Data Protection Manager に関してよく寄せられる質問とその回答を示します。
| はじめに | |
| インストールとセットアップ | |
| DPM ベータ版または DPM 評価版からのアップグレード | |
| MOM 用 DPM 管理パックの展開 | |
| エージェントの展開 | |
| エンドユーザー回復の展開 | |
| 保護のセット アップ | |
| 記憶域プールの構成 | |
| 報告されている問題 |
| Q. | Data Protection Manager とは何ですか。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| A. | Microsoft System Center Data Protection Manager (DPM) は、ディスクベースのデータ保護と Active Directory ドメイン内のファイル サーバーの復旧を可能にするサーバー ソフトウェア アプリケーションです。DPM は、レプリケーション、同期化、シャドウ コピーの作成を実施して、信頼性の高いデータ保護と迅速なデータ復旧をシステム管理者とユーザーの双方に提供します。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| Q. | DPM に関する詳細情報はどこで入手できますか。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| A. | 製品情報については、Data Protection Manager のサイト を参照してください。また、Microsoft TechNet Web サイト (英語) で、DPM ヘルプ、DPM 計画および展開ガイド、および DPM 操作ガイドを参照することができます。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| Q. | どの DPM 製品ドキュメントが最新ですか。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| A. | DPM 計画および展開ガイドと DPM ヘルプは、DPM 製品に同梱されていますが、Microsoft TechNet Web サイト (英語) でも参照できます。このドキュメントは DPM に同梱されたため、更新することはできません。 この FAQ と DPM 操作ガイドは、Web 上でしか公開されていないため、必要に応じて更新されます。DPM のリリース後に発生した問題は、この FAQ または DPM 操作ガイドに反映されます。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| Q. | DPM でサポートされている言語は何ですか。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| A. | DPM では、次の言語がサポートされています。
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| Q. | DPM を実行するためのシステム要件は何ですか。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| A. | ネットワーク要件
DPM サーバーの要件 サーバーに必要なハードウェア要件は次のとおりです。
ファイルサーバーの要件
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| Q. | Windows Server 2003 R2 で DPM を利用することはできますか。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| A. | はい、Windows Server 2003 R2 または Windows Storage Server 2003 R2 に DPM をインストールすることができますので、DPM を利用し、Windows Server 2003 R2 または Windows Storage Server 2003 R2 を保護することができます。また、既存の DPM サーバーをアップグレードし、Windows Server 2003 R2 または Windows Storage Server 2003 R2 のファイルサーバーを保護することもできます。 重要: Windows Storage Server 2003 R2 を新しくインストールする場合、デフォルトで Single Instance Store (SIS) が含まれます。DPM サーバーまたは、保護されたファイルサーバーでは、SIS を許可しないでください。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| Q. | DPM で WEB Server を保護することはできますか。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| A. | DPM は、割り当てられている IP アドレスが 20 以下の場合であれば、WEB Server として構成されているコンピュータのファイルを保護することができます。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| Q. | DPM VSS ソフトウェア開発キット (SDK) を入手するにはどうしたらよいですか。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| A. | DPM ボリューム シャドウ コピー サービス (VSS) の SDK を入手するには、dpspart@microsoft.com 宛てに電子メールでご請求ください。