インデックス サービスの脆弱性により、クロスサイト スクリプティングが行われる (920685) (MS06-053)

公開日: 2006年9月13日 | 最終更新日: 2006年9月13日

概要 :

このセキュリティ情報の対象となるユーザー : Microsoft Windows をご使用のお客様

脆弱性の影響 : 情報の漏えい

最大深刻度 : 警告

推奨する対応策 : お客様はセキュリティ更新プログラムの適用を検討してください。

含まれる過去のセキュリティ更新プログラム : このセキュリティ情報で提供される更新プログラムは、以前提供された更新プログラムに置き換わるものです。このセキュリティ情報の「よく寄せられる質問」をご覧ください。

警告 : なし

テストしたソフトウェアおよび更新プログラムのダウンロード先 :

影響を受けるソフトウェア :

PC/ATPC-9800MU

Microsoft Windows 2000 Service Pack 4

ダウンロード

ダウンロード

Microsoft Update

Microsoft Windows XP Service Pack 1 および Microsoft Windows XP Service Pack 2

ダウンロード

-

Microsoft Update

Microsoft Windows XP Professional x64 Edition

ダウンロード

-

Microsoft Update

Microsoft Windows Server 2003 および Microsoft Windows Server 2003 Service Pack 1

ダウンロード

-

Microsoft Update

Microsoft Windows Server 2003 for Itanium-based Systems および Microsoft Windows Server 2003 with SP1 for Itanium-based Systems

ダウンロード

-

Microsoft Update

Microsoft Windows Server 2003 x64 Edition

ダウンロード

-

Microsoft Update

テストした Microsoft Windows コンポーネント :

影響を受けるコンポーネント :

Indexing Service

ダウンロードこのマークをクリックして、PC/AT 互換機用または NEC PC-9800 シリーズ用の更新プログラムをダウンロードしてください。
更新プログラムをダウンロードおよびインストールする方法は、更新プログラムのダウンロード方法および更新プログラムのインストール方法をご覧ください。

Microsoft Updateこのマークの付いている更新プログラムは Microsoft Update からインストールすることもできます。
Microsoft Update の利用方法については以下のサイトを参照してください。

Microsoft Update 利用の手順
http://www.microsoft.com/japan/athome/security/update/j_musteps.mspx

上記のソフトウェアのテストを行い、この脆弱性による影響を評価しました。それより前のバージョンに関してはサポートの対象となっていないため、調査はおこなわれていません。そのため、この脆弱性による影響は不明です。ご使用中の製品およびバージョンのサポートライフ サイクルを確認するためには、マイクロソフト サポート ライフサイクルの Web サイトをご覧下さい。

:Microsoft Windows Server 2003 Service Pack 1 および Microsoft Windows Server 2003 x64 Edition 用のセキュリティ更新プログラムは Microsoft Windows Server 2003 R2 にも適用してください。

詳細

要点

この更新プログラムは新たに確認され、非公開で報告された脆弱性を解決します。この脆弱性については、このセキュリティ情報の「脆弱性の詳細」の欄で説明しています。

この脆弱性で、攻撃者により許可されていない情報へのアクセスを取得される可能性があります。この脆弱性により、攻撃者は直接ユーザーの権限を昇格させるためにコードを実行することはできませんが、攻撃者はこの脆弱性を悪用し、影響を受けるコンピュータをさらに侵害することを意図した情報を作成する可能性があります。

マイクロソフトは、お客様にこの更新プログラムを適用することを推奨します。

深刻度および脆弱性識別番号 :

脆弱性識別番号脆弱性の影響Windows 2000 Service Pack 4Windows XP Service Pack 1Windows XP Service Pack 2Windows Server 2003Windows Server 2003 Service Pack 1

Microsoft インデックス サービスの脆弱性 - CVE-2006-0032

情報の漏えい

警告

警告

警告

注意

注意

この評価はこの脆弱性の影響を受けるシステムの種類、システムの典型的な展開形式およびこの脆弱性がシステムに及ぼす影響に基づいています。

: x86 以外のオペレーティング システムのバージョンについての深刻度は、次の x86 オペレーティング システムのバージョンと同じです。

Microsoft Windows XP Professional x64 Edition の深刻度は Windows XP Service Pack 2 の深刻度と同じです。

Microsoft Windows Server 2003 for Itanium-based Systems の深刻度は Windows Server 2003 の深刻度と同じです。

Microsoft Windows Server 2003 with SP1 for Itanium-based Systems の深刻度は Windows Server 2003 Service Pack 1 の深刻度と同じです。

Microsoft Windows Server 2003 x64 Edition の深刻度は Windows Server 2003 Service Pack 1 の深刻度と同じです。

このセキュリティ更新プログラムに関するよく寄せられる質問

この更新プログラムにより何が置き換えられますか

これは、以前にリリースされたセキュリティ更新プログラムに置き換わるセキュリティ更新プログラムです。セキュリティ情報の ID 番号および影響を受けるアプリケーションのバージョンを次の表に記載します。

セキュリティ情報番号Windows 2000Windows XP Service Pack 1Windows XP Service Pack 2Windows Server 2003Windows Server 2003 Service Pack 1

MS05-003

置き換わらない

置き換わる

対象外

置き換わる

対象外

Windows 98Windows 98 Second Edition または Windows Millennium Edition の延長されたセキュリティ更新プログラムのサポートは 2006 7 11 日に終了しました。現在でもこれらのオペレーティングシステムの 1 つを使用している場合、どうしたらよいですか?

Windows 98、Windows 98 Second Edition または Windows Millennium Edition のライフサイクルは終了しました。今後の脆弱性の影響を受ける可能性を防ぐため、これらのオペレーティング システムを使用しているお客様は、サポート対象のバージョンに移行することを強く推奨します。 Windows 製品のサポート ライフサイクルに関する詳細情報は、マイクロソフト サポート ライフサイクル をご覧ください。

Microsoft Windows NT 4.0 Workstation Service Pack 6a および Windows 2000 Service Pack 2 の延長されたセキュリティ更新プログラムのサポートは 2004 6 30 日に終了しました。Microsoft Windows NT 4.0 Server Service Pack 6a の延長されたセキュリティ更新プログラムのサポートは 2004 12 31 日に終了しました。Microsoft Windows 2000 Service Pack 3 の延長されたセキュリティ更新プログラムのサポートは 2005 6 30 日に終了しました。これらのオペレーティングシステムのうちの 1 つを現在でも使用していますが、どうしたらよいですか?

Windows NT 4.0 Workstation Service Pack 6a、Windows NT 4.0 Server Service Pack 6a および Windows 2000 Service Pack 2 および Windows 2000 Service Pack 3 についてはライフ サイクルが終了しました。今後の脆弱性の影響を受ける可能性を防ぐため、これらのオペレーティングシステムを使用しているお客様は、サポート対象のバージョンに移行することを強く推奨します。Windows 製品のサポート ライフサイクルに関する詳細情報は、マイクロソフト サポート ライフサイクルをご覧下さい。

これらの製品に関する追加サポート (カスタムサポート) が必要なお客様は、担当営業、または マイクロソフト アカウント チームの担当者、担当テクニカル アカウント マネージャ (TAM)、またはカスタム サポート オプションのマイクロソフト パートナー担当者までご連絡ください。プレミア契約をお持ちでないお客様は、マイクロソフトサポート契約センター (営業時間 9:30-12:00 13:00-19:00 土日祝祭日を除く TEL:0120-17-0196 FAX:03-5388-8253) までお問い合わせください。 詳細情報は、Windowsオペレーティング システム FAQ をご覧下さい。

Microsoft Baseline Security Analyzer (MBSA) 1.2.1 を使用して、この更新プログラムが必要であるかどうかを確認することはできますか?

次の表にこのセキュリティ更新プログラムについての MBSA の検出の概要を記載します。

ソフトウェアMBSA 1.2.1MBSA 2.0

Microsoft Windows 2000 Service Pack 4

Microsoft Windows XP Service Pack 1 および Microsoft Windows XP Service Pack 2

Windows XP Professional x64 Edition

不可

Microsoft Windows Server 2003 および Microsoft Windows Server 2003 Service Pack 1

Microsoft Windows Server 2003 for Itanium-based Systems および Microsoft Windows Server 2003 with Service Pack 1 for Itanium-based Systems

不可

Windows Server 2003 x64 Edition family

不可

MBSA に関する詳細は、MBSA Web サイト をご覧下さい。Microsoft Update および MBSA 2.0 が現在検出しないソフトウェアに関する詳細情報は、サポート技術情報 895660 をご覧ください。

Systems Management Server (SMS) を使用して、この累積的な更新プログラムが必要であるかどうかを確認することはできますか?

