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 PressPass ホーム > 過去のプレスイベントレポート一覧 > 2006.05.24 マイクロソフト コーポレーション CEO スティーブ バルマー来日活動
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2006 5 24 日(水) マイクロソフト コーポレーション CEO スティーブ バルマー来日活動
パートナーシップによるさらなるイノベーションの実現へ

 5 24 日(水)、マイクロソフト コーポレーション CEO スティーブ バルマーが来日し、都内のホテルにおいて、NEC(日本電気株式会社)との共同記者会見および大学CIOフォーラムに参加しました。
 

〜 NEC マイクロソフト共同記者会見 〜

【写真】左より、NEC 取締役 執行役員専務 小林 一彦 様、
同社 代表取締役 執行役員社長 矢野 薫 様、
マイクロソフト コーポレーション
CEO スティーブ バルマー、
マイクロソフト株式会社 代表執行役 社長 ダレン ヒューストン

 スティーブ バルマーは、マイクロソフト株式会社 代表執行役 社長 ダレン ヒューストンとともに、NEC 代表取締役 執行役員社長 矢野薫様、同社 取締役 執行役員専務 小林一彦様のご同席のもと、両者の今後の戦略的協業の拡大についての共同記者会見に出席しました。
 
1. IT とネットワークの融合に向けて

 NEC 矢野代表取締役社長およびスティーブ バルマーにより、NECとマイクロソフトのこれまでの協業関係および今後の協業領域の拡大についての概要が発表されました。 両社は 20 年以上にわたり PC をはじめ様々な分野で協業をしており、近年では Xbox360 DRAM での協業や NPO Day 2006などの企業市民活動での協力など、両社の協業領域は、年々広域に展開し続けています。 今回、NECとマイクロソフトは IT ネットワーク融合時代に向けて両社の得意分野をお互いに補完しながら、「IT とネットワークの融合」という新しい領域へ協業関係を拡大することを発表しました。 スティーブ バルマーは自身のマイクロソフト入社間もない時代からのNECとのパートナーシップについて述懐し、今後さらに両社の事業拡大に向けた複数の事業領域での協力拡大を目指すことを強調しました。 
 

2. デジタルワークスタイル & デジタルライフスタイルの実現

 概要発表に続き、NEC 取締役 小林専務より、具体的な協業拡大内容として 5 つのテーマが発表されました。1) 企業ネットワーク領域での協業:オフィスコミュニケーションソフトウェア製品の開発・販売強化、ビデオ・オーディオの品質向上技術開発 2) 次世代高信頼・高性能サーバでの技術協力 3) HPC(ハイパフォーマンスコンピューティング)分野での協業 4) 特許クロスライセンス 5) 国内協業: NECの業種パッケージにおける.NET対応、Windows XP Media Center Edition(MCE)搭載 PC の共同開発および販売促進 がメインの協業領域です。今回の協業拡大は、NECのネットワーク分野の豊富な経験とマイクロソフトのオフィスなどのデスクトップ領域での経験の相互活用により、IT・ネットワーク時代に向けて、今後さらにシナジーをもった製品を両社で開発・提供していくものです。

 さらに、ダレン ヒューストンが両社のさまざまな製品・テクノロジー分野でのパートナーシップについてスライドであらためて示し、企業における生産性・効率向上を目指す「デジタルワークスタイル」の提案、メディアセンター PC  を中心としたデジタルエンターテイメント戦略により、さらに高い利便性や楽しさをユーザに提供する「デジタルライフスタイル」の提案をしました。
 

3. さらなるイノベーションへ

 今回の提携により、NECとマイクロソフトは、革新技術を共有することにより、新たなテクノロジーの普及、イノベーションの加速をはかり、ユーザーにより高い利益を提供できるような新製品・テクノロジーの開発を両社協力のもとに促進していきます。

ニュースリリース
NECとマイクロソフト、戦略的協業を IT・ネットワーク融合領域に拡大

 

