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ファイルの共有 |
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5-4 共有フォルダへのアクセス権設定 |
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共有フォルダの作成が完了したら、次のステップとしてアクセス権の設定をします。アクセス権とは、許可されたユーザー以外が共有フォルダにアクセスすることを制限するための機能です。これを利用することで、営業部のユーザーだけがアクセスできる共有フォルダなどを作成することが可能になります。
このようなアクセス権は、ユーザーごとに設定することもできますが、通常は管理の手間を少なくするためにグループごとに設定します。グループごとにアクセス権を設定すれば、アクセス権の設定がグループに所属するすべてのユーザーに適用されます。大勢のユーザーがいたとしてもひとりずつアクセス権を設定する必要がないわけです。先ほど作成した「Sales」フォルダを営業部のグループに所属するユーザーだけがアクセスできるように設定してみましょう。
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| Windows NT Serverで設定できるアクセス権には、共有のアクセス権とNTFSのアクセス権の2種類があります。しかしながら、共有のアクセス権はネットワーク経由でアクセスしたときにしか適用されず、Windows NT Serverにローカルログオンしたときには適用されません。より強固なセキュリティを設定したいのであれば、セキュリティタブから設定できるNTFSのアクセス権を利用すべきです。
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| はじめはEveryoneに対してフルコントロールのアクセス権が与えられています。これは、Windows NT Serverに登録されているすべてのユーザーが自由にアクセスできるという意味です。ここでは営業部のユーザーのみがアクセスできるように設定したいので、このEveryoneに対するアクセス権を削除しておきます。
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| 7 : |
グループに与えられるアクセス権の種類を選ぶ |
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| ●アクセス権なし |
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フォルダやファイルに一切アクセスすることができません。 |
| ●一覧 |
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フォルダを開き、中にあるファイルのリストを表示できます。 |
| ●読み取り |
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フォルダおよびファイルを開いたり実行することができます。 |
| ●追加 |
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フォルダを開きファイルを書き込むことができます。 |
| ●追加と読み取り |
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追加の権限に加えて、フォルダ内のファイルを開いたり実行することができます。 |
| ●変更 |
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フォルダとファイルを読み取り、書き込み、実行、削除することができます。 |
| ●フルコントロール |
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読み取り、書き込み、実行、削除の権限の他に、アクセス権の変更や所有権の取得ができます。つまり、フォルダとファイルに対して、すべての操作が許可されています。 |
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| 設定できるアクセス権の種類は以下の9種類です。それぞれにどのような特徴があるかを理解して、適切なアクセス権を設定しましょう。
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| ここではSalesグループにしかアクセス権が設定されていません。つまり設定後は、Administratorと言えどもフォルダを参照したりアクセス権を変更することができないわけです。人事情報などの社内的にも機密性の高い設定をする場合に便利な設定と言えるでしょう。しかしながら、後からアクセス権を変更したい場合もあるはずです。このような場合は、「所有権の取得」を実行し、アクセス権を強制的に取得してから設定を変更します。
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| アクセス権設定後に作成したサブディレクトリには、自動的に上位ディレクトリのアクセス権が継承されます。
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