ルーティングとリモート アクセスの脆弱性により、リモートでコードが実行される (911280) (MS06-025)

公開日: 2006年6月14日 | 最終更新日: 2006年6月28日

概要 :

このセキュリティ情報の対象となるユーザー : Microsoft Windows をご使用のお客様

脆弱性の影響 : リモートでコードが実行される

最大深刻度 : 緊急

推奨する対応策 : お客様はこの更新プログラムを直ちにインストールしてください。

含まれる過去のセキュリティ更新プログラム : なし

警告 :911280 で、このセキュリティ更新プログラムのインストール時に発生する可能性がある既知の問題に関して説明されています。

テストしたソフトウェアおよび更新プログラムのダウンロード先 :

影響を受けるソフトウェア :

PC/ATPC-9800MU

Microsoft Windows 2000 Service Pack 4

ダウンロード

ダウンロード

Microsoft Update

Microsoft Windows XP Service Pack 1 および Microsoft Windows XP Service Pack 2

ダウンロード

-

Microsoft Update

Microsoft Windows XP Professional x64 Edition

ダウンロード

-

Microsoft Update

Microsoft Windows Server 2003 および Microsoft Windows Server 2003 Service Pack 1

ダウンロード

-

Microsoft Update

Microsoft Windows Server 2003 for Itanium-based Systems および Microsoft Windows Server 2003 with SP1 for Itanium-based Systems

ダウンロード

-

Microsoft Update

Microsoft Windows Server 2003 x64 Edition

ダウンロード

-

Microsoft Update

: Microsoft Windows Server 2003、Microsoft Windows Server 2003 Service Pack 1 および Microsoft Windows Server 2003 x64 Edition 用のセキュリティ更新プログラムは Microsoft Windows Server 2003 R2 にも適用してください。

ダウンロードこのマークをクリックして、PC/AT 互換機用または NEC PC-9800 シリーズ用の更新プログラムをダウンロードしてください。
更新プログラムをダウンロードおよびインストールする方法は、更新プログラムのダウンロード方法および更新プログラムのインストール方法をご覧ください。

Microsoft Updateこのマークの付いている更新プログラムは Microsoft Update からインストールすることもできます。
Microsoft Update の利用方法については以下のサイトを参照してください。

Microsoft Update 利用の手順
http://www.microsoft.com/japan/athome/security/update/j_musteps.mspx

影響を受けないソフトウェア :

Microsoft Windows 98、Microsoft Windows 98 Second Edition (SE)、および Microsoft Windows Millennium Edition (Me)

上記のソフトウェアのテストを行い、この脆弱性による影響を評価しました。 それ以外のバージョンに関してはセキュリティ更新プログラムのサポートに含まれていない、または影響を受けるものではありません。 ご使用中の製品およびバージョンのサポート ライフサイクルを確認するためには、マイクロソフト サポート ライフサイクルの Web サイト をご覧ください。

詳細

要点

この更新プログラムは新たに確認され、非公開で報告されたいくつかの脆弱性を解決します。各脆弱性はこのセキュリティ情報の「脆弱性の詳細」欄に説明されています。

マイクロソフトは、お客様にこの更新プログラムを直ちに適用することを推奨します。

深刻度および脆弱性識別番号 :

脆弱性識別番号脆弱性の影響Windows 2000Windows XP Service Pack 1Windows XP Service Pack 2Windows Server 2003Windows Server 2003 Service Pack 1

RASMAN メモリの破損の脆弱性 - CVE-2006-2370

リモートでコードが実行される

緊急

重要

重要

重要

重要

RASMAN レジストリの破損の脆弱性 - CVE-2006-2371

リモートでコードが実行される

緊急

重要

重要

重要

重要

すべての脆弱性の総合的な深刻度

緊急

重要

重要

重要

重要

この評価はこの脆弱性の影響を受けるシステムの種類、システムの典型的な展開形式およびこの脆弱性がシステムに及ぼす影響に基づいています。

: Microsoft Windows Server 2003、Microsoft Windows Server 2003 Service Pack 1 および Microsoft Windows Server 2003 x64 Edition 用のセキュリティ更新プログラムは Microsoft Windows Server 2003 R2 にも適用してください。

: x86 以外のオペレーティング システムのバージョンについての深刻度は、次の x86 オペレーティング システムのバージョンと同じです。

Microsoft Windows XP Professional x64 Edition の深刻度は Windows Server 2003 Service Pack 1 の深刻度と同じです。

Microsoft Windows Server 2003 for Itanium-based Systems の深刻度は Windows Server 2003 の深刻度と同じです。

Microsoft Windows Server 2003 with SP1 for Itanium-based Systems の深刻度は Windows Server 2003 Service Pack 1 の深刻度と同じです。

Microsoft Windows Server 2003 x64 Edition の深刻度は Windows Server 2003 Service Pack 1 の深刻度と同じです。

このセキュリティ更新プログラムに関するよく寄せられる質問

なぜマイクロソフトは 2006 年 6 月 28 日 にこのセキュリティ情報を再リリースしたのですか?

マイクロソフトは、サポート技術情報 911280 で説明している現象に対処するために、セキュリティ情報と関連するセキュリティ更新プログラムを改訂しました。 サポート技術情報には、ダイアルアップ接続においてスクリプトを利用して、パリティ、ストップビット、または、データビットをデバイスに設定している場合、または、接続後にターミナルウインドウまたはダイアルアップスクリプトを利用しているユーザーのみ影響を受けることが載されています。

なぜこの更新プログラムはいくつかの報告されたセキュリティ上の脆弱性を解決するのですか?

この更新プログラムには、複数の脆弱性を解決するための変更が含まれています。これは、複数の脆弱性に対処するために変更する必要のあるファイルに関連性があるためです。ユーザーは、ほぼ同一の変更を行なう更新プログラムを複数インストールする代わりに、この更新プログラムのみをインストールすることで問題に対処することができます。

Windows 98Windows 98 Second Edition または Windows Millennium Edition はこのセキュリティ情報で解決される脆弱性による深刻な影響を受けますか?

いいえ。Windows 98、Windows 98 Second Edition または Windows Millennium Edition には影響を受けるコンポーネントは含まれません。

Microsoft Windows NT 4.0 Workstation Service Pack 6a および Windows 2000 Service Pack 2 の延長されたセキュリティ更新プログラムのサポートは 2004 6 30 日に終了しました。Microsoft Windows NT 4.0 Server Service Pack 6a の延長されたセキュリティ更新プログラムのサポートは 2004 12 31 日に終了しました。Microsoft Windows 2000 Service Pack 3 の延長されたセキュリティ更新プログラムのサポートは 2005 6 30 日に終了しました。これらのオペレーティングシステムのうちの 1 つを現在でも使用していますが、どうしたらよいですか?

Windows NT 4.0 Workstation Service Pack 6a、Windows NT 4.0 Server Service Pack 6a および Windows 2000 Service Pack 2 および Windows 2000 Service Pack 3 についてはライフ サイクルが終了しました。今後の脆弱性の影響を受ける可能性を防ぐため、これらのオペレーティングシステムを使用しているお客様は、サポート対象のバージョンに移行することを強く推奨します。Windows 製品のサポート ライフサイクルに関する詳細情報は、マイクロソフト サポート ライフサイクルをご覧下さい。これらのオペレーティングシステムのバージョンについて、延長されたセキュリティ更新プログラムのサポート期間に関する詳細情報は、マイクロソフト製品サポート サービス Web サイトをご覧下さい。

これらの製品に関する追加サポート (カスタムサポート) が必要なお客様は、担当営業、または マイクロソフト アカウント チームの担当者、担当テクニカル アカウント マネージャ (TAM)、またはカスタム サポート オプションのマイクロソフト パートナー担当者までご連絡ください。プレミア契約をお持ちでないお客様は、マイクロソフトサポート契約センター (営業時間 9:30-12:00 13:00-19:00 土日祝祭日を除く TEL:0120-17-0196 FAX:03-5388-8253) までお問い合わせください。 詳細情報は、Windowsオペレーティング システム FAQ をご覧下さい。

Microsoft Baseline Security Analyzer (MBSA) を使用して、この更新プログラムが必要であるかどうかを確認することはできますか?

