カーソルおよびアイコンのフォーマットの処理の脆弱性により、リモートでコードが実行される (891711) (MS05-002)

公開日: 2005年1月12日 | 最終更新日: 2005年4月13日

概要 :

このセキュリティ情報の対象となるユーザー : Microsoft® Windows® をご使用のお客様

脆弱性の影響 : リモートでコードが実行される

最大深刻度 : 緊急

推奨する対応策 : お客様はこの更新プログラムを直ちにインストールして下さい。

含まれる過去のセキュリティ更新プログラム : このセキュリティ情報で提供される更新プログラムは、以前提供された更新プログラムに置き換わるものです。詳細情報については、このセキュリティ情報の「よく寄せられる質問」をご覧下さい。

警告 : なし

テストしたソフトウェアおよび更新プログラムのダウンロード先 :

影響を受けるソフトウェア :

PC/ATPC-9800MU

Microsoft Windows NT Server 4.0 Service Pack 6a

ダウンロード

ダウンロード

Microsoft Update

Microsoft Windows NT Server 4.0 Terminal Server Edition Service Pack 6

ダウンロード

-

Microsoft Windows 2000 Service Pack 3 および Microsoft Windows 2000 Service Pack 4

ダウンロード

ダウンロード

Microsoft Update

Microsoft Windows XP Service Pack 1

ダウンロード

-

Microsoft Update

Microsoft Windows XP 64-Bit Edition Service Pack 1

ダウンロード

-

Microsoft Update

Microsoft Windows XP 64-Bit Edition Version 2003

ダウンロード

-

Microsoft Update

Microsoft Windows Server™ 2003

ダウンロード

-

Microsoft Update

Microsoft Windows Server 2003 64-Bit Edition

ダウンロード

-

Microsoft Update

Microsoft Windows 98、Microsoft Windows 98 Second Edition (SE)、Microsoft Windows Millennium Edition (ME) - これらのプラットフォームに関する詳細は 「よく寄せられる質問」 をご覧ください。

ダウンロードこのマークをクリックして、PC/AT 互換機用または NEC PC-9800 シリーズ用の更新プログラムをダウンロードしてください。
更新プログラムをダウンロードおよびインストールする方法は、更新プログラムのダウンロード方法および更新プログラムのインストール方法をご覧ください。

Microsoft Updateこのマークの付いている更新プログラムは Microsoft Update からインストールすることもできます。
Microsoft Update の利用方法については以下のサイトを参照してください。

Microsoft Update 利用の手順
http://www.microsoft.com/japan/athome/security/update/j_musteps.mspx

影響を受けないソフトウェア :

Microsoft Windows XP Service Pack 2

上記のソフトウェアのテストを行い、この脆弱性による影響を評価しました。それより前のバージョンに関してはサポートの対象となっていないため、この脆弱性による影響は不明です。ご使用中の製品およびバージョンのサポートライフ サイクルを確認するためには、マイクロソフト サポート ライフサイクルの Web サイトをご覧下さい。

詳細

要点

この更新プログラムは新たに確認され、非公開で報告され、公開されているいくつかの脆弱性を解決します。 各脆弱性はこのセキュリティ情報の「脆弱性の詳細」欄に説明されています。

攻撃者が、これらの脆弱性の最も深刻なものを悪用した場合、プログラムのインストール、データの表示、変更、削除または完全な特権を持つ新しいアカウントの作成など、影響を受けるコンピュータを完全に制御する可能性があります。

マイクロソフトは、お客様にこの更新プログラムを直ちに適用することを推奨します。

深刻度および脆弱性識別番号 :

脆弱性識別番号脆弱性の影響Windows 98, 98 SE, MEWindows NT 4.0Windows 2000Windows XPWindows Server 2003

「カーソルおよびアイコンのフォーマットの処理」の脆弱性 - CAN-2004-1049

リモートでコードが実行される

緊急

緊急

緊急

緊急

緊急

Windows カーネルの脆弱性 - CAN-2004-1305

サービス拒否

重要

重要

重要

重要

重要

すべての脆弱性の総合的な深刻度

-

緊急

緊急

緊急

緊急

緊急

この評価はこの脆弱性の影響を受けるシステムの種類、システムの典型的な展開形式およびこの脆弱性がシステムに及ぼす影響に基づいています。

このセキュリティ更新プログラムに関するよく寄せられる質問

2005 4 13 日にこのセキュリティ情報を更新したのはなぜですか?

セキュリティ情報 MS05-002 をリリース後、マイクロソフトは Windows 98、98SE および ME 用のセキュリティ更新プログラムを展開したお客様に影響を与える問題を確認しました。 ほとんどの場合はこの問題により、コンピューターが予期しないときに再起動します。

マイクロソフトはこの問題を調査し、これらのプラットフォーム用の改訂版のセキュリティ更新プログラムを用意しました。 これらの改訂版のセキュリティ更新プログラムは、Windows Update およびマイクロソフト ダウンロード センターから入手することができます。 これらの更新プログラムのオリジナルのバージョン (2005 年 2 月 9 日リリース) をまだ適用していないお客様は、Windows Update のサイトにアクセスし、改訂版の更新プログラムをインストールする必要があります。

既にオリジナルのバージョンの Windows 98、98SE および ME 用のセキュリティ更新プログラムを適用したお客様も、Windows Update から現在の改訂版の更新プログラムをインストールすることを推奨します。

この更新プログラムにより何が置き換えられますか?

これは、以前にリリースされた更新プログラムに置き換わる更新プログラムです。影響を受けるセキュリティ情報の ID 番号およびオペレーティング システムのバージョンを次の表に記載します。

セキュリティ情報番号Windows 98, 98 SE, MEWindows NT 4.0Windows 2000Windows XPWindows Server 2003

MS03-045

対象外

置き換わる

置き換わる

置き換わる

置き換わる

Windows 98Windows 98 Second Edition および Windows Millennium Edition のサポートの延長により、これらのオペレーティングシステム用のセキュリティ更新プログラムのリリースにどのような影響がありますか?

マイクロソフトは、これらのオペレーティング システム上で、深刻度が「緊急」のセキュリティ問題がある場合にのみ、セキュリティ更新プログラムをリリースする予定です。このサポート期間中は、「緊急」以外のセキュリティ問題のための更新プログラムは提供されません。これらのオペレーティングシステムについてのサポートライフサイクルのより詳細な情報は、次の Web サイトをご覧下さい。

深刻度の評価に関する詳細情報は、次の Web サイトをご覧下さい。

Windows 98Windows 98 Second Edition または Windows Millennium Edition は更新プログラムで解決される脆弱性による深刻な影響を受けますか?

はい。Windows 98、Windows 98 Second Edition または Windows Millennium Edition はこの脆弱性による深刻な影響を受けます。深刻度が「緊急」であるこれらのプラットフォーム用のセキュリティ更新プログラムが利用可能になりました。この更新プログラムは、Windows Update からダウンロードすることができます。

深刻度評価システムに関する詳細情報は、次の Web サイトをご覧下さい。

: Windows Update によりサポートされていない言語用の Microsoft Windows 98 および Microsoft Windows 98 Second Edition の更新プログラムは次の Web サイトでダウンロードすることができます。

スロベニア語 ダウンロード

スロバキア語 ダウンロード

タイ語 ダウンロード

: このようなセキュリティ更新プログラムのリリースが行われた場合、電子メールによる通知を受け取ることが可能です。これらの通知を受け取るためには、マイクロソフト プロダクト セキュリティ警告サービスを購読して下さい。

Microsoft Windows NT 4.0 Workstation Service Pack 6a または Windows 2000 Service Pack 2 を現在でも使用していますが、延長されたセキュリティ更新プログラムのサポートは 2004 6 30 日に終了しました。どうしたらよいですか?

Windows NT 4.0 Workstation Service Pack 6a および Windows 2000 Service Pack 2 は以前よりご説明しておりますとおり、ライフサイクルは終了しました。また、マイクロソフトはこのサポートを 2004 年 6 月 30 日まで延長しました。

今後の脆弱性の影響を受ける可能性を防ぐため、これらのオペレーティングシステムを使用しているお客様は、バージョンをサポートの対象となっているバージョンに移行することが第一です。Windows 製品ライフサイクルに関する詳細情報は、マイクロソフト サポート ライフサイクルをご覧下さい。これらのオペレーティングシステムのバージョンについて、延長されたセキュリティ更新プログラムのサポート期間に関する詳細情報は、 Microsoft Product Support Services Web サイト (英語情報) をご覧下さい。

Windows NT Workstation 4.0 SP6a の追加サポート (カスタムサポート) が必要なお客様は、担当営業、または マイクロソフト アカウント チームの担当者、担当テクニカル アカウント マネージャ (TAM)、またはカスタム サポート オプションのマイクロソフト パートナー担当者までご連絡ください。プレミア契約をお持ちでないお客様は、マイクロソフトサポート契約センター (営業時間 9:30-12:00 13:00-19:00 土日祝祭日を除く TEL:0120-17-0196 FAX:03-5388-8253) までお問い合わせください。 詳細情報は、Windowsオペレーティング システム FAQ をご覧下さい。

Window XP を現在でも使用していますが、延長されたセキュリティ更新プログラムのサポート期間は 2004 9 30 日に終了しました。どうしたらよいですか?

