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"つかえる" マイクロソフト製品活用ナビ 第 Microsoft Dynamics CRM で実現する「売上アップ」につながるお客様との関係づくり」編
「CRM」という言葉をご存じでしょうか?自社の保有する顧客情報を活用し、顧客のニーズにきめ細かく対応して収益率の増大と、顧客との信頼関係を築く…それが CRM (カスタマー リレーション マネジメント) の基本です。
今回は具体的な CRM の考え方と Microsoft Dynamics CRM を使った効果的な CRM の実践についてご紹介しましょう。
CRM とはなにか?その効果とは?
ビジネスにおいて顧客と長期的な関係を築くことは重要です。顧客との関係を強化し、一人ひとりのニーズや属性を深く理解することで、適切なタイミングで商品やキャンペーンの情報を提供したり、サービスを実施できるようになります。闇雲に新規顧客を獲得しようとするとコストも多くかかってしまう場合がありますが、顧客を知り良好な関係が築けると、より効率的にまた継続的な売上が見込めるようになります。
CRM とは顧客の情報、やり取りの記録を効果的に活用し、売上や利益率を向上させる仕組みといえるでしょう。

売上アップの効果はあっても使いこなしづらい?
しかし効果が高い CRM も、これまでは専門的なシステムを使いこなさねばならないなどの難点がありました。とくに多忙な営業マンなどはなかなかじっくりと CRM システムの使い方を習得する時間がとれませんでした。そうした問題をビジネス ツールとしてなじみ深い Office と連携することで解決し、CRM を自然に導入できるツールが Microsoft Dynamics CRM です。
CRM の導入で得られる効果と、多くの CRM システムが抱える難点も Dynamics CRM なら Office との連携で解決できる
分析や抽出は IT の得意分野!Dynamics CRM が顧客対応力を高める
かつて情報はファイリングされた書類をキャビネットから取り出したり、ファックスやコピーによって各部署で共有するなど、使い勝手の悪いものでした。しかし、IT の発達により、膨大な顧客情報から特定のデータのみを取り出せるようになるなど、IT によってデータの利用価値が高まりました。ですが、これまでの CRM システムでもっとも使い勝手が悪かった部分は「直感的に使えない」ということでした。システムに合わせたルールを覚えなければならなかったり、専用の画面でしか使えないなど、利用者のスキルや業務形態によっては使いこなすことが難しかったといえます。

マイクロソフトだからできた Office との連携
Microsoft Dynamics CRM 4.0 は、使い慣れた Office と連携することで CRM システムを意識することなく「顧客対応力」を高められる新しいコンセプトの顧客戦略ソリューションです。たとえば従来の CRM システムでは、各自が Excel でまとめた情報をその都度サーバーにアップロードする必要がありましたが、Dynamic CRM 4.0 では、直接サーバー上の情報にアクセスできるため、専用のアプリケーションなどを必要とせず、蓄積されたデータを Excel で開くことですぐにデータを分析することができます。

また、Outlook との連携では、予定表を共有して二重入力を排除したり、メール ベースのコミュニケーションを活動履歴として保持し、顧客情報として蓄積できるなど、情報入力の手間を最小限に抑えることができます。
Microsoft Dynamics CRM 4.0 の特長
Dynamics CRM の持つ 3 つのモジュール
Dynamics CRM には CRM に欠かせない「マーケティング」「販売」「サービス」を適切に行うために、モジュールと呼ばれる機能を持っています。これらは Dynamics CRM を導入する企業のニーズに合わせてきめ細かいカスタマイズが行え、また既存の CRM システムに比べ低いコストで導入が可能です。
マーケティング既存顧客へのアピールから、見込み客の発掘に威力を発揮!
顧客情報の中から目的や予算などにフィットした顧客を抽出してキャンペーン計画を立てたり、ダイレクトメールや電子メールの一括送信などが行えます。
主な機能:キャンペーンの有効性の検証 / 効果的なマーケティング アプローチ / 迅速なキャンペーン対象者の抽出 / リアルタイムの可視性
販売 (セールス)販売目標の達成に役立つ機能を網羅
顧客の規模や業種、検討している製品、地域などの属性から判別した見込み顧客を、事前に定義したルールに基づき担当者に振り分けることが可能です。
主な機能:営業活動の標準化 / 顧客とのより深い信頼関係の構築 / 案件情報への容易なアクセス / ユーザー ニーズに応じた案件情報ビュー / 外出先でのオフライン作業
サービス過去の問い合わせや回答をベースに FAQ を構築
お客様から問い合わせが入った時点で、対応案件の状況や過去の購入製品、サービス契約内容など、顧客を理解した上での対応が行えます。
主な機能:サービス管理の効率化 / サービス プロセスの自動化 / ナレッジ ベースを活用した迅速な問題解決 / 顧客満足度の向上を支援 / 最適な担当者の割り当て
このように Dynamics CRM 4.0 は、ビジネスのさまざまな場面で、共通の顧客情報を活用でき、それぞれに適した戦略を組み立てることができます。
次のページでは Office 上で Dynamics CRM を使った例をご紹介します
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