Exchange Server の脆弱性により、リモートでコードが実行される (894549) (MS05-021)

公開日: 2005年4月13日 | 最終更新日: 2005年4月15日

概要 :

このセキュリティ情報の対象となるユーザー : Microsoft Exchange Server をご使用のお客様

脆弱性の影響 : リモートでコードが実行される

最大深刻度 : 緊急

推奨する対応策 : お客様はこの更新プログラムを直ちにインストールして下さい。

含まれる過去の更新プログラム : このセキュリティ情報で提供される更新プログラムは、以前提供された更新プログラムに置き換わるものです。置き換わる更新プログラムの一覧については、このセキュリティ情報の「よく寄せられる質問」をご覧下さい。

警告 : Exchange 2000 Server Service Pack 3 用のセキュリティ更新プログラムのインストール必要条件は、Exchange 2000 Server Service Pack 3 (SP3) 以降の更新プログラムのロールアップです。 このセキュリティ情報で提供されているセキュリティ更新プログラムをインストールする前に 2004 年 8 月公開の Exchange 2000 Server Service Pack 3 以降の更新プログラムのロールアップ ビルド番号 6603.1 をインストールする必要があります。 このセキュリティ更新プログラムは、更新プログラムのロールアップがインストールされているかどうかを検出します。 更新プログラムのロールアップがインストールされていない場合、ダウンロードするための Web サイトが案内されます。 詳細情報は、サポート技術情報 870540 をご覧ください。 インストール必要条件の更新プログラムをダウンロードするにはこちらの Web サイト をご覧ください。

テストしたソフトウェアおよびセキュリティ更新プログラムのダウンロード先 :

影響を受けるソフトウェア :

PC/AT

Microsoft Exchange 2000 Server Service Pack 3

ダウンロード

Microsoft Exchange Server 2003

ダウンロード

Microsoft Exchange Server 2003 Service Pack 1

ダウンロード

ダウンロードこのマークをクリックして、更新プログラムをダウンロードしてください。
更新プログラムをダウンロードおよびインストールする方法は、更新プログラムのダウンロード方法および更新プログラムのインストール方法をご覧ください。

影響を受けないソフトウェア

Microsoft Exchange Server 5.5 Service Pack 4

Microsoft Exchange Server 5.0 Service Pack 2

上記のソフトウェアのテストを行い、この脆弱性による影響を評価しました。それより前のバージョンに関してはサポートの対象となっていないため、この脆弱性による影響は不明です。

ご使用中の製品およびバージョンのサポートライフ サイクルを確認するためには、マイクロソフト サポート ライフサイクルの Web サイトをご覧下さい。

詳細

要点

この更新プログラムは Microsoft Exchange Server に新たに確認され、非公開で報告された脆弱性を解決します。この脆弱性で、攻撃者により影響を受けるコンピュータで任意のコードが実行される可能性があります。この脆弱性については、このセキュリティ情報の「脆弱性の詳細」の欄で説明しています。

攻撃者によりこの脆弱性が悪用され、影響を受けるコンピュータが完全に制御される可能性があります。攻撃者はプログラムのインストール、データの表示、変更、削除、または完全なユーザー権限を持つ新たなアカウントを作成する可能性があります。

深刻度および脆弱性識別番号 :

脆弱性識別番号脆弱性の影響Exchange 2000 ServerExchange Server 2003

Exchange Server の脆弱性 - CAN-2005-0560

リモートでコードが実行される

緊急

警告

すべての脆弱性の総合的な深刻度

 

緊急

警告

この評価はこの脆弱性の影響を受けるシステムの種類、システムの典型的な展開形態およびこの脆弱性がシステムに及ぼす影響に基づいています。

このセキュリティ更新プログラムに関するよく寄せられる質問

この更新プログラムにより何が置き換えられますか?

このセキュリティ更新プログラムにより、以前にリリースされた Exchange 2000 Server 用のセキュリティ更新プログラムのみ置き換えられます。セキュリティ情報の ID 番号および影響を受ける製品のバージョンを次の表に記載します。

セキュリティ情報番号Exchange 2000 ServerExchange Server 2003

MS04-035

置き換わる

置き換えられない

Microsoft Baseline Security Analyzer (MBSA) を使用して、この更新プログラムが必要であるかどうかを確認することはできますか?

はい。MBSA により、この更新プログラムが必要かどうかを確認することができます。MBSA に関する詳細は、Microsoft Baseline Security Analyzer の Web サイトをご覧ください。

Systems Management Server (SMS) を使用して、この更新プログラムが必要であるかどうかを確認することはできますか?

はい。SMS は、このセキュリティ更新プログラムを検出し、展開する支援をします。SMS に関する情報は SMS の Web サイトをご覧下さい。

Microsoft Windows およびそのほかの影響を受けるマイクロソフト製品を検出するために、Security Update Inventory Tool が必要となります。セキュリティ更新インベントリ ツールの制限に関する詳細情報は、マイクロソフト サポート技術情報 306460 をご覧下さい。

サポートに関する詳細情報は、次の SMS Web サイト をご覧下さい。

SMS の Inventory and Software Distribution (英語情報)の機能を使用して、この更新プログラムを展開することができます。

脆弱性の詳細

Exchange Server の脆弱性 - CAN-2005-0560:

