Internet Explorer 用の累積的なセキュリティ更新プログラム (910620) (MS06-004)

公開日: 2006年2月15日 | 最終更新日: 2006年2月15日

概要 :

このセキュリティ情報の対象となるユーザー : Microsoft Windows をご使用のお客様

脆弱性の影響 : リモートでコードが実行される

最大深刻度 : 緊急

推奨する対応策 : お客様はこの更新プログラムを直ちにインストールしてください。

含まれる過去のセキュリティ更新プログラム : この累積的な更新プログラムは、マイクロソフト セキュリティ情報 MS05-054 で提供された Internet Explorer 用の累積的な更新プログラムに置き換わるものです。MS05-054 の更新プログラムも、累積的な更新プログラムです。

警告 :910620 には、このセキュリティ更新プログラムのインストール時に発生する可能性がある既知の問題が説明されています。また、このサポート技術情報には、これらの問題に対する推奨される解決策の説明も記載されています。 詳細情報は、サポート技術情報 910620 をご覧ください。

この更新プログラムには、MS04-004 および MS04-025 以降にリリースされた修正プログラムが含まれていますが、それらの修正プログラムは、それらが必要なコンピュータ上のみにインストールされます。マイクロソフトまたは各サポート プロバイダから MS04-004 または MS04-025 以降にリリースされた修正プログラムを受け取ったお客様は、このセキュリティ情報のよく寄せられる質問中の「MS04-004 のリリース後、マイクロソフトまたはサポート プロバイダから修正プログラムを入手しました。その修正プログラムはこの累積的なセキュリティ更新プログラムに含まれていますか?」の欄にて、必要な更新プログラムがインストールされていることを確認する方法をご覧ください。サポート技術情報 910620 にも詳細が説明されています。

テストしたソフトウェアおよび更新プログラムのダウンロード先 :

影響を受けるソフトウェア :

Microsoft Windows 2000 Service Pack 4

影響を受けないソフトウェア :

Microsoft Windows XP Service Pack 1 および Microsoft Windows XP Service Pack 2

Microsoft Windows XP Professional x64 Edition

Microsoft Windows Server 2003 および Microsoft Windows Server 2003 Service Pack 1

Microsoft Windows Server 2003 for Itanium-based Systems および Microsoft Windows Server 2003 with Service Pack 1 for Itanium-based Systems

Microsoft Windows Server 2003 x64 Edition ファミリ

Microsoft Windows 98、Microsoft Windows 98 Second Edition (SE) - これらのオペレーティング システムに関する詳細は、このセキュリティ情報の「よく寄せられる質問」をご覧ください。

Internet Explorer 6 Service Pack 1 がインストールされた Microsoft Windows Millennium Edition (ME) - このオペレーティング システムに関する詳細は、このセキュリティ情報の「よく寄せられる質問」をご覧ください。

テストした Microsoft Windows コンポーネント

影響を受けるコンポーネント :

PC/ATPC-9800MU

Microsoft Windows 2000 Service Pack 4 上の Internet Explorer 5.01 Service Pack 4

ダウンロード

ダウンロード

Microsoft Update

ダウンロードこのマークをクリックして、PC/AT 互換機用または NEC PC-9800 シリーズ用の更新プログラムをダウンロードしてください。
更新プログラムをダウンロードおよびインストールする方法は、更新プログラムのダウンロード方法および更新プログラムのインストール方法をご覧ください。

Microsoft Updateこのマークの付いている更新プログラムは Microsoft Update からインストールすることもできます。
Microsoft Update の利用方法については以下のサイトを参照してください。

Microsoft Update 利用の手順
http://www.microsoft.com/japan/athome/security/update/j_musteps.mspx

上記のソフトウェアのテストを行い、この脆弱性による影響を評価しました。それより前のバージョンに関してはサポートの対象となっていないため、この脆弱性による影響は不明です。ご使用中の製品およびバージョンのサポートライフ サイクルを確認するためには、マイクロソフト サポート ライフサイクルの Web サイトをご覧ください。

詳細

要点

この更新プログラムは新たに確認され、一般に公開されている脆弱性を解決します。この脆弱性については、このセキュリティ情報の「脆弱性の詳細」の欄で説明しています。

ユーザーが管理者ユーザー権限でログオンしている場合、攻撃者によりこの脆弱性が悪用されると、影響を受けるコンピュータが完全に攻撃者に制御される可能性があります。攻撃者は、その後、プログラムのインストール、データの表示、変更、削除、または完全なユーザー権限を持つ新たなアカウントを作成する可能性があります。コンピュータでユーザー権限が低い設定のアカウントを持つユーザーは、管理者ユーザー権限で実行しているユーザーよりもこの脆弱性による影響が少ないと考えられます。

マイクロソフトは、お客様にこの更新プログラムを直ちに適用することを推奨します。

深刻度および脆弱性識別番号 :

脆弱性識別番号脆弱性の影響Internet Explorer 5.01 Service Pack 4Internet Explorer 6 Service Pack 1 (Windows Server 2003 以前のすべてのサポートされているオペレーティング システムのバージョン)Windows Server 2003 および Windows Server 2003 Service Pack 1 上の Internet Explorer 6Windows XP Service Pack 2 上の Internet Explorer 6

