Office 2000 を Windows Terminal Server 環境にインストールする方法

Microsoft Windows Terminal Server コンピュータに Microsoft Office 2000 ディスク 1 から Microsoft Office 2000 をインストールする方法は、クライアント コンピュータに Office をインストールする方法とほぼ同じです。入念に計画を立て、いくつかの修正を行えば、Office は Windows Terminal Server 環境で効果的に動作します。

*
トピック
Terminal Server トランスフォームのカスタマイズTerminal Server トランスフォームのカスタマイズ
Office を Terminal Server コンピュータにインストールする方法Office を Terminal Server コンピュータにインストールする方法

Office 2000 をこの環境で実行する手順は以下のとおりです。

1.

Terminal Serverトランスフォーム(MST ファイル) をカスタマイズする。

2.

Office を Terminal Server コンピュータにインストールする。

3.

Windows Terminal Client ユーザー用に Office アプリケーションの既定値を設定する。

4.

Microsoft Outlook 2000 を設定する。

Office を個別のユーザーのコンピュータで実行することと、Terminal Server 環境で実行することとでは、その内容が異なります。Office を Terminal Server コンピュータにインストールすると、そのサーバーに接続するユーザーは、管理者による Office の設定に限定され、機能のインストールや削除はできません。

つまり、Terminal Server コンピュータから Office を実行するすべてのユーザーは、インストール時に管理者が選択した機能のみ使用できます。ユーザーが管理者の選択とは異なる一連の Office の機能を必要とする場合は、固有の Office の設定ごとに Terminal Server コンピュータが 1 台ずつ必要になる場合があります。

Terminal Server コンピュータには複数のユーザーがアクセスし、各ユーザーのアクセスには制限が設定されているため、Office のどの機能についても以下のインストール オプションは選択できません。

1.

[CD-ROM から実行]または[ネットワークから実行]

2.

[CD-ROM からすべて実行]または[ネットワークからすべて実行]

3.

[初めて実行するときにインストール]

代わりに、ユーザーが Office のどの機能を必要としているかを事前に判断し、各機能にそれぞれ以下のインストール オプションを 1 つ選択してください。

1.

[マイ コンピュータから実行]

2.

[マイ コンピュータからすべて実行]

3.

[利用不可]

Terminal Server トランスフォームのカスタマイズ

Microsoft Office 2000 リソース キットには Windows インストーラ トランスフォームが含まれており、Office を Terminal Server コンピュータにインストールするときは必ずこのファイルを使用します。セットアップでは、トランスフォームを使用しないと Office を Terminal Server コンピュータにインストールしません。TermSrvr.mst と呼ばれるこのトランスフォームでは、Office のすべての機能をローカル コンピュータから実行するようにインストールするか、まったくインストールしないように設定されています。

ツールボックスOffice を Windows Terminal Server 環境で実行するには特別の要件が必要なため、Office を Terminal Server コンピュータにインストールするには、Office リソース キットで提供しているトランスフォームを使用する必要があります。Office セットアップ プログラムでは、このトランスフォームを使用しないと、Office を Terminal Server コンピュータにインストールしません。TermSrvr.mst のインストール方法については、Office 2000 リソース キットのツールボックスを参照してください。

TermSrvr.mst ファイルの機能

Office リソース キットに含まれている Windows インストーラ トランスフォーム、TermSrvr.mst は、Office を正しく Terminal Server コンピュータにインストールするように設定されています。Office セットアップでは、このトランスフォームを使用しないと Office を Terminal Server コンピュータにインストールしません。

TermSrvr.mst ファイルの主な機能は、機能ツリーを修正して、Office のすべての機能がローカル コンピュータから実行されるようにインストールすることです。ただし例外がいくつかあり、Terminal Server 環境での使用が推奨されていない機能やうまく動作しない機能はインストールされないように設定されています。

また、NOUSERNAMEプロパティが設定されているため、Office を Terminal Server コンピュータにインストールする際、セットアップはデフォルトのユーザー名を作成しません。この設定により、Terminal Server コンピュータにログオンするユーザーが初めて Office アプリケーションを実行するときに、確実にユーザー名を入力させることができます。このプロパティは、トランスフォームで内部的に設定されています。Custom Installation Wizard でトランスフォームの内容を表示しても、[セットアップ プロパティの変更] パネル内のリストにNOUSERNAMEプロパティは表示されません。

また TermSrvr.mst ファイルは、プロパティを設定して、Terminal Server コンピュータ上で Office 用に割り当てられるレジストリの領域を増加させます。この設定によって、Office の各ユーザーに関する必要な情報をレジストリに保管することができます。このプロパティもやはり、[セットアップ プロパティの変更] パネル内のリストには表示されません。

TermSrvr.mst ファイルでは、Office の機能はすべて以下のインストール方法のどれかに設定されています。

1.

