Microsoft Data Access Components の脆弱性により、リモートでコードが実行される (927779) (MS07-009)

公開日: 2007年2月14日 | 最終更新日: 2007年2月28日

概要 :

このセキュリティ情報の対象となるユーザー : Microsoft Windows をご使用のお客様

脆弱性の影響 : リモートでコードが実行される

最大深刻度 : 緊急

推奨する対応策 : お客様はこの更新プログラムを直ちにインストールして下さい。

含まれる過去のセキュリティ更新プログラム : このセキュリティ情報で提供される更新プログラムは、以前提供された更新プログラムに置き換わるものです。 置き換わる更新プログラムの一覧については、このセキュリティ情報の「よく寄せられる質問」をご覧ください。

警告 : なし

テストしたソフトウェアおよびセキュリティ更新プログラムのダウンロード先 :

影響を受けるソフトウェア :

PC/ATPC-9800MU

Microsoft Windows 2000 Service Pack 4 上の Microsoft Data Access Components 2.5 Service Pack 3

ダウンロード

ダウンロード

Microsoft Update

Microsoft Windows XP Service Pack 2 上の Microsoft Data Access Components 2.8 Service Pack 1

ダウンロード

-

Microsoft Update

Microsoft Windows Server 2003 上の Microsoft Data Access Components 2.8

ダウンロード

-

Microsoft Update

Microsoft Windows Server 2003 for Itanium-based Systems 上の Microsoft Data Access Components 2.8

ダウンロード

-

Microsoft Update

影響を受けないソフトウェア :

Microsoft Windows XP Professional x64 Edition 上の Microsoft Data Access Components 2.8 Service Pack 2

Microsoft Windows Server 2003 Service Pack 1 上の Microsoft Data Access Components 2.8 Service Pack 2

Microsoft Windows Server 2003 with SP1 for Itanium-based Systems 上の Microsoft Data Access Components 2.8 Service Pack 2

Microsoft Windows Server 2003 x64 Edition 上の Microsoft Data Access Components 2.8 Service Pack 2

Windows Vista 上の Windows Data Access Components 6.0

テストした Microsoft Windows コンポーネント

影響を受けるコンポーネント :

PC/ATPC-9800MU

Microsoft Windows 2000 Service Pack 4 にインストールされた Microsoft Data Access Components 2.7 Service Pack 1

ダウンロード

ダウンロード

Microsoft Update

Microsoft Windows 2000 Service Pack 4 にインストールされた Microsoft Data Access Components 2.8

ダウンロード

ダウンロード

Microsoft Update

Microsoft Windows 2000 Service Pack 4 にインストールされた Microsoft Data Access Components 2.8 Service Pack 1

ダウンロード

ダウンロード

Microsoft Update

: 「影響を受けるソフトウェア」のセクションは Microsoft Windows オペレーティング システムに同梱された MDAC に当てはまります。「影響を受けるコンポーネント」のセクションは Microsoft Windows オペレーティング システムにダウンロードおよびインストールされた MDAC に該当します。

: マイクロソフトは、現在 Microsoft Data Access Components 2.7 Service Pack 1 またはそれ以降の更新プログラムが含まれていない Windows のバージョンを使用しているすべてのお客様に、直ちに Microsoft Data Access Components 2.8 Service Pack 1 またはサポートされたバージョンにアップグレードすることを強く推奨します。この通知の唯一の例外は、Microsoft Data Access Components 2.5 Service Pack 3 を実行している Windows 2000 Service Pack 4 を現在ご使用のお客様です。詳細情報については、サポート技術情報 915387 をご覧ください。

ダウンロードこのマークをクリックして、更新プログラムをダウンロードしてください。
更新プログラムをダウンロードおよびインストールする方法は、更新プログラムのダウンロード方法および更新プログラムのインストール方法をご覧ください。

Microsoft Updateこのマークの付いている更新プログラムは Microsoft Update からインストールすることもできます。
Microsoft Update の利用方法については以下のサイトを参照してください。

Microsoft Update 利用の手順
http://www.microsoft.com/japan/athome/security/update/j_musteps.mspx

上記のソフトウェアのテストを行い、この脆弱性による影響を評価しました。それ以外のバージョンに関してはセキュリティ更新プログラムのサポートに含まれていない、または影響を受けるものではありません。ご使用中の製品およびバージョンのサポート ライフ サイクルを確認するためには、マイクロソフト サポート ライフサイクル の Web サイトをご覧下さい。

詳細

要点

この更新プログラムは公開された脆弱性を解決します。この脆弱性については、このセキュリティ情報の「脆弱性の詳細」の欄で説明しています。

ユーザーが管理者ユーザー権限でログオンしている場合、この脆弱性で、影響を受けるコンピュータが攻撃者に完全に制御される可能性があります。攻撃者は、その後、プログラムのインストール、データの表示、変更、削除、または完全なユーザー権限を持つ新たなアカウントを作成する可能性があります。コンピュータでユーザー権限が低い設定のアカウントを持つユーザーは、管理者ユーザー権限で実行しているユーザーよりもこの脆弱性による影響が少ないと考えられます。

マイクロソフトは、お客様にこの更新プログラムを直ちに適用することを推奨します。

深刻度および脆弱性識別番号 :

脆弱性識別番号脆弱性の影響Microsoft Windows 2000 Service Pack 4Microsoft Windows XP Service Pack 2Microsoft Windows Server 2003

Microsoft Windows MDAC の ActiveX の脆弱性 - CVE-2006-5559

リモートでコードが実行される

緊急

緊急

警告

上記の 評価 はこの脆弱性の影響を受けるシステムの種類、システムの典型的な展開形式およびこの脆弱性がシステムに及ぼす影響に基づいています。

: 既定で、Windows Server 2003 上の Internet Explorer は、「セキュリティ強化の構成」と呼ばれる制限されたモードで実行されます。Internet Explorer のセキュリティ強化の構成に関する詳細情報については、このセキュリティ情報の「よく寄せられる質問」をご覧ください。

: x86 以外のオペレーティング システムのバージョンについての深刻度は、次の x86 オペレーティング システムのバージョンと同じです。

Microsoft Windows Server 2003 for Itanium-based Systems の深刻度は Microsoft Windows Server 2003 の深刻度と同じです。

このセキュリティ更新プログラムに関するよく寄せられる質問 (FAQ)

なぜ 2007 年 2 月 28 日 にこのセキュリティ情報を更新したのですか?

マイクロソフトは NEC PC-9800 シリーズで Windows 2000 をご使用のお客様に、新しいセキュリティ更新プログラムをリリースしたことをお伝えするためにこのセキュリティ情報を更新しました。2007 年 2 月 14 日に提供した Windows 2000 向け更新プログラムを、NEC PC9800 シリーズに適用した場合に、正しくインストールされない問題が確認されました。そのため、この問題に対処した、NEC PC-9800 シリーズ用の更新プログラムを新たに提供いたします。
NEC PC-9800 シリーズで Windows 2000 をお使いのお客様は、ダウンロード センターから NEC PC-9800 シリーズ用の更新プログラムをダウンロードし、インストールしてください。なお、x86 (PC/AT, DOS/V) で Windows 2000 をお使いの場合には、再インストールの必要はありません。

コンピュータに MDAC のどのバージョンがインストールされているか検出できますか?

はい。コンピュータにインストールした MDAC のバージョンを判断するために使用可能なツールがご利用になれます。このツールのインストール方法に関する情報は、マイクロソフトサポート技術情報 301202 をご覧ください。ご利用になれる別の MDAC のバージョンに関する情報およびそれらをインストールする製品についてはマイクロソフトサポート技術情報 231943 をご覧ください。

現在でも Microsoft Data Access Components 2.6 または 2.6 Service Pack 1 を使用していますが、どちらもこのセキュリティ情報で説明されていません。どうすればよいですか?