ソフトウェア開発キットは、マイクロソフト記憶域パートナー エクストラネット (英語) からダウンロードすることもできます。このサイトからソフトウェアをダウンロードするには、登録が必要です。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| Q. | DPM で保護できるデータ量はどのくらいですか。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| A. | 1 台の DPM サーバーで保護するファイル サーバーの台数は 30 台以下、データ量は 6 テラバイト (TB) 以下にすることをお勧めします。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| Q. | DPM のインストールに必須のソフトウェアは何ですか。 | ||||||||||||||||||
| A. | DPM のインストールは、Internet Information Server (IIS) 6.0 がインストールされていなければ、これをインストールします。このとき、Windows Server 2003 CD またはインストール共有が要求される可能性があります。DPM をインストールすると、DPM アプリケーションと次の必須のソフトウェアがインストールされます。
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| Q. | 必須のソフトウェアを自分でインストールすることはできますか。 | ||||||||||||||||||
| A. | はい、DPM をインストールする前に、必須のソフトウェアを手動でインストールできます。 IIS をインストールするには
SQL Server と SQL Server Reporting Services を手動でインストールするには、DPM 計画および展開ガイドの DPM のインストール (英語) の章の手順を参照してください。 | ||||||||||||||||||
| Q. | 無人セットアップはできますか。 | ||||||||||||||||||
| A. | DPM は半無人でインストールできます。半無人インストールでは、セットアップ プロセスにおける CD の交換や個々のインストール フォルダの指定を行う必要がありません。DPM の半無人インストールを実行する手順については、DPM 計画および展開ガイドの DPM のインストール (英語) の章を参照してください。 | ||||||||||||||||||
| Q. | ネットワーク共有から DPM をインストールできますか。 | ||||||||||||||||||
| A. | 汎用名前付け規則 (UNC) パスを使えば、ネットワーク共有から DPM セットアップ プログラムを実行することができます。ただし、ネットワーク共有に割り当てられたドライブを使って DPM セットアップ プログラムを実行することはできません。 UNC パスを使ってネットワーク共有から DPM セットアップ プログラムを実行しているときにエラーが発生した場合は、次の手順に従います。
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| Q. | DPM をアンインストールしてから、同じサーバー上の別の場所に再インストールできますか。 | ||||||||||||||||||
| A. | はい、既存のレプリカを残す必要がない場合は可能です。ただし、[データの保持] オプションを指定して DPM をアンインストールした場合は、同じディレクトリ パスに再インストールする必要があります。 | ||||||||||||||||||
| Q. | [uninstall with retain data] オプションを使って DPM インストールを修復するにはどうしたらよいですか。 | ||||||||||||||||||
| A. | [データの保持] オプションを指定して DPM をアンインストールしてから、DPM を再インストールすることによって、DPM インストールを修復することができます。 [データの保持] オプションを指定して DPM をアンインストールした場合は、DPM によって使用されるデータベース、レプリカ、およびその他の情報 (セキュリティ グループ、レジストリ設定、ファイル、記憶域プールなど) が DPM サーバーのドライブ上に保持されます。DPM を再インストールする前に、いずれかのドライブを変更したり再フォーマットした場合は、DPM サーバーを元の状態に復元したり、保持されていたデータを復旧することはできません。 DPM インストールを修復するには
修復プロセスでは、次のガイドラインに従う必要があります。
破損したデータベースを修復するために、[データの保持] オプションを指定したアンインストールを使用することはできません。テープから DPM データベースを復元する方法については、DPM 2006 操作ガイドのデータのアーカイブと復元についての章 (英語) を参照してください。データベース上の問題を解決する方法ついては、DPM 2006 操作ガイドのトラブルシューティングについての章 (英語) を参照してください。 | ||||||||||||||||||
| Q. | DPM サーバー上で共有フォルダのシャドウ コピーを有効にできますか。 | ||||||||||||||||||