ほとんどの機能は[マイ コンピュータから実行]に設定されています。

Terminal Server 環境で正常に動作する機能に、この設定を使用します。

2.

いくつかの機能は[利用不可]に設定されています。

これらの機能は Terminal Server 環境でうまく実行されません。これは多くの場合、Terminal Server コンピュータと Terminal Client コンピュータ間に過剰なデータ トラフィックをもたらすアニメーションを使用していることが原因です。これらの機能はそのまま[利用不可]に設定しておき、Terminal Server コンピュータにインストールされないようにしてください。

3.

いくつかの機能には[利用不可]と[非表示]の両方が設定されています。

これらの機能は、この環境では利用できない機能に依存しているか、Terminal Server コンピュータの制限領域に書き込みアクセスを必要とするため、Terminal Server では機能しません。これらの機能はそのまま[利用不可]に設定しておき、Terminal Server コンピュータにインストールされないようにしてください。

4.

一部の機能には、[マイ コンピュータから実行]と[非表示]の両方が設定されています。

これらの機能は通常、Office セットアップ の機能ツリーでは非表示になっていますが、インストールするかどうかを選択できるように Custom Installation Wizard では表示されるようになっています。

ツールボックスOffice セットアップの機能ツリーでは通常非表示になっている Outlook の機能の多くが、Terminal Server トランスフォームでは表示されます。こうした配慮によって、これらの機能をインストールするかどうかを選択することができます。Office リソース キットに含まれている OutlFeat.xls と呼ばれる Excel ワークシートに、Outlook の各機能に関する説明が記述されています。OutlFeat.xls のインストールについては、Office 2000 リソース キットのツールボックスを参照してください。

Office の既定の設定をそのまま使用する場合は、TermSrvr.mst を修正する必要はありません。ただし、ユーザーが必要としない Office の機能がある場合は、TermSrvr.mst をカスタマイズして Office セットアップ プログラムがこれらの機能を Terminal Server コンピュータにインストールしないようにすると、全体のパフォーマンスが向上し、ディスク容量も節約できます。

Office の英語以外のバージョンのインストール

TermSrvr.mst ファイルは、Office 2000 の米語バージョン用の Windows インストーラパッケージ(Data1.msi) を使用して作成されました。Office の他の言語バージョンには、米語バージョンにはない機能が追加されているものもあり、TermSrvr.mst ファイルではそのような機能のインストール方法は変更されません。このような追加機能のうち[ネットワークから実行]または[初めて実行するときにインストール]に設定されているものがあると、それらの機能は Terminal Server コンピュータ上で正しく機能しません。

英語以外のバージョンの Office を Terminal Server コンピュータにインストールするには、Office Custom Installation Wizard を使用して、トランスフォーム内のすべての機能を[マイ コンピュータから実行]または[利用不可]のいずれかに設定します。

Terminal Server トランスフォームをカスタマイズするには

1.

Office Custom Installation Wizard を開始します。

2.

[MSI ファイルを開く]パネルで Office の MSI ファイル、Data1.msi を指定します。

3.

[MST ファイルを開く]パネルの[既存の MST ファイルを開く]をクリックし、TermSrvr.mst ファイルのファイル名およびパスを入力します。

4.

[MST ファイルを選択して保存する]パネルで、TermSrvr.mst ファイルのファイル名およびパスを入力します。

既存の MST ファイルを変更したくない場合は、新しいファイル名を入力してウィザードで作成することができます。

5.

[インストールする機能の設定]パネルで、不要な機能は[利用不可]に設定します。

インストールする必要のある機能が、すべて[マイ コンピュータから実行]に設定されていることを確認します。

6.