Microsoft Data Access Components 2.6 および Microsoft Data Access Components 2.6 Service Pack 1 はサポート ライフ サイクルの期間が終了しました。これらのバージョンをご利用のお客様はサポートの対象となっているバージョンに移行することが第一です。サポートされているバージョンは、Microsoft Data Access Components 2.8 Service Pack 1 です。

この更新プログラムにより何が置き換えられますか?

これは、以前にリリースされたセキュリティ更新プログラムに置き換わるセキュリティ更新プログラムです。 セキュリティ情報の ID 番号および影響を受けるオペレーティング システムのバージョンを次の表に記載します。

セキュリティ情報番号Microsoft Windows 2000 Service Pack 4 上の Microsoft Data Access Components 2.5 Service Pack 3Microsoft Windows 2000 Service Pack 4 にインストールされた Microsoft Data Access Components 2.7 Service Pack 1Microsoft Windows 2000 Service Pack 4 にインストールされた Microsoft Data Access Components 2.8Microsoft Windows 2000 Service Pack 4 にインストールされた Microsoft Data Access Components 2.8 Service Pack 1Microsoft Windows XP Service Pack 2 上の Microsoft Data Access Components 2.8 Service Pack 1Microsoft Windows Server 2003 上の Microsoft Data Access Components 2.8Microsoft Windows Server 2003 for Itanium-based Systems 上の Microsoft Data Access Components 2.8

MS06-014

置き換わる

置き換わる

置き換わる

置き換わる

置き換わらない

置き換わらない

置き換わらない

Microsoft Windows XP Home Edition Service Pack 1 または Service Pack 1aWindows XP Media Center Edition 2002 Service Pack 1Windows XP Media Center Edition 2004 Service Pack 1Windows XP Professional Service Pack 1 または Service Pack 1a および Windows XP Tablet PC Edition Service Pack 1 のセキュリティ更新プログラムのサポートは 2006 10 10 日で終了しました。現在でもこれらのオペレーティングシステムの 1 つを使用していますが、どうしたらよいですか?

Windows XP Service Pack 1 のサポート ライフサイクルは終了しました。今後の脆弱性の影響を受ける可能性を防ぐため、これらのオペレーティング システムを使用しているお客様は、サポート対象のバージョンに移行することを強く推奨します。Windows 製品のサポート ライフサイクルに関する詳細情報は、マイクロソフト サポート ライフサイクル をご覧ください。これらのオペレーティングシステムのサポート対象サービス パックに関する情報は、こちら をご覧ください。

Windows 98Windows 98 Second Edition または Windows Millennium Edition の延長されたセキュリティ更新プログラムのサポートは 2006 7 11 日に終了しました。現在でもこれらのオペレーティングシステムの 1 つを使用している場合、どうしたらよいですか?

Windows 98、Windows 98 Second Edition または Windows Millennium Edition のライフサイクルは終了しました。今後の脆弱性の影響を受ける可能性を防ぐため、これらのオペレーティング システムを使用しているお客様は、サポート対象のバージョンに移行することを強く推奨します。Windows のサポート ライフサイクルに関する詳細情報は、マイクロソフト サポート ライフサイクル をご覧ください。これらのオペレーティングシステムのバージョンについて、延長されたセキュリティ更新プログラムのサポート期間に関する詳細情報は、マイクロソフト製品サポート サービス Web サイト をご覧ください。

Microsoft Windows NT Workstation 4.0 Service Pack 6a および Windows 2000 Service Pack 2 の延長されたセキュリティ更新プログラムのサポートは 2004 6 30 日に終了しました。Microsoft Windows NT 4.0 Server Service Pack 6a の延長されたセキュリティ更新プログラムのサポートは2004 12 31 日に終了しました。Microsoft Windows 2000 Service Pack 3 の延長されたセキュリティ更新プログラムのサポートは 2005 6 30 日に終了しました。これらのオペレーティングシステムのうちの 1 つを現在でも使用していますが、どうしたらよいですか?

Windows NT Workstation 4.0 Service Pack 6a、Windows NT Server 4.0 Service Pack 6a、Windows 2000 Service Pack 2 および Windows 2000 Service Pack 3 についてはライフ サイクルが終了しました。今後の脆弱性の影響を受ける可能性を防ぐため、これらのオペレーティング システムを使用しているお客様は、サポート対象のバージョンに移行することを強く推奨します。Windows 製品のサポート ライフサイクルに関する詳細情報は、マイクロソフト サポート ライフサイクル をご覧下さい。これらのオペレーティングシステムのサポート対象サービス パックに関する情報は、こちら をご覧下さい。

>これらの製品に関するカスタムサポートが必要なお客様は、担当営業、またはマイクロソフト アカウント チームの担当者、担当テクニカル アカウント マネージャ (TAM)、またはカスタム サポート オプションのマイクロソフト パートナー担当者までご連絡ください。プレミア契約をお持ちでないお客様は、マイクロソフトサポート契約センター (営業時間 9:30-12:00 13:00-19:00 土日祝祭日を除く TEL:0120-17-0196 FAX:03-5388-8253) までお問い合わせください。

詳細情報は、Windows オペレーティング システム FAQ をご覧ください。

Microsoft Baseline Security Analyzer (MBSA) を使用して、この更新プログラムが必要であるかどうかを確認することはできますか?

次の表にこのセキュリティ更新プログラムについての MBSA の検出の概要を記載します。

ソフトウェアMBSA 1.2.1ESTMBSA 2.0

Microsoft Windows 2000 Service Pack 4

不可

Microsoft Windows XP Service Pack 2

対象外

Microsoft Windows Server 2003

対象外

Microsoft Windows Server 2003 for Itanium-based Systems

不可

不可

MBSA に関する詳細は、MBSA Web サイト をご覧ください。Microsoft Update および MBSA 2.0 が現在検出しないプログラムに関する詳細情報は、サポート技術情報 895660 をご覧ください。

詳細情報は、サポート技術情報 910723 をご覧ください。

Enterprise Update Scan Tool (EST) とは何ですか?

セキュリティ情報で提供されるレベルのセキュリティ更新プログラムのための検出ツールを提供するというお約束の一部として、マイクロソフトは、スタンドアロンの検出ツールを提供します。これは Microsoft Baseline Security Analyzer (MBSA) および Office 検出ツール (ODT) が MSRC のリリース サイクルで提供される更新プログラムが検出できない場合のためです。このスタンドアロン ツールは Enterprise Update Scan Tool (EST) と呼ばれ、企業の管理者向けに設計されています。Enterprise Scan Tool のバージョンが、特定のセキュリティ情報向けに作成されると、お客様はそのツールをコマンド ライン インターフェース (CLI) から実行し、XML 出力ファイルの結果を表示することができます。お客様がこのツールをよりよく活用していただけるように、ツールと共に詳細な説明が提供される予定です。また、SMS 管理者に統合されたエクスペリエンスを提供するツールのバージョンもあります。

Enterprise Update Scan Tool (EST) のバージョンを使用してこの更新プログラムが必要であるかどうかを確認することはできますか?

はい。マイクロソフトは、この更新プログラムを適用する必要があるかどうかを確認する Enterprise Scan Tool を作成しました。今月リリースの EST のバージョンに関するダウンロード先および詳細情報は、サポート技術情報 894193 をご覧ください。SMS および EST に関する詳細情報は、次の「よく寄せられる質問」の「Systems Management Server (SMS) を使用して、この更新プログラムが必要であるかどうかを確認することはできますか?」をご覧ください。

Systems Management Server (SMS) を使用して、この累積的な更新プログラムが必要であるかどうかを確認することはできますか?

