Internet Explorer 用の累積的なセキュリティ更新プログラム (867282) (MS05-014)

公開日: 2005年2月9日 | 最終更新日: 2005年2月9日

概要 :

このセキュリティ情報の対象となるユーザー : Microsoft® Windows® をご使用のお客様

脆弱性の影響 : リモートでコードが実行される

最大深刻度 : 緊急

推奨する対応策 : お客様はこの更新プログラムを直ちにインストールして下さい。

含まれる過去のセキュリティ更新プログラム : この累積的な更新プログラムは、マイクロソフト セキュリティ情報 MS04-038 で提供された累積的な更新プログラムを含みます。 また、この累積的な更新プログラムは、マイクロソフト セキュリティ情報 MS04-040 で提供された Internet Explorer 6 Service Pack 1 用の累積的な更新プログラムも含みます。

警告 : サポート技術情報 867282 では、このセキュリティ更新プログラムをインストールする際に起こる可能性のある既知の問題に関して説明されています。また、このサポート技術情報には、これらの問題に対する推奨される解決策に関する説明も記載されています。 詳細情報は、サポート技術情報 867282 をご覧ください。

この更新プログラムには、MS04-004 または MS04-025 以降にリリースされた修正プログラムが含まれていますが、それらの修正プログラムは、それらが必要なコンピュータ上のみにインストールされます。 マイクロソフトまたは各サポート プロバイダから MS04-004 または MS04-025 以降にリリースされた更新プログラムを受け取ったお客様は、このセキュリティ情報のよく寄せられる質問中の「MS04-004 のリリース後、マイクロソフトまたはサポート プロバイダから修正プログラムを入手しました。その修正プログラムはこの累積的なセキュリティ更新プログラムに含まれていますか?」の欄にて、必要な更新プログラムがインストールされていることを確認する方法をご覧ください。 この件に関する詳細は、サポート技術情報 867282 もご覧ください。

重要: 以前に適用した修正プログラムまたは、更新プログラムのロールアップを使用している環境には、本セキュリティ更新プログラムを適用してはいけません。「よく寄せられる質問」をご覧いただき、適切な更新プログラムのロールアップを適用してください。

重要:「ドラッグ アンド ドロップの脆弱性」(CAN-2005-0053) の更新プログラムは 2 つの更新プログラムで構成されています。 この脆弱性の一部はこのセキュリティ情報で解決されます。 CAN-2005-0053 の更新プログラムは、マイクロソフト セキュリティ情報 MS05-008 とこのセキュリティ情報で提供される更新プログラムの両方で構成されています。これらの更新プログラムをインストールするにあたり、特定の順番はありませんが、マイクロソフトは両方の更新プログラムをインストールすることを推奨します。

テストしたソフトウェアおよび更新プログラムのダウンロード先 :

影響を受けるソフトウェア :

Microsoft Windows 2000 Service Pack 3 および Service Pack 4

Microsoft Windows XP Service Pack 1 および Microsoft Windows XP Service Pack 2

Microsoft Windows XP 64-Bit Edition Service Pack 1 (Itanium)

Microsoft Windows XP 64-Bit Edition Version 2003 (Itanium)

Microsoft Windows Server 2003

Microsoft Windows Server 2003 for Itanium-based Systems

Microsoft Windows 98、Microsoft Windows 98 Second Edition (SE) および Microsoft Windows Millennium Edition (Me) - これらのオペレーティングシステムに関する詳細は、このセキュリティ情報の「よく寄せられる質問」をご覧下さい。

テストした Microsoft Windows コンポーネント

影響を受けるコンポーネント:

PC/ATPC-9800MU

Windows 2000 Service Pack 3 上の Internet Explorer 5.01 Service Pack 3 (SP3)

ダウンロード

ダウンロード

Microsoft Update

Windows 2000 Service Pack 4 上の Internet Explorer 5.01 Service Pack 4

ダウンロード

ダウンロード

Microsoft Update

Microsoft Windows Millennium Edition 上の Internet Explorer 5.5 Service Pack 2 : このセキュリティ情報の「よく寄せられる質問」でこのバージョンに関する詳細をご確認ください。

Microsoft Windows 2000 Service Pack 3、Microsoft Windows 2000 Service Pack 4、Microsoft Windows XP Service Pack 1 上の Internet Explorer 6 Service Pack 1

ダウンロード

ダウンロード

Microsoft Update

Microsoft Windows 98、Microsoft Windows 98 SE、Microsoft Windows Me 上の Internet Explorer 6 Service Pack 1: このセキュリティ情報の「よく寄せられる質問」でこのバージョンに関する詳細をご確認ください。

Windows XP Service Pack 1 (64-Bit Edition) 上の Internet Explorer 6 Service Pack 1

ダウンロード

-

Microsoft Update

Windows Server 2003 上の Internet Explorer 6

ダウンロード

-

Microsoft Update

Windows Server 2003 64-Bit Edition および Windows XP 64-Bit Edition Version 2003 上の Internet Explorer 6

ダウンロード

-

Microsoft Update

Windows XP Service Pack 2 上の Internet Explorer 6

ダウンロード

-

Microsoft Update

ダウンロードこのマークをクリックして、PC/AT 互換機用または NEC PC-9800 シリーズ用の更新プログラムをダウンロードしてください。
更新プログラムをダウンロードおよびインストールする方法は、更新プログラムのダウンロード方法および更新プログラムのインストール方法をご覧ください。

Microsoft Updateこのマークの付いている更新プログラムは Microsoft Update からインストールすることもできます。
Microsoft Update の利用方法については以下のサイトを参照してください。

Microsoft Update 利用の手順
http://www.microsoft.com/japan/athome/security/update/j_musteps.mspx

上記のソフトウェアのテストを行い、この脆弱性による影響を評価しました。それより前のバージョンに関してはサポートの対象となっていないため、この脆弱性による影響は不明です。ご使用中の製品およびバージョンのサポートライフ サイクルを確認するためには、マイクロソフト サポート ライフサイクルの Web サイトをご覧下さい。

詳細

要点

この累積的な更新プログラムは新たに確認され、一般に公開された脆弱性および非公開で報告されたいくつかの脆弱性を解決します。 各脆弱性は「脆弱性の詳細」欄に説明されています。

ユーザーが管理者特権でログオンしている場合、攻撃者がこの脆弱性を悪用し、影響を受けるコンピュータを完全に制御する可能性があります。攻撃者は、その後、プログラムのインストール、データの表示、変更、削除、または完全なユーザー権限を持つ新たなアカウントを作成する可能性があります。コンピュータでのユーザー権限が少ないように構成されているアカウントを持つユーザーは、管理者特権で実行しているユーザーよりもこの脆弱性による影響が少ないと考えられます。

マイクロソフトは、お客様にこの累積的な更新プログラムを直ちに適用することを推奨します。

深刻度および脆弱性識別番号 :

脆弱性識別番号脆弱性の影響Internet Explorer 5.01 Service Pack 3 および Service Pack 4Windows ME 上の Internet Explorer 5.5 Service Pack 2Internet Explorer 6 SP1 (Windows Server 2003 より前のすべてのバージョン)Windows Server 2003 上の Internet Explorer 6 (64-Bit Edition を含む)Windows XP Service Pack 2 上の Internet Explorer 6

ドラッグ アンド ドロップの脆弱性- CAN-2005-0053

リモートでコードが実行される

重要

緊急でない

重要

警告

重要

URL のデコーディング ゾーンのなりすましの脆弱性 - CAN-2005-0054

リモートでコードが実行される

緊急

緊急

緊急

警告

重要

DHTML メソッド ヒープ メモリの破壊の脆弱性 - CAN-2005-0055

リモートでコードが実行される

緊急

緊急

緊急

緊急

緊急

チャンネル定義フォーマット (CDF) のクロス ドメインの脆弱性 - CAN-2005-0056

リモートでコードが実行される

警告

緊急でない

警告

注意

注意

すべての脆弱性の総合的な深刻度

緊急

緊急

緊急

緊急

緊急

上記の評価はこの脆弱性の影響を受けるシステムの種類、システムの典型的な展開形式およびこの脆弱性がシステムに及ぼす影響に基づいています。

このセキュリティ更新プログラムに関するよく寄せられる質問 (FAQ)

なぜこの更新プログラムはいくつかの報告されたセキュリティ上の脆弱性を解決するのですか?

この更新プログラムには、これらの問題を解決するために必要となる変更が関連するファイルに存在するため、いくつかの脆弱性に対するサポートが含まれています。ユーザーは、ほぼ同一のファイルを含むいくつもの更新プログラムをインストールする代わりに、この更新プログラムのみをインストールすることができます。

この更新プログラムにより何が置き換えられますか?

このセキュリティ更新プログラムにより、以前にリリースされたいくつかの更新プログラムが置き換えられます。セキュリティ情報の ID 番号および影響を受けるオペレーティング システムのバージョンを次の表に記載します。

セキュリティ情報番号Internet Explorer 5.01 SP3, SP4Internet Explorer 5.5 SP2Internet Explorer 6 Service Pack 1 (Windows Server 2003 より前のすべてのバージョン)Internet Explorer 6 for Windows Server 2003 (64-Bit Edition を含む)Windows XP Service Pack 2 上の Internet Explorer 6

MS04-038

置き換わる

置き換わる

置き換わる

置き換わる

置き換わる

MS04-040

対象外

対象外

置き換わる

対象外

対象外

MS04-004 のリリース後、マイクロソフトまたはサポートプロバイダから修正プログラムを入手しました。その修正プログラムはこの累積的なセキュリティ更新プログラムに含まれていますか?

はい。 Microsoft Windows 2000 Service Pack 3、Microsoft Windows 2000 Service Pack 4、Microsoft Windows XP Service Pack 1 上の Internet Explorer 6 Service Pack 1 を実行しているコンピュータ用のセキュリティ更新プログラムをインストールする際、コンピュータ上のアップデート対象のファイルのいずれかが、マイクロソフトの修正プログラムによって過去にアップデートされているかどうかがチェックされます。 しかし、インストーラは、マイクロソフト セキュリティ情報 MS04-038 および Internet Explorer 用の更新プログラムのロール アップ 873377 または Internet Explorer 用の更新プログラムのロール アップ 889669 以降にリリースされた修正プログラムのみを検出します。

マイクロソフト セキュリティ情報 MS05-014 の更新プログラムがインストールされたコンピュータに、MS04-038 より前にリリースされた修正プログラムを適用する必要がある場合の追加情報は、サポート技術情報 867282 をご覧ください。

この更新プログラムはそのほかのセキュリティ上の変更を含みますか?

はい。 この更新プログラムにより、このセキュリティ情報の「脆弱性の詳細」の欄に記載されている、変更の他、以下の機能の変更が起こります。

この更新プログラムは、Microsoft ActiveX Image Control 1.0 にKill Bit を設定します。このコントロールにより、Web ページに動的な画像の変更のサポートが実装されます。Internet Explorer は、このコントロールをサポートしていません。このコントロールにセキュリティ上の脆弱性が含まれることが確認されました。このコントロールをインストールしたお客様を保護するため、この更新プログラムにより、このコントロールに Kill Bit が設定され、コントロールが実行されなくなる、またはユーザーのコンピュータに再度インストールされなくなります。Kill Bit に関する詳細は、サポート技術情報 240797 をご覧ください。Kill Bit に関する詳細は、サポート技術情報 240797 をご覧ください。ActiveX コントロールの CLSID は、{D4A97620-8E8F-11CF-93CD-00AA00C08FDF} となります。

MS04-004以降にリリースされた過去の Internet Explorer 用の累積的な更新プログラムと同様に、この更新プログラムには、Internet Explorer のクリア テキスト認証の機能に対する変更も含まれています。 この更新プログラムにより、Microsoft Internet Explorer で、HTTP URL、Secure Sockets Layer (SSL) URL を使用する HTTP、および HTTPS URL でのユーザー名およびパスワードの処理のInternet Explorer のサポートが削除されます。この更新プログラムのインストール後、次の URL の構文は Internet Explorer または Windows Explorer でサポートされなくなります。

http(s)://username:password@server/resource.ext

この変更に関する詳細情報は、サポート技術情報 834489 をご覧下さい。

この更新プログラムには、マイクロソフト セキュリティ情報 MS05-008 で提供された「ドラッグ アンド ドロップの脆弱性」 (CAN-2005-0053) に対する更新プログラムの一部をサポートするレジストリの変更が含まれています。新たなレジストリ エントリは以下の通りです。 HKLM\Software\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Internet Settings\Zones\4\180b

この累積的な更新プログラムはそのほかのセキュリティ上の変更を含みますか?

はい。この更新プログラムにより、このセキュリティ情報の「脆弱性の詳細」の欄に記載されている、変更の他、以下の機能の変更が起こります。

この更新プログラムは、Microsoft ActiveX Image Control 1.0 に Kill Bit を設定します。 このコントロールにより、Web ページに動的な画像の変更のサポートが実装されます。 Internet Explorer は、このコントロールをサポートしていません。 このコントロールにセキュリティ上の脆弱性が含まれることが確認されました。このコントロールをインストールしたお客様を保護するため、この更新プログラムにより、このコントロールに Kill Bit が設定され、Internet Explorer でコントロールが実行されなくなります。Kill Bit に関する詳細は、サポート技術情報 240797 をご覧ください。 ActiveX コントロールの CLSID は、{D4A97620-8E8F-11CF-93CD-00AA00C08FDF} となります。

MS04-004 以降にリリースされた以前の Internet Explorer 用の累積的なセキュリティ更新プログラムと同様に、この累積的な更新プログラムには、Internet Explorer のクリア テキスト認証の機能に対する変更も含まれています。この累積的な更新プログラムは Microsoft Internet Explorer で、HTTP および Secure Sockets Layer (SSL) を使用する HTTPS または HTTPS URL でのユーザー名およびパスワードの処理のサポートを削除します。この更新プログラムのインストール後、次の URL の構文は Internet Explorer または Windows Explorer でサポートされなくなります。

http(s)://username:password@server/resource.ext

この変更に関する詳細情報は、サポート技術情報 834489 をご覧下さい。

このレジストリ値は、新たに 1 に設定された DWORD 値です。

また、この更新プログラムには、Internet Explorer が HKEY_LOCAL_MACHINE\Software\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Internet Settings\AllowedDragImageExts 上でドラッグ アンド ドロップが可能となる有効なファイルの種類のリストのレジストリ キーも含まれます。

このレジストリ キーに関する詳細は、このセキュリティ情報の「ドラッグ アンド ドロップの脆弱性のよく寄せられる質問」中の「有効なファイルの種類のリストでファイルの種類を追加したり、削除することはできますか?」の欄をご覧ください。

この更新プログラムにより、機能に何らかの変更が起こりますか?

はい。この更新プログラムにより、このセキュリティ情報の「脆弱性の詳細」の欄に記載されている、変更の他、以下の機能の変更が起こります。

MS03-004 以降にリリースされた Internet Explorer 用のセキュリティ更新プログラムと同様に、この更新プログラムにより、HTML ヘルプの更新プログラムを適用していない場合、window.showHelp( ) コントロールが作動しなくなります。サポート技術情報 811630 から更新された HTML ヘルプ コントロールをインストールした場合、この更新プログラムのインストール後、HTML ヘルプの機能を使用することができます。

以前にリリースされた Internet Explorer 用の累積的な更新プログラム MS04-004 と共にインストールされている場合、この更新プログラムにより、XMLHTTP の “username:password@host.com” URL へアクセスできなくなります。マイクロソフトは XMLHTTP のこの問題を解決する MSXML の更新プログラムを作成しました。詳細情報は、サポート技術情報 832414 をご覧ください。

Windows 98Windows 98 Second Edition および Windows Millennium Edition のサポートの延長により、これらのオペレーティングシステム用のセキュリティ更新プログラムのリリースにどのような影響がありますか?

マイクロソフトは、これらのオペレーティングシステム上で、深刻度が「緊急」のセキュリティ問題がある場合にのみ、セキュリティ更新プログラムをリリースする予定です。このサポート期間中は、「緊急」以外のセキュリティ問題のための更新プログラムは提供されません。これらのオペレーティングシステムについてのサポートライフサイクルのより詳細な情報は、次の Web サイト をご覧下さい。

深刻度の評価に関する詳細情報は、次の Web サイトをご覧下さい。

Windows 98Windows 98 Second Edition または Windows Millennium Edition はこのセキュリティ情報で解決される脆弱性による深刻な影響を受けますか?

はい。Windows 98、Windows 98 Second Edition および Windows Millennium Edition は、このセキュリティ情報で解決される脆弱性による深刻な影響を受けます。これらのプラットフォーム用の深刻度が「緊急」のセキュリティ更新プログラムが利用可能で、このセキュリティ情報で提供されています。この更新プログラムは、以下のサイトからダウンロードすることができます。Windows Update 深刻度評価システムに関する詳細情報は、次のWeb サイト をご覧下さい。

: Windows Update でサポートされていない Microsoft Windows Millennium Edition のローカライズ版用の更新プログラムは、以下のサイトからダウンロードすることができます。

スロベニア語 - 更新プログラムをダウンロードする

スロバキア語 - 更新プログラムをダウンロードする

Window XP を現在でも使用していますが、延長されたセキュリティ更新プログラムのサポート期間は 2004 9 30 日に終了しました。どうしたらよいですか?

Windows XP のオリジナルのバージョン (一般的に Windows XP Gold (初期出荷版) または Windows XP Release to Manufacturing (RTM) バージョンと呼ばれています) は、2004 年 9 月 30 日に、延長セキュリティ更新プログラムのサポートが終了しました。

今後の脆弱性の影響を受ける可能性を防ぐため、これらのオペレーティング システムを使用しているお客様は、サポート対象のバージョンに移行することを強く推奨します。Windows Service Pack のサポート ライフサイクルに関する詳細情報は、マイクロソフト サポート ライフサイクル をご覧下さい。Windows のサポート ライフサイクルに関する詳細情報は、マイクロソフト サポート ライフサイクル をご覧下さい。

詳細情報は、Windows オペレーティング システム FAQ をご覧下さい。

Microsoft Windows 2000 Service Pack 2を現在も使用していますが、2004 6 30 日で延長されたセキュリティ更新プログラムのサポートが終了しました。どうしたらよいでしょうか?