次の表にこのセキュリティ更新プログラムについての MBSA の検出の概要を記載します。

ソフトウェアMBSA 1.2.1MBSA 2.0

Microsoft Windows 2000 Service Pack 4

Microsoft Windows XP Service Pack 1 および Microsoft Windows XP Service Pack 2

Microsoft Windows XP Professional x64 Edition

不可

Microsoft Windows Server 2003 および Microsoft Windows Server 2003 Service Pack 1

Microsoft Windows Server 2003 for Itanium-based Systems および Microsoft Windows Server 2003 with Service Pack 1 for Itanium-based Systems

不可

Microsoft Windows Server 2003 x64 Edition ファミリ

不可

MBSA に関する詳細は、MBSA Web サイトをご覧ください。

Microsoft Update および MBSA 2.0 が現在検出しないソフトウェアに関する詳細情報は、サポート技術情報 895660 をご覧ください。

Systems Management Server (SMS) を使用して、この累積的な更新プログラムが必要であるかどうかを確認することはできますか?

次の表にこのセキュリティ更新プログラムについての SMS の検出の概要を記載します。

ソフトウェアSMS 2.0SMS 2003

Microsoft Windows 2000 Service Pack 4

Microsoft Windows XP Service Pack 1 および Microsoft Windows XP Service Pack 2

Microsoft Windows XP Professional x64 Edition

不可

Microsoft Windows Server 2003 および Microsoft Windows Server 2003 Service Pack 1

Microsoft Windows Server 2003 for Itanium-based Systems および Microsoft Windows Server 2003 with Service Pack 1 for Itanium-based Systems

不可

Microsoft Windows Server 2003 x64 Edition ファミリ

不可

SMS は MBSA を使用して検出を行います。 このため、このセキュリティ情報に記載されている MBSA が検出しないプログラムに関し、SMS も同じ制限があります。

SMS 2.0 に関して、Security Update Inventory Tool が含まれている SMS SUS Feature Pack は、セキュリティ更新プログラムを検出するために SMS により使用されます。 SMS SUIT は検出のために MBSA 1.2.1 エンジンを使用します。 Security Update Inventory Tool に関する詳細は、次のマイクロソフトの Web サイトをご覧ください。 Security Update Inventory Tool の制限に関する詳細情報は、サポート技術情報 306460 をご覧ください。 また SMS SUS Feature Pack も Microsoft Office アプリケーションに必要な更新プログラムを検出するための Microsoft Office Inventory Tool が含まれています。

SMS 2003 に関して、SMS 2003 Inventory Tool for Microsoft Updates は、Microsoft Update により提供されるセキュリティ更新プログラムおよび Windows Server Update Services よりサポートされるセキュリティ更新プログラムを検出するために、SMS により使用されます。 SMS 2003 Inventory Tool for Microsoft Updates に関する詳細は、次の Web サイトをご覧ください。 また SMS 2003 も Microsoft Office Inventory Tool を使用して Microsoft Office アプリケーションに必要な更新プログラムを検出することができます。

SMS に関する詳細情報は、次の SMS Web サイトをご覧ください。

脆弱性の詳細

RASMAN メモリの破損の脆弱性 - CVE-2006-2370:

Remote Access Connection Manager (RASMAN) サービスにリモートでコードが実行される脆弱性が存在し、これにより、攻撃者がこの脆弱性を悪用し、影響を受けるコンピュータを完全に制御する可能性があります。

「RASMAN メモリ の破損の脆弱性」の問題を緩和する要素 - CVE-2006-2370:

Remote Access Connection Manager サービスは Windows 2000 Service Pack 4 以外のすべてのサポートされている Windows オペレーティング システムで、既定では開始されていません。 Remote Access Connection Manager のサービスに依存するサービスは Remote Access Auto Connection Manager のみです。 Microsoft Windows 2000 では、Internet Connection Sharing サービスが Remote Access Connection Manager サービスに依存しています。 依存しているサービスを有効にすると、Remote Access Connection Manager サービスが開始する場合があります。

Windows XP Service Pack 2 および Windows Server 2003 のコンピュータでこの脆弱性が悪用される場合、有効なログオン資格情報を所持し、ローカルでログオンできることが攻撃者にとっての必要条件となります。この脆弱性のリモートからの悪用は匿名ユーザーまたは標準のユーザー アカウントを持つユーザーにより行われることはないと考えられます。しかし、管理者の許可を持つユーザーはリモートから影響を受けるコンポーネントを利用する事が可能です。

ファイアウォールによる最善策および標準のファイアウォールの既定の構成を使用することにより、組織のネットワーク境界の外から行われる攻撃を防ぎ、ネットワークを保護することができます。 インターネットに接続したコンピュータでは、最低限の数のポートしか開かないようにすることが最善策として推奨されます。

「RASMAN メモリの破損の脆弱性」の回避策 - CVE-2006-2370:

マイクロソフトは次の回避策のテストを行ないました。これらの回避策は根本的な脆弱性を修正しませんが、既知の攻撃方法を阻止する手助けとなります。回避策が機能の低下の原因となる場合、下記に示します。

Remote Access Connection Manager サービスを無効にする

Remote Access Connection Manager サービスを無効にすることにより、影響を受けるコンピュータを脆弱性の悪用から守る手助けとなります。Remote Access Connection Manager (RASMAN) サービスを無効にするために、次のステップを行なってください。

1.

[スタート] をクリックして [コントロール パネル] をクリックします。 もう 1 つの方法としては、[設定] をポイントし、 [コントロール パネル] をクリックします。

2.

[管理ツール] をダブルクリックします。

3.

[サービス] をダブルクリックします。

4.

[Remote Access Connection Manager] をダブルクリックします。

5.

[スタートアップの種類] の一覧で、[無効] をクリックします。

6.

[停止] をクリックして、[OK] をクリックします。

次のコマンドをコマンド プロンプトから実行することにより、Remote Access Connection Manager サービスを停止および無効にすることもできます。

sc stop rasman & sc config rasman start= disabled

回避策の影響: Remote Access Connection Manager サービスを無効にした場合は、LAN および WAN 環境で別のホストへのルーティング サービスを提供できません。 従って、この回避策はリモート アクセスおよびルーティングに RASMAN を使用する必要のないコンピュータのみに適用することを推奨します。

ファイアウォールにより、以下のポートをブロックする

UDP ポート 135、137、138 および 445、TCP ポート 135、139、445 および 593

ポート番号が 1024 より大きいポートをブロックし、受信者側が送信を要求していないすべての受信トラフィックを遮断する

そのほかの特別に構成されている RPC ポート

これらのポートは、RPC との接続を開始するために使用されます。ファイアウォールでこれらのポートをブロックすると、ファイアウォールの背後のコンピュータを、この脆弱性を悪用した攻撃から保護することができます。また、リモート コンピュータで、特別に構成されているRPC ポートもブロックされていることを確認してください。そのほかのポートを悪用する可能性のある攻撃を防ぐため、インターネットから送信されてくる、受信者側が送信要求をしていない受信通信をすべてブロックすることを推奨します。RPC が使用するポートに関する詳細は、次の Web サイト (英語情報) をご覧ください。

Windows XP および Windows Server 2003 に含まれるインターネット接続ファイアウォールなどのパーソナルファイアウォールを使用し、この脆弱性を悪用したネットワークベースの攻撃に対する保護の手助けを行う

既定で、Windows XP および Windows Server 2003 のインターネット接続ファイアウォール機能は、受信側が送信を要求していない受信トラフィックをブロックすることにより、インターネット接続を保護する手助けとなります。受信者側が要求していないインターネットからのすべての受信通信をブロックすることを推奨します。Windows XP Service Pack 2 では、この機能は Windows ファイアウォールと呼ばれています。

インターネット接続ファイアウォール機能をネットワーク セットアップ ウィザードを使用して有効にするためには、次のステップに従ってください。

1.

[スタート] をクリックして [コントロール パネル] をクリックします。

2.