次の表にこのセキュリティ更新プログラムについての SMS の検出の概要を記載します。

ソフトウェアSMS 2.0SMS 2003

Microsoft Windows 2000 Service Pack 4

EST の使用により可能

Microsoft Windows XP Service Pack 2

Microsoft Windows Server 2003

Microsoft Windows Server 2003 for Itanium-based Systems

不可

SMS 2.0 および SMS 2003 Software Updates Services (SUS) Feature Pack は MBSA 1.2.1 を使用して検出を行っているので、MBSA 1.2.1 が検出しないプログラムに関し、このセキュリティ情報に記載されているものと同じ制限があります。

SMS 2.0 について、Security Update Inventory Tool (SUIT) が含まれている SMS SUS Feature Pack は、セキュリティ更新プログラムを検出するために SMS により使用されます。SMS SUIT は検出のために MBSA 1.2.1 エンジンを使用します。SUIT に関する詳細は、次のサポート技術情報 894154 をご覧ください。SUIT の制限に関する詳細情報は、306460 をご覧ください。また SMS SUS Feature Pack も Microsoft Office アプリケーションに必要な更新プログラムを検出するための Microsoft Office Inventory Tool が含まれています。

Security Update Inventory Tool に関する詳細は、次の マイクロソフトの Web サイト をご覧下さい。Security Update Inventory Tool の制限に関する詳細情報は、サポート技術情報 306460 をご覧ください。

SMS 2003 について、SMS 2003 Inventory Tool for Microsoft Updates (ITMU) は、Microsoft Update により提供されるセキュリティ更新プログラムおよび Windows Server Update Services よりサポートされるセキュリティ更新プログラムを検出するために、SMS により使用されます。SMS 2003 ITMU に関する詳細は、次の マイクロソフトの Web サイト をご覧ください。また SMS 2003 も Microsoft Office Inventory Tool を使用して Microsoft Office アプリケーションに必要な更新プログラムを検出することができます。

SMS に関する詳細情報は、次の SMS Web サイト をご覧ください。

詳細情報は、サポート技術情報 910723 をご覧ください。

脆弱性の詳細

Microsoft Windows MDAC の ActiveX の脆弱性 - CVE-2006-5559:

ActiveX データ オブジェクト (ADO) の一部として提供され、MDAC で配布された ADODB.Connection の ActiveX コントロールにリモートでコードが実行される脆弱性が存在します。攻撃者によりこれらの脆弱性が悪用された場合、影響を受けるコンピュータが完全に制御される可能性があります。

「Microsoft Windows MDAC の ActiveX の脆弱性」の問題を緩和する要素 - CVE-2006-5559:

Web ベースの攻撃のシナリオで、この脆弱性が悪用されるには、その悪用を意図した Web ページを含む Web サイトをホストすることが攻撃者にとっての必要条件となります。攻撃者は、ユーザーを強制的にその Web ページに訪問させることはできません。その代わり、通常、ユーザーに攻撃者の Web サイトに接続させる電子メール メッセージまたはインスタント メッセンジャのメッセージ内のリンクをクリックさせることにより、ユーザーを攻撃者の Web サイトに訪問させることが攻撃者にとっての必要条件となります。

この脆弱性が悪用された場合、攻撃者によりログオンしたユーザーと同じ権限が取得される可能性があります。コンピュータでユーザー権限が低い設定のアカウントを持つユーザーは、管理者ユーザー権限で実行しているユーザーよりもこの脆弱性による影響が少ないと考えられます。

既定で、すべてのサポートされている Microsoft Outlook および Microsoft Outlook Express のバージョンは、HTML 形式の電子メール メッセージを制限付きサイト ゾーンで開きます。制限付きサイト ゾーンは、HTML 形式の電子メール メッセージの読み取りが行われる場合、Active スクリプトおよび ActiveX コントロールが使用されないようにすることにより、これらの脆弱性を悪用しようとする攻撃を削減する手助けとなります。しかし、ユーザーが電子メール メッセージ内のリンクをクリックする場合、Web ベースの攻撃のシナリオによるこの問題の影響を依然として受ける可能性があります。

既定で、Windows Server 2003 上の Internet Explorer は、「セキュリティ強化の構成」 と呼ばれる制限されたモードで実行されます。このモードはインターネット ゾーンのセキュリティ レベルを「高」に設定します。これは、Internet Explorer の信頼済みサイト ゾーンに追加されていない Web サイトに対する「緩和する要素」です。Internet Explorer のセキュリティ強化の構成に関する詳細情報については、このセキュリティ更新プログラムに関する「よく寄せられる質問」をご覧ください。

「Microsoft Windows MDAC の ActiveX の脆弱性」の回避策 - CVE-2006-5559:

マイクロソフトは次の回避策のテストを行いました。これらの回避策は根本的な脆弱性を修正しませんが、既知の攻撃方法を阻止する手助けとなります。回避策が機能の低下の原因となる場合、下記に示します。

Internet Explorer ADODB.Connection ActiveX コントロールが実行されないようにする

警告: レジストリ エディタを不適切に使用すると、深刻な問題が生じ、オペレーティング システムの再インストールが必要となる場合があります。マイクロソフトは、レジストリ エディタの不正な使用による問題の解決を保証することはできません。レジストリ エディタは、お客様各自の責任において使用してください。

1.

次のテキストをコピーし、.reg ファイルとして保存します。

Windows Registry Editor Version 5.00

[HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Internet Explorer\ActiveX Compatibility\{BD96C556-65A3-11D0-983A-00C04FC29E36}]
"Compatibility Flags"=dword: 00000400

2.

この .reg ファイルをダブルクリックすることにより、個々のコンピュータに適用することができます。
グループ ポリシーを使用し、ドメインに適用することもできます。グループ ポリシーの詳細については、次のマイクロソフトの Web サイトを参照してください。

Group Policy collection (英語情報)

What Is Group Policy Object Editor? (英語情報)

Core Group Policy Tools and Settings (英語情報)

回避策の影響: Internet Explorer でいくつかの MDAC の機能が無効になります。ロールバックするには、次を行います。

レジストリから上記のレジストリ エントリを削除します。

ADO ActiveX コントロールの登録を解除する

警告: レジストリ エディタを不適切に使用すると、深刻な問題が生じ、オペレーティング システムの再インストールが必要となる場合があります。マイクロソフトは、レジストリ エディタの不正な使用による問題の解決を保証することはできません。レジストリ エディタは、お客様各自の責任において使用してください。

1.

コマンド プロンプトで以下を実行します。

regsvr32 -u "%CommonProgramFiles%\System\ado\msado15.dll

回避策の影響: これにより、多くの MDAC の機能が損なわれる可能性があります。上記の Kill Bit の設定よりも影響は大きくなります。ロールバックするには、次を行います。

コマンド プロンプトで以下を実行します。

regsvr32 "%CommonProgramFiles%\System\ado\msado15.dll

Internet Explorer をインターネットおよびイントラネットゾーンで ActiveX コントロールが実行される前にダイアログを表示するように構成する、または ActiveX コントロールを無効にするよう構成する

Internet Explorer の設定を変更し、ActiveX コントロールが実行される前にダイアログが表示されるようにすると、これらの脆弱性に対する保護の手助けとなります。これを行うためには、次のステップに従ってください。

1.

Internet Explorer で、[ツール] メニューの [インターネットオプション] をクリックします。

2.

[セキュリティ] タブをクリックします。

3.

[インターネット] のアイコンをクリックし、次に [レベルのカスタマイズ] ボタンをクリックします。

4.

