| 「めっき職人」 <導入背景と狙い>
三和メッキ工業がホームページを開設したのは 2000 年。開設後、ホームページを通じて和歌山県の企業から仕事が舞い込んだが、それが本格的に取り組むきっかけとはなりませんでした。当時はインターネットの可能性について深く考えておらず、ホームページもあればそれでよいという認識だったといいます。 その後、製造業全般が低迷期を迎えることになりました。会社の営業全般を行う清水さんは、この苦況に打ち勝つには、製造現場の知識だけではなく、IT の活用も必要であると考え、様々なセミナーやイベントに足を運び情報を集めました。ここから、同社の IT への取り組みが加速し始めました。三和メッキ工業のホームページのアクセス件数は、一日平均 593 件。ホームページ経由での受注額は、総売上の 4% まで伸ばすことができました。( 2001 年実績)三和メッキ工業にとって、もはやインターネットは欠かせない営業ツールだと、清水さんは実感しました。 また、当時、自ら会長を務めていた福井県機械工業青年会でも、IT 活用を促進したいと考え、福井商工会議所と共同でセミナーの開講を実現。福井市の中小製造業へ向けて、これからのビジネスに欠くことができない「 IT 」の活用について広めていきました。 <導入のメリット> 三和メッキ工業は、自社技術の発信のため BtoB サイトを立ち上げ後、様々な問い合わせに誠心誠意、対応してきました。開設当初は、地元福井でしか商売が成り立たなかったと清水さんは語ります。しかしその後、同社も IT 化の波にのり、北は北海道、南は宮崎から福井に発注が舞い込んでくるようになりました。現在では、同社の新規顧客は全て Web からだと清水さんは語ります。 |
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