既定の設定であるカテゴリごとの表示になっている状態で、[ネットワークとインターネット接続] をクリックし、次に、[ホーム ネットワークまたは小規模オフィス ネットワークをセットアップまたは変更する] をクリックします。ネットワーク セットアップ ウィザードでコンピュータがインターネットに直接接続していることを示す構成を選択すると、インターネット接続ファイアウォール機能が有効になります。

接続についてインターネット接続ファイアウォールを手動で構成するには、以下の手順に従ってください。

1.

[スタート] をクリックして [コントロール パネル] をクリックします。

2.

[コントール パネル] で、[ネットワークとインターネット接続] をクリックして、[ネットワーク接続] をクリックします。

3.

インターネット接続ファイアウォールを有効にする接続上で右クリックし、[プロパティ] を選択します。

4.

[詳細設定] タブをクリックします。

5.

[インターネットからのこのコンピュータへのアクセスを制限したり防いだりして、コンピュータとネットワークを保護する] チェック ボックスを選択し、次に [OK] ボタンをクリックします。

: 特定のプログラムおよびサービスがファイアウォールを通過して通信することを有効にする必要がある場合、[詳細設定] タブの [設定] をクリックし、次に必要なプログラム、プロトコル、サービスを選択します。

ネットワークベースでこの脆弱性が悪用されることを防ぐために、この機能をサポートしているコンピュータ上で、高度な TCP/IP フィルタリングを有効にする

高度な TCP/IP フィルタリングを有効にし、受信者側が送信を要求していないすべての受信トラフィックをブロックすることができます。TCP/IP フィルタリングの構成方法に関する詳細は、マイクロソフト サポート技術情報 309798 をご覧ください。

ネットワークベースでこの脆弱性が悪用されることを防ぐために、影響を受けるコンピュータで IPSec を使用して、影響を受けるポートをブロックする

Internet Protocol Security (IPSec) を使用し、ネットワーク通信を保護します。 IPSec およびフィルタの適用方法に関する詳細は、マイクロソフト サポート技術情報 313190 および 813878 をご覧ください。

Routing and Remote Access サービスを無効にする

Routing and Remote Access サービスを無効にすると、影響を受けるコンピュータを脆弱性の悪用から守る手助けとなります。 Routing and Remote Access サービスを無効にするために、次のステップを行なってください。

1.

[スタート] をクリックして [コントロール パネル] をクリックします。もう 1 つの方法としては、[スタート] をクリックして、[設定] をポイントし、 [コントロール パネル] をクリックします。

2.

[管理ツール] をダブルクリックします。

3.

[サービス] をダブルクリックします。

4.

[Routing and Remote Access] をダブルクリックします。

5.

[スタートアップの種類] の一覧で、[無効] をクリックします。

6.

[停止] をクリックして、[OK] をクリックします。

次のコマンドをコマンド プロンプトで実行することにより、Routing and Remote Access サービスを停止および無効にすることもできます。

sc stop RemoteAccess & sc config RemoteAccess start= disabled

回避策の影響: Routing and Remote Access サービスを無効にした場合は、LAN および WAN 環境で別のホストへのルーティング サービスを提供できません。 従って、この回避策はリモート アクセスおよびルーティングに RRAS を使用する必要のないコンピュータのみに適用することを推奨します。

「RASMAN メモリの破損の脆弱性」のよく寄せられる質問 - CVE-2006-2370:

どのようなことが起こる可能性がありますか?

これはリモートからコードが実行される脆弱性です。攻撃者はこの脆弱性を悪用し、影響を受けるコンピュータをリモートから完全に制御する可能性があります。攻撃者は、その後、プログラムのインストール、データの表示、変更、削除、または完全なユーザー権限を持つ新たなアカウントを作成する可能性があります。

何が原因で起こりますか?

ルーティングとリモート アクセスの技術に未チェックのバッファが存在し、これが Remote Access Connection Manager サービスに影響を及ぼすため、この脆弱性が起こります。

RRAS、RAS および RASMAN とは何ですか??

RRAS はコンピュータをネットワーク ルータとして機能させるためのものです。 また、RRAS は Windows のリモート アクセス サービス (RAS) に次世代のサーバー機能を提供します。 RRAS サーバー機能では以前のオペレーティング システムに含まれていたリモート アクセス サービス (RAS) 機能が強化されています。

リモート アクセス サービスによりユーザーはリモートのコンピュータに電話回線で接続することができ、これによりリモートのネットワークに実際に接続しているかのように、コンピュータを実行することが可能です。 これらのサービスにより、リモートのユーザーは電子メールの送受信やファックスによる文書の送受信、ファイルの取得そしてオフィスのプリンタでの文書の印刷などを行うことができます。

リモート アクセス サービスは Windows 2000、Windows XP および Windows Server 2003 に含まれる標準のサービスです。

Remote Access Connection Manager とは、リモート サーバーへの接続を確立する詳細を処理するサービスです。また、このサービスはクライアントに接続操作中の状況についての情報も提供します。アプリケーションが RASAPI32.DLL を読み込む時に、Remote Access Connection Manager が自動的に起動します。

どうして RRAS メモリの破損の脆弱性 - CVE-2006-2370 が、RASMAN メモリの破損の脆弱性 - CVE-2006-2370 に変更されたのですか?

影響を受けるコンポーネントをより正確に示すために「脆弱性の詳細」の欄が更新され、特定の脆弱性の名前が変更されました。

どの RRAS のコンポーネントが影響を受けますか?

RRAS は技術に分類されると考えられていますが、この更新プログラムは RASMAN として知られているRemote Access Connection Manager サービスで特定された脆弱性を特に解決しています。RRAS および RRAS に関連する技術に関する詳細情報は次の ルーティングとリモート アクセスに関する MSDN コラム (英語情報) をご覧ください。

この脆弱性により、攻撃者は何を行う可能性がありますか?

攻撃者はこの脆弱性を悪用し、影響を受けるコンピュータを完全に制御する可能性があります。

どのような人物によりこの脆弱性が悪用される可能性がありますか?

Windows 2000 Service Pack 4 および Windows XP Service Pack 1では、この脆弱性の影響を受けるコンピュータに特別な細工をしたメッセージを送信できる匿名ユーザーにより、この脆弱性が悪用される可能性があります。 Windows XP Service Pack 2 および Windows Server 2003 では、標的となるコンピュータの有効なログオン資格情報を持ったユーザーによりこの脆弱性が悪用される可能性があります。

どのように攻撃者はこの脆弱性を悪用する可能性がありますか?

特別な細工のされたメッセージの送信以外にも、攻撃者は別な方法によって影響を受けるコンポーネントにアクセスする可能性があります。 たとえば、攻撃者は対話的にコンピュータにログオンする可能性があります。または脆弱性の影響を受けるコンポーネントにパラメータを渡す別のプログラムを悪用してコンピュータにローカルまたはリモートでログオンする可能性があります。

主にどのようなコンピュータがこの脆弱性による危険にさらされますか?

Microsoft Windows 2000、Windows XP および Windows Server 2003 が主にこの脆弱性の危険にさらされます。インターネット接続の共有を使用するコンピュータまたは RASAPI32.dll を呼び出すアプリケーションは、Remote Access Connection Manager に自動的に読み込みを行なわせるため、これらはこの脆弱性の危険にさらされます。

Windows 98Windows 98 Second Edition または Windows Millennium Edition はこのセキュリティ情報で解決される脆弱性による深刻な影響を受けますか?

いいえ。 Windows 98、Windows 98 Second Edition、および Windows Millennium Edition には影響を受けるコンポーネントは含まれていません。

この脆弱性がインターネットで悪用される可能性はありますか?

はい。攻撃者によりインターネットでこの脆弱性が悪用される可能性があります。ファイアウォールの最善策および既定の構成を使用することにより、インターネット経由での攻撃からコンピュータを保護することができます。マイクロソフトはどのようにコンピュータを保護するかについての情報を提供しています。ホーム ユーザーの方は、Protect Your PC Web サイト をご覧ください。IT プロフェッショナルの方は、TechNet セキュリティ センター をご覧ください。

この更新プログラムはどのように問題を修正しますか?

この更新プログラムはルーティングとリモート アクセスが PRC 関連の要求を処理する方法を検証することにより、脆弱性を排除します。

このセキュリティ情報の公開時に、この脆弱性は一般に知られていましたか?

