されます。
マイクロソフトは、情報通信基盤の安心・安全を確保するために活動している財団法人
日本データ通信協会 テレコム・アイザック推進会議(以下Telecom-ISAC Japan)より本Antinnyワームによる情報漏洩に関する社会的問題の大きさ及び、Antinny
ワームの攻撃によりインターネット上のネットワーク負荷が高まることによる悪影響について説明を受け、同時に対策への協力を要請されたことにより、10月12日に行った「悪意のあるソフトウェアの削除ツール」の定期的な更新時に
Antinny
ワームに対応しました。
ACCSが情報漏洩被害の低減への貢献を評価
11月22日(火)、Antinny
ワームによる感染が原因となった情報漏洩被害の低減への貢献が認められ、社団法人コンピュータソフトウェア著作権協会(以下、ACCS)から、感謝状を授与されました。Antinnyの亜種のうちいくつかは、ACCSのWebサーバーにDDoS攻撃を行うように設定されていたため特定の日にトラフィックが集中し、Web
サイトにアクセスできない障害が起こっていました。
今回の感謝状の授与に関して、ACCSの久保田裕専務理事からは、以下のコメントを頂戴しています。
「マイクロソフトがOSにAntinnyワーム駆除機能を導入してくださったおかげで、数多くのAntinnyワームの削除に成功しました。これまで対応策がなくDDoS攻撃の発症日にはACCSのHPへアクセスできなくなるという障害が起こっていましたがマイクロソフトのAntinnyワーム対策のおかげでHPへのアクセスも可能となりました。心から感謝しています。情報化社会においては「法・電子技術・教育」の三位一体での対策が必要ですが、今回、電子技術、なかでもソフトウェアでの対応が重要と改めて感じました。引き続きマイクロソフトと協力して活動していきたいと思います。」 |