TOP > すべての記事一覧 >

はじめよう スマート ビジネス:第 32 回

初めての人のための Microsoft Office Live (1) 会社のネットワークを一新する使いこなしガイド!

独自ドメインによる Web サイトや電子メールのほか、共同作業のためのグループウェアなどが手軽に利用できる Microsoft Office Live は、小規模の事業所がインターネットを活用するのに最適なサービスです。3 回にわたって、その魅力的なサービスを活用するためのポイントをご紹介します。

緑の単語は、クリックするとマイクロソフト単語帳内から単語の意味を参照できます。
※こちらは、2007 年度 Microsoft Office Live ベータ版時のコンテンツです。
正式版では仕様が若干変更されておりますのでご了承ください。 
Microsoft Office Live Small Business サイト

目的で選べる 3 タイプのサービス ビジネスで活用するなら見逃せないグループウェア機能

Microsoft Office Live の主な特長には、「ドメインの取得」、「ビジネス用メール アカウント」、「Web サイトの構築」、そして「グループウェア機能」があり、無料の Office Live Basics をはじめ、有償版の Office Live Essentials、最上位版の Office Live Premium の 3 タイプから目的に合わせて選ぶことができます。
とくに注目したいのが、Office Live Premium で利用できるグループウェア機能。共同で使えるスケジュール表のほか、顧客との情報共有スペースやプロジェクトの進行管理など、これまで社内でサーバを運用しなければ不可能だった共同作業の環境が、月額数千円で利用できるのです。

「インターネットを使ってビジネスを成長させたい」、「情報共有をやってみたいけれど専門知識のあるスタッフがいない」といった事業所に最適な Microsoft Office Live。今回より短期集中連載として、Microsoft Office Live を使うために必要な各設定手順を 3 回に分けてご紹介していきます。
第 1 回の今回は、日本でのサービス提供に関するインタビューと合わせて、独自ドメインの取得およびメールの設定をご紹介します。
なお、Microsoft Office Live Beta の詳細と利用お申し込みおよび、各コースの詳細については下記ボタンよりそれぞれご確認ください。

Office Live の詳細と登録手続き
Microsoft Office Live ラインナップ

Microsoft Office Live 使いこなしガイド (1) インデックス
インタビュー●「Office Live はこれからのビジネスに不可欠な環境を提供します」インタビュー●「Office Live はこれからのビジネスに不可欠な環境を提供します」
マイクロソフト株式会社で Office Live の普及に携わる鍵山仁一氏に、日本でのサービス展開と、ビジネスでの活用法について伺いました。
ガイド 1 ● Microsoft Office Live の申し込みとドメインの取得ガイド 1 ● Microsoft Office Live の申し込みとドメインの取得
初めて Microsoft Office Live を利用する場合を例に、自社ドメインの取得や申し込み後のアクセス方法をご紹介します。
ガイド 2 ● ユーザーの登録とメール アカウントの設定ガイド 2 ● ユーザーの登録とメール アカウントの設定
Microsoft Office Live で最初に行うことは利用するユーザーの登録です。それぞれのアクセス権限やメール アドレスの設定を行いましょう。
ガイド 3 ● メールの送受信とアドレス帳への登録ガイド 3 ● メールの送受信とアドレス帳への登録
Internet Explorer などを使って、社内外を問わずインターネットに接続しているコンピュータから電子メールや予定表などの利用ができます。

Microsoft Office Live インタビュー

2006 年 12 月よりベータ版サービスの提供が始まった Microsoft Office Live について、今後どのような展開が予定されているのでしょうか?マイクロソフト株式会社インフォメーション ワーカー ビジネス本部の鍵山仁一氏に、日本の事業者にとってのメリットや活用のポイントについて伺いました。

マイクロソフト株式会社 インフォメーション ワーカー ビジネス本部 Office 製品マーケティング グループ シニア プロダクト マネージャ 鍵山仁一氏
「Office Live はこれからのビジネスに不可欠な環境を提供します」
マイクロソフト株式会社 インフォメーション ワーカー ビジネス本部 Office 製品マーケティング グループ シニア プロダクト マネージャ 鍵山仁一氏

―まず最初に、Microsoft Office Live で提供されているサービスについて、小規模事業者のどのような悩みを解消するサービスなのでしょうか?
鍵山 ● Office Live がご提供するメリットは大きく二つあります。ひとつはインターネット上における信用の向上と取引機会の拡大です。いま、消費者が商品やサービス、あるいはそれを取り扱う会社を探す際の手段として、インターネットは大きな役割を占めており、インターネット上で自社の商品やサービス、会社そのものを紹介することは不可欠といえます。Office Live は自社ドメインの取得と自社ドメインによるホームページ、そして電子メールで、インターネット上でのビジネス展開を基礎から支援します。ふたつ目は社内外の情報共有です。Office Live をお使いになれば、顧客情報や取引に関する情報、あるいは社員のスケジュールなどに、インターネットにさえつながっていれば、いつどこにいてもアクセスすることが可能になります。情報を探しまわることに時間をかけている、外出先から情報を引き出せない、スケジュールを確認できない、といったお悩みをお持ちであれば、Office Live をぜひお試しいただきたいと思います。

―無償版から有償版までの 3 つのサービスは、どのような目的で利用者分かれるでしょうか?
鍵山 ● Basics は、自社ドメイン、ホームページ、電子メールをパッケージしたもっとも基本的なサービスです。こちらは無償でご利用いただけます。有償版 (ベータ期間終了後) である Essential と Premium は、Basics に、顧客管理や情報共有、グループウェアなどの機能を加えたものです。お使いになる人数や用途に合わせてお選びいただけます。

マイクロソフト株式会社 インフォメーション ワーカー ビジネス本部 Office 製品マーケティング グループ シニア プロダクト マネージャ 鍵山仁一氏
―サービスの内容は米国と同じなのでしょうか?
鍵山 ● ドメイン取得やメール機能などは同一ですが、たとえばグループウェアには日本の習慣を反映した機能が搭載されています。たとえば行先掲示板や電話メモなどの文化は米国にはありません。こうしたお国柄を考慮して細かなところにアレンジを加えています。現在、米国で先行提供しているさまざまな機能も、日本向けにアレンジして追加していく予定です。

― Microsoft Office Live を利用することによって、ビジネスにどのような効果が生まれるでしょうか?
鍵山 ● いまや事業所の規模に関わらずビジネスにネットワークは不可欠。社外に告知をする面でも、社内の情報共有を促進する面でも、導入効果は高いと思われます。小規模事業所側にも導入したいという要望は高まっていましたが、専門知識のあるスタッフの雇用やサーバー運営のコストが課題でした。コストに対して、どの程度の効果が見込めるのか、それを考えて二の足を踏んでしまった方も多いのではないでしょうか。Office Live はまとまった初期投資も必要ありませんし、サーバーの管理や運用はすべてマイクロソフトがお引受けします。また、ホスティング サービスですので、最新の機能をすぐにお使いいただけるというメリットもあります。現在 (2007 年 3 月時点) ベータ サービス期間中によりすべてのサービスが無償ですので、この機会にぜひお試しください。

次のページでは、Microsoft Office Live の申し込みから利用開始までの手順をご紹介します。→[次ページ]

めざせ!ビジネス プロフェッショナル