WMF 画像解析のメモリ破損の脆弱性 - CVE-2006-0020

リモートでコードが実行される

緊急

なし

なし

なし

上記の評価はこの脆弱性の影響を受けるシステムの種類、システムの典型的な展開形式およびこの脆弱性がシステムに及ぼす影響に基づいています。

注: x86 以外のオペレーティング システムのバージョンについての深刻度は、次の x86 オペレーティング システムのバージョンと同じです。

Windows XP Professional x64 Edition 上の Internet Explorer 6 の深刻度は、Internet Explorer 6 Service Pack 1 (Windows Server 2003 以前のすべてのサポートされているオペレーティング システムのバージョン) の深刻度と同じです。従って、深刻度は「なし」です。

Microsoft Windows Server 2003 for Itanium-based Systems および Windows Server 2003 x64 Edition 上の Internet Explorer 6 の深刻度は、Windows Server 2003 上の Internet Explorer 6 と同じです。従ってこれらの深刻度も「なし」です。

このセキュリティ更新プログラムに関するよく寄せられる質問

この更新プログラムにより何が置き換えられますか ?

このセキュリティ更新プログラムにより、以前にリリースされたいくつかの更新プログラムが置き換えられます。 最新のセキュリティ情報の ID 番号および影響を受けるオペレーティング システムのバージョンを次の表に記載します。

深刻度評価システムに関する詳細情報は、次の Web サイトをご覧ください。

セキュリティ情報番号Internet Explorer 5.01 Service Pack 4Internet Explorer 6 Service Pack 1 (Windows Server 2003 以前のすべてのバージョン)Windows Server 2003 および Windows Server 2003 Service Pack 1 上の Internet Explorer 6 (64-Bit Edition を含む)Windows XP Service Pack 2 上の Internet Explorer 6

MS05-054

置き換わる

対象外

対象外

対象外

このセキュリティ更新プログラムのインストール時に発生する可能性がある既知の問題とは何ですか?

サポート技術情報 910620 に、このセキュリティ更新プログラムのインストール時に発生する可能性がある既知の問題に関して説明されています。また、このサポート技術情報には、これらの問題に対する推奨される解決策に関する説明も記載されています。 詳細情報は、サポート技術情報 910620 をご覧ください。

MS04-004のリリース後、マイクロソフトまたはサポートプロバイダから修正プログラムを入手しました。その修正プログラムはこの累積的なセキュリティ更新プログラムに含まれていますか?

はい。Windows 2000 Service Pack 4 上の Internet Explorer 5.01 Service Pack 4 の累積的なセキュリティ更新プログラムはMS04-004 以降にリリースされた修正プログラムおよび MS06-004 で提供される累積的な更新プログラムを含みます。この累積的なセキュリティ更新プログラムに含まれている修正プログラムは、このセキュリティ情報の「セキュリティ更新プログラムに関する情報」の欄に記載されているファイルをアップデート対象とする Internet Explorer 用の修正プログラムを以前にインストールしているかどうかにかかわらず、インストールされます。

この更新プログラムはそのほかのセキュリティ関連の変更を含みますか?

はい。このセキュリティ情報の「脆弱性の詳細」の欄に記載されている変更および以前の Internet Explorer に関するセキュリティ情報で導入された変更も含まれます。

この更新プログラムにより、機能に何らかの変更が行われますか?

はい。 この累積的な更新プログラムは以前リリースされた Internet Explorer に関するセキュリティ情報で導入されたセキュリティ関連以外の変更も含みます。

Windows 98、Windows 98 Second Editionおよび Windows Millennium Edition のサポートの延長により、これらのオペレーティングシステム用のセキュリティ更新プログラムのリリースにどのような影響がありますか?

マイクロソフトは、これらのオペレーティングシステム上で、深刻度が「緊急」のセキュリティ問題がある場合にのみ、セキュリティ更新プログラムをリリースする予定です。このサポート期間中は、「緊急」 以外のセキュリティ問題のための更新プログラムは提供されません。これらのオペレーティングシステムについてのサポート ライフサイクルのより詳細な情報は、次の Web サイト をご覧ください。

深刻度評価システムに関する詳細情報は、次の Web サイト をご覧ください。

Windows 98、Windows 98 Second Edition または Windows Millennium Edition はこのセキュリティ情報で解決される脆弱性による深刻な影響を受けますか?

いいえ。この脆弱性は Internet Explorer 6 Service Pack 1 を適用した Windows 98、Windows 98 Second Edition または Windows Millennium Edition には存在しません。Internet Explorer 6 Service Pack 1 は、これらのオペレーティング システムで唯一サポートされている Internet Explorer のバージョンです。
マイクロソフトは、これらのオペレーティング システムの深刻度が「緊急」のセキュリティ更新プログラムを 2006 年 6 月 30 日まで提供する予定です。深刻度評価システムに関する詳細情報は、次の Web サイト をご覧ください。
今後の脆弱性の影響を受ける可能性を防ぐため、これらのオペレーティング システムを使用しているお客様は、サポート対象のバージョンに移行することを強く推奨します。Windows 製品のサポート ライフサイクルに関する詳細な情報は、次の プロダクト サポート ライフサイクル をご覧ください。

Windows Millennium Edition 上の Internet Explorer 5.5 Service Pack 2 についてはどうですか?

