マイクロソフト セキュリティ情報 MS07-040 - 緊急

.NET Framework の脆弱性により、リモートでコードが実行される (931212)

公開日: 2007年7月11日 | 最終更新日: 2008年5月8日

概説

要点

この更新プログラムは非公開で報告された脆弱性を解決します。このうち 2 件の脆弱性は、.NET Framework がインストールされているクライアントのコンピュータでリモートが実行されるもので、1 件は、ASP.NET を実行している Web サーバーで情報漏えいが起こる可能性があります。リモート コードが実行されるすべての場合で、コンピュータでユーザー権限が低い設定のアカウントを持つユーザーは、管理者ユーザー権限で実行しているユーザーよりもこの脆弱性による影響が少ないと考えられます。

このセキュリティ更新プログラムは .NET Framework がバッファの割り当てを処理する方法を変更することにより、2 件の脆弱性を解決します。この脆弱性に関する詳細情報は、次の「脆弱性の情報」のセクションの下の特定の脆弱性のエントリに関するサブセクション「よく寄せられる質問 (FAQ)」をご覧ください。

推奨する対応策: マイクロソフトは、お客様にこの更新プログラムを直ちに適用することを推奨します。

既知の問題: マイクロソフト サポート技術情報 931212 には、このセキュリティ更新プログラムをインストールする際に起こる可能性のある既知の問題に関して説明されています。また、このサポート技術情報には、これらの問題に対する推奨される解決策に関する説明も記載されています。

US マイクロソフトセキュリティ情報: http://www.microsoft.com/technet/security/bulletin/MS07-040.mspx

影響を受けるソフトウェアおよび影響を受けないソフトウェア

次の影響を受けるソフトウェアおよび影響を受けないソフトウェアの表では、サポート ライフサイクルが終了したソフトウェア バージョンは含んでいません。ご使用中の製品およびバージョンのサポートライフ サイクルを確認するためには、マイクロソフト サポート ライフサイクルの Web サイトをご覧ください。

影響を受けるソフトウェアおよびダウンロード先:

ダウンロードこのマークをクリックして、PC/AT 互換機用の更新プログラムをダウンロードしてください。
更新プログラムをダウンロードおよびインストールする方法は、更新プログラムのダウンロード方法および更新プログラムのインストール方法をご覧ください。

オペレーティング システムコンポーネントPC/AT最も深刻な脆弱性の影響総合的な深刻度この更新プログラムによって置き換えられるセキュリティ情報
Microsoft .NET Framework 1.0 Service Pack 3     

Windows 2000 Service Pack 4

Microsoft .NET Framework 1.0
(KB928367)

ダウンロード

リモートでコードが実行される

緊急

MS05-004

Windows XP Service Pack 2 および Windows XP Service Pack 3

Microsoft .NET Framework 1.0
(KB928367)

ダウンロード

リモートでコードが実行される

緊急

MS05-004

Windows XP Professional x64 Edition および Windows XP Professional x64 Edition Service Pack 2

Microsoft .NET Framework 1.0
(KB928367)

ダウンロード

リモートでコードが実行される

緊急

MS05-004

Windows XP Tablet PC Edition 2005 および Windows XP Media Center Edition 2005

Microsoft .NET Framework 1.0
(KB930494)

ダウンロード

リモートでコードが実行される

緊急

MS05-004

Windows Server 2003 Service Pack 1 および Windows Server 2003 Service Pack 2

Microsoft .NET Framework 1.0
(KB928367)

ダウンロード

リモートでコードが実行される

重要

MS05-004

Windows Server 2003 with SP1 for Itanium-based Systems および Windows Server 2003 with SP2 for Itanium-based Systems

Microsoft .NET Framework 1.0
(KB928367)

ダウンロード

リモートでコードが実行される

重要

MS05-004

Windows Server 2003 x64 Edition および Windows Server 2003 x64 Edition Service Pack 2

Microsoft .NET Framework 1.0
(KB928367)

ダウンロード

リモートでコードが実行される

重要

MS05-004

Windows Vista および Windows Vista Service Pack 1

Microsoft .NET Framework 1.0
(KB928367)

ダウンロード

情報の漏えい

重要

MS05-004

Windows Server 2008

Microsoft .NET Framework 1.0
(KB928367)

ダウンロード

情報の漏えい

重要

なし

Microsoft .NET Framework 1.1 Service Pack 1      

Windows 2000 Service Pack 4

Microsoft .NET Framework 1.1
(KB928366)

ダウンロード

リモートでコードが実行される

緊急

MS05-004

Windows XP Service Pack 2 および Windows XP Service Pack 3

Microsoft .NET Framework 1.1
(KB928366)

ダウンロード

リモートでコードが実行される

緊急

MS05-004

Windows XP Professional x64 Edition および Windows XP Professional x64 Edition Service Pack 2

Microsoft .NET Framework 1.1
(KB928366)

ダウンロード

リモートでコードが実行される

緊急

MS05-004

Windows Server 2003 Service Pack 1 および Windows Server 2003 Service Pack 2

Microsoft .NET Framework 1.1
(KB933854)

ダウンロード

リモートでコードが実行される

重要

MS05-004

Windows Server 2003 with SP1 for Itanium-based Systems および Windows Server 2003 with SP2 for Itanium-based Systems

Microsoft .NET Framework 1.1
(KB928366)

ダウンロード

リモートでコードが実行される

重要

MS05-004

Windows Server 2003 x64 Edition および Windows Server 2003 x64 Edition Service Pack 2

Microsoft .NET Framework 1.1
(KB928366)

ダウンロード

リモートでコードが実行される

重要

MS05-004

Windows Vista および Windows Vista Service Pack 1

Microsoft .NET Framework 1.1
(KB929729)

ダウンロード

情報の漏えい

重要

MS05-004

Windows Vista x64 Edition および Windows Vista x64 Edition Service Pack 1

Microsoft .NET Framework 1.1
(KB929729)

ダウンロード

情報の漏えい

重要

MS05-004

Windows Server 2008

Microsoft .NET Framework 1.1
(KB929729)

ダウンロード

情報の漏えい

重要

なし

Windows Server 2008 for Itanium-based Systems

Microsoft .NET Framework 1.1
(KB929729)

ダウンロード

情報の漏えい

重要

なし

Windows Server 2008 x64 Edition

Microsoft .NET Framework 1.1

ダウンロード

情報の漏えい

重要

なし

Microsoft .NET Framework 2.0     

Windows 2000 Service Pack 4

Microsoft .NET Framework 2.0
(KB928365)

ダウンロード

リモートでコードが実行される

緊急

MS06-033
MS06-056

Windows XP Service Pack 2 および Windows XP Service Pack 3

Microsoft .NET Framework 2.0
(KB928365)

ダウンロード

リモートでコードが実行される

緊急

MS06-033
MS06-056

Windows XP Professional x64 Edition および Windows XP Professional x64 Edition Service Pack 2

Microsoft .NET Framework 2.0
(KB928365)

ダウンロード

リモートでコードが実行される

緊急

MS06-033
MS06-056

Windows Server 2003 Service Pack 1 および Windows Server 2003 Service Pack 2

Microsoft .NET Framework 2.0
(KB928365)

ダウンロード

リモートでコードが実行される

重要

MS06-033
MS06-056

Windows Server 2003 with SP1 for Itanium-based Systems および Windows Server 2003 with SP2 for Itanium-based Systems

Microsoft .NET Framework 2.0
(KB928365)

ダウンロード

リモートでコードが実行される

重要

MS06-033
MS06-056

Windows Server 2003 x64 Edition および Windows Server 2003 x64 Edition Service Pack 2

Microsoft .NET Framework 2.0
(KB928365)

