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受賞者インタビュー

CREATORS BANK 賞 (優秀賞) 受賞 オオタニヨシミさん

オオタニさんは最初 Microsoft のコンテスト情報を見た時、とても興味は持ったが、「きっとスゴイ人たちがたくさん応募してきて、入賞なんてできないだろうな・・・」と一瞬応募をためらったそうだ。
それでも元々動かしてみたい絵のイメージがあり、これはチャンスかもしれないと思い切って挑戦してみたという。「だから今回の受賞は本当にうれしいです。ありがとうございます!」と取材中に何度も私達に向かって笑顔を向けてくれた。

今回のコンテストではコラボレーション部門に応募したため、「実際 Silverlight バナーを制作する方にとって、自由度の高いものにした」という。「普段自分でアニメーションを作ることはほとんどないのですが、動くことを前提にしたイラスト素材を提供させていただくことはあります。自分が作ったものに人の手が加わるのは面白いですね。他のクリエイターのセンスが加わると自分でも想像できなかった作品になるんです。これって役得ですよね (笑)」

今回の作品のコンセプトは Silverlight のコンセプトをそのまま自分自身に取り込んだ。
「"クリエイティブに自由度を" という Silverlight のメッセージを知り、だったら私も好きなもので自由に自分の世界観を出してみようと。そしてそれを見てくれた人が『あ、自分もこういうの作ってみたいな』って思ってくれるように、ということを考えて作りました。」

デザインやイラスト、特に今回のようなバナー作品には必ず "目的" があると言うオオタニさんは、実は元々は WEB デザイナー。「イラストはデザインの延長にあるんです。そのイラストにはアウトプットする先での目的が決まっている。例えば商品の売上を上げるとか、ブランドイメージをよくする、などですね。その”答え”に向かって描いていくんです。」そんなプロ視点は、デザイナーからイラストレーターに転向した今でも根付いている。

オオタニさん作品の特徴である「和柄」と「アニメ タッチのガールズ イラスト」について聞いてみた。
「多くの人が思っているであろう、そんなに深い意味は実は持っていなくて、いろんな人に見てもらった時に抵抗感がないというのが一番の理由ですね。"アニメ" 的表現と、カッコイイ "デザイン" 的表現のちょうど真ん中あたりを描いています。和柄については日本人だから描ける日本のセンスというのを意識していますね。」

どこまでも見てくれた人に与える印象を大切にするオオタニさん。ここ数年では仕事以外に作家としての活動も活発化してきている。今年の春に志を共にするクリエイター同士で立ち上げた「百華」。立ち上げてすぐの桜の季節に合わせて展示会を開催し、なんと夏前にはすでに日本を飛び出してアメリカ各地でも展示会を開催するほどの勢いだ。

今回、受賞しながらも「他のお 2 人の絵コンテはガッツリ見た (笑)」のだとか。「こんな風に作るとわかりやすいなぁとか、面白そうな印象を与えるなぁとか。勉強になりますね。私の作品を見て同じようなことを思って Silverlight に興味を持ってくれる方がいたら嬉しいですね。」

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