Microsoft エージェントの脆弱性により、なりすましが行われる (890046) (MS05-032)

公開日: 2005年6月15日 | 最終更新日: 2007年10月11日

概要 :

このセキュリティ情報の対象となるユーザー : Microsoft Windows をご使用のお客様

脆弱性の影響 : なりすまし

最大深刻度 : 警告

推奨する対応策 : お客様はセキュリティ更新プログラムの適用を検討してください。

含まれる過去のセキュリティ更新プログラム : なし

警告 : なし

テストしたソフトウェアおよび更新プログラムのダウンロード先 :

影響を受けるソフトウェア :

PC/ATPC-9800MU

Microsoft Windows 2000 Service Pack 3 および Microsoft Windows 2000 Service Pack 4

ダウンロード

ダウンロード

Microsoft Update

Microsoft Windows XP Service Pack 1 および Microsoft Windows XP Service Pack 2

ダウンロード

-

Microsoft Update

Microsoft Windows XP 64-Bit Edition Service Pack 1 (Itanium)

ダウンロード

-

Microsoft Update

Microsoft Windows XP 64-Bit Edition Version 2003 (Itanium)

ダウンロード

-

Microsoft Update

Microsoft Windows XP Professional x64 Edition

ダウンロード

-

Microsoft Update

Microsoft Windows Server 2003 および Microsoft Windows Server 2003 Service Pack 1

ダウンロード

-

Microsoft Update

Microsoft Windows Server 2003 for Itanium-based Systems および Microsoft Windows Server 2003 with SP1 for Itanium-based Systems

ダウンロード

-

Microsoft Update

Microsoft Windows Server 2003 x64 Edition

ダウンロード

-

Microsoft Update

Microsoft Windows 98、Microsoft Windows 98 Second Edition (SE)、Microsoft Windows Millennium Edition (ME) - これらのプラットフォームに関する詳細は 「よく寄せられる質問」 をご覧ください。

ダウンロードこのマークをクリックして、PC/AT 互換機用または NEC PC-9800 シリーズ用の更新プログラムをダウンロードしてください。
更新プログラムをダウンロードおよびインストールする方法は、更新プログラムのダウンロード方法および更新プログラムのインストール方法をご覧ください。

Microsoft Updateこのマークの付いている更新プログラムは Microsoft Update からインストールすることもできます。
Microsoft Update の利用方法については以下のサイトを参照してください。

Microsoft Update 利用の手順
http://www.microsoft.com/japan/athome/security/update/j_musteps.mspx

上記のソフトウェアのテストを行い、この脆弱性による影響を評価しました。それより前のバージョンに関してはサポートの対象となっていないため、この脆弱性による影響は不明です。ご使用中の製品およびバージョンのサポートライフ サイクルを確認するためには、マイクロソフト サポート ライフサイクルの Web サイトをご覧下さい。

詳細

要点

この更新プログラムは新たに確認され、非公開で報告された脆弱性を解決します。この脆弱性で、攻撃者により信頼されるインターネット コンテンツの詐称が行われる可能性があります。この脆弱性については、このセキュリティ情報の「脆弱性の詳細」の欄で説明しています。

マイクロソフトは、お客様にこの更新プログラムを直ちに適用することを推奨します。

深刻度および脆弱性識別番号 :

脆弱性識別番号脆弱性の影響Windows 98、98 SE、MeWindows 2000Windows XP Service Pack 1Windows XP Service Pack 2Windows Server 2003 Windows Server 2003 Service Pack 1

Microsoft エージェントの脆弱性 - CAN-2005-1214

なりすまし

緊急でない

警告

警告

警告

注意

注意

この評価はこの脆弱性の影響を受けるシステムの種類、システムの典型的な展開形式およびこの脆弱性がシステムに及ぼす影響に基づいています。

: x86 以外のオペレーティング システムの各バージョンの深刻度は、次の x86 オペレーティング システムのバージョンの深刻度にマップしています。

Microsoft Windows XP 64-Bit Edition Service Pack 1 (Itanium) の深刻度は Windows XP Service Pack 1 の深刻度と同じです。

Microsoft Windows XP 64-Bit Edition Service Pack 2003 (Itanium) の深刻度は Windows XP Service Pack 1 の深刻度と同じです。

Microsoft Windows XP Professional x64 Edition の深刻度は Windows XP Service Pack 2 の深刻度と同じです。

Microsoft Windows Server 2003 for Itanium-based Systems の深刻度は Windows Server 2003 の深刻度と同じです。

Microsoft Windows Server 2003 with SP1 for Itanium-based Systems の深刻度は Windows Server 2003 Service Pack 1 の深刻度と同じです。

Microsoft Windows Server 2003 x64 Edition の深刻度は Windows Server 2003 Service Pack 1 の深刻度と同じです。

このセキュリティ更新プログラムに関するよく寄せられる質問

なぜ、この更新プログラムが提供されるのですか?

MS06-068 よりも前の更新プログラムを適用していないお客様は、MS05-032 を適用していない可能性があるため、直ちに MS05-032 を適用する必要があります。しかし、MS06-068 と MS07-045 の両方をインストールしているお客様は、MS05-032 で提供されたこのセキュリティ更新プログラムが含まれており、MS05-032 を別途インストールする必要はありません。 MS06-068 のみをインストール、または MS06-068 および MS07-045 の両方をインストールしていないお客様は、MS05-032 をインストールする必要があります。

なぜマイクロソフトは 2005 8 9 日(米国日付)にこのセキュリティ情報を更新したのですか?

マイクロソフトは、以下のシステム用の改訂版のセキュリティ更新プログラムが利用可能であることをお客様にお知らせするために、本日このセキュリティ情報を更新しました。

Microsoft Windows Server 2003 for Itanium-based Systems および Microsoft Windows Server 2003 with SP1 for Itanium-based Systems

Microsoft Windows Server 2003 x64 Edition

Microsoft Windows XP Professional x64 Edition

64-bit システム以外のオリジナルのバージョンのセキュリティ更新プログラムはこのセキュリティ情報で説明されている脆弱性を正常に解決しました。64-bit 以外をご使用のお客様は追加のアクションを行う必要はありません。しかし 64-bit システムでは、32-bit バージョンの Internet Explorer を使用時に、よく寄せられる質問の「この更新プログラムはそのほかのセキュリティ関連の変更を含みますか?」にて説明されている Kill Bit が正常に有効になりませんでした。Kill Bit は 64-bit バージョンの Internet Explorer では正常に有効になります。マイクロソフトはお客様に、既に以前のバージョンをインストールしていたとしても、改訂版のセキュリティ更新プログラムをインストールすることを推奨します。更新されたセキュリティ更新プログラムは適宜 Windows Update、Software Update Services (SUS) で利用できる予定です。そして、Microsoft Baseline Security Analyzer (MBSA) により推奨されることになります。改訂版のセキュリティ更新プログラムをインストールする前に、以前のバージョンのセキュリティ更新プログラムをアンインストールする必要はありません。

: 2005 年 6 月 30 日にサポートの提供が終了したため、いくつかの Itanium based systems については、以下のオペレーティング システム バージョン用の改訂版のセキュリティ更新プログラムの提供は予定しておりません。

Windows XP 64-Bit Edition Service Pack 1 (Itanium)

Windows XP 64-Bit Edition Version 2003 (Itanium)

これらのオペレーティング システムを使用している場合の詳細については、よく寄せられる質問の「Microsoft Windows XP 64-Bit Edition Service Pack 1 (Itanium) および Microsoft Windows XP 64-Bit Edition Version 2003 (Itanium) のセキュリティ更新プログラムのサポートは 2005年 6月 30 日で終了しました。現在でもこのうち 1 つのオペレーティング システムを使用していますが、どうすればよいですか?」をご覧ください。

Microsoft Windows XP 64-Bit Edition Service Pack 1 (Itanium) および Microsoft Windows XP 64-Bit Edition Version 2003 (Itanium) のセキュリティ更新プログラムのサポートは 2005 6 30 日で終了しました。現在でもこのうち 1 つのオペレーティングシステムを使用していますが、どうすればよいですか?

Windows XP Professional x64 Edition のリリースにより、Microsoft Windows XP 64-Bit Edition Service Pack 1 (Itanium) および Microsoft Windows XP 64-Bit Edition Version 2003 (Itanium) のセキュリティ更新プログラムのサポートは、提供されなくなります。今後の脆弱性の影響を受ける可能性を防ぐため、これらのオペレーティング システムを使用しているお客様は、サポート対象のバージョンに移行することを強く推奨します。マイクロソフトは引き続き Windows Server 2003 for Itanium-based systems、Windows XP Professional x64 Edition および Windows Server 2003 x64 Editions for 64-bit のコンピューティングの要件を十分にサポートし続けます。マイクロソフトは引き続き Windows Server 2003 Enterprise および Datacenter editions for Itanium-based systems および SQL Server 2000 Enterprise Edition の 64-bit バージョンのライセンスおよびサポートを行います。将来は、Itanium のサポートを Visual Studio 2005、.NET Framework 2005 および SQL Server 2005 に拡張する予定です。

この問題に関して追加のサポートを必要とされるお客様は、マイクロソフト アカウント チームの代表、テクニカル アカウント マネージャ、または適切なマイクロソフト パートナーの代表に、利用可能な移行オプションに関してご連絡ください。プレミア契約をお持ちでないお客様は、マイクロソフトサポート契約センター (営業時間 9:30-12:00 13:00-19:00 土日祝祭日を除く TEL:0120-17-0196 FAX:03-5388-8253) までお問い合わせください。連絡先の情報は、Microsoft Worldwide Information Web サイトの Contact Information のプルダウン リストから、国を選択し、[Go] ボタンをクリックすると、連絡先の電話番号が表示されます。お問い合わせの際、現地プレミア サポート営業担当にご連絡ください。

この更新プログラムはそのほかのセキュリティ関連の変更を含みますか?