ダウンロード

リモートでコードが実行される

重要

MS06-033
MS06-056

Windows Vista

Microsoft .NET Framework 2.0
(KB929916)

ダウンロード

情報の漏えい

重要

なし

Windows Vista x64 Edition

Microsoft .NET Framework 2.0
(KB929916)

ダウンロード(

リモートでコードが実行される

重要

なし

影響を受けないソフトウェア:

オペレーティング システムコンポーネント

Windows XP Service Pack 2 および Windows XP Service Pack 3

Microsoft .NET Framework 3.0 および Microsoft .NET Framework 3.0 Service Pack 1

Windows XP Professional x64 Edition および Windows XP Professional x64 Edition Service Pack 2

Microsoft .NET Framework 3.0 および Microsoft .NET Framework 3.0 Service Pack 1

Windows Server 2003 Service Pack 1 および Windows Server 2003 Service Pack 2

Microsoft .NET Framework 3.0 および Microsoft .NET Framework 3.0 Service Pack 1

Windows Server 2003 x64 Edition および Windows Server 2003 x64 Edition Service Pack 2

Microsoft .NET Framework 3.0 および Microsoft .NET Framework 3.0 Service Pack 1

Windows Vista

Microsoft .NET Framework 3.0

Windows Vista x64 Edition

Microsoft .NET Framework 3.0

Windows Vista Service Pack 1

Microsoft .NET Framework 2.0 Service Pack 1 および Microsoft .NET Framework 3.0 Service Pack 1

Windows Vista x64 Edition Service Pack 1

Microsoft .NET Framework 2.0 Service Pack 1 および Microsoft .NET Framework 3.0 Service Pack 1

Windows Server 2008

Microsoft .NET Framework 2.0 Service Pack 1 および Microsoft .NET Framework 3.0 Service Pack 1

Microsoft .NET Framework 3.5

注: .NET Framework 3.0 のみインストールされている環境でもこのセキュリティ更新プログラムを適用することを推奨します。詳細については [このセキュリティ更新プログラムに関するよく寄せられる質問 (FAQ)] をご確認ください。

このセキュリティ更新プログラムに関するよく寄せられる質問 (FAQ)

なぜこのセキュリティ情報は 2008 年 4 月 23 日に更新されたのですか?
このセキュリティ情報を更新し、Windows XP Service Pack 3 で影響を受けるコンポーネントとして .NET Framework 1.0 (KB928367)、.NET Framework 1.1 (KB928366) および .NET Framework Version 2.0 (KB928365) を追加しました。これは検出に関する更新のみです。 バイナリへの変更はありません。 Windows XP をご使用のお客さまで、MS07-040 の .NET Framework 1.0、.NET Framework 1.1 および .NET Framework Version 2.0 用のセキュリティ更新プログラムを既にインストールしている場合は、Windows XP Service Pack 3 の適用後、この更新プログラムを再インストールする必要はありません。

なぜこのセキュリティ情報は 2008 年 3 月 26 日に更新されたのですか?
このセキュリティ情報を更新し、Windows Vista Service Pack 1 および Windows Server 2008 で影響を受けるコンポーネントとして、.NET Framework 1.0 (KB928367) および .NET Framework 1.1 (KB929729) を追加しました。Windows Vista をご使用のお客さまで、.NET Framework 1.0 および .NET Framework 1.1 用のセキュリティ更新プログラムをインストール済みの場合は、Windows Vista Service Pack 1 の適用後、この更新プログラム再インストールする必要はありません。既定で、Windows Server 2008 には .NET Framework 1.0 または .NET Framework 1.1 が含まれていません。.NET Framework 1.0 または .NET Framework 1.1 を個別にインストールしているお客様の場合は、Windows Server 2008 にこの更新プログラムを適用する必要があります。

このセキュリティ情報によると .NET Framework 3.0 は影響を受けないとのことですが、.NET Framework 3.0 には影響を受ける以前のバージョンとどのような関連がありますか?
Microsoft .NET Framework 3.0 は .NET Framework 2.0 のスーパーセットです。このセキュリティ更新プログラムにおいて「影響を受けないソフトウェア」として記載されている Microsoft .NET Framework 3.0 は .NET Framework 2.0 へのスーパーセットとして追加された 4 つの新しい技術で触れられています。それらの技術とは、Windows Presentation Foundation (WPF)、Windows Workflow Foundation (WF)、Windows Communication Foundation (WCF) および Windows CardSpace です。この更新プログラムで解決されている脆弱性は .NET Framework 3.0 の 4 種類の技術にはどれも影響を与えません。.NET Framework 3.0 およびそれ以前のバージョンとの関連に関する詳細情報が必要な開発者は、次の MSDN コラム .NET Framework 3.0 Versioning and Deployment Q&A (英語情報) をご覧ください。.NET Framework 3.0 の追加情報については、次の MSDN コラムLearn .NET Framework 3.0 (英語情報) をご覧ください。

.NET Framework 3.0 だけをインストールしています。 なぜ、この場合でもセキュリティ更新プログラムが提供されるのですか?
このセキュリティ更新プログラムの脆弱性の影響を受けないので、Microsoft .NET Framework 3.0 を構成している WPF、WF、WCF および CardSpace のテクノロジを対象にしているセキュリティ更新プログラムはありません。 しかし、すべての Microsoft .NET Framework 3.0 のインストールに、このセキュリティ更新プログラムで「影響を受ける製品」とされている .NET Framework 2.0 が含まれているため、適用可能なすべてのコンピュータにこのセキュリティ更新プログラムが提供されています。

このセキュリティ更新プログラムのインストール時に発生する可能性がある既知の問題とは何ですか?
サポート技術情報 931212 に、このセキュリティ更新プログラムのインストール時に発生する可能性がある既知の問題に関して説明されています。また、このサポート技術情報には、これらの問題に対する推奨される解決策に関する説明も記載されています。詳細情報は、サポート技術情報 931212 をご覧ください。

この更新プログラムはそのほかのセキュリティ関連の変更を含みますか?
はい。このセキュリティ情報の「脆弱性の情報」の欄に記載されている変更と共に、この更新プログラムには ASP.NET に対する多層防御の変更が含まれています。この多層防御の変更は、一般で報告された Common Vulnerability and Exposure 番号 CVE-2006-7192 に割り当てられた脆弱性を緩和します。ASP.NET リクエストの検証の機能を使用し ASP.NET で開発された Web アプリケーションは信頼されない入力変数を制限する効果的な検証層を置き換えることはできません。開発者の方で、ASP.NET が提供する Web アプリケーションのセキュリティの機能に関する詳細情報を入手したい場合は、MSDN のサイト (英語情報) を参照してください。

ASP.NET の Web アプリケーションがこの問題の影響を受けるかどうか、どのように確認すれば良いですか?
ASP.NET は、予想される値の範囲または文字に対して、すべての信頼されていない入力の変数を制限する Web アプリケーションが影響を受けないように開発しました。 ASP.NET の Web アプリケーションの強化に関する詳細情報は、サポート技術情報 815155 をご覧ください。

この更新プログラムにより、機能に何らかの変更が含まれますか?
はい。 このセキュリティ情報の「脆弱性の情報」の欄に記載されている変更と共に、この更新プログラムにはセキュリティ関連以外の変更が含まれています。 このセキュリティ更新プログラムに関連する既知の問題に加えて、サポート技術情報 931212 は、.NET Framework のセキュリティ更新プログラムに追加された機能的な変更について説明しています。

なぜこの更新プログラムにはセキュリティ関連以外の機能変更も含まれているのですか?
すべての .NET Framework の更新プログラムは累積的なもので、公開されたセキュリティ更新プログラムには、サービス パックなどの次に予定されている提供方法でも公開する必要のある機能変更が含まれる場合があります。

