VBScript から Windows PowerShell へ

VBScript の FormatNumber 関数の変換


Windows PowerShell


定義: 数値として書式設定された式を返します。

*

FormatNumber

数字の書式設定というと、小数点数が表示されるようにすることを指す場合がほとんどです。Windows PowerShell では、.NET の書式設定文字列を使用して、小数点以下の桁数を指定できます。次の例は、値 11 を変数 $a に代入し、.NET の書式設定文字列 "{0:N6}" を使用して $a の書式を整え、少数点以下 6 桁が表示されるようにするものです (書式設定文字列で 6 が使用されているのは、このためです)。

$a = 11
$a = "{0:N6}" -f $a

このコマンドを実行して $a の値をエコーバックすると、次の結果が得られます。

11.000000

: Windows PowerShell では、新しい書式に合うように、必要な切り上げまたは切り捨てが実行されます。たとえば、$a の値が 11.54543 であり、少数第 1 位までの書式設定をするとします。Windows PowerShell では、値 11.5 が変数 $a に代入されます (不要な部分 "4543" が丸められて 5 になるため)。

なお、この書式設定コマンドでは、適切な桁区切り記号を挿入することもできます。たとえば、次の 2 つのコマンドを実行し、その結果を確認してみます。

$a = 11000000
$a = "{0:N6}" -f $a

$a の値をエコーバックすると (米国英語の既定の設定を使用するコンピュータでは)、次のような結果が得られます。

11,000,000.000000


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