省スペース、省エネ、完全な集中管理
TCOを大幅に削減するWindows-based Terminal
Terminal Serverの専用端末として、新たに開発されたハードウェアがWindows-based Terminalです。端末側ではアプリケーションの処理をいっさいせず、サーバー側ですべての処理を実行するという、シン・クライアントアーキテクチャに基づいているため、簡易で低価格なハードウェアを実現しています。
■ Windows-based Terminalのメリット
Windows-based Terminalは、ROMに搭載されたWindows CE、わずか4MB程度のメモリ、比較的低速のCPU、Ethernetコネクタ、CRTコネクタなどから構成されています。キーボードやマウスの操作と、Terminal Serverから送られてくる画面を高速に表示するために必要な機能だけを搭載した「スーパーシンクライアント」です。
Network Computer(NC)のように、オペレーティングシステムやアプリケーションをダウンロードする必要がないため、ハードディスクも搭載されていません。使い慣れた既存のWindowsアプリケーションやJavaTMで開発されたアプリケーションを最小限のハードウェア構成で利用することができ、TCO削減に貢献できます。また、ハードディスクなど騒音や故障の原因となるモーター駆動装置がないため、ロビーなど静粛さを要求する環境や、工場など粉塵、振動などを伴う環境でも利用できます。
また、システム管理においても、アプリケーションの実行環境がサーバー上にあるため、完全な集中管理を実現できます。簡易なハードウェアで動作するWindows-based Terminalは、低価格での提供が可能です。すでにアメリカでは500ドル以下の製品が発表され、日本でも複数のコンピュータメーカー、ターミナルコンピュータメーカーから提供される予定です。
■ Terminal Server クライアント
既存のPCを Terminal Serverのクライアントとして利用するためのソフトウェアです。
Windows-based Terminalと同様に、キーボード、マウスなどの入力を Terminal Serverに送り、サーバーから転送されたデータを表示します。
Windows 95、Windows NT Workstationを実行するパーソナルコンピュータに通常のWindowsアプリケーションとして導入できます。既存のPCを最大限に活用して、ターミナルコンピュータシステムを構築できます。
| ■NCとの比較 |
Windows-based Terminal |
Network Computer (NC) |
| アプリケーション処理 |
● 100% サーバー処理
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● クライアントで処理
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| システム管理 |
● 完全な集中管理
● Windows NT 管理ツールを使用
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● 集中管理
● メーカーごとに異なる
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| アプリケーションサポート |
● 既存の 16 および 32 ビットアプリケーションを使用可能
● サーバーで Java アプリケーションも使用可能
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● Java アプリケーションのみ
● 限られた市販アプリケーション
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| アプリケーション開発 |
● 多彩な開発ツール
● 複数のプログラミング言語
● 既存の WINDOWS アプリケーションも利用可能
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● 限られた開発ツール
● 言語は Java のみ
● 異なる Java、Virtual Machine 間ではアプリケーションは非互換
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