なぜこのセキュリティ情報は更新され、影響を受ける .NET Framework のバージョン用のサービス パックの情報が追加されたのですか?
このセキュリティ情報は .NET Framework のサポートされているバージョンおよび影響を受ける製品に適用するサービス パックについての補足説明のために更新しました。 .NET Framework のサポートされているバージョンをインストールしていないお客様には、この更新プログラムは提供されません。 お客様は、この更新プログラムを適用する前に、使用しているコンピュータの .NET Framework をサポートされているサービス パックにアップグレードする必要があります。

.NET Framework のバージョンおよびサポートされているサービス パックに関する追加情報は、サポート対象サービス パックをご覧ください。

なぜこの更新プログラムはいくつかの報告されたセキュリティ上の脆弱性を解決するのですか?
これらの問題を解決するために必要な変更が関連するファイルに存在するため、この更新プログラムはいくつかの脆弱性を解決します。ユーザーは、ほぼ同一のファイルを含むいくつもの更新プログラムをインストールする代わりに、この更新プログラムのみをインストールすることができます。

このセキュリティ情報で説明されているソフトウェアの旧バージョンを使用していますが、どうしたらよいですか?
このセキュリティ情報に記載されている影響を受けるソフトウェアのテストを行い、この脆弱性による影響を評価しました。そのほかのバージョンについてはサポート ライフサイクルが終了しています。ご使用中の製品およびバージョンのサポート ライフサイクルを確認するためには、マイクロソフト サポート ライフサイクルの Web サイトをご覧ください。

今後の脆弱性の影響を受ける可能性を防ぐため、旧バージョンのソフトウェアを使用しているお客様は、サポート対象のバージョンに移行することを強く推奨します。Windows 製品のサポート ライフサイクルに関する詳細情報は、マイクロソフト サポート ライフサイクルをご覧ください。これらのオペレーティングシステムのサポート対象サービス パックに関する情報は、こちらをご覧ください。

旧バージョンのソフトウェアに関するカスタムサポートが必要なお客様は、担当営業、またはマイクロソフト アカウント チームの担当者、担当テクニカル アカウント マネージャ (TAM)、またはカスタム サポート オプションのマイクロソフト パートナー担当者までご連絡ください。プレミア契約をお持ちでないお客様は、マイクロソフトサポート契約センター (営業時間 9:30-12:00 13:00-19:00 土日祝祭日を除く TEL:0120-17-0196 FAX:03-5388-8253) までお問い合わせください。連絡先の情報は、Microsoft Worldwide Information Web サイトの Contact Information のプルダウン リストから、国を選択し、[Go] ボタンをクリックすると、連絡先の電話番号が表示されます。お問い合わせの際、現地プレミア サポート営業担当にご連絡ください。詳細情報は、Windows オペレーティング システム FAQ をご覧ください。

脆弱性の詳細

深刻度および脆弱性識別番号

影響を受けるソフトウェアごとの脆弱性の深刻度及び最も深刻な脆弱性の影響
影響を受けるソフトウェア.NET PE ローダーの脆弱性 – CVE-2007-0041ASP .NET Null バイトの強制終了の脆弱性 - CVE-2007-0042.NET JIT のコンパイラの脆弱性 - CVE-2007-0043総合的な深刻度
Windows 2000    

Windows 2000 Service Pack 4 にインストールされた Microsoft .NET Framework 1.0 Service Pack 3

緊急

リモートでコードが実行される

重要

情報の漏えい

なし

緊急

Windows 2000 Service Pack 4 にインストールされた Microsoft .NET Framework 1.1 Service Pack 1

緊急

リモートでコードが実行される

重要

情報の漏えい

なし

緊急

Windows 2000 Service Pack 4 にインストールされた Microsoft .NET Framework 2.0

緊急

リモートでコードが実行される

重要

情報の漏えい

緊急

リモートでコードが実行される

緊急

Windows XP    

Windows XP Service Pack 2 および Windows XP Service Pack 3 にインストールされた Microsoft .NET Framework 1.0 Service Pack 3

緊急

リモートでコードが実行される

重要

情報の漏えい

なし

緊急

Windows XP Professional x64 Edition および Windows XP Professional x64 Edition Service Pack 2 にインストールされた Microsoft .NET Framework 1.0 Service Pack 3

緊急

リモートでコードが実行される

重要

情報の漏えい

なし

緊急

Windows XP Tablet PC Edition 2005 および Windows XP Media Center Edition 2005 上の Microsoft .NET Framework 1.0 Service Pack 3

緊急

リモートでコードが実行される

重要

情報の漏えい

なし

緊急

Windows XP Service Pack 2 および Windows XP Service Pack 3 にインストールされた Microsoft .NET Framework 1.1 Service Pack 1

緊急

リモートでコードが実行される

重要

情報の漏えい

なし

緊急

Windows XP Professional x64 Edition および Windows XP Professional x64 Edition Service Pack 2 にインストールされた Microsoft .NET Framework 1.1 Service Pack 1

緊急

リモートでコードが実行される

重要

情報の漏えい

なし

緊急

Windows XP Service Pack 2 および Windows XP Service Pack 3 にインストールされた Microsoft .NET Framework 2.0

緊急

リモートでコードが実行される

重要

情報の漏えい

緊急

リモートでコードが実行される

緊急

Windows XP Professional x64 Edition および Windows XP Professional x64 Edition Service Pack 2 にインストールされた Microsoft .NET Framework 2.0

緊急

リモートでコードが実行される

重要

情報の漏えい

緊急

リモートでコードが実行される

緊急

Windows Server 2003    

Windows Server 2003 Service Pack 1 にインストールされた Microsoft .NET Framework 1.0 および Microsoft Windows Server 2003 Service Pack 2 にインストールされた Microsoft .NET Framework 1.0 Service Pack 3

警告

リモートでコードが実行される

重要

情報の漏えい

なし

重要

Windows Server 2003 with SP1 for Itanium-based Systems にインストールされた Microsoft .NET Framework 1.0 および Windows Server 2003 with SP2 for Itanium-based Systems にインストールされた Microsoft .NET Framework 1.0 Service Pack 3

警告

リモートでコードが実行される

重要

情報の漏えい

なし

重要

Windows Server 2003 x64 Edition にインストールされた Microsoft .NET Framework 1.0 Service Pack 3 および Windows Server 2003 x64 Edition Service Pack 2 にインストールされた Microsoft .NET Framework 1.0 Service Pack 3

警告

リモートでコードが実行される

重要

情報の漏えい

なし

重要

Windows Server 2003 Service Pack 1 にインストールされた Microsoft .NET Framework 1.1 Service Pack 1 および Microsoft Windows Server 2003 Service Pack 2 にインストールされた Microsoft .NET Framework 1.1 Service Pack 1

警告

リモートでコードが実行される

重要

情報の漏えい

なし

重要

Windows Server 2003 with SP1 for Itanium-based Systems にインストールされた Microsoft .NET Framework 1.1 Service Pack 1 および Windows Server 2003 with SP2 for Itanium-based Systems にインストールされた Microsoft .NET Framework 1.1 Service Pack 1

警告

リモートでコードが実行される

重要

情報の漏えい

なし

重要

Windows Server 2003 x64 Edition にインストールされた Microsoft .NET Framework 1.1 Service Pack 1 および Windows Server 2003 x64 Edition Service Pack 2 にインストールされた Microsoft .NET Framework 1.1 Service Pack 1

警告

リモートでコードが実行される

重要

情報の漏えい

なし

重要

Windows Server 2003 Service Pack 1 にインストールされた Microsoft .NET Framework 2.0 および Microsoft Windows Server 2003 Service Pack 2.0 にインストールされた Microsoft .NET Framework 2.0