Windows Millennium Edition 上の Internet Explorer 5.5 Service Pack 2 はライフサイクルが終了しました。今後の脆弱性の影響を受ける可能性を防ぐため、これらのオペレーティング システムを使用しているお客様は、Internet Explorer 6 Service Pack 1 に移行することを強く推奨します。
Windows Millennium Edition 上の Internet Explorer 5.5 Service Pack 2 のサポート終了日については、サポート対象サービス パックをご覧ください。製品のサポート ライフサイクルに関する詳細な情報は、次の プロダクト サポート ライフサイクル をご覧ください。

マイクロソフトがセキュリティ アドバイザリをリリースした時、Windows Millennium Edition 上の Internet Explorer 5.5 Service Pack 2 はこの脆弱性の影響を受けるとのことでしたが、どうすればよいですか?

Windows Millennium Edition 上の Internet Explorer 5.5 Service Pack 2 はそのライフサイクルが終了したため、この脆弱性を含む今後の脆弱性の影響を受けないようにするために Internet Explorer 6 Service Pack 1 に移行してください。

Microsoft Baseline Security Analyzer (MBSA) 1.2.1 を使用して、この更新プログラムが必要であるかどうかを確認することはできますか?

はい。MBSA 1.2.1 によりこの更新プログラムが必要かどうかを確認することができます。MBSA は、Windows 2000 およびそれ以上のワークステーションクラスのオペレーティングシステムのみをサポートします。MBSA に関する詳細は、MBSA Web サイトをご覧ください。

Microsoft Baseline Security Analyzer (MBSA) 2.0 を使用して、この更新プログラムが必要であるかどうかを確認することはできますか?

はい。MBSA 2.0 により、この更新プログラムが必要かどうかを確認することができます。MBSA 2.0 は、Microsoft Update でサポートされる製品のセキュリティ更新を確認することが可能です。MBSA は、Windows 2000 およびそれ以上のワークステーションクラスのオペレーティングシステムのみをサポートします。MBSA に関する詳細は、MBSA Web サイト をご覧ください。

Systems Management Server (SMS) を使用して、この累積的な更新プログラムが必要であるかどうかを確認することはできますか?

はい。SMS は、このセキュリティ更新プログラムを検出し、展開する支援をします。SMS に関する情報はSMS の Web サイトをご覧ください。

Security Update Inventory Tool は、Windows Update により提供されているセキュリティ更新プログラム、Microsoft Software Update Services (SUS) によりサポートされているセキュリティ更新プログラム、および MBSA 1.2.1 によりサポートされているそのほかのセキュリティ更新プログラムを検出するため SMS により使用されます。Security Update Inventory Tool に関する詳細情報は、次のWeb サイト (英語情報) およびサポート技術情報 306460 をご覧ください。

SMS 2003 Inventory Tool for Microsoft Updates は、Microsoft Update により提供されるセキュリティ更新プログラムおよび Windows Server Update Services より提供されるセキュリティ更新プログラムを検出するために、SMS により使用されます。 SMS 2003 Inventory Tool for Microsoft Updates に関する詳細は、次の Web サイトをご覧ください。

SMS に関する詳細情報は、次の SMS Web サイトをご覧ください。

脆弱性の詳細

WMF 画像解析のメモリ破損の脆弱性 - CVE-2006-0020:

Internet Explorer が Windows メタファイル (WMF) の画像を処理する方法のため、リモートでコードが実行される脆弱性が存在します。攻撃者は特別な細工をした WMF 画像を作成することにより、この脆弱性を悪用し、これにより、ユーザーが悪意のある Web サイトを訪問、電子メール メッセージを開くまたはプレビュー表示する、または電子メールの特別な細工がされた添付ファイルを開いた場合、リモートでコードが実行される可能性があります。攻撃者によりこの脆弱性が悪用され、影響を受けるコンピュータが完全に制御される可能性があります。

注: Internet Explorer のこの脆弱性は、MS05-053 および MS06-001 で解決した Windows の脆弱性とは異なるものです。

「WMF 画像解析のメモリ破損の脆弱性」の問題を緩和する要素 - CVE-2006-0020:

Web を悪用した攻撃のシナリオで、脆弱性を悪用する Web ページを含む Web サイトをホストすることが攻撃者にとっての必要条件となります。また、ユーザーが提供したコンテンツまたは広告を受け入れるまたはホストする Web サイト、侵害された Web サイトもこの脆弱性を悪用する可能性のある悪意のあるコンテンツを含む可能性があります。しかし、すべての場合において、攻撃者にはユーザーを強制的にこれらの Web サイトに誘導する方法はありません。その代わり、通常、ユーザーに攻撃者の Web サイトに接続させる電子メールまたはインスタント メッセンジャのリクエスト内のリンクをクリックさせることにより、ユーザーを Web サイトに訪問させることが攻撃者にとっての必要条件となります。

この脆弱性の電子メールが悪用される攻撃で、ユーザーが悪意のある電子メール メッセージを開き、Outlook Express のプレビュー ウィンドウで悪意のある電子メール メッセージをプレビュー表示し、悪意のある Web サイトに接続するリンクをクリックする、またはこの脆弱性を悪用する可能性のある添付ファイルを開くことが攻撃者にとっての必要条件となります。ユーザーは Outlook Express のプレビュー ウィンドウを無効にし、疑わしい電子メール メッセージを開かずに、それを削除することができます。