| A. | DPM サーバー上で、Windows Server 2003 の機能である共有フォルダのシャドウ コピーを有効にすることができます。ただし、DPM サーバー上のボリュームを復元するために、共有フォルダのシャドウ コピーは使用しないでください。DPM サーバーのボリュームを復元すると、データが破損して、手動による整合性チェックが必要になります。 | ||||||||||||||||||
| Q. | ファイルサーバー上で共有フォルダのシャドウ コピーを有効にできますか。 | ||||||||||||||||||
| A. | いいえ、できません。もし、保護されたファイルサーバー上で共有フォルダのシャドウ コピーを有効にしてしまうと、クライアントを復元したエンドユーザーは、DPM サーバにおかれているシャドウ コピーよりも、保護されたファイルサーバー上に置かれているシャドウ コピーを表示してしまいます。 | ||||||||||||||||||
| Q. | DPM ベータ版から DPM 評価版へアップグレードはできますか。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| A. | いいえ、できません。DPM ベータ版は DPM 2006 (full retail version) へのアップグレードのみとなります。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| Q. | DPM ベータ版から DPM 2006 へアップグレードするにはどうしたらいいですか。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| A. | ベータ版のベータテストからデータと設定を保持したまま DPM ベータ版から DPM 2006 へアップグレードを行うことができます。 ベータテストの結果を DPM の変更と改善に利用するため、DPM Consistency Checker (英語) (http://go.microsoft.com/fwlink/?LinkId=55831) をダウンロードし、実行する方法で、アップグレードを行ってください。このツールは、DPM 2006 に互換性のある DPM ベータ版のレプリカが作成されているかを確認するものです。 DPM 2006 アップグレードのセットアップ
DPM 2006 のセットアップを開始する前に、DPM が作業をしていないことと、DPM 管理者コンソールが閉じていることを確認してください。 DPM ベータ版からのアップグレード
アップグレード終了後に実行される初期同期化ジョブは、レプリカが不整合にマークされています。すべてのレプリカが整合しているかのために整合チェックと同期化をスケジュールまたは手動で実行してください。 アップグレードが終了したら、スケジュールレポートと設定履歴レポートを復旧しなければなりません。もし、アップデートが失敗する前に、履歴レポートが生成された場合、アップグレードの前に存在したデータをレポートにキャプチャーするためには、週または月の適当な頻度で、各々のレポートを実行することができます。 すべてのエージェントがアップグレードされた後、アップグレードの間に、失敗した作業がないかどうか、モニタリングタスク領域作業域で確認をしてください。 アップグレード後、もし、DPM ヘルプが開けなかった場合には、c:\Documents And Settings\All Users\Application Data\Microsoft\HTML Help\hhcolreg.dat を削除し、DPM ヘルプを再度開いてください。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| Q. | DPM 評価版から DPM 2006 へアップグレードするにはどうしたらいいですか。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| A. | DPM 評価版は、インストール後、120 日を過ぎると期限切れになります。120 日が経過すると、DPM 管理者コンソールを開くとき、期限切れのエラーメッセージが表示されます。評価版から、DPM 2006 のライセンスバージョンへアップグレードをしてください。DPM 2006 をセットアップし、アップグレードします。
DPM 2006 のセットアップを開始する前に、DPM が作業をしていないことと、DPM 管理者コンソールが閉じていることを確認してください。 DPM 評価版からのアップグレード
DPM がアップグレードされた後、アップグレードの間に、失敗した作業がないかどうか、モニタリングタスク領域で確認をしてください。 アップグレードが終了したら、スケジュールレポートと設定履歴レポートを復旧しなければなりません。もし、アップデートが失敗する前に、履歴レポートが生成された場合、アップグレードの前に存在したデータをレポートにキャプチャーするためには、週または月の適当な頻度で、各々のレポートを実行することができます。 必須のソフトウェアを手動でアップグレードするには DPM のセットアップで、必須のソフトウェアをアップグレードできなかった場合、手動で必須のソフトウェアをアップグレードすることができます。DPM をアップグレードするためにセットアップを再実行します。 DPM 製品 CD から必要な SQL サーバー製品を手動でアップグレードするためは、DPM サーバーにインストール フォルダを作成し、そのインストール フォルダにセットアップ パッケージを展開することが必要です。 インストールフォルダの名前と保存場所は自由に設定できます。
セットアップパッケージを展開するには
SQL Server 2000 を手動でインストールするには
SQL Server 2000 Reporting Services を手動でインストールするには
