Microsoft® Office SharePoint® Portal Server 2003 と Microsoft Office InfoPath® 2003 にワークフローソリューション “SmartWorkflow” を組み合わせ、グループ各社で安全情報を共有できるデータベースを構築
Summary
SharePoint Portal Server 2003 と InfoPath 2003 をコアに CSK Winテクノロジのワークフローソリューション “SmartWorkflow” を組み合わせて、 JAL グループ内に点在する安全情報レポートを収集、共有データベースとして関係者に公開し、航空安全体制の整備強化を図る。
ビジネス背景
経営統合を始め、大きく組織変革が進む中で、安全運航面における情報管理も必ずしも一本化されているといえない状況が生じてきた。そこで、こうした不安定な状況を打破し、より堅固な安全情報の共有基盤を確立するために、新たな安全情報データベースの整備が急務となってきた。
展開の目的
SharePoint Portal Server 2003 のポータル構築機能と InfoPath 2003 の柔軟な帳票作成機能を活かして、 JAL グループ内各社の持つ安全情報を速やかに収集、一元管理する。さらにその情報を必要各部署に Web 経由で公開し、迅速で適確な安全運航への活用を促す。
導入プロセス
既存の Active Directory®、SharePoint Portal Server 2003 など Windows® ベースのインフラ上に、フロント ツールとしての InfoPath 2003、全体の業務フローの管理を行う “SmartWorkflow” を組み合わせ、安定性にすぐれ、かつユーザー フレンドリな操作環境を持ったデータベース共有のためのシステムを実現した。
導入効果
ノンプログラミングの開発環境で、システム開発期間およびコストを大幅に減少。運用フェーズにおける組織の変更に合わせたシステム変更も迅速に対応可能になった。ユーザー サイドでは、 JAL グループ内における安全情報が、起票および承認の段階からほぼリアルタイムで共有できるようになり、安全運航体制の維持、改善の上で大いに貢献している。また従来の電子メールを主体とした業務手続きを刷新し、 Web ベースへのワークフロー システムへ根本的な移行が実現。さらに報告書のデータ スキーマの統一なども進んでいる。
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