この脆弱性が悪用された場合、攻撃者によりローカル ユーザーと同じ権限が取得される可能性があります。コンピュータでユーザー権限が低い設定のアカウントを持つユーザーは、管理者ユーザー権限で実行しているユーザーよりもこの脆弱性による影響が少ないと考えられます。

この脆弱性の電子メールが悪用される攻撃で、ユーザーが悪意のある電子メール メッセージを開き、Outlook のプレビュー ウィンドウで悪意のある電子メール メッセージをプレビュー表示し、悪意のある Web サイトに接続するリンクをクリックする、またはこの脆弱性を悪用する可能性のある添付ファイルを開くことが攻撃者にとっての必要条件となります。ユーザーは Outlook のプレビュー ウィンドウを無効にし、疑わしい電子メール メッセージを開かずに、それを削除することができます。Outlook で電子メールをテキスト形式で読み取っているユーザーについては、悪意のある Web サイトに接続するリンクをクリックする、または添付ファイルを開く場合に、この脆弱性による危険にさらされます。

Internet Explorer 6 Service Pack 1 をインストールしているお客様はこの脆弱性による影響を受けることなく、電子メールのベクトルを使用して悪用しようとするこの脆弱性の影響を受けません。Internet Explorer 6 Service Pack 1 は Windows 98、Windows 98 Second Edition および Windows Millennium のために唯一サポートされているバージョンです。

この問題は、Windows XP Service Pack 1、Windows XP Service Pack 2、Windows XP Professional x64 Edition、Windows Server 2003、Windows Server 2003 Service Pack 1、Windows Server 2003 for Itanium-based Systems、Windows Server 2003 with Service Pack 1 for Itanium-based Systems または Windows Server 2003 x64 Edition に影響を与えません。これらの Windows のバージョンには、Internet Explorer 6 Service Pack 1 またはそれ以降のバージョンが含まれます。

「WMF 画像解析のメモリ破損の脆弱性」の回避策 - CVE-2006-0020:

この脆弱性に対する回避策は現在確認されていません。

Windows 2000 Service Pack 4 上の Internet Explorer 5.01 Service Pack 4 を使用しているお客様は、この累積的な更新プログラムを適用するか、Internet Explorer 6 Service Pack 1 をインストールすることを強く推奨します。

「WMF 画像解析のメモリ破損の脆弱性」のよく寄せられる質問 - CVE-2006-0020:

どのようなことが起こる可能性がありますか?

これはリモートでコードが実行される脆弱性です。攻撃者はこの脆弱性を悪用し、影響を受けるコンピュータをリモートで完全に制御する可能性があります。攻撃者は、その後、プログラムのインストール、データの表示、変更、削除、または完全なユーザー権限を持つ新たなアカウントを作成する可能性があります。コンピュータでユーザー権限が低い設定のアカウントを持つユーザーは、管理者ユーザー権限で実行しているユーザーよりもこの脆弱性による影響が少ないと考えられます。

何が原因で起こりますか?

Internet Explorer が特別な細工がされた WMF イメージを含む Web ページを表示する時、攻撃者により任意のコードが実行されるような方法でシステム メモリが破損する可能性があります。

Windows メタファイル (WMF) の画像形式 とは何ですか?

WMF の画像は、16 ビットのメタファイル形式で、ベクトル情報およびビットマップ情報の両方を含むことができます。WMF は、Windows オペレーティング システム用に最適化されています。

画像形式およびフォーマットに関する詳細情報については、サポート技術情報 320314 または MSDN ライブラリ(英語情報) をご覧ください。

この脆弱性により、攻撃者は何を行う可能性がありますか?

攻撃者はこの脆弱性を悪用し、影響を受けるコンピュータを完全に制御する可能性があります。

攻撃者は、特別な細工がされた WMF 画像を Web サイトに掲載することにより、どのようにこの脆弱性を悪用する可能性があるのですか?

攻撃者は、この脆弱性の悪用を目的として設計された悪質な Web サイトをホストし、Internet Explorer を介して、ユーザーにその Web サイトを表示するよう誘導する可能性があります。これにはユーザーが提供したコンテンツまたは広告を受け入れる Web サイト、ユーザーが提供したコンテンツまたは広告をホストする Web サイトおよび侵害された Web サイトなどが含まれる可能性があります。これらの Web サイトはこの脆弱性を悪用する可能性のある悪意のある Windows メタファイル (WMF) 画像が含まれる可能性があります。しかし、すべての場合において、攻撃者はユーザーを強制的にこれらの Web サイトに誘導する方法はありません。その代わり、通常、ユーザーに攻撃者の Web サイトに接続させる電子メールまたはインスタント メッセンジャのリクエスト内のリンクをクリックさせることにより、ユーザーを Web サイトに訪問させることが攻撃者にとっての必要条件となります。また、バナー広告またはそのほかの方法により、影響を受けるコンピュータに Web コンテンツを提供する特別な形式の Web コンテンツが表示される可能性もあります。

ほかのベクタにより、この脆弱性がインターネットで悪用される可能性はありますか?

はい。たとえば、攻撃者は特別な細工をした WMF 画像を電子メール メッセージに組み込む可能性があります。

主にどのようなコンピュータがこの脆弱性による危険にさらされますか?

この脆弱性が悪用され、悪意のある操作が行われるには、ユーザーによるログオン、Web サイトの表示、そして Web サイトでのユーザーによる操作が攻撃者にとっての必要条件となります。このため、ユーザーのワークステーションまたはターミナル サーバーなど、Internet Explorer を頻繁に使用するコンピュータが、この脆弱性による危険に最もさらされます。

この更新プログラムはどのように問題を修正しますか?