いいえ。マイクロソフトは信頼のおける情報元からこの脆弱性に関する情報を受けました。マイクロソフトは、このセキュリティ情報が最初に公開された際に、この脆弱性が一般に知られていたという情報は受けていませんでした。

このセキュリティ情報の公開時に、マイクロソフトはこの脆弱性が悪用されたという報告を受けていましたか?

いいえ。このセキュリティ情報が最初に公開された段階で、マイクロソフトはこの脆弱性が悪用され、お客様が攻撃されたということを示す情報は受けておらず、また、公開された検証用コードのいかなる実例の存在も確認しておりません。

RASMAN レジストリの破損の脆弱性 - CVE-2006-2371:

Remote Access Connection Manager (RASMAN) サービスにリモートからコードが実行される脆弱性が存在し、これにより、攻撃者がこの脆弱性を悪用し、影響を受けるコンピュータを完全に制御する可能性があります。

「RASMAN レジストリ破損の脆弱性」の問題を緩和する要素 - CVE-2006-2371

Remote Access Connection Manager サービスは Windows 2000 Service Pack 4 以外のすべてのサポートされている Windowsオペレーティング システムで、既定では開始されていません。 Remote Access Connection Manager サービスに依存するサービスは Remote Access Auto Connection Manager のみです。 Microsoft Windows 2000 では、Internet Connection Sharing サービスは Remote Access Connection Manager サービスに依存しています。 依存しているサービスを有効にすると、Remote Access Connection Manager サービスが開始する場合があります。

Windows XP Service Pack 2 および Windows Server 2003 のコンピュータでこの脆弱性が悪用されるには、有効なログオン資格情報を所持し、ローカルでログオンできることが攻撃者にとっての必要条件となります。この脆弱性は匿名ユーザーまたは標準のユーザー アカウントを持つユーザーにより悪用されることはないと考えられます。 しかし、管理者権限を持つユーザーであれば、影響を受けるコンポーネントをリモートから利用することが可能です。

ファイアウォールによる最善策および標準のファイアウォールの既定の構成を使用することにより、組織のネットワーク境界の外部から行われる攻撃を防ぎネットワークを保護することができます。インターネットに接続したコンピュータでは、最低限の数のポートしか開かないようにすることが最善策として推奨されます。

「RASMAN レジストリ破損の脆弱性」の問題の回避策 - CVE-2006-2371:

マイクロソフトは次の回避策のテストを行ないました。これらの回避策は根本的な脆弱性を修正しませんが、既知の攻撃方法を阻止する手助けとなります。回避策が機能の低下の原因となる場合、下記に示します。

Remote Access Connection Manager サービスを無効にする

Remote Access Connection Manager サービスを無効にすることにより、影響を受けるコンピュータを脆弱性の悪用から守る手助けとなります。Remote Access Connection Manager サービスを無効にするために、次のステップを行なってください。

1.

[スタート] をクリックして [コントロール パネル] をクリックします。 もう 1 つの方法としては、[設定] をポイントし、 [コントロール パネル] をクリックします。

2.

[管理ツール] をダブルクリックします。

3.

[サービス] をダブルクリックします。

4.

[Remote Access Connection Manager] をダブルクリックします。

5.

[スタートアップの種類] の一覧で、[無効] をクリックします。

6.

[停止] をクリックして、[OK] をクリックします。

次のコマンドをコマンド プロンプトから実行することにより、Remote Access Connection Manager サービスを停止および無効にすることもできます。

sc stop rasman & sc config rasman start= disabled

回避策の影響: Remote Access Connection Manager サービスを無効にした場合は、LAN および WAN 環境で別のホストへのルーティング サービスを提供できません。 従って、この回避策はリモート アクセスおよびルーティングに RASMAN を使用する必要のないコンピュータのみに適用することを推奨します。

Windows XP および Windows Server 2003 に含まれるインターネット接続ファイアウォールなどのパーソナルファイアウォールを使用し、この脆弱性を悪用したネットワークベースの攻撃に対する保護の手助けを行う

既定で、Windows XP および Windows Server 2003 のインターネット接続ファイアウォール機能は、受信側が送信を要求していない受信トラフィックをブロックすることにより、インターネット接続を保護する手助けとなります。受信者側が要求していないインターネットからのすべての受信通信をブロックすることを推奨します。Windows XP Service Pack 2 では、この機能は Windows ファイアウォールと呼ばれています。

インターネット接続ファイアウォール機能をネットワーク セットアップ ウィザードを使用して有効にするためには、次のステップに従ってください。

1.

[スタート] をクリックして [コントロール パネル] をクリックします。

2.

既定の設定であるカテゴリごとの表示になっている状態で、[ネットワークとインターネット接続] をクリックし、次に、[ホーム ネットワークまたは小規模オフィス ネットワークをセットアップまたは変更する] をクリックします。ネットワーク セットアップ ウィザードでコンピュータがインターネットに直接接続していることを示す構成を選択すると、インターネット接続ファイアウォール機能が有効になります。

接続についてインターネット接続ファイアウォールを手動で構成するには、以下の手順に従ってください。

1.

[スタート] をクリックして [コントロール パネル] をクリックします。

2.

[コントール パネル] で、[ネットワークとインターネット接続] をクリックして、[ネットワーク接続] をクリックします。

3.

インターネット接続ファイアウォールを有効にする接続上で右クリックし、[プロパティ] を選択します。

4.

[詳細設定] タブをクリックします。

5.

[インターネットからのこのコンピュータへのアクセスを制限したり防いだりして、コンピュータとネットワークを保護する] チェック ボックスを選択し、次に [OK] ボタンをクリックします。

: 特定のプログラムおよびサービスがファイアウォールを通過して通信することを有効にする必要がある場合、[詳細設定] タブの [設定] をクリックし、次に必要なプログラム、プロトコル、サービスを選択します。

ネットワークベースでこの脆弱性が悪用されることを防ぐために、この機能をサポートしているコンピュータ上で、高度な TCP/IP フィルタリングを有効にする

高度な TCP/IP フィルタリングを有効にし、受信者側が送信を要求していないすべての受信トラフィックをブロックすることができます。TCP/IP フィルタリングの構成方法に関する詳細は、マイクロソフト サポート技術情報 309798 をご覧ください。

ネットワークベースでこの脆弱性が悪用されることを防ぐために、影響を受けるコンピュータで IPSec を使用して、影響を受けるポートをブロックする

Internet Protocol Security (IPSec) を使用し、ネットワーク通信を保護します。 IPSec およびフィルタの適用方法に関する詳細は、マイクロソフト サポート技術情報 313190 および 813878 をご覧ください。

ファイアウォールにより、以下のポートをブロックする

UDP ポート 135、137、138 および 445、TCP ポート 135、139、445 および 593

ポート番号が 1024 より大きいポートをブロックし、受信者側が送信を要求していないすべての受信トラフィックを遮断する

そのほかの特別に構成されている RPC ポート

これらのポートは、RPC との接続を開始するために使用されます。ファイアウォールでこれらのポートをブロックすると、ファイアウォールの背後のコンピュータを、この脆弱性を悪用した攻撃から保護することができます。また、リモート コンピュータで、特別に構成されているRPC ポートもブロックされていることを確認してください。そのほかのポートを悪用する可能性のある攻撃を防ぐため、インターネットから送信されてくる、受信者側が送信要求をしていない受信通信をすべてブロックすることを推奨します。RPC が使用するポートに関する詳細は、次の Web サイト (英語情報) をご覧ください。

「RASMAN レジストリ破損の脆弱性」の問題の良く寄せられる質問 - CVE-2006-2371:

どのようなことが起こる可能性がありますか?

これはリモートからコードが実行される脆弱性です。攻撃者はこの脆弱性を悪用し、影響を受けるコンピュータをリモートから完全に制御する可能性があります。攻撃者は、その後、プログラムのインストール、データの表示、変更、削除、または完全なユーザー権限を持つ新たなアカウントを作成する可能性があります。

何が原因で起こりますか?