以前から説明してあるとおり、Windows 2000 Service Pack 2 は、ライフサイクルの延長サポートを終了しました。今後の脆弱性の影響を受ける可能性を防ぐため、これらのオペレーティング システムを使用しているお客様は、サポート対象のバージョンに移行することを強く推奨します。Windows のサポート ライフサイクルに関する詳細情報は、マイクロソフト サポート ライフサイクル をご覧下さい。このオペレーティングシステムのバージョンについて、延長されたセキュリティ更新プログラムのサポート期間に関する詳細情報は、マイクロソフト プロダクト サポート サービス Web サイト をご覧下さい。

詳細情報は、Windows オペレーティング システム FAQ をご覧下さい。

Microsoft Windows NT 4.0 Workstation Service Pack 6a および Windows 2000 Service Pack 2 の延長されたセキュリティ更新プログラムのサポートは 2004 6 30 日に終了しました。Microsoft Windows NT 4.0 Server Service Pack 6aの延長されたセキュリティ更新プログラムのサポートは2004 12 31 日に終了しました。これらのオペレーティングシステムのうちの 1 つを現在でも使用していますが、どうしたらよいですか?

Windows NT 4.0 Workstation Service Pack 6a、Windows NT 4.0 Server Service Pack 6a および Windows 2000 Service Pack 2 についてはライフ サイクルが終了しました。今後の脆弱性の影響を受ける可能性を防ぐため、これらのオペレーティングシステムを使用しているお客様は、サポート対象のバージョンに移行することを強く推奨します。Windows 製品のサポート ライフサイクルに関する詳細情報は、マイクロソフト サポート ライフサイクル をご覧下さい。これらのオペレーティングシステムのバージョンについて、延長されたセキュリティ更新プログラムのサポート期間に関する詳細情報は、マイクロソフト プロダクト サポート サービス Web サイト をご覧下さい。

Windows NT 4.0 SP6a の追加サポート (カスタムサポート) が必要なお客様は、担当営業、またはマイクロソフト アカウント チームの担当者、担当テクニカル アカウント マネージャ (TAM)、またはカスタム サポート オプションのマイクロソフト パートナー担当者までご連絡ください。プレミア契約をお持ちでないお客様は、マイクロソフトサポート契約センター (営業時間 9:30-12:00 13:00-19:00 土日祝祭日を除く TEL:0120-17-0196 FAX:03-5388-8253) までお問い合わせください。

詳細情報は、Windows オペレーティング システム FAQ をご覧下さい。

Internet Explorer 用の累積的な更新プログラム MS04-025 と比較すると、この累積的な更新プログラムの Windows 2000 Windows XPのオペレーティングシステムのコマンドラインのインストールスイッチと異なるのはなぜですか?

MS04-038 より、Windows 2000 および Windows XP Service Pack 1 のパッケージでは、新たなインストール技術の Update.exe が使用されています。そのため、インストール オプションが以前のリリースのものと異なります。また、Update.exe インストール技術への変更により、この更新プログラムのサポート技術情報番号が、Internet Explorer の [ヘルプ] の [Internet Explorer のバージョン情報] に表示されなくなります。今回リリースされた更新プログラムで使用されるコマンド ライン スイッチに関する情報は、このセキュリティ情報の「セキュリティ更新プログラムに関する情報」の欄をご覧ください。Update.exe に関する詳細は、次の Web サイト をご覧ください。

Microsoft Baseline Security Analyzer (MBSA) を使用して、この更新プログラムが必要であるかどうかを確認することはできますか?

はい。MBSA により、この更新プログラムが必要かどうかを確認することができます。MBSA に関する詳細は、MBSA Web サイトをご覧下さい。

: このリリースには、Windows 2000 および Windows XP Service Pack 1 向けに設計された Internet Explorer 6 Service Pack 1 用の更新プログラムが含まれています。 現在も企業で Windows NT 4.0 システムを管理し、MBSA を使用している場合、ソフトウェアの更新プログラムのスキャンにより、この更新プログラムが Windows NT 4.0 システムに適用可能と認識されます。 しかし、このセキュリティ更新プログラムは、このセキュリティ情報の「影響を受けるソフトウェア」の欄に記載されているサポートされるオペレーティング システムのみを対象としています。

: 2004 年 7 月 14 日 をもって、以前のバージョンの SMS 2.0 Software Update Services Feature Pack、 SMS 2003 Software Update Scanning Tools、MBSA 1.1.1 および、それより前のバージョンによって使用される Mssecure.xml ファイルの更新を終了しており、2004 年 7 月 15 日以降、新たなセキュリティ情報のデータで更新されていません。そのため、2004 年 7 月 15 日以降、MBSA 1.1.1 またはそれより前のバージョンのデータで行われるスキャンは、不完全となる場合がございます。MBSA 1.2 でより正確なセキュリティ更新プログラムの検出が行われ、サポートされる製品もより多いため、すべてのユーザーは、MBSA 1.2 にアップグレードをすることを推奨いたします。MBSA 1.2.1 は、MBSA Web サイトからダウンロードすることができます。MBSA のサポートに関する詳細は、Microsoft Baseline Security Analyzer (MBSA) Version 1.2.1 Q&A をご覧ください。

Systems Management Server (SMS) を使用して、この更新プログラムが必要であるかどうかを確認することはできますか?

はい。SMS は、このセキュリティ更新プログラムを検出し、展開する支援をします。SMS に関する情報はSMS の Web サイト をご覧下さい。

: このリリースには、Windows 2000 および Windows XP Service Pack 1 向けに設計された Internet Explorer 6 Service Pack 1 用のパッケージが含まれています。このパッケージは、よく寄せられる質問「Internet Explorer 用の累積的な更新プログラム MS04-025 と比較すると、この累積的な更新プログラムの Windows 2000 と Windows XP のオペレーティング システムのコマンド ラインのインストール スイッチと異なるのはなぜですか?」に説明されたインストール技術の Update.exe を使用しています。 現在も企業で SMS を使用して、Windows NT 4.0 システムを管理している場合、ソフトウェアの更新プログラムのスキャンにより、この更新プログラムが Windows NT 4.0 システムに適用可能と認識されます。しかし、これらのパッケージは、このセキュリティ情報の「影響を受けるソフトウェア」に記載されているサポートされるオペレーティング システムのみにインストールできるように設計されています。 詳細は、サポート技術情報 892937 およびこのセキュリティ情報のよく寄せられる質問「Microsoft Windows NT 4.0 Workstation Service Pack 6a および Windows 2000 Service Pack 2 の延長されたセキュリティ更新プログラムのサポートは 2004 年 6 月 30 日に終了しました。Microsoft Windows NT 4.0 Server Service Pack 6a の延長されたセキュリティ更新プログラムのサポートは2004 年 12 月 31 日に終了しました。これらのオペレーティング システムのうちの 1 つを現在でも使用していますが、どうしたらよいですか?」をご覧ください。

脆弱性の詳細

ドラッグ アンド ドロップの脆弱性- CAN-2005-0053:

Intenet Explorer がドラッグ アンド ドロップを処理する方法に脆弱性があるため、攻撃者に特権の昇格が行われる可能性があります。攻撃者は特別な細工がされた Web ページを作成することにより、この脆弱性を悪用する可能性があります。この悪質な Web ページにより、ユーザーが悪質な Web サイトを訪問または悪質な電子メール メッセージを表示した場合、攻撃者はユーザーのコンピュータにファイルを保存する可能性があります。攻撃者によりこの脆弱性が悪用され、影響を受けるコンピュータが完全に制御される可能性があります。しかし、攻撃者がこの脆弱性を悪用するには、ユーザーが操作することが必要条件となります。

ドラッグ アンド ドロップの脆弱性」の問題を緩和する要素 - CAN-2005-0053:

Web ベースの攻撃シナリオでは、この脆弱性の悪用を意図した Web ページが含まれる Web サイトを、攻撃者がホストしていることが攻撃者側の必要条件となります。また、攻撃者は Web サイトを侵害し、その Web サイトに悪質なコンテンツを含む Web サイトを表示させようとする可能性もあります。攻撃者は、Web サイトにユーザーを強制的に訪問させることはできません。その代わり、通常、ユーザーに攻撃者の Web サイトまたは攻撃者により侵害された Web サイトへのリンクをクリックさせ、その Web サイトにユーザーを誘導することが攻撃者にとっての必要条件となります。

この脆弱性が悪用されると、攻撃者はローカル ユーザーと同じ権限を取得する可能性があります。コンピュータでのユーザー権限が少ないように構成されているアカウントを持つユーザーは、管理者特権で実行しているユーザーよりもこの脆弱性による影響が少ないと考えられます。

既定で、Microsoft Outlook Express 6、Outlook 2000、Outlook 2002 および Outlook 2003 は、HTML 形式の電子メールを制限付きサイト ゾーンで開きます。Outlook Express 5.5 Service Pack 2 は、MS04-018 がインストールされている場合、HTML 形式の電子メール メッセージを制限付きサイト ゾーンで開きます。制限付きサイト ゾーンにより、この脆弱性を悪用する攻撃を受ける可能性が低減されます。

次のすべての条件があてはまる場合、HTML 形式の電子メール経由での攻撃の危険は著しく低減します。

マイクロソフト セキュリティ情報 MS03-040 またはそれ以降の Internet Explorer 用の累積的なセキュリティ更新プログラムに含まれる更新プログラムをインストールしている

Microsoft Outlook Express 6 またはそれ以降のバージョンを既定の構成で使用、または Microsoft Outlook 2000 Service Pack 2 またはそれ以降を既定の構成で使用している

既定で、Windows Server 2003 上の Internet Explorer は、「セキュリティ強化の構成」と呼ばれる制限されたモードで実行されます。このモードにより、この脆弱性の影響が緩和されます。Internet Explorer のセキュリティ強化の構成に関する詳細情報については、この脆弱性に関する「よく寄せられる質問」をご覧下さい。

「ドラッグ アンド ドロップの脆弱性」の回避策 - CAN-2005-0053:

マイクロソフトは次の回避策のテストを行ないました。これらの回避策は根本的な脆弱性を修正しませんが、既知の攻撃の方法を阻止する手助けとなります。回避策は、次のような、機能の低下の原因となる場合もあります。

Internet Explorer [ファイルのドラッグ/ドロップ、またはコピー/貼り付け] を無効にする

以下のステップに従って Internet Explorer の [ファイルのドラッグ/ドロップ、またはコピー/貼り付け] を無効にしてください。

: これらの構成ステップを有効にするには、MS04-038 Internet Explorer 用の累積的なセキュリティ更新プログラムをインストールする必要があります。

1.

Internet Explorer 用の MS04-038 の累積的な更新プログラムを入手し、インストールします。このセキュリティ更新プログラムを有効にするためには、これらの構成のステップでインストールする必要があります。

2.

インターネット ゾーンおよびイントラネット ゾーンで [ファイルのドラッグ/ドロップ、またはコピー/貼り付け] を無効にします。インターネット ゾーンおよびイントラネット ゾーンで [ファイルのドラッグ/ドロップ、またはコピー/貼り付け] を無効にします。これを行うには、次のステップに従って下さい。

3.

Internet Explorer のメニューから [ツール] をクリックし、[インターネットオプション] をクリックします。次に [セキュリティ] タブをクリックします。

4.

[Web コンテンツのゾーンを選択してセキュリティのレベルを設定する] で、[インターネット] をクリックし、次に [レベルのカスタマイズ] をクリックします。

5.

[セキュリティの設定] で、[その他] の下の [ファイルのドラッグ/ドロップ、またはコピー/貼り付け] を探します。現在の設定のメモを取っておいて下さい。

6.

[ファイルのドラッグ/ドロップ、またはコピー/貼り付け] の下の [無効にする] をクリックし、[OK] をクリックします。

7.

[はい] をクリックし、[OK] を 2 回クリックします。

: ステップ 2 からのステップで [イントラネット] をクリックし、イントラネット ゾーンについての設定を行います。これらのステップはサポート技術情報 888534 にも説明されています。このサポート技術情報には、以前の [ファイルのドラッグ/ドロップ、またはコピー/貼り付け] の設定の復元方法に関するステップも説明されています。

インターネットおよびローカルイントラネットゾーンの設定を「高」に設定し、インターネットおよびローカルイントラネットゾーンで ActiveX コントロールおよびアクティブスクリプティングを実行する前にダイアログを表示する

インターネット セキュリティ ゾーンの設定を変更し、ActiveX コントロールおよびアクティブ スクリプトが実行される前にダイアログが表示されるようにすると、この脆弱性に対する保護の手助けとなります。ブラウザのセキュリティ設定を「高」に設定することによってこれを行うことができます。

Microsoft Internet Explorer のブラウザのセキュリティ レベルを上げるには、以下のステップにしたがってください。

1.

[ツール] メニューの [インターネットオプション] をクリックします。

2.

[インターネットオプション] ダイアログ ボックスで、[セキュリティ] タブをクリックし、次にインターネット アイコンをクリックします。

3.

[このゾーンのセキュリティのレベル] の下のスライダのつまみを「高」まで移動させます。これにより、訪問するすべての Web サイトのセキュリティ レベルが「高」に設定されます。

: スライダが表示されていない場合、[既定のレベル] ボタンをクリックし、次にスライダを「高」に移動させます。

: セキュリティ レベルを「高」に設定すると、Web ページが正しく動作しない場合があります。この設定の変更後、Web サイトの使用が困難になり、そのサイトが安全であると確信できる場合、そのサイトを [信頼済みサイト] ゾーンに追加することができます。これにより、そのサイトは、セキュリティが「高」に設定されていても、適切に実行されるようになります。

または、ActiveX コントロールを実行する前に、確認のメッセージが表示される設定に変更することができます。

これを行うには、次のステップを実行します。

1.

Internet Explorer のメニューから [ツール] - [インターネットオプション] をクリックします。

2.

[セキュリティ] タブをクリックします。

3.

[インターネット] のアイコンをクリックし、次に [レベルのカスタマイズ] ボタンをクリックします。

4.

[設定] の下 の [ActiveX コントロールとプラグイン] のセクションで、[ActiveX コントロールとプラグインの実行] [ダイアログを表示する] をクリックします。

5.

[スクリプト] のセクションの [アクティブスクリプト] で [ダイアログを表示する] をクリックします。次に [OK] をクリックします。

6.

[イントラネット] をクリックし、[レベルのカスタマイズ] をクリックします。

7.

[設定] の下の [ActiveX コントロールとプラグイン] のセクションで、[ActiveX コントロールとプラグインの実行] [ダイアログを表示する] をクリックします。

8.

[スクリプト] のセクションの [アクティブスクリプト] [ダイアログを表示する] をクリックします。

9.

[OK] を 2 回クリックし、Internet Explorer に戻ります。

回避策の影響: ActiveX コントロールを実行する前にダイアログが表示されるという別の影響があります。インターネット上の多くの Web サイトは ActiveX を使用して、追加の機能を提供します。たとえば、オンラインの電子商取引またはバンキング サイトには ActiveX コントロールを使用して、メニュー、注文書、計算書などを提供しているものもあります。ActiveX コントロールを実行する前にダイアログを表示する設定は、すべてのインターネットおよびイントラネット サイトのグローバル設定です。この回避策を行うと、ダイアログが頻繁に表示されます。各ダイアログ表示で、訪問している Web サイトを信頼できると考える場合、[はい] をクリックして ActiveX コントロールを実行して下さい。これらのすべての Web サイトでダイアログを表示する必要がない場合、下記の「Web サイトを信頼される Web サイトのみに制限する」の回避策を使用することができます。

Web サイトを信頼される Web サイトのみに制限する

インターネットおよびローカル イントラネット ゾーンで ActiveX コントロールが実行される前にダイアログが表示されるように設定した後、信頼する Web サイトを Internet Explorer の [信頼済み] サイトに追加することができます。これにより、信頼されていない Web サイトからのこの攻撃から保護する手助けを行いながら、現在使用しているのとまったく同様に、信頼する Web サイトを引き続き使用することができます。マイクロソフトは信頼される Web サイトのみを [信頼済み] サイト ゾーンに追加することを推奨します。

これを行うには、次のステップを実行します。

1.

Internet Explorer のメニューから [ツール] をクリックし、[インターネットオプション] をクリックします。次に [セキュリティ] タブをクリックします。

2.

[Web コンテンツのゾーンを選択してセキュリティのレベルを設定する] で、[信頼済みサイト] をクリックし、次に [サイト] をクリックします。

3.

暗号化されたチャネルを必要としない Web サイトを追加したい場合、[このゾーンのサイトにはすべてサーバーの確認 (https:) を必要とする] のチェック ボックスをクリックし、チェックを外します。

4.

[次の Web サイトをゾーンに追加する] で、信頼する Web サイトの URL を入力し、次に [追加] ボタンをクリックします。

5.

ゾーンに追加したい各 Web サイトについて、これらのステップを繰り返します。

6.

[OK] を 2 回クリックし、Internet Explorer に戻ります。

悪意のある動作がコンピュータ上で行われないと信頼するサイトをすべて追加します。なお、特に追加すべき Web サイトは "*.windowsupdate.microsoft.com” です。(二重引用符は必要ありません) この Web サイトはセキュリティ更新プログラムを提供する Web サイトで、セキュリティ更新プログラムをインストールするためには ActiveX コントロールを必要とします。

7.