Windows XP のオリジナルのバージョン (一般的に Windows XP Gold (初期出荷版) または Windows XP Release to Manufacturing (RTM) バージョンと呼ばれています) は、2004 年 9 月 30 日に、延長セキュリティ更新プログラムのサポートが終了しました。

今後の脆弱性の影響を受ける可能性を防ぐため、これらのオペレーティング システムを使用しているお客様は、サポート対象のバージョンに移行することを強く推奨します。Windows Service Pack のサポート ライフサイクルに関する詳細情報は、マイクロソフト サポート ライフサイクルをご覧下さい。Windows 製品のサポート ライフサイクルに関する詳細情報は、マイクロソフト サポート ライフサイクルをご覧下さい。

詳細情報は、Windowsオペレーティング システム FAQ をご覧下さい。

Windows NT 4.0 Server を使用していますが、2004 12 31 日に延長サポートが終了しました。しかし、このセキュリティ情報には、該当システムの更新プログラムが含まれます。これはなぜですか?

Windows NT 4.0 Server Service Pack 6a および Windows NT 4.0 Server Terminal Server Edition Service Pack 6 は 2004 年 12 月 31 日にライフサイクルが終了しました。しかし、延長サポート期間の終了はごく最近のものです。今回は、この脆弱性を解決するために必要なステップのほとんどが 2004 年 12 月 31 日以前に完了しました。このため、マイクロソフトは、このセキュリティ情報の一部としてこのオペレーティングシステム用のセキュリティ更新プログラムのリリースを決定しました。

マイクロソフトは、今後これらのオペレーティング システムに影響を及ぼす可能性のある脆弱性に対し、このような対応を予定していませんが必要であると判断した場合、更新プログラムの開発および利用可能とする権利を保留としています。今後の脆弱性の影響を受ける可能性を防ぐため、これらのオペレーティングシステムを使用しているお客様は、サポート対象のバージョンに移行することを強く推奨します。Windows Service Pack のサポート ライフサイクルに関する詳細情報は、マイクロソフト サポート ライフサイクルをご覧下さい。Windows 製品のサポート ライフサイクルに関する詳細情報は、マイクロソフト サポート ライフサイクルをご覧下さい。

詳細情報は、Windowsオペレーティング システム FAQ をご覧下さい。

Microsoft Baseline Security Analyzer (MBSA) を使用して、この更新プログラムが必要であるかどうかを確認することはできますか?

はい。MBSA により、この更新プログラムが必要かどうかを確認することができます。MBSA に関する詳細は、MBSA Web サイトをご覧下さい。

注意 : 2004 年 7 月 14 日 をもって、より前のバージョンの SMS 2.0 Software Update Services Feature Pack、 SMS 2003 Software Update Scanning Tools、MBSA 1.1.1 および、それより前のバージョンによって使用される Mssecure.xml ファイルの更新を終了しており、2004 年 7 月 15 日以降、新たなセキュリティ情報のデータで更新されていません。そのため、2004 年 7 月 15 日以降、MBSA 1.1.1 またはそれより前のバージョンのデータで行われるスキャンは、不完全となる場合がございます。MBSA 1.2 でより正確なセキュリティ更新プログラムの検出が行われ、サポートされる製品もより多いため、すべてのユーザーは、MBSA 1.2 にアップグレードをすることを推奨いたします。MBSA 1.2 は、MBSA Web サイト からダウンロードすることができます。MBSA のサポートに関する詳細は、Microsoft Baseline Security Analyzer (MBSA) Version 1.2 Q&A をご覧ください。

Systems Management Server (SMS) を使用して、この累積的な更新プログラムが必要であるかどうかを確認することはできますか?

はい。SMS は、このセキュリティ更新プログラムを検出し、展開する支援をします。SMS に関する情報はSMS の Web サイトをご覧下さい。

Microsoft Windows およびそのほかの影響を受けるマイクロソフト製品を検出するために、Security Update Inventory Tool が必要となります。セキュリティ更新インベントリ ツールの制限に関する詳細情報は、マイクロソフト サポート技術情報306460をご覧下さい。

脆弱性の詳細

カーソルおよびアイコンのフォーマットの処理の脆弱性 - CAN-2004-1049:

カーソル、アニメーション カーソルおよびアイコンのフォーマットが処理される方法に、リモートでコードが実行される脆弱性が存在します。攻撃者は、ユーザーが悪質な Web サイトを訪問した場合、または悪質な電子メールメッセージを表示した場合、リモートでコードが実行される可能性のある悪質なカーソルまたはアイコン ファイルを作成することにより、この脆弱性を悪用しようとする可能性があります。攻撃者はこの脆弱性を悪用し、影響を受けるコンピュータを完全に制御する可能性があります。

「カーソルおよびアイコンのフォーマットの処理の脆弱性」の問題を緩和する要素 - CAN-2004-1049:

Web ベースの攻撃シナリオでは、この脆弱性を悪用するために使用する Web ページが含まれる Web サイトを、攻撃者がホストしていることが攻撃者側の必要条件となります。また、攻撃者はこの脆弱性を悪用しようとする悪質なコンテンツで Web ページを Web サイトにサービスさせる目的で Web サイトを侵害しようとする可能性もあります。攻撃者は、Web サイトにユーザーを強制的に訪問させることはできません。その代わり、通常、ユーザーに攻撃者の Web サイトまたは攻撃者により侵害された Web サイトへのリンクをクリックさせ、その Web サイトにユーザーを誘導することが攻撃者にとっての必要条件となります。

この脆弱性が悪用されると、攻撃者はローカル ユーザーと同じ権限を取得する可能性があります。 コンピュータでのユーザー権限が少ないように構成されているアカウントを持つユーザーは、管理者特権で実行しているユーザーよりもこの脆弱性による影響が少ないと考えられます。

既定で、Outlook Express 6、Outlook 2002、および Outlook 2003 は、HTML 形式の電子メールを制限付きサイト ゾーンで開きます。 また、Outlook 2000 は、Outlook 電子メール セキュリティ更新プログラム がインストールされている場合、HTML 形式の電子メール メッセージを制限付きサイト ゾーンで開きます。 Outlook Express 5.5 Service Pack 2 は、MS04-018がインストールされている場合、HTML 形式の電子メール メッセージを制限付きサイト ゾーンで開きます。制限付きサイト ゾーンにより、この脆弱性を悪用する攻撃を受ける可能性が低減されます。

次のすべての条件があてはまる場合、HTML 形式の電子メール経由での攻撃の危険は著しく低減します。

マイクロソフト セキュリティ情報 MS03-040 またはそれ以降の Internet Explorer 用の累積的なセキュリティ更新プログラムに含まれる更新プログラムを適用している

Microsoft Internet Explorer 6 以降を使用している

Microsoft Outlook 電子メール セキュリティ更新プログラムを使用、Microsoft Outlook Express 6 またはそれ以降、Microsoft Outlook 2000 Service Pack 2 またはそれ以降を既定の構成で使用している

Windows XP Service Pack 2 はこの脆弱性の影響を受けません。

「カーソルおよびアイコンのフォーマットの処理の脆弱性」の回避策 - CAN-2004-1049:

マイクロソフトは次の回避策のテストを行ないました。これらの回避策は根本的な脆弱性を修正しませんが、既知の攻撃の方法を阻止する手助けとなります。回避策は、次のような、機能の低下の原因となる場合もあります。

Outlook 2000 Service Pack 1 またはそれ以前を使用している場合、Outlook 電子メールセキュリティアップデートをインストールする

既定で、Outlook Express 6、Outlook 2002、および Outlook 2003 は、HTML 形式の電子メールを制限付きサイト ゾーンで開きます。 また、Outlook 2000 は、Outlook 電子メール セキュリティ更新プログラム がインストールされている場合、HTML 形式の電子メール メッセージを制限付きサイト ゾーンで開きます。

Outlook Express 5.5 Service Pack 2 は、MS04-018がインストールされている場合、HTML 形式の電子メール メッセージを制限付きサイト ゾーンで開きます。これらの製品のいずれかを使用しているお客様は、ユーザーが電子メールメッセージの悪質なリンクをクリックしない限り、この脆弱性の悪用を試みる電子メールによる攻撃の危険性が低減されます。