[設定] の下 の [ActiveX コントロールとプラグイン] のセクションで、[ActiveX コントロールとプラグインの実行] の [ダイアログを表示する] または [無効にする] をクリックします。次に [OK] をクリックします。

5.

[イントラネット] をクリックし、[レベルのカスタマイズ] をクリックします。

6.

[設定] の下 の [ActiveX コントロールとプラグイン] のセクションで、[ActiveX コントロールとプラグインの実行] の [ダイアログを表示する] または [無効にする] をクリックします。次に [OK] をクリックします。

7.

[OK] を 2 回クリックし、Internet Explorer に戻ります。

回避策の影響 : ActiveX コントロールを実行する前にダイアログを表示することに対し、別の影響があります。インターネットまたはイントラネット上の多くの Web サイトは ActiveX を使用して、追加の機能を提供します。たとえば、オンラインの電子商取引またはバンキング サイトには ActiveX コントロールを使用して、メニュー、注文書、計算書などを提供しているものもあります。ActiveX コントロールを実行する前にダイアログを表示する設定は、すべてのインターネットおよびイントラネット サイトに影響を与えるグローバル設定です。この回避策を行うと、ダイアログが頻繁に表示されます。各ダイアログ表示で、訪問している Web サイトを信頼できると考える場合、[はい] をクリックして ActiveX コントロールを実行してください。これらのすべての Web サイトでダイアログを表示する必要がない場合、「信頼する Web サイトを Internet Explorer の信頼済みサイト ゾーンに追加する」で説明されているステップを行ってください。

信頼する Web サイトを Internet Explorer の信頼済みサイトゾーンに追加する

インターネット ゾーンおよびローカル イントラネット ゾーンで ActiveX コントロールおよびアクティブ スクリプトが実行される前にダイアログが表示されるように設定した後、信頼する Web サイトを Internet Explorer の信頼済みサイト ゾーンに追加することができます。これにより、信頼されていない Web サイトからのこの攻撃から保護する手助けを行いながら、現在使用しているのとまったく同様に、信頼する Web サイトを引き続き使用することができます。マイクロソフトは信頼される Web サイトのみを [信頼済み] サイト ゾーンに追加することを推奨します。

これを行うためには、次のステップに従ってください。

1.

Internet Explorer で、[ツール] メニューの [インターネットオプション] をクリックします。

2.

[Web コンテンツのゾーンを選択してセキュリティのレベルを設定する] で、[信頼済みサイト] をクリックし、次に [サイト] をクリックします。

3.

暗号化されたチャネルを必要としない Web サイトを追加したい場合、[このゾーンのサイトにはすべてサーバーの確認 (https:) を必要とする] のチェック ボックスをクリックし、チェックを外します。

4.

[次の Web サイトをゾーンに追加する] で、信頼する Web サイトの URL を入力し、次に [追加] ボタンをクリックします。

5.

ゾーンに追加したい各 Web サイトについて、これらのステップを繰り返します。

6.

[OK] を 2 回クリックし、変更を受け入れ、Internet Explorer に戻ります。

: 悪意のある動作がコンピュータ上で行われないと信頼するサイトをすべて追加します。なお、特に追加すべき 2 つの Web サイトは “*.windowsupdate.microsoft.com” および “*.update.microsoft.com” です (二重引用符は必要ありません)。これらはセキュリティ更新プログラムをホストする Web サイトで、セキュリティ更新プログラムをインストールするためには ActiveX コントロールを必要とします。

インターネットおよびローカルイントラネットゾーンの設定を「高」に設定し、これらのゾーンで ActiveX コントロールおよびアクティブスクリプトを実行する前にダイアログを表示する

インターネットのセキュリティ ゾーンの設定を変更し、ActiveX コントロールが実行される前にダイアログが表示されるようにすると、これらの脆弱性に対する保護の手助けとなります。ブラウザのセキュリティ設定を「高」に設定することによってこれを行うことができます。

Internet Explorer のブラウザのセキュリティ レベルを上げるには、以下のステップに従ってください。

1.

Internet Explorer で、[ツール] メニューの [インターネット オプション] をクリックします。

2.

[インターネット オプション] ダイアログ ボックスで、[セキュリティ] タブをクリックし、次に [インターネット] アイコンをクリックします。

3.

[このゾーンのセキュリティのレベル] の下のスライダのつまみを「高」まで移動させます。これにより、訪問するすべての Web サイトのセキュリティ レベルが「高」に設定されます。

: スライダが表示されていない場合、[既定のレベル] ボタンをクリックし、次にスライダを「高」に移動させます。

: セキュリティ レベルを「高」に設定すると、Web ページが正しく動作しない場合があります。この設定の変更後、Web サイトの使用が困難になり、そのサイトが安全であると確信できる場合は、そのサイトを [信頼済みサイト] に追加することができます。これにより、そのサイトは、セキュリティが「高」に設定されていても、適切に実行されるようになります。

回避策の影響: ActiveX コントロールを実行する前にダイアログを表示することに対し、別の影響があります。インターネットまたはイントラネット上の多くの Web サイトは ActiveX を使用して、追加の機能を提供します。たとえば、オンラインの電子商取引またはバンキング サイトには ActiveX コントロールを使用して、メニュー、注文書、計算書などを提供しているものもあります。ActiveX コントロールを実行する前にダイアログを表示する設定は、すべてのインターネットおよびイントラネット サイトに影響を与えるグローバル設定です。この回避策を行うと、ダイアログが頻繁に表示されます。各ダイアログ表示で、訪問している Web サイトを信頼できると考える場合、[はい] をクリックして ActiveX コントロールを実行して下さい。これらのすべての Web サイトでダイアログを表示する必要がない場合、「信頼する Web サイトを Internet Explorer の信頼済みサイト ゾーンに追加する」で説明されているステップを行ってください。

「Microsoft Windows MDAC の ActiveX の脆弱性」のよく寄せられる質問 - CVE-2006-5559:

どのようなことが起こる可能性がありますか?

ActiveX データ オブジェクト (ADO) の一部として提供され、MDAC で配布された ADODB.Connection の ActiveX コントロールにリモートでコードが実行される脆弱性が存在します。ユーザーが管理者ユーザー権限でログオンしている場合、影響を受けるコンピュータが攻撃者に完全に制御される可能性があります。攻撃者は、その後、プログラムのインストール、データの表示、変更、削除、または完全なユーザー権限を持つ新たなアカウントを作成する可能性があります。コンピュータでユーザー権限が低い設定のアカウントを持つユーザーは、管理者ユーザー権限で実行しているユーザーよりもこの脆弱性による影響が少ないと考えられます。

何が原因で起こりますか?

MDAC に含まれる ADODB.Connection ActiveX コントロールが、予想していないデータが渡された場合に、Internet Explorer でコードの実行を許可する異常終了を引き起こす可能性があります。

この脆弱性により、攻撃者は何を行う可能性がありますか?

攻撃者はこの脆弱性を悪用し、影響を受けるコンピュータを完全に制御する可能性があります。

攻撃者はこの脆弱性をどのように悪用する可能性がありますか?

攻撃者は、Internet Explorer を介してこの脆弱性の悪用を目的として設計された、特別な細工がされている Web サイトをホストし、ユーザーにその Web サイトを表示するよう誘導する可能性があります。これにはユーザーが提供したコンテンツまたは広告を受け入れる Web サイト、ユーザーが提供したコンテンツまたは広告をホストする Web サイトおよび侵害された Web サイトなどが含まれる可能性があります。これらの Web サイトには、この脆弱性を悪用しようとする特別な細工がされたコンテンツが含まれている場合があります。しかし、すべての場合において、攻撃者は強制的にユーザーにこれらの Web サイトを訪問させる方法はありません。その代わり、通常、ユーザーに攻撃者の Web サイトに接続させる電子メール メッセージまたはインスタント メッセンジャのメッセージ内のリンクをクリックさせることにより、ユーザーを Web サイトに訪問させることが攻撃者にとっての必要条件となります。また、バナー広告またはそのほかの方法により、影響を受けるコンピュータに Web コンテンツを提供する特別な細工がされた Web コンテンツが表示される可能性もあります。

主にどのようなコンピュータがこの脆弱性による危険にさらされますか?