Outlook をインストールする場合は、[Microsoft Outlook for Windows/OutlookMessaging]の下の[OutlookMAPI]または[OutlookOMI]を選択し、一方の機能は[マイ コンピュータから実行]、もう一方の機能は[利用不可]に設定します。

7.

[Outlook インストール オプションのユーザー設定]パネルの[Outlook プロファイルおよびアカウント情報のユーザー設定]をクリックし、[構成の種類]を[会社またはワークグループ]または[インターネットのみ]に設定します。

この設定内容は、手順 5 での設定内容と同じにする必要があります。[OutlookMAPI]を選択した場合は、必ず[会社またはワークグループ]を設定してください。[OutlookOMI]を選択した場合は、必ず[インターネットのみ]を選択してください。インストール後は、ユーザーによる Terminal Server コンピュータの設定は制限されるので、この選択は必ずインストール時に行ってください。

8.

パネルの残りの部分でも、Terminal Server コンピュータへの Office のインストールに必要な設定を行ってください。

たとえば、Internet Explorer 5 のインストール方法を完全にカスタマイズするには、[IE5 インストール オプションのユーザー設定]パネルの[ユーザー設定]をクリックしてください。

ツールボックス既定値では、Terminal Server トランスフォーム (TermSrvr.mst) は、どの Office アシスタントもインストールしません。しかし、Office セットアップ プログラムを実行した後に、Office リソース キットに含まれているモーションレス Office アシスタント (Stillogo.acs) をインストールできます。この Office アシスタントはアニメーションを使用しないので、Terminal Server コンピュータと Terminal Client コンピュータ間には最小限のネットワーク トラフィックしか発生しません。モーションレス Office アシスタントのインストール方法については、Office 2000 リソース キット ツールボックスの Terminal Server ツールを参照してください。

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Office を Terminal Server コンピュータにインストールする方法

Office をインストールするには、Terminal Server コンピュータで Office セットアップ プログラムを実行します。セットアップ プログラムは、ネットワーク上のインストール管理用ディレクトリにプログラムを一度保存してそこから実行する方法と、Office のディスク 1 から実行する方法とがあります。その際、Terminal Server トランスフォーム (TermSrvr.mst) とコマンド行オプションをいくつか指定する必要があります。

メモTerminal Server コンピュータに Office をインストールする前に、管理者のアカウントでサーバーにログオンしてください。

Office のディスク 1 Terminal Server コンピュータにインストールするには

1.

コントロール パネルの[アプリケーションの追加と削除]をダブルクリックし、[インストール]-[次へ]の順にクリックします。

2.

[参照]をクリックします。

3.

Office のディスク 1 のルート フォルダから setup.exe を選択し、[OK]をクリックします。

Setup.exe がインストール プログラム ボックスのコマンド行に追加されます。

4.

コマンド行のsetup.exeの後に、次の 2 つのコマンドをスペースで区切って追加します。

TRANSFORMS="path\TermSrvr.mst"

このコマンドで、セットアップ プログラムがインストール時に使用する Terminal Server トランスフォームを指定します。"path"の部分には、MST ファイルへの正しいパスを指定します。

/l* "%WINDIR%\Office 2000 Setup(0001).txt"

このオプション コマンドにより、セットアップ ログ ファイルは %TEMP% フォルダではなく Windows フォルダに作成されます。このためログ ファイルが自動的に削除されることはありません。

5.

[次へ]をクリックします。

6.

[アプリケーションの追加と削除]で[すべてのユーザーが共通のアプリケーション設定から開始する]を選択し、[次へ]をクリックして Office セットアップ プログラムを実行します。

重要コントロール パネルの[アプリケーションの追加と削除]は、必ず[すべてのユーザーは共通アプリケーションの設定で始める]オプションを選択した状態で使用してください。このオプションが選択されているとセットアップ プログラムはインストール モードで実行され、このモードでは、Terminal Server コンピュータに接続するすべての Terminal Client ユーザーに Office がインストールされます。Office のディスク 1 から直接セットアップ プログラムを実行すると、セットアップ プログラムは実行モードで実行され、セットアップ プログラムを実行しているユーザーにのみ Office がインストールされます。

Office アプリケーションの既定値の設定

Profile Wizard を使用すると、Terminal Server コンピュータにログオンする全ユーザーに対して、Office の既定の設定をカスタマイズできます。Office アプリケーションで以下のような設定を行うと、Terminal Server 環境で最適なパフォーマンスを実現することができます。

Microsoft Access 2000

1.