はい。この更新プログラムには、このセキュリティ情報の「脆弱性の詳細」の欄に記載されている変更の他、以下のセキュリティ機能の変更が含まれます。

Microsoft エージェントの ActiveX コントロール バージョン 1.5は Kill Bit が設定され、動作しなくなります。

このバージョンを使用する開発者は、バージョン 2.0 を使用するようコンテンツをアップデートする必要があります。バージョン 1.5 用のクラス識別子 (CLSID) は {F5BE8BD2-7DE6-11D0-91FE-00C04FD701A5} です。バージョン 2.0 用の CLSID は {D45FD31B-5C6E-11D1-9EC1-00C04FD7081F} です。

Windows 98Windows 98 Second Edition および Windows Millennium Edition のサポートの延長により、これらのオペレーティングシステム用のセキュリティ更新プログラムのリリースにどのような影響がありますか?

マイクロソフトは、これらのオペレーティングシステム上で、深刻度が「緊急」のセキュリティ問題がある場合にのみ、セキュリティ更新プログラムをリリースする予定です。このサポート期間中は、「緊急」以外のセキュリティ問題のための更新プログラムは提供されません。これらのオペレーティングシステムについてのサポート ライフサイクルのより詳細な情報は、次の Web サイトをご覧ください。

深刻度評価システムに関する詳細情報は、次の Web サイトをご覧下さい。

Windows 98Windows 98 Second Edition または Windows Millennium Edition はこのセキュリティ情報で解決される 1 つまたは複数の脆弱性による深刻な影響を受けますか?

いいえ。これらの脆弱性の Windows 98、Windows 98 Second Edition または Windows Millennium Edition の深刻度はいずれも「緊急」ではありません。深刻度評価システムに関する詳細情報は、次の Web サイトをご覧下さい。

Microsoft Windows NT 4.0 Workstation Service Pack 6a および Windows 2000 Service Pack 2 の延長されたセキュリティ更新プログラムのサポートは 2004 6 30 日に終了しました。Microsoft Windows NT 4.0 Server Service Pack 6a の延長されたセキュリティ更新プログラムのサポートは2004 12 31 日に終了しました。これらのオペレーティングシステムのうちの 1 つを現在でも使用していますが、どうしたらよいですか?

Windows NT 4.0 Workstation Service Pack 6a、Windows NT 4.0 Server Service Pack 6a および Windows 2000 Service Pack 2 についてはライフ サイクルが終了しました。今後の脆弱性の影響を受ける可能性を防ぐため、これらのオペレーティングシステムを使用しているお客様は、サポート対象のバージョンに移行することを強く推奨します。Windows 製品のサポート ライフサイクルに関する詳細情報は、マイクロソフト サポート ライフサイクルをご覧下さい。これらのオペレーティングシステムのバージョンについて、延長されたセキュリティ更新プログラムのサポート期間に関する詳細情報は、マイクロソフト製品サポート サービス Web サイトをご覧下さい。

Windows NT の追加サポート (カスタムサポート) が必要なお客様は、担当営業、または マイクロソフト アカウント チームの担当者、担当テクニカル アカウント マネージャ (TAM)、またはカスタム サポート オプションのマイクロソフト パートナー担当者までご連絡ください。プレミア契約をお持ちでないお客様は、マイクロソフトサポート契約センター (営業時間 9:30-12:00 13:00-19:00 土日祝祭日を除く TEL:0120-17-0196 FAX:03-5388-8253) までお問い合わせください。詳細情報は、Windowsオペレーティング システム FAQ をご覧下さい。

Microsoft Baseline Security Analyzer (MBSA) を使用して、この更新プログラムが必要であるかどうかを確認することはできますか?

はい。MBSA により、この更新プログラムが必要かどうかを確認することができます。MBSA に関する詳細は、MBSA Web サイトをご覧下さい。

Systems Management Server (SMS) を使用して、この累積的な更新プログラムが必要であるかどうかを確認することはできますか?

はい。SMS は、このセキュリティ更新プログラムを検出し、展開する支援をします。SMS に関する情報はSMS の Web サイトをご覧下さい。

Microsoft Windows およびそのほかの影響を受けるマイクロソフト製品を検出するために、Security Update Inventory Tool が必要となります。セキュリティ更新インベントリ ツールの制限に関する詳細情報は、サポート技術情報306460をご覧下さい。

脆弱性の詳細

Microsoft エージェントの脆弱性 - CAN-2005-1214:

これは影響を受ける製品に存在するなりすましの脆弱性です。この脆弱性で、攻撃者により信頼されるインターネット コンテンツの詐称が行われる可能性があります。ユーザーが信頼されるインターネット コンテンツにアクセスしていると確信していても、実際には悪質なインターネット コンテンツ、たとえば悪質な Web サイトにアクセスしている状況が発生する可能性があります。この脆弱性が悪用されるには、まずユーザーに攻撃者の Web サイトを訪問させることが攻撃者にとっての必要条件となります。

「Microsoft エージェントの脆弱性」の問題を緩和する要素 - CAN-2005-1214:

Web ベースの攻撃のシナリオでは、この脆弱性の悪用を意図した Web ページが含まれる Web サイトをホストしていることが、攻撃者にとっての必要条件となります。攻撃者は、悪質な Web サイトにユーザーを強制的に訪問させることはできません。その代わり、通常、ユーザーに自分の Web サイトへのリンクをクリックさせ、その Web サイトにユーザーを誘導することが攻撃者にとっての必要条件となります。ユーザーがリンクをクリックした後、ユーザーにいくつかの動作を実行するよう誘導するメッセージが表示される可能性があります。ユーザーがこのような操作を行った場合にのみ、攻撃が実行される可能性があります。

この脆弱性が悪用された場合、攻撃者によりローカル ユーザーと同じ権限が取得される可能性があります。コンピュータでのユーザー権限が低い設定のアカウントを持つユーザーは、管理者特権で実行しているユーザーよりもこの脆弱性による影響が少ないと考えられます。

既定で、Windows Server 2003 上の Internet Explorer は、「Internet Explorer セキュリティ強化の構成」と呼ばれる制限されたモードで実行されます。このモードにより、この脆弱性の影響が緩和されます。Internet Explorer のセキュリティ強化の構成に関する詳細情報については、この脆弱性に関する「よく寄せられる質問」をご覧ください。

「Microsoft エージェントの脆弱性」の回避策 - CAN-2005-1214:

マイクロソフトは次の回避策のテストを行ないました。これらの回避策は根本的な脆弱性を修正しませんが、既知の攻撃の方法を阻止する手助けとなります。回避策が機能の低下の原因となる場合、下記に示します。

インターネットおよびローカルイントラネットゾーンの設定を「高」に設定し、これらのゾーンで ActiveX コントロールの実行を無効にする

インターネット セキュリティ ゾーンの設定を変更し、ActiveX コントロールの実行を無効にすると、この脆弱性に対する保護の手助けとなります。ブラウザのセキュリティ設定を「高」に設定することによってこれを行うことができます。

Microsoft Internet Explorer のブラウザのセキュリティ レベルを上げるには、以下のステップにしたがってください。

1.

Internet Explorer の [ツール] メニューの [インターネットオプション] をクリックします。

2.

[インターネットオプション] ダイアログ ボックスで、[セキュリティ] タブをクリックし、次にインターネット アイコンをクリックします。

3.

[このゾーンのセキュリティのレベル] の下のスライダのつまみを「高」まで移動させます。これにより、訪問するすべての Web サイトのセキュリティ レベルが「高」に設定されます。

4.

ステップ 1 からステップ 3 を繰り返し、[イントラネット] のセキュリティ ゾーンを選択します。

: スライダが表示されていない場合、[既定のレベル] ボタンをクリックし、次にスライダを「高」に移動させます。

: セキュリティ レベルを「高」に設定すると、Web ページが正しく動作しない場合があります。この設定の変更後、Web サイトの使用が困難になる場合があります。そのサイトが安全であると確信できる場合は、そのサイトを [信頼済みサイト] ゾーンに追加してください。これにより、そのサイトは、セキュリティが「高」に設定されていても、適切に実行されるようになります。Web サイトを「信頼済みサイト ゾーン」に追加する方法に関しては、回避策の「Web サイトを信頼される Web サイトのみに制限する」をご覧ください。

または、ActiveX コントロールを実行する前のみに、確認のメッセージが表示される設定に変更することができます。これを行うには、次のステップを実行します。

1.