Outlook 2002 以降、および Outlook Express 6 Service Pack 1 以降を使用している場合、電子メールメッセージをテキスト形式で表示するよう設定してください。これにより、HTML 形式の電子メールを経路とする攻撃からコンピュータを保護することができます。

Office XP Service Pack 1 以降を適用している Microsoft Outlook 2002 ユーザー、および Internet Explorer 6 Service Pack 1 を適用している Outlook Express 6 ユーザーは、デジタル署名されていないすべての電子メール メッセージまたは暗号化されていない電子メール メッセージを、テキスト形式のみで表示するよう設定できます。デジタル署名されている電子メール メッセージおよび暗号化されている電子メール メッセージは、設定による影響は受けず、その元の形式で読み取ることができる場合があります。 Outlook 2002 のこの設定を有効にする方法に関する情報は、サポート技術情報 307594 で説明されています。Outlook Express 6 のこの設定に関する情報は、サポート技術情報 291387 で説明されています。

回避策の影響 : テキスト形式で表示される電子メールは、写真、特別なフォント、アニメーションまたはそのほかのリッチ コンテンツを含むことはできません。さらに、次の処理が実行されます。

変更はプレビュー ウィンドウおよび開いているメッセージに適用されます。

画像は、失われないように添付ファイルとなります。

メッセージは保存場所では依然としてリッチテキスト形式、または HTML 形式であるため、オブジェクト モデル (カスタムコード ソリューション) が予期しない動作をする場合があります。

「カーソルおよびアイコンのフォーマットの処理の脆弱性」のよく寄せられる質問 - CAN-2004-1049:

どのようなことが起こる可能性がありますか?

これはリモートでコードが実行される脆弱性です。ユーザーが管理者特権でログオンした場合、攻撃者がこの脆弱性を悪用し、影響を受けるコンピュータを完全に制御する可能性があります。攻撃者は、その後、プログラムのインストール、データの表示、変更、削除、または完全な特権を持つ新たなアカウントを作成する可能性があります。しかし、攻撃者がこの脆弱性を悪用するには、ユーザーが操作することが必要条件となります。 コンピュータに対する特権が少ないユーザーは、管理者特権で実行しているユーザーよりもこの脆弱性による影響が少ないと考えられます。

何が原因で起こりますか?

カーソル、アニメーション カーソルおよびアイコンがレンダリングされる前にフォーマットの検証が充分に行われないため、この脆弱性が存在します。

この脆弱性により、攻撃者は何を行う可能性がありますか?

攻撃者はこの脆弱性を悪用し、そのコンピュータの完全制御を取得する可能性があります。

どのように攻撃者はこの脆弱性を悪用する可能性がありますか?

攻撃者は特別な細工がされた Web ページを作成することにより、この脆弱性を悪用しようとする可能性があります。 また、攻撃者は特別な細工がされた電子メールメッセージを作成し、それを影響を受けるコンピュータに送る可能性もあります。 Web ページが表示される、悪質なメッセージがプレビュー表示される、または読み取られると、攻撃者により、コンピュータでコードが実行される可能性があります。さらに、攻撃者は特別な細工をしたイメージをローカル ファイル システムまたはネットワーク共有に追加し、ユーザーに Windows エクスプローラを使用してそのディレクトリをプレビュー表示するよう誘導する可能性があります。

主にどのようなコンピュータがこの脆弱性による危険にさらされますか?

ワークステーションおよびターミナル サーバーが、主にこの脆弱性による危険にさらされます。十分な管理者資格情報を所有していないユーザーが、サーバーにログオンし、プログラムを実行する権限を与えられている場合にのみ、サーバーがこの脆弱性による危険にさらされます。しかし、セキュリティ上の最善策としては、このような設定を行わないことが強く推奨されています。

この更新プログラムは何を修正しますか?

この更新プログラムは、カーソル、アニメーション カーソルおよびアイコンのフォーマットがレンダリングされる前に、検証される方法を変更して、この脆弱性を排除します。

このセキュリティ情報のリリース時に、この脆弱性は一般に公開されていたのですか?

はい。この脆弱性は一般に公開されていました。 これは Common Vulnerability and Exposure の CAN-2004-1049 にアサインされています。

このセキュリティ情報のリリース時に、マイクロソフトはこの脆弱性が悪用されたという報告を受けていましたか?

いいえ。マイクロソフトは、このセキュリティ情報が最初にリリースされた時に、公開された検証用コード例の存在を確認していましたが、この脆弱性が悪用され、お客様が攻撃されたということを示す情報は受けていませんでした。

このセキュリティ更新プログラムの適用はこの脆弱性を悪用する公開されているコードから顧客を保護する手助けとなりますか?

はい。 このセキュリティ更新プログラムは検証コードが公開されている脆弱性を解決します。解決される脆弱性は Common Vulnerability and Exposure の番号 CAN-2004-1049 に割り当てられています。

Windows カーネルの脆弱性 - CAN-2004-1305:

カーソル、アニメーションカーソルおよびアイコンのフォーマットが処理される方法に、サービス拒否の脆弱性が存在します。 攻撃者は、オペレーティングシステムを応答しないようにする悪質なカーソルまたはアイコン ファイルを作成することにより、この脆弱性を悪用しようとする可能性があります。 オペレーティングシステムの機能を再開するためには、オペレーティング システムを再起動する必要があります。

「Windows カーネルの脆弱性」の問題を緩和する要素 − CAN-2004-1305:

Web ベースの攻撃シナリオでは、この脆弱性の悪用を意図した Web ページが含まれる Web サイトを、攻撃者がホストしていることが攻撃者側の必要条件となります。 また、攻撃者はこの脆弱性を悪用しようとする悪質なコンテンツで Web ページを Web サイトにサービスさせる目的で Web サイトを侵害しようとする可能性もあります。 攻撃者は、Web サイトにユーザーを強制的に訪問させることはできません。 その代わり、通常、ユーザーに攻撃者の Web サイトまたは攻撃者により侵害された Web サイトへのリンクをクリックさせ、その Web サイトにユーザーを誘導することが攻撃者にとっての必要条件となります。

既定で、Outlook Express 6、Outlook 2002、および Outlook 2003 は、HTML 形式の電子メールを制限付きサイト ゾーンで開きます。 また、Outlook 2000 は、Outlook 電子メール セキュリティ更新プログラム がインストールされている場合、HTML 形式の電子メール メッセージを制限付きサイト ゾーンで開きます。 Outlook Express 5.5 Service Pack 2 は、MS04-018 がインストールされている場合、HTML 形式の電子メール メッセージを制限付きサイト ゾーンで開きます。 制限付きサイト ゾーンにより、この脆弱性を悪用する攻撃を受ける可能性が低減されます。 次のすべての条件があてはまる場合、HTML 形式の電子メール経由での攻撃の危険は著しく低減します。

マイクロソフト セキュリティ情報 MS03-040 またはそれ以降の Internet Explorer 用の累積的なセキュリティ更新プログラムに含まれる更新プログラムを適用している

Microsoft Internet Explorer 6 以降を使用している

Microsoft Outlook 電子メール セキュリティ更新プログラムを使用、Microsoft Outlook Express 6 またはそれ以降、Microsoft Outlook 2000 Service Pack 2 またはそれ以降を既定の構成で使用している

Windows XP Service Pack 2 はこの脆弱性の影響を受けません。

「Windows カーネルの脆弱性」の回避策 - CAN-2004-1350:

マイクロソフトは次の回避策のテストを行ないました。 これらの回避策は根本的な脆弱性を修正しませんが、既知の攻撃の方法を阻止する手助けとなります。 回避策は、次のような、機能の低下の原因となる場合もあります。

Outlook 2000 Service Pack 1 またはそれ以前を使用している場合、Outlook 電子メールセキュリティアップデートをインストールする

既定で、Outlook Express 6、Outlook 2002、および Outlook 2003 は、HTML 形式の電子メールを制限付きサイト ゾーンで開きます。 また、Outlook 2000 は、Outlook 電子メール セキュリティ更新プログラム がインストールされている場合、HTML 形式の電子メール メッセージを制限付きサイト ゾーンで開きます。

Outlook Express 5.5 Service Pack 2 は、MS04-018 がインストールされている場合、HTML 形式の電子メール メッセージを制限付きサイト ゾーンで開きます。 これらの製品のいずれかを使用しているお客様は、ユーザーが電子メールメッセージの悪質なリンクをクリックしない限り、この脆弱性の悪用を試みる電子メールによる攻撃の危険性が低減されます。