ルーティングとリモート アクセスの技術に未チェックのバッファが存在し、これが Remote Access Connection Manager サービスに影響を及ぼすため、この脆弱性が起こります。

RRAS、RAS および RASMAN とは何ですか?

RRAS はコンピュータをネットワーク ルータとして機能させるためのものです。 また、RRAS は Windows のリモート アクセス サービス (RAS) に次世代のサーバー機能を提供します。 RRAS サーバー機能では以前のオペレーティング システムに含まれていたリモート アクセス サービス (RAS) 機能が強化されています。

リモート アクセス サービスによりユーザーはリモートのコンピュータに電話回線で接続することができ、これによりリモートのネットワークに実際に接続しているかのように、コンピュータを実行することが可能です。 これらのサービスにより、リモートのユーザーは電子メールの送受信やファックスによる文書の送受信、ファイルの取得そしてオフィスのプリンタでの文書の印刷などを行うことができます。

リモート アクセス サービスは Windows 2000、Windows XP および Windows Server 2003 に含まれる標準のサービスです。

Remote Access Connection Manager とは、リモート サーバーへの接続を確立する詳細を処理するサービスです。また、このサービスはクライアントに接続操作中の状況についての情報も提供します。アプリケーションが RASAPI32.DLL を読み込む時に、Remote Access Connection Manager が自動的に起動します。

どの RRAS のコンポーネントが影響を受けますか?

RRAS は技術に分類されると考えられていますが、この更新プログラムは RASMAN として知られている Remote Access Connection Manager サービスで特定された脆弱性を特に解決しています。RRAS および RRAS に関連する技術に関する詳細情報は次の ルーティングとリモート アクセスに関する MSDN コラム (英語情報) をご覧ください。

この脆弱性により、攻撃者は何を行う可能性がありますか?

攻撃者はこの脆弱性を悪用し、影響を受けるコンピュータを完全に制御する可能性があります。

どのような人物によりこの脆弱性が悪用される可能性がありますか?

Windows 2000 Service Pack 4 および Windows XP Service Pack 1では、この脆弱性の影響を受けるコンピュータに特別な細工をしたメッセージを送信できる匿名ユーザーにより、この脆弱性が悪用される可能性があります。 Windows XP Service Pack 2 および Windows Server 2003 では、標的となるコンピュータの有効なログオン資格情報を持ったユーザーによりこの脆弱性が悪用される可能性があります。

どのように攻撃者はこの脆弱性を悪用する可能性がありますか?

特別な細工のされたメッセージの送信以外にも、攻撃者は別な方法によって影響を受けるコンポーネントにアクセスする可能性があります。 たとえば、攻撃者は対話的にコンピュータにログオンする可能性があります。または脆弱性の影響を受けるコンポーネントにパラメータを渡す別のプログラムを悪用してコンピュータにローカルまたはリモートでログオンする可能性があります。

主にどのようなコンピュータがこの脆弱性による危険にさらされますか?

Microsoft Windows 2000、Windows XP および Windows Server 2003 が主にこの脆弱性の危険にさらされます。インターネット接続の共有を使用するコンピュータまたは RASAPI32.dll を呼び出すアプリケーションは、Remote Access Connection Manager に自動的に読み込みを行なわせるため、これらはこの脆弱性の危険にさらされます。

Windows 98Windows 98 Second Edition または Windows Millennium Edition はこのセキュリティ情報で解決される脆弱性による深刻な影響を受けますか?

いいえ。 Windows 98、Windows 98 Second Edition、および Windows Millennium Edition には影響を受けるコンポーネントは含まれていません。

この脆弱性がインターネットで悪用される可能性はありますか?

はい。攻撃者によりインターネットでこの脆弱性が悪用される可能性があります。ファイアウォールの最善策および既定の構成を使用することにより、インターネット経由での攻撃からコンピュータを保護することができます。マイクロソフトはどのようにコンピュータを保護するかについての情報を提供しています。ホーム ユーザーの方は、Protect Your PC Web サイト をご覧ください。IT プロフェッショナルの方は、TechNet セキュリティ センター をご覧ください。

この更新プログラムはどのように問題を修正しますか?

この更新プログラムはルーティングとリモート アクセスが PRC 関連の要求を処理する方法を検証することにより、脆弱性を排除します。

このセキュリティ情報の公開時に、この脆弱性は一般に知られていましたか?

いいえ。マイクロソフトは信頼のおける情報元からこの脆弱性に関する情報を受けました。マイクロソフトは、このセキュリティ情報が最初に公開された際に、この脆弱性が一般に知られていたという情報は受けていませんでした。

このセキュリティ情報の公開時に、マイクロソフトはこの脆弱性が悪用されたという報告を受けていましたか?

いいえ。このセキュリティ情報が最初に公開された段階で、マイクロソフトはこの脆弱性が悪用され、お客様が攻撃されたということを示す情報は受けておらず、また、公開された検証用コードのいかなる実例の存在も確認しておりません。

セキュリティ更新プログラムに関する情報

影響を受けるソフトウェア

影響を受けるソフトウェアに関する特定のセキュリティ更新プログラムについての情報は、該当のリンクをご覧ください。

Windows Server 2003 (すべてのバージョン)

必要条件

このセキュリティ更新プログラムを適用するには、Windows Server 2003 または Windows Server 2003 Service Pack 1 がインストールされている必要があります。

: Microsoft Windows Server 2003、Microsoft Windows Server 2003 Service Pack 1 用のセキュリティ更新プログラムは Microsoft Windows Server 2003 R2 にも適用してください。

この修正を含む予定のサービスパック

この問題に対する更新プログラムは今後リリースされるサービス パックまたは更新プログラムのロールアップに含まれる予定です。

インストールに関する情報

このセキュリティ更新プログラムは次のセットアップ スイッチをサポートします。

サポートされているセキュリティ更新プログラムのインストールスイッチ
スイッチ説明

/help

インストール メッセージの一覧を表示します。

セットアップ モード 

/passive

無人モード (進行状況バーのみ) です。ユーザーの操作は必要ありませんが、インストールの状態は表示されます。もし、セットアップの終わりで再起動が必要な場合は、コンピュータが 30 秒で再起動するという、タイマーの警告と共に ダイアログ ボックスが表示されます。

/quiet

QUIET モード (ユーザー入力を必要としません。表示もしません。) バックグラウンド モードと同じです。しかし、ステータスあるいは、エラー メッセージは表示されません。

再起動オプション 

/norestart

インストールの完了後、再起動しません。

/forcerestart

インストール後、再起動します。

/warnrestart[:<秒数>]

必要な場合に自動的に警告を表示し再起動します (既定のタイムアウト時間は 30 秒)。/quiet または /passive スイッチのいずれかと共に使用します。

/promptrestart

再起動が必要なときに確認メッセージを表示します。

特別なオプション 

/overwriteoem

確認メッセージを表示せずに OEM ファイルを上書きします。

/nobackup

アンインストールに必要なファイルのバックアップを作成しません。

/forceappsclose

シャットダウン時に他のプログラムを強制終了します。

/log:<完全なパス>

ログ ファイルを <完全なパス> に作成します。

/integrate:<完全なパス>

このソフトウェア更新を <完全なパス> に統合します。これらのファイルはスイッチの指定されたパスにあります。

/extract:<完全なパス>

セットアップを実行せずにファイルを抽出します。

/ER

エラー レポートの延長を有効にします。

/verbose

詳細ログを有効にします。 インストール中、%Windir%\CabBuild.log を作成します。このログはコピーされるファイルを詳述します。 このスイッチを使用すると、インストールがさらに遅くなる場合があります。

: これらのスイッチを 1 つのコマンドに組み込むことができます。旧バージョンとの互換性のため、このセキュリティ更新プログラムは、セットアップ プログラムの以前のバージョンによって使用されるセットアップ スイッチもサポートしています。サポートされるインストール スイッチに関する詳細は、サポート技術情報 262841 をご覧ください。Update.exe インストーラに関する詳細情報は、次のマイクロソフト TechNet Web サイトをご覧ください。

適用に関する情報

ユーザーの操作なしでセキュリティ更新プログラムをインストールするためには、Windows Server 2003 のコマンド プロンプトで次のコマンドを使用してください。