Internet Explorer のメニューから [ツール] - [インターネットオプション] をクリックします。

2.

[セキュリティ] タブをクリックします。

3.

[インターネット] のアイコンをクリックし、次に [レベルのカスタマイズ] ボタンをクリックします。

4.

[設定] [スクリプト] セクションの [アクティブスクリプト][ダイアログを表示する] をクリックします。次に [OK] をクリックします。

5.

[イントラネット] をクリックし、[レベルのカスタマイズ] をクリックします。

6.

[設定] の下 の [ActiveX コントロールとプラグイン] のセクションで、[ActiveX コントロールとプラグインの実行] [ダイアログを表示する] をクリックします。

7.

[OK] を 2 回クリックし、Internet Explorer に戻ります。

回避策の影響:

ActiveX コントロールの実行を無効にすると、別の影響があります。インターネットまたはイントラネット上の多くの Web サイトは ActiveX コントロールを使用して、追加の機能を提供しています。ActiveX コントロールの実行を無効にする設定は、すべてのインターネットおよびイントラネット サイトのグローバル設定です。

すべての Web サイトで ActiveX コントロールを無効にしたくない場合、「Web サイトを信頼される Web サイトのみに制限する」の回避策を使用してください。

Web サイトを信頼される Web サイトのみに制限する

Internet Explorer をインターネットおよびローカル イントラネット ゾーンで ActiveX コントロールを無効にするように設定した後、信頼する Web サイトを Internet Explorer の [信頼済み] サイトに追加することができます。これにより、信頼されていない Web サイトからのこの攻撃から保護する手助けを行いながら、現在使用しているのとまったく同様に、信頼する Web サイトを引き続き使用することができます。マイクロソフトは信頼される Web サイトのみを [信頼済み] サイト ゾーンに追加することを推奨します。

この設定を行うには、次のステップを実行します。

1.

Internet Explorer で [ツール] をクリックし、[インターネットオプション] をクリックします。次に [セキュリティ] タブをクリックします。

2.

[Web コンテンツのゾーンを選択してセキュリティのレベルを設定する] で、[信頼済みサイト] をクリックし、次に [サイト] をクリックします。

3.

暗号化されたチャネルを必要としない Web サイトを追加したい場合、[このゾーンのサイトにはすべてサーバーの確認 (https:) を必要とする] のチェック ボックスをクリックし、チェックを外します。

4.

[次の Web サイトをゾーンに追加する] で、信頼する Web サイトの URL を入力し、次に [追加] ボタンをクリックします。

5.

ゾーンに追加したい各 Web サイトについて、これらのステップを繰り返します。

6.

[OK] を 2 回クリックし、変更を適用し、Internet Explorer に戻ります。

お使いのコンピュータに対して悪意のある動作を行うことはない、と信頼できるサイトをすべて追加します。なお、"*.windowsupdate.microsoft.com" は追加するようにしてください。(二重引用符は必要ありません) この Web サイトはセキュリティ更新プログラムを提供する Web サイトで、セキュリティ更新プログラムをインストールするためには ActiveX コントロールを必要とします。

「Microsoft エージェントの脆弱性」のよく寄せられる質問 - CAN-2005-1214:

どのようなことが起こる可能性がありますか?

これはなりすましの脆弱性です。この脆弱性で、攻撃者により信頼されるインターネット コンテンツの詐称が行われる可能性があります。ユーザーが信頼されるインターネット コンテンツにアクセスしていると確信していても、実際には悪質なインターネット コンテンツ、たとえば悪質な Web サイトにアクセスしている状況が発生する可能性があります。この脆弱性が悪用されるには、まずユーザーに攻撃者の Web サイトを訪問させることが攻撃者にとっての必要条件となります。

何が原因で起こりますか?

セキュリティ プロンプトは Microsoft エージェントのキャラクターにより偽装できます。ユーザーが無意識に悪質なソフトウェアをインストールさせられる可能性があります。

Microsoft エージェントとは何ですか?

Microsoft エージェントとは、コンピュータの使用にあたり、使用および学習をさらに容易に、自然にするためのユーザー操作の強化された形式を提供するソフトウェア技術です。詳細情報は、こちらの Microsoft エージェントの Web サイト (英語情報) をご覧ください。

この脆弱性により、攻撃者は何を行う可能性がありますか?

攻撃者によりこの脆弱性が悪用され、信頼されるインターネット コンテンツの詐称が行われる可能性があります。ユーザーは信頼されるインターネット コンテンツにアクセスしていると確信していても、実際は悪質なインターネット コンテンツにアクセスしているという状況が発生する可能性があります。この脆弱性が悪用されると、攻撃者によりそのほかの種類のインターネット コンテンツばかりでなく、セキュリティ プロンプトの詐称も行われる可能性があります。ユーザーが管理者特権でログオンしている場合、攻撃者がこの脆弱性を悪用し、影響を受けるコンピュータを完全に制御する可能性があります。

どのような人物によりこの脆弱性が悪用される可能性がありますか?

綿密な細工をした Web ページを表示できる匿名の攻撃者が、この脆弱性を悪用する可能性があります。

Web ベースの攻撃のシナリオでは、この脆弱性の悪用を意図した Web ページが含まれる Web サイトをホストしていることが攻撃者にとっての必要条件となります。攻撃者は、悪質な Web サイトにユーザーを強制的に訪問させることはできません。その代わり、通常、攻撃者はユーザーに自分のサイトへのリンクをクリックさせ、その Web サイトにユーザーを誘導する可能性があります。バナー広告または影響を受けるコンピュータに Web コンテンツを提供するそのほかの方法により、悪質な Web コンテンツが表示される可能性もあります。

主にどのようなコンピュータがこの脆弱性による危険にさらされますか?

ワークステーションおよびターミナル サーバーが、主にこの脆弱性による危険にさらされます。十分な管理者アクセス権を所有していないユーザーが、サーバーにログオンし、プログラムを実行する権限を与えられている場合に、サーバーのさらされる危険がより多くなります。しかし、セキュリティ上の最善策としては、このような設定を行わないことが強く推奨されています。

Windows Server 2003 上で Internet Explorer を実行しています。これによりこの脆弱性の影響が緩和されますか?

はい。既定で、Windows Server 2003 上の Internet Explorer は、「Internet Explorer セキュリティ強化の構成」と呼ばれる制限されたモードで実行されます。このモードにより、この脆弱性の影響が緩和されます。

Internet Explorer のセキュリティ強化の構成とは何ですか?

Internet Explorer のセキュリティ強化の構成は、ユーザーまたは管理者が悪質な Web コンテンツをサーバーにダウンロードし実行する危険性を低減する Internet Explorer のあらかじめ構成された設定の集合です。Internet Explorer のセキュリティ強化の構成は、多くのセキュリティ設定を変更することにより、このような危険性を低減します。これには、[インターネットオプション][セキュリティ] タブや [詳細設定] タブで行う設定などがあります。重要な変更には、以下のようなものがあります。

インターネット ゾーンのセキュリティレベルを [] に設定。この設定により、スクリプト、ActiveX コントロール、Microsoft Java 仮想マシン (MSJVM)、およびファイル ダウンロードが無効になります。

イントラネット サイトの自動検出を無効に設定。この設定では、すべてのイントラネットの Web サイトおよびローカル イントラネット ゾーンに明示的にリストされていない汎用名前付け規則 (UNC) のすべてのパスがインターネット ゾーンに割り当てられます。

オンデマンドのインストールおよびマイクロソフト以外のブラウザ拡張を無効に設定。この設定は、Web ページが自動的にコンポーネントをインストールするのを防ぎ、マイクロソフト以外の拡張が実行されないようにします。

マルチメディア コンテンツを無効に設定。この設定により、音楽、アニメーション、ビデオ クリップが実行されなくなります。

この更新プログラムは何を修正しますか?

この更新プログラムは、Microsoft エージェントがキャラクターを参照する方法を変更することにより、この脆弱性を排除します。Microsoft エージェントのキャラクターがインストールされる前に確認メッセージが表示されるようになります。

このセキュリティ情報のリリース時に、この脆弱性は一般に公開されていたのですか?

いいえ。マイクロソフトは信頼される情報元からこの脆弱性に関する情報を受けました。マイクロソフトは、このセキュリティ情報が最初にリリースされた際に、この脆弱性が一般に公開されていたことを示す情報を受けていませんでした。

このセキュリティ情報のリリース時に、マイクロソフトはこの脆弱性が悪用されたという報告を受けていましたか?

