概要
Windows の登場以降 PC の導入が爆発的に進み、今や情報過多と言われるほどの時代になりました。企業の内外を問わず、情報技術はライフスタイルやワークスタイルに大きな影響を与えるようになっています。
Microsoft Office SharePoint Server 2007 は、情報の洪水から価値ある情報をすばやく見つけ出し、考え、対話し、意思決定するための情報活用プラットフォームとなります。そのスケーラビリティと安全性、柔軟性により、組織内でのさまざまな情報活用シーンに対応し、あらゆる場所に分散し眠ったままの情報資産を企業価値に結び付ける、All-in-One の情報活用サーバーです。
「グループウェアの限界」
グループウェアという言葉は、Lotus Notes R4.0 日本語版の登場を皮切りに、情報活用プラットフォームの代名詞のように扱われ、国産を含むさまざまなソフトウェアが登場しました。しかし、近年それらの利用に限界を感じているという声を耳にするようになりました。操作や導入が簡単であることを売りとしたグループウェアの多くはそれゆえにカスタマイズがきかず、日々進化するユーザーのニーズが、搭載されている機能の限界をすぐに追い越してしまいます。カスタマイズ性を売りにしたグループウェアもありますが、それらの多くも他のシステムとの連携が困難だったり、不足する機能を補うために作りこんだアプリケーションの保守性が悪かったりなど、使いこなし度合いが上がるにつれて管理性が落ちることになりがちです。
特に顧客ニーズの変化が激しい現代においては、その対応に必要な情報やワークスタイルもスピーディに変化するため、あらかじめセットされた機能だけで情報活用を活性化し続けるのは非常に困難なのです。一方で、ユーザーのその時々のニーズに合わせて詳細にカスタム アプリケーションを作りこんでも、時間の経過と共にあっという間に陳腐化し、またその複雑さゆえにメンテナンスもできずに不良資産化していく、という側面もあります。これらが今グループウェアに起きていることの本質です。
「専用ツールの限界」
グループウェアの限界は、ひいては「専用ツールの限界」でもあります。特定目的に合致するように設計されたソフトウェアは、その想定利用方法の範囲内では非常に使いやすく、また事前に作りこまれているため導入も簡単です。しかしいったんその想定が現実からかい離してくると、ユーザーは「そんなこともできない」ソフトウェアに不満を感じるようになり、やがて使われなくなっていきます。さらに、複数の特定目的ソフトウェアが導入されている場合、ユーザー自身が一連の作業の中でそれらを使い分けなければならなくなり、大きな負担を与えてしまいます。
文書管理、ワークフロー、ポータル、検索、ビジネス インテリジェンスなどの特定領域においても同様の現象が見受けられます。近年これらの領域それぞれにおいて、買収や合併による業界再編と専用ツール ベンダーの消滅などが起きているのも、その 1 つの現れです
今求められる「統合情報活用基盤」〜 All-in-One 情報活用サーバー

消費者と企業、あるいは企業間における情報格差が縮まり、情報活用のスピードがより重要になってきている現代においては、特定領域に限定した業務効率化だけを考えていても、外部環境変化についていくことすらできません。情報の発生から伝達、活用、価値創造に至る一連のプロセスをいかにスピーディかつ確実に実行できるかが、現代の競争における勝敗を分けるのです。
Microsoft Office SharePoint Server 2007 は、組織内外における情報管理およびコラボレーションを活性化し、組織全体での大幅な生産性向上に貢献する、包括的な情報活用サーバーです。コンテンツ管理機能を中核に、ポータル、コラボレーション、検索、ビジネス インテリジェンス、プロセス管理、コンプライアンスなどの各種ビジネス ソリューション プラットフォーム機能群を標準搭載。人、情報、ビジネス プロセスをつなぎ、安全かつ効率的な情報資産活用を実現します。Microsoft Office SharePoint Server 2007 は、現代の組織のあらゆる情報活用シーンを単一プラットフォームでカバーすることのできる、唯一のソリューションです。