次の表にこのセキュリティ更新プログラムについての SMS の検出の概要を記載します。

ソフトウェアSMS 2.0SMS 2003

Microsoft Windows 2000 Service Pack 4

Microsoft Windows XP Service Pack 1 および Microsoft Windows XP Service Pack 2

Windows XP Professional x64 Edition

不可

Microsoft Windows Server 2003 および Microsoft Windows Server 2003 Service Pack 1

Microsoft Windows Server 2003 for Itanium-based Systems および Microsoft Windows Server 2003 with Service Pack 1 for Itanium-based Systems

不可

Windows Server 2003 x64 Edition family

不可

SMS は MBSA 使用して検出します。このため、SMS は MBSA が検出しないソフトウェアに関し、このセキュリティ情報に記載されているものと同じ制限があります。

SMS 2.0 に関して、Security Update Inventory Tool が含まれている SMS SUS Feature Pack は、セキュリティ更新プログラムを検出するために SMS により使用されます。SMS SUIT は検出のために MBSA 1.2.1 エンジンを使用します。Security Update Inventory Tool に関する詳細は、次のマイクロソフトの Web サイトをご覧ください。Security Update Inventory Tool の制限に関する詳細情報は、サポート技術情報 306460 をご覧ください。また SMS SUS Feature Pack も Microsoft Office アプリケーションに必要な更新プログラムを検出するための Microsoft Office Inventory Tool が含まれています。

SMS 2003 に関して、SMS 2003 初期出荷版は Security Update Inventory ツールを使用するため、SMS 2.0 と同じ検出結果となります。しかし、SMS 2003 Service Pack 1 および Service Pack 2 は SMS 2003 Inventory Tool for Microsoft Updates を含みます。これは、Microsoft Update により提供されているセキュリティ更新プログラムおよび、Windows Server Update Services によりサポートされているセキュリティ更新プログラムを検出するために、SMS により使用されます。

SMS 2003 Inventory Tool for Microsoft Updates に関する詳細は、次の Web サイト をご覧ください。また SMS 2003 も Microsoft Office Inventory Tool を使用して Microsoft Office アプリケーションに必要な更新プログラムを検出することができます。

SMS に関する情報は SMS の Web サイトをご覧ください。

脆弱性の詳細

Microsoft インデックス サービスの脆弱性 - CVE-2006-0032:

インデックス サービスがクエリの検証を処理する方法に脆弱性が存在し、これにより、クロスサイト スクリプティングが行われる可能性があります。この脆弱性により、攻撃者がクライアント側のスクリプトをユーザーの代わりに実行する可能性があります。スクリプトは影響を受ける Web サイトでコンテンツのなりすまし、情報の漏えいまたはユーザーに可能な任意の操作を行う可能性があります。

「Microsoft インデックス サービスの脆弱性」の問題を緩和する要素 - CVE-2006-0032:

既定で、Windows XP Professional の IIS 5.1 および Windows Server 2003 の IIS 6.0 は有効にされていません。

既定で、Windows Server 2003 の Indexing Service は有効にされていません。

Windows Server 2003 でインデックス サービスが有効にされていても、既定で IIS からアクセスすることはできません。インデックス サービスの Web ベースのインターフェースを提供するには、IIS 上で有効にする手動のステップが必要となります。既定での Web ベースのインターフェースは、ローカルおよびリモート ファイル システムを検索するためのクエリを実行するためにのみ使用されます。

「Microsoft インデックス サービスの脆弱性」の問題の回避策 - CVE-2006-0032:

マイクロソフトは次の回避策のテストを行いました。これらの回避策は根本的な脆弱性を修正しませんが、既知の攻撃方法を阻止する手助けとなります。回避策が機能の低下の原因となる場合、下記に示します。

Internet Explorer のページのエンコードの自動検出を無効にする

Internet Explorer のページのエンコードの自動検出を無効にすると、この脆弱性の悪用から影響を受けるコンピュータを保護する手助けとなります。エンコードの自動検出を変更するには、次のステップに従ってください。

1.

Internet Explorer を起動します。

2.

メニューの [表示] をクリックし、[エンコード] メニューにある [自動選択] にチェック マークがついている場合、[自動選択] を左クリックし、この設定を解除します。

回避策の影響: Internet Explorer が、既定の文字エンコードが指定されていない Web ページのエンコードを適切に検出しなくなる場合があります。この結果、文字が不正確に表示される場合があります。ユーザーは依然として手動で適切なエンコードの種類を選択し、適切にページを表示することができます。

IIS 5.0 を実行している Windows 2000 で URLScan を使用する

URLScan をインストールすることにより、影響を受けるコンピュータをこの脆弱性の悪用から保護する手助けとなります。

1.

URLScan 2.5 をインストールし、影響を受けるインデックス サーバーの拡張子である .IDA、.IDQ および .HTW ファイルへのリクエストを既定の構成でブロックします。

2.

IISAdmin および WWW Publishing サービスを再起動し、変更を有効にします。

回避策の影響: URLScan の既定の構成は、インデックス サーバーの検索機能を使用するファイル (.IDA、.IDQ、.HTW) へのリクエストをブロックし、これらのファイルの種類を使用する Web ベースでの検索が出来なくなります。

インデックス サーバーの ISAPI エクステンションのスクリプト マッピングを IIS 5.0 を実行している Windows 2000 から削除する

IIS からインデックス サーバーのスクリプト マッピングを削除すると、この脆弱性の悪用から影響を受けるコンピュータを保護する手助けとなります。

1.

[管理ツール] をクリックします。

2.

[インターネット サービス マネージャ] をクリックし、管理コンソールを起動します。

3.

サーバー名を右クリックし、[プロパティ] を選択します。

4.

[マスタ プロパティ] の欄で、[WWW サービス] を選択し、[編集] をクリックします。

5.

[WWW サービス マスタ プロパティ] の、[ホーム ディレクトリ] を選択し、[構成] をクリックします。

6.

[アプリケーションの構成] で、.htw、.ida および .idq の拡張子を選択し [削除] をクリックします。

回避策の影響: インデックス サーバーの検索機能を使用するファイル (.IDA、.IDQ、.HTW) へのリクエストが正しく実行できず、これらのファイルの種類を使用する Web ベースでの検索が出来なくなります。

インデックス サービスを無効にする

インデックス サービスが今後必要でない場合、次の手順により無効にすることができます。

注: インデックス サービスは、通常のサービスと異なり Windows から削除する事はできません。この回避策は、インデックス サービスを無効にするものです。

1.

[コントロール パネル] で、[プログラムの追加と削除] をクリックします。

2.

[Windows コンポーネントの追加と削除] をクリックします。

3.

[インデックス サービス] のチェックをはずし、インデックス サービスを無効にします。

4.

Windows コンポーネント ウィザードの指示に従い、ウィザードを完了します。

回避策の影響: このサービスが無効にされると、すべての検索機能はフォルダの階層をトラバースすることにより提供され、リクエストされた文字列のスキャンやファイルの検索の応答が遅くなります。また、インデックス サービスの MMC スナップ インで新しいカタログが作成されても、このサービスが起動するまでカタログはオフラインのままとなります。

Windows Server 2003 上の IIS 6.0 からインデックス サービスの Web サービス拡張を禁止する

コンポーネントおよびサービスを設定するには、以下の手順に従ってください。

1.

[管理ツール] をクリックします。

2.

[インターネット インフォメーション サービス (IIS) マネージャ] をクリックし、管理コンソールを起動します。

3.

[Web サービス拡張] をクリックします。

4.

[Indexing Service] をクリックします。

5.

[禁止] ボタンをクリックします。

回避策の影響: インデックス サーバーの検索機能を使用するファイルへのリクエストが実行できず、これらのファイルの種類を使用する Web ベースでの検索が出来なくなります。

「Microsoft インデックス サービスの脆弱性」のよく寄せられる質問 - CVE-2006-0032:

どのようなことが起こる可能性がありますか?

インデックス サービスがクエリの検証を処理する方法に脆弱性が存在し、これにより、クロスサイト スクリプティングが行われる可能性があります。この脆弱性により、攻撃者がクライアント側のスクリプトをユーザーの代わりに実行する可能性があります。スクリプトは影響を受ける Web サイトでコンテンツのなりすまし、情報の漏えいまたはユーザーに可能な任意の操作を行う可能性があります。

何が原因で起こりますか?

