受講モニタ レポート 「#2561:Microsoft .NET による Visual Basic® .NET プログラミング」
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受講モニタ応募のきっかけ
受講者紹介
東京ガスアーバンネットワーク エネスタ横須賀 株式会社 飯田 電算室課長 加藤幸信氏
「コンピュータ責任者として、社内のシステム開発から管理・運用を行っています。自社の業務システムは COBOL 中心に作られた古いシステムなので、それを新しく VB や C++、または Access で構築することなどを検討しているところに受講モニタのことを知り、これはチャンスだと思い応募しました」
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コース紹介
講師紹介
グローバル ナレッジ ネットワーク株式会社 ラーニングソリューション本部 Microsoft Solutions グループ IT教育エンジニア 目時 秀典氏
「このコースは、完全なオブジェクト指向言語として生まれ変わった Visual Basic .NET プログラミング技法のエントリコースとして、あまりプログラミング経験のない方や、初めての方向けのコースです。説明にあたっては、初めて Visual Basic .NET を扱う方が対象だったので、用語や開発環境の説明には注意しました。プログラミングのコースというと、どうしても手続き型コーディングの説明になりがちですが、よりフレームワークらしいプログラミングの説明をしたつもりです。初めての人には少し難しいところもあったかと思いますが、企業内の開発者、企業向けシステムの開発者ならば押さえておかないといけないと思われる実践的内容は網羅しましたので、今後のスキルアップや実際の業務での開発に役立てていただけると思います。さらに、このコースの上級には Visual Basic .NET のオブジェクト指向プログラミング テクニックの講習もあり、そちらで本格的に Visual Basic .NET のパワーを身に付けていただけると思います」
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コース詳細情報
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今回受講モニタに応募された、株式会社「飯田」電算室課長、加藤幸信氏は、社内でのコンピュータ責任者としてさまざまなサポートを担当されています。加藤氏に受講された印象などをお聞きしました。
5 日間コースを受講して得られたことをお聞かせください
東京ガス アーバンネットワーク エネスタ横須賀 株式会社 飯田 電算室課長 加藤幸信氏
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「最初は、用語の使い方や開発環境に戸惑いましたが、やはりテキストを読んでいるのと講師の説明を聞くのとでは大きく違い、わからない時は別の言葉で説明してもらえるので、.NET Frameworkのことやマイクロソフトの目指していることなどが、よく理解できました。Visual Basic 6.0 が、Visual Basic .NET として .NET Frameworkに対応することを知り、これからの時代が .NET になることは知っていましたが、Visual Studio® .NET の説明で Visual Basic .NET の位置付けを聞き、Visual Basic 6.0 とは根本的に考え方が変わり、オブジェクト指向言語になったことを知りました。C# を使っても同じような書き方ができるため、開発・運用の面でメリットがあると思います。反対にオブジェクトを使わないと何が問題なのかについては、まだ漠然とした理解です」
加藤氏はこれまで、Access の VBA を使って社内業務のためのアプリケーションを開発されていたため、Visual Basic の文法についてはさほど問題なく取り組めたそうです。
「これまで Excel や Access の VBA を利用していましたが、やはり本格的な業務アプリケーションを開発しようと思うと、物足りない部分がありました。また VBA はアプリケーションの上に乗っている形なので、Access などのことを意識しなければなりませんが、Visual Basic .NET は開発環境だけなので、プログラミングに専念できました。文法などに関しては他の言語とさほど変わりなかったので、Visual Basic .NET の場合はどうするのかなどはすんなりと理解できました。オブジェクト指向の話になり、クラスの概念の説明では『オーバーロード』に新しさを感じました。同様に『ポリモーフォズム』についてもなんとなく理解しましたけれど、実際にどう使うかについては難しいと思います。オブジェクトを使うようにしたいけれど、急いで開発しなければならなくなったら、慣れている手続き型のコードを書いてしまう気がします。このあとのコースを続けて受講すれば身についてくるのかもしれません」
Access の VBA だけでなく、社内のシステムでは COBOL を使っておられる加藤氏ですが、フォームや画面のデザインの重要性について認識を深められたようです。
「ユーザー インターフェースについては、今回教わったほど手をかけて作成していませんでしたが、ユーザーに分かりやすいインターフェースを作成する必要性を感じました。ユーザーからの入力チェックなども、慣れてきたユーザーにとってはプルダウンから選択するよりキーボードで入力した方が速いケースがあるので、状況に合わせてテキスト入力にするなどサービスを変える必要性があることを教わりました。特に、アプリケーションのデザインに時間をかけてしっかりと行うことが重要で、実際のプログラミングについては Visual Basic .NET を使ってビジュアル的に、そして簡単に Windows® のアプリケーション開発を行えることがよく理解できました。今では、会社に帰ればすぐにアプリケーションが作れるように感じています」
「ADO .NET でデータベースへ接続する方法は一番知りたかったことです。Access を使ってアプリケーションを作成すると、社員のコンピュータ全てに Access をインストールしなければならないのですが、Web アプリケーションにすればその手間が減ると思います。また、社内も Web 指向になっているので、XML Web サービスが使えるようになるとイントラネットでの利用価値が広がります。XML Web サービスの説明を聞いて、後のコースや Web アプリケーションのコースも勉強したいという欲が出てきました。会社に戻ったら今回の経験を生かして、旧システムからぜひとも Windows アプリケーションに移行したいと考えています。今は専用端末で利用している本社のシステムも、来年にはオープンシステムになるので、自社システムと接続することができるようにすることで、リアルタイムでデータの活用が可能になると考えています。Visual Basic .NET を使えば夢が実現できるかもしれない、という気がしています」
今回のコースへの感想をお聞かせください
「やはり、すぐに答えてもらえるインストラクタ型のトレーニングが、一番身につくと思います。マニュアルに書いてあることと実践とは違うはずで、その部分が問題だと思うのですが、今回はマニュアルには書いていない関連事項などの、より実践的なことも説明してもらえたので、実際の開発においてどのような部分に注意してアプリケーションを構築すればよいかのヒントになりました。講師の方は、実際の開発で経験された苦労などを踏まえて説明されていると思います。他では得られない良さがありました」
加藤氏は自社システムの開発をターゲットにしているので、MCP(Microsoft Certified Professional)資格ということにはそれほどこだわっていませんでしたが、今回の #2561 を受講したことで、Visual Basic .NET に関する MCP資格にチャレンジしてみたいと思うようになったそうです。
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