SQL Server and SQL Server Reporting service のアップグレードが終了したら、DPM CD から DPM セットアップを開始してください。アップグレードの手順に従ってください。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| Q. | DPM 管理パックとは何ですか。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| A. | Microsoft Operations Manager 2005 (MOM) 用 Microsoft System Center Data Protection Manager 2006 の管理パックを使えば、主に、複数の DPM サーバーとそれらが保護しているファイル サーバーのデータの保護と復旧の状態を監視することができます。DPM 管理パックは、DPM サーバー上の主要な状態指標とパフォーマンス指標も監視することができます。 MOM オペレータ コンソールから DPM とネットワーク インフラストラクチャを同時に監視して、他のネットワーク障害に関連して発生したデータ保護障害を分析することができます。このコンソールでは、Microsoft SQL Server などの他のミッションクリティカルなアプリケーションを監視することもできます。 DPM サーバーでは、DPM 管理パックによって、DPM データベースとサービスの動作、サーバーのパフォーマンス、およびディスクの可用性や DPM によって保護されているボリュームに対する構成変更などの主要な指標の各状態が監視されます。 保護されたファイル サーバーでは、DPM 管理パックによって、DPM との接続、保護されたボリュームに対するデータ復旧操作、および DPM サーバー上に保存されているレプリカとシャドウ コピーの各状態が監視されます。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| Q. | DPM 管理パックを展開するにはどうしたらよいですか。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| A. | MOM に DPM 管理パックを展開するには、DPM 管理パックを MOM Management Server にインポートし、その後、MOM で監視する DPM サーバーに MOM エージェントをインストールします。MOM エージェントは、プロキシ機能を通して、DPM サーバーが保護しているファイル サーバーを監視します。 DPM 管理パックのダウンロードについては、DPM 管理パックのダウンロード サイト (http://go.microsoft.com/fwlink/?linkid=50208) (英語) を参照してください。 インストール手順と製品の概要については、Microsoft System Center Data Protection Manager 2006 管理パック ガイドを参照してください。このガイドは、次の 2 か所から入手できます。
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| Q. | DPM 管理パックはファイアウォールを介して動作しますか。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| A. | DPM サーバーで Windows Server 2003 SP1 を実行していて、ファイアウォールを有効にしている場合は、マイクロソフト サポート技術情報 885726 を参照して、MOM エージェントのインストールにおける特別な指示を確認してください。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| Q. | DPM 管理パックのベータ版をアップグレードするにはどうしたらよいですか。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| A. | DPM 管理パックのベータ版をご利用の場合は、Microsoft Operations Manager 2005 で継続的な DPM アラートのミラーリングを提供するために、DPM サーバーを DPM 2006 の製品版にアップグレードしたらすぐに DPM 管理パックのリリース バージョンにアップグレードする必要があります。 DPM サーバーのアップグレードと DPM 管理パックのアップグレードの間に時間差があると、その間に生成された DPM アラートが MOM 内でミラーされません。アラートが欠落している MOM 表示を修正するために、各 DPM サーバー上のアクティブなアラートを MOM に再発行することができます。 次の手順は、DPM 管理パックをアップグレードして、MOM 内のアラート表示がアップグレード後に DPM 内のアラートと同期が取れることを保証するためのステップを示します。 はじめに : MOM で管理されているすべての DPM サーバーを DPM 2006 のリリース バージョンにアップグレードします。DPM 管理パックのリリース バージョンは DPM 2006 のベータ版と互換性がないため、DPM 管理パックをアップグレードする前に、管理されているすべての DPM サーバーをアップグレードする必要があります。 DPM 管理パックをアップグレードするには
DPM 管理パックのアップグレード後にアラートの継続的なミラーリングを保証するには 次のステップに従って、DPM のアップグレード中に生成された DPM アラートのミラーに失敗した MOM を特定し、アラートが MOM 内で消失していた場合は、MOM 内のアラート表示と DPM サーバー上のアラートの同期を取る方法を決定します。