この脆弱性が悪用され、悪意のある操作が行われるには、ユーザーがログオンし、Web サイトを訪問していることが攻撃者にとっての必要条件となります。このため、ワークステーションまたはターミナル サーバーなど、Internet Explorer を頻繁に使用するコンピュータが、この脆弱性による危険に最もさらされます。

Windows Server 2003 上で Internet Explorer を実行しています。これによりこの脆弱性の影響が緩和されますか?

既定で、Windows Server 2003 上の Internet Explorer は、「セキュリティ強化の構成」 と呼ばれる制限されたモードで実行されます。このモードはインターネット ゾーンのセキュリティ レベルを「高」に設定します。これは、Internet Explorer の信頼済みサイト ゾーンに追加されていない Web サイトに対する「緩和する要素」です。

Internet Explorer のセキュリティ強化の構成とは何ですか

Internet Explorer の 「セキュリティ強化の構成」 は、ユーザーまたは管理者が特別な細工がされた Web コンテンツをサーバーにダウンロードし、実行する危険性を低減する Internet Explorer のあらかじめ構成された設定の集合体です。Internet Explorer のセキュリティ強化の構成は、多くのセキュリティ設定を変更することにより、このような危険性を低減します。これには、[インターネット オプション] の [セキュリティ] タブの設定、[詳細設定] タブの設定などが含まれます。重要な変更には、以下のようなものがあります。

インターネットゾーンのセキュリティレベルを [高] に設定。この設定により、スクリプト、ActiveX コントロール、Microsoft Java 仮想マシン (MSJVM)、およびファイル ダウンロードが無効にされます。

イントラネット サイトの自動検出を無効に設定。この設定では、すべてのイントラネットの Web サイトおよびローカル イントラネット ゾーンに明示的にリストされていない汎用名前付け規則 (UNC) のすべてのパスがインターネット ゾーンに割り当てられます。

オンデマンドのインストールおよびマイクロソフト以外のブラウザ拡張を無効に設定。この設定は、Web ページが自動的にコンポーネントをインストールするのを防ぎ、マイクロソフト以外の拡張が実行されないようにします。

マルチメディア コンテンツを無効に設定。この設定により、音楽、アニメーション、ビデオ クリップが実行されなくなります。

Internet Explorer のセキュリティ強化の設定に関する詳細情報は、こちらの Internet Explorer のセキュリティ強化の構成 を参照してください。

この更新プログラムはどのように問題を修正しますか?

この更新プログラムは ADODB.Connection ActiveX コントロールがパラメータの検証を実行する方法を変更することにより、この脆弱性を排除します。

このセキュリティ情報のリリース時に、この脆弱性は一般に知られていましたか?

この脆弱性は一般に知られていました。これは Common Vulnerability and Exposure の CVE-2006-5559 にアサインされています。

このセキュリティ情報の公開時に、マイクロソフトはこの脆弱性が悪用されたという報告を受けていましたか?

いいえ。マイクロソフトは、このセキュリティ情報が最初に公開された時に、公開された検証用コードの例の存在を確認していましたが、この脆弱性が悪用され、お客様が攻撃されたということを示す情報は受けていませんでした。

セキュリティ更新プログラムに関する情報

影響を受けるソフトウェア

影響を受けるソフトウェアに関する特定のセキュリティ更新プログラムについての情報は、該当のリンクをご覧ください。

Windows 2000 にインストールされた Microsoft Data Access Components (すべてのバージョン)

必要条件

Windows 2000 にこのセキュリティ更新プログラムを適用するには、Service Pack 4 (SP4) がインストールされている必要があります。Small Business Server 2000 にこのセキュリティ更新プログラムを適用するには、Windows 2000 Server Service Pack 4 (SP4) に Small Business Server 2000 Service Pack 1a (SP1a) または Small Business Server 2000 がインストールされている必要があります。

注 : Windows 2000 に Service Pack 4 (SP4) が適用されていない環境にも、これらの更新プログラムがインストールできる可能性がありますが、SP4 が適用されていない環境での使用は、サポートされておりません。

上記のソフトウェアのテストを行い、この脆弱性による影響を評価しました。それ以外のバージョンに関してはセキュリティ更新プログラムのサポートに含まれていない、または影響を受けるものではありません。ご使用中の製品およびバージョンのサポートライフ サイクルを確認するためには、マイクロソフト サポート ライフサイクルの Web サイトをご覧ください。

最新のサービス パックの入手方法に関する詳細情報は、サポート技術情報 260910 をご覧ください。

この修正を含む予定のサービスパック

この問題に対する修正は今後リリースされる更新プログラムのロールアップに含まれる可能性があります。

インストールに関する情報

このセキュリティ更新プログラムは次のセットアップ スイッチをサポートします。

サポートされているセキュリティ更新プログラムのインストールスイッチ
スイッチ説明

/help

インストール メッセージの一覧を表示します。

セットアップ モード 

/passive

無人モード (進行状況バーのみ) です。ユーザーの操作は必要ありませんが、インストールの状態は表示されます。もし、セットアップの終わりで再起動が必要な場合は、コンピュータが 30 秒で再起動するという、タイマーの警告と共に ダイアログ ボックスが表示されます。

/quiet

QUIET モード (ユーザー入力を必要としません。表示もしません。) バックグラウンド モードと同じです。しかし、ステータスあるいは、エラー メッセージは表示されません。

再起動オプション 

/norestart

インストールの完了後、再起動しません。

/forcerestart

インストール後、再起動します。

/warnrestart[:<秒数>]

必要な場合に自動的に警告を表示し再起動します (既定のタイムアウト時間は 30 秒)。/quiet または /passive スイッチのいずれかと共に使用します。

/promptrestart

再起動が必要なときに確認メッセージを表示します。

特別なオプション 

/overwriteoem

確認メッセージを表示せずに OEM ファイルを上書きします。

/nobackup

アンインストールに必要なファイルのバックアップを作成しません。

/forceappsclose

シャットダウン時に他のプログラムを強制終了します。

/log:<完全なパス>

ログ ファイルを <完全なパス> に作成します。

/integrate:<完全なパス>

このソフトウェア更新を <完全なパス> に統合します。これらのファイルはスイッチの指定されたパスにあります。

/extract:<完全なパス>

セットアップを実行せずにファイルを抽出します。

/ER

エラー レポートの延長を有効にします。

/verbose

詳細ログを有効にします。インストール中、%Windir%\CabBuild.log を作成します。このログはコピーされるファイルを詳述します。このスイッチを使用すると、インストールがさらに遅くなる場合があります。

: これらのスイッチを 1 つのコマンドに組み込むことができます。旧バージョンとの互換性のため、このセキュリティ更新プログラムは、セットアップ プログラムの以前のバージョンによって使用されるセットアップ スイッチもサポートしています。サポートされるインストール スイッチに関する詳細は、サポート技術情報 262841 をご覧ください。Update.exe インストーラに関する詳細情報は、次のマイクロソフト TechNet Web サイトをご覧ください。このセキュリティ情報で使用されている用語 (修正プログラムなど) に関しては、サポート技術情報 824684 をご覧ください。