いいえ。このセキュリティ情報が最初にリリースされた段階で、マイクロソフトはこの脆弱性が悪用され、お客様が攻撃されたということを示す情報は受けておらず、また、公開された検証用コードのいかなる実例の存在も確認しておりません。

セキュリティ更新プログラムに関する情報

影響を受けるソフトウェア

影響を受けるソフトウェアに関する特定のセキュリティ更新プログラムについての情報は、該当のリンクをご覧ください。

Windows Server 2003 (すべてのバージョン)

必要条件

このセキュリティ更新プログラムを適用するには、Windows Server 2003 または Windows Server 2003 Service Pack 1 がインストールされている必要があります。

この修正を含む予定のサービスパック

この問題に対する更新プログラムは今後リリースされるサービス パックまたは更新プログラムのロールアップに含まれる予定です。

インストールに関する情報

このセキュリティ更新プログラムは次のセットアップ スイッチをサポートします。

サポートされているセキュリティ更新プログラムのインストールスイッチ
スイッチ説明

/help

インストール メッセージの一覧を表示します。

セットアップ モード 

/passive

無人モード (進行状況バーのみ) です。ユーザーの操作は必要ありませんが、インストールの状態は表示されます。もし、セットアップの終わりで再起動が必要な場合は、コンピュータが 30 秒で再起動するという、タイマーの警告と共に ダイアログ ボックスが表示されます。

/quiet

QUIET モード (ユーザー入力を必要としません。表示もしません。) バックグラウンド モードと同じです。しかし、ステータスあるいは、エラー メッセージは表示されません。

再起動オプション 

/norestart

インストールの完了後、再起動しません。

/forcerestart

インストール後、再起動します。

/warnrestart[:<秒数>]

必要な場合に自動的に警告を表示し再起動します (既定のタイムアウト時間は 30 秒)。/quiet または /passive スイッチのいずれかと共に使用します。

/promptrestart

再起動が必要なときに確認メッセージを表示します。

特別なオプション 

/overwriteoem

確認メッセージを表示せずに OEM ファイルを上書きします。

/nobackup

アンインストールに必要なファイルのバックアップを作成しません。

/forceappsclose

シャットダウン時に他のプログラムを強制終了します。

/log:<完全なパス>

ログ ファイルを <完全なパス> に作成します。

/integrate:<完全なパス>

このソフトウェア更新を <完全なパス> に統合します。これらのファイルはスイッチの指定されたパスにあります。

/extract:<完全なパス>

セットアップを実行せずにファイルを抽出します。

/ER

エラー レポートの延長を有効にします。

/verbose

詳細ログを有効にします。インストール中、%Windir%\CabBuild.log を作成します。このログはコピーされるファイルを詳述します。このスイッチを使用すると、インストールがさらに遅くなる場合があります。

: これらのスイッチを 1 つのコマンドに組み込むことができます。旧バージョンとの互換性のため、このセキュリティ更新プログラムは、セットアップ プログラムの以前のバージョンによって使用されるセットアップ スイッチもサポートしています。サポートされるインストール スイッチに関する詳細は、サポート技術情報 262841 をご覧ください。Update.exe インストーラに関する詳細情報は、次の マイクロソフト TechNet Web サイト をご覧ください。

適用に関する情報

ユーザーの操作なしでセキュリティ更新プログラムをインストールするためには、Windows Server 2003 のコマンド プロンプトで次のコマンドを使用してください。

Windowsserver2003-kb890046-x86-jpn /quiet

: /quiet スイッチを使用すると、すべてのメッセージが表示されなくなります。これは、エラー メッセージを表示しなくなることも含みます。管理者は /quiet スイッチを使用する場合、インストールが正常に完了したことを確認するためのサポートされている方法の 1 つを使用してください。また、管理者はこのスイッチを使用する場合、エラー メッセージについて KB890046.log ファイルを確認してください。

コンピュータを強制的に再起動せずにセキュリティ更新プログラムをインストールするためには、Windows Server 2003 のコマンド プロンプトで次のコマンドを使用してください。

Windowsserver2003-kb890046-x86-jpn /norestart

Microsoft Software Update Services でこのセキュリティ更新プログラムを適用する方法に関する情報は、次のマイクロソフトの Web サイトをご覧ください。

Software Update Services の概要

再起動の必要性

セキュリティ更新プログラムを適用してから、コンピュータを再起動する必要があります。再起動が必要となる理由に関する詳細情報は、サポート技術情報 887012 をご覧ください。

削除に関する情報

この更新プログラムを削除するためには、[コントロール パネル] の [プログラムの追加と削除] を使用してください。

システム管理者は Spuninst.exe ユーティリティを使用し、このセキュリティ更新プログラムを削除することができます。Spuninst.exe ユーティリティは %Windir%\$NTUninstallKB890046$\Spuninst フォルダにあります。このユーティリティは次のセットアップ スイッチをサポートします。

サポートされている Spuninst.exe スイッチ
スイッチ説明

/help

アンインストール メッセージの一覧を表示します。

セットアップ モード 

/passive

無人モード (進行状況バーのみ) です。ユーザーの操作は必要ありませんが、アンインストールの状態は表示されます。もし、セットアップの終わりで再起動が必要な場合は、コンピュータが 30 秒で再起動するという、タイマーの警告と共に ダイアログ ボックスが表示されます。

/quiet

QUIET モード (ユーザー入力を必要としません。表示もしません。) バックグラウンド モードと同じです。しかし、ステータスあるいは、エラー メッセージは表示されません。

再起動オプション 

/norestart

アンインストールの完了後、再起動しません。

/forcerestart

アンインストール後、再起動します。

/warnrestart[:<秒数>]

必要な場合に自動的に警告を表示し再起動します (既定のタイムアウト時間は 30 秒)。/quiet または /passive スイッチのいずれかと共に使用します。

/promptrestart

再起動が必要なときに確認メッセージを表示します。

特別なオプション 

/forceappsclose

シャットダウン時に他のプログラムを強制終了します。

/log:<完全なパス>

ログ ファイルを <完全なパス> に作成します。

ファイルに関する情報

この更新プログラムの日本語版のファイル属性 (またはそれ以降) は次のとおりです。

Windows Server 2003, Web Edition、Windows Server 2003, Standard Edition、Windows Server 2003, Datacenter Edition、Windows Server 2003, Enterprise Edition、Windows Small Business Server 2003、Windows Server 2003, Web Edition with SP1、Windows Server 2003, Standard Edition with SP1、Windows Server 2003, Enterprise Edition with SP1 および Windows Server 2003, Datacenter Edition with SP1:

ファイル名バージョン日付時間サイズフォルダ

agentdpv.dll

2.00.0.3423

2005/5/12

05:18

54,272

rtmgdr

sprs0411.dll

5.2.3790.332

2005/5/18

13:04

2,560

rtmgdr

agentdpv.dll

2.00.0.3423

2005/5/12

05:09

54,272

rtmqfe

sprs0411.dll

5.2.3790.332

2005/5/18

13:04

49,152

rtmqfe

agentdpv.dll

5.2.3790.1241

2005/5/12

05:24

58,880

sp1gdr

w03s2411.dll

5.2.3790.2446

2005/5/18

13:04

4,608

sp1gdr

agentdpv.dll

5.2.3790.1241

2005/5/12

05:21

58,880

sp1qfe

w03s2411.dll

5.2.3790.2446

2005/5/18

13:04

4,608

sp1qfe

Windows Server, 2003 Enterprise Edition for Itanium-based Systems、Windows Server 2003, Datacenter Edition for Itanium-based Systems、Windows Server 2003, Enterprise Edition with SP1 for Itanium-based Systems および Windows Server 2003, Datacenter Edition with SP1 for Itanium-based Systems:

ファイル名バージョン日付時間サイズCPUフォルダ

agentdpv.dll

2.00.0.3423

2005/7/14

09:38

176,128

IA64

rtmgdr

sprs0411.dll

5.2.3790.370

2005/7/14

09:38

2,048

IA64

rtmgdr

wagentdpv.dll

2.00.0.3423

2005/7/14

09:38

54,272

x86

rtmgdr\wow

wsprs0411.dll

5.2.3790.370

2005/7/14

09:38

2,560

x86

rtmgdr\wow

agentdpv.dll

2.00.0.3423

2005/7/14

09:38

176,128

IA64

rtmqfe

sprs0411.dll

5.2.3790.370

2005/7/14

09:38

48,640

IA64

rtmqfe

wagentdpv.dll

2.00.0.3423

2005/7/14

09:38

54,272

x86

rtmqfe\wow

wsprs0411.dll

5.2.3790.370

2005/7/14

09:38

49,152

x86

rtmqfe\wow

agentdpv.dll

5.2.3790.1241

2005/7/14

09:37

201,728

IA64

sp1gdr

w03s2411.dll

5.2.3790.2487

2005/7/14

09:37

3,584

IA64

sp1gdr

wagentdpv.dll

5.2.3790.1241

2005/7/14

09:37

58,880

x86

sp1gdr\wow

ww03s2411.dll

5.2.3790.2487

2005/7/14

09:37

4,608

x86

sp1gdr\wow

agentdpv.dll

5.2.3790.1241

2005/7/14

09:38

201,728

IA64

sp1qfe

w03s2411.dll

5.2.3790.2487

2005/7/14

09:38

3,584

IA64

sp1qfe

wagentdpv.dll

5.2.3790.1241

2005/7/14

09:38

58,880

x86

sp1qfe\wow

ww03s2411.dll

5.2.3790.2487

2005/7/14

09:38

4,608

x86

sp1qfe\wow

arpidfix.exe

5.2.3790.2487

2005/7/14

09:38

74,752

IA64

Windows Server 2003, Standard x64 Edition、Windows Server 2003, Enterprise x64 Edition および Windows Server 2003, Datacenter x64 Edition:

