| Q | 最近 Windows 2000 サーバーに IIS 5 をインストールし、すべての更新プログラムを適用しました。HTML のようの静的な Web ページまたは画像の読み込みは、問題なく実行できますが、ASP をレンダリングすることができません。様々なエラーが発生しますが、最もよく出るのは、「サーバーはアプリケーション '/LM/W3SVC/1/ROOT/' の読み込みに失敗しました。」というメッセージです。ASP.dll を登録し、メタベースをチェックしたら、問題ないようでした。再インストール以外には何をすることができますか? | ||||||||||||
| A | この問題の最も考えられる原因は、DTC コーディネータ サービスが開始されていないことです。DTC コーディネータ サービスが開始されている場合、エベント ビューアで実行できなかった IWAM_servername アカウントのログオンに関するメッセージをチェックします。dllhost.exe プロセスは、IIS マネージャで Medium (プールド) または High (分離) として実行するように設定されている Web アプリケーションの “ホスト” となります。IWAM アカウント (このように呼ばれることがあります) は dllhost.exe を識別するプロセスとなります。このアカウントのパスワードがメタベースおよびローカルの SAMで使用されているものと同じでない場合、Medium または High のアプリケーション保護 (“Out of Process アプリケーション” と呼ばれます) で実行されるように設定されたアプリケーションは開始できません。ログオンできない IWAM アカウントに関するメッセージを取得する場合かつその場合に限り、以下の操作を行ってください。
インストール中に必要な COM+ コンポーネントを作成する際、IIS 5 で問題が発生する場合があります。 \%windir%\system32 フォルダに ~clbcatq.dll という名前のファイルがあるかどうかを確認します。このファイルは通常存在せず、フォルダ中にそのファイルがある場合、インストール中に問題が発生したこと示します。 この問題を解決するためには、以下の操作を行ってください。
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| Q | IIS の設定で、通常のテキストではなく、ログ ファイルを SQL サーバーに転送することができることが最近わかりました。これは、トラフィックの調査、問題の確認、Web サイトの使用の分析に大いに役に立ちます。しかし、ODBC の使用に関連して見えないデメリットがあるのではないかと懸念しています。この方法を使用して SQL データベースにログを取りまとめるにあたり、何か問題がありますか? |
| A | はい。SQL データベースにログを記録することができますが、確かにパフォーマンス上のデメリットもあります。ODBC のログに関し、主に 2 点の考慮点があります。1 点目は、テキスト ファイルに書き込むよりもデータベースへのコールを開始するには、負荷の高い処理であるため、イベント ログのパフォーマンスが低下することになります。情報処理量が多いサーバーでは、これによりパフォーマンスに大きな影響が及ぶ可能性があります。第 2 に、ネットワーク接続または SQL サーバーのいずれかに関連するログ ファイルを登録するのに問題がある場合、インターバルの期間、気づかない可能性があります。このインターバル中は、このログ エントリは書き込まれません。ODBC ログは、実際には IIS の旧式の機能で、私の意見では、あまりよいオプションではありません。 それでも、おっしゃるように SQL データベースにログ ファイルを持つことは、データ量が多い場合、トラフィックの分析をするための非常に効果的な方法であるといえます。いい知らせですが、IIS を再度構成する必要なく、SQL サーバーにログのデータを移動し、パフォーマンスへの影響を管理する方法が 2 つあります。 SQL では、IIS ログ ファイルからデータを定期的に引き出すためのジョブを作成することができます。SQL サーバーでは、設定したスケジュールで定期的に大きなログ ファイルを容易にインポートすることができます。これは、ログ ファイルのセットが存在し、それがライブ サーバー上にないことを確認する際は非常に効果的に行うことができます。ライブの IIS サーバーから SQL サーバーにログ ファイルを移動する必要がある場合、Microsoft.com の IIS 管理者の動作を行うことを推奨します。つまり、マイクロソフトの無償のログ解析ツールを使用して、IIS のログを SQL に転送することができます。 