この更新プログラムは、Internet Explorer が割り当てられたバッファにメッセージを渡す前に、メッセージの長さを検証する方法を変更することにより、この脆弱性を排除します。

Windows メタファイル (WMF) 以外の画像形式は、この脆弱性の影響を受けますか?

現時点では、Windows メタファイル (WMF) 形式でのみ影響をうけます。しかし、攻撃者は、WMF ファイル拡張子の名前を変更し、そのほかの画像形式の拡張子を付けることが可能です。 この状況では、Internet Explorer は影響を受ける可能性のある MIME Type Detection in Internet Explorer (英語情報) の機能を使用することで、ファイルを WMF イメージとして検出し、レンダリングする可能性があり、これによりこの脆弱性が悪用される可能性があります。ユーザーは拡張子によりファイルの種類をブロックする多層防御の保護手段を使用することができます。しかし、インターネットからのコンテンツのダウンロードに関連するファイル ヘッダーまたは電子メール メッセージで受信されるファイル ヘッダーでコンテンツのフィルタリングが行なわれることが重要です。

拡張子で .wmf 画像をブロックすることで、この脆弱性の悪用を防ぐことは可能ですか?

いいえ、Internet Explorer は拡張子でファイルの種類を判断しません。したがって、攻撃者が WMF 画像の名前の拡張子を改ざんした場合、依然として Internet Explorer は脆弱性が悪用される可能性のある方法で、ファイルをレンダリングする場合があります。

この問題は、2005 年 11 月に公開された、「マイクロソフト セキュリティ情報 MS05-053 - Graphics Rendering Engine の脆弱性によりコードが実行される可能性がある (896424)」と関係がありますか?

いいえ。これらは、別々の問題です。

この問題は、2006 年 1 月に公開された、「マイクロソフト セキュリティ情報 MS06-001 - Graphics Rendering Engine の脆弱性によりコードが実行される可能性がある (912919)」と関係がありますか?

いいえ。これらは、別々の問題です。

この問題は、Windows Graphics Rendering Engine を使用するアプリケーションをクラッシュさせる可能性がある特別な細工がされた WMF 画像についての公開されたディスカッションと関係がありますか?

いいえ。これらは、別々の問題です。これについては マイクロソフト セキュリティ レスポンス センターのブログ (英語情報) で説明されています。

Windows 98、Windows 98 Second Edition または Windows Millennium Edition はこのセキュリティ情報で解決される脆弱性による深刻な影響を受けますか?

いいえ。この脆弱性は Internet Explorer 6 Service Pack 1 を適用した Windows 98、Windows 98 Second Edition または Windows Millennium Edition には存在しません。Internet Explorer 6 Service Pack 1 は、これらのオペレーティング システムで唯一サポートされている Internet Explorer のバージョンです。
マイクロソフトは、これらのオペレーティング システムの深刻度が「緊急」のセキュリティ更新プログラムを 2006 年 6 月 30 日まで提供する予定です。深刻度評価システムに関する詳細情報は、次の Web サイト をご覧ください。
今後の脆弱性の影響を受ける可能性を防ぐため、これらのオペレーティング システムを使用しているお客様は、サポート対象のバージョンに移行することを強く推奨します。Windows 製品のサポート ライフサイクルに関する詳細な情報は、次の プロダクト サポート ライフサイクル をご覧ください。

この脆弱性の影響を受けるのは Internet Explorer のどのバージョンですか?

Windows 2000 上の Internet Explorer 5.01 Service Pack 4 に脆弱性が存在します。

このセキュリティ情報の公開時に、この脆弱性は一般に知られていましたか?

はい。この脆弱性は一般に知られていました。これは Common Vulnerability and Exposure の CVE-2006-0020 にアサインされています。

このセキュリティ情報の公開時に、マイクロソフトはこの脆弱性が悪用されたという報告を受けていましたか?

いいえ。マイクロソフトは、このセキュリティ情報が最初に公開された時に、公開された検証用コード例の存在を確認していましたが、この脆弱性が悪用され、お客様が攻撃されたということを示す情報は受けていませんでした。

セキュリティ更新プログラムに関する情報

影響を受けるソフトウェア

影響を受けるソフトウェアに関する特定のセキュリティ更新プログラムについての情報は、該当のリンクをご覧ください。

Microsoft Windows 2000 (すべてのバージョン) 上の Internet Explorer 5.01 Service Pack 4

必要条件

Windows 2000 にこのセキュリティ更新プログラムを適用するには、Service Pack 4 (SP4) がインストールされている必要があります。Small Business Server 2000 にこのセキュリティ更新プログラムを適用するには、Windows 2000 Server Service Pack 4 (SP4) に Small Business Server 2000 Service Pack 1a (SP1a) または Small Business Server 2000 がインストールされている必要があります。

上記のソフトウェアのテストを行い、この脆弱性による影響を評価しました。それ以前のバージョンに関しては、サポートの対象となっていないか、この脆弱性による影響は不明です。ご使用中の製品およびバージョンのサポートライフ サイクルを確認するためには、マイクロソフト サポート ライフサイクルの Web サイトをご覧ください。