インデックス サービスが適切にパラメータを検証せず、この脆弱性が起こります。

インデックス サービスとは何ですか?

インデックス サービスは影響を受けるオペレーティング システムの基本サービスです。以前はインデックス サーバーとして知られていましたが、その元の機能は Internet Information Services (IIS) Web サーバーのコンテンツにインデックスをつけることでした。インデックス サービスは現在、ファイル システムと仮想 Web サーバーの両方のコンテンツおよびプロパティのインデックスを作成します。

インデックス サービスは、ファイル システムまたは Web サーバーの情報の管理および検索に必要となるインデックスを付ける効果的な方法を提供し、これらはアプリケーションおよびスクリプトから利用可能です。また、インデックス サービスは、カタログ内の情報に効果的にアクセスするためのクエリ メカニズムも提供します。インデックスがつけられる情報は、マイクロソフトにより提供されたフィルタおよびサードパーティ製のフィルタからアクセスできるファイルシステムおよび Web サーバーのコンテンツです。

クロスサイト スクリプティングとは何ですか?

クロスサイト スクリプティング (XSS) は攻撃者によりユーザーの Web サイトのセッションにコードが「仕掛けられる」セキュリティの脆弱性です。この攻撃には動的に HTML のページを生成する Web サーバーが関わります。これらのサーバーが、ブラウザに送り返す動的なページにブラウザ入力を組み込む場合、これらのサーバーは動的なページにコンテンツを含むよう操作される可能性があります。これにより、ブラウザ上で悪意のあるスクリプトが実行されます。基本的に「信頼できる」と思われているサイトおよび頻繁に表示する Web サイトの状態を維持するための Cookie の使用により、この問題が継続して Web ブラウザに残る場合があります。この攻撃は Web サイトのコンテンツを変更せずに、信頼されるサーバーに関連するセキュリティ コンテキストを使用して実行可能な悪意のあるスクリプトが挿入されます。

クロスサイト スクリプティングはどのように行なわれるのですか?

Web ページはテキストおよび HTML のマークアップが含まれています。テキストおよび HTML のマークアップはサーバーにより生成され、クライアントにより解釈されます。静的なページを生成したサーバーは、サーバーが送信したページをクライアントが解釈する方法を完全に管理します。しかし、動的なページを生成するサーバーは、クライアントがサーバーの出力を解釈する方法を管理しません。動的なページに信頼できないコンテンツが含まれた場合、サーバーもクライアントもこの動作が実行されたと認識するための十分な情報を得ることができず、積極的な対策を取ることができません。

この脆弱性により、攻撃者は何を行う可能性がありますか?

この脆弱性で、攻撃者により悪意のあるスクリプトが実行される可能性があります。この悪意のあるスクリプトが実行されると、そのスクリプトは、クライアントのユーザーのセキュリティ コンテキストで実行される可能性があります。スクリプトは Web サイトに許可された任意の操作をユーザーのコンピュータで実行する可能性があります。これらの操作には、ユーザーの Web セッションの監視、第三者への情報の転送、ユーザーのコンピュータでそのほかのコードの実行、Cookie の読み取りまたは書き込みなどが含まれる可能性があります。

攻撃者はこの脆弱性をどのように悪用する可能性がありますか?

Web ベースの攻撃のシナリオで、攻撃者はこの脆弱性の悪用を意図した Web ページを含む Web サイトをホストする可能性があります。さらに、侵害された Web サイトおよびユーザーが提供したコンテンツまたは広告を受け入れる、またはホストする Web サイトはこの脆弱性を悪用する可能性のある特別な細工のされたコンテンツを含む可能性があります。しかし、すべての場合において、攻撃者は強制的にユーザーにこれらの Web サイトを訪問させる方法はありません。その代わり、通常、ユーザーに攻撃者の Web サイトに接続させる電子メール メッセージまたはインスタント メッセンジャのメッセージ内のリンクをクリックさせることにより、ユーザーを攻撃者の Web サイトに訪問させることが攻撃者にとっての必要条件となります。

主にどのようなコンピュータがこの脆弱性による危険にさらされますか?

インデックス サービスが IIS を介しアクセス可能なコンピュータはこの脆弱性によるインターネット ベースの攻撃の危険にさらされます。インデックス サービスがコンピュータ上で有効でない場合、この問題の影響を受けないと思われます。この脆弱性により、攻撃者がクライアント側のスクリプトをユーザーの代わりに実行する可能性があります。スクリプトは影響を受ける Web サイトでコンテンツのなりすまし、情報の漏えいまたはユーザーに可能な任意の操作を行う可能性があります。

この更新プログラムはどのように問題を修正しますか?

この更新プログラムは、インデックス サービスがクエリ パラメータを検証する方法を変更することにより、この脆弱性を排除します。

このセキュリティ情報の公開時に、この脆弱性は一般に知られていましたか?

いいえ。マイクロソフトは信頼のおける情報元からこの脆弱性に関する情報を受けました。

このセキュリティ情報の公開時に、マイクロソフトはこの脆弱性が悪用されたという報告を受けていましたか?

いいえ。このセキュリティ情報が最初に公開された段階で、マイクロソフトはこの脆弱性が悪用され、お客様が攻撃されたということを示す情報は受けておらず、また、公開された検証用コードのいかなる実例の存在も確認しておりません。

セキュリティ更新プログラムに関する情報

影響を受けるソフトウェア

影響を受けるソフトウェアに関する特定のセキュリティ更新プログラムについての情報は、該当のリンクをご覧ください。

Windows 2000 (すべてのバージョン)

必要条件

Windows 2000 にこのセキュリティ更新プログラムを適用するには、Service Pack 4 (SP4) がインストールされている必要があります。Small Business Server 2000 にこのセキュリティ更新プログラムを適用するには、Windows 2000 Server Service Pack 4 (SP4) に Small Business Server 2000 Service Pack 1a (SP1a) または Small Business Server 2000 がインストールされている必要があります。

上記のソフトウェアのテストを行い、この脆弱性による影響を評価しました。それ以外のバージョンに関してはセキュリティ更新プログラムのサポートに含まれていない、または影響を受けるものではありません。ご使用中の製品およびバージョンのサポートライフ サイクルを確認するためには、マイクロソフト サポート ライフサイクルの Web サイトをご覧ください。

最新のサービス パックの入手方法に関する詳細情報は、サポート技術情報 260910 をご覧ください。

この修正を含む予定のサービスパック

この問題に対する修正は今後リリースされる更新プログラムのロールアップに含まれる可能性があります。

インストールに関する情報

このセキュリティ更新プログラムは次のセットアップ スイッチをサポートします。

サポートされているセキュリティ更新プログラムのインストールスイッチ
スイッチ説明

/help

インストール メッセージの一覧を表示します。

セットアップ モード 

/passive

無人モード (進行状況バーのみ) です。ユーザーの操作は必要ありませんが、インストールの状態は表示されます。もし、セットアップの終わりで再起動が必要な場合は、コンピュータが 30 秒で再起動するという、タイマーの警告と共に ダイアログ ボックスが表示されます。

/quiet

QUIET モード (ユーザー入力を必要としません。表示もしません。) バックグラウンド モードと同じです。しかし、ステータスあるいは、エラー メッセージは表示されません。

再起動オプション 

/norestart

インストールの完了後、再起動しません。

/forcerestart

インストール後、再起動します。

/warnrestart[:<秒数>]

必要な場合に自動的に警告を表示し再起動します (既定のタイムアウト時間は 30 秒)。/quiet または /passive スイッチのいずれかと共に使用します。

/promptrestart

再起動が必要なときに確認メッセージを表示します。

特別なオプション 

/overwriteoem

確認メッセージを表示せずに OEM ファイルを上書きします。

/nobackup

アンインストールに必要なファイルのバックアップを作成しません。

/forceappsclose

シャットダウン時に他のプログラムを強制終了します。

/log:<完全なパス>

ログ ファイルを <完全なパス> に作成します。

/integrate:<完全なパス>

このソフトウェア更新を <完全なパス> に統合します。これらのファイルはスイッチの指定されたパスにあります。

/extract:<完全なパス>

セットアップを実行せずにファイルを抽出します。

/ER

エラー レポートの延長を有効にします。

/verbose

詳細ログを有効にします。インストール中、%Windir%\CabBuild.log を作成します。このログはコピーされるファイルを詳述します。このスイッチを使用すると、インストールがさらに遅くなる場合があります。

