第 24 回「本当の「Office が使える」を身につける」

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IT スキルの差が生む意外なロス 個人がアプリケーションをどう使いこなすかで大きく差が出る企業の生産性
みなさんの会社では、従業員の IT スキルをどのように評価しているでしょうか?個々の社員に対して、「彼女は Excel やWord は使える」とか、「彼に質問すれば大抵答えてくれる」など漠然としたイメージはあるものの、あらためて個人の IT スキルを確認するということはしていない企業のほうが多いかもしれません。
今回と次回の「はじめよう スマート ビジネス」では、"個人のIT スキル" がどのように企業の生産性に関わってくるかを考えてみましょう。ビジネスにコンピュータが不可欠となった今、個人の IT スキルの差が企業に大きなチカラを与えることもあれば、想像以上のロスを生み出す原因にもなっているのです。
IT スキルのレベルは個人によってさまざま

会社の中で「Office が使える」、「Excel やWord が使える」といっても、たとえば 1 つの結果に到達するために 30 分でできる人と 2 時間かかる人がいるといったように、そのスキルには大きな幅があります。その原因は、単に Excel の機能を 1 つ知らなかっただけだとしても、そのために遠回りな操作をして時間がかかってしまうことで、業務効率に大きな差が生まれてしまうのです。
また、これが 1 人による 1 回のロスであれば問題にはなりませんが、年間のうちに何回も繰り返されて、さらにそれが従業員の数だけ累積されるとしたら、企業にとって膨大な時間のロスが発生することになり、その数値は思っているよりも遥かに大きいのです。

スキル格差が招く損失

IT スキルを向上するためのトレーニングの必要性

これまで目に見えてこなかった "IT スキルの差による業務効率のロス" は、規模の大小に関わらず、今後の企業にとって大きなテーマとなっていくでしょう。また、こうしたロスをなくすため、企業内で IT スキルを計る必要が出てくるとともに、従業員の IT スキルを向上するためのトレーニングを行うことが企業のチカラになってきます。
マイクロソフトでは、そうした企業のニーズに対して、さまざまなタイプの認定制度やトレーニングサービスをパートナー企業とともに提供しています。その中でも特に企業から注目されている認定制度などについて、いくつかご紹介します。

マイクロソフト オフィス スペシャリスト (Microsoft Office Specialist)
マイクロソフト オフィス スペシャリスト Microsoft Office 製品の使いこなしを中心に、作成するドキュメントによる情報の活用など、総合的なスキルを計る認定制度で、のべ 120 万人の実績を持つ歴史のある資格です。企業が、新卒採用の条件として規定したり、従業員のスキル判定に使うなど、さまざまな目的で活用されています。

マイクロソフト オフィシャル トレーニング スクール (MOTS)
MOTS MOTS は、マイクロソフトが自信を持ってユーザーに推薦できる教育機関として認定したパソコン スクールです。一般の受講者向け授業だけでなく、企業向けにカスタマイズしたトレーニングもあるため、社内の IT スキルをバランス良く向上することができます。

マイクロソフト認定アソシエイト (MCA)
MCA 現在のビジネスにおいては、アプリケーション個々の活用だけでなく、IT 理論から実践までバランスのとれた幅広い知識が不可欠です。最新の IT 理論と正しい製品知識を組み合わせて最適なソリューションを導きだすための人材を育成するのが MCA の認定制度です。

マイクロソフト オフィス スキル アセスメント サービス
マイクロソフト オフィス スキル アセスメント サービス ビジネスで Microsoft Office を使う人は多くても、すべての人が同じ効率で使いこなしているわけではありません。「オフィス スキル アセスメント サービス」では、従来の企業向けコンサルティング サービスのノウハウを活かして、企業内でのオフィス アプリケーションの利活用を計り、改善点をアドバイスするサービスです。

マイクロソフトのさまざまなトレーニング

このように、マイクロソフトでは、中小規模の事業所が IT スキルの向上を行う際に適したさまざまな認定制度やトレーニングサービスを実施しています。
今回はその中でも、最初の取り組みに適した「マイクロソフト オフィス スペシャリスト (MOS)」と「マイクロソフト オフィシャル トレーニングスクール (MOTS)」について、詳しくご紹介します。

NEXT 次ページでは「マイクロソフト オフィス スペシャリストとは?」をご紹介します。


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