HTML 形式の電子メールを経路とする攻撃からコンピュータを保護するために、Outlook 2002 またはOutlook 2002 以降、および Outlook Express 6 Service Pack 1 またはそれ以降を使用している場合、電子メールメッセージをテキスト形式で表示するよう設定してください。

Office XP Service Pack 1 またはそれ以降のバージョンを適用している Microsoft Outlook 2002 ユーザー、および Internet Explorer 6 Service Pack 1 またはそれ以降のバージョンを適用している Outlook Express 6 ユーザーは、この設定を有効にし、デジタル署名されていないすべての電子メール メッセージまたは暗号化されていない電子メール メッセージを、テキスト形式のみで表示するよう設定できます。

デジタル署名されている電子メール メッセージおよび暗号化されている電子メール メッセージは、設定による影響は受けず、その元の形式で読み取ることができる場合があります。Outlook 2002 のこの設定を有効にする方法に関する情報は、サポート技術情報 307594 で説明されています。

Outlook Express 6 のこの設定に関する情報は、サポート技術情報 291387 で説明されています。

回避策の影響:テキスト形式で表示される電子メール メッセージは、写真、特別なフォント、アニメーションまたはそのほかのリッチ コンテンツを含むことはできません。さらに次の影響があります。

変更はプレビュー ウィンドウおよび開いているメッセージに適用されます。

画像は、失われないように添付ファイルとなります。

メッセージは保存場所では依然としてリッチテキスト形式、または HTML 形式であるため、オブジェクト モデル (カスタムコード ソリューション) が予期しない動作をする場合があります。

「ドラッグ アンド ドロップの脆弱性」のよく寄せられる質問 - CAN-2005-0053:

どのようなことが起こる可能性がありますか?

この脆弱性は Internet Explorer のドラッグ アンド ドロップのイベントに関連します。この脆弱性で、攻撃者によりユーザーのコンピュータに実行可能ファイルが保存される可能性があります。そのファイルのダウンロードを許可する確認のダイアログ ボックスは、ユーザーに対して表示されません。この脆弱性が悪用されるには、この脆弱性の悪用を意図した Web ページを含む Web サイトをホストし、次にユーザーにそのサイトを訪問させることが攻撃者にとっての必要条件となります。ユーザーがその Web ページ上で特定の操作を行うと、ユーザーのコンピュータの指定された場所に、攻撃者が選択した実行可能ファイルが保存される可能性があります。

何が原因で起こりますか?

ドラッグアンドドロップの技術により、ダイナミック HTML (DHTML) イベントが不正に検証される場合があります。この脆弱性により、ユーザーがリンクをクリックすると、ユーザーのコンピュータにファイルがダウンロードされる可能性があります。

どのように攻撃者はこの脆弱性を悪用する可能性がありますか?

攻撃者はこの脆弱性を悪用し、任意のコードをユーザーのローカル ファイル システムに保存します。このコードは、この脆弱性によって直接実行されるものではありませんが、コードが保存される場所によっては、オペレーティング システムによってファイルが開かれる場合があります。または、ユーザーがファイルを不注意に開き、これにより、攻撃者のコードが実行される恐れがあります。

主にどのようなコンピュータがこの脆弱性による危険にさらされますか?

この脆弱性が悪用され、悪意のある操作が行われるには、ユーザーがログオンし、電子メールの読み取りまたは Web サイトの表示を行っていることが攻撃者にとっての必要条件となります。このため、ユーザーのワークステーションまたはターミナル サーバーなど、頻繁に電子メールを読んだり、Internet Explorer を使用するコンピュータが、この脆弱性による危険に最もさらされます。サーバーなど、電子メールの読み取りや Web サイトの表示を行わないコンピュータでは、この脆弱性の危険にさらされる可能性が低いといえます。

Windows Server 2003上で Internet Explorer を実行しています。これによりこの脆弱性の影響が緩和されますか?

はい。 既定で、Windows Server 2003 上の Internet Explorer は、「セキュリティ強化の構成」と呼ばれる制限されたモードで実行されます。 このモードにより、この脆弱性の影響が緩和されます。

Internet Explorer のセキュリティ強化の構成とは何ですか?

Internet Explorer のセキュリティ強化の構成は、ユーザーまたは管理者が悪質な Web コンテンツをサーバーにダウンロードし、実行する危険性を低減する Internet Explorer のあらかじめ構成された設定の集合体です。 Internet Explorer のセキュリティ強化の構成は、多くのセキュリティ設定を変更することにより、このような危険性を低減します。これには、[インターネット オプション] の [セキュリティ] タブの設定、[詳細設定] タブなどがあります。 重要な変更には、以下のようなものがあります。

インターネットゾーンのセキュリティレベルを [高] に設定。 この設定により、スクリプト、ActiveX コントロール、Microsoft Java 仮想マシン (MSJVM)、およびファイル ダウンロードが無効にされます。

イントラネットサイトの自動検出を無効に設定。 この設定では、すべてのイントラネットの Web サイトおよびローカル イントラネット ゾーンに明示的にリストされていない汎用名前付け規則 (UNC) のすべてのパスがインターネット ゾーンに割り当てられます。

オンデマンドのインストールおよびマイクロソフト以外のブラウザ拡張を無効に設定。 この設定は、Web ページが自動的にコンポーネントをインストールするのを防ぎ、マイクロソフト以外の拡張が実行されないようにします。

マルチメディア コンテンツを無効に設定。この設定により、音楽、アニメーション、ビデオ クリップが実行されなくなります。

この更新プログラムは何を修正しますか?

この更新プログラムは、Internet Explorer が特定のドラッグ アンド ドロップ イベントを検証する方法を変更し、この脆弱性を排除します。また、この更新プログラムには、Internet Explorer でドラッグ アンド ドロップ イベントが有効となるファイルの種類の一覧も含まれます。

有効なファイルの種類のリストでファイルの種類を追加したり、削除することはできますか?

はい。 Internet Explorer で他の種類のファイルのドラッグ アンド ドロップのイベントを行えるようにすることができます。 また、Internet Explorer で、ドラッグ アンド ドロップのイベントを有効にするファイルの種類をさらに制限することもできます。 これを行うためには、以下のレジストリ キーを変更してください。

警告: この設定は非常に選択的に行い、必要なファイルの種類のみを有効に設定してください。

警告 : レジストリ エディタを不適切に使用すると、深刻な問題が生じ、オペレーティング システムの再インストールが必要となる場合があります。 マイクロソフトは、レジストリ エディタの不正な使用による問題の解決を保証することはできません。 レジストリ エディタは、お客様各自の責任において使用して下さい。

別の種類のファイルのドラッグ アンド ドロップを有効にするには、以下のステップに従ってください。

1.

[スタート] メニューをクリックして [ファイル名を指定して実行] をクリックします。次に、[名前] ボックスに Regedit と入力して、[OK] をクリックします。

2.

以下のレジストリ サブキーを検索し、クリックします。

HKEY_LOCAL_MACHINE\Software\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Internet Settings\AllowedDragImageExts

3.

[編集] メニューで[新規] をポイントし、次に DWORD をクリックします。

4.

ファイルの拡張子を入力します。(例: .aif) 次に [ENTER] キーを押します。

5.

新たに作成された DWORD を右クリックし、値データフィールドを 1 に変更し、次に [ENTER] キーを押します。

: 新規に作成されたレジストリ値の [値のデータ] フィールドは、既定で 0 (ゼロ) となります。

ある特定の種類のファイルのドラッグ アンド ドロップを有効にするには、以下のステップに従ってください。

1.

[スタート] メニューをクリックして [ファイル名を指定して実行] をクリックします。次に、[名前] ボックスに Regedit と入力して、[OK] をクリックします。

2.

以下のレジストリ サブキーを検索し、クリックします。

HKEY_LOCAL_MACHINE\Software\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Internet Settings\AllowedDragImageExts

3.

Internet Explorer のドラッグ アンド ドロップの機能を有効にする必要のない DWORD は削除します。

: この操作を行う前に、このレジストリ キーのバックアップを取っておくことを推奨いたします。

このセキュリティ情報のリリース時に、この脆弱性は一般に公開されていたのですか?

はい。この脆弱性は一般に公開されていました。 この脆弱性は、Common Vulnerability and Exposure の CAN-2005-0053 にアサインされています。

: 「ドラッグ アンド ドロップの脆弱性」 - CAN-2005-0053 に対する更新プログラム により、一般に公開された CAN-2004-0985、CAN-2004-0839、CAN-2003-1027 の問題も解決されます。

このセキュリティ情報のリリース時に、マイクロソフトはこの脆弱性が悪用されたという報告を受けていましたか?

はい。このセキュリティ情報のリリース時に、マイクロソフトはこの脆弱性が悪用されたという報告を受けていました。

このセキュリティ更新プログラムを適用すると、この脆弱性を悪用する公開されているコードからコンピュータを保護する手助けとなりますか?

はい。このセキュリティ更新プログラムは、現在悪用される可能性のある脆弱性およびその亜種を解決します。解決される脆弱性は Common Vulnerability and Exposure の番号 CAN-2005-0053 に割り当てられています。

URL のデコーディング ゾーンのなりすましの脆弱性 - CAN-2005-0054:

Internet Explorer がエンコードされた特定の URL を処理する方法が原因で、Internet Explorer にリモートでコードが実行される脆弱性が存在します。

攻撃者は悪質な URL を作成することにより、この脆弱性を悪用する可能性があります。ユーザーが悪質な Web サイトを訪問するか、または悪意のある電子メール メッセージを表示した場合、このような不正な URL により、リモートでコードが実行される可能性があります。攻撃者は、URL を別の Web サイトへのリンクのように見せかけて、ユーザーがそのリンクをクリックするように誘導しようとする可能性があります。攻撃者によりこの脆弱性が悪用され、影響を受けるコンピュータが完全に制御される可能性があります。しかし、攻撃者がこの脆弱性を悪用するには、ユーザーが操作することが必要条件となります。

「URL のデコーディング ゾーンのなりすましの脆弱性」の問題を緩和する要素 - CAN-2005-0054:

Web ベースの攻撃シナリオでは、この脆弱性の悪用を意図した Web ページが含まれる Web サイトを、攻撃者がホストしていることが攻撃者側の必要条件となります。また、攻撃者は Web サイトを侵害し、その Web サイトに悪質なコンテンツを含む Web サイトを表示させようとする可能性もあります。攻撃者は、Web サイトにユーザーを強制的に訪問させることはできません。その代わり、通常、ユーザーに攻撃者の Web サイトまたは攻撃者により侵害された Web サイトへのリンクをクリックさせ、その Web サイトにユーザーを誘導することが攻撃者にとっての必要条件となります。

この脆弱性が悪用されると、攻撃者はローカル ユーザーと同じ権限を取得する可能性があります。コンピュータでのユーザー権限が少ないように構成されているアカウントを持つユーザーは、管理者特権で実行しているユーザーよりもこの脆弱性による影響が少ないと考えられます。

既定で、Microsoft Outlook Express 6、Outlook 2000、Outlook 2002 および Outlook 2003 は、HTML 形式の電子メールを制限付きサイト ゾーンで開きます。Outlook Express 5.5 Service Pack 2 は、MS04-018 がインストールされている場合、HTML 形式の電子メール メッセージを制限付きサイト ゾーンで開きます。制限付きサイト ゾーンにより、この脆弱性を悪用する攻撃を受ける可能性が低減されます。この脆弱性が悪用されると、攻撃者はローカル ユーザーと同じ権限を取得する可能性があります。コンピュータでのユーザー権限が少ないように構成されているアカウントを持つユーザーは、管理者特権で実行しているユーザーよりもこの脆弱性による影響が少ないと考えられます。

次のすべての条件があてはまる場合、HTML 形式の電子メール経由での攻撃の危険は著しく低減します。

マイクロソフト セキュリティ情報 MS03-040 またはそれ以降の Internet Explorer 用の累積的なセキュリティ更新プログラムに含まれる更新プログラムをインストールしている。

Microsoft Outlook Express 6 またはそれ以降のバージョンを既定の構成で使用、または Microsoft Outlook 2000 Service Pack 2 またはそれ以降を既定の構成で使用している

既定で、Windows Server 2003 上の Internet Explorer は、「セキュリティ強化の構成」と呼ばれる制限されたモードで実行されます。このモードにより、この脆弱性の影響が緩和されます。Internet Explorer のセキュリティ強化の構成に関する詳細情報については、このセキュリティ更新プログラムに関する「よく寄せられる質問」をご覧下さい。

Windows XP Service Pack 2 はこの脆弱性を緩和する ローカル コンピュータ ゾーンのロックダウン (英語情報) と呼ばれるセキュリティを導入しました。このセキュリティ強化の機能はこの脆弱性を緩和します。ローカル コンピュータ ゾーンのロックダウンに関する詳細情報は、このセキュリティ更新プログラムの「よく寄せられる質問」をご覧下さい。

「URL のデコーディング ゾーンのなりすましの脆弱性」の回避策 - CAN-2005-0054:

マイクロソフトは次の回避策のテストを行ないました。これらの回避策は根本的な脆弱性を修正しませんが、既知の攻撃の方法を阻止する手助けとなります。回避策は、次のような、機能の低下の原因となる場合もあります。

Web サイトを信頼される Web サイトのみに制限する

インターネットおよびローカル イントラネット ゾーンで ActiveX コントロールが実行される前にダイアログが表示されるように設定した後、信頼する Web サイトを Internet Explorer の [信頼済み] サイトに追加することができます。これにより、信頼されていない Web サイトからのこの攻撃から保護する手助けを行いながら、現在使用しているのとまったく同様に、信頼する Web サイトを引き続き使用することができます。マイクロソフトは信頼される Web サイトのみを [信頼済み] サイト ゾーンに追加することを推奨します。

これを行うには、次のステップを実行します。

1.

Internet Explorer のメニューから [ツール] をクリックし、[インターネットオプション] をクリックします。次に [セキュリティ] タブをクリックします。

2.

[Web コンテンツのゾーンを選択してセキュリティのレベルを設定する] で、[信頼済みサイト] をクリックし、次に [サイト] をクリックします。

3.

暗号化されたチャネルを必要としない Web サイトを追加したい場合、[このゾーンのサイトにはすべてサーバーの確認 (https:) を必要とする] のチェック ボックスをクリックし、チェックを外します。

4.

[次の Web サイトをゾーンに追加する] で、信頼する Web サイトの URL を入力し、次に [追加] ボタンをクリックします。

5.

ゾーンに追加したい各 Web サイトについて、これらのステップを繰り返します。

6.

[OK] を 2 回クリックし、Internet Explorer に戻ります。

悪意のある動作がコンピュータ上で行われないと信頼するサイトをすべて追加します。なお、特に追加すべき Web サイトは "*.windowsupdate.microsoft.com” です。(二重引用符は必要ありません)この Web サイトはセキュリティ更新プログラムを提供する Web サイトで、セキュリティ更新プログラムをインストールするためには ActiveX コントロールを必要とします。

Outlook Express 5.5 SP2 を使用している場合、マイクロソフトセキュリティ情報MS04-018で説明されている更新プログラムをインストールする

Outlook Express 5.5 Service Pack 2 は、MS04-018 がインストールされている場合、HTML 形式の電子メール メッセージを制限付きサイト ゾーンで開きます。

これらのうち 1 つまたは複数の製品を使用しているお客様は、ユーザーが電子メール メッセージ内の悪質なリンクをクリックしない限り、この脆弱性の悪用を試みる電子メールによる攻撃の危険性が低減されます。

HTML 形式の電子メールを経路とする攻撃からコンピュータを保護するために、Outlook 2002 または Outlook 2002 以降、および Outlook Express 6 Service Pack 1 またはそれ以降を使用している場合、電子メールメッセージをテキスト形式で表示するよう設定してください。

Office XP Service Pack 1 またはそれ以降のバージョンを適用している Microsoft Outlook 2002 ユーザー、および Internet Explorer 6 Service Pack 1 またはそれ以降のバージョンを適用している Outlook Express 6 ユーザーは、この設定を有効にし、デジタル署名されていないすべての電子メール メッセージまたは暗号化されていない電子メール メッセージを、テキスト形式のみで表示するよう設定できます。

デジタル署名されている電子メール メッセージおよび暗号化されている電子メール メッセージは、設定による影響は受けず、その元の形式で読み取ることができる場合があります。Outlook 2002 のこの設定を有効にする方法に関する情報は、サポート技術情報 307594 で説明されています。

Outlook Express 6 のこの設定に関する情報は、サポート技術情報 291387 で説明されています。

回避策の影響:テキスト形式で表示される電子メール メッセージは、写真、特別なフォント、アニメーションまたはそのほかのリッチ コンテンツを含むことはできません。さらに次の影響があります。

変更はプレビュー ウィンドウおよび開いているメッセージに適用されます。

画像は、失われないように添付ファイルとなります。

メッセージは保存場所では依然としてリッチテキスト形式、または HTML 形式であるため、オブジェクト モデル (カスタムコード ソリューション) が予期しない動作をする場合があります。

「URL のデコーディング ゾーンのなりすましの脆弱性」のよく寄せられる質問 - CAN-2005-0054:

どのようなことが起こる可能性がありますか?

この脆弱性により、リモートでコードが実行される可能性があります。ユーザーが管理者特権でログオンしている場合、攻撃者がこの脆弱性を悪用し、影響を受けるコンピュータを完全に制御する可能性があります。攻撃者は、その後、プログラムのインストール、データの表示、変更、削除、または完全なユーザー権限を持つ新たなアカウントを作成する可能性があります。コンピュータでのユーザー権限が少ないように構成されているアカウントを持つユーザーは、管理者特権で実行しているユーザーよりもこの脆弱性による影響が少ないと考えられます。

その他考えられる攻撃のシナリオに、クロス サイト スクリプティングおよびアドレス バーのなりすましなどがあります。

何が原因で起こりますか?

Internet Explorer が特定の種類にエンコードされた URL を解析する方法が原因で、この脆弱性が起こります。

URL のエンコーディングとは何ですか?またそれは何に使用されますか?

URL エンコードは、URL が英数字以外の文字を含む特定の状況で必要となります。ASCII 制御文字または予約文字などの文字が最初にエンコードされないで URL に含まれる場合、ブラウザによって、意図されたものではない解釈がされる場合があります。 “スペース”、パウンド (“#”)、パーセント (“%”) などの文字が URL に含まれる場合、誤って認識され、それらの文字もエンコードされる可能性があります。URL エンコードに関する詳細は、Uniform Resource Locators (URL) RFC document: RFC 1738 をご覧ください。

この脆弱性により、攻撃者は何を行う可能性がありますか?

攻撃者はこの脆弱性を悪用し、そのコンピュータの完全制御を取得する可能性があります。

どのように攻撃者はこの脆弱性を悪用する可能性がありますか?