: 実行している MDAC のバージョンを確認できない場合は、Component Checker (英語情報) をインストールしてください。

適用に関する情報

ユーザーの操作なしでセキュリティ更新プログラムをインストールするためには、Windows 2000 Service Pack 4 のコマンド プロンプトで次のコマンドを使用してください。

Microsoft Data Access Components 2.5 Service Pack 3:

MDAC253-KB927779-x86-JPN /quiet

Microsoft Data Access Components 2.7 Service Pack 1:

MDAC271-KB927779-x86-JPN /quiet

Microsoft Data Access Components 2.8:

MDAC28-KB927779-x86-JPN /quiet

Microsoft Data Access Components 2.8 Service Pack 1:

MDAC281-KB927779-x86-JPN /quiet

: /quiet スイッチを使用すると、すべてのメッセージが表示されなくなります。これは、エラー メッセージを表示しなくなることも含みます。管理者は /quiet スイッチを使用する場合、インストールが正常に完了したことを確認するためのサポートされている方法の 1 つを使用してください。また、管理者はこのスイッチを使用する場合、エラー メッセージについて MDAC253-KB927779-x86-JPN.log、MDAC271-KB927779-x86-JPN.log、MDAC28-KB927779-x86-JPN.log または MDAC281-KB927779-x86-JPN.log ファイルを確認してください。

コンピュータを強制的に再起動せずにセキュリティ更新プログラムをインストールするためには、Windows 2000 Service Pack 4 のコマンド プロンプトで次のコマンドを使用してください。

Microsoft Data Access Components 2.5 Service Pack 3:

MDAC253-KB927779-x86-JPN /norestart

Microsoft Data Access Components 2.7 Service Pack 1:

MDAC271-KB927779-x86-JPN /norestart

Microsoft Data Access Components 2.8:

MDAC28-KB927779-x86-JPN /norestart

Microsoft Data Access Components 2.8 Service Pack 1:

MDAC281-KB927779-x86-JPN /norestart

Software Update Services でこのセキュリティ更新プログラムを適用する方法に関する情報は、次のマイクロソフトの Web サイトをご覧ください。

Microsoft Software Update Services (SUS)

Windows Server Update Services でこのセキュリティ更新プログラムを適用する方法に関する情報は、次のマイクロソフトの Web サイトをご覧ください。

Windows Server Update Services 製品概要

このセキュリティ更新プログラムは Microsoft Update からも入手できます。

再起動の必要性

このセキュリティ更新プログラムは再起動を必要としません。インストーラによって、必要なサービスが停止され、更新プログラムが適用され、サービスが再起動します。しかし、何らかの理由により、必要なサービスが停止されない場合、または必要なファイルが使用中の場合、この更新プログラムを適用すると、再起動が要求されます。この動作が起きた場合、再起動するメッセージが表示されます。

削除に関する情報

この更新プログラムを削除するためには、[コントロール パネル] の [プログラムの追加と削除] を使用してください。

システム管理者は Spuninst.exe ユーティリティを使用し、このセキュリティ更新プログラムを削除することができます。Spuninst.exe ユーティリティは %Windir%\$SQLUninstallMDAC25SP3-KB927779-x86-JPN$\Spuninst, %Windir%\$SQLUninstallMDAC27SP1-KB927779-x86-JPN$\Spuninst、%Windir%\$SQLUninstallMDAC28-KB927779-x86-JPN$\Spuninst または %Windir%\$SQLUninstallMDAC28SP1-KB927779-x86-JPN$\Spuninst フォルダにあります。このユーティリティは次のセットアップ スイッチをサポートします。

サポートされている Spuninst.exe スイッチ
スイッチ説明

/help

アンインストール メッセージの一覧を表示します。

セットアップ モード 

/quiet

QUIET モード (ユーザー入力を必要としません。表示もしません。) バックグラウンド モードと同じです。しかし、ステータスあるいは、エラー メッセージは表示されません。

再起動オプション 

/norestart

アンインストールの完了後、再起動しません。

/forcerestart

アンインストール後、再起動します。

/warnrestart[:<秒数>]

必要な場合に自動的に警告を表示し再起動します (既定のタイムアウト時間は 30 秒)。/quiet スイッチと共に使用します。

/promptrestart

再起動が必要なときに確認メッセージを表示します。

特別なオプション 

/forceappsclose

シャットダウン時に他のプログラムを強制終了します。

/log:<完全なパス>

ログ ファイルを <完全なパス> に作成します。

ファイルに関する情報

この更新プログラムの日本語版のファイル属性 (またはそれ以降) は次のとおりです。

Microsoft Data Access Components 2.5 Service Pack 3:

ファイル名バージョン日付時間サイズ

msadce.dll

2.53.6307.0

2007/1/10

11:37

327,680

msadco.dll

2.53.6307.0

2006/11/29

9:31

151,824

msadcs.dll

2.53.6307.0

2006/11/29

9:31

57,616

msado15.dll

2.53.6307.0

2007/1/10

11:37

487,424

msadomd.dll

2.53.6307.0

2007/1/10

11:37

172,066

msadox.dll

2.53.6307.0

2007/1/10

11:37

188,449

msdaprst.dll

2.53.6307.0

2007/1/10

11:37

204,800

msdaps.dll

2.53.6307.0

2006/11/29

9:31

192,784

msjro.dll

2.53.6307.0

2007/1/10

11:37

94,240

odbc32.dll

3.520.6307.0

2007/1/10

11:37

212,992

odbcbcp.dll

3.70.11.46

2003/10/28

13:44

24,848

odbccp32.dll

3.520.6307.0

2006/11/29

9:31

102,672

odbcji32.dll

4.0.6307.0

2006/12/1

15:24

53,520

odbcjt32.dll

4.0.6307.0

2006/11/29

9:31

278,800

oddbse32.dll

4.0.6307.0

2006/11/29

9:31

20,752

odexl32.dll

4.0.6307.0

2006/11/29

9:31

20,752

odfox32.dll

4.0.6307.0

2006/11/29

9:31

20,752

odpdx32.dll

4.0.6307.0

2006/11/29

9:31

20,752

odtext32.dll

4.0.6307.0

2006/11/29

9:31

20,752

oledb32.dll

2.53.6307.0

2007/1/10

11:37

483,328

sqlsrv32.dll

3.70.11.46

2006/12/1

15:24

524,560

Microsoft Data Access Components 2.7 Service Pack 1:

ファイル名バージョン日付時間サイズ

dbnetlib.dll

2000.081.9054

2006/12/22

17:07

61,440

msadce.dll

2.71.9054.0

2006/12/22

17:07

307,200

msadcf.dll

2.71.9054.0

2006/12/22

17:07

57,344

msadco.dll

2.71.9054.0

2006/12/22

17:07

135,168

msadcs.dll

2.71.9054.0

2006/12/22

17:07

53,248

msadds.dll

2.71.9054.0

2006/12/22

17:07

147,456

msado15.dll

2.71.9054.0

2006/12/22

17:07

491,520

msadomd.dll

2.71.9054.0

2006/12/22

17:07

159,744

msadox.dll

2.71.9054.0

2006/12/22

17:07

180,224

msadrh15.dll

2.71.9054.0

2006/12/22

17:07

53,248

msdaora.dll

2.71.9054.0

2006/12/22

17:07

221,184

msdaprst.dll

2.71.9054.0

2006/12/22

17:07

180,224

msdaps.dll

2.71.9054.0

2006/12/22

17:07

188,416

msdarem.dll

2.71.9054.0

2006/12/22

17:07

110,592

msdart.dll

2.71.9054.0

2006/12/22

17:07

126,976

msdasql.dll

2.71.9054.0

2006/12/22

17:07

303,104

msdfmap.dll

2.71.9054.0

2006/12/22

17:07

32,768

msjro.dll

2.71.9054.0

2006/12/22

17:07

90,112

msorcl32.dll

2.573.9054.0

2006/12/22

17:07

131,072

odbc32.dll

3.520.9054.0

2006/12/22

17:07

204,800

odbcbcp.dll

2000.081.9054.00

2006/12/22

17:07

24,576

odbccp32.dll

3.520.9054.0

2006/12/22

17:07

98,304

odbccr32.dll

3.520.9054.0

2006/12/22

17:07

61,440

odbccu32.dll

3.520.9054.0

2006/12/22

17:07

61,440

oledb32.dll

2.71.9054.0

2006/12/22

17:07

413,696

sqloledb.dll

2000.081.9054.00

2006/12/22

17:07

471,040

sqlsrv32.dll

2000.081.9054.00

2006/12/22

17:07

385,024

sqlxmlx.dll

2000.081.9054

2006/12/22

17:07

200,704

Microsoft Data Access Components 2.8:

