活用シナリオ
数多くの実際の活用事例を基に、典型的な課題と SharePoint Server による解決方法を、事例および導入支援パートナー情報と併せてご紹介します。
コスト削減のためのビジネス プロセス改善
最新の Office では Excel や Word といったアプリケーションを個人で使うといった形からグループや部門、さらには全社で、組織としての生産性を向上させるためのアプリケーションとして活用されるようになってきています。その中心となる役割が Office サーバーともいうべき Office SharePoint Server 2007 です。
ここでは、実際の業務で多くの企業が行っている文書管理や Excel での集計・集約業務、各種の申請承認ワークフローという 3 つの業務を例にとり、実際の業務効率化の具体例をご紹介いたします。
ボトムアップで実現するコラボレーション促進
現在、情報量は爆発的に増加し、所有することよりもいかにスピーディに使いこなすかが重要となっています。しかし社内では、その情報の流通経路が寸断され、分散する貴重な情報資産の有効活用が困難な状態です。これが、現場を含む全社員の効果的なコラボレーションを妨げ、組織全体としての生産性を向上できない要因となっています。そこで SharePoint Server は、コンテンツ、プロセス、人を結び付けるコラボレーション ワークプレースを提供します。ここでは、企業価値向上に直結するコラボレーションのあり方を紹介します。
現場を巻き込む課題の発見と意思決定の迅速化
一言で BI (Business Intelligence) といっても、利用者の立場によってその目的が異なります。たとえば、経営者は大局的な決断を、時間をかけて下す必要が多いはずです。一方、現場従業員はすばやい意思決定を、毎日何度も繰り返さなければなりません。従来、ほとんど BI のシステムは前者を対象にしていました。しかし、オフィスの生産性を向上し企業実績に結び付けるには、人数や回数の多い後者の意思決定を無視することはできません。そこで、マイクロソフトが提案するのが Microsoft Office SharePoint Server 2007 (以下 SharePoint Server) を中核としたコラボレーション型の BI システムです。現場での意思決定から経営レベルの意思決定までを総合的に支援する新たな BI を紹介します。
“Office Server” による文書ファイルの共有と活用レベルの向上
SharePoint Server には、Office Excel や Office PowerPoint など、日ごろお使いのデスクトップ アプリケーションの活用レベルを引き上げるさまざまな機能が標準搭載されています。SharePoint Server を "Office Server" として利用することで、情報共有やコラボレーションの安全性、効率、スピードが格段に向上し、組織やチームの生産性が大幅に改善されます。しかも、プログラミング不要の標準搭載機能のみを利用しているため、メンテナンスや移行、拡張も簡単です。
Notes/Domino のステップアップ
多くのお客様が、以前に導入した Notes/Domino をどうしてゆくかを悩んでおられます。現状のままでは課題があることを認識されつつも、次の一手を決めかねておられるお客様は、少なくありません。
SharePoint Server を追加導入することにより、既存 Notes/Domino に蓄積された情報資産を 「再活性化」 したり、Notes/Domino に不足している機能を 「機能補強」 することが可能です。
Exchange Server のステップアップ
メールサーバーとして導入した Exchange Server は、メールインフラとして、全社のコミュニケーションを支える重要な役割を担っています。Exchange Server でカバーされている「メール」「予定表」機能に、「ポータル」「検索」「文書管理」「ワークフロー」などのコンポーネントを追加してゆくことで、統合コラボレーション プラットフォームが実現されます。