攻撃者がこの脆弱性を悪用し、Internet Explorer でインターネット ゾーンの HTML ページが別の Internet Explorer のセキュリティ ゾーンにあると認識される可能性があります。 Internet Explorer は次に、HTML ページが設定された Internet Explorer のセキュリティ ゾーンではなく、その Internet Explorer のセキュリティ ゾーンのセキュリティ設定をその HTML ページに適用する可能性があります。 攻撃者が悪意のある操作を行うには、ユーザーがリンクをクリックすることが攻撃者側の必要条件となります。 また、攻撃者はこの脆弱性を悪用し、クロス サイト スクリプティングの攻撃またはアドレス バーのなりすましの攻撃を行う可能性もあります。 攻撃者は、アドレス バーには、攻撃者が選択した URL を表示し、ブラウザ ウィンドウにはその URL と異なる Web サイトを表示する Web ページを作成する可能性があります。攻撃者はこの脆弱性を悪用し、本来のサイトになりすます悪質なページを作成する可能性があります。 たとえば、攻撃者は、ユーザーのオンライン電子メールの Web サイトに見せかけた Web ページを作成する可能性があります。 このような Web ページは、悪質な Web サイト上にホストされる可能性があります。 攻撃者は、この脆弱性を悪用し、アドレス バーに正規のものに見える URL を表示させる恐れがあります。 ユーザーが URL を確認して、攻撃者の Web サイトに機密情報を誤って渡してしまう恐れがあります。

この場合のアドレス バーの詐称は、完全ではなく、攻撃者の Web サイトの URL も部分的に表示されます。

Internet Explorer のセキュリティゾーンとは何ですか?

Internet Explorer の セキュリティ ゾーン とは、オンライン コンテンツをカテゴリ、またはその信頼度に基づいたゾーンに分類するシステムの一部です。 各ドメインのコンテンツに対する信頼性を基準に、特定のドメインをゾーンに割り当てることができます。 割り当てると、ゾーンのポリシーに基づき、Web コンテンツの機能が制限されます。 既定では、ほとんどのインターネット ドメインは、インターネット ゾーンの一部として扱われます。 既定で、インターネット ゾーンのポリシーによって、スクリプトやそのほかのアクティブなコードが、ローカル コンピュータ上のリソースにアクセスができないようにされています。

主にどのようなコンピュータがこの脆弱性による危険にさらされますか?

この脆弱性が悪用され、悪意のある操作が行われるには、ユーザーがログオンし、電子メールの読み取りまたは Web サイトの表示を行っていることが攻撃者にとっての必要条件となります。このため、ユーザーのワークステーションまたはターミナル サーバーなど、頻繁に電子メールを読んだり、Internet Explorer を使用するコンピュータが、この脆弱性による危険に最もさらされます。サーバーなど、電子メールの読み取りや Web サイトの表示を行わないコンピュータでは、この脆弱性の危険にさらされる可能性が低いといえます。

Windows 98Windows 98 Second Edition または Windows Millennium Edition はこのセキュリティ情報で解決される脆弱性による深刻な影響を受けますか?

はい。Windows 98、Windows 98 Second Edition および Windows Millennium Edition はこの脆弱性による深刻な影響を受けます。これらのプラットフォーム用の深刻度が「緊急」のセキュリティ更新プログラムが利用可能で、このセキュリティ情報で提供されています。この更新プログラムは、以下のサイトからダウンロードすることができます。Windows Update 深刻度評価システムに関する詳細情報は、次のWeb サイト をご覧下さい。

この更新プログラムは何を修正しますか?

この更新プログラムは、Intenet Explorer が、エンコードされた URL を検証する方法を変更し、この脆弱性を排除します。

このセキュリティ情報のリリース時に、この脆弱性は一般に公開されていたのですか?

いいえ。マイクロソフトは信頼される情報元からこの脆弱性に関する情報を受けました。しかし、同様の脆弱性は一般に公開されています。 この更新プログラムは、CAN-2005-0054 でアサインされている非公開で報告された脆弱性および、別途公開された変種 (これには CAN 番号が割り当てられていません) の両方を解決するものです。

このセキュリティ情報のリリース時に、マイクロソフトはこの脆弱性が悪用されたという報告を受けていましたか?

いいえ。マイクロソフトは、このセキュリティ情報が最初にリリースされた時に、公開された検証用コード例の存在を確認していましたが、この脆弱性が悪用され、お客様が攻撃されたということを示す情報は受けていませんでした。

DHTML メソッドのヒープ メモリの破壊の脆弱性 - CAN-2005-0055:

Internet Explorer が特定の DHTML メソッドを処理する方法のため、Internet Explorer にリモートでコードが実行される脆弱性が存在します。攻撃者は特別な細工がされた Web ページを作成することにより、この脆弱性を悪用する可能性があります。 ユーザーが悪質な Web サイトを訪問するか、または悪意のある電子メール メッセージを表示した場合、このような不正な Web ページにより、リモートでコードが実行される可能性があります。攻撃者はこの脆弱性を悪用し、影響を受けるコンピュータを完全に制御する可能性があります。しかし、攻撃者がこの脆弱性を悪用するには、ユーザーが操作することが必要条件となります。

「DHTML メソッドのヒープ メモリの破壊の脆弱性」の問題を緩和する要素 - CAN-2005-0055:

Web ベースの攻撃シナリオでは、この脆弱性の悪用を意図した Web ページが含まれる Web サイトを、攻撃者がホストしていることが攻撃者側の必要条件となります。 また、攻撃者は Web サイトを侵害し、その Web サイトに悪質なコンテンツを含む Web サイトを表示させようとする可能性もあります。 An attacker would have no way to force users to visit a Web site. その代わり、通常、ユーザーに攻撃者の Web サイトまたは攻撃者により侵害された Web サイトへのリンクをクリックさせ、その Web サイトにユーザーを誘導することが攻撃者にとっての必要条件となります。

この脆弱性が悪用されると、攻撃者はローカル ユーザーと同じ権限を取得する可能性があります。コンピュータでのユーザー権限が少なくなるように構成されているアカウントを持つユーザーは、管理者特権で実行しているユーザーよりもこの脆弱性による影響が少ないと考えられます。

既定で、Outlook Express 6、Outlook 2002、および Outlook 2003 は、HTML 形式の電子メールを制限付きサイト ゾーンで開きます。また、Outlook 2000 は、Outlook 電子メール セキュリティ更新プログラム がインストールされている場合、HTML 形式の電子メール メッセージを制限付きサイト ゾーンで開きます。Outlook Express 5.5 Service Pack 2 は、MS04-018 がインストールされている場合、HTML 形式の電子メール メッセージを制限付きサイト ゾーンで開きます。制限付きサイト ゾーンにより、この脆弱性を悪用する攻撃を受ける可能性が低減されます。

次のすべての条件があてはまる場合、HTML 形式の電子メール経由での攻撃の危険は著しく低減します。

マイクロソフト セキュリティ情報 MS03-040 またはそれ以降の Internet Explorer 用の累積的なセキュリティ更新プログラムに含まれる更新プログラムをインストールしている

Microsoft Outlook 電子メール セキュリティ更新プログラムを使用、Microsoft Outlook Express 6 またはそれ以降、Microsoft Outlook 2000 Service Pack 2 またはそれ以降を既定の構成で使用している

この脆弱性は、電子メールを介して、自動的に悪用されることはありません。 ユーザーが電子メール メッセージで送信された添付ファイルを開かない限り、攻撃は実行されません。

「DHTML メソッドのヒープ メモリの破壊の脆弱性」の回避策 - CAN-2005-0055:

マイクロソフトは次の回避策のテストを行ないました。これらの回避策は根本的な脆弱性を修正しませんが、既知の攻撃の方法を阻止する手助けとなります。回避策は、次のような、機能の低下の原因となる場合もあります。

インターネットおよびローカルイントラネットゾーンの設定を「高」に設定し、これらのゾーンでアクティブスクリプティングを実行する前にダイアログを表示する

インターネット セキュリティ ゾーンの設定を変更し、アクティブ スクリプティングが実行される前にダイアログが表示されるようにすると、この脆弱性に対する保護の手助けとなります。ブラウザのセキュリティ設定を「高」に設定することによってこれを行うことができます。

Microsoft Internet Explorer のブラウザのセキュリティ レベルを上げるには、以下のステップにしたがってください。

1.

[ツール] メニューの [インターネットオプション] をクリックします。

2.

[インターネットオプション] ダイアログ ボックスで、[セキュリティ] タブをクリックし、次にインターネット アイコンをクリックします。

3.

[このゾーンのセキュリティのレベル] の下のスライダのつまみを「高」まで移動させます。これにより、訪問するすべての Web サイトのセキュリティ レベルが「高」に設定されます。

: スライダが表示されていない場合、[既定のレベル] ボタンをクリックし、次にスライダを「高」に移動させます。

: セキュリティ レベルを「高」に設定すると、Web ページが正しく動作しない場合があります。この設定の変更後、Web サイトの使用が困難になり、そのサイトが安全であると確信できる場合、そのサイトを [信頼済みサイト] ゾーンに追加することができます。これにより、そのサイトは、セキュリティが「高」に設定されていても、適切に実行されるようになります。

または、アクティブ スクリプティングを実行する前のみに、確認のメッセージが表示される設定に変更することができます。

これを行うには、次のステップを実行します。

1.

Internet Explorer のメニューから [ツール] - [インターネットオプション] をクリックします。

2.

[セキュリティ] タブをクリックします。

3.

[インターネット] のアイコンをクリックし、次に [レベルのカスタマイズ] ボタンをクリックします。

4.

[設定] [スクリプト] セクションの [アクティブスクリプト] [ダイアログを表示する] をクリックします。次に [OK] をクリックします。

5.

[イントラネット] をクリックし、[レベルのカスタマイズ] をクリックします。

6.

[設定] [スクリプト] のセクションの [アクティブスクリプト] [ダイアログを表示する] をクリックします。

7.

[OK] を 2 回クリックし、Internet Explorer に戻ります。

回避策の影響: アクティブ スクリプティングを実行する前にダイアログが表示されるという別の影響があります。インターネット上の多くの Web サイトはアクティブ スクリプティングを使用して、追加の機能を提供します。アクティブ スクリプティングを実行する前にダイアログを表示する設定は、すべてのインターネットおよびイントラネット サイトのグローバル設定です。この回避策を行うと、ダイアログが頻繁に表示されます。各ダイアログ表示で、訪問している Web サイトを信頼できると考える場合、[はい] をクリックしてアクティブ スクリプティングを実行して下さい。これらのすべての Web サイトでダイアログを表示する必要がない場合、下記の「Web サイトを信頼される Web サイトのみに制限する」の回避策を使用することができます。

Web サイトを信頼される Web サイトのみに制限する

インターネットおよびローカル イントラネット ゾーンで ActiveX コントロールが実行される前にダイアログが表示されるように設定した後、信頼する Web サイトを Internet Explorer の [信頼済み] サイトに追加することができます。これにより、信頼されていない Web サイトからのこの攻撃から保護する手助けを行いながら、現在使用しているのとまったく同様に、信頼する Web サイトを引き続き使用することができます。マイクロソフトは信頼される Web サイトのみを [信頼済み] サイト ゾーンに追加することを推奨します。

これを行うには、次のステップを実行します。

1.

Internet Explorer のメニューから [ツール] をクリックし、[インターネットオプション] をクリックします。次に [セキュリティ]タブをクリックします。

2.

[Web コンテンツのゾーンを選択してセキュリティのレベルを設定する] で、[信頼済みサイト] をクリックし、次に [サイト] をクリックします。

3.

暗号化されたチャネルを必要としない Web サイトを追加したい場合、[このゾーンのサイトにはすべてサーバーの確認 (https:) を必要とする] のチェック ボックスをクリックし、チェックを外します。

4.

[次の Web サイトをゾーンに追加する] で、信頼する Web サイトの URL を入力し、次に [追加] ボタンをクリックします。

5.

ゾーンに追加したい各 Web サイトについて、これらのステップを繰り返します。

6.

[OK] を 2 回クリックし、Internet Explorer に戻ります。

悪意のある動作がコンピュータ上で行われないと信頼するサイトをすべて追加します。なお、特に追加すべき Web サイトは "*.windowsupdate.microsoft.com” です。(二重引用符は必要ありません) この Web サイトはセキュリティ更新プログラムを提供する Web サイトで、セキュリティ更新プログラムをインストールするためには ActiveX コントロールを必要とします。

Outlook Express 5.5 SP2 を使用している場合、マイクロソフトセキュリティ情報MS04-018で説明されている更新プログラムをインストールする

Outlook Express 5.5 Service Pack 2 は、MS04-018 がインストールされている場合、HTML 形式の電子メール メッセージを制限付きサイト ゾーンで開きます。

これらのうち 1 つまたは複数の製品を使用しているお客様は、ユーザーが電子メール メッセージ内の悪質なリンクをクリックしない限り、この脆弱性の悪用を試みる電子メールによる攻撃の危険性が低減されます。

HTML 形式の電子メールを経路とする攻撃からコンピュータを保護するために、Outlook 2002 または Outlook 2002 以降、および Outlook Express 6 Service Pack 1 またはそれ以降を使用している場合、電子メールメッセージをテキスト形式で表示するよう設定してください。

Office XP Service Pack 1 またはそれ以降のバージョンを適用している Microsoft Outlook 2002 ユーザー、および Internet Explorer 6 Service Pack 1 またはそれ以降のバージョンを適用している Outlook Express 6 ユーザーは、この設定を有効にし、デジタル署名されていないすべての電子メール メッセージまたは暗号化されていない電子メール メッセージを、テキスト形式のみで表示するよう設定できます。

デジタル署名されている電子メール メッセージおよび暗号化されている電子メール メッセージは、設定による影響は受けず、その元の形式で読み取ることができる場合があります。 Outlook 2002 のこの設定を有効にする方法に関する情報は、サポート技術情報 307594 で説明されています。

Outlook Express 6 のこの設定に関する情報は、サポート技術情報 291387 で説明されています。

回避策の影響:テキスト形式で表示される電子メール メッセージは、写真、特別なフォント、アニメーションまたはそのほかのリッチ コンテンツを含むことはできません。さらに次の影響があります。

変更はプレビュー ウィンドウおよび開いているメッセージに適用されます。

画像は、失われないように添付ファイルとなります。

メッセージは保存場所では依然としてリッチテキスト形式、または HTML 形式であるため、オブジェクト モデル (カスタムコード ソリューション) が予期しない動作をする場合があります。

「DHTML メソッドのヒープ メモリの破壊の脆弱性」のよく寄せられる質問 - CAN-2005-0055:

どのようなことが起こる可能性がありますか?

これはリモートでコードが実行される脆弱性です。ユーザーが管理者特権でログオンしている場合、攻撃者がこの脆弱性を悪用し、影響を受けるコンピュータを完全に制御する可能性があります。攻撃者は、その後、プログラムのインストール、データの表示、変更、削除、または完全なユーザー権限を持つ新たなアカウントを作成する可能性があります。コンピュータでのユーザー権限が少ないように構成されているアカウントを持つユーザーは、管理者特権で実行しているユーザーよりもこの脆弱性による影響が少ないと考えられます。

何が原因で起こりますか?

Internet Explorer がある特定の DHTML メソッドを処理する際に使用されるバッファを検証するプロセスが原因でこの脆弱性が起こります。

DHTML メソッドとは何ですか?

DHTML オブジェクト モデルにより、Web ページ上でさらに多くの動的コンテンツが有効になります。 DHTML メソッドは、DHTML オブジェクト モデルによって提供されるメソッドです。 これらのメソッドはスクリプト コードで使用され、Web サイトに動的なコンテンツを追加します。 DHTML メソッドに関する詳細は、製品の説明 (英語情報) をご覧ください。

この脆弱性により、攻撃者は何を行う可能性がありますか?

攻撃者はこの脆弱性を悪用し、そのコンピュータの完全制御を取得する可能性があります。

どのように攻撃者はこの脆弱性を悪用する可能性がありますか?

攻撃者は、悪質な Web ページまたは HTML 形式の電子メール メッセージを作成し、次にユーザーがこのようなページを訪問するか、または HTML 形式の電子メール メッセージを表示するように誘導することにより、この脆弱性を悪用する可能性があります。ユーザーがそのようなページを訪問するか、または電子メール メッセージを表示した場合、攻撃者は、他の Web サイトからの情報、そのコンピュータ上のローカル ファイルにアクセスするか、またはローカルでログオンしたユーザーのセキュリティ コンテキストで不正なコードを実行する可能性があります。

主にどのようなコンピュータがこの脆弱性による危険にさらされますか?

この脆弱性が悪用され、悪意のある操作が行われるには、ユーザーがログオンし、電子メールの読み取りまたは Web サイトの表示を行っていることが攻撃者にとっての必要条件となります。このため、ユーザーのワークステーションまたはターミナル サーバーなど、頻繁に電子メールを読んだり、Internet Explorer を使用するコンピュータが、この脆弱性による危険に最もさらされます。サーバーなど、電子メールの読み取りや Web サイトの表示を行わないコンピュータでは、この脆弱性の危険にさらされる可能性が低いといえます。

Windows 98Windows 98 Second Edition または Windows Millennium Edition はこのセキュリティ情報で解決される脆弱性による深刻な影響を受けますか?

はい。Windows 98、Windows 98 Second Edition および Windows Millennium Edition はこの脆弱性による深刻な影響を受けます。これらのプラットフォーム用の深刻度が「緊急」のセキュリティ更新プログラムが利用可能で、このセキュリティ情報で提供されています。この更新プログラムは、以下のサイトからダウンロードすることができます。Windows Update 深刻度評価システムに関する詳細情報は、次のWeb サイト をご覧下さい。

この更新プログラムは何を修正しますか?

この更新プログラムは、Internet Explorer が割り当てられたバッファにメッセージを渡す前に、メッセージの長さを検証する方法を変更することにより、この脆弱性を排除します。

このセキュリティ情報のリリース時に、この脆弱性は一般に公開されていたのですか?