: これらのスイッチを 1 つのコマンドに組み込むことができます。旧バージョンとの互換性のため、このセキュリティ更新プログラムは、セットアップ プログラムの以前のバージョンによって使用されるセットアップ スイッチもサポートしています。サポートされるインストール スイッチに関する詳細は、サポート技術情報 262841 をご覧ください。Update.exe インストーラに関する詳細情報は、次のマイクロソフト TechNet Web サイトをご覧ください。このセキュリティ情報で使用されている用語 (修正プログラムなど) に関しては、サポート技術情報 824684 をご覧ください。

適用に関する情報

ユーザーの操作なしでセキュリティ更新プログラムをインストールするためには、Windows 2000 Service Pack 4 のコマンド プロンプトで次のコマンドを使用してください。

Windows2000-KB920685-x86-JPN /quiet

: /quiet スイッチを使用すると、すべてのメッセージが表示されなくなります。これは、エラー メッセージを表示しなくなることも含みます。管理者は /quiet スイッチを使用する場合、インストールが正常に完了したことを確認するためのサポートされている方法の 1 つを使用してください。また、管理者はこのスイッチを使用する場合、エラー メッセージについて KB920685.log ファイルを確認してください。

コンピュータを強制的に再起動せずにセキュリティ更新プログラムをインストールするためには、Windows 2000 Service Pack 4 のコマンド プロンプトで次のコマンドを使用してください。

Windows2000-KB920685-x86-JPN /norestart

Software Update Services でこのセキュリティ更新プログラムを適用する方法に関する情報は、次のマイクロソフトの Web サイトをご覧ください。

Microsoft Software Update Services (SUS)

Windows Server Update Services でこのセキュリティ更新プログラムを適用する方法に関する情報は、次のマイクロソフトの Web サイトをご覧ください。

Windows Server Update Services 製品概要

このセキュリティ更新プログラムは Microsoft Update からも入手できます。

再起動の必要性

このセキュリティ更新プログラムは再起動を必要としません。インストーラによって、必要なサービスが停止され、更新プログラムが適用され、サービスが再起動します。しかし、何らかの理由により、必要なサービスが停止されない場合、または必要なファイルが使用中の場合、この更新プログラムを適用すると、再起動が要求されます。この動作が起きた場合、再起動するメッセージが表示されます。

削除に関する情報

この更新プログラムを削除するためには、[コントロール パネル] の [プログラムの追加と削除] を使用してください。

システム管理者は Spuninst.exe ユーティリティを使用し、このセキュリティ更新プログラムを削除することができます。Spuninst.exe ユーティリティは %Windir%\$NTUninstallKB920685$\Spuninst フォルダにあります。このユーティリティは次のセットアップ スイッチをサポートします。

サポートされている Spuninst.exe スイッチ
スイッチ説明

/help

アンインストール メッセージの一覧を表示します。

セットアップ モード 

/passive

無人モード (進行状況バーのみ) です。ユーザーの操作は必要ありませんが、アンインストールの状態は表示されます。もし、セットアップの終わりで再起動が必要な場合は、コンピュータが 30 秒で再起動するという、タイマーの警告と共に ダイアログ ボックスが表示されます。

/quiet

QUIET モード (ユーザー入力を必要としません。表示もしません。) バックグラウンド モードと同じです。しかし、ステータスあるいは、エラー メッセージは表示されません。

再起動オプション 

/norestart

アンインストールの完了後、再起動しません。

/forcerestart

アンインストール後、再起動します。

/warnrestart[:<秒数>]

必要な場合に自動的に警告を表示し再起動します (既定のタイムアウト時間は 30 秒)。/quiet または /passive スイッチのいずれかと共に使用します。

/promptrestart

再起動が必要なときに確認メッセージを表示します。

特別なオプション 

/forceappsclose

シャットダウン時に他のプログラムを強制終了します。

/log:<完全なパス>

ログ ファイルを <完全なパス> に作成します。

ファイルに関する情報

この更新プログラムの日本語版のファイル属性 (またはそれ以降) は次のとおりです。

Windows 2000 Service Pack 4 および Small Business Server 2000:

ファイル名バージョン日付時間サイズ

query.dll

5.00.2195.7100

2006/6/27

14:01

1,427,728

更新プログラムが適用されたかどうかを確認する方法

Microsoft Baseline Security Analyzer

影響を受けるコンピュータにセキュリティ更新プログラムがインストールされていることを確認するために、Microsoft Baseline Security Analyzer (MBSA) ツールを使用してください。管理者は、一般的なセキュリティ上誤った構成とともに、不足しているセキュリティ更新プログラムについて、ローカルコンピュータおよびリモート コンピュータを Microsoft Baseline Security Analyzer (MBSA) を使ってスキャンすることができます。MBSA に関する詳細情報は、Microsoft Baseline Security Analyzer の Web サイトをご覧ください。

ファイルバージョンの確認

: Microsoft Windows にはいくつかのバージョンがあるため、次のステップは使用中のコンピュータにより異なる場合があります。その場合、製品の説明書をご覧ください。

1.

[スタート] をクリックし、次に [検索] をクリックします。

2.

[検索結果] のウィンドウの [検索コンパニオン] の下の [ファイルとフォルダすべて] をクリックします。

3.

[ファイル名のすべてまたは一部] のボックスで、適切なファイル情報の表からファイル名を入力し、次に [検索] をクリックします。

4.

ファイルの一覧で、適切なファイル情報の表からファイル名を右クリックし、次に [プロパティ] をクリックします。

: インストールされているオペレーティングシステムまたはプログラムのバージョンにより、ファイル情報の表に記載されているファイルで、インストールされないものがある場合もあります。

5.

[バージョン情報] タブで、適切なファイル情報の表に記載されているバージョンと比較し、コンピュータにインストールされているファイルのバージョンを確認します。

: ファイルのバージョン以外の属性はインストール中に変更される場合があります。そのほかのファイルの属性をファイル情報の表の情報と比較することは、更新プログラムが正しくインストールされたことを確認する方法としてサポートされていません。また、ファイル名がインストール中に変更される場合があります。ファイルまたはバージョンの情報が存在しない場合、その他の方法によって更新プログラムが正しくインストールされたことを確認してください。

レジストリキーの確認

また、次のレジストリ キーを調べることにより、このセキュリティ更新プログラムがインストールしたファイルを確認することもできます。

HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Updates\Windows 2000\SP5\KB920685\Filelist

: このレジストリ キーには、インストールされるファイルの完全な一覧が含まれない場合があります。また、管理者または OEM メーカーによって 920685 のセキュリティ更新プログラムが Windows インストール ソース ファイルに統合またはスリップストリーム化されている場合、このレジストリ キーが適切に作成されない場合があります。

Windows XP (すべてのバージョン)

必要条件

このセキュリティ更新プログラムを適用するには、Microsoft Windows XP Service Pack 1 またはそれ以降のバージョンがインストールされている必要があります。詳細情報は、サポート技術情報 322389 をご覧ください。

この修正を含む予定のサービスパック

この問題に対する更新プログラムは今後リリースされるサービス パックまたは更新プログラムのロールアップに含まれる予定です。

インストールに関する情報

このセキュリティ更新プログラムは次のセットアップ スイッチをサポートします。

サポートされているセキュリティ更新プログラムのインストールスイッチ
スイッチ説明

/help

インストール メッセージの一覧を表示します。

セットアップ モード 

/passive

無人モード (進行状況バーのみ) です。ユーザーの操作は必要ありませんが、インストールの状態は表示されます。もし、セットアップの終わりで再起動が必要な場合は、コンピュータが 30 秒で再起動するという、タイマーの警告と共に ダイアログ ボックスが表示されます。

/quiet

QUIET モード (ユーザー入力を必要としません。表示もしません。) バックグラウンド モードと同じです。しかし、ステータスあるいは、エラー メッセージは表示されません。

再起動オプション 

/norestart

インストールの完了後、再起動しません。

/forcerestart

インストール後、再起動します。

/warnrestart[:<秒数>]

必要な場合に自動的に警告を表示し再起動します (既定のタイムアウト時間は 30 秒)。/quiet または /passive スイッチのいずれかと共に使用します。