最新のサービス パックの入手方法に関する詳細情報は、サポート技術情報 260910 をご覧ください。

この修正を含む予定のサービスパック

この問題に対する修正は今後リリースされる更新プログラムのロールアップに含まれる可能性があります。

インストールに関する情報

このセキュリティ更新プログラムは次のセットアップ スイッチをサポートします。

サポートされているセキュリティ更新プログラムのインストールスイッチ
スイッチ説明

/help

インストール メッセージの一覧を表示します。

セットアップ モード 

/passive

無人モード (進行状況バーのみ) です。ユーザーの操作は必要ありませんが、インストールの状態は表示されます。もし、セットアップの終わりで再起動が必要な場合は、コンピュータが 30 秒で再起動するという、タイマーの警告と共に ダイアログ ボックスが表示されます。

/quiet

QUIET モード (ユーザー入力を必要としません。表示もしません。) バックグラウンド モードと同じです。しかし、ステータスあるいは、エラー メッセージは表示されません。

再起動オプション 

/norestart

インストールの完了後、再起動しません。

/forcerestart

インストール後、再起動します。

/warnrestart[:<秒数>]

必要な場合に自動的に警告を表示し再起動します (既定のタイムアウト時間は 30 秒)。/quiet または /passive スイッチのいずれかと共に使用します。

/promptrestart

再起動が必要なときに確認メッセージを表示します。

特別なオプション 

/overwriteoem

確認メッセージを表示せずに OEM ファイルを上書きします。

/nobackup

アンインストールに必要なファイルのバックアップを作成しません。

/forceappsclose

シャットダウン時に他のプログラムを強制終了します。

/log:<完全なパス>

ログ ファイルを <完全なパス> に作成します。

/extract:<完全なパス>

セットアップを実行せずにファイルを抽出します。

/ER

エラー レポートの延長を有効にします。

/verbose

詳細ログを有効にします。 インストール中、%Windir%\CabBuild.log を作成します。このログはコピーされるファイルを詳述します。 このスイッチを使用すると、インストールがさらに遅くなる場合があります。

: これらのスイッチを 1 つのコマンドに組み込むことができます。旧バージョンとの互換性のため、このセキュリティ更新プログラムは、セットアップ プログラムの以前のバージョンによって使用されるセットアップ スイッチもサポートしています。サポートされるインストール スイッチに関する詳細は、サポート技術情報 262841 をご覧ください。

Update.exe インストーラに関する詳細情報は、次のマイクロソフト TechNet Web サイトをご覧ください。

このセキュリティ情報で使用されている用語 (修正プログラムなど) に関しては、サポート技術情報 824684 をご覧ください。

適用に関する情報

ユーザーの操作なしでセキュリティ更新プログラムをインストールするためには、Windows 2000 Service Pack 4 のコマンド プロンプトで次のコマンドを使用してください。

IE5.01sp4-KB910620-Windows2000sp4-x86-jpn /quiet

: /quiet スイッチを使用すると、すべてのメッセージが表示されなくなります。 これは、エラー メッセージを表示しなくなることも含みます。 管理者は /quiet スイッチを使用する場合、インストールが正常に完了したことを確認するためのサポートされている方法の 1 つを使用してください。 また、管理者はこのスイッチを使用する場合、エラー メッセージについてKB905915-IE501SP4-20060112.143924.log ファイルを確認してください。

コンピュータを強制的に再起動せずにセキュリティ更新プログラムをインストールするためには、Windows 2000 Service Pack 4 のコマンド プロンプトで次のコマンドを使用してください。

IE5.01sp4-KB910620-Windows2000sp4-x86-jpn /norestart

Software Update Services でこのセキュリティ更新プログラムを適用する方法に関する情報は、次のマイクロソフトの Web サイトをご覧ください。

Microsoft Software Update Services (SUS)

Windows Server Update Services でこのセキュリティ更新プログラムを適用する方法に関する情報は、次のマイクロソフトの Web サイトをご覧ください。

Windows Server Update Services 製品概要

このセキュリティ更新プログラムは Microsoft Update からも入手できます。

再起動の必要性

セキュリティ更新プログラムを適用してから、コンピュータを再起動する必要があります。

削除に関する情報

この更新プログラムを削除するためには、[コントロール パネル] の [プログラムの追加と削除] を使用してください。

システム管理者は Spuninst.exe ユーティリティを使用し、このセキュリティ更新プログラムを削除することができます。Spuninst.exe ユーティリティは %Windir%\$NTUninstallKB910620-IE501SP4-20060112.143924$\Spuninst フォルダにあります。このユーティリティは次のセットアップ スイッチをサポートします。

サポートされている Spuninst.exe スイッチ
スイッチ説明

/help

アンインストール メッセージの一覧を表示します。

セットアップ モード 

/passive

無人モード (進行状況バーのみ) です。ユーザーの操作は必要ありませんが、アンインストールの状態は表示されます。もし、セットアップの終わりで再起動が必要な場合は、コンピュータが 30 秒で再起動するという、タイマーの警告と共に ダイアログ ボックスが表示されます。

/quiet

QUIET モード (ユーザー入力を必要としません。表示もしません。) バックグラウンド モードと同じです。しかし、ステータスあるいは、エラー メッセージは表示されません。

再起動オプション 

/norestart

アンインストールの完了後、再起動しません。

/forcerestart

アンインストール後、再起動します。

/warnrestart[:<秒数>]