いいえ。マイクロソフトは信頼される情報元からこの脆弱性に関する情報を受けました。

チャンネル定義形式 (CDF) のクロス ドメインの脆弱性 - CAN-2005-0056:

Internet Explorer にクロス ドメインの脆弱性が存在し、それにより、情報の漏えい、または影響を受けるコンピュータ上で、リモートでコードが実行される可能性があります。 攻撃者は特別な細工がされた Web ページを作成することにより、この脆弱性を悪用する可能性があります。 このような悪意のある Web ページにより、ユーザーがそのページを表示した場合、リモートでコードが実行される可能性があります。 攻撃者はこの脆弱性を悪用し、影響を受けるコンピュータを完全に制御する可能性があります。しかし、攻撃者がこの脆弱性を悪用するには、ユーザーが操作することが必要条件となります。

「チャンネル定義形式 (CDF) のクロス ドメインの脆弱性」の問題を緩和する要素 - CAN-2005-0056:

Web ベースの攻撃シナリオでは、この脆弱性の悪用を意図した Web ページが含まれる Web サイトを、攻撃者がホストしていることが攻撃者側の必要条件となります。 また、攻撃者は Web サイトを侵害し、その Web サイトに悪質なコンテンツを含む Web サイトを表示させようとする可能性もあります。 攻撃者は、Web サイトにユーザーを強制的に訪問させることはできません。その代わり、通常、ユーザーに攻撃者の Web サイトまたは攻撃者により侵害された Web サイトへのリンクをクリックさせ、その Web サイトにユーザーを誘導することが攻撃者にとっての必要条件となります。

この脆弱性が悪用されると、攻撃者はローカル ユーザーと同じ権限を取得する可能性があります。コンピュータでのユーザー権限が少ないように構成されているアカウントを持つユーザーは、管理者特権で実行しているユーザーよりもこの脆弱性による影響が少ないと考えられます。

既定で、Microsoft Outlook Express 6、Outlook 2000、Outlook 2002 および Outlook 2003 は、HTML 形式の電子メールを制限付きサイト ゾーンで開きます。 Outlook Express 5.5 Service Pack 2 は、MS04-018 がインストールされている場合、HTML 形式の電子メール メッセージを制限付きサイト ゾーンで開きます。 制限付きサイト ゾーンにより、この脆弱性を悪用する攻撃を受ける可能性が低減されます。

次のすべての条件があてはまる場合、HTML 形式の電子メール経由での攻撃の危険は著しく低減します。

マイクロソフト セキュリティ情報 MS03-040 またはそれ以降の Internet Explorer 用の累積的なセキュリティ更新プログラムに含まれる更新プログラムをインストールしている

Microsoft Outlook Express 6 またはそれ以降のバージョンを既定の構成で使用、または Microsoft Outlook 2000 Service Pack 2 またはそれ以降を既定の構成で使用している

既定で、Windows Server 2003 上の Internet Explorer は、「セキュリティ強化の構成」と呼ばれる制限されたモードで実行されます。このモードにより、この脆弱性の影響が緩和されます。Internet Explorer のセキュリティ強化の構成に関する詳細情報については、このセキュリティ更新プログラムに関する「よく寄せられる質問」をご覧下さい。

Windows XP Service Pack 2 には、この脆弱性を緩和する ローカル コンピュータ ゾーンのロックダウン (英語情報) と呼ばれるセキュリティ機能が導入されました。ローカル コンピュータ ゾーンのロックダウンに関する詳細情報については、このセキュリティ更新プログラムに関する「よく寄せられる質問」をご覧下さい。

Windows XP Service Pack 2 では、スクリプトが可能なすべてのオブジェクトに新たなセキュリティ コンテキストが導入され、キャッシュされたオブジェクト (ActiveX コントロール以外) へのアクセスがブロックされるようになりました。 ドメインを超えるアクセスがブロックされるだけでなく、同じドメイン内のアクセスもブロックされます。 このコンテキストでは、ドメインは、完全修飾ドメイン名 (FQDN) として定義されます。 ナビゲーションのためにこのコンテキストが変更された後、オブジェクトへの参照はアクセスできなくなります。 Windows XP Service Pack 2 の Internet Explorer オブジェクト キャッシングに関する詳細は、製品の説明をご覧ください。

「チャンネル定義形式 (CDF) のクロス ドメインの脆弱性」の回避策 - CAN-2005-0056:

マイクロソフトは次の回避策のテストを行ないました。これらの回避策は根本的な脆弱性を修正しませんが、既知の攻撃の方法を阻止する手助けとなります。回避策は、次のような、機能の低下の原因となる場合もあります。

インターネットおよびローカルイントラネットゾーンの設定を「高」に設定し、これらのゾーンでアクティブスクリプティングを実行する前にダイアログを表示する

インターネット セキュリティ ゾーンの設定を変更し、アクティブ スクリプトが実行される前にダイアログが表示されるようにすると、この脆弱性に対する保護の手助けとなります。ブラウザのセキュリティ設定を「高」に設定することによってこれを行うことができます。

Microsoft Internet Explorer のブラウザのセキュリティ レベルを上げるには、以下のステップにしたがってください。

1.

[ツール] メニューの [インターネットオプション] をクリックします。

2.

[インターネットオプション] ダイアログ ボックスで、[セキュリティ] タブをクリックし、次にインターネット アイコンをクリックします。

3.

[このゾーンのセキュリティのレベル] の下のスライダのつまみを「高」まで移動させます。これにより、訪問するすべての Web サイトのセキュリティ レベルが「高」に設定されます。

: スライダが表示されていない場合、[既定のレベル] ボタンをクリックし、次にスライダを「高」に移動させます。

: セキュリティ レベルを「高」に設定すると、Web ページが正しく動作しない場合があります。この設定の変更後、Web サイトの使用が困難になり、そのサイトが安全であると確信できる場合、そのサイトを [信頼済みサイト] ゾーンに追加することができます。これにより、そのサイトは、セキュリティが「高」に設定されていても、適切に実行されるようになります。

または、ActiveX コントロールを実行する前のみに、確認のメッセージが表示される設定に変更することができます。 これを行うには、次のステップを実行します。

1.

Internet Explorer のメニューから [ツール] - [インターネットオプション] をクリックします。

2.

[セキュリティ] タブをクリックします。

3.

[インターネット] のアイコンをクリックし、次に [レベルのカスタマイズ] ボタンをクリックします。

4.

[設定] の下 の [ActiveX コントロールとプラグイン] のセクションで、[ActiveX コントロールとプラグインの実行] [ダイアログを表示する] をクリックします。

5.

[スクリプト] のセクションの [アクティブスクリプト] で [ダイアログを表示する] をクリックします。次に [OK] をクリックします。

6.

[イントラネット] をクリックし、[レベルのカスタマイズ] をクリックします。

7.

[設定] の下の [ActiveX コントロールとプラグイン] のセクションで、[ActiveX コントロールとプラグインの実行] [ダイアログを表示する] をクリックします。

8.

[スクリプト] のセクションの [アクティブスクリプト] [ダイアログを表示する] をクリックします。

9.

[OK] を 2 回クリックし、Internet Explorer に戻ります。

回避策の影響: ActiveX コントロールを実行する前にダイアログが表示されるという別の影響があります。インターネット上の多くの Web サイトは ActiveX を使用して、追加の機能を提供します。たとえば、オンラインの電子商取引またはバンキング サイトには ActiveX コントロールを使用して、メニュー、注文書、計算書などを提供しているものもあります。ActiveX コントロールを実行する前にダイアログを表示する設定は、すべてのインターネットおよびイントラネット サイトのグローバル設定です。この回避策を行うと、ダイアログが頻繁に表示されます。各ダイアログ表示で、訪問している Web サイトを信頼できると考える場合、[はい] をクリックして ActiveX コントロールを実行して下さい。これらのすべての Web サイトでダイアログを表示する必要がない場合、下記の「Web サイトを信頼される Web サイトのみに制限する」の回避策を使用することができます。

Web サイトを信頼される Web サイトのみに制限する

インターネットおよびローカル イントラネット ゾーンで ActiveX コントロールが実行される前にダイアログが表示されるように設定した後、信頼する Web サイトを Internet Explorer の [信頼済み] サイトに追加することができます。これにより、信頼されていない Web サイトからのこの攻撃から保護する手助けを行いながら、現在使用しているのとまったく同様に、信頼する Web サイトを引き続き使用することができます。マイクロソフトは信頼される Web サイトのみを [信頼済み] サイト ゾーンに追加することを推奨します。

これを行うには、次のステップを実行します。

1.

Internet Explorer のメニューから [ツール] をクリックし、[インターネットオプション] をクリックします。次に [セキュリティ] タブをクリックします。

2.

[Web コンテンツのゾーンを選択してセキュリティのレベルを設定する] で、[信頼済みサイト] をクリックし、次に [サイト] をクリックします。

3.

暗号化されたチャネルを必要としない Web サイトを追加したい場合、[このゾーンのサイトにはすべてサーバーの確認 (https:) を必要とする] のチェック ボックスをクリックし、チェックを外します。

4.

[次の Web サイトをゾーンに追加する] で、信頼する Web サイトの URL を入力し、次に [追加] ボタンをクリックします。

5.

ゾーンに追加したい各 Web サイトについて、これらのステップを繰り返します。

6.

[OK] を 2 回クリックし、Internet Explorer に戻ります。

悪意のある動作がコンピュータ上で行われないと信頼するサイトをすべて追加します。なお、特に追加すべき Web サイトは "*.windowsupdate.microsoft.com” です。(二重引用符は必要ありません) この Web サイトはセキュリティ更新プログラムを提供する Web サイトで、セキュリティ更新プログラムをインストールするためには ActiveX コントロールを必要とします。

Outlook Express 5.5 SP2 を使用している場合、マイクロソフトセキュリティ情報MS04-018で説明されている更新プログラムをインストールする

Outlook Express 5.5 Service Pack 2 は、MS04-018 がインストールされている場合、HTML 形式の電子メール メッセージを制限付きサイト ゾーンで開きます。

これらの製品のいずれかを使用しているお客様は、ユーザーが電子メール メッセージの悪質なリンクをクリックしない限り、この脆弱性の悪用を試みる電子メールによる攻撃の危険性が低減されます。

HTML 形式の電子メールを経路とする攻撃からコンピュータを保護するために、Outlook 2002 またはそれ以降のバージョン、および Outlook Express 6 Service Pack 1 またはそれ以降のバージョンを使用している場合、電子メールメッセージをテキスト形式で表示するよう設定してください。

Office XP Service Pack 1 またはそれ以降のバージョンを適用している Microsoft Outlook 2002 ユーザー、および Internet Explorer 6 Service Pack 1 を適用している Outlook Express 6 ユーザーは、デジタル署名されていない電子メール メッセージまたは暗号化されていない電子メール メッセージを、テキスト形式のみで表示するように設定することができます。

デジタル署名されている電子メール メッセージおよび暗号化されている電子メール メッセージは、設定による影響は受けず、その元の形式で読み取ることができる場合があります。Outlook 2002 のこの設定を有効にする方法に関する情報は、サポート技術情報 307594 で説明されています。

Outlook Express 6 のこの設定に関する情報は、サポート技術情報 291387 で説明されています。

回避策の影響: テキスト形式で表示される電子メール メッセージは、写真、特別なフォント、アニメーションまたはそのほかのリッチ コンテンツを含むことはできません。さらに次の影響があります。

変更はプレビュー ウィンドウおよび開いているメッセージに適用されます。

画像は、失われないように添付ファイルとなります。

メッセージは保存場所では依然としてリッチテキスト形式、または HTML 形式であるため、オブジェクト モデル (カスタムコード ソリューション) が予期しない動作をする場合があります。

「チャンネル定義形式 (CDF) のクロス ドメインの脆弱性」のよく寄せられる質問 - CAN-2005-0056:

どのようなことが起こる可能性がありますか?

これは、情報の漏えいまたはリモートでコードが実行される可能性があるクロス ドメインの脆弱性です。ユーザーが管理者特権でログオンした場合、攻撃者がこの脆弱性を悪用し、影響を受けるコンピュータを完全に制御する可能性があります。攻撃者は、その後、プログラムのインストール、データの表示、変更、削除、または完全な特権を持つ新たなアカウントを作成する可能性があります。コンピュータに対する特権が少ないユーザーは、管理者特権で実行しているユーザーよりもこの脆弱性による影響が少ないと考えられます。

何が原因で起こりますか?

Internet Explorer がチャンネル定義形式 (CDF) ファイルの特定の URL を検証するプロセスのクロス ドメインのセキュリティ モデルが原因で、この脆弱性が起こります。

チャンネル定義形式ファイルとは何ですか?

チャンネル定義形式 (CDF) ファイルは、関連する Web ドキュメントを 1 つの論理階層のセットにまとめるために使用されます。 チャンネルは、チャンネル定義形式 (CDF) ファイルによって記述される Web サイトのことです。 CDF ファイルは、チャンネルに含まれるページの階層を定義します。 CDF ファイルにより、チャンネルのリソースの定義に加え、それぞれのアイテムが使用される方法、表示方法、およびチャンネルが更新されるタイミングも指定されます。 CDF ファイルに関する詳細は、製品の説明 (英語情報) をご覧ください。

Internet Explorer のセキュリティゾーンとは何ですか?

Internet Explorer の セキュリティ ゾーン とは、オンライン コンテンツをカテゴリ、またはその信頼度に基づいたゾーンに分類するシステムの一部です。各ドメインのコンテンツに対する信頼性を基準に、特定のドメインをゾーンに割り当てることができます。割り当てると、ゾーンのポリシーに基づき、Web コンテンツの機能が制限されます。既定では、ほとんどのインターネット ドメインは、インターネット ゾーンの一部として扱われます。既定で、インターネット ゾーンのポリシーによって、スクリプトやそのほかのアクティブなコードが、ローカル コンピュータ上のリソースにアクセスができないようにされています。

この脆弱性により、攻撃者は何を行う可能性がありますか?

攻撃者はこの脆弱性を悪用し、Internet Explorer のローカル コンピュータのセキュリティ ゾーンで、悪質なスクリプト コードを実行する可能性があります。これによって、攻撃者により影響を受けるコンピュータが完全に制御される可能性があります。

どのように攻撃者はこの脆弱性を悪用する可能性がありますか?

攻撃者は、悪質な Web ページまたは HTML 形式の電子メール メッセージを作成し、次にユーザーがこのようなページを訪問するか、または HTML 形式の電子メール メッセージを表示するように誘導することにより、この脆弱性を悪用する可能性があります。ユーザーがそのようなページや電子メール メッセージを表示した場合、または Web ページまたは HTML 形式の電子メール メッセージにアクセスした場合、攻撃者がそのほかの Web サイトから情報にアクセスする、またはコンピュータ上のローカル ファイルにアクセスする可能性があります。またはローカル コンピュータ ゾーンのセキュリティ コンテキストでスクリプトが実行される可能性があります。

主にどのようなコンピュータがこの脆弱性による危険にさらされますか?

攻撃者によってこの脆弱性が悪用されるには、悪意のある動作が行われる Web サイトをユーザーが表示し、コンピュータの Internet Explorer のお気に入りに追加する確認メッセージでユーザーが承認することが攻撃者にとっての必要条件となります。 このため、ユーザーのワークステーションまたはターミナル サーバーなど、Internet Explorer を頻繁に使用するコンピュータが、この脆弱性による危険に最もさらされます。サーバーなど、通常 Web サイトの訪問に使用されないコンピュータでは、この脆弱性の危険にさらされる可能性が低いといえます。

Windows Server 2003上で Internet Explorer を実行しています。これによりこの脆弱性の影響が緩和されますか?

はい。既定で、Windows Server 2003 上の Internet Explorer は、「セキュリティ強化の構成」と呼ばれる制限されたモードで実行されます。 このモードにより、この脆弱性の影響が緩和されます。

Internet Explorer のセキュリティ強化の構成とは何ですか?

Internet Explorer のセキュリティ強化の構成は、ユーザーまたは管理者が悪質な Web コンテンツをサーバーにダウンロードし、実行する危険性を低減する Internet Explorer のあらかじめ構成された設定の集合体です。Internet Explorer のセキュリティ強化の構成は、多くのセキュリティ設定を変更することにより、このような危険性を低減します。これには、[インターネット オプション] の [セキュリティ] タブの設定、[詳細設定] タブなどがあります。 Internet Explorer のセキュリティ強化の構成には、[インターネット オプション] の [セキュリティ] タブの設定、[詳細設定] タブなどの多くのセキュリティ設定を変更が含まれます。 重要な変更には、以下のようなものがあります。

インターネットゾーンのセキュリティレベルを [高] に設定。この設定により、スクリプト、ActiveX コントロール、Microsoft Java 仮想マシン (MSJVM)、HTML コンテンツおよびファイル ダウンロードが無効にされます。

イントラネットサイトの自動検出を無効に設定。この設定により、すべてのイントラネットの Web サイトおよびローカル イントラネット ゾーンに明示的にリストされていない汎用名前付け規則 (UNC) のすべてのパスがインターネット ゾーンに割り当てられます。

オンデマンドのインストールおよびマイクロソフト以外のブラウザ拡張を無効に設定。この設定は、Web ページが自動的にコンポーネントをインストールするのを防ぎ、マイクロソフト以外の拡張が実行されないようにします。

マルチメディア コンテンツを無効に設定。この設定により、音楽、アニメーション、ビデオ クリップが実行されなくなります。

Windows XP Service Pack 2 上で Internet Explorer を実行しています。これにより、これらの脆弱性のいずれかの影響が緩和されますか?

はい。Windows XP Service Pack 2 はこの脆弱性を緩和する ローカル コンピュータ ゾーンのロックダウン (英語情報) と呼ばれるセキュリティを導入しました。

ローカルコンピュータゾーンのロックダウンとは何ですか?

Windows XP Service Pack 2 では、すべてのローカル ファイルおよび Internet Explorer により処理されるコンテンツはローカル コンピュータ ゾーンでそれに適用される追加のセキュリティを持ちます。この機能はローカル コンピュータ ゾーンの HTML を制限します。 また、この機能は Internet Explorer でホストされる HTML も制限します。 これらの制限は、ローカル コンピュータ ゾーンが攻撃の方法として悪用され、悪意のある HTML コードが読み込まれる攻撃を緩和する手助けとなります。

この変更のため、Internet Explorer 内で表示されるローカル HTML 形式のページの ActiveX スクリプトは実行されなくなります。 また、Internet Explorer 内で表示されたローカル HTML 形式のスクリプトにより、ユーザーに実行を許可するかどうかの確認メッセージが表示されます。

Windows 98Windows 98 Second Edition または Windows Millennium Edition はこのセキュリティ情報で解決される脆弱性による深刻な影響を受けますか?

