『住みかえ』のコンセプトを生み出した TVCM で知られる「三井のリハウス」を初め、不動産流通事業で確固たる地位を築いている三井不動産販売株式会社。同社ではこれまでの Microsoft Exchange Server 5.5 ベースで稼動させていたメッセージング インフラを刷新し、Exchange Server 2003 へのアップグレードを完了させました。同社の不動産流通業務では、ホームページを見たお客様の問い合わせメールから成約に結び付く比重が年々高まり、ビジネス拡大に向けたメッセージング インフラの強化は急務でした。同社では IT 担当セクションを経営企画部門内に設定している総合力と、IT パートナーである FWPC (富士通 Windows プラットフォーム センター) との緊密な連携によって、この「止まらないシステム」のプロジェクトをみごと成功に導きました。
そうしたシステムニーズを受けて、2004 年 4 月、同社では増大の一途をたどる顧客のアクセスを確実に受け止める高信頼性と、24 時間体制で稼動する高可用性を兼ね備えた新システム、すなわちビジネスのベースとなるメッセージング インフラを Exchange Server 5.5 から Exchange Server 2003 へアップグレードする決断をしたのです。
<導入の経緯>
富士通との緊密なパートナーシップで実現した「止まらないメールシステム」。
三井不動産販売株式会社
経営企画部
システム企画グループリーダー
内藤 英男 氏
三井不動産販売株式会社 経営企画部 システム企画グループ リーダー 内藤英男氏は、Exchange Server 2003 導入の経緯をこう語ります。「新しいシステム全体の企画に着手したのが 2003 年 5 月のことでした。Exchange Server 2003 と Microsoft Windows Server 2003 を選択したのは、Exchange Server 2003 で信頼性、可用性が向上していること。また、以前から Exchange Server 5.5 のシステムを使っており、私たちが Exchange Server の基本的な機能を理解していたことに加え、社内のユーザーが Microsoft Office Outlook® の操作に慣れていることが理由でした」。