ログ解析ツールにより、IIS サーバー、Web サイト (または特定のサーバーおよびサイト) のすべてを解析し、指定するログ ファイル入力を抽出し、その後、そのレコードを指定された SQL サーバーに送信するコマンドを実行することができます。また、ログ解析ツールで -iCheckpoint 機能を使用して、ログ ファイルで解析した最終ラインを記録し、次回そこから解析を開始することができます。このようにして、転送ログ解析クエリを実行するたびに、新たなログ ファイル エントリのみが SQL サーバーに送信されます。 ログ解析ツールを効果的に使用するには、多少の勉強が必要ですが、このツールは IIS の管理者にとって非常に有益な多くの機能があり、それらの機能がなかったら、困ってしまうでしょう。 ログ解析ツールにはいくつかのバージョンがあるため、最新のバージョンを使用していることを確認する必要があります。(このコラムの執筆時点では、2.2 が最新版となります) このツールは、http://www.microsoft.com/downloads/details.aspx?FamilyID=890cd06b-abf8-4c25-91b2-f8d975cf8c07&displaylang=en から無償でダウンロードすることができます。また、http://www.logparser.com には、ログ解析ツールに関する新しい書籍などに関する役にたつリンクが掲載されています。 |
| Q | WebDAV に関して少し説明してください。Web サイト作成者が使用できるかどうか確認しようとしています。Web サイトごとに WebDAV を有効にしたり、無効に設定する方法はありますか? | ||||
| A | WebDAV (Web Distributed Authoring and Versioning) は、HTTP で、IIS サーバー (IIS 5 または IIS 6) でコンテンツを公開する手段です。WebDAV は、RFC を基本とし、HTTP を介して実装されるため、ほとんどのファイアウォールから変更なしで実行することができます。これにより、FTP または専用 COM オブジェクトなどの専用のプロトコルを使用しないで、Web サーバーでコンテンツを公開することができるようになります。 WebDAV の構造は複雑で、IIS の特定のバージョンに接続するために使用する特定のクライアント OS などの詳細が問題となります。たとえば、http リクエストを入力して、対象となるロケーションのコンテンツを表示する Web フォルダを開くとします。図 1 は、Internet Explorer 6 (IE) で、[ファイル]、[開く] を選択すると表示されるダイアログ ボックスを示します。「Web フォルダとして開く」をいうチェックボックスを選択すると、IE で Web ページではなく、Web フォルダを開くことが試行されるようになります。 ![]() 図 1: [Web フォルダとして開く] のチェックボックス Web フォルダを使用して、コンテンツをドラッグ アンド ドロップすることができます。(もちろん、これは対象のサーバーのセキュリティ構成の詳細によって設定することができます) 適切に動作させると、非常に容易に専用のソフトウェアなしでもサーバー間でコンテンツを高速で効果的に転送することができ、境界で多くのポートを開く必要がありません。 WebDAV の実装は、サーバー上の異なる Web フォルダの提供元と組み合わせたクライアントの実装の変化にとっては少し複雑となる場合があります。たとえば、FrontPage Server Extensions (FPSE) により、WebDAV Web フォルダとほとんど同様と思われる Web フォルダ機能が提供され、それがインストールされると、httpext.dll (IIS 5 および IIS 6 の WebDAV のプロバイダ) ではなく、クライアントへの接続が行われます。しかし、FPSE では、httpext.dll が認証を行わない場合にクライアントの認証を必要とする場合があります。またこれらと他の詳細により、企業の実装の詳細が扱いにくくなる可能性がありますが、それでも非常に役に立つ可能性があります。 この質問の答えですが、IIS は、サイトごとに WebDAV を有効、または無効に設定する設計となっていません。IIS 5 では、WebDAV が既定ですべての Web サイトに有効となります。WebDAV を無効に設定するには、URLScan を使用し、受信の WebDAV リクエストをブロックします。(これは、既定でブロックされます) 詳細は、マイクロソフト サポート技術情報 241520 をご覧ください。IIS 6 では、単に IIS マネージャの Web サービス エクステンション ノードで WebDAV を有効または無効にします。 また、以下のサイトもご覧ください。
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