/promptrestart

再起動が必要なときに確認メッセージを表示します。

特別なオプション 

/overwriteoem

確認メッセージを表示せずに OEM ファイルを上書きします。

/nobackup

アンインストールに必要なファイルのバックアップを作成しません。

/forceappsclose

シャットダウン時に他のプログラムを強制終了します。

/log:<完全なパス>

ログ ファイルを <完全なパス> に作成します。

/integrate:<完全なパス>

このソフトウェア更新を <完全なパス> に統合します。これらのファイルはスイッチの指定されたパスにあります。

/extract:<完全なパス>

セットアップを実行せずにファイルを抽出します。

/ER

エラー レポートの延長を有効にします。

/verbose

詳細ログを有効にします。インストール中、%Windir%\CabBuild.log を作成します。このログはコピーされるファイルを詳述します。このスイッチを使用すると、インストールがさらに遅くなる場合があります。

: これらのスイッチを 1 つのコマンドに組み込むことができます。旧バージョンとの互換性のため、このセキュリティ更新プログラムは、セットアップ プログラムの以前のバージョンによって使用されるセットアップ スイッチもサポートしています。サポートされるインストール スイッチに関する詳細は、サポート技術情報 262841 をご覧ください。Update.exe インストーラに関する詳細情報は、次のマイクロソフト TechNet Web サイトをご覧ください。

適用に関する情報

ユーザーの操作なしでセキュリティ更新プログラムをインストールするためには、Windows XP のコマンド プロンプトで次のコマンドを使用してください。

WindowsXP-KB920685-x86-JPN /quiet

: /quiet スイッチを使用すると、すべてのメッセージが表示されなくなります。これは、エラー メッセージを表示しなくなることも含みます。管理者は /quiet スイッチを使用する場合、インストールが正常に完了したことを確認するためのサポートされている方法の 1 つを使用してください。また、管理者はこのスイッチを使用する場合、エラー メッセージについて KB920685.log ファイルを確認してください。

コンピュータを強制的に再起動せずにセキュリティ更新プログラムをインストールするためには、Windows XP のコマンド プロンプトで次のコマンドを使用してください。

WindowsXP-KB920685-x86-JPN /norestart

Software Update Services でこのセキュリティ更新プログラムを適用する方法に関する情報は、次のマイクロソフトの Web サイトをご覧ください。

Microsoft Software Update Services (SUS)

Windows Server Update Services でこのセキュリティ更新プログラムを適用する方法に関する情報は、次のマイクロソフトの Web サイトをご覧ください。

Windows Server Update Services 製品概要

このセキュリティ更新プログラムは Microsoft Update からも入手できます。

再起動の必要性

このセキュリティ更新プログラムは再起動を必要としません。インストーラによって、必要なサービスが停止され、更新プログラムが適用され、サービスが再起動します。しかし、何らかの理由により、必要なサービスが停止されない場合、または必要なファイルが使用中の場合、この更新プログラムを適用すると、再起動が要求されます。この動作が起きた場合、再起動するメッセージが表示されます。

削除に関する情報

この更新プログラムを削除するためには、[コントロール パネル] の [プログラムの追加と削除] を使用してください。

システム管理者は Spuninst.exe ユーティリティを使用し、このセキュリティ更新プログラムを削除することができます。Spuninst.exe ユーティリティは %Windir%\$NTUninstallKB920685$\Spuninst フォルダにあります。このユーティリティは次のセットアップ スイッチをサポートします。

サポートされている Spuninst.exe スイッチ
スイッチ説明

/help

アンインストール メッセージの一覧を表示します。

セットアップ モード 

/passive

無人モード (進行状況バーのみ) です。ユーザーの操作は必要ありませんが、アンインストールの状態は表示されます。もし、セットアップの終わりで再起動が必要な場合は、コンピュータが 30 秒で再起動するという、タイマーの警告と共に ダイアログ ボックスが表示されます。

/quiet

QUIET モード (ユーザー入力を必要としません。表示もしません。) バックグラウンド モードと同じです。しかし、ステータスあるいは、エラー メッセージは表示されません。

再起動オプション 

/norestart

アンインストールの完了後、再起動しません。

/forcerestart

アンインストール後、再起動します。

/warnrestart[:<秒数>]

必要な場合に自動的に警告を表示し再起動します (既定のタイムアウト時間は 30 秒)。/quiet または /passive スイッチのいずれかと共に使用します。

/promptrestart

再起動が必要なときに確認メッセージを表示します。

特別なオプション 

/forceappsclose

シャットダウン時に他のプログラムを強制終了します。

/log:<完全なパス>

ログ ファイルを <完全なパス> に作成します。

ファイルに関する情報

この更新プログラムの日本語版のファイル属性 (またはそれ以降) は次のとおりです。

Windows XP Home Edition Service Pack 1、Windows XP Professional Service Pack 1、Windows XP Tablet PC Edition、Windows XP Media Center Edition、Windows XP Home Edition Service Pack 2、Windows XP Professional Service Pack 2、Windows XP Tablet PC Edition 2005 および Windows XP Media Center Edition 2005:

ファイル名バージョン日付時間サイズフォルダ

ciodm.dll

5.1.2600.1860

2006/6/22

14:19

64,512

SP1QFE

query.dll

5.1.2600.1860

2006/6/22

14:19

1,341,440

SP1QFE

ciodm.dll

5.1.2600.2935

2006/6/22

14:06

69,120

SP2GDR

query.dll

5.1.2600.2935

2006/6/22

14:06

1,426,944

SP2GDR

ciodm.dll

5.1.2600.2935

2006/6/22

14:22

69,120

SP2QFE

query.dll

5.1.2600.2935

2006/6/22

14:22

1,426,944

SP2QFE

Windows XP Professional x64:

ファイル名バージョン日付時間サイズCPUフォルダ

ciodm.dll

5.2.3790.2734

2006/6/27

10:40

116,736

x64

SP1GDR

query.dll

5.2.3790.2734

2006/6/27

10:40

2,675,712

x64

SP1GDR

wciodm.dll

5.2.3790.2734

2006/6/27

10:40

70,144

x86

SP1GDR\wow

wquery.dll

5.2.3790.2734

2006/6/27

10:40

1,423,872

x86

SP1GDR\wow

ciodm.dll

5.2.3790.2734

2006/6/27

9:20

116,736

x64

SP1QFE

query.dll

5.2.3790.2734

2006/6/27

9:20

2,675,712

x64

SP1QFE

wciodm.dll

5.2.3790.2734

2006/6/27

9:20

70,144

x86

SP1QFE\wow

wquery.dll

5.2.3790.2734

2006/6/27

9:20

1,423,872

x86

SP1QFE\wow

: これらのセキュリティ更新プログラムをインストールするとき、コンピュータ上のアップデート対象ファイルのいずれかが、マイクロソフトの修正プログラムによって過去にアップデートされているかどうかがチェックされます。

過去に修正プログラムをインストールしてこれらのファイルのいずれかをアップデートしている場合は、RTMQFE、SP1QFE または SP2QFE ファイルがコンピュータにコピーされます。それ以外の場合は、RTMGDR、SP1GDR または SP2GDR ファイルがコンピュータにコピーされます。セキュリティ更新プログラムはこれらのファイルのすべてのバリエーションを含んでいない場合があります。この動作に関する詳細情報は、サポート技術情報 824994 をご覧ください。

Update.exe インストーラに関する詳細情報は、次のマイクロソフト TechNet Web サイトをご覧ください。

このセキュリティ情報で使用されている用語 (修正プログラムなど) に関しては、サポート技術情報 824684 をご覧ください。

更新プログラムが適用されたかどうかを確認する方法

Microsoft Baseline Security Analyzer

影響を受けるコンピュータにセキュリティ更新プログラムがインストールされていることを確認するために、Microsoft Baseline Security Analyzer (MBSA) ツールを使用してください。管理者は、一般的なセキュリティ上誤った構成とともに、不足しているセキュリティ更新プログラムについて、ローカルコンピュータおよびリモート コンピュータを Microsoft Baseline Security Analyzer (MBSA) を使ってスキャンすることができます。MBSA に関する詳細情報は、Microsoft Baseline Security Analyzer の Web サイトをご覧ください。

ファイルバージョンの確認

: Microsoft Windows にはいくつかのバージョンがあるため、次のステップは使用中のコンピュータにより異なる場合があります。その場合、製品の説明書をご覧ください。

1.

[スタート] をクリックし、次に [検索] をクリックします。

2.

[検索結果] のウィンドウの [検索コンパニオン] の下の [ファイルとフォルダすべて] をクリックします。

3.