Outlook 2002 または Outlook 2002 以降、および Outlook Express 6 Service Pack 1 またはそれ以降を使用している場合、電子メールメッセージをテキスト形式で表示するよう設定してください。これにより、HTML 形式の電子メールを経路とする攻撃からコンピュータを保護することができます。

Office XP Service Pack 1 以降を適用している Microsoft Outlook 2002 ユーザー、および Internet Explorer 6 Service Pack 1 を適用している Outlook Express 6 ユーザーは、この設定を有効にし、デジタル署名されていないすべての電子メール メッセージまたは暗号化されていない電子メール メッセージを、テキスト形式のみで表示するよう設定できます。

デジタル署名されている電子メール メッセージおよび暗号化されている電子メール メッセージは、設定による影響は受けず、その元の形式で読み取ることができる場合があります。 Outlook 2002 のこの設定を有効にする方法に関する情報は、サポート技術情報 307594 で説明されています。

Outlook Express 6 のこの設定に関する情報は、サポート技術情報 291387 で説明されています。

回避策の影響 : テキスト形式で表示される電子メールは、写真、特別なフォント、アニメーションまたはそのほかのリッチコンテンツを含むことはできません。 さらに、次の影響があります。

変更はプレビュー ウィンドウおよび開いているメッセージに適用されます。

画像は、失われないように添付ファイルとなります。

メッセージは保存場所では依然としてリッチテキスト形式、または HTML 形式であるため、オブジェクト モデル (カスタムコード ソリューション) が予期しない動作をする場合があります。

「Windows カーネルの脆弱性」のよく寄せられる質問 - CAN-2004-1305 :

どのようなことが起こる可能性がありますか?

これは、サービス拒否の脆弱性です。 攻撃者はこの脆弱性を悪用し、影響を受けるコンピュータが応答しないようにし、また自動的に再起動させる可能性があります。 その間、オペレーティング システムはリクエストに応答することができません。このサービス拒否の脆弱性が攻撃者により悪用されても、コードが実行されたり、特権が昇格されたりすることはありませんが、影響を受けるコンピュータが応答を停止する可能性があります。 しかし、攻撃者がこの脆弱性を悪用するには、ユーザーが操作することが必要条件となります。

何が原因で起こりますか?

カーソル、アニメーション カーソルおよびアイコンがレンダリングされる前にフォーマットの検証が充分に行われないため、この脆弱性が存在します。

この脆弱性により、攻撃者は何を行う可能性がありますか?

攻撃者はこの脆弱性を悪用し、影響を受けるコンピュータが応答しないようにする可能性があります。

どのように攻撃者はこの脆弱性を悪用する可能性がありますか?

攻撃者は特別な細工がされた Web ページを作成することにより、この脆弱性を悪用する可能性があります。 また、攻撃者は特別な細工がされた電子メール メッセージを作成し、それを影響を受けるコンピュータに送る可能性もあります。Web ページが表示される、悪質なメッセージがプレビュー表示される、または読み取られると、攻撃者は、影響を受けるコンピュータが応答することを停止させる可能性があります。

主にどのようなコンピュータがこの脆弱性による危険にさらされますか?

ワークステーションおよびターミナル サーバーが、主にこの脆弱性による危険にさらされます。 十分な管理者資格情報を所有していないユーザーが、サーバーにログオンし、プログラムを実行する権限を与えられている場合にのみ、サーバーがこの脆弱性による危険にさらされます。 しかし、セキュリティ上の最善策としては、このような設定を行わないことがが強く推奨されています。

この更新プログラムは何を修正しますか?

この更新プログラムは、カーソル、アニメーション カーソルおよびアイコンのフォーマットがレンダリングされる前に、検証される方法を変更することにより、この脆弱性を排除します。

このセキュリティ情報のリリース時に、この脆弱性は一般に公開されていたのですか?

はい。 この脆弱性は一般に公開されていました。 これは Common Vulnerability and Exposure の CAN-2004-1305 にアサインされています。

このセキュリティ情報のリリース時に、マイクロソフトはこの脆弱性が悪用されたという報告を受けていましたか?

いいえ。マイクロソフトは、このセキュリティ情報が最初にリリースされた時に、公開された検証用コード例の存在を確認していましたが、この脆弱性が悪用され、お客様が攻撃されたということを示す情報は受けていませんでした。

このセキュリティ更新プログラムの適用はこの脆弱性を悪用する公開されているコードから顧客を保護する手助けとなりますか?

はい。 このセキュリティ更新プログラムは検証コードが公開されている脆弱性を解決します。 解決される脆弱性は Common Vulnerability and Exposure の番号 CAN-2004-1305 に割り当てられています。

セキュリティ更新プログラムに関する情報

対象プラットフォームおよび必要条件 :

以下の情報の中から、ご使用のプラットフォーム向けのセキュリティ更新プログラムに関する情報をご覧ください。

Windows Server 2003 (すべてのバージョン) :

必要条件

このセキュリティ更新プログラムを適用するには、Windows Server 2003 の製品版がインストールされている必要があります。

この修正を含む予定のサービスパック

この問題に対する更新プログラムは Windows Server 2003 Service Pack 1 に含まれる予定です。

インストールに関する情報 :

このセキュリティ更新プログラムは次のセットアップ スイッチをサポートします。

/help: インストール メッセージの一覧を表示します

セットアップモード

/quiet: QUIET モード (ユーザー入力を必要としません。表示もしません)
/passive: 無人モード (進行状況バーのみ)
/uninstall: パッケージをアンインストールします

再起動オプション

/norestart: インストールの完了後、再起動しません
/forcerestart: インストール後、再起動します

特別なオプション

/l: インストール済みの Windows ホットフィックスまたは更新パッケージを表示します
/o: 確認メッセージを表示せずに OEM ファイルを上書きします
/n: アンインストールに必要なファイルのバックアップを作成しません
/f: シャットダウン時にほかのプログラムを強制終了します
/integrate:<完全なパス>: このソフトウェア更新を <完全なパス> に統合します
/extract: セットアップを実行せずにファイルを抽出します

: これらのスイッチを 1 つのコマンド ラインに組み込むことができます。旧バージョンとの互換性のため、このセキュリティ更新プログラムは、セットアップ プログラムの以前のバージョンによって使用されるセットアップ スイッチもサポートしています。 サポートされるインストール スイッチに関する詳細は、マイクロソフト サポート技術情報 262841 をご覧下さい。Update.exe インストーラに関する詳細情報は、次のマイクロソフト TechNet Web サイトをご覧ください。

適用に関する情報

ユーザーの操作なしでセキュリティ更新プログラムをインストールするためには、Windows Server 2003 のコマンド プロンプトで次のコマンド ラインを使用してください。

Windowsserver2003-kb891711-x86-jpn /passive /quiet

コンピュータを強制的に再起動せずにセキュリティ更新プログラムをインストールするためには、Windows Server 2003 のコマンド プロンプトで次のコマンド ラインを使用してください。

Windowsserver2003-kb891711-x86-jpn /norestart

Software Update Services に関するより詳細な情報は以下をご覧ください :Software Update Services の概要

再起動の必要性

セキュリティ更新プログラムの適用後、コンピュータを再起動する必要があります。

削除に関する情報

この更新プログラムを削除するためには、[コントロール パネル] の [プログラムの追加と削除] を使用してください。

システム管理者は Spuninst.exe ユーティリティを使用し、このセキュリティ更新プログラムを削除することができます。Spuninst.exe ユーティリティは %Windir%\$NTUninstallKB891711$\Spuninstフォルダにあります。このユーティリティは次のセットアップスイッチをサポートします。

/help: インストール メッセージの一覧を表示します

セットアップモード

/quiet: QUIET モード (ユーザー入力を必要としません。表示もしません)
/passive: 無人モード (進行状況バーのみ)

再起動オプション

/norestart: インストールの完了後、再起動しません
/forcerestart: インストール後、再起動します

特別なオプション

/f: シャットダウン時に他のプログラムを強制終了します

ファイルに関する情報

この更新プログラムの日本語版のファイル属性 (またはそれ以降) は次のとおりです。

Windows Server 2003 Enterprise Edition、Windows Server 2003 Standard Edition、Windows Server 2003 Web Edition、および Windows Server 2003 Datacenter Edition :

ファイル名バージョン日付時間サイズフォルダ

user32.dll

5.2.3790.245

2004/12/31

6:22

573,440

rtmgdr

win32k.sys

5.2.3790.244

2004/12/29

8:56

1,812,480

rtmgdr

user32.dll

5.2.3790.245

2004/12/31

6:44

574,464

rtmqfe

win32k.sys

5.2.3790.244

2004/12/29

8:50

1,814,528

rtmqfe

Windows Server 2003 64-Bit Enterprise Edition および Windows Server 2003 64-Bit Datacenter Edition :