警告

リモートでコードが実行される

重要

情報の漏えい

警告

リモートでコードが実行される

重要

Windows Server 2003 with SP1 for Itanium-based Systems にインストールされた Microsoft .NET Framework 2.0 および Windows Server 2003 with SP2 for Itanium-based Systems にインストールされた Microsoft .NET Framework 2.0

警告

リモートでコードが実行される

重要

情報の漏えい

警告

リモートでコードが実行される

重要

Windows Server 2003 x64 Edition にインストールされた Microsoft .NET Framework 2.0 および Windows Server 2003 x64 Edition Service Pack 2.0 にインストールされた Microsoft .NET Framework 2.0

警告

リモートでコードが実行される

重要

情報の漏えい

警告

リモートでコードが実行される

重要

Windows Vista ファミリ    

Windows Vista および Windows Vista Service Pack 1 にインストールされている Microsoft .NET Framework 1.0 Service Pack 3

なし

重要

情報の漏えい

なし

重要

Windows Vista および Windows Vista Service Pack 1.1 にインストールされている Microsoft .NET Framework 1.1 Service Pack 1

なし

重要

情報の漏えい

なし

重要

Windows Vista x64 Edition および Windows Vista x64 Edition Service Pack 1 にインストールされている Microsoft .NET Framework 1.1 Service Pack 1

なし

重要

情報の漏えい

なし

重要

Windows Vista 上の Microsoft .NET Framework 2.0

なし

重要

情報の漏えい

なし

重要

Windows Vista x64 Edition上の Microsoft .NET Framework 2.0

なし

重要

情報の漏えい

なし

重要

Windows Server 2008    

Windows Server 2008 にインストールされている Microsoft .NET Framework 1.0 Service Pack 3

警告

リモートでコードが実行される

重要

情報の漏えい

なし

重要

Windows Server 2008 にインストールされている Microsoft .NET Framework 1.1 Service Pack 1

警告

リモートでコードが実行される

重要

情報の漏えい

なし

重要

上記の評価はこれらの脆弱性の影響を受けるシステムの種類、システムの典型的な展開形式およびこの脆弱性がシステムに及ぼす影響に基づいています。

.NET PE ローダーの脆弱性 - CVE-2007-0041:

.NET Framework にリモートでコードが実行される脆弱性が存在し、攻撃者がこの脆弱性を悪用した場合、ログオンしているユーザーの権限を得て、コンピュータを変更する可能性があります。ユーザーが管理者ユーザー権限でログインしている場合、影響を受けるコンピュータが攻撃者に完全に制御される可能性があります。攻撃者は、その後、プログラムのインストール、データの表示、変更、削除、または完全なユーザー権限を持つ新たなアカウントを作成する可能性があります。コンピュータでユーザー権限が低い設定のアカウントを持つユーザーは、管理者ユーザー権限で実行しているユーザーよりもこの脆弱性による影響が少ないと考えられます。

Common Vulnerabilities and Exposures のリストの標準のエントリとしてこの脆弱性をご覧になるためには、CVE-2007-0041 をご覧ください。

「.NET PE ローダーの脆弱性」の問題を緩和する要素 - CVE-2007-0041:

「問題を緩和する要素」とは、設定、一般的な構成または一般的な最善策、既定の状態により、脆弱性の悪用の深刻度が低くなる可能性がある要素を指します。次の「問題を緩和する要素」は、お客様の環境で役立つ場合があります。

Web ベースの攻撃のシナリオで、この脆弱性が悪用されるには、その悪用を意図した Web ページを含む Web サイトをホストすることが攻撃者にとっての必要条件となります。攻撃者は、特別な細工がされた Web サイトにユーザーを強制的に訪問させることはできません。その代わり、通常、ユーザーに攻撃者の Web サイトへのリンクをクリックさせ、その Web サイトにユーザーを誘導することが攻撃者にとっての必要条件となります。ユーザーがリンクをクリックした後、ユーザーにいくつかの動作を実行するよう誘導するメッセージが表示される可能性があります。ユーザーがこれらの操作を行った場合にのみ、攻撃が実行される可能性があります。

この脆弱性が悪用された場合、攻撃者によりローカル ユーザーと同じ権限が取得される可能性があります。コンピュータでユーザー権限が低い設定のアカウントを持つユーザーは、管理者ユーザー権限で実行しているユーザーよりもこの脆弱性による影響が少ないと考えられます。

既定で、すべてのサポートされている Microsoft Outlook および Microsoft Outlook Express のリリースは、HTML 形式の電子メール メッセージを制限付きサイト ゾーンで開きます。制限付きサイト ゾーンは、HTML 形式の電子メール メッセージの読み取りが行われる場合、Active スクリプトおよび ActiveX コントロールが使用されないようにすることにより、この脆弱性を悪用する攻撃数を削減する手助けとなります。しかし、ユーザーが電子メール内のリンクをクリックする場合、Web ベースの攻撃のシナリオによるこの問題の影響を依然として受ける可能性があります。

既定で、Windows Server 2003 上の Internet Explorer は、「セキュリティ強化の構成」 と呼ばれる制限されたモードで実行されます。このモードはインターネット ゾーンのセキュリティ レベルを「高」に設定します。これは、Internet Explorer の信頼済みサイト ゾーンに追加されていない Web サイトに対する「緩和する要素」です。Internet Explorer のセキュリティ強化の構成に関する詳細情報については、この脆弱性に関する「よく寄せられる質問」のサブ セクションをご覧ください。

.NET Framework 1.0 は、次の例外を除いてサポートされている Windows エディション に含まれていません。

Microsoft Windows XP Tablet PC Edition 2005

Microsoft Windows XP Media Center Edition 2005

.NET Framework 1.1 は、次の例外を除いてサポートされている Windows エディション に含まれていません。

Windows Server 2003 Service Pack 1

Windows Server 2003 Service Pack 2

.NET Framework 2.0 は、次の例外を除いてサポートされている Windows エディション に含まれていません。

Windows Vista および Windows Vista Service Pack 1

Windows Vista x64 Edition および Windows Vista x64 Edition Service Pack 1

「.NET PE ローダーの脆弱性」の回避策 - CVE-2007-0041:

回避策は、設定または構成の変更を示しており、基本的な脆弱性を正すものではありませんが、更新プログラムを適用する前に既知の攻撃方法を阻止するのに役立ちます。マイクロソフトは、以下の回避策を検証し、この回避策が機能性を低下させるかどうかについて、説明の部分で述べています。

インターネットおよびローカルイントラネットゾーンの設定を「高」に設定し、これらのゾーンで ActiveX コントロールおよびアクティブスクリプトを実行する前にダイアログを表示する

インターネットのセキュリティ ゾーンの設定を変更し、ActiveX コントロールが実行される前にダイアログが表示されるようにすると、この脆弱性に対する保護の手助けとなります。ブラウザのセキュリティ設定を「高」に設定することによってこれを行うことができます。Microsoft Internet Explorer のブラウザのセキュリティ レベルを上げるには、以下のステップに従ってください。

1.

Internet Explorer の [ツール] メニューの [インターネット オプション] をクリックします。

2.

[インターネット オプション] ダイアログ ボックスで、[セキュリティ] タブをクリックし、次に [インターネット] アイコンをクリックします。

3.