Microsoft Exchange Server にリモートからコードが実行される脆弱性が存在します。それにより、攻撃者が Exchange サーバー上の SMTP ポートに接続し、特別な細工をしたコマンドを発行し、それによりサービス拒否が発生するか、または攻撃者が SMTP サービスのセキュリティ コンテキストで任意の悪意のあるプログラムを実行する可能性があります。

「Exchange Server の脆弱性」の問題を緩和する要素 - CAN-2005-0560:

Exchange Server 2003 は、認証されていないユーザーからのこのような種類のコマンドを処理しません。この脆弱性の悪用に必要となる認証のレベルは、同一組織内のそのほかの Exchange Server に対してのみに与えられる通常の認証レベルと同等のものです。

Microsoft ISA Server 2000 または SMTP トラフィックを Exchange に転送する前に中継およびフィルタを行うサードパーティの製品を使用して、インターネット上でのこの攻撃を防ぐことができる可能性があります。

ISA を悪用した攻撃に対する保護方法についての詳細は、事前防止策 をご覧下さい。

ISA Server 2000 または ISA Server 2004 を使用して、既定の SMTP の公開ルールにて Exchange SMTP サービスを公開している場合、インターネット上のこの攻撃による危険性は低減されます。下の「回避策」の欄に、これらの ISA 公開ルールに関する説明が記載されています。

「Exchange Server の脆弱性」の回避策 - CAN-2005-0560:

マイクロソフトは次の回避策のテストを行ないました。この回避策は根本的な脆弱性を修正しませんが、既知の攻撃の方法を阻止する手助けとなります。回避策は、次のような、機能の低下の原因となる場合もあります。

SMTP プロトコル検出を使用して、SMTP プロトコル拡張をフィルタする

ファイアウォールを通過するトラフィックからすべての SMTP プロトコル拡張をフィルタリングする Exchange 用の既定の ISA 公開ルールがあります。他のサードパーティ製品でも同様の機能が提供されている場合があります。Exchange サーバー コンピュータを ISA サーバーで公開する方法に関する詳細は、マイクロソフト サポート技術情報 311237 をご覧ください。

認証済みの SMTP セッションのみを受け付ける

現実的に実施が可能ならば、認証済の接続のみを受け付けます。信頼された作成元からのみ接続を受け付けることにより、匿名の攻撃者によってこの問題が悪用されることを防ぐことができます。

Exchange 2000 サーバーで、SMTP 認証を要求するように設定するには、以下の手順にしたがってください。

1.

Exchange システム マネージャを開始します。

2.

組織ツリーでサーバーを検索します。

3.

サーバーのプロトコル コンテナを展開します。

4.

[SMTP] コンテナを展開します。

5.

各 SMTP 仮想サーバーに対し、次の操作を実行します。

仮想サーバー オブジェクトのプロパティを開きます。

アクセス プロパティ ページをクリックします。

認証ボタンをクリックします。

[匿名アクセス] チェックボックスをオフにします。

[OK] ボタンをクリックし、変更を有効にします。

回避策の影響:

通常、受信の SMTP メールは、送信者の認証を必要としないで受信されます。この回避策を適用すると、お使いのコンピュータでの適切な権限を付与された送信者からの電子メールのみを受信することができます。

: この回避策では、悪意のある認証済みのユーザーによってこの脆弱性の悪用を防ぐことはできません。

ファイアウォールを使用して、SMTP が使用するポートをブロックする

ファイアウォールを使用して、SMTP が使用するポートをブロックします。(通常ポート 25 が使用されます。)

回避策の影響:

この回避策は、本脆弱性からコンピュータを保護する手助けとして、最終手段としてのみ使用するべきものです。この回避策により、外部との電子メールの通信機能に直接影響が及ぶ可能性があります。

xlsasink.dll Unregister し、ルート情報の配布について、Active Directory を使用する

この回避策は、単一のサーバーの Exchange を操作しているお客様用です。 複数のサーバーを持つ組織では、このオプションにより電子メールが誤って送信されるなどの問題が発生する可能性があります。

1.

Exchange のインストールされている bin ディレクトリで、regsvr32 /u xlsasink.dll を実行します。

2.

Exchange サーバーが AD からルート情報を更新する間隔が既定で設定される 1 時間の間隔で十分な場合は、ステップ 8 へ進みます。またはマイクロソフト サポート技術情報 842026 に記載されている説明に従って下さい。

3.

Regedit を実行します。

4.

HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Services\RESvc\Parameters に行きます。

5.

ReloadOsInterval 値を編集します。この値が存在しない場合、その名前で新しい DWORD を作成します。

6.

AD ルート情報の更新間隔を秒数で入力します。これは既定で 3600 です。

7.

[OK] をクリックし regedit を閉じます。

8.