ファイル名バージョン日付時間サイズプラットフォームフォルダ

user32.dll

5.2.3790.245

2004/12/30

13:22

1,372,672

IA64

rtmgdr

win32k.sys

5.2.3790.244

2004/12/30

13:20

4,952,576

IA64

rtmgdr

wuser32.dll

5.2.3790.245

2004/12/30

13:22

565,248

x86

rtmgdr\wow

user32.dll

5.2.3790.245

2004/12/30

13:46

1,373,696

IA64

rtmqfe

win32k.sys

5.2.3790.244

2004/12/30

13:45

4,958,208

IA64

rtmqfe

wuser32.dll

5.2.3790.245

2004/12/30

13:44

565,760

x86

rtmqfe\wow

: Windows Server 2003 または Windows XP 64-Bit Edition Version 2003 のコンピュータに、このセキュリティ更新プログラムをインストールするとき、コンピュータ上のアップデート対象ファイルのいずれかが、マイクロソフトの修正プログラムによって過去にアップデートされているかどうかがチェックされます。過去に修正プログラムをインストールしてこれらのファイルのいずれかをアップデートしている場合は、RTMQFE ファイルがコンピュータにコピーされます。それ以外の場合は、RTMGDR ファイルがコンピュータにコピーされます。 詳細情報は、サポート技術情報 824994 をご覧ください。

更新プログラムが正しくインストールされたかどうか確認する方法 :

Microsoft Baseline Security Analyzer

影響を受けるコンピュータにセキュリティ更新プログラムがインストールされていることを確認するためには、Microsoft Baseline Security Analyzer (MBSA) ツールを使用して下さい。管理者は、一般的なセキュリティ上誤った構成とともに、不足しているセキュリティ更新プログラムについて、ローカルコンピュータおよびリモート コンピュータを Microsoft Baseline Security Analyzer (MBSA) を使ってスキャンすることができます。 MBSA に関する追加情報は、Microsoft Baseline Security Analyzer の Web サイトをご覧下さい。

ファイルバージョンの確認

:Microsoft Windows にはいくつかのバージョンがあるため、次のステップは使用中のコンピュータにより異なる場合があります。その場合、製品の説明書をご覧ください。

1.

[スタート] をクリックし、次に [検索] をクリックします。

2.

[検索結果] ウィンドウの [検索コンパニオン][ファイルとフォルダすべて] をクリックします。

3.

[ファイル名のすべてまたは一部] のボックスで、適切なファイル情報の表からファイル名を入力し、次に [検索] をクリックします。

4.

ファイルの一覧で、適切なファイル情報の表からファイル名を右クリックし、次に [プロパティ] をクリックします。

: インストールされているオペレーティング システムまたはプログラムのバージョンにより、ファイル情報の表に記載されているファイルで、インストールされないものがある場合もあります。

5.

[バージョン情報] タブで、適切なファイル情報の表に記載されているバージョンと比較し、コンピュータにインストールされているファイルのバージョンを確認します。

:ファイルのバージョン以外の属性はインストール中に変更される場合があります。そのほかのファイルの属性をファイル情報の表の情報と比較することは、更新プログラムが正しくインストールされたことを確認する方法としてサポートされていません。また、ファイル名がインストール中に変更される場合があります。ファイルまたはバージョンの情報が存在しない場合、その他の方法によって更新プログラムが正しくインストールされたことを確認して下さい。

レジストリキーの確認

また、次のレジストリ キーを調べることにより、このセキュリティ更新プログラムがインストールしたファイルを確認することもできます。

HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Updates\Windows Server 2003\SP1\KB891711\Filelist

注:これらのレジストリ キーには、インストールされるファイルの完全な一覧が含まれない場合があります。また、管理者または OEM メーカーによって 891711 のセキュリティ更新プログラムを Windows インストール ソース ファイルに統合またはスリップストリーム化されている場合、このレジストリ キーが適切に作成されない場合があります。

Windows XP (すべてのバージョン) :

: セキュリティ更新プログラムの Windows XP 64-Bit Edition Version 2003 向けのバージョンは、Windows Server 2003 64-Bit Edition のセキュリティ更新プログラムと同じものです。

必要条件

このセキュリティ更新プログラムを適用するには、製品版の Windows XP Service Pack 1 (SP1) をインストールしている必要があります。詳細は、サポート技術情報 322389 をご覧ください。

この修正を含む予定のサービスパック

この問題に対する更新プログラムは Windows XP Service Pack 2 に含まれています。

インストールに関する情報 :

このセキュリティ更新プログラムは次のセットアップ スイッチをサポートします。

/help: インストール メッセージの一覧を表示します

セットアップモード

/quiet: QUIET モード (ユーザー入力を必要としません。表示もしません)
/passive: 無人モード (進行状況バーのみ)
/uninstall: パッケージをアンインストールします

再起動オプション

/norestart: インストールの完了後、再起動しません
/forcerestart: インストール後、再起動します

特別なオプション

/l: インストール済みの Windows ホットフィックスまたは更新パッケージを表示します
/o: 確認メッセージを表示せずに OEM ファイルを上書きします
/n: アンインストールに必要なファイルのバックアップを作成しません
/f: シャットダウン時にほかのプログラムを強制終了します
/integrate:<完全なパス>: このソフトウェア更新を <完全なパス> に統合します
/extract: セットアップを実行せずにファイルを抽出します

: これらのスイッチを 1 つのコマンド ラインに組み込むことができます。旧バージョンとの互換性のため、このセキュリティ更新プログラムは、セットアップ プログラムの以前のバージョンによって使用されるセットアップ スイッチもサポートしています。サポートされるインストール スイッチに関する詳細は、マイクロソフト サポート技術情報 262841 をご覧ください。Update.exe インストーラに関する詳細情報は、次のマイクロソフト TechNet Web サイトをご覧ください。

適用に関する情報

ユーザーの操作なしでセキュリティ更新プログラムをインストールするためには、Windows XP のコマンド プロンプトで次のコマンド ラインを使用してください。

Windowsxp-kb891711-x86-jpn /passive /quiet

コンピュータを強制的に再起動せずにセキュリティ更新プログラムをインストールするためには、Windows XP のコマンド プロンプトで次のコマンド ラインを使用してください。

Windowsxp-kb891711-x86-jpn /norestart

Software Update Services に関するより詳細な情報は以下をご覧ください :Software Update Services の概要

再起動の必要性

セキュリティ更新プログラムの適用後、コンピュータを再起動する必要があります。

削除に関する情報

この更新プログラムを削除するためには、[コントロール パネル] の [プログラムの追加と削除] を使用してください。

システム管理者は Spuninst.exe ユーティリティを使用し、このセキュリティ更新プログラムを削除することができます。Spuninst.exe ユーティリティは %Windir%\$NTUninstallKB891711$\Spuninst フォルダにあります。このユーティリティは次のセットアップ スイッチをサポートします。

/help: インストール メッセージの一覧を表示します

セットアップモード

/quiet: QUIET モード (ユーザー入力を必要としません。表示もしません)
/passive: 無人モード (進行状況バーのみ)

再起動オプション

/norestart: インストールの完了後、再起動しません
/forcerestart: インストール後、再起動します

特別なオプション

/f: シャットダウン時に他のプログラムを強制終了します

ファイルに関する情報

この更新プログラムの日本語版のファイル属性 (またはそれ以降) は次のとおりです。

Windows XP Home Edition Service Pack 1, Windows XP Professional Service Pack 1, Windows XP Tablet PC Edition, Windows XP Media Center Edition, Windows XP Tablet PC Edition 2005 および Windows XP Media Center Edition 2005 :

ファイル名バージョン日付時間サイズフォルダ

user32.dll

5.1.2600.1617

2004/12/29

10:32

571,904

sp1qfe

win32k.sys

5.1.2600.1581

2004/08/07

5:11

1,845,632

sp1qfe

Windows XP 64-Bit Edition Service Pack 1:

ファイル名バージョン日付時間サイズプラットフォームフォルダ

user32.dll

5.1.2600.1617

2004/12/28

17:31

1,482,752

IA64

sp1qfe

win32k.sys

5.1.2600.1581

2004/08/06

11:57

5,629,696

IA64

sp1qfe

wuser32.dll

5.1.2600.1617

2004/12/28

17:32

554,496

x86

sp1qfe\wow

Windows XP 64-Bit Edition Version 2003 :