[ファイル名のすべてまたは一部] のボックスで、適切なファイル情報の表からファイル名を入力し、次に [検索] をクリックします。

4.

ファイルの一覧で、適切なファイル情報の表からファイル名を右クリックし、次に [プロパティ] をクリックします。

: インストールされているオペレーティングシステムまたはプログラムのバージョンにより、ファイル情報の表に記載されているファイルで、インストールされないものがある場合もあります。

5.

[バージョン情報] タブで、適切なファイル情報の表に記載されているバージョンと比較し、コンピュータにインストールされているファイルのバージョンを確認します。

: ファイルのバージョン以外の属性はインストール中に変更される場合があります。そのほかのファイルの属性をファイル情報の表の情報と比較することは、更新プログラムが正しくインストールされたことを確認する方法としてサポートされていません。また、ファイル名がインストール中に変更される場合があります。ファイルまたはバージョンの情報が存在しない場合、その他の方法によって更新プログラムが正しくインストールされたことを確認してください。

レジストリキーの確認

また、次のレジストリ キーを調べることにより、このセキュリティ更新プログラムがインストールしたファイルを確認することもできます。

Windows XP Home Edition Service Pack 1、Windows XP Professional Service Pack 1、Windows XP Tablet PC Edition、Windows XP Media Center Edition、Windows XP Home Edition Service Pack 2、Windows XP Professional Service Pack 2、Windows XP Tablet PC Edition 2005 および Windows XP Media Center Edition 2005:

HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Updates\Windows XP\SP3\KB920685\Filelist

Windows XP Professional x64 Edition:

HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Updates\Windows XP Version 2003\SP2\KB920685\Filelist

: これらのレジストリ キーには、インストールされるファイルの完全な一覧が含まれない場合があります。また、管理者または OEM メーカーによって 920685 のセキュリティ更新プログラムが Windows インストール ソース ファイルに統合またはスリップストリーム化されている場合、このレジストリ キーが適切に作成されない場合があります。

Windows Server 2003 (すべてのバージョン)

必要条件

このセキュリティ更新プログラムを適用するには、Windows Server 2003 または Windows Server 2003 Service Pack 1 がインストールされている必要があります。

: Microsoft Windows Server 2003、Microsoft Windows Server 2003 Service Pack 1 用のセキュリティ更新プログラムは Microsoft Windows Server 2003 R2 にも適用してください。

この修正を含む予定のサービスパック

この問題に対する更新プログラムは今後リリースされるサービス パックまたは更新プログラムのロールアップに含まれる予定です。

インストールに関する情報

このセキュリティ更新プログラムは次のセットアップ スイッチをサポートします。

サポートされているセキュリティ更新プログラムのインストールスイッチ
スイッチ説明

/help

インストール メッセージの一覧を表示します。

セットアップ モード 

/passive

無人モード (進行状況バーのみ) です。ユーザーの操作は必要ありませんが、インストールの状態は表示されます。もし、セットアップの終わりで再起動が必要な場合は、コンピュータが 30 秒で再起動するという、タイマーの警告と共に ダイアログ ボックスが表示されます。

/quiet

QUIET モード (ユーザー入力を必要としません。表示もしません。) バックグラウンド モードと同じです。しかし、ステータスあるいは、エラー メッセージは表示されません。

再起動オプション 

/norestart

インストールの完了後、再起動しません。

/forcerestart

インストール後、再起動します。

/warnrestart[:<秒数>]

必要な場合に自動的に警告を表示し再起動します (既定のタイムアウト時間は 30 秒)。/quiet または /passive スイッチのいずれかと共に使用します。

/promptrestart

再起動が必要なときに確認メッセージを表示します。

特別なオプション 

/overwriteoem

確認メッセージを表示せずに OEM ファイルを上書きします。

/nobackup

アンインストールに必要なファイルのバックアップを作成しません。

/forceappsclose

シャットダウン時に他のプログラムを強制終了します。

/log:<完全なパス>

ログ ファイルを <完全なパス> に作成します。

/integrate:<完全なパス>

このソフトウェア更新を <完全なパス> に統合します。これらのファイルはスイッチの指定されたパスにあります。

/extract:<完全なパス>

セットアップを実行せずにファイルを抽出します。

/ER

エラー レポートの延長を有効にします。

/verbose

詳細ログを有効にします。インストール中、%Windir%\CabBuild.log を作成します。このログはコピーされるファイルを詳述します。このスイッチを使用すると、インストールがさらに遅くなる場合があります。

: これらのスイッチを 1 つのコマンドに組み込むことができます。旧バージョンとの互換性のため、このセキュリティ更新プログラムは、セットアップ プログラムの以前のバージョンによって使用されるセットアップ スイッチもサポートしています。サポートされるインストール スイッチに関する詳細は、サポート技術情報 262841 をご覧ください。Update.exe インストーラに関する詳細情報は、次のマイクロソフト TechNet Web サイトをご覧ください。

適用に関する情報

ユーザーの操作なしでセキュリティ更新プログラムをインストールするためには、Windows Server 2003 のコマンド プロンプトで次のコマンドを使用してください。

WindowsServer2003-KB920685-x86-JPN /quiet

: /quiet スイッチを使用すると、すべてのメッセージが表示されなくなります。これは、エラー メッセージを表示しなくなることも含みます。管理者は /quiet スイッチを使用する場合、インストールが正常に完了したことを確認するためのサポートされている方法の 1 つを使用してください。また、管理者はこのスイッチを使用する場合、エラー メッセージについて KB920685.log ファイルを確認してください。

コンピュータを強制的に再起動せずにセキュリティ更新プログラムをインストールするためには、Windows Server 2003 のコマンド プロンプトで次のコマンドを使用してください。

WindowsServer2003-KB920685-x86-JPN /norestart

Software Update Services でこのセキュリティ更新プログラムを適用する方法に関する情報は、次のマイクロソフトの Web サイトをご覧ください。

Microsoft Software Update Services (SUS)

Windows Server Update Services でこのセキュリティ更新プログラムを適用する方法に関する情報は、次のマイクロソフトの Web サイトをご覧ください。

Windows Server Update Services 製品概要

このセキュリティ更新プログラムは Microsoft Update からも入手できます。

再起動の必要性

このセキュリティ更新プログラムは再起動を必要としません。インストーラによって、必要なサービスが停止され、更新プログラムが適用され、サービスが再起動します。しかし、何らかの理由により、必要なサービスが停止されない場合、または必要なファイルが使用中の場合、この更新プログラムを適用すると、再起動が要求されます。この動作が起きた場合、再起動するメッセージが表示されます。

このセキュリティ更新プログラムはホットパッチをサポートしません。ホットパッチおよびホットパッチとしてこのセキュリティ更新プログラムを適用する方法に関する詳細情報は、サポート技術情報 897341 をご覧ください。

: すべてのセキュリティ更新プログラムがホットパッチをサポートしているわけではありません。また、ホットパッチをサポートしているセキュリティ更新プログラムでも、セキュリティ更新プログラムのインストール後、サーバーの再起動が必要になる場合があります。ホットパッチは、セキュリティ更新プログラムにより置き換えられたファイルが一般に配布されたリリース (GDR) のファイルである場合のみサポートされます。この動作に関する情報は、サポート技術情報 897341 およびサポート技術情報 824994 をご覧ください。

削除に関する情報

この更新プログラムを削除するためには、[コントロール パネル] の [プログラムの追加と削除] を使用してください。

システム管理者は Spuninst.exe ユーティリティを使用し、このセキュリティ更新プログラムを削除することができます。Spuninst.exe ユーティリティは %Windir%\$NTUninstallKB920685$\Spuninst フォルダにあります。このユーティリティは次のセットアップ スイッチをサポートします。

サポートされている Spuninst.exe スイッチ
スイッチ説明

/help

アンインストール メッセージの一覧を表示します。

セットアップ モード 

/passive

無人モード (進行状況バーのみ) です。ユーザーの操作は必要ありませんが、アンインストールの状態は表示されます。もし、セットアップの終わりで再起動が必要な場合は、コンピュータが 30 秒で再起動するという、タイマーの警告と共に ダイアログ ボックスが表示されます。

/quiet

QUIET モード (ユーザー入力を必要としません。表示もしません。) バックグラウンド モードと同じです。しかし、ステータスあるいは、エラー メッセージは表示されません。

再起動オプション 

/norestart

アンインストールの完了後、再起動しません。

/forcerestart

アンインストール後、再起動します。

/warnrestart[:<秒数>]