WindowsServer2003-KB911280-v2-x86-JPN /quiet

: /quiet スイッチを使用すると、すべてのメッセージが表示されなくなります。 これは、エラー メッセージを表示しなくなることも含みます。 管理者は /quiet スイッチを使用する場合、インストールが正常に完了したことを確認するためのサポートされている方法の 1 つを使用してください。 また、管理者はこのスイッチを使用する場合、エラー メッセージについて KB911280.log ファイルを確認してください。

コンピュータを強制的に再起動せずにセキュリティ更新プログラムをインストールするためには、Windows Server 2003 のコマンド プロンプトで次のコマンドを使用してください。

WindowsServer2003-KB911280-v2-x86-JPN /norestart

Software Update Services でこのセキュリティ更新プログラムを適用する方法に関する情報は、次のマイクロソフトの Web サイトをご覧ください。

Microsoft Software Update Services (SUS)

Windows Server Update Services でこのセキュリティ更新プログラムを適用する方法に関する情報は、次のマイクロソフトの Web サイトをご覧ください。

Windows Server Update Services 製品概要

このセキュリティ更新プログラムは Microsoft Update からも入手できます。

再起動の必要性

セキュリティ更新プログラムを適用してから、コンピュータを再起動する必要があります。

再起動が必要となる理由に関する詳細情報は、サポート技術情報 887012 をご覧ください。

このセキュリティ更新プログラムはホットパッチをサポートしません。 ホットパッチに関する詳細情報は、サポート技術情報 897341 をご覧ください。

削除に関する情報

この更新プログラムを削除するためには、[コントロール パネル] の [プログラムの追加と削除] を使用してください。

システム管理者は Spuninst.exe ユーティリティを使用し、このセキュリティ更新プログラムを削除することができます。Spuninst.exe ユーティリティは %Windir%\$NTUninstallKB911280$\Spuninst フォルダにあります。このユーティリティは次のセットアップ スイッチをサポートします。

サポートされている Spuninst.exe スイッチ
スイッチ説明

/help

アンインストール メッセージの一覧を表示します。

セットアップ モード 

/passive

無人モード (進行状況バーのみ) です。ユーザーの操作は必要ありませんが、アンインストールの状態は表示されます。もし、セットアップの終わりで再起動が必要な場合は、コンピュータが 30 秒で再起動するという、タイマーの警告と共に ダイアログ ボックスが表示されます。

/quiet

QUIET モード (ユーザー入力を必要としません。表示もしません。) バックグラウンド モードと同じです。しかし、ステータスあるいは、エラー メッセージは表示されません。

再起動オプション 

/norestart

アンインストールの完了後、再起動しません。

/forcerestart

アンインストール後、再起動します。

/warnrestart[:<秒数>]

必要な場合に自動的に警告を表示し再起動します (既定のタイムアウト時間は 30 秒)。/quiet または /passive スイッチのいずれかと共に使用します。

/promptrestart

再起動が必要なときに確認メッセージを表示します。

特別なオプション 

/forceappsclose

シャットダウン時に他のプログラムを強制終了します。

/log:<完全なパス>

ログ ファイルを <完全なパス> に作成します。

ファイルに関する情報

この更新プログラムの日本語版のファイル属性 (またはそれ以降) は次のとおりです。

Windows Server 2003, Web Edition、Windows Server 2003, Standard Edition、Windows Server 2003, Datacenter Edition、Windows Server 2003, Enterprise Edition、Windows Small Business Server 2003、Windows Server 2003, Web Edition with SP1、Windows Server 2003, Standard Edition with SP1、Windows Server 2003, Enterprise Edition with SP1、Windows Server 2003, Datacenter Edition with SP1、Windows Server 2003 R2, Web Edition、Windows Server 2003 R2, Standard Edition、Windows Server 2003 R2, Datacenter Edition、Windows Server 2003 R2, Enterprise Edition および Windows Small Business Server 2003 R2:

ファイル名バージョン日付時間サイズフォルダ

rasmans.dll

5.2.3790.549

2006/06/23

04:23

169,984

RTMGDR

rasmans.dll

5.2.3790.549

2006/06/22

04:21

170,496

RTMQFE

rasmans.dll

5.2.3790.2731

2006/06/22

04:35

181,760

SP1GDR

rasmans.dll

5.2.3790.2731

2006/06/22

04:53

181,760

SP1QFE

Windows Server, 2003 Enterprise Edition for Itanium-based Systems、Windows Server 2003, Datacenter Edition for Itanium-based Systems、Windows Server 2003, Enterprise Edition with SP1 for Itanium-based Systems および Windows Server 2003, Datacenter Edition with SP1 for Itanium-based Systems:

ファイル名バージョン日付時間サイズCPUフォルダ

rasmans.dll

5.2.3790.549

2006/06/22

05:08

462,336

IA64

RTMGDR

wrasmans.dll

5.2.3790.549

2006/06/22

05:08

169,984

x86

RTMGDR\wow

rasmans.dll

5.2.3790.549

2006/06/22

05:10

462,848

IA64

RTMQFE

wrasmans.dll

5.2.3790.549

2006/06/22

05:10

170,496

x86

RTMQFE\wow

rasmans.dll

5.2.3790.2731

2006/06/22

05:11

512,512

IA64

SP1GDR

wrasmans.dll

5.2.3790.2731

2006/06/22

05:11

181,760

x86

SP1GDR\wow

rasmans.dll

5.2.3790.2731

2006/06/22

05:09

512,512

IA64

SP1QFE

wrasmans.dll

5.2.3790.2731

2006/06/22

05:09

181,760

x86

SP1QFE\wow

Windows Server 2003, Standard x64 Edition、Windows Server 2003, Enterprise x64 Edition、Windows Server 2003, Datacenter x64 Edition、Windows Server 2003 R2, Standard x64 Edition、Windows Server 2003 R2, Enterprise x64 Edition および Windows Server 2003 R2, Datacenter x64 Edition:

ファイル名バージョン日付時間サイズCPUフォルダ

rasmans.dll

5.2.3790.2731

2006/06/22

05:10

287,744

x64

SP1GDR

wrasmans.dll

5.2.3790.2731

2006/06/22

05:10

181,760

x86

SP1GDR\wow

rasmans.dll

5.2.3790.2731

2006/06/22

05:08

287,744

x64

SP1QFE

wrasmans.dll

5.2.3790.2731

2006/06/22

05:08

181,760

x86

SP1QFE\wow

: これらのセキュリティ更新プログラムをインストールするとき、コンピュータ上のアップデート対象ファイルのいずれかが、マイクロソフトの修正プログラムによって過去にアップデートされているかどうかがチェックされます。

過去に修正プログラムをインストールしてこれらのファイルのいずれかをアップデートしている場合は、RTMQFE、SP1QFE または SP2QFE ファイルがコンピュータにコピーされます。それ以外の場合は、RTMGDR、SP1GDR または SP2GDR ファイルがコンピュータにコピーされます。セキュリティ更新プログラムはこれらのファイルのすべてのバリエーションを含んでいない場合があります。この動作に関する詳細情報は、サポート技術情報 824994 をご覧ください。

Update.exe インストーラに関する詳細情報は、次のマイクロソフト TechNet Web サイトをご覧ください。

このセキュリティ情報で使用されている用語 (修正プログラムなど) に関しては、サポート技術情報 824684 をご覧ください。

更新プログラムが適用されたかどうかを確認する方法

Microsoft Baseline Security Analyzer

影響を受けるコンピュータにセキュリティ更新プログラムがインストールされていることを確認するためには、Microsoft Baseline Security Analyzer (MBSA) ツールを使用してください。管理者は、一般的なセキュリティ上誤った構成とともに、不足しているセキュリティ更新プログラムについて、ローカルコンピュータおよびリモート コンピュータを Microsoft Baseline Security Analyzer (MBSA) を使ってスキャンすることができます。MBSA に関する追加情報は、Microsoft Baseline Security Analyzer の Web サイトをご覧ください。

ファイルバージョンの確認

: Microsoft Windows にはいくつかのバージョンがあるため、次のステップは使用中のコンピュータにより異なる場合があります。その場合、製品の説明書をご覧ください。

1.