必要な場合に自動的に警告を表示し再起動します (既定のタイムアウト時間は 30 秒)。/quiet または /passive スイッチのいずれかと共に使用します。

/promptrestart

再起動が必要なときに確認メッセージを表示します。

特別なオプション 

/forceappsclose

シャットダウン時に他のプログラムを強制終了します。

/log:<完全なパス>

ログ ファイルを <完全なパス> に作成します。

ファイルに関する情報

この更新プログラムの日本語版のファイル属性 (またはそれ以降) は次のとおりです。

Windows 2000 Service Pack 4 および Small Business Server 2000:

ファイル名バージョン日付時間サイズ

browseui.dll

5.00.3828.2700

2005/4/27

11:40

792,848

danim.dll

6.01.09.0729

2005/10/27

22:20

1,134,352

iepeers.dll

5.00.3830.1700

2005/6/17

18:37

100,112

inseng.dll

5.00.3828.2700

2005/4/27

11:40

74,000

mshtml.dll

5.00.3837.1200

2006/1/12

14:20

2,299,664

msrating.dll

5.00.3828.2700

2005/4/27

11:40

149,776

pngfilt.dll

5.00.3828.2700

2005/4/27

10:07

48,912

shdocvw.dll

5.00.3830.1700

2005/6/17

18:37

1,100,048

shlwapi.dll

5.00.3900.7068

2005/8/25

2:17

284,432

updspapi.dll

6.2.0029.0

2005/6/28

9:23

345,312

url.dll

5.50.4952.2700

2005/4/27

10:56

84,240

urlmon.dll

5.00.3834.2400

2005/10/24

15:44

423,696

wininet.dll

5.00.3834.2400

2005/10/24

15:44

451,344

更新プログラムが適用されたかどうかを確認する方法

Microsoft Baseline Security Analyzer

影響を受けるコンピュータにセキュリティ更新プログラムがインストールされていることを確認するためには、Microsoft Baseline Security Analyzer (MBSA) ツールを使用してください。管理者は、一般的なセキュリティ上誤った構成とともに、不足しているセキュリティ更新プログラムについて、ローカルコンピュータおよびリモート コンピュータをMicrosoft Baseline Security Analyzer (MBSA) を使ってスキャンすることができます。MBSA に関する追加情報は、Microsoft Baseline Security Analyzer の Web サイトをご覧ください。

ファイルバージョンの確認

: Microsoft Windows にはいくつかのバージョンがあるため、次のステップは使用中のコンピュータにより異なる場合があります。その場合、製品の説明書をご覧ください。

1.

[スタート] をクリックし、次に [検索] をクリックします。

2.

[検索結果] のウィンドウの [検索コンパニオン] の下の [ファイルとフォルダすべて] をクリックします。

3.

[ファイル名のすべてまたは一部] のボックスで、適切なファイル情報の表からファイル名を入力し、次に [検索] をクリックします。

4.

ファイルの一覧で、適切なファイル情報の表からファイル名を右クリックし、次に [プロパティ] をクリックします。

: インストールされているオペレーティングシステムまたはプログラムのバージョンにより、ファイル情報の表に記載されているファイルで、インストールされないものがある場合もあります。

5.

[バージョン情報] タブで、適切なファイル情報の表に記載されているバージョンと比較し、コンピュータにインストールされているファイルのバージョンを確認します。

: ファイルのバージョン以外の属性はインストール中に変更される場合があります。そのほかのファイルの属性をファイル情報の表の情報と比較することは、更新プログラムが正しくインストールされたことを確認する方法としてサポートされていません。また、ファイル名がインストール中に変更される場合があります。ファイルまたはバージョンの情報が存在しない場合、その他の方法によって更新プログラムが正しくインストールされたことを確認してください。

レジストリキーの確認

また、次のレジストリ キーを調べることにより、このセキュリティ更新プログラムがインストールしたファイルを確認することもできます。

HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Updates\Internet Explorer 5.01\SP4\KB910620-IE501SP4-20060112.143924\Filelist

: このレジストリ キーには、インストールされるファイルの完全な一覧が含まれない場合があります。また、管理者または OEM メーカーによって 910620 のセキュリティ更新プログラムを Windows インストール ソース ファイルに統合またはスリップストリーム化されている場合、このレジストリ キーが適切に作成されない場合があります。

他のセキュリティ更新プログラムの入手先 :

他のセキュリティ問題を解決する更新プログラムは以下のサイトから入手できます。

セキュリティ更新プログラムはマイクロソフト ダウンロード センターからダウンロードすることができます。「security_patch」 のキーワード探索によって容易に見つけることができます。

コンシューマ プラットフォーム用の更新プログラムは、Microsoft Update Web サイトからダウンロードできます。

本セキュリティ情報及び公開された更新プログラムは、TechNet CD サブスクリプションでも入手可能です。

他のセキュリティ情報 :

Microsoft TechNet Security センター では、製品に関するセキュリティ情報を提供しています。

Software Update Services :http://www.microsoft.com/japan/windowsserversystem/sus/susoverview.mspx

Microsoft Baseline Security Analyzer (MBSA) : http://www.microsoft.com/japan/technet/security/tools/mbsahome.mspx MBSA ツールのセキュリティ更新プログラムの検出に関する制限は http://support.microsoft.com/kb/306460 をご覧ください。

