Windows NT Workstation 4.0 と Windows NT Server 4.0 のパフォーマンス比較下のグラフは最適化によるそれぞれの製品への影響を示したものです*。最初のグラフは、システムに接続するクライアント数が増加するとWindows NT Server 4.0ではネットワーク ファイル共有のために使用されるCPU時間が100%に近づくのに対し、Windows NT Workstation 4.0ではローカル アプリケーションとユーザー入力へのシステム応答を維持するためにネットワークが使用するCPU時間が低いままにおさえられることを示しています。
*注: 実際には、Windows NT Workstation には10台以上のコンピュータを同時に接続することはできません。このデータは、クライアントの増加が Windows NT Workstation 4.0 と Windows NT Server 4.0 に与える影響を示すために、この制限を取り除いて行われたものです。 Windows NT Workstation 4.0 がネットワークによるCPU使用を低くおさえていることの利点は、ローカル インタラクティブ パフォーマンスについての以下の Winstone 32 試験からも明らかです。クライアント数が増加してもWindows NT Workstation 4.0 の Winstone32 スコアは高いままであり、ローカル アプリケーションのパフォーマンスが高いことを示しています。Windows NT Server 4.0 では CPU がネットワーク運用に使用されますので、ユーザーが30を超えるとWinston32スコアは急速に低下してタイム アウトとなります。
Windows NT Server 4.0 では、接続するクライアント数の増加に応じて、CPU をネットワーク処理に割り当てることによりパフォーマンスを維持します。次のグラフは、Windows NT Server 4.0 では接続するクライアントが増えてもクライアントの待ち時間は長くならないのに対して Windows NT Workstation ではクライアントが増えると待ち時間が急速に増えることを示しています。
(注: パフォーマンスのグラフは、Winstone と Microsoft WebCat パフォーマンス テストに基づいています) |