Active Directory ではじめるセキュリティ対策 - 5 つの課題と解決策

課題B USB フラッシュ メモリやファイル交換ソフトによる情報流出

公開日: 2005年10月7日

調査資料によると、情報漏えい事故の 7 割以上1 は、内部からの流出によるものです。たとえば、USB フラッシュ メモリの紛失やファイル交換ソフトでの誤操作、このようなユーザーのちょっとした過失によっても、情報漏えいが発生してしまうのです。

USB フラッシュ メモリやファイル交換ソフトによる情報流出

Windows XP Professional および Windows 2000 Professional では、特定のアプリケーションの使用制限や USB フラッシュ メモリの利用制限をする場合、クライアント PC で個別に設定することもできます。しかし、クライアント PC を 1 台ずつ設定するのは時間的に難しいだけでなく、どの PC が設定されているか確認するのも困難です。

これらのセキュリティ リスクを抱えたまま運用していると、以下のような問題が発生します。

課題問題点

USB フラッシュ メモリの紛失

USB フラッシュ メモリは、小型で大容量のデータを持ち運びできるため、利便性だけを考え、気軽に利用している社員が増えてきています。 しかし、機密情報をコピーした USB フラッシュ メモリを紛失してしまうと、情報漏えいにつながることがあります。

ファイル交換ソフトによる誤操作

ファイル交換ソフトは、インターネット上の特定の相手にデータ送信が行えるため、便利です。しかし、セキュリティを意識していない社員が利用してしまうと、情報漏えいの危険性が高くなります。最近では、誤操作による情報流出のリスクも指摘されています。

>> この課題の解決方法を確認する

>> 別の課題を確認する

1参考 : ガートナー (IT デマンド調査室)/調査 2004 年 6 月、GJ05081

**
**