ファイル名バージョン日付時間サイズCPUフォルダ

agentdpv.dll

5.2.3790.1241

2005/7/14

09:37

96,768

x64

sp1gdr

w03s2411.dll

5.2.3790.2487

2005/7/14

09:37

5,120

x64

sp1gdr

wagentdpv.dll

5.2.3790.1241

2005/7/14

09:37

58,880

x86

sp1gdr\wow

ww03s2411.dll

5.2.3790.2487

2005/7/14

09:37

4,608

x86

sp1gdr\wow

agentdpv.dll

5.2.3790.1241

2005/7/14

09:37

96,768

x64

sp1qfe

w03s2411.dll

5.2.3790.2487

2005/7/14

09:37

5,120

x64

sp1qfe

wagentdpv.dll

5.2.3790.1241

2005/7/14

09:37

58,880

x86

sp1qfe\wow

ww03s2411.dll

5.2.3790.2487

2005/7/14

09:37

4,608

x86

sp1qfe\wow

arpidfix.exe

5.2.3790.2487

2005/7/14

09:37

43,008

x64

: Windows Server 2003 に、このセキュリティ更新プログラムをインストールするとき、コンピュータ上のアップデート対象ファイルのいずれかが、マイクロソフトの修正プログラムによって過去にアップデートされているかどうかがチェックされます。過去に修正プログラムをインストールして影響を受けるファイルをアップデートしている場合は、インストーラにより、コンピュータに RTMQFE ファイルがコピーされます。それ以外の場合は、RTMGDR ファイルがコンピュータにコピーされます。

この動作に関する詳細情報は、サポート技術情報 824994 をご覧ください。

Update.exe インストーラに関する詳細情報は、次の マイクロソフト TechNet Web サイト をご覧ください。

このセキュリティ情報で使用されている用語 (修正プログラムなど) に関しては、サポート技術情報 824684 をご覧ください。

更新プログラムが適用されたかどうかを確認する方法

Microsoft Baseline Security Analyzer

影響を受けるコンピュータにセキュリティ更新プログラムがインストールされていることを確認するためには、Microsoft Baseline Security Analyzer (MBSA) ツールを使用してください。管理者は、一般的なセキュリティ上誤った構成とともに、不足しているセキュリティ更新プログラムについて、ローカルコンピュータおよびリモート コンピュータを Microsoft Baseline Security Analyzer (MBSA) を使ってスキャンすることができます。MBSA に関する追加情報は、Microsoft Baseline Security Analyzer の Web サイトをご覧ください。

ファイルバージョンの確認

: Microsoft Windows にはいくつかのバージョンがあるため、次のステップは使用中のコンピュータにより異なる場合があります。その場合、製品の説明書をご覧ください。

1.

[スタート] をクリックし、次に [検索] をクリックします。

2.

[検索結果] のウィンドウの [検索コンパニオン] の下の [ファイルとフォルダすべて] をクリックします。

3.

[ファイル名のすべてまたは一部] のボックスで、適切なファイル情報の表からファイル名を入力し、次に [検索] をクリックします。

4.

ファイルの一覧で、適切なファイル情報の表からファイル名を右クリックし、次に [プロパティ] をクリックします。

: インストールされているオペレーティングシステムまたはプログラムのバージョンにより、ファイル情報の表に記載されているファイルで、インストールされないものがある場合もあります。

5.

[バージョン情報] タブで、適切なファイル情報の表に記載されているバージョンと比較し、コンピュータにインストールされているファイルのバージョンを確認します。

: ファイルのバージョン以外の属性はインストール中に変更される場合があります。そのほかのファイルの属性をファイル情報の表の情報と比較することは、更新プログラムが正しくインストールされたことを確認する方法としてサポートされていません。また、ファイル名がインストール中に変更される場合があります。ファイルまたはバージョンの情報が存在しない場合、その他の方法によって更新プログラムが正しくインストールされたことを確認してください。

レジストリキーの確認

また、次のレジストリ キーを調べることにより、このセキュリティ更新プログラムがインストールしたファイルを確認することもできます。

Windows Server 2003, Web Edition、Windows Server 2003, Standard Edition、Windows Server 2003, Enterprise Edition、Windows Server 2003, Datacenter Edition、Windows Small Business Server 2003、Windows Server 2003, Web Edition with SP1、Windows Server 2003, Standard Edition with SP1、Windows Server 2003, Enterprise Edition with SP1、Windows Server 2003, Datacenter Edition with SP1、Windows Server 2003, Enterprise Edition for Itanium-based Systems、Windows Server 2003, Datacenter Edition for Itanium-based Systems、Windows Server 2003, Enterprise Edition with SP1 for Itanium-based Systems、Windows Server 2003, Datacenter Edition with SP1 for Itanium-based Systems、Windows Server 2003, Standard x64 Edition、Windows Server 2003, Enterprise x64 Edition および Windows Server 2003, Datacenter x64 Edition:

HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Updates\Windows Server 2003\SP2\KB890046\Filelist

: このレジストリ キーには、インストールされるファイルの完全な一覧が含まれない場合があります。また、管理者または OEM メーカーによって 890046 のセキュリティ更新プログラムを Windows インストール ソース ファイルに統合またはスリップストリーム化されている場合、このレジストリ キーが適切に作成されない場合があります。

Windows XP (すべてのバージョン)

必要条件

このセキュリティ更新プログラムを適用するには、Microsoft Windows XP Service Pack 1 またはそれ以降のバージョンがインストールされている必要があります。詳細情報は、サポート技術情報 322389 をご覧ください。

この修正を含む予定のサービスパック

この問題に対する更新プログラムは今後リリースされるサービス パックまたは更新プログラムのロールアップに含まれる予定です。

インストールに関する情報

このセキュリティ更新プログラムは次のセットアップ スイッチをサポートします。

サポートされているセキュリティ更新プログラムのインストールスイッチ
スイッチ説明

/help

インストール メッセージの一覧を表示します。

セットアップ モード 

/passive

無人モード (進行状況バーのみ) です。ユーザーの操作は必要ありませんが、インストールの状態は表示されます。もし、セットアップの終わりで再起動が必要な場合は、コンピュータが 30 秒で再起動するという、タイマーの警告と共に ダイアログ ボックスが表示されます。

/quiet

QUIET モード (ユーザー入力を必要としません。表示もしません。) バックグラウンド モードと同じです。しかし、ステータスあるいは、エラー メッセージは表示されません。

再起動オプション 

/norestart

インストールの完了後、再起動しません。

/forcerestart

インストール後、再起動します。

/warnrestart[:<秒数>]

必要な場合に自動的に警告を表示し再起動します (既定のタイムアウト時間は 30 秒)。/quiet または /passive スイッチのいずれかと共に使用します。

/promptrestart

再起動が必要なときに確認メッセージを表示します。

特別なオプション 

/overwriteoem

確認メッセージを表示せずに OEM ファイルを上書きします。

/nobackup

アンインストールに必要なファイルのバックアップを作成しません。

/forceappsclose

シャットダウン時に他のプログラムを強制終了します。

/log:<完全なパス>

ログ ファイルを <完全なパス> に作成します。

/integrate:<完全なパス>

このソフトウェア更新を <完全なパス> に統合します。これらのファイルはスイッチの指定されたパスにあります。

/extract:<完全なパス>

セットアップを実行せずにファイルを抽出します。

/ER

エラー レポートの延長を有効にします。

/verbose

詳細ログを有効にします。インストール中、%Windir%\CabBuild.log を作成します。このログはコピーされるファイルを詳述します。このスイッチを使用すると、インストールがさらに遅くなる場合があります。

: これらのスイッチを 1 つのコマンドに組み込むことができます。旧バージョンとの互換性のため、このセキュリティ更新プログラムは、セットアップ プログラムの以前のバージョンによって使用されるセットアップ スイッチもサポートしています。サポートされるインストール スイッチに関する詳細は、サポート技術情報 262841 をご覧ください。Update.exe インストーラに関する詳細情報は、次の マイクロソフト TechNet Web サイト をご覧ください。

適用に関する情報

ユーザーの操作なしでセキュリティ更新プログラムをインストールするためには、Windows XP のコマンド プロンプトで次のコマンドを使用してください。

Windowsxp-kb890046-x86-jpn /quiet

: /quiet スイッチを使用すると、すべてのメッセージが表示されなくなります。これは、エラー メッセージを表示しなくなることも含みます。管理者は /quiet スイッチを使用する場合、インストールが正常に完了したことを確認するためのサポートされている方法の 1 つを使用してください。また、管理者はこのスイッチを使用する場合、エラー メッセージについて KB890046.log ファイルを確認してください。

コンピュータを強制的に再起動せずにセキュリティ更新プログラムをインストールするためには、Windows XP のコマンド プロンプトで次のコマンドを使用してください。

Windowsxp-kb890046-x86-jpn /norestart

Microsoft Software Update Services でこのセキュリティ更新プログラムを適用する方法に関する情報は、次のマイクロソフトの Web サイトをご覧ください。