[このゾーンのセキュリティのレベル] の下のスライダのつまみを「高」まで移動させます。これにより、訪問するすべての Web サイトのセキュリティ レベルが「高」に設定されます。

: スライダが表示されていない場合、[既定のレベル] ボタンをクリックし、次にスライダを「高」に移動させます。

: セキュリティ レベルを「高」に設定すると、Web ページが正しく動作しない場合があります。この設定の変更後、Web サイトの使用が困難になり、そのサイトが安全であると確信できる場合は、そのサイトを [信頼済みサイト] に追加することができます。これにより、そのサイトは、セキュリティが「高」に設定されていても、適切に実行されるようになります。

回避策の影響 : ActiveX コントロールおよびアクティブ スクリプトを実行する前にダイアログを表示すると、別の影響があります。インターネットまたはイントラネット上の多くの Web サイトはActiveX またはアクティブ スクリプトを使用して、追加の機能を提供します。たとえば、オンラインの電子商取引またはバンキング サイトには ActiveX コントロールを使用して、メニュー、注文書、計算書などを提供しているものもあります。ActiveX コントロールまたはアクティブ スクリプトを実行する前にダイアログを表示する設定は、すべてのインターネットおよびイントラネット サイトに影響を及ぼすグローバル設定です。この回避策を行うと、ダイアログが頻繁に表示されます。各ダイアログ表示で、訪問している Web サイトを信頼できると考える場合、[はい] をクリックして ActiveX コントロールまたはアクティブ スクリプトを実行してください。これらのすべての Web サイトでダイアログを表示する必要がない場合、「信頼する Web サイトを Internet Explorer の信頼済みサイト ゾーンに追加する」で説明されているステップを行ってください。

Internet Explorer をインターネットおよびイントラネットゾーンでアクティブスクリプトが実行される前にダイアログを表示するように構成する、またはアクティブスクリプトを無効にするよう構成する

アクティブ スクリプトが実行される前にダイアログが表示されるよう、またはインターネットおよびローカルのイントラネット セキュリティ ゾーンでアクティブ スクリプトを無効にするよう設定を変更することにより、この脆弱性に対する保護の手助けを行うことができます。

これを行うためには、次のステップに従ってください。

1.

Internet Explorer で、[ツール] メニューから [インターネット オプション] をクリックします。

2.

[セキュリティ] タブをクリックします。

3.

[インターネット] のアイコンをクリックし、次に [レベルのカスタマイズ] ボタンをクリックします。

4.

[設定] の [スクリプト] セクションの [アクティブ スクリプト] で [ダイアログを表示する] または [無効にする] をクリックします。次に [OK] をクリックします。

5.

[イントラネット] をクリックし、[レベルのカスタマイズ] をクリックします。

6.

[設定] の [スクリプト] セクションの [アクティブ スクリプト] で [ダイアログを表示する] または [無効にする] をクリックします。次に [OK] をクリックします。

7.

[OK] を 2 回クリックし、Internet Explorer に戻ります。

: インターネットおよびイントラネットのセキュリティ ゾーンでアクティブ スクリプトを無効にすると、Web サイトが正しく動作しなくなる場合があります。この設定の変更後、Web サイトの使用が困難になり、そのサイトが安全であると確信できる場合は、そのサイトを [信頼済みサイト] に追加することができます。これにより、その Web サイトは正しく動作するようになります。

回避策の影響 : アクティブ スクリプトを実行する前にダイアログを表示すると、別の影響があります。インターネットまたはイントラネット上の多くの Web サイトはアクティブ スクリプトを使用して、追加の機能を提供しています。たとえば、オンラインの電子商取引またはバンキング サイトにはアクティブ スクリプトを使用して、メニュー、注文書、計算書などを提供しているものもあります。アクティブ スクリプトを実行する前にダイアログを表示する設定は、すべてのインターネットおよびイントラネット サイトに影響を及ぼすグローバル設定です。この回避策を行うと、ダイアログが頻繁に表示されます。各ダイアログ表示で、訪問している Web サイトを信頼できると考える場合、[はい] をクリックしてアクティブ スクリプトを実行して下さい。これらのすべての Web サイトでダイアログを表示する必要がない場合、「信頼する Web サイトを Internet Explorer の信頼済みサイト ゾーンに追加する」で説明されているステップを行ってください。

信頼する Web サイトを Internet Explorer の信頼済みサイトゾーンに追加する

インターネット ゾーンおよびローカル イントラネット ゾーンで ActiveX コントロールおよびアクティブ スクリプトが実行される前にダイアログが表示されるように設定した後、信頼する Web サイトを Internet Explorer の信頼済みサイト ゾーンに追加することができます。これにより、信頼されていない Web サイトからのこの攻撃から保護する手助けを行いながら、現在使用しているのとまったく同様に、信頼する Web サイトを引き続き使用することができます。マイクロソフトは信頼される Web サイトのみを [信頼済み] サイト ゾーンに追加することを推奨します。

これを行うためには、次のステップに従ってください。

1.

Internet Explorer で [ツール] をクリックし、[インターネット オプション] をクリックします。次に [セキュリティ] タブをクリックします。

2.

[Web コンテンツのゾーンを選択してセキュリティのレベルを設定する] で、[信頼済みサイト] をクリックし、次に [サイト] をクリックします。

3.

暗号化されたチャネルを必要としない Web サイトを追加したい場合、[このゾーンのサイトにはすべてサーバーの確認 (https:) を必要とする] のチェック ボックスをクリックし、チェックを外します。

4.

[次の Web サイトをゾーンに追加する] で、信頼する Web サイトの URL を入力し、次に [追加] ボタンをクリックします。

5.

ゾーンに追加したい各 Web サイトについて、これらのステップを繰り返します。

6.

[OK] を 2 回クリックし、変更を受け入れ、Internet Explorer に戻ります。

:悪意のある動作がコンピュータ上で行われないと信頼できるサイトをすべて追加します。なお、特に追加すべき 2 つの Web サイトは “*.windowsupdate.microsoft.com” および “*.update.microsoft.com” です。(二重引用符は必要ありません) これらはセキュリティ更新プログラムをホストする Web サイトで、セキュリティ更新プログラムをインストールするためには ActiveX コントロールを必要とします。

HTML 形式の電子メールを経路とする攻撃からコンピュータを保護するために、電子メールメッセージをテキスト形式で読んでください。

この脆弱性に対してコンピュータを保護するには、Outlook 2002 およびそれ以降のバージョン、Outlook Express 6 およびそれ以降のバージョンまたは Windows Mail を使用して、電子メール メッセージをテキスト形式で読み取るように電子メールの設定を変更してください。Outlook についての情報は、[ヘルプ] で「テキスト形式」で検索し、「テキスト形式でメッセージを読む」をご覧ください。Outlook Express では、[ヘルプ] で「テキスト形式」で検索し、「電子メールのウイルスを受け取る危険性を削減する」をご覧ください。Windows メールで、[ヘルプ] で「テキスト形式」で検索し、「Windows メールのセキュリティとプライバシ」をご覧ください。

回避策の影響: テキスト形式で表示される電子メール メッセージは、写真、特別なフォント、アニメーションまたはそのほかのリッチ コンテンツを含むことはできません。さらに、次の影響があります。

変更はプレビュー ウィンドウおよび開いているメッセージに適用されます。

画像は、失われないように添付ファイルとなります。

メッセージは保存場所では依然としてリッチ テキスト形式、または HTML 形式であるため、オブジェクト モデル (カスタムコード ソリューション) が予期しない動作をする場合があります。

Internet Explorer 7 .Net コントロールを無効にする

インターネットおよびイントラネット セキュリティ ゾーンで .NET コントロールを無効にするよう設定を変更することにより、この脆弱性に対する保護を行うことができます。

これを行うためには、次のステップに従ってください。

1.

Internet Explorer 7 で、[ツール] メニューから [インターネット オプション] をクリックします。

2.

[セキュリティ] タブをクリックします。

3.

[インターネット] のアイコンをクリックし、次に [レベルのカスタマイズ] ボタンをクリックします。

4.

