住友信託銀行株式会社

掲載日: 2004 年 7 月 27 日
紙ベースの処理手続きを Web 化して業務効率を大幅に向上
今後の法改正にも耐えうる柔軟性を備えた.NET による世界屈指の大規模システム

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ソリューション概要

プロファイル
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住友信託銀行株式会社は、銀行事業と信託、財産管理事業を一体として展開する“資産運用・情報プロセッシング”金融機関です。“資産運用”金融機関として、伝統的な間接金融機能に加え、信託本来の機能を活かし、お客様から受託した資金を多様な投資商品で運用しています。また、“情報プロセッシング”金融機関として、お客様が保有する資産を的確に管理するとともに、情報分析、レポーティング、コンサルティングなど、付加価値の高い情報加工サービスを提供しています。

シナリオ
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ホストベースの年金管理システムを .NET で全面再構築
紙ベースのやり取りを完全 Web 化
MSMQ を利用した非同期バッチ処理
バッチ処理サーバーのスケールアウト構成
高度なセキュリティ施策、監査証跡

ソフトウェアとサービス
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Microsoft Windows 2000 Server
Microsoft SQL Server 2000
Microsoft Visual Studio .NET
Microsoft Consulting Service(MCS)

パートナー

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株式会社シーエーシー

メリット

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従来紙ベースでやり取りしていた処理をオンライン化することで、顧客の利便性の向上、新たなサービスの実現、業務処理の効率化
.NET の採用により、開発生産性の向上、保守コストの大幅削減
多様化する顧客ニーズに応じた柔軟性、拡張性を備えたシステム

ユーザーコメント
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「.NET を基盤とする最新のテクノロジーによる柔軟な拡張性のあるシステムを構築したことにより、今後の横展開においても我々のシステムをベースとして、日本最大の高度な年金管理業務インフラの構築を目指していきたいと考えています」

住友信託銀行株式会社
年金信託部 統括主任調査役
岡崎 健一 氏 談


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住友信託銀行株式会社
本社社屋
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的確な運用と万全の管理に圧倒的な強みを持つ“資産運用・情報プロセッシング金融機関”をコーポレートゴールとする住友信託銀行株式会社では、従来ホストで稼動させていた COBOL ベースの年金管理システムを .NET で全面再構築。今後の法改正や景気の変動、電子政府推進による電子申請の拡大、多様化する顧客ニーズにも耐えうる柔軟性と拡張性を備えたシステムを短期間で構築しました。新システムは、Microsoft® Windows® 2000 Server と Microsoft SQL Server™ 2000 を基盤に、Microsoft Visual Basic® .NET による Web アプリケーションとして構築。従来は紙ベースでやり取りしていた各種データの送受信や照会機能を完全に Web 化することで、インターネットを介していつでもシステムを利用できるようになり、利便性とともに業務効率を大幅に向上。.NET 採用により、低コストかつ高品質な開発も実現し、ハードウェアの保守にかかるコストも従来の 1/4 から 1/5 に抑えられています。


<導入の背景とねらい>
紙ベースでのやり取りが多く、柔軟性と拡張性のなかった旧環境


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住友信託銀行株式会社
年金信託部
統括主任調査役
岡崎 健一 氏

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住友信託銀行株式会社 (以下、住友信託銀行) は、銀行事業と信託、財産管理事業を一体として展開する“資産運用・情報プロセッシング”金融機関であることを強みとして、幅広い金融仲介機能を担うとともに“資産運用・管理インフラ”を社会に提供しています。

今回システム再構築の対象となった年金業務は、信託業務の根幹を支える業務の 1 つです。約 100 万人の加入員と約 40 万人の受給者に関する記録管理が主な業務となりますが、年金を取り巻く環境はここ数年で大きく変化しています。従来からある適格退職年金と確定給付年金基金に加えて、総報酬制の導入や代行返上に象徴される年金制度改革、新型企業年金やキャッシュバランスプランの登場など、複雑かつ多様な企業年金制度を管理するニーズが増えてきました。このため、年金業務には柔軟性が求められ、システムも同様に柔軟性と拡張性が求められています。