ファイル名バージョン日付時間サイズプラットフォームフォルダ

user32.dll

5.2.3790.245

2004/12/30

13:22

1,372,672

IA64

rtmgdr

win32k.sys

5.2.3790.244

2004/12/30

13:20

4,952,576

IA64

rtmgdr

wuser32.dll

5.2.3790.245

2004/12/30

13:22

565,248

x86

rtmgdr\wow

user32.dll

5.2.3790.245

2004/12/30

13:46

1,373,696

IA64

rtmqfe

win32k.sys

5.2.3790.244

2004/12/30

13:45

4,958,208

IA64

rtmqfe

wuser32.dll

5.2.3790.245

2004/12/30

13:44

565,760

x86

rtmqfe\wow

更新プログラムが正しくインストールされたかどうか確認する方法

Microsoft Baseline Security Analyzer

影響を受けるコンピュータにセキュリティ更新プログラムがインストールされていることを確認するためには、Microsoft Baseline Security Analyzer (MBSA) ツールを使用して下さい。管理者は、一般的なセキュリティ上誤った構成とともに、不足しているセキュリティ更新プログラムについて、ローカルコンピュータおよびリモート コンピュータを Microsoft Baseline Security Analyzer (MBSA) を使ってスキャンすることができます。 MBSA に関する追加情報は、Microsoft Baseline Security Analyzer の Web サイトをご覧下さい。

ファイルバージョンの確認

:Microsoft Windows にはいくつかのバージョンがあるため、次のステップは使用中のコンピュータにより異なる場合があります。その場合、製品の説明書をご覧ください。

1.

[スタート] をクリックし、次に [検索] をクリックします。

2.

[検索結果] ウィンドウの [検索コンパニオン][ファイルとフォルダすべて] をクリックします。

3.

[ファイル名のすべてまたは一部] のボックスで、適切なファイル情報の表からファイル名を入力し、次に [検索] をクリックします。

4.

ファイルの一覧で、適切なファイル情報の表からファイル名を右クリックし、次に [プロパティ] をクリックします。

: インストールされているオペレーティング システムまたはプログラムのバージョンにより、ファイル情報の表に記載されているファイルで、インストールされないものがある場合もあります。

5.

[バージョン情報] タブで、適切なファイル情報の表に記載されているバージョンと比較し、コンピュータにインストールされているファイルのバージョンを確認します。

: ファイルのバージョン以外の属性はインストール中に変更される場合があります。そのほかのファイルの属性をファイル情報の表の情報と比較することは、更新プログラムが正しくインストールされたことを確認する方法としてサポートされていません。また、ファイル名がインストール中に変更される場合があります。ファイルまたはバージョンの情報が存在しない場合、その他の方法によって更新プログラムが正しくインストールされたことを確認して下さい。

レジストリキーの確認

また、次のレジストリ キーを調べることにより、このセキュリティ更新プログラムがインストールしたファイルを確認することもできます。

Windows XP Home Edition Service Pack 1、Windows XP Professional Service Pack 1、Windows XP Tablet PC Edition、Windows XP Media Center Edition、Windows XP Tablet PC Edition 2005 および Windows XP Media Center Edition 2005 :

HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Updates\Windows XP\SP2\KB891711\Filelist

Windows XP 64-Bit Edition Version 2003 :

HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Updates\Windows Server 2003\SP1\KB891711\Filelist

注:これらのレジストリ キーには、インストールされるファイルの完全な一覧が含まれない場合があります。また、管理者または OEM メーカーによって 891711 のセキュリティ更新プログラムを Windows インストール ソース ファイルに統合またはスリップストリーム化されている場合、これらのレジストリ キーが適切に作成されない場合があります。

Windows 2000 (すべてのバージョン) :

必要条件

Windows 2000 にこのセキュリティ更新プログラムをインストールするには、Service Pack 3 (SP3) または Service Pack 4 (SP4) がインストールされている必要があります。

上記のソフトウェアのテストを行い、この脆弱性による影響を評価しました。それより前のバージョンに関してはサポートの対象となっていないため、この脆弱性による影響は不明です。 ご使用中の製品およびバージョンのサポートライフサイクルを確認するためには、マイクロソフト サポート ライフサイクルの Web サイトをご覧下さい。

最新のサービス パックの入手方法に関する詳細情報は、マイクロソフト サポート技術情報 260910 をご覧下さい。

この修正を含む予定のサービスパック

この問題に対する更新プログラムは今後のセキュリティ更新プログラムのロールアップに含まれる予定です。

インストールに関する情報 :

このセキュリティ更新プログラムは次のセットアップ スイッチをサポートします。

/help: インストール メッセージの一覧を表示します。

セットアップモード

/quiet: QUIET モード (ユーザー入力を必要としません。表示もしません)
/passive: 無人モード (進行状況バーのみ)
/uninstall: パッケージをアンインストールします

再起動オプション

/norestart: インストールの完了後、再起動しません
/forcerestart: インストール後、再起動します

特別なオプション

/l: インストール済みの Windows ホットフィックスまたは更新パッケージを表示します
/o: 確認メッセージを表示せずに OEM ファイルを上書きします
/n: アンインストールに必要なファイルのバックアップを作成しません
/f: シャットダウン時にほかのプログラムを強制終了します
/integrate:<完全なパス>: このソフトウェア更新を <完全なパス> に統合します

注意 : Windows 2000 日本語版では /integrate オプションを利用することができません。統合インストールを行われる場合は、サポート技術情報 828930 をご確認ください。

/extract: セットアップを実行せずにファイルを抽出します

: これらのスイッチを 1 つのコマンド ラインに組み込むことができます。旧バージョンとの互換性のため、このセキュリティ更新プログラムは、セットアップユーティリティのより前のバージョンによって使用されるセットアップ スイッチもサポートしています。 サポートされるインストールスイッチに関する詳細は、マイクロソフト サポート技術情報 262841 をご覧ください。

適用に関する情報

ユーザーの操作なしでセキュリティ更新プログラムをインストールするためには、Windows 2000 Service Pack 3 および Windows 2000 Service Pack 4 のコマンド プロンプトで、次のコマンド ラインを使用してください。

Windows2000-kb891711-x86-jpn /passive /quiet

コンピュータを強制的に再起動せずにセキュリティ更新プログラムをインストールするためには、Windows 2000 Service Pack 3 および Windows 2000 Service Pack 4 のコマンド プロンプトで次のコマンドラインを使用して下さい。

Windows2000-kb891711-x86-jpn /norestart

Software Update Services に関するより詳細な情報は以下をご覧ください :Software Update Services の概要

再起動の必要性

セキュリティ更新プログラムの適用後、コンピュータを再起動する必要があります。

削除に関する情報

この更新プログラムを削除するためには、[コントロール パネル] の [プログラムの追加と削除] を使用してください。

システム管理者は Spuninst.exe ユーティリティを使用し、このセキュリティ更新プログラムを削除することができます。Spuninst.exe ユーティリティは %Windir%\$NTUninstallKB891711$\Spuninst フォルダにあります。このユーティリティは次のセットアップ スイッチをサポートします。

/help: インストール メッセージの一覧を表示します

セットアップモード

/quiet: QUIET モード (ユーザー入力を必要としません。表示もしません)
/passive: 無人モード (進行状況バーのみ)

再起動オプション

/norestart: インストールの完了後、再起動しません
/forcerestart: インストール後、再起動します

特別なオプション

/f: シャットダウン時に他のプログラムを強制終了します

ファイルに関する情報

この更新プログラムの日本語版のファイル属性 (またはそれ以降) は次のとおりです。

: 日付、時間、ファイル名またはサイズの情報はインストール中に変更される場合があります インストールの確認方法に関する詳細は「更新プログラムが正しくインストールされたかどうかを確認する方法」の欄をご覧下さい。

Windows 2000 Service Pack 3 および Windows 2000 Service Pack 4 :