Software Update Services の概要

再起動の必要性

セキュリティ更新プログラムを適用してから、コンピュータを再起動する必要があります。再起動が必要となる理由に関する詳細情報は、サポート技術情報 887012 をご覧ください。

削除に関する情報

この更新プログラムを削除するためには、[コントロール パネル] の [プログラムの追加と削除] を使用してください。

システム管理者は Spuninst.exe ユーティリティを使用し、このセキュリティ更新プログラムを削除することができます。Spuninst.exe ユーティリティは %Windir%\$NTUninstallKB890046$\Spuninst フォルダにあります。このユーティリティは次のセットアップ スイッチをサポートします。

サポートされている Spuninst.exe スイッチ
スイッチ説明

/help

アンインストール メッセージの一覧を表示します。

セットアップ モード 

/passive

無人モード (進行状況バーのみ) です。ユーザーの操作は必要ありませんが、アンインストールの状態は表示されます。もし、セットアップの終わりで再起動が必要な場合は、コンピュータが 30 秒で再起動するという、タイマーの警告と共に ダイアログ ボックスが表示されます。

/quiet

QUIET モード (ユーザー入力を必要としません。表示もしません。) バックグラウンド モードと同じです。しかし、ステータスあるいは、エラー メッセージは表示されません。

再起動オプション 

/norestart

アンインストールの完了後、再起動しません。

/forcerestart

アンインストール後、再起動します。

/warnrestart[:<秒数>]

必要な場合に自動的に警告を表示し再起動します (既定のタイムアウト時間は 30 秒)。/quiet または /passive スイッチのいずれかと共に使用します。

/promptrestart

再起動が必要なときに確認メッセージを表示します。

特別なオプション 

/forceappsclose

シャットダウン時に他のプログラムを強制終了します。

/log:<完全なパス>

ログ ファイルを <完全なパス> に作成します。

ファイルに関する情報

この更新プログラムの日本語版のファイル属性 (またはそれ以降) は次のとおりです。

Windows XP Home Edition Service Pack 1、Windows XP Professional Service Pack 1、Windows XP Tablet PC Edition、Windows XP Media Center Edition、Windows XP Home Edition Service Pack 2、Windows XP Professional Service Pack 2、Windows XP Tablet PC Edition 2005 および Windows XP Media Center Edition 2005:

ファイル名バージョン日付時間サイズフォルダ

agentdpv.dll

2.00.0.3423

2005/4/22

14:21

51,712

sp1qfe

spru0411.dll
(インストール後 xpsp3res.dll にファイル名が変更されます)

5.1.2600.1688

2005/5/16

17:43

11,776

sp1qfe

agentdpv.dll

2.00.0.3423

2005/4/22

14:08

57,344

sp2gdr

spru0411.dll
(インストール後 xpsp3res.dll にファイル名が変更されます)

5.1.2600.2678

2005/5/16

17:42

25,600

sp2gdr

agentdpv.dll

2.00.0.3423

2005/4/22

14:20

57,344

sp2qfe

spru0411.dll
(インストール後 xpsp3res.dll にファイル名が変更されます)

5.1.2600.2678

2005/5/16

17:44

31,232

sp2qfe

Windows XP 64-Bit Edition Service Pack 1 (Itanium):

ファイル名バージョン日付時間サイズCPUフォルダ

agentdpv.dll

2.00.0.3423

2005/5/9

13:43

190,976

IA64

sp1qfe

spru0411.dll
(インストール後 xpsp3res.dll にファイル名が変更されます)

5.1.2600.1688

2005/5/16

17:58

11,264

IA64

sp1qfe

wagentdpv.dll

2.00.0.3423

2005/5/9

13:39

51,712

x86

sp1qfe\wow

Windows XP 64-Bit Edition Version 2003 (Itanium):

ファイル名バージョン日付時間サイズCPUフォルダ

agentdpv.dll

2.00.0.3423

2005/5/18

13:05

176,128

IA64

rtmgdr

sprs0411.dll

5.2.3790.332

2005/5/18

13:05

2,048

IA64

rtmgdr

wagentdpv.dll

2.00.0.3423

2005/5/18

13:05

54,272

x86

rtmgdr\wow

wsprs0411.dll

5.2.3790.332

2005/5/18

13:05

2,560

x86

rtmgdr\wow

agentdpv.dll

2.00.0.3423

2005/5/18

13:05

176,128

IA64

rtmqfe

sprs0411.dll

5.2.3790.332

2005/5/18

13:05

48,640

IA64

rtmqfe

wagentdpv.dll

2.00.0.3423

2005/5/18

13:05

54,272

x86

rtmqfe\wow

wsprs0411.dll

5.2.3790.332

2005/5/18

13:05

49,152

x86

rtmqfe\wow

agentdpv.dll

5.2.3790.1241

2005/5/18

13:05

201,728

IA64

sp1gdr

w03s2411.dll

5.2.3790.2446

2005/5/18

13:05

3,584

IA64

sp1gdr

wagentdpv.dll

5.2.3790.1241

2005/5/18

13:05

58,880

x86

sp1gdr\wow

ww03s2411.dll

5.2.3790.2446

2005/5/18

13:05

4,608

x86

sp1gdr\wow

agentdpv.dll

5.2.3790.1241

2005/5/18

13:05

201,728

IA64

sp1qfe

w03s2411.dll

5.2.3790.2446

2005/5/18

13:05

3,584

IA64

sp1qfe

wagentdpv.dll

5.2.3790.1241

2005/5/18

13:05

58,880

x86

sp1qfe\wow

ww03s2411.dll

5.2.3790.2446

2005/5/18

13:05

4,608

x86

sp1qfe\wow

Windows XP Professional x64:

ファイル名バージョン日付時間サイズCPUフォルダ

agentdpv.dll

5.2.3790.1241

2005/7/14

09:37

96,768

x64

sp1gdr

w03s2411.dll

5.2.3790.2487

2005/7/14

09:37

5,120

x64

sp1gdr

wagentdpv.dll

5.2.3790.1241

2005/7/14

09:37

58,880

x86

sp1gdr\wow

ww03s2411.dll

5.2.3790.2487

2005/7/14

09:37

4,608

x86

sp1gdr\wow

agentdpv.dll

5.2.3790.1241

2005/7/14

09:37

96,768

x64

sp1qfe

w03s2411.dll

5.2.3790.2487

2005/7/14

09:37

5,120

x64

sp1qfe

wagentdpv.dll

5.2.3790.1241

2005/7/14

09:37

58,880

x86

sp1qfe\wow

ww03s2411.dll

5.2.3790.2487

2005/7/14

09:37

4,608

x86

sp1qfe\wow

arpidfix.exe

5.2.3790.2487

2005/7/14

09:37

43,008

x64

: このセキュリティ更新プログラムの Windows XP 用のバージョンはデュアル モード パッケージとしてパッケージされています。デュアル モード パッケージには Windows XP Service Pack 1 (SP1) のオリジナル バージョンのファイルおよび Windows XP Service Pack 2 (SP2) のファイルが含まれています。

デュアルモード パッケージの関連情報を参照するには、サポート技術情報 328848 をご覧ください。

これらのセキュリティ更新プログラムをインストールするとき、コンピュータ上のアップデート対象ファイルのいずれかが、マイクロソフトの修正プログラムによって過去にアップデートされているかどうかがチェックされます。以前に修正プログラムをインストールし、影響を受けるファイルを更新している場合、使用しているオペレーティング システムにより、次の状態が発生します。

Windows XP SP2 インストーラは SP2QFE ファイルをコンピュータにコピーします。

Windows XP 64-Bit Edition Version 2003 (Itanium) インストーラは RTMQFE ファイルをコンピュータにコピーします。

以前に修正プログラムをインストールし、影響を受けるファイルを更新していない場合、使用しているオペレーティング システムにより、次の状態が発生します。

Windows XP SP2 インストーラは SP2GDR ファイルをコンピュータにコピーします。

Windows XP 64-Bit Edition Version 2003 (Itanium) インストーラは RTMGDR ファイルをコンピュータにコピーします。

この動作に関する詳細情報は、サポート技術情報 824994 をご覧ください。

Update.exe インストーラに関する詳細情報は、次の マイクロソフト TechNet Web サイト をご覧ください。

このセキュリティ情報で使用されている用語 (修正プログラムなど) に関しては、サポート技術情報 824684 をご覧ください。

: Windows XP 64-Bit Edition Version 2003 (Itanium) について、このセキュリティ更新プログラムは Windows Server 2003 for Itanium-based Systems 用のセキュリティ更新プログラムと同じものです。Microsoft Windows XP Professional x64 Edition について、このセキュリティ更新プログラムは Microsoft Windows Server 2003 x64 Edition の更新プログラムと同じです。

更新プログラムが適用されたかどうかを確認する方法

Microsoft Baseline Security Analyzer

影響を受けるコンピュータにセキュリティ更新プログラムがインストールされていることを確認するためには、Microsoft Baseline Security Analyzer (MBSA) ツールを使用してください。管理者は、一般的なセキュリティ上誤った構成とともに、不足しているセキュリティ更新プログラムについて、ローカルコンピュータおよびリモート コンピュータを Microsoft Baseline Security Analyzer (MBSA) を使ってスキャンすることができます。MBSA に関する追加情報は、Microsoft Baseline Security Analyzer の Web サイトをご覧ください。

ファイルバージョンの確認

: Microsoft Windows にはいくつかのバージョンがあるため、次のステップは使用中のコンピュータにより異なる場合があります。その場合、製品の説明書をご覧ください。

1.