次のオプションを [無効にする] に変更します。

.NET Framework

Loose XAML

XAML ブラウザ アプリケーション

XPS ドキュメント

.Net Framework 依存コンポーネント

Authenticode で署名しないコンポーネントを実行する

Authenticode で署名したコンポーネントを実行する

5.

[OK] をクリックし、変更を保存します

6.

そのほかのリスク ゾーンに同じ変更を行います。

7.

[OK] を 2 回クリックし、Internet Explorer に戻ります。

回避策の影響:.NET コントロールは構成されたゾーンでは読み込みをしません。

「.NET PE ローダーの脆弱性」のよく寄せられる質問 - CVE-2007-0041:

どのようなことが起こる可能性がありますか?
このリモートでコードが実行される脆弱性が悪用された場合、攻撃者がログオン ユーザーとして任意のコードを実行する可能性があります。

何が原因で起こりますか?
.NET Framework PE のローダーサービスの未チェックのバッファが原因で起こります。

この脆弱性により、攻撃者は何を行う可能性がありますか?
この脆弱性が悪用された場合、攻撃者はログインしたユーザーの権限を取得し、コンピュータを変更する可能性があります。ユーザーが管理者ユーザー権限でログインしている場合、影響を受けるコンピュータが攻撃者に完全に制御される可能性があります。攻撃者は、その後、プログラムのインストール、データの表示、変更、削除、または完全なユーザー権限を持つ新たなアカウントを作成する可能性があります。コンピュータでユーザー権限が低い設定のアカウントを持つユーザーは、管理者ユーザー権限で実行しているユーザーよりもこの脆弱性による影響が少ないと考えられます。

攻撃者はこの脆弱性をどのように悪用する可能性がありますか?
攻撃者は、Internet Explorer を介してこの脆弱性の悪用を目的として設計された、特別な細工がされている Web サイトをホストし、ユーザーにその Web サイトを表示するよう誘導する可能性があります。これにはユーザーが提供したコンテンツまたは広告を受け入れる Web サイト、ユーザーが提供したコンテンツまたは広告をホストする Web サイトおよび侵害された Web サイトなどが含まれる可能性があります。これらの Web サイトには、この脆弱性を悪用しようとする特別な細工がされたコンテンツが含まれている場合があります。しかし、すべての場合において、攻撃者は強制的にユーザーにこれらの Web サイトを訪問させる方法はありません。その代わり、通常、ユーザーに攻撃者の Web サイトに接続させる電子メール メッセージまたはインスタント メッセンジャのメッセージ内のリンクをクリックさせることにより、ユーザーを Web サイトに訪問させることが攻撃者にとっての必要条件となります。ユーザーがリンクをクリックした後、ユーザーにいくつかの動作を実行するよう誘導するメッセージが表示される可能性があります。ユーザーがこれらの操作を行った場合にのみ、攻撃が実行される可能性があります。また、バナー広告またはそのほかの方法により、影響を受けるコンピュータに Web コンテンツを提供する特別な細工がされた Web コンテンツが表示される可能性もあります。

主にどのようなコンピュータがこの脆弱性による危険にさらされますか?
この脆弱性が悪用されるには、ユーザーがログオンし、Web サイトを訪問またはローカルで .NET のアプリケーションを実行していることが攻撃者にとっての必要条件となります。このため、ワークステーションまたはターミナル サーバーなど、Internet Explorer を頻繁に使用するコンピュータが、この脆弱性による危険に最もさらされます。

Windows Server 2003 用の Internet Explorer を実行しています。これによりこの脆弱性の影響が緩和されますか?
はい。既定で、Windows Server 2003 用の Internet Explorer は、「セキュリティ強化の構成」と呼ばれる制限されたモードで実行されます。セキュリティ強化の構成は、ユーザーまたは管理者が悪質な Web コンテンツをサーバーにダウンロードし、実行する危険性を低減する Internet Explorer のあらかじめ構成された設定の集合体です。これは、Internet Explorer の信頼済みサイト ゾーンに追加していない Web サイトに対する「緩和する要素」です。Managing Internet Explorer Enhanced Security Configuration (英語情報) もあわせてご覧ください。

この更新プログラムはどのように問題を修正しますか?
この更新プログラムは、.NET Framework PE ローダーが割り当てられたバッファにメッセージを渡す前に、メッセージの長さを検証する方法を変更することにより、この脆弱性を排除します。

このセキュリティ情報のリリース時に、この脆弱性は一般に公開されていましたか?
いいえ。マイクロソフトは信頼のおける情報元からこの脆弱性に関する情報を受けました。マイクロソフトは、このセキュリティ情報が最初に公開された際に、この脆弱性が一般に知られていたという情報は受けていませんでした。

ASP .NET Null Byte Termination の脆弱性 - CVE-2007-0042:

.NET Framework に情報の漏えいの脆弱性が存在し、この脆弱性で攻撃者により ASP.NET Web サイトのセキュリティ機能が無視され、すべての Web ページのコンテンツがダウンロードされる可能性があります。

Common Vulnerabilities and Exposures のリストの標準のエントリとしてこの脆弱性をご覧になるためには、CVE-2007-0042 をご覧ください。

「ASP .NET Null Byte Termination の脆弱性」の問題を緩和する要素 - CVE-2007-0042:

「問題を緩和する要素」とは、設定、一般的な構成または一般的な最善策、既定の状態により、脆弱性の悪用の深刻度が低くなる可能性がある要素を指します。次の「問題を緩和する要素」は、お客様の環境で役立つ場合があります。

ASP.NET は、予想される値の範囲または文字が影響を受けないように、すべての信頼されていない入力の変数を制限する Web アプリケーション (null バイトを含む) を開発しました。開発者の方で、ASP.NET が提供する Web アプリケーションのセキュリティの機能に関する詳細情報を入手したい場合は、MSDN のサイト (英語情報) を参照してください。

「ASP .NET Null Byte Termination の脆弱性」の回避策 - CVE-2007-0042:

回避策は、設定または構成の変更を示しており、基本的な脆弱性を正すものではありませんが、更新プログラムを適用する前に既知の攻撃方法を阻止するのに役立ちます。マイクロソフトは、以下の回避策を検証し、この回避策が機能性を低下させるかどうかについて、説明の部分で述べています。

ASP.NET の Web の開発者は、Internet でアクセス可能なクエリ文字列、cookie、または許可された値に対するフォームの変数などの値を比較し、この範囲外の値をすべて拒否します。

「ASP .NET Null Byte Termination の脆弱性」のよく寄せられる質問 - CVE-2007-0042:

どのようなことが起こる可能性がありますか?
この情報の漏えいの脆弱性で、攻撃者は無効な URL を送信することにより、ASP.NET のセキュリティ機能を無視し、構成ファイルへの許可されないアクセスを取得する可能性があります。この脆弱性により、攻撃者は直接コードを実行したり、ユーザーの権限を昇格させたりできませんが、攻撃者はこの脆弱性を悪用し、攻撃に使用する情報を入手して、影響を受けるコンピュータを侵害しようとする可能性があります。

何が原因で起こりますか?
ASP.NET は 入力として渡された URL パスを正しく検証しません。

ASP.NET とは何ですか?
ASP.NET は .NET Framework (英語情報) の中の技術の集合体で、これにより、開発者は Web アプリケーションおよび XML Web サービスを構築することができます。ASP.NET では、静的な HTML およびスクリプトの組み合わせを使用する従来の Web ページとは異なり、コンパイルされたイベント主導のページが使用されます。ASP.NET は Web ベースのアプリケーション環境であるため、基本的な HTTP 機能を提供するために基本となる Web サーバーが必要となります。ASP.NET は、Windows 2000 上の Internet Information Services (IIS) 5.0、Windows XP 上のIIS 5.1、Windows Server 2003 上の IIS 6.0 上で実行されます。