ルーティング グループのすべての Exchange サーバーを同時に再起動します。

回避策の影響:

プロアクティブにルーティング情報を更新するために、Exchange Server は SMTP を使用しません。 しかし、ルーティング グループ (RG) 内でルーティング エンジン ポート 691 を使用し続けます。 RG 外のメール インフラストラクチャに変更が行われた場合、Exchange Server は Active Directory からルーティング情報を更新するまで、新しい構成を認識しません。 このプロセスが発生しない場合、またはこのプロセスに時間がかかり過ぎる場合、メール サービスが一時的に中断されます。 このプロセスが発生する唯一の状態は、更新の間隔が長すぎるように構成されていると、Winroute がすべてのリモート ルーティング グループの主要なバージョンについて、ゼロの値を示す場合です。(詳細情報は、サポート技術情報 842026 をご覧下さい。) このため、この回避策を行うことを選択した場合で組織に複数の Exchange サーバーがある場合、マイクロソフト プロダクト サポート サービスにご連絡下さい。 マイクロソフト プロダクト サポートへの連絡方法はこちらの Web サイトをご覧ください。

: この回避策は、更新プログラムが適用できるまでに使用する短期的な緩和策としてのみ検討して下さい。 この状態の運用では、メッセージのルーティング問題が発生する可能性が非常に高いです。 このセキュリティ更新プログラムを可能な限り早期に適用し、すべての行った変更を元に戻して下さい。

「Exchange Server の脆弱性」のよく寄せられる質問 - CAN-2005-0560:

どのようなことが起こる可能性がありますか?

これはリモートからコードが実行される脆弱性です。攻撃者はこの脆弱性を悪用し、影響を受けるコンピュータをリモートから完全に制御する可能性があります。攻撃者は、その後、プログラムのインストール、データの表示、変更、削除、または完全なシステム権限を持つ新たなアカウントを作成する可能性があります。

何が原因で起こりますか?

SMTP サービスに未チェックのバッファが含まれるため、この脆弱性が起こります。

SMTPとは何ですか?

SMTP (Simple Mail Transfer Protocol) は、RFC 2821 および RFC 2822 で定義されているように、インターネットで、電子メールを配信するための業界標準です。このプロトコルは、電子メール メッセージの形式、電子メール メッセージのフィールド、電子メール メッセージのコンテンツ、電子メール メッセージのプロシージャの処理を定義します。

SMTP 拡張コマンドとは何ですか?

SMTP 拡張コマンドは RFC 2821 で定義される拡張モデルによって定義されます。SMTP 拡張コマンドにより、SMTP プロトコルに新たな機能の追加が可能となります。Microsoft Exchange は、このような拡張コマンドを使用し、Exchange 環境の Exchange サーバー間でルーティングおよび他の Exchange 特有の情報を送受信します。

攻撃者はどのようにこの脆弱性を悪用する可能性がありますか?

攻撃者はこの脆弱性を悪用し、影響を受けるコンピュータを完全に制御する可能性があります。

どのような人物によりこの脆弱性が悪用される可能性がありますか?

Exchange 2000 では、Exchange サーバー上の SMTP ポートに接続し、特別な細工をした拡張コマンド リクエストを発行できる匿名ユーザーによって、この脆弱性が悪用される可能性があります。

この場合、Exchange Server の SMTP ポートに同じ組織の別の Exchange Server の権限で接続し、特別な細工がされた拡張コマンド リクエストを実行することが攻撃者にとっての必要条件となります。

どのように攻撃者はこの脆弱性を悪用する可能性がありますか?

認証されていない匿名ユーザーが攻撃者である場合、Exchange 2000 サーバー上の SMTP ポートに接続し、特別な細工をした拡張コマンド リクエストを発行することによってこの脆弱性を悪用する可能性があります。これにより、攻撃者は、そのコンピュータ上で SMTP サービスのセキュリティ コンテキストですべての操作を実行する可能性があります。既定で、SMTP サービスはローカル システムとして実行されます。

Exchange Server 2003 では、Exchange Enterprise Servers または Exchange Domain Server グループに属するアカウントで認証された攻撃者がこの脆弱性を悪用する可能性があります。

Exchange 2000 Server Windows 2000 SMTP サービスを使用します。この脆弱性はWindows 2000 SMTP サービスに影響に及ぼしますか?

いいえ。この脆弱性は、Exchange 2000 Server がインストールされていない Windows 2000 を実行しているコンピュータの Microsoft SMTP サービスには影響を及ぼしません。

また、この脆弱性は Windows NT® Server 4.0 または Windows XP にインストールできる Microsoft SMTP サービスには影響を及ぼしません。

この脆弱性は、電子メールを介して直接悪用される可能性がありますか?

いいえ。Exchange サーバーでホストしているメールボックスに特別な細工がされた電子メール メッセージを送信する方法で、この脆弱性を悪用することはできません。 攻撃者がこの脆弱性を悪用するには、Exchange サーバー上の SMTP ポートに直接接続することが攻撃者側の必要条件となります。

この更新プログラムは何を修正しますか?

この更新プログラムは SMTP サービスが割り当てられたバッファにメッセージを渡す前に、メッセージの長さを検証する方法を変更することにより、この脆弱性を排除します。

また、Exchange 2000 の場合、このセキュリティ更新プログラムにより、Exchange 2003 にすでに装備されているものに類似した認証が必須となるように変更されます。

このセキュリティ情報のリリース時に、この脆弱性は一般に公開されていたのですか?