ファイル名バージョン日付時間サイズ

dbnetlib.dll

2000.085.1064

2006/12/22

19:51

73,728

dbnmpntw.dll

2000.085.1064

2006/12/22

19:51

28,672

msadce.dll

2.80.1064.0

2006/12/22

19:51

315,392

msadco.dll

2.80.1064.0

2006/12/22

19:51

135,168

msadcs.dll

2.80.1064.0

2006/12/22

19:51

49,152

msadds.dll

2.80.1064.0

2006/12/22

19:51

147,456

msado15.dll

2.80.1064.0

2006/12/22

19:51

507,904

msadomd.dll

2.80.1064.0

2006/12/22

19:51

163,840

msadox.dll

2.80.1064.0

2006/12/22

19:51

184,320

msadrh15.dll

2.80.1064.0

2006/12/22

19:51

53,248

msdaora.dll

2.80.1064.0

2006/12/22

19:51

225,280

msdaprst.dll

2.80.1064.0

2006/12/22

19:51

192,512

msdart.dll

2.80.1064.0

2006/12/22

19:51

147,456

msdasql.dll

2.80.1064.0

2006/12/22

19:51

303,104

msjro.dll

2.80.1064.0

2006/12/22

19:51

90,112

msorcl32.dll

2.575.1064.0

2006/12/22

19:51

139,264

odbc32.dll

3.525.1064.0

2006/12/22

19:51

221,184

odbcbcp.dll

2000.085.1064.00

2006/12/22

19:51

24,576

oledb32.dll

2.80.1064.0

2006/12/22

19:51

442,368

sqloledb.dll

2000.085.1064.00

2006/12/22

19:51

503,808

sqlsrv32.dll

2000.085.1064.00

2006/12/22

19:51

401,408

sqlxmlx.dll

2000.085.1064

2006/12/22

19:51

208,896

Microsoft Data Access Components 2.8 Service Pack 1:

ファイル名バージョン日付時間サイズ

msadco.dll

2.81.1128.0

2007/1/5

16:45

143,360

msado15.dll

2.81.1128.0

2007/1/5

16:45

524,288

msadomd.dll

2.81.1128.0

2007/1/5

16:45

180,224

msadox.dll

2.81.1128.0

2007/1/5

16:45

200,704

msdasql.dll

2.81.1128.0

2007/1/5

16:45

307,200

msjro.dll

2.81.1128.0

2007/1/5

16:45

102,400

odbcbcp.dll

2000.085.1128.00

2007/1/5

16:45

24,576

sqloledb.dll

2000.085.1128.00

2007/1/5

16:45

520,192

sqlsrv32.dll

2000.085.1128.00

2007/1/5

16:45

438,272

更新プログラムが適用されたかどうかを確認する方法

Microsoft Baseline Security Analyzer

影響を受けるコンピュータにセキュリティ更新プログラムが適用されていることを確認するために、Microsoft Baseline Security Analyzer (MBSA) ツールを使用してください。管理者は、一般的なセキュリティ上誤った構成とともに、不足しているセキュリティ更新プログラムについて、ローカル コンピュータおよびリモート コンピュータを Microsoft Baseline Security Analyzer (MBSA) を使ってスキャンすることができます。 MBSA に関する詳細情報は、Microsoft Baseline Security Analyzer の Web サイトをご覧ください。

ファイルバージョンの確認

: Microsoft Windows にはいくつかのバージョンがあるため、次のステップは使用中のコンピュータにより異なる場合があります。その場合、製品の説明書をご覧ください。

1.

[スタート] をクリックし、次に [検索] をクリックします。

2.

[検索結果] のウィンドウの [検索コンパニオン] の下の [ファイルとフォルダすべて] をクリックします。

3.

[ファイル名のすべてまたは一部] のボックスで、適切なファイル情報の表からファイル名を入力し、次に [検索] をクリックします。

4.

ファイルの一覧で、適切なファイル情報の表からファイル名を右クリックし、次に [プロパティ] をクリックします。

: インストールされているオペレーティングシステムまたはプログラムのバージョンにより、ファイル情報の表に記載されているファイルで、インストールされないものがある場合もあります。

5.

[バージョン情報] タブで、適切なファイル情報の表に記載されているバージョンと比較し、コンピュータにインストールされているファイルのバージョンを確認します。

: ファイルのバージョン以外の属性はインストール中に変更される場合があります。そのほかのファイルの属性をファイル情報の表の情報と比較することは、更新プログラムが正しくインストールされたことを確認する方法としてサポートされていません。また、ファイル名がインストール中に変更される場合があります。ファイルまたはバージョンの情報が存在しない場合、その他の方法によって更新プログラムが正しくインストールされたことを確認してください。

レジストリキーの確認

また、次のレジストリ キーを調べることにより、このセキュリティ更新プログラムがインストールしたファイルを確認することもできます。

Microsoft Data Access Components 2.5 Service Pack 3:

HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Updates\DataAccess\MDAC25\SP3\KB927779\Filelist

Microsoft Data Access Components 2.7 Service Pack 1:

HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Updates\DataAccess\MDAC27\SP1\KB927779\Filelist

Microsoft Data Access Components 2.8:

HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Updates\DataAccess\MDAC28\SP0\KB927779\Filelist

Microsoft Data Access Components 2.8 Service Pack 1:

HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Updates\DataAccess\MDAC28\SP1\KB927779\Filelist

: これらのレジストリ キーには、インストールされるファイルの完全な一覧が含まれない場合があります。また、管理者あるいは OEM メーカーによって 927779 のセキュリティ更新プログラムが Windows インストール ソース ファイルに統合またはスリップストリーム化されている場合、このレジストリ キーが適切に作成されない場合があります。

Windows XP (すべてのバージョン)

必要条件

このセキュリティ更新プログラムを適用するには、Microsoft Windows XP Service Pack 2 がインストールされている必要があります。詳細情報は、サポート技術情報 322389 をご覧ください。

この修正を含む予定のサービスパック

この問題に対する更新プログラムは今後リリースされるサービス パックまたは更新プログラムのロールアップに含まれる予定です。

インストールに関する情報

このセキュリティ更新プログラムは次のセットアップ スイッチをサポートします。

サポートされているセキュリティ更新プログラムのインストールスイッチ
スイッチ説明

/help

インストール メッセージの一覧を表示します。

セットアップ モード 

/passive

無人モード (進行状況バーのみ) です。ユーザーの操作は必要ありませんが、インストールの状態は表示されます。もし、セットアップの終わりで再起動が必要な場合は、コンピュータが 30 秒で再起動するという、タイマーの警告と共に ダイアログ ボックスが表示されます。

/quiet

QUIET モード (ユーザー入力を必要としません。表示もしません。) バックグラウンド モードと同じです。しかし、ステータスあるいは、エラー メッセージは表示されません。