いいえ。Windows 98、Windows 98 Second Edition、および Windows Millennium Edition には影響を受けるコンポーネントが含まれますが、この脆弱性の深刻度は「緊急」ではありません。 深刻度評価システムに関する詳細情報は、次のWeb サイト をご覧下さい。

この更新プログラムは何を修正しますか?

この更新プログラムは、Internet Explorer によりチャンネル定義形式 (CDF) ファイルが使用される場合、Internet Explorer のクロスドメイン セキュリティ モデルが強化されるように修正し、この脆弱性を排除します。

このセキュリティ情報のリリース時に、この脆弱性は一般に公開されていたのですか?

はい。この脆弱性は一般に公開されていました。 これは Common Vulnerability and Exposure の CAN-2005-0056 にアサインされています。

このセキュリティ情報のリリース時に、マイクロソフトはこの脆弱性が悪用されたという報告を受けていましたか?

いいえ。マイクロソフトは、このセキュリティ情報が最初にリリースされた時に、公開された検証用コード例の存在を確認していましたが、この脆弱性が悪用され、お客様が攻撃されたということを示す情報は受けていませんでした。

セキュリティ更新プログラムに関する情報

影響を受けるソフトウェア

使用しているコンピュータの Internet Explorer のバージョンを確認する方法に関する追加情報は、サポート技術情報 164539 をご覧ください。以下の情報の中から、ご使用のプラットフォーム向けのセキュリティ更新プログラムに関する情報をご覧ください。

Windows Server 2003 (すべてのバージョン) および Windows XP 64-Bit Edition Version 2003 上の Internet Explorer 6

必要条件:

この更新プログラムを適用するには、Windows Server 2003 (すべてのバージョン) 上に Internet Explorer 6 (バージョン 6.00.3790.0000) または Windows XP 64-Bit Edition Version 2003 上に Internet Explorer 6 (version 6.00.3790.0000) がインストールされている必要があります。

この修正を含む予定のサービスパック:

この問題に対する更新プログラムは Windows Server 2003 Service Pack 1 に含まれる予定です。

インストールに関する情報 :

このセキュリティ更新プログラムは次のセットアップ スイッチをサポートします。

/help: インストール メッセージの一覧を表示します

セットアップモード
/quiet: QUIET モード (ユーザー入力を必要としません。表示もしません)
/passive: 無人モード (進行状況バーのみ)
/uninstall: パッケージをアンインストールします

再起動オプション
/norestart: インストールの完了後、再起動しません
/forcerestart: インストール後、再起動します

特別なオプション
/l: インストール済みの Windows ホットフィックスまたは更新パッケージを表示します
/o: 確認メッセージを表示せずに OEM ファイルを上書きします
/n: アンインストールに必要なファイルのバックアップを作成しません
/f: シャットダウン時にほかのプログラムを強制終了します
/integrate:<完全なパス>: このソフトウェア更新を <完全なパス> に統合します
/extract: セットアップを実行せずにファイルを抽出します

: これらのスイッチを 1 つのコマンドに組み込むことができます。旧バージョンとの互換性のため、このセキュリティ更新プログラムは、セットアップ プログラムの以前のバージョンによって使用されるセットアップ スイッチもサポートしています。サポートされるインストール スイッチに関する詳細情報は、サポート技術情報 262841 をご覧ください。Update.exe インストーラに関する詳細情報は、次のマイクロソフト TechNet Web サイトをご覧ください。

適用に関する情報 :

ユーザーの操作なしでセキュリティ更新プログラムをインストールするためには、Windows Server 2003 のコマンド プロンプトで次のコマンドラインを使用してください。

Windowsserver2003-kb867282-x86-jpn /passive /quiet

コンピュータを強制的に再起動せずにセキュリティ更新プログラムをインストールするためには、Windows Server 2003 のコマンド プロンプトで次のコマンド ラインを使用してください。

Windowsserver2003-kb867282-x86-jpn /norestart

Microsoft Software Update Services でこのセキュリティ更新プログラムを適用する方法に関する情報は、次のマイクロソフトの Web サイトをご覧ください。

Software Update Services の概要

再起動の必要性 :

セキュリティ更新プログラムを適用してから、コンピュータを再起動する必要があります。この更新プログラムのすべてのバージョンで、コンピュータの再起動後、管理者ログオンを使用する必要はありません。

削除に関する情報 :

この更新プログラムを削除するためには、[コントロール パネル] の [プログラムの追加と削除] を使用してください。

システム管理者は Spuninst.exe ユーティリティを使用し、このセキュリティ更新プログラムを削除することができます。 Spuninst.exe ユーティリティは %Windir%\$NTUninstallKB867282$\Spuninst フォルダにあります。このユーティリティは次のセットアップ スイッチをサポートします。

/help: インストール メッセージの一覧を表示します

セットアップモード
/quiet: QUIET モード (ユーザー入力を必要としません。表示もしません)
/passive: 無人モード (進行状況バーのみ)

再起動オプション
/norestart: インストールの完了後、再起動しません
/forcerestart: インストール後、再起動します

特別なオプション
/f: シャットダウン時に他のプログラムを強制終了します

ファイルに関する情報:

この更新プログラムの日本語版のファイル属性 (またはそれ以降) は次のとおりです。

Windows Server 2003, Web Edition、Windows Server 2003, Standard Edition、Windows Server 2003, Enterprise Edition、Windows Server 2003, Datacenter Edition および Windows Small Business Server 2003 :

ファイル名バージョン日付時間サイズフォルダ

browseui.dll

6.00.3790.259

2005/01/28

8:15

1,057,792

RTMGDR

cdfview.dll

6.00.3790.259

2005/01/28

8:15

147,968

RTMGDR

digest.dll

6.00.3790.259

2005/01/28

8:15

59,904

RTMGDR

iepeers.dll

6.00.3790.259

2005/01/28

8:15

237,568

RTMGDR

inseng.dll

6.00.3790.259

2005/01/28

8:15

73,216

RTMGDR

mshtml.dll

6.00.3790.259

2005/01/28

8:15

2,926,592

RTMGDR

shdocvw.dll

6.00.3790.259

2005/01/28

8:15

1,394,688

RTMGDR

shlwapi.dll

6.00.3790.259

2005/01/28

8:15

286,720

RTMGDR

urlmon.dll

6.00.3790.259

2005/01/28

8:15

509,440

RTMGDR

wininet.dll

6.00.3790.259

2005/01/27

15:15

614,912

RTMGDR

browseui.dll

6.00.3790.259

2005/01/28

8:24

1,057,792

RTMQFE

cdfview.dll

6.00.3790.259

2005/01/28

8:24

147,456

RTMQFE

digest.dll

6.00.3790.259

2005/01/28

8:24

59,904

RTMQFE

iepeers.dll

6.00.3790.259

2005/01/28

8:24

237,568

RTMQFE

inseng.dll

6.00.3790.259

2005/01/28

8:24

73,216

RTMQFE

mshtml.dll

6.00.3790.259

2005/01/28

8:24

2,927,104

RTMQFE

shdocvw.dll

6.00.3790.259

2005/01/28

8:24

1,397,760

RTMQFE

shlwapi.dll

6.00.3790.259

2005/01/28

8:24

286,720

RTMQFE

urlmon.dll

6.00.3790.259

2005/01/28

8:24

509,440

RTMQFE

wininet.dll

6.00.3790.259

2005/01/28

8:24

616,448

RTMQFE

Windows Server 2003, Enterprise Edition for Itanium-based Systems および Windows Server 2003, Datacenter Edition for Itanium-based Systems :

ファイル名バージョン日付時間サイズCPUフォルダ

browseui.dll

6.00.3790.259

2005/1/27

15:14

2,536,960

IA64

RTMGDR

cdfview.dll

6.00.3790.259

2005/1/27

15:14

303,616

IA64

RTMGDR

digest.dll

6.00.3790.259

2005/1/27

15:14

141,312

IA64

RTMGDR

iepeers.dll

6.00.3790.259

2005/1/27

15:14

674,304

IA64

RTMGDR

inseng.dll

6.00.3790.259

2005/1/27

15:14

217,600

IA64

RTMGDR

mshtml.dll

6.00.3790.259

2005/1/27

15:14

8,235,008

IA64

RTMGDR

shdocvw.dll

6.00.3790.259

2005/1/27

15:14

3,362,304

IA64

RTMGDR

shlwapi.dll

6.00.3790.259

2005/1/27

15:14

738,304

IA64

RTMGDR

urlmon.dll

6.00.3790.259

2005/1/27

15:14

1,280,000

IA64

RTMGDR

wininet.dll

6.00.3790.259

2005/1/27

15:14

1,493,504

IA64

RTMGDR

wbrowseui.dll

6.00.3790.259

2005/1/27

15:15

1,057,792

x86

RTMGDR\WOW

wcdfview.dll

6.00.3790.259

2005/1/27

15:15

147,968

x86

RTMGDR\WOW

wiepeers.dll

6.00.3790.259

2005/1/27

15:15

237,568

x86

RTMGDR\WOW

winseng.dll

6.00.3790.259

2005/1/27

15:15

73,216

x86

RTMGDR\WOW

wmshtml.dll

6.00.3790.259

2005/1/27

15:15

2,926,592

x86

RTMGDR\WOW

wshdocvw.dll

6.00.3790.259

2005/1/27

15:15

1,394,688

x86

RTMGDR\WOW

wshlwapi.dll

6.00.3790.259

2005/1/27

15:15

286,720

x86

RTMGDR\WOW

wurlmon.dll

6.00.3790.259

2005/1/27

15:15

509,440

x86

RTMGDR\WOW

wwdigest.dll

6.00.3790.259

2005/1/27

15:15

59,904

x86

RTMGDR\WOW

wwininet.dll

6.00.3790.259

2005/1/27

15:15

614,912

x86

RTMGDR\WOW

browseui.dll

6.00.3790.259

2005/1/27

15:24

2,538,496

IA64

RTMQFE

cdfview.dll

6.00.3790.259

2005/1/27

15:24

303,616

IA64

RTMQFE

digest.dll

6.00.3790.259

2005/1/27

15:24

141,312

IA64

RTMQFE

iepeers.dll

6.00.3790.259

2005/1/27

15:24

674,304

IA64

RTMQFE

inseng.dll

6.00.3790.259

2005/1/27

15:24

217,600

IA64

RTMQFE

mshtml.dll

6.00.3790.259

2005/1/27

15:24

8,236,032

IA64

RTMQFE

shdocvw.dll

6.00.3790.259

2005/1/27

15:24

3,372,544

IA64

RTMQFE

shlwapi.dll

6.00.3790.259

2005/1/27

15:24

738,304

IA64

RTMQFE

urlmon.dll

6.00.3790.259

2005/1/27

15:24

1,280,000

IA64

RTMQFE

wininet.dll

6.00.3790.259

2005/1/27

15:24

1,495,552

IA64

RTMQFE

wbrowseui.dll

6.00.3790.259

2005/1/27

15:24

1,057,792

x86

RTMQFE\WOW

wcdfview.dll

6.00.3790.259

2005/1/27

15:24

147,456

x86

RTMQFE\WOW

wiepeers.dll

6.00.3790.259

2005/1/27

15:24

237,568

x86

RTMQFE\WOW

winseng.dll

6.00.3790.259

2005/1/27

15:24

73,216

x86

RTMQFE\WOW

wmshtml.dll

6.00.3790.259

2005/1/27

15:24

2,927,104

x86

RTMQFE\WOW

wshdocvw.dll

6.00.3790.259

2005/1/27

15:24

1,397,760

x86

RTMQFE\WOW

wshlwapi.dll

6.00.3790.259

2005/1/27

15:24

286,720

x86

RTMQFE\WOW

wurlmon.dll

6.00.3790.259

2005/1/27

15:24

509,440

x86

RTMQFE\WOW

wwdigest.dll

6.00.3790.259

2005/1/27

15:24

59,904

x86

RTMQFE\WOW

wwininet.dll

6.00.3790.259

2005/1/27

15:24

616,448

x86

RTMQFE\WOW

注 : Windows Server 2003 のコンピュータに、このセキュリティ更新プログラムをインストールするとき、コンピュータ上のアップデート対象ファイルのいずれかが、マイクロソフトの修正プログラムによって過去にアップデートされているかどうかがチェックされます。 過去に修正プログラムをインストールして影響を受けるファイルをアップデートしている場合は、インストーラにより、コンピュータに RTMQFE ファイルがコピーされます。それ以外の場合は、RTMGDR ファイルがコンピュータにコピーされます。

この動作に関する詳細情報は、サポート技術情報 824994 をご覧ください。

Update.exe インストーラに関する詳細情報は、次のマイクロソフト TechNet Web サイトをご覧ください。

このセキュリティ情報で使用されている用語 (修正プログラムなど) に関しては、サポート技術情報 824684 をご覧ください。

更新プログラムが正しくインストールされたかどうか確認する方法:

Microsoft Baseline Security Analyzer

影響を受けるコンピュータにセキュリティ更新プログラムが適用されていることを確認するために、Microsoft Baseline Security Analyzer (MBSA) ツールを使用することができます。 管理者は、一般的なセキュリティ上誤った構成とともに、不足しているセキュリティ更新プログラムについて、ローカル コンピュータおよびリモート コンピュータを Microsoft Baseline Security Analyzer (MBSA) を使ってスキャンすることができます。MBSA に関する追加情報は、Microsoft Baseline Security Analyzer の Web サイトをご覧ください。

ファイルバージョンの確認

: Microsoft Windows にはいくつかのバージョンがあるため、次のステップは使用中のコンピュータにより異なる場合があります。その場合、製品の説明書をご覧ください。

1.

[スタート] をクリックし、次に [検索] をクリックします。

2.

[検索結果] のウィンドウの [検索コンパニオン] [ファイルとフォルダすべて] をクリックします。

3.

[ファイル名のすべてまたは一部] のボックスで、適切なファイル情報の表からファイル名を入力し、次に [検索] をクリックします。

4.

ファイルの一覧で、適切なファイル情報の表からファイル名を右クリックし、次に [プロパティ] をクリックします。

: インストールされているオペレーティング システムまたはプログラムのバージョンにより、ファイル情報の表に記載されているファイルで、インストールされないものがある場合もあります。

5.

[バージョン情報] タブで、適切なファイル情報の表に記載されているバージョンと比較し、コンピュータにインストールされているファイルのバージョンを確認します。

: ファイルのバージョン以外の属性はインストール中に変更される場合があります。そのほかのファイルの属性をファイル情報の表の情報と比較することは、更新プログラムが正しくインストールされたことを確認する方法としてサポートされていません。また、ファイル名がインストール中に変更される場合があります。ファイルまたはバージョンの情報が存在しない場合、その他の方法によって更新プログラムが正しくインストールされたことを確認して下さい。

レジストリキーの確認

また、次のレジストリ キーを調べることにより、このセキュリティ更新プログラムがインストールしたファイルを確認することもできます。

Windows Server 2003, Web Edition、Windows Server 2003, Standard Edition、Windows Server 2003, Enterprise Edition、Windows Server 2003, Datacenter Edition、Windows Small Business Server 2003、Windows Server 2003, Enterprise Edition for Itanium-based Systems および Windows Server 2003, Datacenter Edition for Itanium-based Systems :

HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Updates\Windows Server 2003\SP1\KB867282\Filelist

注:このレジストリ キーには、インストールされるファイルの完全な一覧が含まれない場合があります。また、管理者または OEM メーカーによって867282 のセキュリティ更新プログラムを Windows インストール ソース ファイルに統合またはスリップストリーム化されている場合、このレジストリ キーが適切に作成されない場合があります。

Windows XP Service Pack 2 上の Internet Explorer 6

必要条件

この更新プログラムを適用するには、Windows XP Service Pack 2 に Internet Explorer 6 (バージョン 6.00.2900.2180) がインストールされている必要があります。

この修正を含む予定のサービスパック:

この問題に対する修正は今後リリースされるサービス パックまたは更新プログラムのロールアップに含まれる予定です。

インストールに関する情報 :

このセキュリティ更新プログラムは次のセットアップ スイッチをサポートします。

/help: インストール メッセージの一覧を表示します

セットアップモード
/quiet: QUIET モード (ユーザー入力を必要としません。表示もしません)
/passive: 無人モード (進行状況バーのみ)
/uninstall: パッケージをアンインストールします

再起動オプション
/norestart: インストールの完了後、再起動しません
/forcerestart: インストール後、再起動します

特別なオプション
/l: インストール済みの Windows ホットフィックスまたは更新パッケージを表示します
/o: 確認メッセージを表示せずに OEM ファイルを上書きします
/n: アンインストールに必要なファイルのバックアップを作成しません
/f: シャットダウン時にほかのプログラムを強制終了します
/integrate:<完全なパス>: このソフトウェア更新を <完全なパス> に統合します
/extract: セットアップを実行せずにファイルを抽出します

: これらのスイッチを 1 つのコマンドに組み込むことができます。旧バージョンとの互換性のため、このセキュリティ更新プログラムは、セットアップ プログラムの以前のバージョンによって使用されるセットアップ スイッチもサポートしています。サポートされるインストール スイッチに関する詳細情報は、サポート技術情報 262841 をご覧ください。Update.exe インストーラに関する詳細情報は、次のマイクロソフト TechNet Web サイトをご覧ください。

適用に関する情報 :

ユーザーの操作なしでセキュリティ更新プログラムをインストールするためには、Windows XP Service Pack 2 のコマンド プロンプトで次のコマンドラインを使用してください。

Windowsxp-kb867282-x86-jpn /passive /quiet

コンピュータを強制的に再起動せずにセキュリティ更新プログラムをインストールするためには、Windows XP Service Pack 2 のコマンド プロンプトで次のコマンド ラインを使用してください。

Windowsxp-kb867282-x86-jpn /norestart

Microsoft Software Update Services でこのセキュリティ更新プログラムを適用する方法に関する情報は、次のマイクロソフトの Web サイトをご覧ください。

