<導入の背景とねらい>
 | 株式会社ツバメックス
代表取締役社長 賀井 治久 氏(写真右)
金型部プログラム開発係長 大山 陽一 氏(写真左)
| ツバメックスは昭和 36 年に設立。当時は、農機具メーカーが盛んな時代で同社でもその金型を手がけていましたが、農機具は季節性に限られることから、これまでのノウハウを活かし、新たな金型にトライしていきました。
昭和 46 年には自動車部品用金型の製造を開始。11 年後には、2 億円を投資し業界初の試み、3 次元 CAD/CAM システム「CATIA」を導入しました。
3 次元設計が核となる自動車業界。それを担うツバメックスでは、設計がすべての基本と考え、「高精度、短納期」をお客様に提供するため、自社に 2 台の Windows 2000 Server を導入し、データの共有、設計の分担などを実現しました。 <導入とメリット>
「超短納期」を目指すツバメックスでは、設計の時間をいかに短縮するかで「超短納期」が実現できると賀井社長は考えます。
現在同社では、年間 360 型を社内で手がけるが、賀井社長の目標は今の人員で月 100 型を手がけることだといいます。
実際、3 ヶ月で上げるはずの金型を 2 ヶ月で上げることに成功しています。
また、ツバメックスでは、常に現場の声を反映し活きた情報を届けたいという思いから、ホームページには、社内でプロジェクトチームが結成され、各部署から 1 名ずつ有志が集まり制作されています。
ホームページ開設の一番の目的は新規開拓のツールとして活用することでした。実績は現実のものとなり、今後も IT への期待が高まります。 <今後の展望>現在、同社の心臓とも言える設計を担うのは 10 名。行く行くは、設計の自動化を考えています。
賀井社長の思い描く未来のツバメックスは必ず現実化されると確信しています。
それは、賀井社長が長年培ってきた現場での経験が、未来を見据えた根拠あるものだからです。
そして今後は、現場に蓄積されたノウハウと IT との融合こそが、ツバメックスの未来を支えていくと考えます。 | |