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クリエイターズ ヴォイス

#2
[クリエイタ集団の中で自分を磨く金のタマゴ]

collaborated with Web Designing

大西 拓人 氏
大西 拓人 氏

今春、早稲田大学を卒業し、アルバイトとして働いていた株式会社クスールに就職が決まっている。東京都出身。 22 歳。現在、クスールの先輩の下で Web 制作 (主にプログラミング) および、教室の講師助手を務める毎日である。

... voice #1
... voice #2
... voice #3
... voice #4
図 1
若き Web クリエイタの "今" を訪ね "未来" を語るこのコーナー。第 2 回目はクリエイタのタマゴ、それも金のタマゴを訪ねることができた。
大西さんはこの春大学を卒業し、 Web 制作会社に就職。大学の友人たちが大企業へと就職を決め、卒業前に遊んでいる中、彼は就職先の会社で修行の日々だという。いったいどうして!?

「私が就職するクスールは、教室と制作の両方を兼ね備えた小さな会社です。 Flash などの Web コンテンツの企画、制作を得意としている、クリエイタ集団のような会社なんです。教室の方は ActionScript などの講座を開設しています。Silverlight™ 講座も行っています。クスール代表の松村は塾長という肩書きで、他にも教頭などがいます。私の肩書きも今なにか考えているみたいです (笑)」

早稲田の広告研究会出身だって聞いたんだけど、ミスコンとか、そういう華やかなイベント満載だったの?

「いやいや、そういうわけでもないですよ。広告研究会っていうと華やかなイベントをやる、派手なイメージですが、ウチの大学の広告研究会は硬派なんです。自分は Web 研究チームに属していて、元々企画に興味があったんですが、Web 制作の現場に興味が移り、それでクスールにバイトとして入れてもらいました」

バイトから就職か。学校の仲間は大企業に入るんでしょ。大きい会社に入ろうとは思わなかった?

「そうですね、この環境を選んだのは、ダメ出しをくらってばかりの毎日ですが、その分学べることがとても多いです。もともと安定した職や、大きな会社に入りたいという気持ちもありませんでした。父がミュージシャン、祖父は理容師と、職人系の家族の影響もあるかと思います」

今も毎日バイト。それも週 5 日フルタイムで出勤し、土曜日には教室の講師助手を務めるハードなもの。席は一番隅でノート PC 1 台という質素な環境だ。
だが、先輩たちの彼を見る目は温かい。「彼はボクの会社にも来たんだけど、面接で不採用にしたんだよ」と笑ってからかうのはデザイナのタナカミノル氏。そんな有名クリエイタもこのオフィスにいる。
ここなら新しい技術も吸収しやすいよね。Expression® はどう? 使ってる?

「Expression® や Silverlight™ は勉強中です。触ってみて一番に思ったのは、あれ!? 意外と簡単なんだ! ということですね。それと学生にとっては、マイクロソフトさんが Expression® を無償提供してくれたり、ストリーミング サーバーを貸してくれたりと、ありがたい環境が揃っていました。まだ仕事では使っていませんが、いずれクライアントに対して提案できるようになりたいと思っています」

図 2

将来の目標は? 憧れのクリエイタとかいるんでしょ?

「うーん、具体的に誰々のようにというよりは、まず信頼に対して 120% の責任感で応えられるようになりたいです。お金をもらって仕事をするという意味や、自分の仕事が回りに及ぼす影響などを考えると、まずなによりも人間としてちゃんとしていたい。その上で、クリエイタとして個性が認められて仕事が来るような、そんな存在になれたらと思います。周りにはそんな先輩が沢山いますからね」

なんてしっかりしたヤツなんだ!というのが編集部一同の感想。
すでに結果もひとつ出した。この 2 月「1-click Award」 (主催リクルート) に入賞。技術以上に、広告的な作りの良さを認められてのことだという。
だが、それも先輩たちには格好のネタだ。「いい気になってる」「もう先生だよ」といじられ続けるのであった (笑)。
そんな風景を眺めながら、彼の選んだ環境の確かさと、大きく育った将来が見えるような気がした。
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Windows® プラットフォームでインターネットの利点を最大限に活用した、ダイナミックなユーザーインターフェイスの設計作業をサポートするプロフェッショナル向けデザイン ツールです。
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