エディション別機能比較

SQL Server 2008 R2 は、ユーザーのニーズに応じたさまざまなエディションをご用意しています。ここでは貴社が抱える課題別に適切なエディションをご紹介いたします。

課題 1

止まることのないシステムを構築したい

24 時間 365 日止まらないシステムを構築することは、すべてのデータベース管理者の共通の課題です。

SQL Server 2008 R2 は止まらないシステムを実現するための可用性を高めるさまざまな機能を標準で装備しています。

可用性機能DatacenterEnterpriseStandardWorkgroupWeb
データベース ミラーリング制限あり××
フェールオーバー クラスタリング16 ノード16 ノード2ノード××
ログ配布
オンライン メンテナンス×××
ホット アド メモリ×××
  • データベース ミラーリング
  • フェールオーバー クラスタリング
  • ログ配布
  • オンライン メンテナンス
  • ホット アド メモリ
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課題 2

データベースのセキュリティに不安を感じる

J-SOX 法など IT 統制や情報漏えい対策は、すべての企業が対処しなければならない最重要課題です。

SQL Server 2008 R2 はコンプライアンスに対応するさまざまなセキュリティ機能を装備しています。

コンプライアンス機能DatacenterEnterpriseStandardWorkgroupWeb
透過的データ暗号化×××
監査ログ×××
ポリシー管理
  • 透過的暗号化機能でデータベース丸ごと暗号化
    アプリケーションの修正なしで、データベースを丸ごと暗号化する透過的暗号化機能搭載。クライアントが暗号化を意識せずにセキュアな環境が構築できます。
  • データ操作監査でデータベースの監査ログも記録
    サーバーはもちろんのことスキーマ単位まであらゆる種類の監査ログを取得可能。IT 統制にも確実に対応します。
  • ポリシー管理機能でセキュリティを強化
    認証やリモート アクセスの制限など各種データベースに対する運用ポリシーを一元的に管理・適用することが可能です。
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課題 3

物理サーバー統合をしたい

ハードウェアのハイ スペック化と低コスト化、そして仮想化技術の進化によりサーバー統合のニーズは非常に高くなっています。

SQL Server 2008 R2 はサーバー統合を推進するためのさまざまな機能を提供。またライセンス ポリシーもサーバー統合を強力にサポートします。

  • 仮想環境の利用においては、Datacenter エディションと、Enterprise エディション (有効なソフトウェア アシュアランスを保有している場合) がお得
    SQL Server 2008 R2 Datacenter をインストールする物理サーバーに搭載されているすべてのプロセッサに対してライセンスを購入した場合、ライセンスを割り当てたサーバー上の物理OS 環境、仮想 OS 環境数に上限なくインスタンスを実行することができます。また、SQL Server 2008 R2 Enterprise の有効なソフトウェア アシュアランスを保有している場合も、同様に仮想環境数無制限の使用権が許諾されます。
    一方、SQL Server 2008 R2 Standard ではサーバー数もしくはプロセッサ数分のライセンスが必要となります。 図 : 仮想 OS 環境のみでインスタンスを実行
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課題 4

データ ウェアハウス運用の作業負荷やパフォーマンスの低下をどうにかしたい

データ量の増大に伴い、データ ウェアハウスはパフォーマンスの劣化やバックアップの作業負荷といった課題が発生します。

SQL Server 2008 R2 ではパフォーマンスの改善や運用管理の負荷を軽減するさまざまな機能を備えています。

機能DatacenterEnterpriseStandardWorkgroupWeb
データ圧縮×××
バックアップ圧縮××
データ パーティション×××
パフォーマンス データ コレクション
リソース ガバナ×××
  • 50% 以上の圧縮率を誇るデータ圧縮機能
    ページ圧縮機能を利用すればページのサイズを大幅に圧縮可能。I/O が減少し、大幅なパフォーマンス アップを実現します。
  • バックアップ圧縮でバックアップ時間を半減!
    圧縮をしてからバックアップすることで、バックアップの時間の短縮はもちろんのこと、ストレージ サイズも大幅に削減します。
  • データ パーティションで物理 I/O を負荷分散!
    データ パーティションとは 1 つのテーブルを一定の範囲で分割し、それらを異なるディスクに保存することで負荷分散を行う機能です。もちろんクライアントは分割されていることは意識せず、1 つのテーブルとしてアクセスをすることが可能です。
  • パフォーマンス チューニングが容易!
    パフォーマンス データ コレクションにより、パフォーマンスのボトルネックになっているクエリやテーブルをグラフィカルなレポートで容易に把握することができます。サーバー統合におけるリソース競合を見つけ出す場合にも活用可能です。
  • リソース ガバナで最適なパフォーマンス調整が可能!
    アプリケーションやユーザーなどワークロードごとに CPU やメモリなどのリソース使用量を調整できる機能です。これにより最適なパフォーマンス チューニングを容易に実現できます。サーバー統合などで発生するリソースの競合対策にも最適な機能です。
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課題 5

BI によるデータ活用をしたい

データは蓄積するだけでは意味がありません。意思決定の迅速性が求められる中、コストやユーザビリティの面で導入を断念したり、導入後の活用がなかなかうまくいかない。という声をよく耳にします。

SQL Server 2008 R2 は一般的な BI の課題を解決します。

BI 機能DatacenterEnterpriseStandardWorkgroupWeb
レポーティング △*1△*1△*1
OLAP 分析△*2××
データ マイニング△*3××
PowerPivot for SharePoint×××
ETL△*2××
*1 : スケール アウト不可 *2 : 一部制限あり *3 : シングル タスク対応
  • BI 機能はすべて標準装備
    レポーティングはもちろんのこと、多次元分析機能からデータ マイニングまで BI に必要な機能がすべて利用可能。SQL Server Enterprise を購入すれば他社 BI 製品の半分以下のコストで実用的な BI を全社に展開することができます。
  • 社員の教育コストも大幅削減
    分析のためのツールは Excel やブラウザのみ。一般的に使いなれたツールのため社員の教育コストを大幅に削減し、全社員が BI を活用できる環境を提供します。
  • 既存システムと高い親和性
    既存の他社データベースや基幹システムを変換して SQL Server に取り込むための ETL ツール「Integration Services」を標準装備。既存のシステム環境を活用しながら BI を導入することができます。
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課題 6

将来的なシステム拡張を予定しているが・・・

機能を拡張するたびに追加費用がかかるようでは、コスト パフォーマンスが悪くなります。

SQL Server 2008 はユーザーのニーズに応じた拡張性を提供します。

スケーラビリティDatacenterEnterpriseStandardWorkgroupWeb
サポート可能な CPU の最大数 256 論理プロセッサ数まで8424
サポート可能な RAM の最大容量OS がサポートする最大容量2 TB64 GB x64 : 4GB、x86 : OS が サポートする 最大容量OS がサポート する最大容量
データベースの最大容量制限なし制限なし制限なし制限なし制限なし