仮想化環境の移行と障害対策

移動と複製

仮想マシンの移動を行う際には、SCVMM が適切な移行方法を判断。管理コンソールで対象の仮想マシンを右クリックするだけの簡単な操作で、最適な移行方法を選択できます。複製は停止状態、移動は稼働中でも実行できます。さらに、SCVMM 2008 R2 では、管理コンソールからライブ マイグレーションが可能になり、より事業継続性の高い仮想化環境を展開できます。
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移動と複製

チェック ポイント

新しいハードウェアおよびソフトウェアの追加と削除を行うなど、仮想マシンに構成の変更を加えることで、不具合が起きてしまう場合があります。SCVMM では、チェック ポイントにより、このような場合でも問題のない仮想マシンの状態に戻すことが可能です。チェック ポイントでは、Hyper-V のスナップ ショット機能を活用。SCVMM の管理コンソールから利用できるため、複数の管理ツールを使用することなく、健全な状態に素早く戻せます。

チェック ポイント

パフォーマンスとリソースの最適化 (Performance and Resource Optimization)

System Center Operations Manager の管理パックとレポートにより、SCVMM にナレッジ ベースの監視機能とレポート機能を簡単に追加できます。また、SCVMM には Operations Manager と相互接続するための製品コネクタが含まれており、Operations Manager のルート サーバーとレポート サーバーを指定するだけで連動します。 クラスター対応のホストを管理している場合、Operations Manager との統合のメリットは大きく、PRO (「Performance and Resource Optimization」というリソース最適化機能) が有効になっているノードの物理サーバー、仮想マシン、アプリケーションのパフォーマンスデータを収集し、最適な配置を「PRO ヒント」として、SCVMM の管理コンソールに通知。PRO ヒントに示された推奨アクション、例えばより適切なノードへの仮想マシンの移動などは、ボタン 1 つで実装することができるほか、自動実行するように構成することも可能です 。

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