この脆弱性により、攻撃者は何を行う可能性がありますか?
攻撃者がこの脆弱性を悪用し、Web サイトの一部へ不正にアクセスする可能性があります。攻撃者が行う可能性がある操作は、保護されているコンテンツによって異なります。

どのような人物によりこの脆弱性が悪用される可能性がありますか?
Web ベースの攻撃のシナリオで、特別な細工がされた URL を持つ Web サイトに接続できる匿名ユーザーにより、この脆弱性が悪用される可能性があります。

主にどのコンピュータがこの脆弱性による危険にさらされますか?
Web サイトをホストし、インターネットに接続しているコンピュータが、主にこの脆弱性による危険にさらされます。

この更新プログラムはどのように問題を修正しますか?
この更新プログラムは ASP.NET が URL を検証する方法を変更することにより、この脆弱性を排除します。

このセキュリティ情報のリリース時に、この脆弱性は一般に公開されていましたか?
いいえ。マイクロソフトは信頼のおける情報元からこの脆弱性に関する情報を受けました。マイクロソフトは、このセキュリティ情報が最初に公開された際に、この脆弱性が一般に知られていたという情報は受けていませんでした。

.NET JIT コンパイラの脆弱性 - CVE-2007-0043:

.NET Framework の Just In Time Compiler にリモートでコードが実行される脆弱性が存在し、攻撃者がこの脆弱性を悪用した場合、ログインのユーザーのアクセス許可を得てコンピュータを変更する可能性があります。ユーザーが管理者ユーザー権限でログインしている場合、影響を受けるコンピュータが攻撃者に完全に制御される可能性があります。攻撃者は、その後、プログラムのインストール、データの表示、変更、削除、または完全なユーザー権限を持つ新たなアカウントを作成する可能性があります。コンピュータでユーザー権限が低い設定のアカウントを持つユーザーは、管理者ユーザー権限で実行しているユーザーよりもこの脆弱性による影響が少ないと考えられます。

Common Vulnerabilities and Exposures のリストの標準のエントリとしてこの脆弱性をご覧になるためには、CVE-2007-0043 をご覧ください。

「.NET JIT コンパイラの脆弱性」の問題を緩和する要素 - CVE-2007-0043:

Web ベースの攻撃のシナリオで、この脆弱性が悪用されるには、その悪用を意図した Web ページを含む Web サイトをホストすることが攻撃者にとっての必要条件となります。攻撃者は、特別な細工がされた Web サイトにユーザーを強制的に訪問させることはできません。その代わり、通常、ユーザーに攻撃者の Web サイトへのリンクをクリックさせ、その Web サイトにユーザーを誘導することが攻撃者にとっての必要条件となります。ユーザーがリンクをクリックした後、ユーザーにいくつかの動作を実行するよう誘導するメッセージが表示される可能性があります。ユーザーがこれらの操作を行った場合にのみ、攻撃が実行される可能性があります。

この脆弱性が悪用された場合、攻撃者によりローカル ユーザーと同じ権限が取得される可能性があります。コンピュータでユーザー権限が低い設定のアカウントを持つユーザーは、管理者ユーザー権限で実行しているユーザーよりもこの脆弱性による影響が少ないと考えられます。

既定で、すべてのサポートされている Microsoft Outlook および Microsoft Outlook Express のリリースは、HTML 形式の電子メール メッセージを制限付きサイト ゾーンで開きます。制限付きサイト ゾーンは、HTML 形式の電子メール メッセージの読み取りが行われる場合、Active スクリプトおよび ActiveX コントロールが使用されないようにすることにより、この脆弱性を悪用する攻撃数を削減する手助けとなります。しかし、ユーザーが電子メール内のリンクをクリックする場合、Web ベースの攻撃のシナリオによるこの問題の影響を依然として受ける可能性があります。

既定で、Windows Server 2003 上の Internet Explorer は、「セキュリティ強化の構成」 と呼ばれる制限されたモードで実行されます。このモードはインターネット ゾーンのセキュリティ レベルを「高」に設定します。これは、Internet Explorer の信頼済みサイト ゾーンに追加されていない Web サイトに対する「緩和する要素」です。Internet Explorer のセキュリティ強化の構成に関する詳細情報については、この脆弱性に関する「よく寄せられる質問」のサブ セクションをご覧ください。

.NET Framework 1.0 は、次の例外を除いてサポートされている Windows エディション に含まれていません。

Microsoft Windows XP Tablet PC Edition 2005

Microsoft Windows XP Media Center Edition 2005

.NET Framework 1.1 は、次の例外を除いてサポートされている Windows エディション に含まれていません。

Windows Server 2003 Service Pack 1

Windows Server 2003 Service Pack 2

.NET Framework 2.0 は、次の例外を除いてサポートされている Windows エディション に含まれていません。

Windows Vista および Windows Vista Service Pack 1

Windows Vista x64 Edition および Windows Vista x64 Edition Service Pack 1

「.NET JIT コンパイラの脆弱性」の回避策 - CVE-2007-0043:

回避策は、設定または構成の変更を示しており、基本的な脆弱性を正すものではありませんが、更新プログラムを適用する前に既知の攻撃方法を阻止するのに役立ちます。マイクロソフトは、以下の回避策を検証し、この回避策が機能性を低下させるかどうかについて、説明の部分で述べています。

インターネットおよびローカルイントラネットゾーンの設定を「高」に設定し、これらのゾーンで ActiveX コントロールおよびアクティブスクリプトを実行する前にダイアログを表示する

インターネットのセキュリティ ゾーンの設定を変更し、ActiveX コントロールが実行される前にダイアログが表示されるようにすると、この脆弱性に対する保護の手助けとなります。ブラウザのセキュリティ設定を「高」に設定することによってこれを行うことができます。Microsoft Internet Explorer のブラウザのセキュリティ レベルを上げるには、以下のステップに従ってください。

1.

Internet Explorer の [ツール] メニューの [インターネット オプション] をクリックします。

2.

[インターネット オプション] ダイアログ ボックスで、[セキュリティ] タブをクリックし、次に [インターネット] アイコンをクリックします。

3.

[このゾーンのセキュリティのレベル] の下のスライダのつまみを「高」まで移動させます。これにより、訪問するすべての Web サイトのセキュリティ レベルが「高」に設定されます。

: スライダが表示されていない場合、[既定のレベル] ボタンをクリックし、次にスライダを「高」に移動させます。

: セキュリティ レベルを「高」に設定すると、Web ページが正しく動作しない場合があります。この設定の変更後、Web サイトの使用が困難になり、そのサイトが安全であると確信できる場合は、そのサイトを [信頼済みサイト] に追加することができます。これにより、そのサイトは、セキュリティが「高」に設定されていても、適切に実行されるようになります。

回避策の影響 : ActiveX コントロールおよびアクティブ スクリプトを実行する前にダイアログを表示すると、別の影響があります。インターネットまたはイントラネット上の多くの Web サイトはActiveX またはアクティブ スクリプトを使用して、追加の機能を提供します。たとえば、オンラインの電子商取引またはバンキング サイトには ActiveX コントロールを使用して、メニュー、注文書、計算書などを提供しているものもあります。ActiveX コントロールまたはアクティブ スクリプトを実行する前にダイアログを表示する設定は、すべてのインターネットおよびイントラネット サイトに影響を及ぼすグローバル設定です。この回避策を行うと、ダイアログが頻繁に表示されます。各ダイアログ表示で、訪問している Web サイトを信頼できると考える場合、[はい] をクリックして ActiveX コントロールまたはアクティブ スクリプトを実行してください。これらのすべての Web サイトでダイアログを表示する必要がない場合、「信頼する Web サイトを Internet Explorer の信頼済みサイト ゾーンに追加する」で説明されているステップを行ってください。

Internet Explorer をインターネットおよびイントラネットゾーンでアクティブスクリプトが実行される前にダイアログを表示するように構成する、またはアクティブスクリプトを無効にするよう構成する

アクティブ スクリプトが実行される前にダイアログが表示されるよう、またはインターネットおよびローカルのイントラネット セキュリティ ゾーンでアクティブ スクリプトを無効にするよう設定を変更することにより、この脆弱性に対する保護の手助けを行うことができます。

これを行うためには、次のステップに従ってください。

1.