しかし、12 年前に導入した以前のシステムは、COBOL で構築された 250 万ステップにも及ぶ巨大なホストベースのシステムであったため、保守コストがかさみ、システムの柔軟性や拡張性も乏しく、多様化する顧客ニーズに対応することができなかったと言います。「従来のシステムは、ISDN 回線を使ったシステムで、顧客先に端末を 1 台リースして簡単なオンライン照会が行えるというものでした。しかし、このシステムではその端末からしかアクセスできませんし、繋いでいる間は電話代がかかってしまいます。また、年金加入員の適用届や給付指図、各種報告書、統計資料といった多くの処理はオンラインには対応しておらず、FAX など紙ベースでやり取りを行っていました。ファイルとしてデータがあるにも関わらず、わざわざプリンタで出力してから郵送しなければならない処理もあり、業務効率は非常に悪く、ビジネススピードを低下させる原因となっていました。また、最近は年金制度改革に伴って、大量の給付処理をしなければならないことも多いのですが、オペレーターはそれらを処理するために 1 枚 1 枚手作業で処理しなければならず、まとめて処理できないという問題もありました」(住友信託銀行株式会社 年金信託部 制度運営グループ 管理サービスチーム チーム長 増田 勝氏)。

他社は現行システムのマイナーチェンジによる暫定対応が大半を占める中で、システムを抜本的に見直した理由について、住友信託銀行株式会社 年金信託部 統括主任調査役の岡崎 健一氏は次のように語ります。「昨今の金融再編、年金を取り巻く環境の変化、複雑化、多様化する顧客ニーズに対応し、今後の法改正や新制度への対応、電子政府推進による電子申請の拡大をにらむと、柔軟性と拡張性を備えたシステムが必要不可欠でした。これには、ホストコンピュータでは限界があります。そこで、新しいシステムでは長期的な業務戦略に結びつくような対応をし、かつ最先端の IT 技術を大胆に採用することを考え、業界標準のインターネットを基盤としたオープンアーキテクチャでの再構築が最適であると考えました」


<導入の経緯>
低コストかつ高品質な開発、横展開の容易性、開発生産性の高さ


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住友信託銀行株式会社
年金信託部 制度運営グループ
管理サービスチーム
チーム長
増田 勝 氏

さまざまなプラットフォームを検討した結果、.NET を採用した経緯について岡崎氏は次のように語ります。「もちろん、Java で開発することも考えました。しかし、今回のシステムはできるだけ低コストで高品質なものを作りたいというのが第一にありました。社内で比較検討を繰り返した結果、Java の場合は .NET と比べてハードウェアおよびプラットフォームコストが倍近くかかってしまうことが分かり、採用を見送りました。.NET は開発生産性に優れていましたし、これに加えてビジネス上の横展開も想定すると、.NET を採用することが最良の選択であると判断しました。当時は .NET による大規模システムの実績がなかったことに多少不安はありましたが、今回パートナーを組んだ株式会社シーエーシー (以下、シーエーシー) 様は経験豊富なスキルの高いエンジニアを揃えており、年金管理業務にも非常に長けていましたので、信頼していました」

また、住友信託銀行では、以前より社内インフラを Windows プラットフォーム、OA 環境をマイクロソフト製品で統一しており、過去のシステム開発に Visual Basic 2.0 や Visual Basic 5.0 を利用した経験があることも、.NET 採用の決め手になったと言います。「今回のシステムは、Visual Basic .NET による Web アプリケーション環境ですが、開発保守する側から考えると、慣れ親しんだ Visual Basic 環境であるというのは大きなメリットでした。運用管理の観点では、Visual Basic 5.0 のときはクライアント/サーバー型が主流でしたので、アプリケーションの全店配布に専用のソフトウェアを作る必要があり、非常に苦労していましたが、今回のような Web 環境であれば、アプリケーションは Web サーバー上に配置するだけでよく、クライアントへの配布作業がないという点は想像以上に管理が楽になりました」(住友信託銀行株式会社 業務管理部兼年金信託部 調査役 長澤 幸一氏)。

「マイクロソフト製品で統一するメリット、たとえば SQL Server 2000 と ADO.NET の一体感や親和性の高さなどは、技術者の目からみて非常に大きいと言えます」と長澤氏は続けます。


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業務画面


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ログオン画面



<システムの概要>
非同期処理、ワンタイムパスワード、監査証跡、クラスタ構成、スナップショット保管


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住友信託銀行株式会社
業務管理部兼年金信託部
調査役
長澤 幸一 氏