Microsoft Update : http://update.microsoft.com/microsoftupdate

Windows Update カタログ : http://support.microsoft.com/kb/323166

Windows Update : http://windowsupdate.microsoft.com

Office のアップデート : http://office.microsoft.com/officeupdate/

Software Update Services (SUS) :

Microsoft Software Update Services (SUS) は、最新の重要な更新プログラムを適用し、Windows ベースのシステムを最新の状態に維持するプロセスを大幅に簡素化する目的で開発されました。SUS により、重要な更新プログラムを Windows 2000 や Windows Server 2003 ベースのサーバー、ならびに Windows 2000 Professional や Windows XP Professional を実行するデスクトップ コンピュータへ迅速かつ確実に配布することができます。Software Update Services に関するより詳細な情報は以下をご覧ください:

http://www.microsoft.com/japan/windows2000/windowsupdate/sus/

Windows Server Update Services (WSUS):

Windows Server Update Services (WSUS) を使用することにより、管理者は Windows 2000 オペレーティング システムおよびそれ以降、Office XP およびそれ以降、Windows 2000 およびそれ以降のオペレーティングシステムに対する Exchange Server 2003 および SQL Server 2000 用の最新の重要な更新プログラムおよびセキュリティ更新プログラムを迅速に、かつ確実に適用することができます。Windows Server Update Services でこのセキュリティ更新プログラムを適用する方法に関する情報は、次のマイクロソフトの Web サイト をご覧ください。
Windows Server Update Services 製品概要

Systems Management Server (SMS) :

Microsoft Systems Management Server (SMS) は更新プログラムを管理するための、構成可能なエンタープライズ ソリューションを提供します。SMS により、管理者はセキュリティ更新プログラムを必要とする Windows ベースのコンピュータを識別し、エンタープライズ全体で、エンド ユーザーへの中断を最小限にして、これらの更新プログラムの制御された適用を実行することができます。セキュリティ更新プログラムを適用するための SMS 2003 の使用方法に関する詳細情報は SMS 2003 セキュリティ パッチ管理 Web サイトをご覧ください。SMS 2.0 ユーザーもまた、Software Updates Service Feature Pack を活用して、セキュリティ更新プログラムの適用を支援することができます。SMS に関する情報は SMS の Web サイトをご覧ください。

注 : SMS は Microsoft Baseline Security Analyzer および Microsoft Office 検出ツールを活用してセキュリティ情報で提供された更新プログラムの検出と適用について広範なサポートを提供します。これらのツールにより検出されないソフトウェアの更新プログラムもあります。管理者は、特定のコンピュータへの更新プログラムを対象とし、これらの場合に SMS のインベントリ機能を使用することができます。この手順に関する詳細情報は、こちらの Web サイト (英語情報) をご覧ください。コンピュータの再起動後、管理者権限を必要とするセキュリティ更新プログラムもあります。管理者は、SMS 2.0 Administration Feature Pack の上位権利での展開ツール (SMS Administration Feature Pack (英語情報) および SMS 2.0 Administration Feature Pack でご利用可能です) は、これらの更新プログラムのインストールに使用することができます。

サポート :

セキュリティ関連、およびセキュリティ更新プログラムに関するご質問や、ご不明な点などありましたら、マイクロソフト セキュリティ情報センターまでご連絡ください。
マイクロソフト セキュリティ情報センター

その他、製品に関するご質問は、マイクロソフト プロダクト サポートまでご連絡ください。マイクロソフトでは、お問い合わせの内容が弊社製品の不具合が原因である場合、無償またはインシデントの未消費にてサポートをご提供いたします。
マイクロソフト プロダクト サポートへの連絡方法はこちらをご覧ください。

製品のサポート期間の詳細は、マイクロソフト サポート ライフサイクル Web サイトをご参照ください。製品別情報の詳細は、同様にマイクロソフト サポート ライフサイクル Web サイトの 製品を探すからご確認ください。

詳細情報 :

US マイクロソフトセキュリティ情報(MS06-004)
http://www.microsoft.com/technet/security/bulletin/ms06-004.mspx

サポート技術情報 (KB) 文書番号 :910620
[MS06-004] Internet Explorer 用の累積的なセキュリティ更新プログラム

更新履歴 :

2006/02/15: このセキュリティ情報ページを公開しました。

本セキュリティ情報に含まれている情報は、いかなる保証もない現状ベースで提供されるものです。Microsoft Corporation及びその関連会社は、市場性および特定の目的への適合性を含めて、明示的にも黙示的にも、一切の保証をいたしません。さらに、Microsoft Corporation及びその関連会社は、本文書に含まれている情報の使用及び使用結果につき、正確性、真実性等、いかなる表明・保証も行ないません。Microsoft Corporation、その関連会社及びこれらの権限ある代理人による口頭または書面による一切の情報提供またはアドバイスは、保証を意味するものではなく、かつ上記免責条項の範囲を狭めるものではありません。Microsoft Corporation、その関連会社 及びこれらの者の供給者は、直接的、間接的、偶発的、結果的損害、逸失利益、懲罰的損害、または特別損害を含む全ての損害に対して、状況のいかんを問わず一切責任を負いません。(Microsoft Corporation、その関連会社 またはこれらの者の供給者がかかる損害の発生可能性を了知している場合を含みます。) 結果的損害または偶発的損害に対する責任の免除または制限を認めていない地域においては、上記制限が適用されない場合があります。


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