[スタート] をクリックし、次に [検索] をクリックします。

2.

[検索結果] のウィンドウの [検索コンパニオン] の下の [ファイルとフォルダすべて] をクリックします。

3.

[ファイル名のすべてまたは一部] のボックスで、適切なファイル情報の表からファイル名を入力し、次に [検索] をクリックします。

4.

ファイルの一覧で、適切なファイル情報の表からファイル名を右クリックし、次に [プロパティ] をクリックします。

: インストールされているオペレーティングシステムまたはプログラムのバージョンにより、ファイル情報の表に記載されているファイルで、インストールされないものがある場合もあります。

5.

[バージョン情報] タブで、適切なファイル情報の表に記載されているバージョンと比較し、コンピュータにインストールされているファイルのバージョンを確認します。

: ファイルのバージョン以外の属性はインストール中に変更される場合があります。そのほかのファイルの属性をファイル情報の表の情報と比較することは、更新プログラムが正しくインストールされたことを確認する方法としてサポートされていません。また、ファイル名がインストール中に変更される場合があります。ファイルまたはバージョンの情報が存在しない場合、その他の方法によって更新プログラムが正しくインストールされたことを確認してください。

レジストリキーの確認

また、次のレジストリ キーを調べることにより、このセキュリティ更新プログラムがインストールしたファイルを確認することもできます。

Windows Server 2003, Web Edition、Windows Server 2003, Standard Edition、Windows Server 2003, Datacenter Edition、Windows Server 2003, Enterprise Edition、Windows Small Business Server 2003、Windows Server 2003, Web Edition with SP1、Windows Server 2003, Standard Edition with SP1、Windows Server 2003, Enterprise Edition with SP1、Windows Server 2003, Datacenter Edition with SP1、Windows Server 2003 R2, Web Edition、Windows Server 2003 R2, Standard Edition、Windows Server 2003 R2, Datacenter Edition、Windows Server 2003 R2, Enterprise Edition、Windows Small Business Server 2003 R2、Windows Server 2003, Enterprise Edition for Itanium-based Systems、Windows Server 2003, Datacenter Edition for Itanium-based Systems、Windows Server 2003, Enterprise Edition with SP1 for Itanium-based Systems、Windows Server 2003, Datacenter Edition with SP1 for Itanium-based Systems、Windows Server 2003, Standard x64 Edition、Windows Server 2003, Enterprise x64 Edition、Windows Server 2003, Datacenter x64 Edition、Windows Server 2003 R2, Standard x64 Edition、Windows Server 2003 R2, Enterprise x64 Edition および Windows Server 2003 R2, Datacenter x64 Edition:

HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Updates\Windows Server 2003\SP2\KB911280\Filelist

: このレジストリ キーには、インストールされるファイルの完全な一覧が含まれない場合があります。また、管理者または OEM メーカーによって 911280 のセキュリティ更新プログラムを Windows インストール ソース ファイルに統合またはスリップストリーム化されている場合、このレジストリ キーが適切に作成されない場合があります。

Windows XP (すべてのバージョン)

必要条件

このセキュリティ更新プログラムを適用するには、Microsoft Windows XP Service Pack 1 またはそれ以降のバージョンがインストールされている必要があります。詳細情報は、サポート技術情報 322389 をご覧ください。

この修正を含む予定のサービスパック

この問題に対する更新プログラムは今後リリースされるサービス パックまたは更新プログラムのロールアップに含まれる予定です。

インストールに関する情報

このセキュリティ更新プログラムは次のセットアップ スイッチをサポートします。

サポートされているセキュリティ更新プログラムのインストールスイッチ
スイッチ説明

/help

インストール メッセージの一覧を表示します。

セットアップ モード 

/passive

無人モード (進行状況バーのみ) です。ユーザーの操作は必要ありませんが、インストールの状態は表示されます。もし、セットアップの終わりで再起動が必要な場合は、コンピュータが 30 秒で再起動するという、タイマーの警告と共に ダイアログ ボックスが表示されます。

/quiet

QUIET モード (ユーザー入力を必要としません。表示もしません。) バックグラウンド モードと同じです。しかし、ステータスあるいは、エラー メッセージは表示されません。

再起動オプション 

/norestart

インストールの完了後、再起動しません。

/forcerestart

インストール後、再起動します。

/warnrestart[:<秒数>]

必要な場合に自動的に警告を表示し再起動します (既定のタイムアウト時間は 30 秒)。/quiet または /passive スイッチのいずれかと共に使用します。

/promptrestart

再起動が必要なときに確認メッセージを表示します。

特別なオプション 

/overwriteoem

確認メッセージを表示せずに OEM ファイルを上書きします。

/nobackup

アンインストールに必要なファイルのバックアップを作成しません。

/forceappsclose

シャットダウン時に他のプログラムを強制終了します。

/log:<完全なパス>

ログ ファイルを <完全なパス> に作成します。

/integrate:<完全なパス>

このソフトウェア更新を <完全なパス> に統合します。これらのファイルはスイッチの指定されたパスにあります。

/extract:<完全なパス>

セットアップを実行せずにファイルを抽出します。

/ER

エラー レポートの延長を有効にします。

/verbose

詳細ログを有効にします。 インストール中、%Windir%\CabBuild.log を作成します。このログはコピーされるファイルを詳述します。 このスイッチを使用すると、インストールがさらに遅くなる場合があります。

: これらのスイッチを 1 つのコマンドに組み込むことができます。旧バージョンとの互換性のため、このセキュリティ更新プログラムは、セットアップ プログラムの以前のバージョンによって使用されるセットアップ スイッチもサポートしています。サポートされるインストール スイッチに関する詳細は、サポート技術情報 262841 をご覧ください。Update.exe インストーラに関する詳細情報は、次のマイクロソフト TechNet Web サイトをご覧ください。

適用に関する情報

ユーザーの操作なしでセキュリティ更新プログラムをインストールするためには、Windows XP のコマンド プロンプトで次のコマンドを使用してください。

WindowsXP-KB911280-v2-x86-JPN /quiet

: /quiet スイッチを使用すると、すべてのメッセージが表示されなくなります。 これは、エラー メッセージを表示しなくなることも含みます。 管理者は /quiet スイッチを使用する場合、インストールが正常に完了したことを確認するためのサポートされている方法の 1 つを使用してください。 また、管理者はこのスイッチを使用する場合、エラー メッセージについて KB911280.log ファイルを確認してください。

コンピュータを強制的に再起動せずにセキュリティ更新プログラムをインストールするためには、Windows XP のコマンド プロンプトで次のコマンドを使用してください。

WindowsXP-KB911280-v2-x86-JPN /norestart

Software Update Services でこのセキュリティ更新プログラムを適用する方法に関する情報は、次のマイクロソフトの Web サイトをご覧ください。

Microsoft Software Update Services (SUS)

Windows Server Update Services でこのセキュリティ更新プログラムを適用する方法に関する情報は、次のマイクロソフトの Web サイトをご覧ください。

Windows Server Update Services 製品概要

このセキュリティ更新プログラムは Microsoft Update からも入手できます。

再起動の必要性

セキュリティ更新プログラムを適用してから、コンピュータを再起動する必要があります。

再起動が必要となる理由に関する詳細情報は、サポート技術情報 887012 をご覧ください。

削除に関する情報

この更新プログラムを削除するためには、[コントロール パネル] の [プログラムの追加と削除] を使用してください。

システム管理者は Spuninst.exe ユーティリティを使用し、このセキュリティ更新プログラムを削除することができます。Spuninst.exe ユーティリティは %Windir%\$NTUninstallKB911280$\Spuninst フォルダにあります。このユーティリティは次のセットアップ スイッチをサポートします。

サポートされている Spuninst.exe スイッチ
スイッチ説明

/help

アンインストール メッセージの一覧を表示します。

セットアップ モード 

/passive

無人モード (進行状況バーのみ) です。ユーザーの操作は必要ありませんが、アンインストールの状態は表示されます。もし、セットアップの終わりで再起動が必要な場合は、コンピュータが 30 秒で再起動するという、タイマーの警告と共に ダイアログ ボックスが表示されます。