[ツール]メニューの[ユーザー設定]をクリックし、[オプション]タブをクリックします。[メニューの表示方法]オプションを[なし]に設定します。

2.

[ツール]メニューの[ユーザー設定]をクリックします。[ヘルプ]メニューの[アプリケーションの自動修復]コマンドを削除します。

3.

[ツール]メニューの[オプション]をクリックし、[全般]タブをクリックします。[操作の結果を音で知らせる]チェック ボックスをオフにします。

Microsoft Excel 2000

1.

[ツール]メニューの[ユーザー設定]をクリックし、[オプション]タブをクリックします。[メニューの表示方法]オプションを[なし]に設定します。

2.

[ツール]メニューの[ユーザー設定]をクリックします。[ヘルプ]メニューの[アプリケーションの自動修復]コマンドを削除します。

3.

[ツール]メニューの[オプション]をクリックし、[編集]タブをクリックします。[操作をアニメーションで表示する]チェック ボックスをオフにします。

4.

[ツール]メニューの[オプション]をクリックし、[全般]タブをクリックします。[操作の結果を音で知らせる]チェック ボックスをオフにします。

Microsoft FrontPage 2000

1.

[ツール]メニューの[ユーザー設定]をクリックし、[オプション]タブをクリックします。[メニューの表示方法]オプションを[なし]に設定します。

Microsoft Outlook 2000

1.

[ツール]メニューの[ユーザー設定]をクリックし、[オプション]タブをクリックします。[メニューの表示方法]オプションを[なし]に設定します。

2.

[ツール]メニューの[ユーザー設定]をクリックし、[コマンド]タブをクリックします。[ファイル]メニューから[Web ページとして保存]コマンドを、[ヘルプ]メニューから[アプリケーションの自動修復]コマンドを削除します。

3.

[ツール]メニューの[オプション]をクリックし、[その他]タブをクリックします。[詳細オプション]をクリックし、[操作の結果を音で知らせる]チェック ボックスをオフにします。

4.

[ツール]メニューの[オプション]をクリックし、[初期設定]タブをクリックします。[新着メールが届いたとき、通知メッセージを表示する]チェック ボックスをオフにします。

5.

[ツール]メニューの[オプション]をクリックし、[初期設定]タブをクリックします。[メール オプション]-[メール の詳細オプション]の順にクリックし、[音で知らせる]および[マウス ポインタを変更する]チェック ボックスをオフにします。

6.

[ツール]メニューの[オプション]をクリックし、[初期設定]タブをクリックします。[予定表オプション]をクリックし、[Microsoft Schedule+ の予定表を優先して使用する]チェック ボックスをオフにします。

Microsoft PowerPoint 2000

1.

[ツール]メニューの[ユーザー設定]をクリックし、[オプション]タブをクリックします。[メニューの表示方法] オプションを [なし] に設定します。

2.

[ツール]メニューの[ユーザー設定]をクリックします。[ヘルプ]メニューの[アプリケーションの自動修復]コマンドを削除します。

3.

[ツール]メニューの[オプション]をクリックし、[全般]タブをクリックします。[操作の結果を音で知らせる]チェック ボックスをオフにします。

4.

[ツール]メニューの[オプション]をクリックし、[文章校正]タブをクリックします。[自動スペル チェック]チェック ボックスをオフにします。

5.

[ツール]メニューの[オプション]をクリックし、[全般]タブをクリックします。[Web オプション]をクリックし、[一般]タブを選択します。[ブラウズ時にスライド アニメーションを表示する]チェック ボックスをオフにします。

Microsoft Word 2000

1.

[ツール]メニューの[ユーザー設定]をクリックし、[オプション]タブをクリックします。[メニューの表示方法]オプションを[なし]に設定します。

2.

[ツール]メニューの[ユーザー設定]をクリックします。[ヘルプ]メニューの[アプリケーションの自動修復]コマンドを削除します。

3.

[ツール]メニューの[オプション]をクリックし、[全般]タブをクリックします。[操作をアニメーションで表示する]および[操作の結果を音で知らせる]チェック ボックスをオフにします。

4.