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| Q. | エージェントを展開して、ドメイン間でデータを保護することができますか。 | ||||||
| A. | いいえ、DPM を実行しているサーバーと DPM で保護されているファイル サーバーは、同じドメインのメンバにする必要があります。 | ||||||
| Q. | エージェントを展開して、仮想プライベート ネットワーク (VPN) でデータを保護することができますか。 | ||||||
| A. | はい、常時接続をご利用の場合は可能です。 | ||||||
| Q. | エージェントを展開して、WAN でデータを保護することができますか。 | ||||||
| A. | はい。ただし、パフォーマンス上の問題が発生する可能性があります。広域ネットワーク (WAN) 上でデータを保護する場合は、次のことを考慮する必要があります。
これらの作業の実施方法については、DPM ヘルプの保護オプションの変更方法についてのページ (英語) を参照してください。 | ||||||
| Q. | エンドユーザー回復とは何ですか。 | ||||||||||||
| A. | エンドユーザーが DPM で保護されたファイルとフォルダを以前のバージョンに回復できるようにすることが可能です。ユーザーは、使い慣れた Windows エクスプローラ インターフェイスまたは Microsoft Office 2003 アプリケーションのどれかを使って、ファイルまたはフォルダの以前のバージョンを選択します。この機能によって、生産性が向上し、管理コストが大幅に削減されます。 | ||||||||||||
| Q. | エンドユーザー回復を有効にするにはどうしたらよいですか。 | ||||||||||||
| A. | エンドユーザー回復機能を有効にするには、ドメイン上の Schema Admins グループのメンバが Active Directory を構成する必要があります。それから、DPM サーバー上でエンドユーザー回復機能を有効にし、クライアント コンピュータ上にシャドウ コピー クライアント ソフトウェアをインストールする必要があります。共有フォルダ シャドウ コピー クライアントのシャドウ コピーではなく、DPM 用に提供されたシャドウ コピー クライアントをインストールする必要があります。 シャドウ コピー クライアント ソフトウェアは、Microsoft Windows XP SP2 以降と Windows Server 2003 または Windows Server 2003 SP1 を実行しているコンピュータにインストールすることができます。下の表は、サポートされているオペレーティング システムごとのシャドウ コピー クライアント ソフトウェアをダウンロード可能な場所を示しています。
エンドユーザー回復の詳細については、DPM ヘルプ (英語) を参照してください。詳細手順については、DPM 計画および展開ガイドの Data Protection Manager の構成の章 (英語) を参照してください。 | ||||||||||||
| Q. | デスクトップ ユーザーが以前のバージョンにアクセスするためにはどのアクセス許可が必要ですか。 | ||||||||||||
| A. | DPM 管理コンソールを使ってエンドユーザー回復を有効にすると、構成プロセスによって Active Directory 内の必要なアクセス許可が更新されます。 以前のバージョンのファイルを表示するには、読み取りアクセス許可が必要です。以前のバージョンを元の場所に回復するには、読み取りアクセス許可と書き込みアクセス許可が必要です。以前のバージョンを別の場所に回復するには、ファイルに対する読み取りアクセス許可と回復先に対する書き込みアクセス許可が必要です。 | ||||||||||||
| Q. | エンドユーザー回復はファイアウォールを介して動作しますか。 | ||||||||||||
| A. | はい。エンドユーザー回復は、クライアントがファイル サーバー上の共有フォルダにアクセスするときに使用するプロトコルと同じ共通インターネット ファイル システム (CIFS) プロトコルを使用します。 | ||||||||||||
| Q. | エンドユーザー回復は DPM のアンインストール後も機能しますか。 | ||||||||||||
| A. | [データの保持] オプションを指定して DPM をアンインストールした場合は、ユーザーは引き続き既存のシャドウ コピーからファイルを回復することができます。DPM のアンインストール後にファイルを変更 (共有やファイルのアクセス許可に対する変更も含む) した場合は、シャドウ コピーに反映されないため、新しいシャドウ コピーは作成されません。 | ||||||||||||
| Q. | エンドユーザー回復を単一のファイル サーバーに対して有効にできますか。 | ||||||||||||
| A. | エンドユーザー回復は、DPM サーバーで保護されているすべてのファイル サーバーに対して構成したり無効にすることしかできません。エンドユーザー回復を保護されているファイル サーバーの 1 台だけに対して有効/無効にすることはできません。 | ||||||||||||
| Q. | エンドユーザー回復はドメインによって制限されますか。 | ||||||||||||
| A. | エンドユーザー回復は、DPM サーバーおよび保護されているファイル サーバーと同じドメイン内のユーザーに対してしか構成することはできません。 | ||||||||||||