/quiet

QUIET モード (ユーザー入力を必要としません。表示もしません。) バックグラウンド モードと同じです。しかし、ステータスあるいは、エラー メッセージは表示されません。

再起動オプション 

/norestart

アンインストールの完了後、再起動しません。

/forcerestart

アンインストール後、再起動します。

/warnrestart[:<秒数>]

必要な場合に自動的に警告を表示し再起動します (既定のタイムアウト時間は 30 秒)。/quiet または /passive スイッチのいずれかと共に使用します。

/promptrestart

再起動が必要なときに確認メッセージを表示します。

特別なオプション 

/forceappsclose

シャットダウン時に他のプログラムを強制終了します。

/log:<完全なパス>

ログ ファイルを <完全なパス> に作成します。

ファイルに関する情報

この更新プログラムの日本語版のファイル属性 (またはそれ以降) は次のとおりです。

Windows XP Home Edition Service Pack 1、Windows XP Professional Service Pack 1、Windows XP Tablet PC Edition、Windows XP Media Center Edition、Windows XP Home Edition Service Pack 2、Windows XP Professional Service Pack 2、Windows XP Tablet PC Edition 2005 および Windows XP Media Center Edition 2005:

ファイル名バージョン日付時間サイズフォルダ

ipsec.sys

5.1.2600.1842

2006/05/13

19:13

74,368

SP1QFE

ipsecsnp.dll

5.1.2600.1842

2006/05/14

18:27

317,440

SP1QFE

ipsecsvc.dll

5.1.2600.1842

2006/05/14

18:27

157,184

SP1QFE

ipsmsnap.dll

5.1.2600.1842

2006/05/14

18:27

357,376

SP1QFE

oakley.dll

5.1.2600.1842

2006/05/14

18:27

256,000

SP1QFE

polstore.dll

5.1.2600.1842

2006/05/14

18:27

96,768

SP1QFE

rasmans.dll

5.1.2600.1861

2006/06/22

03:59

169,984

SP1QFE

winipsec.dll

5.1.2600.1842

2006/05/14

18:27

29,184

SP1QFE

gptext.dll

5.1.2600.1581

2004/08/26

07:08

179,712

SP1QFE\ip

rasmans.dll

5.1.2600.2936

2006/06/22

03:47

181,248

SP2GDR

rasmans.dll

5.1.2600.2936

2006/06/22

03:37

180,736

SP2QFE

Windows XP Professional x64:

ファイル名バージョン日付時間サイズCPUフォルダ

rasmans.dll

5.2.3790.2731

2006/06/22

05:10

287,744

x64

SP1GDR

wrasmans.dll

5.2.3790.2731

2006/06/22

05:10

181,760

x86

SP1GDR\wow

rasmans.dll

5.2.3790.2731

2006/06/22

05:08

287,744

x64

SP1QFE

wrasmans.dll

5.2.3790.2731

2006/06/22

05:08

181,760

x86

SP1QFE\wow

: これらのセキュリティ更新プログラムをインストールするとき、コンピュータ上のアップデート対象ファイルのいずれかが、マイクロソフトの修正プログラムによって過去にアップデートされているかどうかがチェックされます。

過去に修正プログラムをインストールしてこれらのファイルのいずれかをアップデートしている場合は、RTMQFE、SP1QFE または SP2QFE ファイルがコンピュータにコピーされます。それ以外の場合は、RTMGDR、SP1GDR または SP2GDR ファイルがコンピュータにコピーされます。セキュリティ更新プログラムはこれらのファイルのすべてのバリエーションを含んでいない場合があります。この動作に関する詳細情報は、サポート技術情報 824994 をご覧ください。

Update.exe インストーラに関する詳細情報は、次のマイクロソフト TechNet Web サイトをご覧ください。

このセキュリティ情報で使用されている用語 (修正プログラムなど) に関しては、サポート技術情報 824684 をご覧ください。

更新プログラムが適用されたかどうかを確認する方法

Microsoft Baseline Security Analyzer

影響を受けるコンピュータにセキュリティ更新プログラムがインストールされていることを確認するためには、Microsoft Baseline Security Analyzer (MBSA) ツールを使用してください。管理者は、一般的なセキュリティ上誤った構成とともに、不足しているセキュリティ更新プログラムについて、ローカルコンピュータおよびリモート コンピュータを Microsoft Baseline Security Analyzer (MBSA) を使ってスキャンすることができます。MBSA に関する追加情報は、Microsoft Baseline Security Analyzer の Web サイトをご覧ください。

ファイルバージョンの確認

: Microsoft Windows にはいくつかのバージョンがあるため、次のステップは使用中のコンピュータにより異なる場合があります。その場合、製品の説明書をご覧ください。

1.

[スタート] をクリックし、次に [検索] をクリックします。

2.

[検索結果] のウィンドウの [検索コンパニオン] の下の [ファイルとフォルダすべて] をクリックします。

3.

[ファイル名のすべてまたは一部] のボックスで、適切なファイル情報の表からファイル名を入力し、次に [検索] をクリックします。

4.

ファイルの一覧で、適切なファイル情報の表からファイル名を右クリックし、次に [プロパティ] をクリックします。

: インストールされているオペレーティングシステムまたはプログラムのバージョンにより、ファイル情報の表に記載されているファイルで、インストールされないものがある場合もあります。

5.

[バージョン情報] タブで、適切なファイル情報の表に記載されているバージョンと比較し、コンピュータにインストールされているファイルのバージョンを確認します。

: ファイルのバージョン以外の属性はインストール中に変更される場合があります。そのほかのファイルの属性をファイル情報の表の情報と比較することは、更新プログラムが正しくインストールされたことを確認する方法としてサポートされていません。また、ファイル名がインストール中に変更される場合があります。ファイルまたはバージョンの情報が存在しない場合、その他の方法によって更新プログラムが正しくインストールされたことを確認してください。

レジストリキーの確認

また、次のレジストリ キーを調べることにより、このセキュリティ更新プログラムがインストールしたファイルを確認することもできます。

Windows XP Home Edition Service Pack 1、Windows XP Professional Service Pack 1、Windows XP Tablet PC Edition、Windows XP Media Center Edition、Windows XP Home Edition Service Pack 2、Windows XP Professional Service Pack 2、Windows XP Tablet PC Edition 2005 および Windows XP Media Center Edition 2005:

HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Updates\Windows XP\SP3\KB911280\Filelist

Windows XP Professional x64 Edition:

HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Updates\Windows XP Version 2003\SP2\KB911280\Filelist

: これらのレジストリ キーには、インストールされるファイルの完全な一覧が含まれない場合があります。また、管理者または OEM メーカーによって 911280 のセキュリティ更新プログラムを Windows インストール ソース ファイルに統合またはスリップストリーム化されている場合、このレジストリ キーが適切に作成されない場合があります。

Windows 2000 (すべてのバージョン)

必要条件

Windows 2000 に関して、このセキュリティ更新プログラムを適用するには、Service Pack 4 (SP4) がインストールされている必要があります。Small Business Server 2000 にこのセキュリティ更新プログラムを適用するには、Windows 2000 Server Service Pack 4 (SP4) に Small Business Server 2000 Service Pack 1a (SP1a) または Small Business Server 2000 がインストールされている必要があります。

上記のソフトウェアのテストを行い、この脆弱性による影響を評価しました。それ以外のバージョンに関してはセキュリティ更新プログラムのサポートに含まれていない、または影響を受けるものではありません。ご使用中の製品およびバージョンのサポートライフ サイクルを確認するためには、マイクロソフト サポート ライフサイクルの Web サイトをご覧ください。

最新のサービス パックの入手方法に関する詳細情報は、サポート技術情報 260910 をご覧ください。

この修正を含む予定のサービスパック

この問題に対する修正は今後リリースされる更新プログラムのロールアップに含まれる可能性があります。

インストールに関する情報

このセキュリティ更新プログラムは次のセットアップ スイッチをサポートします。

サポートされているセキュリティ更新プログラムのインストールスイッチ
スイッチ説明

/help

インストール メッセージの一覧を表示します。

セットアップ モード