情報化で築く量産体制
 | 八海クリエイツ株式 会社
代表取締役社長 関 聡彦 氏(写真)
| <導入の背景とねらい>
八海クリエイツでは、徹底した原価管理と自動化された生産体制によって効率化を図ります。その背景には、安価な人件費による大手企業の海外シフトにあります。
安い賃金で労働力を確保できる海外とは異なり、国内では一台の機械を一人に任す事は非常に困難です。そこで八海クリエイツでは、一人の人間がたくさんの機械を動かせるよう、生産体制を自動化にし、更に精度の高い部品をお客様に提供することを実現しました。現在、成形量産工場はフルタイムで稼動。夜間は3名弱で90台の成形機に対応します。
また、八海クリエイツが得意とする携帯電話などの部品においては、シーズン毎に新しいモデルが市場に出ることから、開発期間も短くなりその分リードタイムの短縮に迫られます。
時代の流れと共に、製造業への要求が複雑化とスピードを要している今、八海クリエイツでは、時代にニーズを読み、ITをうまく活用する事でお客様の要求に迅速に対応し他社との差別化をはかれると考えます。
<導入のメリット>
製造業界においては、たった1日のロスが多大な損害をもたらすため、ITの導入は欠くことができないと関社長は考えます。
IT導入の結果、図面の受け渡しから社内の情報共有が徹底され、無駄なロスタイムを防ぐことができました。また、多品種量産を行う八海クリエイツでは、百数十台の機械に対し、的確にアロケーションすること・原価を的確に把握する事・在庫の管理が求められ、それを実現したのが、生産原価管理システムの構築でした。生産原価管理システムの立ち上げは、八海クリエイツにとって非常に大きな結果をもたらし結果として利益を生むものづくりを実現したのです。
移り変わりの激しい時代ではありますが、中小企業の魅力のひとつである「機動力」を失わない会社でありたいと関社長は考えます。
最先端の技術を世界に発信する八海クリエイツの成功の秘訣は、時代のニーズを捉えた経営への取り組みにあります。その背景にあるITと八海クリエイツが担う技術の融合こそが、「勝ち組」のレールを走る
秘訣だと考えます。
ソフトウェアとサービス
この事例を実現するために必要なソフトウェアとサービス
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