ファイル名バージョン日付時間サイズフォルダ

basesrv.dll

5.00.2195.6951

2004/06/18

8:06

46,352

 

cmd.exe

5.00.2195.6824

2004/03/24

10:49

312,592

 

gdi32.dll

5.00.2195.6945

2004/06/18

8:06

231,184

 

kernel32.dll

5.00.2195.6946

2004/06/18

8:06

906,512

 

mf3216.dll

5.00.2195.6898

2004/03/24

11:19

37,136

 

mpr.dll

5.00.2195.6824

2004/03/24

11:19

54,544

 

msgina.dll

5.00.2195.6928

2004/06/18

8:06

335,120

 

rdpwd.sys

5.00.2195.6892

2004/03/24

11:19

90,264

 

sp3res.dll

5.00.2195.7004

2004/12/02

23:24

492,032

 

user32.dll

5.00.2195.7017

2004/12/29

18:14

380,688

 

userenv.dll

5.00.2195.6794

2004/03/24

11:19

385,808

 

win32k.sys

5.00.2195.7013

2004/12/25

2:34

1,633,616

 

winlogon.exe

5.00.2195.6970

2004/08/25

16:18

182,544

 

winsrv.dll

5.00.2195.6946

2004/06/18

8:06

259,856

 

kernel32.dll

5.00.2195.6946

2004/06/18

8:06

906,512

uniproc

win32k.sys

5.00.2195.7013

2004/12/25

2:34

1,633,616

uniproc

winsrv.dll

5.00.2195.6946

2004/06/18

8:06

259,856

uniproc

更新プログラムが正しくインストールされたかどうか確認する方法

Microsoft Baseline Security Analyzer

影響を受けるコンピュータにセキュリティ更新プログラムがインストールされていることを確認するためには、Microsoft Baseline Security Analyzer (MBSA) ツールを使用して下さい。管理者は、一般的なセキュリティ上誤った構成とともに、不足しているセキュリティ更新プログラムについて、ローカルコンピュータおよびリモート コンピュータを Microsoft Baseline Security Analyzer (MBSA) を使ってスキャンすることができます。 MBSA に関する追加情報は、Microsoft Baseline Security Analyzer の Web サイトをご覧下さい。

ファイルバージョンの確認

:Microsoft Windows にはいくつかのバージョンがあるため、次のステップは使用中のコンピュータにより異なる場合があります。その場合、製品の説明書をご覧ください。

1.

[スタート] をクリックし、次に [検索] をクリックします。

2.

[検索結果] ウィンドウの [検索コンパニオン][ファイルとフォルダすべて] をクリックします。

3.

[ファイル名のすべてまたは一部] のボックスで、適切なファイル情報の表からファイル名を入力し、次に [検索] をクリックします。

4.

ファイルの一覧で、適切なファイル情報の表からファイル名を右クリックし、次 [プロパティ] をクリックします。

: インストールされているオペレーティング システムまたはプログラムのバージョンにより、ファイル情報の表に記載されているファイルで、インストールされないものがある場合もあります。

5.

[バージョン情報] タブで、適切なファイル情報の表に記載されているバージョンと比較し、コンピュータにインストールされているファイルのバージョンを確認します。

: ファイルのバージョン以外の属性はインストール中に変更される場合があります。そのほかのファイルの属性をファイル情報の表の情報と比較することは、更新プログラムが正しくインストールされたことを確認する方法としてサポートされていません。また、ファイル名がインストール中に変更される場合があります。ファイルまたはバージョンの情報が存在しない場合、その他の方法によって更新プログラムが正しくインストールされたことを確認して下さい。

レジストリキーの確認

また、次のレジストリ キーを調べることにより、このセキュリティ更新プログラムがインストールしたファイルを確認することもできます。

HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Updates\Windows 2000\SP5\KB891711\Filelist

注:これらのレジストリ キーには、インストールされるファイルの完全な一覧が含まれない場合があります。また、管理者または OEM メーカーによって 891711 のセキュリティ更新プログラムを Windows インストール ソース ファイルに統合またはスリップストリーム化されている場合、このレジストリ キーが適切に作成されない場合があります。

Windows NT 4.0 (すべてのバージョン)

必要条件

このセキュリティ更新プログラムを適用するには、Windows NT Server 4.0 Service Pack 6a (SP6a) または Windows NT Server 4.0 Terminal Server Edition Service Pack 6 (SP6) がインストールされている必要があります。

上記のソフトウェアのテストを行い、この脆弱性による影響を評価しました。それより前のバージョンに関してはサポートの対象となっていないため、この脆弱性による影響は不明です。ご使用中の製品およびバージョンのサポートライフサイクルを確認するためには、マイクロソフト サポート ライフサイクルの Web サイトをご覧下さい。

最新のサービス パックの入手方法に関する詳細情報は、マイクロソフト サポート技術情報 152734 をご覧下さい。

インストールに関する情報 :

このセキュリティ更新プログラムは次のセットアップ スイッチをサポートします。

/y: アンインストールを実行します (/m または /q と共に指定)
/f: シャットダウン時に他のプログラムを強制終了します
/n: アンインストールに必要なファイルのバックアップを作成しません
/z: インストールの完了後、再起動しません
/q: メッセージなし ― ユーザー インターフェイスがありません (このスイッチは /m の機能を含みます)
/m: 無人モードをユーザー インターフェイスで使用します
/l: インストール済みの Windows ホットフィックスまたは更新パッケージの一覧を表示します
/x: セットアップを実行せずにファイルを抽出します

: これらのスイッチを 1 つのコマンド ラインに組み込むことができます。 サポートされるインストールスイッチに関する詳細は、マイクロソフト サポート技術情報 262841 をご覧ください。このセキュリティ情報で使用されている用語 (修正プログラムなど) に関しては、マイクロソフト サポート技術情報 824684 をご覧ください。

適用に関する情報

ユーザーの操作なしでセキュリティ更新プログラムをインストールするためには、Windows NT Server 4.0 のコマンド プロンプトで次のコマンド ラインを使用してください。

Windowsnt4server-kb891711-x86-jpn /q

Windows NT Server 4.0 Terminal Server Edition :

Windowsnt4terminalserver-kb891711-x86-jpn /q

コンピュータを強制的に再起動せずにセキュリティ更新プログラムをインストールするためには、Windows NT Server 4.0 のコマンド プロンプトで次のコマンド ラインを使用してください。

Windowsnt4server-kb891711-x86-jpn /z

Windows NT Server 4.0 Terminal Server Edition :

Windowsnt4terminalserver-kb891711-x86-jpn /z

再起動の必要性

セキュリティ更新プログラムの適用後、コンピュータを再起動する必要があります。

削除に関する情報

この更新プログラムを削除するためには、[コントロール パネル] の [プログラムの追加と削除] を使用してください。

システム管理者は Hotfix.exe ユーティリティを使用し、このセキュリティ更新プログラムを削除することができます。Hotfix.exe ユーティリティは %Windir%\$NTUninstallKB891711$ フォルダにあります。このユーティリティは次のセットアップ スイッチをサポートします。

/: アンインストールを実行します (/m または /q と共に指定)
/f: シャットダウン時に他のプログラムを強制終了します
/n: アンインストールに必要なファイルのバックアップを作成しません
/z: インストールの完了後、再起動しません
/q: メッセージなし ― ユーザー インターフェイスがありません (このスイッチは /m の機能を含みます)
/m: 無人モードをユーザー インターフェイスで使用します
/l: インストール済みの Windows ホットフィックスまたは更新パッケージの一覧を表示します

ファイルに関する情報

この更新プログラムの日本語版のファイル属性 (またはそれ以降) は次のとおりです。

: 日付、時間、ファイル名またはサイズの情報はインストール中に変更される場合があります インストールの確認方法に関する詳細は「更新プログラムが正しくインストールされたかどうかを確認する方法」の欄をご覧下さい。

Windows NT Server 4.0 :

ファイル名バージョン日付時間サイズ

gdi32.dll

4.0.1381.7275

2004/06/07

14:02

232,032

imm32.dll

4.0.1381.7255

2004/06/03

17:59

108,224

mf3216.dll

4.0.1381.7263

2004/06/03

17:59

44,448

user32.dll

4.0.1381.7344

2005/01/02

22:38

384,368

win32k.sys

4.0.1381.7342

2005/01/02

22:38

1,411,584

winsrv.dll

4.0.1381.7255

2004/06/03

18:00

270,688

Windows NT Server 4.0 Terminal Server Edition :

ファイル名バージョン日付時間サイズ

gdi32.dll

4.0.1381.39784

2004/06/04

13:08

232,864

imm32.dll

4.0.1381.39775

2003/08/20

7:14

109,056

mf3216.dll

4.0.1381.39778

2004/06/04

13:08

44,448

user32.dll

4.0.1381.39835

2005/01/04

15:00

389,440

win32k.sys

4.0.1381.39835

2005/01/04

15:00

1,439,232

winsrv.dll

4.0.1381.39775

2003/08/20

7:13

294,176

更新プログラムが正しくインストールされたかどうか確認する方法

Microsoft Baseline Security Analyzer

影響を受けるコンピュータにセキュリティ更新プログラムがインストールされていることを確認するためには、Microsoft Baseline Security Analyzer (MBSA) ツールを使用して下さい。管理者は、一般的なセキュリティ上誤った構成とともに、不足しているセキュリティ更新プログラムについて、ローカルコンピュータおよびリモート コンピュータを Microsoft Baseline Security Analyzer (MBSA) を使ってスキャンすることができます。 MBSA に関する追加情報は、Microsoft Baseline Security Analyzer の Web サイトをご覧下さい。

ファイルバージョンの確認

:Microsoft Windows にはいくつかのバージョンがあるため、次のステップは使用中のコンピュータにより異なる場合があります。その場合、製品の説明書をご覧ください。

1.