【写真】両社の協業領域拡大を発表するNEC 矢野代表取締役社長(左)と マイクロソフト コーポレーション
スティーブ バルマー
CEO
【写真】NEC 小林取締役 専務(左)と、
マイクロソフト株式会社 ヒューストン代表執行役 社長

【記者会見資料】
記者会見資料
記者会見資料
 
〜 第二回大学 CIO フォーラム 〜
 

【写真】オープニングで挨拶するバルマーCEO
【写真】三菱総合研究所 情報通信技術研究本部 主任研究員 桑原 真琴 様
  大学 CIO のコミュニティを通じた生産的なディスカッションに期待

  スティーブ バルマーは、第二回大学CIOフォーラムに参加し、オープニングにおいて「本日の、第二回大学CIOフォーラムの会議が開催することができ、大変嬉しく思います。マイクロソフトは、情報を取り扱う教授や学生に、HPCUltra Mobile PC などのテクノロジーを提供しています。今後は、Windows VistaOffice 2007の組み合わせによる、著作権保護などの革新的なテクノロジーの活用を提案していきたいと思います。」と述べました。さらに、「あらゆる人々にとって教育が重要な中で、テクノロジーが貢献できる部分は、まだまだあると思います。大学CIOは大変重要な役割を担っており、本日の大学CIOフォーラムにおいて生産的なディスカッションがされることを期待しております。」と述べました。

IT による大学の教育、研究、経営革新の実現を目指す

 三菱総合研究所とマイクロソフトは、昨年 11 月より大学CIOフォーラムを共同で主催しています。IT による大学の教育、研究、経営革新の実現を目指し、大学における IT ガバナンス、IT 戦略ビジョン策定の中核を担う大学CIO や情報担当理事、情報関連機構・センターの責任者が参加して、継続的に活動している組織体です。フォーラムでは、各大学では解決の難しい共通の課題について、情報の共有を図り、今後の方向性を議論しています。

 第一回 大学CIOフォーラムは、スティーブ バルマーがファシリテーターとなり、大学をとりまく IT 環境の課題をディスカッションしました。

 大学を取り巻く共通課題
  1. 大学のミッションにおける IT の役割
  2. 大学における情報プラットフォームの役割トフォームの役割
  3. セキュリティの問題
  4. 大学におけるCIOの役割


 第二回大学
CIOフォーラムは、第一回に挙げられた大学の共通課題をベースに大学CIOフォーラム参加大学にヒアリングを行い、「大学革新のためのIT戦略」に関する提言書でとりまとめた内容を発表し、ディスカッションをしました。今後、提言書は、全国の大学、関係省庁、公的機関、企業などに幅広く配布する予定です。

 提言書の主なポイント
  1. IT ガバナンス
  2. 大学機能(教育、研究、経営)の強化と革新のための IT 戦略
  3. 安全かつ柔軟な情報基盤整備

 大学CIOフォーラム参加大学:(五十音順)
   青山学院大学、九州大学、京都大学、慶應義塾大学、筑波大学、東京工業大学、東京大学、
   同志社大学、広島大学、立命館大学、早稲田大学
 

【写真】東京大学 大学総合教育研究センター 
助教授 中原 淳 様
 
 また、先進的な教育環境の事例として、東京大学の
TREEプロジェクトが紹介され、IT を活用した東京大学の教育環境のイノベーション事例が紹介されました。東京大学 大学総合教育研究センター 助教授 中原 淳様は、「聞いただけで、学習することが難しく、読む、書く、伝える、調べるなどのプロセスにおいて、IT を活用することで、理解度の向上を目指します。」と述べました。現在、建築家の安藤忠雄氏の設計による福武ホールが建設されており、タブレット PC を活用した、グループ学習が中心の未来型の教室が誕生する予定です。

ニュースリリース
東京大学におけるマイクロソフト寄附研究部門でITを活用した先進教育環境に関する研究プロジェクトを開始 (2006.5.22)
「大学CIOフォーラム」が「大学革新のためのIT戦略」に関する提言書を取りまとめ(2006.5.24)

関連サイト
http://www.microsoft.com/japan/education/univ_cio/

 

2006 年 5 月 31 日更新

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