いいえ。マイクロソフトは信頼される情報元からこの脆弱性に関する情報を受けました。

セキュリティ更新プログラムに関する情報

影響を受けるソフトウェア

以下の情報の中から、ご使用のプラットフォーム向けのセキュリティ更新プログラムに関する情報をご覧ください。

更新プログラムのロールアップ 870540 を適用した Exchange 2000 Server Service Pack 3

必要条件

このセキュリティ更新プログラムを適用するには、Exchange 2000 Server の Service Pack 3 (SP3) 以降の更新プログラムのロールアップとともに Exchange 2000 Server Service Pack 3 (SP3) がインストールされている必要があります。 詳細情報は、サポート技術情報 870540「2004 年 8 月公開の Exchange 2000 Server Service Pack 3 以降の更新プログラムのロールアップ」をご覧下さい。必要条件となっている更新プログラムをダウンロードするためには、こちらの Web サイトをご覧下さい。

この修正を含む予定のサービスパック

この問題に対する更新プログラムは今後リリースされるサービス パックまたは更新プログラムのロールアップに含まれる予定です。

インストールに関する情報

このセキュリティ更新プログラムは次のセットアップ スイッチをサポートします。

サポートされているセキュリティ更新プログラムのインストールスイッチ
スイッチ説明

/help

インストール メッセージの一覧を表示します。

セットアップ モード 

/passive

無人モード (進行状況バーのみ) です。

/quiet

QUIET モード (ユーザー入力を必要としません。表示もしません。)

再起動オプション 

/norestart

インストールの完了後、再起動しません。

/forcerestart

インストール後、再起動します。

/warnrestart:<秒数>

必要な場合に自動的に警告を表示し再起動します (既定のタイムアウト時間は 30 秒)。/quiet または /passive スイッチのいずれかと共に使用します。

/promptrestart

再起動が必要なときに確認メッセージを表示します。

特別なオプション 

/overwriteoem

確認メッセージを表示せずに OEM ファイルを上書きします。

/nobackup

アンインストールに必要なファイルのバックアップを作成しません。

/forceappsclose

シャットダウン時に他のプログラムを強制終了します。

/log:<完全なパス>

ログ ファイルを <完全なパス> に作成します。

/integrate:<完全なパス>

このソフトウェア更新を <完全なパス> に統合します。

/extract:<完全なパス>

セットアップを実行せずにファイルを抽出します。

/ER

エラー レポートの延長を有効にします。

/verbose

詳細ログを有効にします。インストール中、%Windir%\CabBuild.log を作成します。このログはコピーされるファイルを詳述します。 このスイッチを使用すると、インストールがさらに遅くなる場合があります。

適用に関する情報

ユーザーの操作なしでセキュリティ更新プログラムをインストールするためには、次のコマンドをコマンドプロンプトで使用してください。

Exchange2000-KB894549-x86-jpn /u /q /z

再起動の必要性

インストールの前にすべてのアプリケーションが終了している場合、コンピュータの再起動は必要ありません。(ターミナル サーバー セッションによって開かれたアプリケーションを含みます)しかし、このセキュリティ更新プログラムにより、IIS、SMTP、Exchange Server Information Store Service が再起動します。

ファイル転送プロトコル (FTP) およびネットワーク ニュース転送プロトコル (NNTP) サービスもまた影響を受けます。

したがって、システム管理者は、通常のオペレーションへの影響を最小限に食い止めるため、この更新プログラムの適用に関して綿密な計画を立てる必要があります。

削除に関する情報

この更新プログラムを削除するためには、[コントロール パネル] の [プログラムの追加と削除] を使用してください。

システム管理者は Spuninst.exe ユーティリティを使用し、このセキュリティ更新プログラムを削除することができます。 Spuninst.exe ユーティリティは %Windir%\$ExchUninstall894549$\Spuninst フォルダにあります。

サポートされている Spuninst.exe スイッチ
スイッチ説明

/help

アンインストール メッセージの一覧を表示します。

セットアップ モード 

/passive

無人モード (進行状況バーのみ) です。

/quiet

QUIET モード (ユーザー入力を必要としません。表示もしません。)

再起動オプション 

/norestart

アンインストールの完了後、再起動しません。

/forcerestart

アンインストール後、再起動します。

/warnrestart:<秒数>

必要な場合に自動的に警告を表示し再起動します (既定のタイムアウト時間は 30 秒)。/quiet または /passive スイッチのいずれかと共に使用します。

/promptrestart

再起動が必要なときに確認メッセージを表示します。

特別なオプション 

/forceappsclose

シャットダウン時に他のプログラムを強制終了します。

/log:path

ログ ファイルを <完全なパス> に作成します。

ファイルに関する情報

この更新プログラムのファイル属性 (またはそれ以降) は次のとおりです。

Exchange 2000 Server Service Pack 3:

ファイル名バージョン日付時間サイズ

Reapi.dll

6.0.6617.52

2005/3/3

8:02

532,480

Resvc.dll

6.0.6617.52

2005/3/3

8:08

311,296

Xlsasink.dll

6.0.6617.52

2005/3/3

7:10

69,632

更新プログラムが適用されたかどうかを確認する方法

Microsoft Baseline Security Analyzer

影響を受けるコンピュータにセキュリティ更新プログラムが適用されていることを確認するために、Microsoft Baseline Security Analyzer (MBSA) ツールを使用することができます。 管理者は、一般的なセキュリティ上誤った構成とともに、不足しているセキュリティ更新プログラムについて、ローカル コンピュータおよびリモート コンピュータを Microsoft Baseline Security Analyzer (MBSA) を使ってスキャンすることができます。MBSA に関する追加情報は、Microsoft Baseline Security Analyzer の Web サイトをご覧ください。

ファイルバージョンの確認

: Microsoft Windows にはいくつかのバージョンがあるため、次のステップは使用中のコンピュータにより異なる場合があります。その場合、製品の説明書をご覧ください。

1.

[スタート] をクリックし、次に [検索] をクリックします。

2.