[スタート] をクリックし、次に [検索] をクリックします。

2.

[検索結果] のウィンドウの [検索コンパニオン] の下の [ファイルとフォルダすべて] をクリックします。

3.

[ファイル名のすべてまたは一部] のボックスで、適切なファイル情報の表からファイル名を入力し、次に [検索] をクリックします。

4.

ファイルの一覧で、適切なファイル情報の表からファイル名を右クリックし、次に [プロパティ] をクリックします。

: インストールされているオペレーティングシステムまたはプログラムのバージョンにより、ファイル情報の表に記載されているファイルで、インストールされないものがある場合もあります。

5.

[バージョン情報] タブで、適切なファイル情報の表に記載されているバージョンと比較し、コンピュータにインストールされているファイルのバージョンを確認します。

: ファイルのバージョン以外の属性はインストール中に変更される場合があります。そのほかのファイルの属性をファイル情報の表の情報と比較することは、更新プログラムが正しくインストールされたことを確認する方法としてサポートされていません。また、ファイル名がインストール中に変更される場合があります。ファイルまたはバージョンの情報が存在しない場合、その他の方法によって更新プログラムが正しくインストールされたことを確認してください。

レジストリキーの確認

また、次のレジストリ キーを調べることにより、このセキュリティ更新プログラムがインストールしたファイルを確認することもできます。

Windows XP Home Edition Service Pack 1、Windows XP Professional Service Pack 1、Windows XP Tablet PC Edition、Windows XP Media Center Edition、Windows XP Home Edition Service Pack 2、Windows XP Professional Service Pack 2、Windows XP Tablet PC Edition 2005 および Windows XP Media Center Edition 2005:

HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Updates\Windows XP\SP3\KB890046\Filelist

Windows XP 64-Bit Edition Version 2003 (Itanium):

HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Updates\Windows Server 2003\SP1\KB890046\Filelist

Windows XP Professional x64:

HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Updates\Windows XP Version 2003\SP2\KB890046\Filelist

: これらのレジストリ キーには、インストールされるファイルの完全な一覧が含まれない場合があります。また、管理者または OEM メーカーによって 890046 のセキュリティ更新プログラムを Windows インストール ソース ファイルに統合またはスリップストリーム化されている場合、このレジストリ キーが適切に作成されない場合があります。

Windows 2000 (すべてのバージョン)

必要条件

Windows 2000 にこのセキュリティ更新プログラムを適用するには、Service Pack 3 (SP3) または Service Pack 4 (SP4) がインストールされている必要があります。Small Business Server 2000 にこのセキュリティ更新プログラムを適用するには、Windows 2000 Server Service Pack 4 (SP4) に Small Business Server 2000 Service Pack 1a (SP1a) または Small Business Server 2000 がインストールされている必要があります。

上記のソフトウェアのテストを行い、この脆弱性による影響を評価しました。それ以前のバージョンに関してはサポートの対象となっていないため、この脆弱性による影響は不明です。ご使用中の製品およびバージョンのサポートライフ サイクルを確認するためには、マイクロソフト サポート ライフサイクルの Web サイトをご覧ください。

最新のサービス パックの入手方法に関する詳細情報は、サポート技術情報 260910 をご覧ください。

この修正を含む予定のサービスパック

この問題に対する修正は今後リリースされる更新プログラムのロールアップに含まれる可能性があります。

インストールに関する情報

このセキュリティ更新プログラムは次のセットアップ スイッチをサポートします。

サポートされているセキュリティ更新プログラムのインストールスイッチ
スイッチ説明

/help

インストール メッセージの一覧を表示します。

セットアップ モード 

/passive

無人モード (進行状況バーのみ) です。ユーザーの操作は必要ありませんが、インストールの状態は表示されます。もし、セットアップの終わりで再起動が必要な場合は、コンピュータが 30 秒で再起動するという、タイマーの警告と共に ダイアログ ボックスが表示されます。

/quiet

QUIET モード (ユーザー入力を必要としません。表示もしません。) バックグラウンド モードと同じです。しかし、ステータスあるいは、エラー メッセージは表示されません。

再起動オプション 

/norestart

インストールの完了後、再起動しません。

/forcerestart

インストール後、再起動します。

/warnrestart[:<秒数>]

必要な場合に自動的に警告を表示し再起動します (既定のタイムアウト時間は 30 秒)。/quiet または /passive スイッチのいずれかと共に使用します。

/promptrestart

再起動が必要なときに確認メッセージを表示します。

特別なオプション 

/overwriteoem

確認メッセージを表示せずに OEM ファイルを上書きします。

/nobackup

アンインストールに必要なファイルのバックアップを作成しません。

/forceappsclose

シャットダウン時に他のプログラムを強制終了します。

/log:<完全なパス>

ログ ファイルを <完全なパス> に作成します。

/integrate:<完全なパス>

このソフトウェア更新を <完全なパス> に統合します。これらのファイルはスイッチの指定されたパスにあります。

/extract:<完全なパス>

セットアップを実行せずにファイルを抽出します。

/ER

エラー レポートの延長を有効にします。

/verbose

詳細ログを有効にします。インストール中、%Windir%\CabBuild.log を作成します。このログはコピーされるファイルを詳述します。このスイッチを使用すると、インストールがさらに遅くなる場合があります。

: これらのスイッチを 1 つのコマンドに組み込むことができます。旧バージョンとの互換性のため、このセキュリティ更新プログラムは、セットアップ プログラムの以前のバージョンによって使用されるセットアップ スイッチもサポートしています。サポートされるインストール スイッチに関する詳細は、サポート技術情報 262841 をご覧ください。Update.exe インストーラに関する詳細情報は、次の マイクロソフト TechNet Web サイト をご覧ください。このセキュリティ情報で使用されている用語 (修正プログラムなど) に関しては、サポート技術情報 824684 をご覧ください。

適用に関する情報

ユーザーの操作なしでセキュリティ更新プログラムをインストールするためには、Windows 2000 Service Pack 3 および Windows 2000 Service Pack 4 のコマンド プロンプトで次のコマンドを使用してください。

Windows2000-kb890046-x86-jpn /quiet

: /quiet スイッチを使用すると、すべてのメッセージが表示されなくなります。これは、エラー メッセージを表示しなくなることも含みます。管理者は /quiet スイッチを使用する場合、インストールが正常に完了したことを確認するためのサポートされている方法の 1 つを使用してください。また、管理者はこのスイッチを使用する場合、エラー メッセージについて KB890046.log ファイルを確認してください。

コンピュータを強制的に再起動せずにセキュリティ更新プログラムをインストールするためには、Windows 2000 Service Pack 3 および Windows 2000 Service Pack 4 のコマンド プロンプトで次のコマンドを使用してください。

Windows2000-kb890046-x86-jpn /norestart

Microsoft Software Update Services でこのセキュリティ更新プログラムを適用する方法に関する情報は、次のマイクロソフトの Web サイトをご覧ください。

Software Update Services の概要

再起動の必要性

セキュリティ更新プログラムを適用してから、コンピュータを再起動する必要があります。再起動が必要となる理由に関する詳細情報は、サポート技術情報 887012 をご覧ください。

削除に関する情報

この更新プログラムを削除するためには、[コントロール パネル] の [プログラムの追加と削除] を使用してください。

システム管理者は Spuninst.exe ユーティリティを使用し、このセキュリティ更新プログラムを削除することができます。Spuninst.exe ユーティリティは %Windir%\$NTUninstallKB890046$\Spuninst フォルダにあります。このユーティリティは次のセットアップ スイッチをサポートします。

サポートされている Spuninst.exe スイッチ
スイッチ説明

/help

アンインストール メッセージの一覧を表示します。

セットアップ モード 

/passive

無人モード (進行状況バーのみ) です。ユーザーの操作は必要ありませんが、アンインストールの状態は表示されます。もし、セットアップの終わりで再起動が必要な場合は、コンピュータが 30 秒で再起動するという、タイマーの警告と共に ダイアログ ボックスが表示されます。

/quiet

QUIET モード (ユーザー入力を必要としません。表示もしません。) バックグラウンド モードと同じです。しかし、ステータスあるいは、エラー メッセージは表示されません。

再起動オプション 

/norestart

アンインストールの完了後、再起動しません。

/forcerestart

アンインストール後、再起動します。

/warnrestart[:<秒数>]

必要な場合に自動的に警告を表示し再起動します (既定のタイムアウト時間は 30 秒)。/quiet または /passive スイッチのいずれかと共に使用します。

/promptrestart

再起動が必要なときに確認メッセージを表示します。

特別なオプション 

/forceappsclose

シャットダウン時に他のプログラムを強制終了します。

/log:<完全なパス>

ログ ファイルを <完全なパス> に作成します。

ファイルに関する情報

この更新プログラムの日本語版のファイル属性 (またはそれ以降) は次のとおりです。

Windows 2000 Service Pack 3、Windows 2000 Service Pack 4 および Small Business Server 2000:

ファイル名バージョン日付時間サイズ

agentdpv.dll

2.00.0.3423

2005/5/17

23:54

53,008

sp3res.dll

5.00.2195.7040

2005/4/21

3:04

494,592

更新プログラムが適用されたかどうかを確認する方法

Microsoft Baseline Security Analyzer

影響を受けるコンピュータにセキュリティ更新プログラムがインストールされていることを確認するためには、Microsoft Baseline Security Analyzer (MBSA) ツールを使用してください。管理者は、一般的なセキュリティ上誤った構成とともに、不足しているセキュリティ更新プログラムについて、ローカルコンピュータおよびリモート コンピュータを Microsoft Baseline Security Analyzer (MBSA) を使ってスキャンすることができます。MBSA に関する追加情報は、Microsoft Baseline Security Analyzer の Web サイトをご覧ください。

ファイルバージョンの確認

: Microsoft Windows にはいくつかのバージョンがあるため、次のステップは使用中のコンピュータにより異なる場合があります。その場合、製品の説明書をご覧ください。

1.