[スタート] をクリックし、次に [検索] をクリックします。

2.

[検索結果] ウィンドウの [検索コンパニオン][ファイルとフォルダすべて] をクリックします。

3.

[ファイル名のすべてまたは一部] のボックスで、適切なファイル情報の表からファイル名を入力し、次に [検索] をクリックします。

4.

ファイルの一覧で、適切なファイル情報の表からファイル名を右クリックし、次 [プロパティ] をクリックします。

: インストールされているオペレーティング システムまたはプログラムのバージョンにより、ファイル情報テーブルのリストにあるファイルの中には、インストールされないものがあります。

5.

[バージョン情報] タブで、適切なファイル情報の表に記載されているバージョンと比較し、コンピュータにインストールされているファイルのバージョンを確認します。

: ファイルのバージョン以外の属性はインストール中に変更される場合があります。そのほかのファイルの属性をファイル情報の表の情報と比較することは、更新プログラムが正しくインストールされたことを確認する方法としてサポートされていません。また、ファイル名がインストール中に変更される場合があります。ファイルまたはバージョンの情報が存在しない場合、その他の方法によって更新プログラムが正しくインストールされたことを確認して下さい。

レジストリキーの確認

また、次のレジストリ キーを調べることにより、このセキュリティ更新プログラムがインストールしたファイルを確認することもできます。

HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows NT\CurrentVersion\Hotfix\KB891711\File 1

注:また、管理者または OEM メーカーによって 891711 のセキュリティ更新プログラムを Windows インストール ソース ファイルに統合またはスリップストリーム化されている場合、このレジストリ キーが適切に作成されない場合があります。

謝辞 :この問題を連絡し、顧客の保護に協力して下さった下記の方に対し、マイクロソフトは深い謝意を表します。

「カーソルおよびアイコンのフォーマットの処理」の脆弱性 (CAN-2004-1049) を報告してくださった eEye 社

「Windows カーネルの脆弱性」の脆弱性 (CAN-2004-1305) を報告してくださった Sylvain Bruyere 氏

他のセキュリティ更新プログラムの入手先 :

他のセキュリティ問題を解決する更新プログラムは以下のサイトから入手できます。

セキュリティ更新プログラムはマイクロソフト ダウンロード センターからダウンロードすることができます。「security_patch」 のキーワード探索によって容易に見つけることができます。

コンシューマ プラットフォーム用の更新プログラムは、Microsoft Update Web サイトからダウンロードできます。

本セキュリティ情報及び公開された更新プログラムは、TechNet CD サブスクリプションでも入手可能です。

他のセキュリティ情報 :

Microsoft TechNet Security センター では、製品に関するセキュリティ情報を提供しています。

Software Update Services:http://www.microsoft.com/japan/windowsserversystem/updateservices/

Microsoft Baseline Security Analyzer (MBSA) : http://www.microsoft.com/japan/technet/security/tools/mbsahome.mspx MBSA ツールのセキュリティ更新プログラムの検出に関する制限は http://support.microsoft.com/kb/306460 をご覧ください。

Windows Update カタログ : http://support.microsoft.com/kb/323166 

Microsoft Update : http://update.microsoft.com/microsoftupdate/ 

Office のアップデート : http://office.microsoft.com/officeupdate/

Software Update Services (SUS) :

Microsoft Software Update Services (SUS) は、最新の重要な更新プログラムを適用し、Windows ベースのシステムを最新の状態に維持するプロセスを大幅に簡素化する目的で開発されました。SUS により、重要な更新プログラムを Windows® 2000 や Windows Server™ 2003 ベースのサーバー、ならびに Windows® 2000 Professional や Windows XP Professional を実行するデスクトップ コンピュータへ迅速かつ確実に配布することができます。Software Update Services に関するより詳細な情報は以下をご覧ください:

http://www.microsoft.com/japan/windows2000/windowsupdate/sus/

Systems Management Server (SMS) :

Microsoft Systems Management Server (SMS) は更新プログラムを管理するための、構成可能なエンタープライズ ソリューションを提供します。SMS により、管理者はセキュリティ更新プログラムを必要とする Windows ベースのコンピュータを識別し、エンタープライズ全体で、エンド ユーザーへの中断を最小限にして、これらの更新プログラムの制御された適用を実行することができます。セキュリティ更新プログラムを適用するための SMS 2003 の使用方法に関する詳細情報は SMS 2003 セキュリティ パッチ管理 Web サイトをご覧下さい。SMS 2.0 ユーザーもまた、Software Updates Service Feature Pack を活用して、セキュリティ更新プログラムの適用を支援することができます。SMS に関する情報は SMS の Web サイトをご覧下さい。

: SMS は Microsoft Baseline Security Analyzer および Microsoft Office 検出ツールを活用してセキュリティ情報で提供された更新プログラムの検出と適用について広範なサポートを提供します。これらのツールにより検出されないソフトウェアの更新プログラムもあります。管理者は、特定のコンピュータへの更新プログラムを対象とし、これらの場合に SMS のインベントリ機能を使用することができます。この手順に関する詳細情報は、こちらの Web サイト (英語情報) をご覧下さい。コンピュータの再起動後、管理者権限を必要とするセキュリティ更新プログラムもあります。管理者は、SMS 2.0 Administration Feature Pack の上位権利での展開ツール (SMS Administration Feature Pack (英語情報) および SMS 2.0 Administration Feature Pack でご利用可能です) は、これらの更新プログラムのインストールに使用することができます。

サポート :

セキュリティ関連、およびセキュリティ更新プログラムに関するご質問や、ご不明な点などありましたら、マイクロソフト セキュリティ情報センターまでご連絡ください。
マイクロソフト セキュリティ情報センター

その他、製品に関するご質問は、マイクロソフト プロダクト サポートまでご連絡ください。マイクロソフトでは、お問い合わせの内容が弊社製品の不具合が原因である場合、無償またはインシデントの未消費にてサポートをご提供いたします。
マイクロソフト プロダクト サポートへの連絡方法はこちらをご覧ください。

製品のサポート期間の詳細は、マイクロソフト サポート ライフサイクル Web サイトをご参照ください。製品別情報の詳細は、同様にマイクロソフト サポート ライフサイクル Web サイトの 製品を探すからご確認ください。
注意: Windows NT 4.0 Workstation は、ライフサイクルを終了しております。詳細につきましては、「よく寄せられる質問」をご確認ください。

詳細情報 :

US マイクロソフトセキュリティ情報(MS05-002)
http://www.microsoft.com/technet/security/bulletin/ms05-002.mspx

サポート技術情報 (KB) 文書番号 : 891711
[MS05-002] カーソルおよびアイコンのフォーマットの処理の脆弱性により、リモートでコードが実行される

更新履歴 :

2005/01/12: このセキュリティ情報ページを公開しました。

2005/01/24: CAN の参照を更新し、 CAN-2004-1305 の発見者への謝辞を追加しました。

2005/03/09: 「このセキュリティ更新プログラムに関するよく寄せられる質問」を更新し、Windows 98、Windows 98 Second Edition および Windows Millennium Edition 用の更新プログラムが利用可能となったことをお知らせしました。

2005/04/13: このセキュリティ情報を更新し、Windows 98、98SE および ME 用の改訂版のセキュリティ更新プログラムが利用可能となったことをお知らせしました。

本セキュリティ情報に含まれている情報は、いかなる保証もない現状ベースで提供されるものです。Microsoft Corporation 及びその関連会社は、市場性および特定の目的への適合性を含めて、明示的にも黙示的にも、一切の保証をいたしません。さらに、Microsoft Corporation 及びその関連会社は、本文書に含まれている情報の使用及び使用結果につき、正確性、真実性等、いかなる表明・保証も行ないません。Microsoft Corporation、その関連会社及びこれらの権限ある代理人による口頭または書面による一切の情報提供またはアドバイスは、保証を意味するものではなく、かつ上記免責条項の範囲を狭めるものではありません。Microsoft Corporation、その関連会社 及びこれらの者の供給者は、直接的、間接的、偶発的、結果的損害、逸失利益、懲罰的損害、または特別損害を含む全ての損害に対して、状況のいかんを問わず一切責任を負いません。(Microsoft Corporation、その関連会社 またはこれらの者の供給者がかかる損害の発生可能性を了知している場合を含みます。) 結果的損害または偶発的損害に対する責任の免除または制限を認めていない地域においては、上記制限が適用されない場合があります。-


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