[検索結果] のウィンドウの [検索コンパニオン] の下の [ファイルとフォルダすべて] をクリックします。

3.

[ファイル名のすべてまたは一部] のボックスで、適切なファイル情報の表からファイル名を入力し、次に [検索] をクリックします。

4.

ファイルの一覧で、適切なファイル情報の表からファイル名を右クリックし、次に [プロパティ] をクリックします。

: インストールされているオペレーティングシステムまたはプログラムのバージョンにより、ファイル情報の表に記載されているファイルで、インストールされないものがある場合もあります。

5.

[バージョン情報] タブで、適切なファイル情報の表に記載されているバージョンと比較し、コンピュータにインストールされているファイルのバージョンを確認します。

: ファイルのバージョン以外の属性はインストール中に変更される場合があります。そのほかのファイルの属性をファイル情報の表の情報と比較することは、更新プログラムが正しくインストールされたことを確認する方法としてサポートされていません。また、ファイル名がインストール中に変更される場合があります。ファイルまたはバージョンの情報が存在しない場合、その他の方法によって更新プログラムが正しくインストールされたことを確認してください。

レジストリキーの確認

また、次のレジストリ キーを調べることにより、このセキュリティ更新プログラムがインストールしたファイルを確認することもできます。

HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Updates\Exchange Server 2000\SP4\KB894549

注: このレジストリ キーには、インストールされるファイルの完全な一覧が含まれない場合があります。また、管理者または OEM メーカーによって894549 のセキュリティ更新プログラムを Windows インストール ソース ファイルに統合またはスリップストリーム化されている場合、このレジストリ キーが適切に作成されない場合があります。

Exchange Server 2003

必要条件

このセキュリティ更新プログラムを適用するには、Exchange Server 2003 がインストールされている必要があります。

この修正を含む予定のサービスパック

この問題に対する更新プログラムは今後リリースされるサービス パックまたは更新プログラムのロールアップに含まれる予定です。

インストールに関する情報

このセキュリティ更新プログラムは次のセットアップ スイッチをサポートします。

サポートされているセキュリティ更新プログラムのインストールスイッチ
スイッチ説明

/help

インストール メッセージの一覧を表示します。

セットアップ モード 

/passive

無人モード (進行状況バーのみ) です。

/quiet

QUIET モード (ユーザー入力を必要としません。表示もしません。)

再起動オプション 

/norestart

インストールの完了後、再起動しません。

/forcerestart

インストール後、再起動します。

/warnrestart:<秒数>

必要な場合に自動的に警告を表示し再起動します (既定のタイムアウト時間は 30 秒)。/quiet または /passive スイッチのいずれかと共に使用します。

/promptrestart

再起動が必要なときに確認メッセージを表示します。

特別なオプション 

/overwriteoem

確認メッセージを表示せずに OEM ファイルを上書きします。

/nobackup

アンインストールに必要なファイルのバックアップを作成しません。

/forceappsclose

シャットダウン時に他のプログラムを強制終了します。

/log:<完全なパス>

ログ ファイルを <完全なパス> に作成します。

/integrate:<完全なパス>

このソフトウェア更新を <完全なパス> に統合します。

/extract:<完全なパス>

セットアップを実行せずにファイルを抽出します。

/ER

エラー レポートの延長を有効にします。

/verbose

詳細ログを有効にします。インストール中、%Windir%\CabBuild.log を作成します。このログはコピーされるファイルを詳述します。このスイッチを使用すると、インストールがさらに遅くなる場合があります。

適用に関する情報

ユーザーの操作なしでセキュリティ更新プログラムをインストールするためには、次のコマンドをコマンドプロンプトで使用してください。

Exchange2003-KB894549-x86-jpn /u /q /z

再起動の必要性

インストールの前にすべてのアプリケーションが終了している場合、コンピュータの再起動は必要ありません。(ターミナル サーバー セッションによって開かれたアプリケーションを含みます)しかし、このセキュリティ更新プログラムにより、IIS、SMTP、Exchange Server Information Store Service が再起動します。

ファイル転送プロトコル (FTP) およびネットワーク ニュース転送プロトコル (NNTP) サービスもまた影響を受けます。

したがって、システム管理者は、通常のオペレーションへの影響を最小限に食い止めるため、この更新プログラムの適用に関して綿密な計画を立てる必要があります。

削除に関する情報

この更新プログラムを削除するためには、[コントロール パネル] の [プログラムの追加と削除] を使用してください。

システム管理者は Spuninst.exe ユーティリティを使用し、このセキュリティ更新プログラムを削除することができます。 Spuninst.exe ユーティリティは %Windir%\$ExchUninstall894549$\Spuninst フォルダにあります。

サポートされている Spuninst.exe スイッチ
スイッチ説明

/help

アンインストール メッセージの一覧を表示します。

セットアップ モード 

/passive

無人モード (進行状況バーのみ) です。

/quiet

QUIET モード (ユーザー入力を必要としません。表示もしません。)

再起動オプション 

/norestart

アンインストールの完了後、再起動しません。

/forcerestart

アンインストール後、再起動します。

/warnrestart:<秒数>

必要な場合に自動的に警告を表示し再起動します (既定のタイムアウト時間は 30 秒)。/quiet または /passive スイッチのいずれかと共に使用します。