| Q. | 保護グループ、または、保護ボリュームの変更は、保護オプションで選択するのですか。 | ||||||||||||||||||||||||||
| A. | New Protection Group ウィザードで保護グループを作成した後、保護オプションから修正することができます。下記の表は、管理タスクとタスクの実行を選択するオブジェクトと一致します。
注:[Modify disk allocation] ダイアログボックスの中で、保護されたボリュームまたは共有を選択します。 | ||||||||||||||||||||||||||
| Q. | マウント ポイント下にある共有を保護できますか。 | ||||||||||||||||||||||||||
| A. | マウント ポイント下にある共有を保護する場合は、DPM 対応のバックアップ アプリケーションや DPMBackup を使って DPM をテープにバックアップすることはできません。[ボリュームとフォルダ] ビューを使って共有を保護することによって、この問題を解消することができます。 | ||||||||||||||||||||||||||
| Q. | DPM で Exchange server を保護するにはどうしたらよいですか。 | ||||||||||||||||||||||||||
| A. | 手順については、Knowledge Base article 909644, " Exchange server を保護するための Microsoft システム センターデータ保護 マネージャ 2006 を使用する方法”を参照してください。(http://support.microsoft.com/kb/909644/en-jp) | ||||||||||||||||||||||||||
| Q. | DPM で SQL Server を保護するにはどうしたらよいですか。 | ||||||||||||||||||||||||||
| A. | 手順については、Knowledge Base article 910401, " SQL Server データベースを保護するための Microsoft システム センターデータ保護 マネージャ 2006 を使用する方法"を参照してください。(http://support.microsoft.com/kb/910401/en-jp). | ||||||||||||||||||||||||||
| Q. | DPM ではどのような記憶域を使用できますか。 | ||||||
| A. | DPM では、ファイル サーバーの記憶域として、次のソースの使用をサポートしています。
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| Q. | 割り当てられたネットワーク ドライブを使用できますか。 | ||||||
| A. | 記憶域プールには、割り当てられたドライブは追加できません。 | ||||||
| Q. | 整合性チェックを同期化と同時に実行するようにスケジュールすると、シャドウ コピーが消失する可能性がある | ||||||||||||
| A. | 同期化をシャドウ コピーが作成される前にだけ実行するように設定した場合は、毎日の整合性チェックをそれと同じ時間に実行しないようにスケジュールしてください。シャドウ コピー前の同期化と整合性チェックを同じ時間にスケジュールすると、ファイル サーバー上でログのオーバーフローが発生して、2 つのシャドウ コピーが消失する可能性があります。 たとえば、シャドウ コピー前の同期化とファイル サーバー A に対する整合性チェックの両方を、毎日午後 4 時に実行するようにスケジュールして、火曜日にファイル サーバー A 上の同期ログがオーバーフローしたとします。午後 4 時には、レプリカが整合にマークされているため、整合性チェックは行われませんが、同期化は行われ、ログがオーバーフローしたためにレプリカを不整合にマークします。このため、火曜日のシャドウ コピーは作成されません。 水曜日の午後 4 時には、レプリカが不整合にマークされているため、整合性チェックは行われますが、レプリカが不整合なため、同期化ジョブは失敗します。このため、水曜日のシャドウ コピーも作成されません。 代わりに、整合性チェックを同期化の 1 時間後に実行するようにスケジュールします。このスケジュールによって、整合性チェックの実行前にレプリカが不整合だった場合は、整合性チェックでレプリカが整合され、翌日の同期化とシャドウ コピーの作成が正常に行われます。 | ||||||||||||
| Q. | NFS と CIFS を通してアクセス可能なボリュームまたは共有上でファイルが編集されると、レプリカが不整合になる可能性があります。 | ||||||||||||
| A. | ネットワーク ファイル システム (NFS) と共通インターネット ファイル システム (CIFS) の両方を通してアクセス可能なボリュームまたは共有を保護グループに追加して、そのボリュームまたは共有に対する匿名ユーザー アクセスを有効にした場合は、ファイル サーバー上の匿名ユーザー アカウントに走査チェックのバイパス権限を付与する必要があります。そうしない場合は、ボリュームまたは共有内のファイルが編集されたときに、レプリカが不整合になる可能性があります。 走査チェックのバイパス権限を付与するには
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| Q. | Windows Storage Server 上で DPM を実行すると、Web ベースのユーザー インターフェイスを使用したリモート アクセスが失敗する | ||||||||||||
