若き Web クリエイタの "今" を訪ね "未来" を語るこのコーナー。第 1 回目はすでにフリーランスとして第一線で活躍中の dynalogue 代表 岡崎大典さんを訪ねた。
ベイエリアの最新高層マンションに自宅兼の仕事場を構える岡崎さんは、フリーランス 2 年目だが、 Web の仕事自体は今年で 7 年になるベテランだ。今、どんな仕事をし、どんなライフスタイルを送っているのだろうか。

「今はテクニカル ディレクタとしての仕事も多いし、講師の仕事もしていますが、もともとプログラマでエンジニアです。基本的には家で毎日、パソコンの前に座りっぱなしの仕事ですよ。一歩も外に出ない日もあります。そんな中、二匹の犬は仕事の合間のいい息抜きになります」
それにしても素晴らしい環境にお住まいですね。
「暮らしはじめて 1 年くらいになります。クラブハウスなどの共用スペースも充実しているのですが、使う機会はなかなかないですね。ここを選んだのは、仕事で都心のどこにでも出やすいフットワークの良さが第一なんです。
でも、一周約 1.4km の島 (中州) に建つこのマンションは、犬の散歩には最適ですよ(笑)」
Web クリエイタという仕事を選んだ理由を教えてください。
「私は北海道の出身で、大学も地元の工業大学です。学生時代にホームページ制作に興味をもったんですけど、当時就職は Web 制作関係で新卒採用をしてくれるところはほとんどなく、東京まで出てきてようやく自分で見つけました。一度会社を変わってまして、2 社合わせて 5 年ほど勤めました。もともと私は、デザイナとエンジニアの感覚をつなげられるような仕事をしたいと思っていたんですが、最初に入った会社はデザインという立場から仕事をし、2 社目ではエンジニアとしてデザインをしました。やっていることは同じなんですけど、立場的には逆。そこに現れたのが Expression® という技術。デザイナもエンジニアも参加しながら作っていくというのが私のテーマですから、今は Silverlight™ に大いに期待しています」
Expression®/Silverlight™ は岡崎さんにとってどんな存在なんですか?
「Silverlight™ は (デザイナのためのツールとして出てきた) Flash とは、設計思想からして違うという印象があります。ただ、何年も熟成されたツールである Flash に比べて Silverlight™ はまだまだこれから。未開拓な部分も多い。でも、逆に言えば、自分たちで育てていくことができます。自分たちのツッコミがそのまま仕様に反映されることもあるし、新しいものに触れていく喜びも大きい。テクノロジを追うのは技術者の使命ですからね。だから若い Web クリエイタ、特にデベロッパとかエンジニアと名乗っている人は、 Expression®/Silverlight™ を触らなきゃダメだと思います。チャンスは大きいですよ。だって 10 年前には Flash がこんなになっているとは思わなかったでしょ?」
Expression® Studio
Windows® プラットフォームでインターネットの利点を最大限に活用した、ダイナミックなユーザーインターフェイスの設計作業をサポートするプロフェッショナル向けデザイン ツールです。