/promptrestart

再起動が必要なときに確認メッセージを表示します。

特別なオプション 

/forceappsclose

シャットダウン時に他のプログラムを強制終了します。

/log:path

ログ ファイルを <完全なパス> に作成します。

ファイルに関する情報

この更新プログラムのファイル属性 (またはそれ以降) は次のとおりです。

Exchange Server 2003:

ファイル名バージョン日付時間サイズ

Xlsasink.dll

6.5.6981.3

2005/3/3

9:33

60,416

更新プログラムが適用されたかどうかを確認する方法

Microsoft Baseline Security Analyzer

影響を受けるコンピュータにセキュリティ更新プログラムが適用されていることを確認するために、Microsoft Baseline Security Analyzer (MBSA) ツールを使用することができます。 管理者は、一般的なセキュリティ上誤った構成とともに、不足しているセキュリティ更新プログラムについて、ローカル コンピュータおよびリモート コンピュータを Microsoft Baseline Security Analyzer (MBSA) を使ってスキャンすることができます。MBSA に関する追加情報は、Microsoft Baseline Security Analyzer の Web サイトをご覧ください。

ファイルバージョンの確認

: Microsoft Windows にはいくつかのバージョンがあるため、次のステップは使用中のコンピュータにより異なる場合があります。その場合、製品の説明書をご覧ください。

1.

[スタート] をクリックし、次に [検索] をクリックします。

2.

[検索結果] のウィンドウの [検索コンパニオン] の下の [ファイルとフォルダすべて] をクリックします。

3.

[ファイル名のすべてまたは一部] のボックスで、適切なファイル情報の表からファイル名を入力し、次に [検索] をクリックします。

4.

ファイルの一覧で、適切なファイル情報の表からファイル名を右クリックし、次に [プロパティ] をクリックします。

: インストールされているオペレーティングシステムまたはプログラムのバージョンにより、ファイル情報の表に記載されているファイルで、インストールされないものがある場合もあります。

5.

[バージョン情報] タブで、適切なファイル情報の表に記載されているバージョンと比較し、コンピュータにインストールされているファイルのバージョンを確認します。

: ファイルのバージョン以外の属性はインストール中に変更される場合があります。そのほかのファイルの属性をファイル情報の表の情報と比較することは、更新プログラムが正しくインストールされたことを確認する方法としてサポートされていません。また、ファイル名がインストール中に変更される場合があります。ファイルまたはバージョンの情報が存在しない場合、その他の方法によって更新プログラムが正しくインストールされたことを確認してください。

レジストリキーの確認

また、次のレジストリ キーを調べることにより、このセキュリティ更新プログラムがインストールしたファイルを確認することもできます。

HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Updates\Exchange Server 2003\SP1\KB894549

注: このレジストリ キーには、インストールされるファイルの完全な一覧が含まれない場合があります。また、管理者または OEM メーカーによって894549 のセキュリティ更新プログラムを Windows インストール ソース ファイルに統合またはスリップストリーム化されている場合、このレジストリ キーが適切に作成されない場合があります。

Exchange Server 2003 Service Pack 1

必要条件

このセキュリティ更新プログラムを適用するには、Exchange Server 2003 Service Pack 1 がインストールされていることが必要となります。

この修正を含む予定のサービスパック

この問題に対する更新プログラムは今後リリースされるサービス パックまたは更新プログラムのロールアップに含まれる予定です。

インストールに関する情報

このセキュリティ更新プログラムは次のセットアップ スイッチをサポートします。

サポートされているセキュリティ更新プログラムのインストールスイッチ
スイッチ説明

/help

インストール メッセージの一覧を表示します。

セットアップ モード 

/passive

無人モード (進行状況バーのみ) です。

/quiet

QUIET モード (ユーザー入力を必要としません。表示もしません。)

再起動オプション 

/norestart

インストールの完了後、再起動しません。

/forcerestart

インストール後、再起動します。

/warnrestart:<秒数>

必要な場合に自動的に警告を表示し再起動します (既定のタイムアウト時間は 30 秒)。/quiet または /passive スイッチのいずれかと共に使用します。

/promptrestart

再起動が必要なときに確認メッセージを表示します。

特別なオプション 

/overwriteoem

確認メッセージを表示せずに OEM ファイルを上書きします。

/nobackup

アンインストールに必要なファイルのバックアップを作成しません。

/forceappsclose

シャットダウン時に他のプログラムを強制終了します。

/log:<完全なパス>

ログ ファイルを <完全なパス> に作成します。

/integrate:<完全なパス>

このソフトウェア更新を <完全なパス> に統合します。

/extract:<完全なパス>

セットアップを実行せずにファイルを抽出します。

/ER

エラー レポートの延長を有効にします。

/verbose

詳細ログを有効にします。インストール中、%Windir%\CabBuild.log を作成します。このログはコピーされるファイルを詳述します。このスイッチを使用すると、インストールがさらに遅くなる場合があります。

適用に関する情報

ユーザーの操作なしでセキュリティ更新プログラムをインストールするためには、次のコマンドを使用してください。

Exchange2003-KB894549-x86-jpn /u /q /z

再起動の必要性

インストールの前にすべてのアプリケーションが終了している場合、コンピュータの再起動は必要ありません。(ターミナル サーバー セッションによって開かれたアプリケーションを含みます)しかし、このセキュリティ更新プログラムにより、IIS、SMTP、Exchange Server Information Store Service が再起動します。