必要な場合に自動的に警告を表示し再起動します (既定のタイムアウト時間は 30 秒)。/quiet または /passive スイッチのいずれかと共に使用します。

/promptrestart

再起動が必要なときに確認メッセージを表示します。

特別なオプション 

/forceappsclose

シャットダウン時に他のプログラムを強制終了します。

/log:<完全なパス>

ログ ファイルを <完全なパス> に作成します。

ファイルに関する情報

この更新プログラムの日本語版のファイル属性 (またはそれ以降) は次のとおりです。

Windows Server 2003, Web Edition、Windows Server 2003, Standard Edition、Windows Server 2003, Datacenter Edition、Windows Server 2003, Enterprise Edition、Windows Small Business Server 2003、Windows Server 2003, Web Edition with SP1、Windows Server 2003, Standard Edition with SP1、Windows Server 2003, Enterprise Edition with SP1、Windows Server 2003, Datacenter Edition with SP1、Windows Server 2003 R2, Web Edition、Windows Server 2003 R2, Standard Edition、Windows Server 2003 R2, Datacenter Edition、Windows Server 2003 R2, Enterprise Edition および Windows Small Business Server 2003 R2:

ファイル名バージョン日付時間サイズフォルダ

ciodm.dll

5.2.3790.552

2006/6/28

0:31

66,048

RTMGDR

query.dll

5.2.3790.552

2006/6/28

0:31

1,351,168

RTMGDR

ciodm.dll

5.2.3790.552

2006/6/28

0:34

66,048

RTMQFE

query.dll

5.2.3790.552

2006/6/28

0:34

1,351,680

RTMQFE

ciodm.dll

5.2.3790.2734

2006/6/28

0:59

70,144

SP1GDR

query.dll

5.2.3790.2734

2006/6/28

0:59

1,423,872

SP1GDR

ciodm.dll

5.2.3790.2734

2006/6/28

1:02

70,144

SP1QFE

query.dll

5.2.3790.2734

2006/6/28

1:02

1,423,872

SP1QFE

Windows Server, 2003 Enterprise Edition for Itanium-based Systems、Windows Server 2003, Datacenter Edition for Itanium-based Systems、Windows Server 2003, Enterprise Edition with SP1 for Itanium-based Systems および Windows Server 2003, Datacenter Edition with SP1 for Itanium-based Systems:

ファイル名バージョン日付時間サイズCPUフォルダ

ciodm.dll

5.2.3790.552

2006/6/27

9:24

202,240

IA64

RTMGDR

query.dll

5.2.3790.552

2006/6/27

9:24

4,802,048

IA64

RTMGDR

wciodm.dll

5.2.3790.552

2006/6/27

9:24

66,048

x86

RTMGDR\wow

wquery.dll

5.2.3790.552

2006/6/27

9:24

1,351,168

x86

RTMGDR\wow

ciodm.dll

5.2.3790.552

2006/6/27

9:24

202,240

IA64

RTMQFE

query.dll

5.2.3790.552

2006/6/27

9:24

4,802,048

IA64

RTMQFE

wciodm.dll

5.2.3790.552

2006/6/27

9:24

66,048

x86

RTMQFE\wow

wquery.dll

5.2.3790.552

2006/6/27

9:24

1,351,680

x86

RTMQFE\wow

ciodm.dll

5.2.3790.2734

2006/6/27

11:31

216,576

IA64

SP1GDR

query.dll

5.2.3790.2734

2006/6/27

11:31

5,157,888

IA64

SP1GDR

wciodm.dll

5.2.3790.2734

2006/6/27

11:31

70,144

x86

SP1GDR\wow

wquery.dll

5.2.3790.2734

2006/6/27

11:31

1,423,872

x86

SP1GDR\wow

ciodm.dll

5.2.3790.2734

2006/6/27

9:24

216,576

IA64

SP1QFE

query.dll

5.2.3790.2734

2006/6/27

9:24

5,157,888

IA64

SP1QFE

wciodm.dll

5.2.3790.2734

2006/6/27

9:24

70,144

x86

SP1QFE\wow

wquery.dll

5.2.3790.2734

2006/6/27

9:24

1,423,872

x86

SP1QFE\wow

Windows Server 2003, Standard x64 Edition、Windows Server 2003, Enterprise x64 Edition、Windows Server 2003, Datacenter x64 Edition、Windows Server 2003 R2, Standard x64 Edition、Windows Server 2003 R2, Enterprise x64 Edition および Windows Server 2003 R2, Datacenter x64 Edition:

ファイル名バージョン日付時間サイズCPUフォルダ

ciodm.dll

5.2.3790.2734

2006/6/27

10:40

116,736

x64

SP1GDR

query.dll

5.2.3790.2734

2006/6/27

10:40

2,675,712

x64

SP1GDR

wciodm.dll

5.2.3790.2734

2006/6/27

10:40

70,144

x86

SP1GDR\wow

wquery.dll

5.2.3790.2734

2006/6/27

10:40

1,423,872

x86

SP1GDR\wow

ciodm.dll

5.2.3790.2734

2006/6/27

9:20

116,736

x64

SP1QFE

query.dll

5.2.3790.2734

2006/6/27

9:20

2,675,712

x64

SP1QFE

wciodm.dll

5.2.3790.2734

2006/6/27

9:20

70,144

x86

SP1QFE\wow

wquery.dll

5.2.3790.2734

2006/6/27

9:20

1,423,872

x86

SP1QFE\wow

: これらのセキュリティ更新プログラムをインストールするとき、コンピュータ上のアップデート対象ファイルのいずれかが、マイクロソフトの修正プログラムによって過去にアップデートされているかどうかがチェックされます。

過去に修正プログラムをインストールしてこれらのファイルのいずれかをアップデートしている場合は、RTMQFE、SP1QFE または SP2QFE ファイルがコンピュータにコピーされます。それ以外の場合は、RTMGDR、SP1GDR または SP2GDR ファイルがコンピュータにコピーされます。セキュリティ更新プログラムはこれらのファイルのすべてのバリエーションを含んでいない場合があります。この動作に関する詳細情報は、サポート技術情報 824994 をご覧ください。

Update.exe インストーラに関する詳細情報は、次のマイクロソフト TechNet Web サイトをご覧ください。

このセキュリティ情報で使用されている用語 (修正プログラムなど) に関しては、サポート技術情報 824684 をご覧ください。

更新プログラムが適用されたかどうかを確認する方法

Microsoft Baseline Security Analyzer

影響を受けるコンピュータにセキュリティ更新プログラムがインストールされていることを確認するために、Microsoft Baseline Security Analyzer (MBSA) ツールを使用してください。管理者は、一般的なセキュリティ上誤った構成とともに、不足しているセキュリティ更新プログラムについて、ローカルコンピュータおよびリモート コンピュータを Microsoft Baseline Security Analyzer (MBSA) を使ってスキャンすることができます。MBSA に関する詳細情報は、Microsoft Baseline Security Analyzer の Web サイトをご覧ください。

ファイルバージョンの確認

: Microsoft Windows にはいくつかのバージョンがあるため、次のステップは使用中のコンピュータにより異なる場合があります。その場合、製品の説明書をご覧ください。

1.

[スタート] をクリックし、次に [検索] をクリックします。

2.

[検索結果] のウィンドウの [検索コンパニオン] の下の [ファイルとフォルダすべて] をクリックします。

3.

[ファイル名のすべてまたは一部] のボックスで、適切なファイル情報の表からファイル名を入力し、次に [検索] をクリックします。

4.

ファイルの一覧で、適切なファイル情報の表からファイル名を右クリックし、次に [プロパティ] をクリックします。

: インストールされているオペレーティングシステムまたはプログラムのバージョンにより、ファイル情報の表に記載されているファイルで、インストールされないものがある場合もあります。

5.