Software Update Services の概要

再起動の必要性 :

セキュリティ更新プログラムを適用してから、コンピュータを再起動する必要があります。この更新プログラムのすべてのバージョンで、コンピュータの再起動後、管理者ログオンを使用する必要はありません。

削除に関する情報 :

この更新プログラムを削除するためには、[コントロール パネル] の [プログラムの追加と削除] を使用して下さい。

システム管理者は Spuninst.exe ユーティリティを使用し、このセキュリティ更新プログラムを削除することができます。 Spuninst.exe ユーティリティは %Windir%\$NTUninstallKB867282$\Spuninst フォルダにあります。このユーティリティは次のセットアップ スイッチをサポートします。

/help: インストール メッセージの一覧を表示します

セットアップモード
/quiet: QUIET モード (ユーザー入力を必要としません。表示もしません)
/passive: 無人モード (進行状況バーのみ)

再起動オプション
/norestart: インストールの完了後、再起動しません
/forcerestart: インストール後、再起動します

特別なオプション
/f: シャットダウン時に他のプログラムを強制終了します

ファイルに関する情報 :

この更新プログラムの日本語版のファイル属性 (またはそれ以降) は次のとおりです。

Windows XP Service Pack 2 上の Internet Explorer 6:

ファイル名バージョン日付時間サイズフォルダ

browseui.dll

6.00.2900.2578

2005/1/28

2:13

1,016,832

SP2GDR

cdfview.dll

6.00.2900.2573

2005/1/28

2:13

151,040

SP2GDR

iepeers.dll

6.00.2900.2604

2005/1/28

2:13

249,344

SP2GDR

inseng.dll

6.00.2900.2573

2005/1/28

2:13

96,256

SP2GDR

mshtml.dll

6.00.2900.2604

2005/1/28

2:13

3,006,976

SP2GDR

shdocvw.dll

6.00.2900.2573

2005/1/28

2:13

1,483,264

SP2GDR

shlwapi.dll

6.00.2900.2573

2005/1/28

2:13

473,088

SP2GDR

urlmon.dll

6.00.2900.2574

2005/1/28

2:13

599,552

SP2GDR

wininet.dll

6.00.2900.2577

2005/1/28

2:13

647,168

SP2GDR

browseui.dll

6.00.2900.2598

2005/1/28

2:12

1,016,832

SP2QFE

cdfview.dll

6.00.2900.2573

2005/1/28

2:12

151,040

SP2QFE

iepeers.dll

6.00.2900.2604

2005/1/28

2:12

249,344

SP2QFE

inseng.dll

6.00.2900.2573

2005/1/28

2:12

96,256

SP2QFE

mshtml.dll

6.00.2900.2604

2005/1/27

9:12

3,008,000

SP2QFE

shdocvw.dll

6.00.2900.2598

2005/1/28

2:12

1,484,288

SP2QFE

shlwapi.dll

6.00.2900.2573

2005/1/28

2:12

473,088

SP2QFE

urlmon.dll

6.00.2900.2598

2005/1/28

2:12

599,552

SP2QFE

wininet.dll

6.00.2900.2598

2005/1/28

2:12

648,192

SP2QFE

: Windows XP Service Pack 2 のコンピュータに、このセキュリティ更新プログラムをインストールするとき、コンピュータ上のアップデート対象ファイルのいずれかが、マイクロソフトの修正プログラムによって過去にアップデートされているかどうかがチェックされます。

過去に修正プログラムをインストールして影響を受けるファイルをアップデートしている場合は、インストーラにより、コンピュータに SP2QFE ファイルがコピーされます。

過去に修正プログラムをインストールして影響を受けるファイルをアップデートしていない場合は、インストーラにより、コンピュータに SP2GDR ファイルがコピーされます。

この動作に関する詳細情報は、サポート技術情報 824994 をご覧ください。

Update.exe インストーラに関する詳細情報は、次のマイクロソフト TechNet Web サイトをご覧ください。

このセキュリティ情報で使用されている用語 (修正プログラムなど) に関しては、サポート技術情報 824684 をご覧ください。

: Windows XP 64-Bit Edition Version 2003 (Itanium) について、このセキュリティ更新プログラムは Windows Server 2003 for Itanium-based Systems 用のセキュリティ更新プログラムと同じものです。

更新プログラムが正しくインストールされたかどうか確認する方法:

Microsoft Baseline Security Analyzer

影響を受けるコンピュータにセキュリティ更新プログラムが適用されていることを確認するために、Microsoft Baseline Security Analyzer (MBSA) ツールを使用することができます。 管理者は、一般的なセキュリティ上誤った構成とともに、不足しているセキュリティ更新プログラムについて、ローカル コンピュータおよびリモート コンピュータを Microsoft Baseline Security Analyzer (MBSA) を使ってスキャンすることができます。MBSA に関する追加情報は、Microsoft Baseline Security Analyzer の Web サイトをご覧ください。

ファイルバージョンの確認

: Microsoft Windows にはいくつかのバージョンがあるため、次のステップは使用中のコンピュータにより異なる場合があります。その場合、製品の説明書をご覧ください。

1.

[スタート] をクリックし、次に [検索] をクリックします。

2.

[検索結果] のウィンドウの [検索コンパニオン] [ファイルとフォルダすべて] をクリックします。

3.

[ファイル名のすべてまたは一部] のボックスで、適切なファイル情報の表からファイル名を入力し、次に [検索] をクリックします。

4.

ファイルの一覧で、適切なファイル情報の表からファイル名を右クリックし、次に [プロパティ] をクリックします。

: インストールされているオペレーティング システムまたはプログラムのバージョンにより、ファイル情報の表に記載されているファイルで、インストールされないものがある場合もあります。

5.

[バージョン情報] タブで、適切なファイル情報の表に記載されているバージョンと比較し、コンピュータにインストールされているファイルのバージョンを確認します。

: ファイルのバージョン以外の属性はインストール中に変更される場合があります。そのほかのファイルの属性をファイル情報の表の情報と比較することは、更新プログラムが正しくインストールされたことを確認する方法としてサポートされていません。また、ファイル名がインストール中に変更される場合があります。ファイルまたはバージョンの情報が存在しない場合、その他の方法によって更新プログラムが正しくインストールされたことを確認して下さい。

レジストリキーの確認

また、次のレジストリ キーを調べることにより、このセキュリティ更新プログラムがインストールしたファイルを確認することもできます。

HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Updates\Windows XP\SP3\KB867282\Filelist

注:このレジストリ キーには、インストールされるファイルの完全な一覧が含まれない場合があります。また、管理者または OEM メーカーによって867282 のセキュリティ更新プログラムを Windows インストール ソース ファイルに統合またはスリップストリーム化されている場合、このレジストリ キーが適切に作成されない場合があります。

Windows XP Service Pack 1 および Windows 2000 (すべてのバージョン) 上の Internet Explorer 6 Service Pack 1

: Windows XP 64-Bit Edition Version 2003のセキュリティ更新プログラムは、Windows Server 2003 64-Bit Edition のセキュリティ更新プログラムと同じものです。

必要条件:

この更新プログラムの Internet Explorer 6 Service Pack 1 (SP1) バージョンを適用するには、以下の Windows のバージョンの 1 つで、Internet Explorer 6 SP1 (バージョン 6.00.2800.1106) を実行していることが必要となります。

Microsoft Windows 2000 Service Pack 3、Service Pack 4

Microsoft Windows XP Service Pack 1

Microsoft Windows XP 64-Bit Edition, Service Pack 1

上記のソフトウェアのテストを行い、この脆弱性による影響を評価しました。それより前のバージョンに関してはサポートの対象となっていないため、この脆弱性による影響は不明です。 ご使用中の製品およびバージョンのサポートライフ サイクルを確認するためには、マイクロソフト サポート ライフサイクルの Web サイトをご覧ください。

最新のサービス パックの入手方法に関する詳細情報は、サポート技術情報 260910 をご覧ください。

この修正を含む予定のサービスパック:

この問題に対する修正は今後リリースされる更新プログラムのロールアップに含まれる予定です。

インストールに関する情報 :

このセキュリティ更新プログラムは次のセットアップ スイッチをサポートします。

/help: インストール メッセージの一覧を表示します

セットアップモード
/quiet: QUIET モード (ユーザー入力を必要としません。表示もしません)
/passive: 無人モード (進行状況バーのみ)
/uninstall: パッケージをアンインストールします

再起動オプション
/norestart: インストールの完了後、再起動しません
/forcerestart: インストール後、再起動します

特別なオプション
/l: インストール済みの Windows ホットフィックスまたは更新パッケージを表示します
/o: 確認メッセージを表示せずに OEM ファイルを上書きします
/n: アンインストールに必要なファイルのバックアップを作成しません
/f: シャットダウン時にほかのプログラムを強制終了します
/integrate:<完全なパス>: このソフトウェア更新を <完全なパス> に統合します

: Windows XP Service Pack 1 および Windows 2000 日本語版上の Internet Explorer 6 Service Pack 1 では /integrate オプションを利用することができません。統合インストールを行いたい場合は、サポート技術情報 828930 をご確認ください。

/extract: セットアップを実行せずにファイルを抽出します

: これらのスイッチを 1 つのコマンドに組み込むことができます。旧バージョンとの互換性のため、このセキュリティ更新プログラムは、セットアップ プログラムの以前のバージョンによって使用されるセットアップ スイッチもサポートしています。サポートされるインストール スイッチに関する詳細情報は、サポート技術情報 262841 をご覧ください。Update.exe インストーラに関する詳細情報は、次のマイクロソフト TechNet Web サイトをご覧ください。このセキュリティ情報で使用されている用語 (修正プログラムなど) に関しては、サポート技術情報 824684 をご覧ください。

適用に関する情報 :

ユーザーの操作なしでセキュリティ更新プログラムをインストールするためには、Windows XP Service Pack 1 のコマンド プロンプトで次のコマンドラインを使用してください。

IE6.0sp1-KB867282-Windows-2000-XP-x86-jpn /passive /quiet

コンピュータを強制的に再起動せずにセキュリティ更新プログラムをインストールするためには、Windows 2000 Service Pack 3 および Windows 2000 Service Pack 4 のコマンド プロンプトで次のコマンド ラインを使用してください。

IE6.0sp1-KB867282-Windows-2000-XP-x86-jpn /norestart

Microsoft Software Update Services でこのセキュリティ更新プログラムを適用する方法に関する情報は、次のマイクロソフトの Web サイトをご覧ください。

Software Update Services の概要

再起動の必要性 :

セキュリティ更新プログラムを適用してから、コンピュータを再起動する必要があります。この更新プログラムのすべてのバージョンで、コンピュータの再起動後、管理者ログオンを使用する必要はありません。

削除に関する情報 :

この更新プログラムを削除するためには、[コントロール パネル] の [プログラムの追加と削除] を使用してください。

システム管理者は Spuninst.exe ユーティリティを使用し、このセキュリティ更新プログラムを削除することができます。 Spuninst.exe ユーティリティは%Windir%\$NTUninstallKB867282-ie6sp1-20050127.163319$\Spuninst フォルダにあります。このユーティリティは次のセットアップ スイッチをサポートします。

/help: インストール メッセージの一覧を表示します

セットアップモード
/quiet: QUIET モード (ユーザー入力を必要としません。表示もしません)
/passive: 無人モード (進行状況バーのみ)

再起動オプション
/norestart: インストールの完了後、再起動しません
/forcerestart: インストール後、再起動します

特別なオプション
/f: シャットダウン時に他のプログラムを強制終了します

ファイルに関する情報:

この更新プログラムの日本語版のファイル属性 (またはそれ以降) は次のとおりです。

Windows 2000 Service Pack 3、Windows 2000 Service Pack 4 および Windows XP Service Pack 1 上の Internet Explorer 6 Service Pack 1:

ファイル名バージョン日付時間サイズフォルダ

browseui.dll

6.00.2800.1612

2004/12/7

19:18

1,017,856

RTMGDR

cdfview.dll

6.00.2800.1612

2004/12/7

19:18

143,360

RTMGDR

iepeers.dll

6.00.2800.1485

2004/12/7

19:18

236,032

RTMGDR

inseng.dll

6.00.2800.1469

2004/12/7

19:18

69,632

RTMGDR

mshtml.dll

6.00.2800.1491

2005/1/27

16:03

2,806,272

RTMGDR

shdocvw.dll

6.00.2800.1612

2004/12/7

19:18

1,337,344

RTMGDR

shlwapi.dll

6.00.2800.1612

2004/12/7

19:18

402,432

RTMGDR

urlmon.dll

6.00.2800.1485

2004/12/7

19:18

495,104

RTMGDR

wininet.dll

6.00.2800.1485

2004/12/7

19:18

590,336

RTMGDR

browseui.dll

6.00.2800.1612

2004/12/8

12:25

1,017,856

RTMQFE

cdfview.dll

6.00.2800.1612

2004/12/8

12:25

143,360

RTMQFE

iepeers.dll

6.00.2800.1486

2004/12/8

12:25

236,032

RTMQFE

inseng.dll

6.00.2800.1475

2004/12/8

12:25

69,632

RTMQFE

mshtml.dll

6.00.2800.1492

2005/1/28

9:24

2,699,776

RTMQFE

shdocvw.dll

6.00.2800.1612

2004/12/8

12:25

1,337,344

RTMQFE

shlwapi.dll

6.00.2800.1612

2004/12/8

12:25

402,432

RTMQFE

urlmon.dll

6.00.2800.1487

2004/12/14

3:58

455,168

RTMQFE

wininet.dll

6.00.2800.1486

2004/12/8

12:25

581,120

RTMQFE

Windows XP 64-Bit Edition, Service Pack 1 上の Internet Explorer 6 Service Pack 1:

ファイル名バージョン日付時間サイズCPUフォルダ

browseui.dll

6.00.2800.1612

2004/12/7

19:21

2,869,760

IA64

RTMGDR

cdfview.dll

6.00.2800.1612

2004/12/7

19:21

319,488

IA64

RTMGDR

iepeers.dll

6.00.2800.1485

2004/12/7

19:21

783,872

IA64

RTMGDR

inseng.dll

6.00.2800.1469

2004/12/7

19:21

230,912

IA64

RTMGDR

mshtml.dll

6.00.2800.1491

2005/1/27

16:06

9,114,112

IA64

RTMGDR

shdocvw.dll

6.00.2800.1612

2004/12/7

19:21

3,670,016

IA64

RTMGDR

shlwapi.dll

6.00.2800.1612

2004/12/7

19:21

1,117,696

IA64

RTMGDR

urlmon.dll

6.00.2800.1485

2004/12/7

19:21

1,442,816

IA64

RTMGDR

wininet.dll

6.00.2800.1485

2004/12/7

19:21

1,798,656

IA64

RTMGDR

wbrowseui.dll

6.00.2800.1612

2004/12/7

19:18

1,017,856

x86

RTMGDR\WOW

wcdfview.dll

6.00.2800.1612

2004/12/7

19:18

143,360

x86

RTMGDR\WOW

wiepeers.dll

6.00.2800.1485

2004/12/7

19:18

236,032

x86

RTMGDR\WOW

winseng.dll

6.00.2800.1469

2004/12/7

19:18

69,632

x86

RTMGDR\WOW

wmshtml.dll

6.00.2800.1491

2005/1/27

16:03

2,806,272

x86

RTMGDR\WOW

wshdocvw.dll

6.00.2800.1612

2004/12/7

19:18

1,337,344

x86

RTMGDR\WOW

wshlwapi.dll

6.00.2800.1612

2004/12/7

19:18

402,432

x86

RTMGDR\WOW

wurlmon.dll

6.00.2800.1485

2004/12/7

19:18

495,104

x86

RTMGDR\WOW

wwininet.dll

6.00.2800.1485

2004/12/7

19:18

590,336

x86

RTMGDR\WOW

browseui.dll

6.00.2800.1612

2004/12/8

12:28

2,869,760

IA64

RTMQFE

cdfview.dll

6.00.2800.1612

2004/12/8

12:28

319,488

IA64

RTMQFE

iepeers.dll

6.00.2800.1486

2004/12/8

12:28

783,872

IA64

RTMQFE

inseng.dll

6.00.2800.1475

2004/12/8

12:28

230,912

IA64

RTMQFE

mshtml.dll

6.00.2800.1492

2005/1/28

9:26

9,125,888

IA64

RTMQFE

shdocvw.dll

6.00.2800.1612

2004/12/8

12:28

3,670,016

IA64

RTMQFE

shlwapi.dll

6.00.2800.1612

2004/12/8

12:28

1,117,696

IA64

RTMQFE

urlmon.dll

6.00.2800.1487

2004/12/14

3:59

1,435,648

IA64

RTMQFE

wininet.dll

6.00.2800.1486

2004/12/8

12:28

1,827,840

IA64

RTMQFE

wbrowseui.dll

6.00.2800.1612

2004/12/8

12:25

1,017,856

x86

RTMQFE\WOW

wcdfview.dll

6.00.2800.1612

2004/12/8

12:25

143,360

x86

RTMQFE\WOW

wiepeers.dll

6.00.2800.1486

2004/12/8

12:25

236,032

x86

RTMQFE\WOW

winseng.dll

6.00.2800.1475

2004/12/8

12:25

69,632

x86

RTMQFE\WOW

wmshtml.dll

6.00.2800.1492

2005/1/28

9:24

2,699,776

x86

RTMQFE\WOW

wshdocvw.dll

6.00.2800.1612

2004/12/8

12:25

1,337,344

x86

RTMQFE\WOW

wshlwapi.dll

6.00.2800.1612

2004/12/8

12:25

402,432

x86

RTMQFE\WOW

wurlmon.dll

6.00.2800.1487

2004/12/14

3:58

455,168

x86

RTMQFE\WOW

wwininet.dll

6.00.2800.1486

2004/12/8

12:25

581,120

x86

RTMQFE\WOW

更新プログラムが正しくインストールされたかどうか確認する方法:

Microsoft Baseline Security Analyzer

影響を受けるコンピュータにセキュリティ更新プログラムが適用されていることを確認するために、Microsoft Baseline Security Analyzer (MBSA) ツールを使用することができます。 管理者は、一般的なセキュリティ上誤った構成とともに、不足しているセキュリティ更新プログラムについて、ローカル コンピュータおよびリモート コンピュータを Microsoft Baseline Security Analyzer (MBSA) を使ってスキャンすることができます。MBSA に関する追加情報は、Microsoft Baseline Security Analyzer の Web サイトをご覧ください。

ファイルバージョンの確認

: Microsoft Windows にはいくつかのバージョンがあるため、次のステップは使用中のコンピュータにより異なる場合があります。その場合、製品の説明書をご覧ください。

1.