ファイル転送プロトコル (FTP) およびネットワーク ニュース転送プロトコル (NNTP) サービスもまた影響を受けます。

したがって、システム管理者は、通常のオペレーションへの影響を最小限に食い止めるため、この更新プログラムの適用に関して綿密な計画を立てる必要があります。

削除に関する情報

この更新プログラムを削除するためには、[コントロール パネル] の [プログラムの追加と削除] を使用してください。

システム管理者は Spuninst.exe ユーティリティを使用し、このセキュリティ更新プログラムを削除することができます。 Spuninst.exe ユーティリティは %Windir%\$ExchUninstall894549$\Spuninst フォルダにあります。

サポートされている Spuninst.exe スイッチ
スイッチ説明

/help

アンインストール メッセージの一覧を表示します。

セットアップ モード 

/passive

無人モード (進行状況バーのみ) です。

/quiet

QUIET モード (ユーザー入力を必要としません。表示もしません。)

再起動オプション 

/norestart

アンインストールの完了後、再起動しません。

/forcerestart

アンインストール後、再起動します。

/warnrestart:<秒数>

必要な場合に自動的に警告を表示し再起動します (既定のタイムアウト時間は 30 秒)。/quiet または /passive スイッチのいずれかと共に使用します。

/promptrestart

再起動が必要なときに確認メッセージを表示します。

特別なオプション 

/forceappsclose

シャットダウン時に他のプログラムを強制終了します。

/log:path

ログ ファイルを <完全なパス> に作成します。

ファイルに関する情報

この更新プログラムのファイル属性 (またはそれ以降) は次のとおりです。

Exchange Server 2003 Service Pack 1:

ファイル名バージョン日付時間サイズ

Xlsasink.dll

6.5.7232.89

2005/3/3

6:26

60,416

更新プログラムが適用されたかどうかを確認する方法

Microsoft Baseline Security Analyzer

影響を受けるコンピュータにセキュリティ更新プログラムが適用されていることを確認するために、Microsoft Baseline Security Analyzer (MBSA) ツールを使用することができます。 管理者は、一般的なセキュリティ上誤った構成とともに、不足しているセキュリティ更新プログラムについて、ローカル コンピュータおよびリモート コンピュータを Microsoft Baseline Security Analyzer (MBSA) を使ってスキャンすることができます。MBSA に関する追加情報は、Microsoft Baseline Security Analyzer の Web サイトをご覧ください。

ファイルバージョンの確認

: Microsoft Windows にはいくつかのバージョンがあるため、次のステップは使用中のコンピュータにより異なる場合があります。その場合、製品の説明書をご覧ください。

1.

[スタート] をクリックし、次に [検索] をクリックします。

2.

[検索結果] のウィンドウの [検索コンパニオン] の下の [ファイルとフォルダすべて] をクリックします。

3.

[ファイル名のすべてまたは一部] のボックスで、適切なファイル情報の表からファイル名を入力し、次に [検索] をクリックします。

4.

ファイルの一覧で、適切なファイル情報の表からファイル名を右クリックし、次に [プロパティ] をクリックします。

: インストールされているオペレーティングシステムまたはプログラムのバージョンにより、ファイル情報の表に記載されているファイルで、インストールされないものがある場合もあります。

5.

[バージョン情報] タブで、適切なファイル情報の表に記載されているバージョンと比較し、コンピュータにインストールされているファイルのバージョンを確認します。

: ファイルのバージョン以外の属性はインストール中に変更される場合があります。そのほかのファイルの属性をファイル情報の表の情報と比較することは、更新プログラムが正しくインストールされたことを確認する方法としてサポートされていません。また、ファイル名がインストール中に変更される場合があります。ファイルまたはバージョンの情報が存在しない場合、その他の方法によって更新プログラムが正しくインストールされたことを確認してください。

レジストリキーの確認

また、次のレジストリ キーを調べることにより、このセキュリティ更新プログラムがインストールしたファイルを確認することもできます。

HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Updates\Exchange Server 2003\SP2\KB894549

注: このレジストリ キーには、インストールされるファイルの完全な一覧が含まれない場合があります。また、管理者または OEM メーカーによって894549 のセキュリティ更新プログラムを Windows インストール ソース ファイルに統合またはスリップストリーム化されている場合、このレジストリ キーが適切に作成されない場合があります。

謝辞

この問題を連絡し、顧客の保護に協力して下さった下記の方に対し、マイクロソフトは深い謝意を表します。

Exchange Server の脆弱性 (CAN-2005-0560) を報告してくださった ISS-XForce の Ben Layer 氏、Mark Dowd 氏

他のセキュリティ更新プログラムの入手先 :

他のセキュリティ問題を解決する更新プログラムは以下のサイトから入手できます。

セキュリティ更新プログラムはマイクロソフト ダウンロード センターからダウンロードすることができます。「security_patch」 のキーワード探索によって容易に見つけることができます。

コンシューマ プラットフォーム用の更新プログラムは、Microsoft Update Web サイトからダウンロードできます。

本セキュリティ情報及び公開された更新プログラムは、TechNet CD サブスクリプションでも入手可能です。

他のセキュリティ情報 :

Microsoft TechNet Security センター では、製品に関するセキュリティ情報を提供しています。

Microsoft Software Update Services : http://www.microsoft.com/japan/windowsserversystem/updateservices/

