投資を最適化するポートフォリオを管理、低コストのグループ管理など、いま企業に求められる機能が加わりました。
受注全体の 2 割にのぼる納期遅れの解消に向け、プロジェクト管理ツールを導入
導入の簡単さや拡張性を重視して製品を選択。システム インテグレーターによるトレーニングも実施
納期遅れが 3 分の 1 以下に減少 ! ツールの活用を通じて管理手法の定着も進む
スキル共有の標準プラットフォームとして、さらなる活用と全社展開の道を探る
NTT西日本 名古屋支店法人営業部では、長らくプロジェクト管理の手法が確立されておらず、甘いスケジュール見通しに起因する納期遅れが多発していました。そこで管理体制の根本的な見直しと、標準化されたプロジェクト管理手法の確立を目指した取り組みに着手しました。
振り返りの結果、プロジェクト管理の手法やツールが統一されていないことを原因とした問題が多く発生していました。このため、 常に 30 あまりのプロジェクトが同時進行している中で、日々変更するスケジュールや問題点の共有が困難となっていました。
見直しにあたっては、具体的に 3 つの課題を設定しました。(1) 作業工程を漏れなく洗い出し、依存関係を明確にする (2) クリ ティカル・パスを把握する (3) 標準化された資料を効率よく作成し共有する のテーマを設け、工程表を Office Project 2007 に集約して共有しながら、管理体制を立て直して行きました。
タスクが変動しても、常に正確なクリティカル・パスを把握できる
「タスクの依存関係を整理して、納期に影響の大きいタスク群であるクリティカル・パスを可視化します。従来の Office Excel などを使った作業工程表では、スケジュールが変わるとそれだけでクリティカル・パスを見失いがちでした。しかし Office Project 2007 は、タスクの変動に合わせて全体のスケジュールを自動的に再計算してくれるので、常にクリティカル・パスを把握できます」
西日本電信電話株式会社 (NTT西日本) 名古屋支店 第一法人営業本部 SE部門 アプリケーション担当 主査 古市 裕之 氏