再起動オプション 

/norestart

インストールの完了後、再起動しません。

/forcerestart

インストール後、再起動します。

/warnrestart[:<秒数>]

必要な場合に自動的に警告を表示し再起動します (既定のタイムアウト時間は 30 秒)。/quiet または /passive スイッチのいずれかと共に使用します。

/promptrestart

再起動が必要なときに確認メッセージを表示します。

特別なオプション 

/overwriteoem

確認メッセージを表示せずに OEM ファイルを上書きします。

/nobackup

アンインストールに必要なファイルのバックアップを作成しません。

/forceappsclose

シャットダウン時に他のプログラムを強制終了します。

/log:<完全なパス>

ログ ファイルを <完全なパス> に作成します。

/integrate:<完全なパス>

このソフトウェア更新を <完全なパス> に統合します。これらのファイルはスイッチの指定されたパスにあります。

/extract:<完全なパス>

セットアップを実行せずにファイルを抽出します。

/ER

エラー レポートの延長を有効にします。

/verbose

詳細ログを有効にします。インストール中、%Windir%\CabBuild.log を作成します。このログはコピーされるファイルを詳述します。このスイッチを使用すると、インストールがさらに遅くなる場合があります。

: これらのスイッチを 1 つのコマンドに組み込むことができます。旧バージョンとの互換性のため、このセキュリティ更新プログラムは、セットアップ プログラムの以前のバージョンによって使用されるセットアップ スイッチもサポートしています。サポートされるインストール スイッチに関する詳細は、サポート技術情報 262841 をご覧ください。Update.exe インストーラに関する詳細情報は、次のマイクロソフト TechNet Web サイトをご覧ください。

適用に関する情報

ユーザーの操作なしでセキュリティ更新プログラムをインストールするためには、Windows XP のコマンド プロンプトで次のコマンドを使用してください。

WindowsXP-KB927779-x86-JPN /quiet

: /quiet スイッチを使用すると、すべてのメッセージが表示されなくなります。これは、エラー メッセージを表示しなくなることも含みます。管理者は /quiet スイッチを使用する場合、インストールが正常に完了したことを確認するためのサポートされている方法の 1 つを使用してください。また、管理者はこのスイッチを使用する場合、エラー メッセージについて KB927779.log ファイルを確認してください。

コンピュータを強制的に再起動せずにセキュリティ更新プログラムをインストールするためには、Windows XP のコマンド プロンプトで次のコマンドを使用してください。

WindowsXP-KB927779-x86-JPN /norestart

Software Update Services でこのセキュリティ更新プログラムを適用する方法に関する情報は、次のマイクロソフトの Web サイトをご覧ください。

Microsoft Software Update Services (SUS)

Windows Server Update Services でこのセキュリティ更新プログラムを適用する方法に関する情報は、次のマイクロソフトの Web サイトをご覧ください。

Windows Server Update Services 製品概要

このセキュリティ更新プログラムは Microsoft Update からも入手できます。

再起動の必要性

このセキュリティ更新プログラムは再起動を必要としません。インストーラによって、必要なサービスが停止され、更新プログラムが適用され、サービスが再起動します。しかし、何らかの理由により、必要なサービスが停止されない場合、または必要なファイルが使用中の場合、この更新プログラムを適用すると、再起動が要求されます。この動作が起きた場合、再起動するメッセージが表示されます。

削除に関する情報

この更新プログラムを削除するためには、[コントロール パネル] の [プログラムの追加と削除] を使用してください。

システム管理者は Spuninst.exe ユーティリティを使用し、このセキュリティ更新プログラムを削除することができます。Spuninst.exe ユーティリティは %Windir%\$NTUninstallKB927779$\Spuninst フォルダにあります。このユーティリティは次のセットアップ スイッチをサポートします。

サポートされている Spuninst.exe スイッチ
スイッチ説明

/help

アンインストール メッセージの一覧を表示します。

セットアップ モード 

/passive

無人モード (進行状況バーのみ) です。ユーザーの操作は必要ありませんが、アンインストールの状態は表示されます。もし、セットアップの終わりで再起動が必要な場合は、コンピュータが 30 秒で再起動するという、タイマーの警告と共に ダイアログ ボックスが表示されます。

/quiet

QUIET モード (ユーザー入力を必要としません。表示もしません。) バックグラウンド モードと同じです。しかし、ステータスあるいは、エラー メッセージは表示されません。

再起動オプション 

/norestart

アンインストールの完了後、再起動しません。

/forcerestart

アンインストール後、再起動します。

/warnrestart[:<秒数>]

必要な場合に自動的に警告を表示し再起動します (既定のタイムアウト時間は 30 秒)。/quiet または /passive スイッチのいずれかと共に使用します。

/promptrestart

再起動が必要なときに確認メッセージを表示します。

特別なオプション 

/forceappsclose

シャットダウン時に他のプログラムを強制終了します。

/log:<完全なパス>

ログ ファイルを <完全なパス> に作成します。

ファイルに関する情報

この更新プログラムの日本語版のファイル属性 (またはそれ以降) は次のとおりです。

Windows XP Home Edition Service Pack 2、Windows XP Professional Service Pack 2、Windows XP Tablet PC Edition 2005 および Windows XP Media Center Edition 2005:

ファイル名バージョン日付時間サイズフォルダ

msado15.dll

2.81.1128.0

2006/12/26

22:09

536,576

SP2GDR

msadomd.dll

2.81.1128.0

2006/12/26

22:09

180,224

SP2GDR

msadox.dll

2.81.1128.0

2006/12/26

22:09

200,704

SP2GDR

msjro.dll

2.81.1128.0

2006/12/26

22:09

102,400

SP2GDR

msado15.dll

2.81.1128.0

2006/12/26

22:20

536,576

SP2QFE

msadomd.dll

2.81.1128.0

2006/12/26

22:20

180,224

SP2QFE

msadox.dll

2.81.1128.0

2006/12/26

5:20

200,704

SP2QFE

msjro.dll

2.81.1128.0

2006/12/26

22:20

102,400

SP2QFE

: これらのセキュリティ更新プログラムをインストールするとき、コンピュータ上のアップデート対象ファイルのいずれかが、マイクロソフトの修正プログラムによって過去にアップデートされているかどうかがチェックされます。

過去に修正プログラムをインストールしてこれらのファイルのいずれかをアップデートしている場合は、RTMQFE、SP1QFE または SP2QFE ファイルがコンピュータにコピーされます。それ以外の場合は、RTMGDR、SP1GDR または SP2GDR ファイルがコンピュータにコピーされます。セキュリティ更新プログラムにはこれらのファイルのすべてのバリエーションが含まれない場合があります。この動作に関する詳細情報は、サポート技術情報 824994 をご覧ください。

Update.exe インストーラに関する詳細情報は、次のマイクロソフト TechNet Web サイトをご覧ください。

このセキュリティ情報で使用されている用語 (修正プログラムなど) に関しては、サポート技術情報 824684 をご覧ください。

更新プログラムが適用されたかどうかを確認する方法

Microsoft Baseline Security Analyzer

影響を受けるコンピュータにセキュリティ更新プログラムが適用されていることを確認するために、Microsoft Baseline Security Analyzer (MBSA) ツールを使用してください。管理者は、一般的なセキュリティ上誤った構成とともに、不足しているセキュリティ更新プログラムについて、ローカル コンピュータおよびリモート コンピュータを Microsoft Baseline Security Analyzer (MBSA) を使ってスキャンすることができます。 MBSA に関する詳細情報は、Microsoft Baseline Security Analyzer の Web サイトをご覧ください。

ファイルバージョンの確認

: Microsoft Windows にはいくつかのバージョンがある