[スタート] をクリックし、次に [検索] をクリックします。

2.

[検索結果] のウィンドウの [検索コンパニオン] の下の [ファイルとフォルダすべて] をクリックします。

3.

[ファイル名のすべてまたは一部] のボックスで、適切なファイル情報の表からファイル名を入力し、次に [検索] をクリックします。

4.

ファイルの一覧で、適切なファイル情報の表からファイル名を右クリックし、次に [プロパティ] をクリックします。

: インストールされているオペレーティングシステムまたはプログラムのバージョンにより、ファイル情報の表に記載されているファイルで、インストールされないものがある場合もあります。

5.

[バージョン情報] タブで、適切なファイル情報の表に記載されているバージョンと比較し、コンピュータにインストールされているファイルのバージョンを確認します。

: ファイルのバージョン以外の属性はインストール中に変更される場合があります。そのほかのファイルの属性をファイル情報の表の情報と比較することは、更新プログラムが正しくインストールされたことを確認する方法としてサポートされていません。また、ファイル名がインストール中に変更される場合があります。ファイルまたはバージョンの情報が存在しない場合、その他の方法によって更新プログラムが正しくインストールされたことを確認してください。

レジストリキーの確認

また、次のレジストリ キーを調べることにより、このセキュリティ更新プログラムがインストールしたファイルを確認することもできます。

HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Updates\Windows 2000\SP5\KB890046\Filelist

: このレジストリ キーには、インストールされるファイルの完全な一覧が含まれない場合があります。また、管理者または OEM メーカーによって 890046 のセキュリティ更新プログラムを Windows インストール ソース ファイルに統合またはスリップストリーム化されている場合、このレジストリ キーが適切に作成されない場合があります。

謝辞

この問題を連絡し、顧客の保護に協力してくださった下記の方に対し、マイクロソフトは深い謝意を表します。

「Microsoft エージェントの脆弱性」(CAN-2005-1214) の問題を報告してくださった Michael Krax

他のセキュリティ更新プログラムの入手先 :

他のセキュリティ問題を解決する更新プログラムは以下のサイトから入手できます。

セキュリティ更新プログラムはマイクロソフト ダウンロード センターからダウンロードすることができます。「security_patch」 のキーワード探索によって容易に見つけることができます。

コンシューマ プラットフォーム用の更新プログラムは、Microsoft Update Web サイトからダウンロードできます。

本セキュリティ情報及び公開された更新プログラムは、TechNet CD サブスクリプションでも入手可能です。

他のセキュリティ情報 :

Microsoft TechNet Security センター では、製品に関するセキュリティ情報を提供しています。

Software Update Services:http://www.microsoft.com/japan/windowsserversystem/updateservices/

Microsoft Baseline Security Analyzer (MBSA) : http://www.microsoft.com/japan/technet/security/tools/mbsahome.mspx MBSA ツールのセキュリティ更新プログラムの検出に関する制限は http://support.microsoft.com/kb/306460 をご覧ください。

Windows Update カタログ : http://support.microsoft.com/kb/323166 

Microsoft Update : http://update.microsoft.com/microsoftupdate/ 

Office のアップデート : http://office.microsoft.com/officeupdate/

Software Update Services (SUS) :

Microsoft Software Update Services (SUS) は、最新の重要な更新プログラムを適用し、Windows ベースのシステムを最新の状態に維持するプロセスを大幅に簡素化する目的で開発されました。SUS により、重要な更新プログラムを Windows® 2000 や Windows Server™ 2003 ベースのサーバー、ならびに Windows® 2000 Professional や Windows XP Professional を実行するデスクトップ コンピュータへ迅速かつ確実に配布することができます。Software Update Services に関するより詳細な情報は以下をご覧ください:

http://www.microsoft.com/japan/windows2000/windowsupdate/sus/

Systems Management Server (SMS) :

Microsoft Systems Management Server (SMS) は更新プログラムを管理するための、構成可能なエンタープライズ ソリューションを提供します。SMS により、管理者はセキュリティ更新プログラムを必要とする Windows ベースのコンピュータを識別し、エンタープライズ全体で、エンド ユーザーへの中断を最小限にして、これらの更新プログラムの制御された適用を実行することができます。セキュリティ更新プログラムを適用するための SMS 2003 の使用方法に関する詳細情報は SMS 2003 セキュリティ パッチ管理 Web サイトをご覧下さい。SMS 2.0 ユーザーもまた、Software Updates Service Feature Pack を活用して、セキュリティ更新プログラムの適用を支援することができます。SMS に関する情報は SMS の Web サイトをご覧下さい。

: SMS は Microsoft Baseline Security Analyzer および Microsoft Office 検出ツールを活用してセキュリティ情報で提供された更新プログラムの検出と適用について広範なサポートを提供します。これらのツールにより検出されないソフトウェアの更新プログラムもあります。管理者は、特定のコンピュータへの更新プログラムを対象とし、これらの場合に SMS のインベントリ機能を使用することができます。この手順に関する詳細情報は、こちらの Web サイト (英語情報) をご覧下さい。コンピュータの再起動後、管理者権限を必要とするセキュリティ更新プログラムもあります。管理者は、SMS 2.0 Administration Feature Pack の上位権利での展開ツール (SMS Administration Feature Pack (英語情報) および SMS 2.0 Administration Feature Pack でご利用可能です) は、これらの更新プログラムのインストールに使用することができます。

サポート :

セキュリティ関連、およびセキュリティ更新プログラムに関するご質問や、ご不明な点などありましたら、マイクロソフト セキュリティ情報センターまでご連絡ください。
マイクロソフト セキュリティ情報センター

その他、製品に関するご質問は、マイクロソフト プロダクト サポートまでご連絡ください。マイクロソフトでは、お問い合わせの内容が弊社製品の不具合が原因である場合、無償またはインシデントの未消費にてサポートをご提供いたします。
マイクロソフト プロダクト サポートへの連絡方法はこちらをご覧ください。

製品のサポート期間の詳細は、マイクロソフト サポート ライフサイクル Web サイトをご参照ください。製品別情報の詳細は、同様にマイクロソフト サポート ライフサイクル Web サイトの 製品を探すからご確認ください。
注意: Windows NT 4.0 Workstation は、ライフサイクルを終了しております。詳細につきましては、「よく寄せられる質問」をご確認ください。

詳細情報 :

US マイクロソフトセキュリティ情報(MS05-032)
http://www.microsoft.com/technet/security/bulletin/ms05-032.mspx

サポート技術情報 (KB) 文書番号 :890046
[MS05-032] Microsoft エージェントの脆弱性により、なりすましが行われる

更新履歴 :

2005/06/15: このセキュリティ情報ページを公開しました。

2005/06/27: 「セキュリティ更新プログラムに関する情報」の Windows XP Professional x64 Edition のレジストリ キーを修正しました。

2005/08/10: マイクロソフトはこのセキュリティ情報を更新し、x64 ベースのシステム、Microsoft Windows Server 2003 for Itanium-based Systems、および Microsoft Windows Server 2003 with SP1 for Itanium-based Systems 用のセキュリティ更新プログラムの改訂版が利用可能であることをお客様にお知らせしました。

2007/05/09: MS05-032 は MS06-068 に置き換えられません。詳細については、このセキュリティ情報の「セキュリティ更新プログラムに関する情報」の欄の「よく寄せられる質問」の「なぜ、この更新プログラムが提供されるのですか?」をご覧ください。お客様は、セキュリティ情報 MS06-068 と同様、このセキュリティ情報 MS05-032 から、この更新プログラムをインストールしてください。

2007/10/11: このセキュリティ情報を更新し、MS06-068 および MS07-045 がインストールされている場合のみ、MS05-032 が置き換わることを説明しました。 詳細情報は、このセキュリティ更新プログラムに関するよく寄せられる質問 (FAQ) のセクションの、「なぜ、この更新プログラムが提供されるのですか?」の欄をご覧ください。

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