Microsoft Baseline Security Analyzer (MBSA) : http://www.microsoft.com/japan/technet/security/Tools/mbsahome.mspx MBSA ツールのセキュリティ更新プログラムの検出に関する制限は http://support.microsoft.com/kb/306460 をご覧ください。

Windows Update カタログ : http://support.microsoft.com/kb/323166

Microsoft Update : http://update.microsoft.com/microsoftupdate/

Office のアップデート : http://office.microsoft.com/officeupdate/

Software Update Services (SUS) :

Microsoft Software Update Services (SUS) は、最新の重要な更新プログラムを適用し、Windows ベースのシステムを最新の状態に維持するプロセスを大幅に簡素化する目的で開発されました。SUS により、重要な更新プログラムを Windows® 2000 や Windows Server™ 2003 ベースのサーバー、ならびに Windows® 2000 Professional や Windows XP Professional を実行するデスクトップ コンピュータへ迅速かつ確実に配布することができます。Software Update Services に関するより詳細な情報は以下をご覧ください:
http://www.microsoft.com/japan/windows2000/windowsupdate/sus/

Systems Management Server (SMS) :

Microsoft Systems Management Server (SMS) は更新プログラムを管理するための、構成可能なエンタープライズ ソリューションを提供します。SMS により、管理者はセキュリティ更新プログラムを必要とする Windows ベースのコンピュータを識別し、エンタープライズ全体で、エンド ユーザーへの中断を最小限にして、これらの更新プログラムの制御された適用を実行することができます。セキュリティ更新プログラムを適用するための SMS 2003 の使用方法に関する詳細情報は SMS 2003 セキュリティ パッチ管理 Web サイトをご覧下さい。SMS 2.0 ユーザーもまた、Software Updates Service Feature Pack を活用して、セキュリティ更新プログラムの適用を支援することができます。SMS に関する情報は SMS の Web サイトをご覧下さい。

: SMS は Microsoft Baseline Security Analyzer および Microsoft Office 検出ツールを活用してセキュリティ情報で提供された更新プログラムの検出と適用について広範なサポートを提供します。これらのツールにより検出されないソフトウェアの更新プログラムもあります。管理者は、特定のコンピュータへの更新プログラムを対象とし、これらの場合に SMS のインベントリ機能を使用することができます。この手順に関する詳細情報は、こちらの Web サイト (英語情報) をご覧下さい。コンピュータの再起動後、管理者権限を必要とするセキュリティ更新プログラムもあります。管理者は、SMS 2.0 Administration Feature Pack の上位権利での展開ツール (SMS Administration Feature Pack および SMS 2.0 Administration Feature Pack でご利用可能です) は、これらの更新プログラムのインストールに使用することができます。

サポート :

セキュリティ関連、およびセキュリティ更新プログラムに関するご質問や、ご不明な点などありましたら、マイクロソフト セキュリティ情報センターまでご連絡ください。
マイクロソフト セキュリティ情報センター

その他、製品に関するご質問は、マイクロソフト プロダクト サポートまでご連絡ください。マイクロソフトでは、お問い合わせの内容が弊社製品の不具合が原因である場合、無償またはインシデントの未消費にてサポートをご提供いたします。

マイクロソフト プロダクト サポートへの連絡方法はこちらをご覧ください。

製品のサポート期間の詳細は、マイクロソフト サポート ライフサイクル Web サイトをご参照ください。製品別情報の詳細は、同様にマイクロソフト サポート ライフサイクル Web サイトの 製品を探すからご確認ください。

詳細情報 :

US マイクロソフトセキュリティ情報(MS05-021)
http://www.microsoft.com/technet/security/bulletin/ms05-021.mspx

サポート技術情報 (KB) 文書番号 :894549
[MS05-021] Exchange Server の脆弱性により、リモートでコードが実行される

更新履歴:

2005/4/13:このセキュリティ情報ページを公開しました。

2005/4/14:Exchange 2000 Service Pack 3 にこのセキュリティ更新プログラム適用する際の必要条件に誤りがあったため、訂正しました。

2005/4/15: このセキュリティ情報ページを更新し、正しい Exchange 2000 Server Service Pack 3 (SP3) 以降の更新プログラムのロールアップを示し、「xlsasink.dll を Unregister し、ルート情報の配布について、Active Directory を使用する」の回避策の範囲および警告についてお知らせしました。

本セキュリティ情報に含まれている情報は、いかなる保証もない現状ベースで提供されるものです。Microsoft Corporation 及びその関連会社は、市場性および特定の目的への適合性を含めて、明示的にも黙示的にも、一切の保証をいたしません。さらに、Microsoft Corporation及びその関連会社は、本文書に含まれている情報の使用及び使用結果につき、正確性、真実性等、いかなる表明・保証も行ないません。Microsoft Corporation、その関連会社及びこれらの権限ある代理人による口頭または書面による一切の情報提供またはアドバイスは、保証を意味するものではなく、かつ上記免責条項の範囲を狭めるものではありません。Microsoft Corporation、その関連会社 及びこれらの者の供給者は、直接的、間接的、偶発的、結果的損害、逸失利益、懲罰的損害、または特別損害を含む全ての損害に対して、状況のいかんを問わず一切責任を負いません。(Microsoft Corporation、その関連会社 またはこれらの者の供給者がかかる損害の発生可能性を了知している場合を含みます。) 結果的損害または偶発的損害に対する責任の免除または制限を認めていない地域においては、上記制限が適用されない場合があります。


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