[バージョン情報] タブで、適切なファイル情報の表に記載されているバージョンと比較し、コンピュータにインストールされているファイルのバージョンを確認します。

: ファイルのバージョン以外の属性はインストール中に変更される場合があります。そのほかのファイルの属性をファイル情報の表の情報と比較することは、更新プログラムが正しくインストールされたことを確認する方法としてサポートされていません。また、ファイル名がインストール中に変更される場合があります。ファイルまたはバージョンの情報が存在しない場合、その他の方法によって更新プログラムが正しくインストールされたことを確認してください。

レジストリキーの確認

また、次のレジストリ キーを調べることにより、このセキュリティ更新プログラムがインストールしたファイルを確認することもできます。

Windows Server 2003, Web Edition、Windows Server 2003, Standard Edition、Windows Server 2003, Datacenter Edition、Windows Server 2003, Enterprise Edition、Windows Small Business Server 2003、Windows Server 2003, Web Edition with SP1、Windows Server 2003, Standard Edition with SP1、Windows Server 2003, Enterprise Edition with SP1、Windows Server 2003, Datacenter Edition with SP1、Windows Server 2003 R2, Web Edition、Windows Server 2003 R2, Standard Edition、Windows Server 2003 R2, Datacenter Edition、Windows Server 2003 R2, Enterprise Edition、Windows Small Business Server 2003 R2、Windows Server 2003, Enterprise Edition for Itanium-based Systems、Windows Server 2003, Datacenter Edition for Itanium-based Systems、Windows Server 2003, Enterprise Edition with SP1 for Itanium-based Systems、Windows Server 2003, Datacenter Edition with SP1 for Itanium-based Systems、Windows Server 2003, Standard x64 Edition、Windows Server 2003, Enterprise x64 Edition、Windows Server 2003, Datacenter x64 Edition、Windows Server 2003 R2, Standard x64 Edition、Windows Server 2003 R2, Enterprise x64 Edition および Windows Server 2003 R2, Datacenter x64 Edition:

HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Updates\Windows Server 2003\SP2\KB920685\Filelist

: このレジストリ キーには、インストールされるファイルの完全な一覧が含まれない場合があります。また、管理者または OEM メーカーによって 920685 のセキュリティ更新プログラムが Windows インストール ソース ファイルに統合またはスリップストリーム化されている場合、このレジストリ キーが適切に作成されない場合があります。

謝辞

この問題を連絡し、顧客の保護に協力して下さった下記の方に対し、マイクロソフトは深い謝意を表します。

「Microsoft インデックス サービスの脆弱性」 - CVE-2006-0032 を報告してくださった Eiji James Yoshida 氏

他のセキュリティ更新プログラムの入手先 :

他のセキュリティ問題を解決する更新プログラムは以下のサイトから入手できます。

セキュリティ更新プログラムはマイクロソフト ダウンロード センターからダウンロードすることができます。「security_patch」 のキーワード探索によって容易に見つけることができます。

コンシューマ プラットフォーム用の更新プログラムは、Microsoft Update Web サイトからダウンロードできます。

本セキュリティ情報及び公開された更新プログラムは、TechNet CD サブスクリプションでも入手可能です。

他のセキュリティ情報 :

Microsoft TechNet Security センター では、製品に関するセキュリティ情報を提供しています。

Software Update Services:http://www.microsoft.com/japan/windowsserversystem/sus/susoverview.mspx

Microsoft Baseline Security Analyzer (MBSA) : http://www.microsoft.com/japan/technet/security/tools/mbsahome.mspx MBSA ツールのセキュリティ更新プログラムの検出に関する制限は http://support.microsoft.com/kb/306460 をご覧ください。

Microsoft Update : http://update.microsoft.com/microsoftupdate

Windows Update カタログ : http://support.microsoft.com/kb/323166

Windows Update : http://windowsupdate.microsoft.com

Office のアップデート : http://office.microsoft.com/officeupdate/

Software Update Services (SUS) :

Microsoft Software Update Services (SUS) は、最新の重要な更新プログラムを適用し、Windows ベースのシステムを最新の状態に維持するプロセスを大幅に簡素化する目的で開発されました。SUS により、重要な更新プログラムを Windows 2000 や Windows Server 2003 ベースのサーバー、ならびに Windows 2000 Professional や Windows XP Professional を実行するデスクトップ コンピュータへ迅速かつ確実に配布することができます。Software Update Services に関するより詳細な情報は以下をご覧ください:

http://www.microsoft.com/japan/windows2000/windowsupdate/sus/

Windows Server Update Services (WSUS):

Windows Server Update Services (WSUS) を使用することにより、管理者は Windows 2000 オペレーティング システムおよびそれ以降、Office XP およびそれ以降、Windows 2000 およびそれ以降のオペレーティングシステムに対する Exchange Server 2003 および SQL Server 2000 用の最新の重要な更新プログラムおよびセキュリティ更新プログラムを迅速に、かつ確実に適用することができます。Windows Server Update Services でこのセキュリティ更新プログラムを適用する方法に関する情報は、次のマイクロソフトの Web サイト をご覧ください。Windows Server Update Services 製品概要

Systems Management Server (SMS) :

Microsoft Systems Management Server (SMS) は更新プログラムを管理するための、構成可能なエンタープライズ ソリューションを提供します。SMS により、管理者はセキュリティ更新プログラムを必要とする Windows ベースのコンピュータを識別し、エンタープライズ全体で、エンド ユーザーへの中断を最小限にして、これらの更新プログラムの制御された適用を実行することができます。セキュリティ更新プログラムを適用するための SMS 2003 の使用方法に関する詳細情報は SMS 2003 セキュリティ パッチ管理 Web サイトをご覧下さい。SMS 2.0 ユーザーもまた、Software Updates Service Feature Pack を活用して、セキュリティ更新プログラムの適用を支援することができます。SMS に関する情報は SMS の Web サイトをご覧下さい。

: SMS は Microsoft Baseline Security Analyzer および Microsoft Office 検出ツールおよび Enterprise Scan Tool を活用してセキュリティ情報で提供された更新プログラムの検出と適用について広範なサポートを提供します。これらのツールにより検出されないソフトウェアの更新プログラムもあります。管理者は、特定のコンピュータへの更新プログラムを対象とし、これらの場合に SMS のインベントリ機能を使用することができます。この手順に関する詳細情報は、こちらの Web サイト (英語情報) をご覧下さい。コンピュータの再起動後、管理者権限を必要とするセキュリティ更新プログラムもあります。管理者は、SMS 2.0 Administration Feature Pack の上位権利での展開ツール (SMS Administration Feature Pack (英語情報) および SMS 2.0 Administration Feature Pack でご利用可能です) は、これらの更新プログラムのインストールに使用することができます。

サポート :

セキュリティ関連、およびセキュリティ更新プログラムに関するご質問や、ご不明な点などありましたら、マイクロソフト セキュリティ情報センターまでご連絡ください。
マイクロソフト セキュリティ情報センター

その他、製品に関するご質問は、マイクロソフト プロダクト サポートまでご連絡ください。マイクロソフトでは、お問い合わせの内容が弊社製品の不具合が原因である場合、無償またはインシデントの未消費にてサポートをご提供いたします。
マイクロソフト プロダクト サポートへの連絡方法はこちらをご覧ください。

製品のサポート期間の詳細は、マイクロソフト サポート ライフサイクル Web サイトをご参照ください。製品別情報の詳細は、同様にマイクロソフト サポート ライフサイクル Web サイトの 製品を探すからご確認ください。
注意: Windows NT 4.0 Workstation は、ライフサイクルを終了しております。詳細につきましては、「よく寄せられる質問」をご確認ください。

詳細情報 :

US マイクロソフトセキュリティ情報(MS06-053)
http://www.microsoft.com/technet/security/bulletin/ms06-053.mspx

サポート技術情報 (KB) 文書番号 :920685
[MS06-053] インデックス サービスの脆弱性により、クロスサイト スクリプティングが行われる

更新履歴 :

2006/09/13: このセキュリティ情報ページを公開しました。

本セキュリティ情報に含まれている情報は、いかなる保証もない現状ベースで提供されるものです。Microsoft Corporation及びその関連会社は、市場性および特定の目的への適合性を含めて、明示的にも黙示的にも、一切の保証をいたしません。さらに、Microsoft Corporation及びその関連会社は、本文書に含まれている情報の使用及び使用結果につき、正確性、真実性等、いかなる表明・保証も行ないません。Microsoft Corporation、その関連会社及びこれらの権限ある代理人による口頭または書面による一切の情報提供またはアドバイスは、保証を意味するものではなく、かつ上記免責条項の範囲を狭めるものではありません。Microsoft Corporation、その関連会社及びこれらの者の供給者は、直接的、間接的、偶発的、結果的損害、逸失利益、懲罰的損害、または特別損害を含む全ての損害に対して、状況のいかんを問わず一切責任を負いません。(Microsoft Corporation、その関連会社またはこれらの者の供給者がかかる損害の発生可能性を了知している場合を含みます。) 結果的損害または偶発的損害に対する責任の免除または制限を認めていない地域においては、上記制限が適用されない場合があります。


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