| A. | DPM は、IIS を SQL Server Reporting Services の必須要素としてインストールします。セキュリティ上の理由から、DPM セットアップ プログラムは、DPM サーバー上のすべての Web サイトの仮想ディレクトリに対するリモート アクセスを制限します。これには、Windows Storage Server 2003 を実行しているコンピュータ上の Windows Storage Server 管理 Web サイトも含まれます。 DPM サーバー上で IIS がホストするサイトにリモート Web アクセスする必要がある場合は、これから説明する DPMIISConfiguration.vbs スクリプトを実行します。このスクリプトは、AccessNoRemoteExecute、AccessNoRemoteScript、AccessNoRemoteRead、および AccessNoRemoteWrite の設定を IIS の既定値に戻します。これらの設定値は、仮想ディレクトリの AccessFlags 属性に含まれており、インターネット インフォメーション サービス マネージャ スナップインで変更することはできません。 このスクリプトを使ってこれらの設定を IIS の既定値に戻しても、既知のセキュリティ問題は発生しません。 DPMIISConfiguration.vbs スクリプトを作成するには
スクリプトを実行するには
スクリプトの実行結果が表示されます。 | ||||||||||||
| Q. | DPM セットアップ プログラムが Web 共有を有効にした Windows Storage Server 上で失敗する | ||||||||||||
| A. | 管理者は、Windows Storage Server 上の Web 共有機能を有効にして、ユーザーにサーバー上の共有への HTTP アクセスを可能にすることができます。ただし、Web 共有の既定のポートは 80 であり、DPM reporting services に必要な IIS の既定のポートと競合します。 Web 共有を有効にした Windows Storage Server 上に DPM をインストールし、既定のポートを使用する場合は、セットアップ プログラムによる必要条件のチェック中に次のメッセージが表示されます。 [インターネット インフォメーション サービス (IIS) で使用される既定の Web サイトが無効です。SQL Server Reporting Services をインストールするには、この Web サイトが利用可能である必要があります。コマンド ラインで inetmgr.exe を実行してください。既定の Web サイトを有効にするには、Web サイトのフォルダを展開し、[既定の Web サイト]を右クリックして [開始] をクリックしてください。] Web 共有を有効にした Windows Storage Server を実行しているコンピュータ上に DPM をインストールするには、ポート 80 以外のポートを使用するように Windows Storage Server 上の Web 共有を構成して、既定の Web サイトを起動します。 | ||||||||||||
| Q. | 非 Unicode プログラムの言語を変更すると、スケジュールされたレポートが生成されない | ||||||||||||
| A. | DPM のインストール後に、DPM サーバー上の非 Unicode プログラムの言語が変更された場合は、スケジュールされたレポートが生成されません。スケジュールされたレポートを生成するには、非 Unicode プログラムの言語を、DPM がインストールされた時点でコンピュータに設定されていた言語にリセットします。 | ||||||||||||
| Q. | SMTP サーバー名が不明な場合、レポートをスケジュールしている最中に、突然、DPM 管理コンソールが終了する | ||||||||||||
| A. | [オプション] ダイアログ ボックスの [SMTP サーバー] タブから SMTP サーバー名を削除し、レポート用の [スケジュール] ダイアログ ボックスを開いて、[OK] をクリックして閉じた場合は、突然、DPM 管理コンソールが終了する可能性があります。この問題が発生した場合は、DPM 管理コンソールを再起動してください。 | ||||||||||||
| Q. | DPM の記憶プールでデフラグができない | ||||||||||||
| A. | DPM サーバーの記憶プールメンバのいるディスク上で、ディスクのデフラグを実行すべきではありません。なぜならば、シャドウ コピーを消去してしまう恐れがあるからです。Knowledge Base article 312067 では、デフラグとシャドウ コピーに関する問題を以下の通り説明しています。 システム シャドウ コピー プロバイダは、16 KB を 1 ブロックとしてコピー オン ライト機構を実行します。このサイズは、ファイル システムのクラスタ アロケーション ユニット サイズとは異なります。ファイル システムのクラスタ サイズが 16 KB 未満の場合、システム シャドウ コピー プロバイダによるディスク デフラグ I/O と一般的な書き込み I/O の区別が困難な状態で、コピー オン ライト処理が実行されます。これにより、シャドウ コピー記憶域が急速に増大し、記憶域がユーザー定義の制限値に達した場合、最も古いシャドウ コピーから順に削除されます。 この問題に関する詳細情報については、Microsoft Knowledge Base article312067 "ボリュームを最適化するとシャドウ コピーが削除されることがある" (http://support.microsoft.com/kb/312067/en-jp) をご参照ください。 | ||||||||||||