[ツール]メニューの[オプション]をクリックし、[文章校正]タブをクリックします。[自動文章校正]チェック ボックスをオフにします。

アプリケーションの設定に必要な変更を加えた後、Profile Wizard を実行して設定値を OPS ファイルに保存します。Terminal Server コンピュータから Office を実行するユーザーがアクセスできるフォルダにその OPS ファイルを保存してください。

変更した設定値をユーザーに使用させるには

1.

[スタート]メニューから[ファイル名を指定して実行]を選択し、「regedit.exe」と入力して Windows レジストリ エディタを開きます。

2.

次のサブキーに RunOnce という新しいサブキーを作成します。

HKEY_LOCAL_MACHINE \SOFTWARE \Microsoft \Windows NT\CurrentVersion\Terminal Server\Install\Software\Microsoft\Windows\Current Version

3.

RunOnce サブキーに、文字列の新しいエントリを作成し、任意の名前を入力します。

4.

作成したエントリの値を次のように設定します。

パス\Proflwiz.exe /r ファイル/q

"パス"の部分には Profile Wizard への完全修飾パスを、"ファイル"の部分には作成した OPS ファイルのファイル名と完全修飾パスを指定します。

ユーザーが Terminal Server コンピュータにログオンすると、Windows で RunOnce サブキーのコマンド行を使用して Profile Wizard が実行され、OPS ファイルに保存した設定が復元されます。このコマンドは、各ユーザーが Terminal Server コンピュータに初めてログオンしたときに一度だけ実行されます。

Microsoft Outlook 2000 の設定

Outlook 2000 のインストールを完了するには、Office セットアップ プログラムの実行後に、さらに 2 つの手順を実行する必要があります。まず、Outlook 2000 を一度実行します。次に、Windows レジストリの一部への書き込みアクセス権を全員または特定のユーザーに設定します。

Outlook 2000 は、Terminal Server コンピュータで初めて実行するときに、初期化タスクをいくつか実行します。これらは Outlook のインストールを完了するために必要なタスクで、Terminal Server コンピュータのシステム領域への書き込みアクセス権を必要とします。

Outlook のインストールを完了するには

1.

ユーザーが Terminal Server コンピュータで Outlook を実行する前に、Terminal Server コンピュータに管理者アカウントでログオンします。

2.

Outlook を実行します。

Outlook が残りのインストール タスクを完了します。

3.

Outlook を終了します。

既定の設定では、ユーザーは Terminal Server コンピュータの Windows レジストリ全体への書き込みアクセス権を所有しています。しかし、Outlook のユーザー設定フォームを何か Terminal Server コンピュータにインストールしていて、しかもレジストリへのユーザーのアクセスを制限するように設定した場合は、ユーザーに Windows レジストリ内の HKEY_CLASSES_ROOT \CLSID キーへの書き込みアクセス権を与える必要があります。

Outlook では、ユーザー設定フォームを初めて開くときにそのフォームが登録されるので、ユーザーはレジストリの該当部分への書き込みアクセス権が必要です。

ユーザーに CLSID キーへの書き込みアクセス権を与えるには

1.

Terminal Server コンピュータに管理者アカウントでログオンします。

2.

[スタート]メニューから[ファイル名を指定して実行]を選択します。

3.

「regedt32.exe」と入力して[OK]をクリックします。

4.

[HKEY_CLASSES_ROOT]ウィンドウの[CLSID]を選択します。

5.

[セキュリティ]メニューの[アクセス権]をクリックします。

6.

[レジストリ キーのアクセス権]ダイアログ ボックスの[既存のサブキーのアクセス権を置き換える]チェック ボックスをオンにして[追加]をクリックします。

7.

[名前]ボックスの[全員]を選択し、[追加]-[OK]の順にクリックします。

このアクセス権を一部のユーザーにのみ与えたい場合は、[全員]を選択せずに、[名前]ボックスに特定のユーザーまたはユーザー グループを追加します。

8.

[アクセス権の種類]ボックスの[特殊なアクセス権]を選択し、[値の照会]、[値の設定]、および[サブキーの作成]チェック ボックスをオンにします。

9.

[OK]をクリックしてレジストリ エディタを終了します。

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