[スタート] をクリックし、次に [検索] をクリックします。

2.

[検索結果] のウィンドウの [検索コンパニオン] [ファイルとフォルダすべて] をクリックします。

3.

[ファイル名のすべてまたは一部] のボックスで、適切なファイル情報の表からファイル名を入力し、次に [検索] をクリックします。

4.

ファイルの一覧で、適切なファイル情報の表からファイル名を右クリックし、次に [プロパティ] をクリックします。

: インストールされているオペレーティング システムまたはプログラムのバージョンにより、ファイル情報の表に記載されているファイルで、インストールされないものがある場合もあります。

5.

[バージョン情報] タブで、適切なファイル情報の表に記載されているバージョンと比較し、コンピュータにインストールされているファイルのバージョンを確認します。

: ファイルのバージョン以外の属性はインストール中に変更される場合があります。そのほかのファイルの属性をファイル情報の表の情報と比較することは、更新プログラムが正しくインストールされたことを確認する方法としてサポートされていません。また、ファイル名がインストール中に変更される場合があります。ファイルまたはバージョンの情報が存在しない場合、その他の方法によって更新プログラムが正しくインストールされたことを確認して下さい。

レジストリキーの確認

また、データ値 1 を持つ Installed DWORD 値が次のレジストリ キーに存在することを確認することにより、このセキュリティ更新プログラムがインストールしたファイルを確認することもできます。

HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows NT\CurrentVersion\Hotfix\KB867282-ie6sp1-20050127.163319

注:このレジストリ キーには、インストールされるファイルの完全な一覧が含まれない場合があります。また、管理者または OEM メーカーによって867282 のセキュリティ更新プログラムを Windows インストール ソース ファイルに統合またはスリップストリーム化されている場合、このレジストリ キーが適切に作成されない場合があります。

Windows 2000 (すべてのバージョン) 上の Internet Explorer 5.01

必要条件:

この更新プログラムの Internet Explorer 5.01 のバージョンをインストールするためには、以下の Internet Explorer と Windows 2000 のバージョンの組み合わせのうち 1 つを実行していることが必要となります。

Windows 2000 SP3 上の Internet Explorer 5.01 Service Pack 3 (バージョン 5.00.3502.1000)

Windows 2000 SP4 上の Internet Explorer 5.01 Service Pack 4 (バージョン 5.00.3700.1000)

: このセキュリティ情報に記載されていない Windows のバージョンおよび Internet Explorer のバージョンは現在サポートの対象となっていません。このページで説明されている更新プログラムのパッケージの中には Windows および Internet Explorer の上記の組み合わせ以外にインストールできるものがありますが、マイクロソフトはそれらのバージョンがこれらの脆弱性による影響を受けるかどうかを評価するテストを行っていません。 また、マイクロソフトはこれらのバージョンに関して、このセキュリティ情報に記載される更新プログラムによりこれらの脆弱性が解決されるかどうかのテストも行っていません。 マイクロソフトは現在サポートされている Windows および Internet Explorer のバージョンにアップグレードし、適切な更新プログラムを適用することを推奨します。

Windows コンポーネントのサポートライフ サイクルに関する詳細情報は、マイクロソフト サポート ライフサイクルの Web サイトをご覧ください。

この修正を含む予定のサービスパック:

この問題に対する修正は今後リリースされる更新プログラムのロールアップに含まれる予定です。

インストールに関する情報:

このセキュリティ更新プログラムは次のセットアップ スイッチをサポートします。

/help: インストール メッセージの一覧を表示します

セットアップモード

/quiet: QUIET モード (ユーザー入力を必要としません。表示もしません)
/passive: 無人モード (進行状況バーのみ)
/uninstall: パッケージをアンインストールします

再起動オプション

/norestart: インストールの完了後、再起動しません
/forcerestart: インストール後、再起動します

特別なオプション

/l: インストール済みの Windows ホットフィックスまたは更新パッケージを表示します
/o: 確認メッセージを表示せずに OEM ファイルを上書きします
/n: アンインストールに必要なファイルのバックアップを作成しません
/f: シャットダウン時にほかのプログラムを強制終了します
/integrate:<完全なパス>: このソフトウェア更新を <完全なパス> に統合します

注意 : Windows 2000 日本語版上の Internet Explorer 5.01 Service Pack 3 および Service Pack 4 では /integrate オプションを利用することができません。統合インストールを行われる場合は、828930 をご確認ください。

/extract: セットアップを実行せずにファイルを抽出します

: これらのスイッチを 1 つのコマンドに組み込むことができます。旧バージョンとの互換性のため、このセキュリティ更新プログラムは、セットアップ プログラムの以前のバージョンによって使用されるセットアップ スイッチもサポートしています。サポートされるインストール スイッチに関する詳細情報は、サポート技術情報 262841 をご覧ください。Update.exe インストーラに関する詳細情報は、次のマイクロソフト TechNet Web サイトをご覧ください。 このセキュリティ情報で使用されている用語 (修正プログラムなど) に関しては、サポート技術情報 824684 をご覧ください。

適用に関する情報:

ユーザーの操作なしでセキュリティ更新プログラムをインストールするためには、Windows 2000 Service Pack 3のコマンド プロンプトで、次のコマンド ラインを使用してください。

IE5.01sp3-KB867282-Windows2000sp3-x86-jpn /passive /quiet

コンピュータを強制的に再起動せずにセキュリティ更新プログラムをインストールするためには、Windows 2000 Service Pack 4 のコマンド プロンプトで次のコマンドラインを使用して下さい。

IE5.01sp3-KB867282-Windows2000sp4-x86-jpn /norestart

Microsoft Software Update Services でこのセキュリティ更新プログラムを適用する方法に関する情報は、次のマイクロソフトの Web サイトをご覧ください。

Software Update Services の概要

再起動の必要性:

セキュリティ更新プログラムを適用してから、コンピュータを再起動する必要があります。この更新プログラムのすべてのバージョンで、コンピュータの再起動後、管理者ログオンを使用する必要はありません。

削除に関する情報:

この更新プログラムを削除するためには、[コントロール パネル] の [プログラムの追加と削除] を使用して下さい。

システム管理者は Spuninst.exe ユーティリティを使用し、このセキュリティ更新プログラムを削除することができます。 Spuninst.exe ユーティリティは%Windir%\$NTUninstallKB867282-ie501sp4- 20050107.164742$\Spuninst フォルダ、および Windows 2000 SP3 では、%Windir%\$NTUninstallKB867282-ie501sp3-20050107.164329$\Spuninst フォルダにあります。このユーティリティは次のセットアップ スイッチをサポートします。

/help: インストール メッセージの一覧を表示します

セットアップモード

/quiet: QUIET モード (ユーザー入力を必要としません。表示もしません)
/passive: 無人モード (進行状況バーのみ)

再起動オプション

/norestart: インストールの完了後、再起動しません
/forcerestart: インストール後、再起動します

特別なオプション

/f: シャットダウン時に他のプログラムを強制終了します

ファイルに関する情報:

この更新プログラムの日本語版のファイル属性 (またはそれ以降) は次のとおりです。

Windows 2000 Service Pack 3 上の Internet Explorer 5.01 Service Pack 3 :

ファイル名バージョン日付時間サイズ

browseui.dll

5.00.3537.700

2004/12/7

23:05

792,336

inseng.dll

5.00.3533.2600

2004/8/26

10:38

74,000

mshtml.dll

5.00.3538.700

2005/1/7

16:23

2,293,008

pngfilt.dll

5.00.3534.2300

2004/9/23

18:08

48,912

shdocvw.dll

5.00.3537.700

2004/12/7

23:05

1,100,048

shlwapi.dll

5.00.3900.7007

2004/12/7

23:05

282,384

url.dll

5.50.4915.500

2004/7/3

21:37

84,240

urlmon.dll

5.00.3537.700

2004/12/7

23:05

420,624

wininet.dll

5.00.3537.700

2004/12/7

23:05

450,832

Windows 2000 Service Pack 4 上の Internet Explorer 5.01 Service Pack 4 :

ファイル名バージョン日付時間サイズ

browseui.dll

5.00.3824.700

2004/12/8

10:20

792,336

inseng.dll

5.00.3820.2600

2004/8/26

11:05

74,000

mshtml.dll

5.00.3825.700

2005/1/7

16:25

2,293,008

pngfilt.dll

5.00.3821.2300

2004/9/23

18:08

48,912

shdocvw.dll

5.00.3824.700

2004/12/8

10:20

1,100,048

shlwapi.dll

5.00.3900.7007

2004/12/7

23:05

282,384

url.dll

5.50.4915.500

2004/7/3

22:57

84,240

urlmon.dll

5.00.3824.700

2004/12/8

10:20

420,624

wininet.dll

5.00.3824.700

2004/12/8

10:20

450,832

更新プログラムが正しくインストールされたかどうか確認する方法:

Microsoft Baseline Security Analyzer

影響を受けるコンピュータにセキュリティ更新プログラムが適用されていることを確認するために、Microsoft Baseline Security Analyzer (MBSA) ツールを使用することができます。 管理者は、一般的なセキュリティ上誤った構成とともに、不足しているセキュリティ更新プログラムについて、ローカル コンピュータおよびリモート コンピュータを Microsoft Baseline Security Analyzer (MBSA) を使ってスキャンすることができます。MBSA に関する追加情報は、Microsoft Baseline Security Analyzer の Web サイトをご覧ください。

ファイルバージョンの確認

: Microsoft Windows にはいくつかのバージョンがあるため、次のステップは使用中のコンピュータにより異なる場合があります。その場合、製品の説明書をご覧ください。

1.

[スタート] をクリックし、次に [検索] をクリックします。

2.

[検索結果] のウィンドウの [検索コンパニオン][ファイルとフォルダすべて] をクリックします。

3.

[ファイル名のすべてまたは一部] のボックスで、適切なファイル情報の表からファイル名を入力し、次に [検索] をクリックします。

4.

ファイルの一覧で、適切なファイル情報の表からファイル名を右クリックし、次に [プロパティ] をクリックします。

: インストールされているオペレーティング システムまたはプログラムのバージョンにより、ファイル情報の表に記載されているファイルで、インストールされないものがある場合もあります。

5.

[バージョン情報] タブで、適切なファイル情報の表に記載されているバージョンと比較し、コンピュータにインストールされているファイルのバージョンを確認します。

: ファイルのバージョン以外の属性はインストール中に変更される場合があります。そのほかのファイルの属性をファイル情報の表の情報と比較することは、更新プログラムが正しくインストールされたことを確認する方法としてサポートされていません。また、ファイル名がインストール中に変更される場合があります。ファイルまたはバージョンの情報が存在しない場合、その他の方法によって更新プログラムが正しくインストールされたことを確認して下さい。

レジストリキーの確認

また、データ値 1 を持つ Installed DWORD 値が次のレジストリ キーに存在することを確認することにより、このセキュリティ更新プログラムがインストールしたファイルを確認することもできます。

Windows 2000 SP3: HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows NT\CurrentVersion\Hotfix\KB867282-ie501sp3-20050107.164329

Windows 2000 SP4: HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows NT\CurrentVersion\Hotfix\KB867282-ie501sp4-20050107.164742

注:このレジストリ キーには、インストールされるファイルの完全な一覧が含まれない場合があります。また、管理者または OEM メーカーによって867282 のセキュリティ更新プログラムを Windows インストール ソース ファイルに統合またはスリップストリーム化されている場合、このレジストリ キーが適切に作成されない場合があります。

謝辞 :この問題を連絡し、顧客の保護に協力して下さった下記の方に対し、マイクロソフトは深い謝意を表します。

「ドラッグ アンド ドロップの脆弱性」 (CAN-2005-0053) に関して協力してくださった Michael Krax 氏

「ドラッグ アンド ドロップの脆弱性」 (CAN-2005-0053) に関して協力してくださったSecunia 社の Andreas Sandblad 氏

「URL のデコーディング ゾーンのなりすましの脆弱性」 (CAN-2005-0054) に関して協力してくださったJouko Pynnönen

「DHTML メソッドのヒープ メモリの破壊の脆弱性」 (CAN-2005-0055) に関して協力してくださったSecunia 社の Andreas Sandblad 氏

他のセキュリティ更新プログラムの入手先 :

他のセキュリティ問題を解決する更新プログラムは以下のサイトから入手できます。

セキュリティ更新プログラムはマイクロソフト ダウンロード センターからダウンロードすることができます。「security_patch」 のキーワード探索によって容易に見つけることができます。

コンシューマ プラットフォーム用の更新プログラムは、Microsoft Update Web サイトからダウンロードできます。

本セキュリティ情報及び公開された更新プログラムは、TechNet CD サブスクリプションでも入手可能です。

他のセキュリティ情報 :

Microsoft TechNet Security センター では、製品に関するセキュリティ情報を提供しています。

Microsoft Software Update Services : http://www.microsoft.com/japan/windowsserversystem/updateservices/

Microsoft Baseline Security Analyzer (MBSA) : http://www.microsoft.com/japan/technet/security/Tools/mbsahome.mspx MBSA ツールのセキュリティ更新プログラムの検出に関する制限は http://support.microsoft.com/kb/306460 をご覧ください。

Windows Update カタログ : http://support.microsoft.com/kb/323166

Microsoft Update : http://update.microsoft.com/microsoftupdate/

Office のアップデート : http://office.microsoft.com/officeupdate/

Software Update Services (SUS) :

Microsoft Software Update Services (SUS) は、最新の重要な更新プログラムを適用し、Windows ベースのシステムを最新の状態に維持するプロセスを大幅に簡素化する目的で開発されました。SUS により、重要な更新プログラムを Windows® 2000 や Windows Server™ 2003 ベースのサーバー、ならびに Windows® 2000 Professional や Windows XP Professional を実行するデスクトップ コンピュータへ迅速かつ確実に配布することができます。Software Update Services に関するより詳細な情報は以下をご覧ください:
http://www.microsoft.com/japan/windows2000/windowsupdate/sus/

Systems Management Server (SMS) :

Microsoft Systems Management Server (SMS) は更新プログラムを管理するための、構成可能なエンタープライズ ソリューションを提供します。SMS により、管理者はセキュリティ更新プログラムを必要とする Windows ベースのコンピュータを識別し、エンタープライズ全体で、エンド ユーザーへの中断を最小限にして、これらの更新プログラムの制御された適用を実行することができます。セキュリティ更新プログラムを適用するための SMS 2003 の使用方法に関する詳細情報は SMS 2003 セキュリティ パッチ管理 Web サイトをご覧下さい。SMS 2.0 ユーザーもまた、Software Updates Service Feature Pack を活用して、セキュリティ更新プログラムの適用を支援することができます。SMS に関する情報は SMS の Web サイトをご覧下さい。

: SMS は Microsoft Baseline Security Analyzer および Microsoft Office 検出ツールを活用してセキュリティ情報で提供された更新プログラムの検出と適用について広範なサポートを提供します。これらのツールにより検出されないソフトウェアの更新プログラムもあります。管理者は、特定のコンピュータへの更新プログラムを対象とし、これらの場合に SMS のインベントリ機能を使用することができます。この手順に関する詳細情報は、こちらの Web サイト (英語情報) をご覧下さい。コンピュータの再起動後、管理者権限を必要とするセキュリティ更新プログラムもあります。管理者は、SMS 2.0 Administration Feature Pack の上位権利での展開ツール (SMS Administration Feature Pack および SMS 2.0 Administration Feature Pack でご利用可能です) は、これらの更新プログラムのインストールに使用することができます。

サポート :

セキュリティ関連、およびセキュリティ更新プログラムに関するご質問や、ご不明な点などありましたら、マイクロソフト セキュリティ情報センターまでご連絡ください。
マイクロソフト セキュリティ情報センター

その他、製品に関するご質問は、マイクロソフト プロダクト サポートまでご連絡ください。マイクロソフトでは、お問い合わせの内容が弊社製品の不具合が原因である場合、無償またはインシデントの未消費にてサポートをご提供いたします。

マイクロソフト プロダクト サポートへの連絡方法はこちらをご覧ください。

製品のサポート期間の詳細は、マイクロソフト サポート ライフサイクル Web サイトをご参照ください。製品別情報の詳細は、同様にマイクロソフト サポート ライフサイクル Web サイトの 製品を探すからご確認ください。

詳細情報 :

US マイクロソフトセキュリティ情報(MS05-014)
http://www.microsoft.com/technet/security/bulletin/ms05-014.mspx

サポート技術情報 (KB) 文書番号 :867282
[MS05-014] Internet Explorer 用の累積的なセキュリティ更新プログラム

更新履歴 :

2005/02/09: このセキュリティ情報ページを公開しました。

本セキュリティ情報に含まれている情報は、いかなる保証もない現状ベースで提供されるものです。Microsoft Corporation 及びその関連会社は、市場性および特定の目的への適合性を含めて、明示的にも黙示的にも、一切の保証をいたしません。さらに、Microsoft Corporation及びその関連会社は、本文書に含まれている情報の使用及び使用結果につき、正確性、真実性等、いかなる表明・保証も行ないません。Microsoft Corporation、その関連会社及びこれらの権限ある代理人による口頭または書面による一切の情報提供またはアドバイスは、保証を意味するものではなく、かつ上記免責条項の範囲を狭めるものではありません。Microsoft Corporation、その関連会社 及びこれらの者の供給者は、直接的、間接的、偶発的、結果的損害、逸失利益、懲罰的損害、または特別損害を含む全ての損害に対して、状況のいかんを問わず一切責任を負いません。(Microsoft Corporation、その関連会社 またはこれらの者の供給者がかかる損害の発生可能性を了知している場合を含みます。) 結果的損害または偶発的損害に対する責任の免除または制限を認めていない地域においては、上記制限が適用されない場合があります。


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