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新システムは「すみしん年金管理ネットサービス」と呼ばれ、各基金団体からの加入員各種届けや給付指示、各種報告書の依頼に対する処理が主な業務です。依頼結果の確認には即時性は求められないため、Web 化によるオンライン処理においても、各種依頼に対する処理は非同期バッチで実現しています。非同期処理には、Windows 2000 Server に標準搭載の MSMQ(Microsoft Message Queuing) 機能を利用し、これをフレームワーク化しています。これにより、夜間バッチや印刷バッチにおいても同様のフレームワークを再利用することができ、システム全体の単純化と生産性の向上を図りました。

今回のシステムは、.NET を採用した国内、国外屈指の大規模システムであったため、さまざまな工夫を凝らしたと説明するのは、株式会社シーエーシー 取締役 執行役員 生産品質強化部長の萩原 高行氏です。「年金管理システムのデータ構造は非常に複雑なので、いかにしてパフォーマンスを向上させるかが一番の要でした。たとえば、バッチを処理するサーバーは 1 台と考えることが多いと思いますが、1 台で処理しようとすると 40 時間以上かかってしまう夜間バッチもあります。そこで、本システムでは 1 つのバッチに対して 10 台以上のサーバーで並列処理できるように構成しました。いわゆるスケールアウト構成をとり、新たにサーバーを追加すればさらに性能が向上するように、アプリケーション側の設計も工夫しています。プロジェクトの立ち上がり当初は、COBOL を利用して現行システムの暫定対応をしようという話も出ていたのですが、もし COBOL を利用していたら 40 時間かかる夜間バッチで逃げ道がなくなってしまい、失敗プロジェクトになっていた可能性もあります。そういった意味でも .NET の底力を感じました」

また、「本システムはファイルを利用しない設計にしており、SQL Server に PDF ファイルや CSV イメージを含めて全てを格納しています。これにより、バックアップや期限切れファイルの削除処理まで統一的に処理できるようになり運用負荷を軽減することができました」(萩原氏) と過去の実装経験を活かしています。

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株式会社シーエーシー
取締役 執行役員
生産品質強化本部長
萩原 高行 氏

銀行業という性質上、万全のセキュリティ対策を講じたと説明するのは長澤氏です。「SSL を使用して通信データを暗号化することは当然として、システムへのログオンには、ワンタイム パスワードによるユーザー認証を行うことで“なりすまし”を防止しています。また DB アクセスに対しては、監査用のデータベースにログオン履歴やどういったデータを照会したのかなど、更新を伴わない処理についてもアクセス ログを残しています。アプリケーションを介さず直接データベース サーバーへアクセスされるようなケースに対しても、SQL Server の持つ米国国防総省の定める C2 レベルの監査機能を利用することで、確実に監査証跡を残すといった対応を行っています。さらに、ロックダウン ツールを活用してサーバーの不要なサービス、通信ポートを停止するなどのセキュリティ対策を施しています」この結果、第三者機関による監査レビューにおいても非常に高い評価を得られたと言います。

障害対策について、長澤氏はこう続けます。「SQL Server やバッチ管理サーバーを MSCS (Microsoft Cluster Service) でクラスタ構成にする、FT(fault-tolerant)サーバーを採用するなどの障害対策を行っています。また、SAN (Storage Area Network) 環境と DDR (Dynamic Data Replication) 技術を用いて、データベース バックアップとリカバリの高度化を図っています。具体的には、オンライン開始時など区切り目のタイミングでRV (Replication Volume) と呼ばれる複製のディスクを最大 3 つ作成するようにしています。これにより、万一障害が発生しても短時間でRV作成時の状態に復旧させることができます」

「夜間バッチの処理中にも複数のバックアップ ポイントを設けているので、処理の途中で問題が発生した場合にも、RV から復旧することで容易に再実行が可能です。 RV は、テープ装置へのバックアップ目的としての利用や、参照用データベースとしても利用しています。これにより、バックアップやユーザーが分析のために行う検索処理等の影響をオンライン処理用のデータベースへ一切与えることなく行えるので、パフォーマンス上のメリットも享受できます」(萩原氏)。

また、本システムでは、MCS(Microsoft Consulting Services) による技術サポートの力も大きかったと言います。「MCS が共通基盤チームの一員となり、コードレビューやアーキテクチャ設計、性能チューニングなどで多くの助言をいただきました。SQL Server のチューニングにおいては、MCS の方に 1 日見ていただいただけで、10 倍以上パフォーマンスが向上するケースもあり大変助かりました。また、他の大規模事例での実装ノウハウもお持ちでしたので、同様、類似の問題を発生させないよう事前策を適用していただきました」(萩原氏)。


<導入の効果と今後の展望>
顧客サービスの向上、業務効率の向上、コストの削減


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株式会社シーエーシー
金融システムビジネスユニット
年金業務ソリューション
第二構築センター長
須川 博之 氏

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新システムでは、従来紙ベースで行っていた処理を完全に Web 化したことで、迅速かつ的確に顧客へ情報提供できるようになったと言います。「年金加入員の適用届や給付指図、各種報告書、統計資料などがオンラインでやり取りできるようになったので、業務効率は格段に向上しています。PDF ファイルによる帳票出力や Excel ファイルのやり取り、XML 形式でのデータ転送も可能になり、顧客サイドで直接ファイルを加工、保管もできるようになっています。そのほかにも、大量のデータを一括処理できる仕組みを作り、オペレーターの手入力作業を大幅に軽減することもできました。これにより近年、20 年ぶりの多忙さを見せていた年金支給に対して、大量給付を行える仕組みをいち早く構築できました。また、物理鍵によるワンタイム パスワードというお客様にもご理解いただきやすいセキュリティ対策を施したことで、安心して使っていただけると好評をいただいています」(長澤氏)。

「新たなサービスとして、基金側から国の被保険者記録を登録頂ければ、基金からの給付も併せて、60 歳から 70 歳までのトータルな給付額や税額を Web 画面で還元するライフプランシミュレーション機能も装備しています。これにより、ユーザーの利便性を向上させるとともに、受給者相談への対応力を大幅に引き上げることができました」(岡崎氏)。

今回のシステムは、バックアップも非常に楽になったとも言います。「従来のシステムは、技術的な限界もあってバックアップに 4、5 時間近くかかる上に、テープ交換時に人手を介す必要があるなど、運用面での課題がありました。しかし、今回 SAN 、 DDR を採用したことで、@ディスクからディスクへの瞬時のバックアップが可能になる、Aディスクからテープへのバックアップ時には別途構築した統合バックアップシステムと連携することでオンライン処理への影響を排除する、BJP1 によるシステム間連携、大型テープライブラリ装置の採用などにより、一連の処理を全て自動化する、といったことが実現できました」(長澤氏)。

さらに、「 PC サーバー、Windows、.NETの採用により従来のシステムと比較してハードウェアおよびソフトウェアのプロダクト保守にかかるコストを、約 1/3 から 1/4 に抑えることができました。 TCO の削減というシステムサイドのニーズを満たす一方で、確定給付年金からキャシュバランスプランへの転換といった業務サイドのニーズにも迅速かつ柔軟な対応を実現できる。これも .NET を採用した恩恵です」と長澤氏は続けます。

「今回のシステム構築は、住友信託銀行様のお力に加え、年金管理業務を熟知している弊社とマイクロソフトの技術スペシャリストである MCS との連携がうまくいってこそ完成したシステムです。我々シーエーシーの役割は、業務系技術およびシステム実装技術をお客様のビジネスに活かし、お客様の業務ニーズにあった的確なシステムを構築していくことです。今後もより多くの方に使っていただけるよう機能拡張し、より付加価値の高いものを作っていきたいと考えています。また今後も万全のサポート体制をとっていくつもりです」(株式会社シーエーシー 年金ソリューション第二構築センター長 須川 博之氏)。

また、「今後のシステム拡張といった点では、64 ビット OS への移行を視野に入れています。システムの規模も大きくなっていく中で、いかにシステムを陳腐化させないで、成長させていくかを検討していきます」と長澤氏は方向性を説明します。

最後に岡崎氏は次のように締めくくりました。「お客様のニーズに応えるためには、規模の利益を活かしていくことも重要です。年金管理システムにおいては本システムをベースとして横展開を拡大していくことで、今まで以上にお客様のニーズに応えていけるものと確信しております」。

今回構築された年金管理システムが、我が国を代表する高度な年金管理業務インフラとなる日は近いと言えるでしょう。


図
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システム構成図 [拡大図]



※補足 本事例の内容は、取材時点 (2004 年 7 月) のものです。年金管理システムは、みずほ信託銀行株式会社と住友信託銀行株式会社が共同で設立した日本ペンション・オペレーション・サービス株式会社に 2005 年 1 月 31 日付で譲渡されました。

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