Internet Explorer で、[ツール] メニューから [インターネット オプション] をクリックします。

2.

[セキュリティ] タブをクリックします。

3.

[インターネット] のアイコンをクリックし、次に [レベルのカスタマイズ] ボタンをクリックします。

4.

[設定] の [スクリプト] セクションの [アクティブ スクリプト] で [ダイアログを表示する] または [無効にする] をクリックします。次に [OK] をクリックします。

5.

[イントラネット] をクリックし、[レベルのカスタマイズ] をクリックします。

6.

[設定] の [スクリプト] セクションの [アクティブ スクリプト] で [ダイアログを表示する] または [無効にする] をクリックします。次に [OK] をクリックします。

7.

[OK] を 2 回クリックし、Internet Explorer に戻ります。

: インターネットおよびイントラネットのセキュリティ ゾーンでアクティブ スクリプトを無効にすると、Web サイトが正しく動作しなくなる場合があります。この設定の変更後、Web サイトの使用が困難になり、そのサイトが安全であると確信できる場合は、そのサイトを [信頼済みサイト] に追加することができます。これにより、その Web サイトは正しく動作するようになります。

回避策の影響 : アクティブ スクリプトを実行する前にダイアログを表示すると、別の影響があります。インターネットまたはイントラネット上の多くの Web サイトはアクティブ スクリプトを使用して、追加の機能を提供しています。たとえば、オンラインの電子商取引またはバンキング サイトにはアクティブ スクリプトを使用して、メニュー、注文書、計算書などを提供しているものもあります。アクティブ スクリプトを実行する前にダイアログを表示する設定は、すべてのインターネットおよびイントラネット サイトに影響を及ぼすグローバル設定です。この回避策を行うと、ダイアログが頻繁に表示されます。各ダイアログ表示で、訪問している Web サイトを信頼できると考える場合、[はい] をクリックしてアクティブ スクリプトを実行して下さい。これらのすべての Web サイトでダイアログを表示する必要がない場合、「信頼する Web サイトを Internet Explorer の信頼済みサイト ゾーンに追加する」で説明されているステップを行ってください。

信頼する Web サイトを Internet Explorer の信頼済みサイトゾーンに追加する

インターネット ゾーンおよびローカル イントラネット ゾーンで ActiveX コントロールおよびアクティブ スクリプトが実行される前にダイアログが表示されるように設定した後、信頼する Web サイトを Internet Explorer の信頼済みサイト ゾーンに追加することができます。これにより、信頼されていない Web サイトからのこの攻撃から保護する手助けを行いながら、現在使用しているのとまったく同様に、信頼する Web サイトを引き続き使用することができます。マイクロソフトは信頼される Web サイトのみを [信頼済み] サイト ゾーンに追加することを推奨します。

これを行うためには、次のステップに従ってください。

1.

Internet Explorer で [ツール] をクリックし、[インターネット オプション] をクリックします。次に [セキュリティ] タブをクリックします。

2.

[Web コンテンツのゾーンを選択してセキュリティのレベルを設定する] で、[信頼済みサイト] をクリックし、次に [サイト] をクリックします。

3.

暗号化されたチャネルを必要としない Web サイトを追加したい場合、[このゾーンのサイトにはすべてサーバーの確認 (https:) を必要とする] のチェック ボックスをクリックし、チェックを外します。

4.

[次の Web サイトをゾーンに追加する] で、信頼する Web サイトの URL を入力し、次に [追加] ボタンをクリックします。

5.

ゾーンに追加したい各 Web サイトについて、これらのステップを繰り返します。

6.

[OK] を 2 回クリックし、変更を受け入れ、Internet Explorer に戻ります。

:悪意のある動作がコンピュータ上で行われないと信頼できるサイトをすべて追加します。なお、特に追加すべき 2 つの Web サイトは “*.windowsupdate.microsoft.com” および “*.update.microsoft.com” です。(二重引用符は必要ありません) これらはセキュリティ更新プログラムをホストする Web サイトで、セキュリティ更新プログラムをインストールするためには ActiveX コントロールを必要とします。

HTML 形式の電子メールを経路とする攻撃からコンピュータを保護するために、電子メールメッセージをテキスト形式で読んでください。

この脆弱性に対してコンピュータを保護するには、Outlook 2002 およびそれ以降のバージョン、Outlook Express 6 およびそれ以降のバージョンまたは Windows Mail を使用して、電子メール メッセージをテキスト形式で読み取るように電子メールの設定を変更してください。Outlook についての情報は、[ヘルプ] で「テキスト形式」で検索し、「テキスト形式でメッセージを読む」をご覧ください。Outlook Express では、[ヘルプ] で「テキスト形式」で検索し、「電子メールのウイルスを受け取る危険性を削減する」をご覧ください。Windows メールで、[ヘルプ] で「テキスト形式」で検索し、「Windows メールのセキュリティとプライバシ」をご覧ください。

回避策の影響: テキスト形式で表示される電子メール メッセージは、写真、特別なフォント、アニメーションまたはそのほかのリッチ コンテンツを含むことはできません。

変更はプレビュー ウィンドウおよび開いているメッセージに適用されます。

画像は、失われないように添付ファイルとなります。

メッセージは保存場所では依然としてリッチ テキスト形式、または HTML 形式であるため、オブジェクト モデル (カスタムコード ソリューション) が予期しない動作をする場合があります。

「.NET JIT コンパイラの脆弱性」のよく寄せられる質問 - CVE-2007-0043:

どのようなことが起こる可能性がありますか?
このリモートでコードが実行される脆弱性が悪用された場合、攻撃者がログオン ユーザーとして任意のコードを実行する可能性があります。

何が原因で起こりますか?
.NET Framework 内の .NET Framework 2.0 JIT コンパイラ サービスに未チェックのバッファが含まれるため、この脆弱性が起こります。

この脆弱性により、攻撃者は何を行う可能性がありますか?
この脆弱性が悪用された場合、攻撃者はログインしたユーザーの権限を取得し、コンピュータを変更する可能性があります。ユーザーが管理者ユーザー権限でログインしている場合、影響を受けるコンピュータが攻撃者に完全に制御される可能性があります。攻撃者は、その後、プログラムのインストール、データの表示、変更、削除、または完全なユーザー権限を持つ新たなアカウントを作成する可能性があります。コンピュータでユーザー権限が低い設定のアカウントを持つユーザーは、管理者ユーザー権限で実行しているユーザーよりもこの脆弱性による影響が少ないと考えられます。

攻撃者はこの脆弱性をどのように悪用する可能性がありますか?
攻撃者は、Internet Explorer を介してこの脆弱性の悪用を目的として設計された、特別な細工がされている Web サイトをホストし、ユーザーにその Web サイトを表示するよう誘導する可能性があります。これにはユーザーが提供したコンテンツまたは広告を受け入れる Web サイト、ユーザーが提供したコンテンツまたは広告をホストする Web サイトおよび侵害された Web サイトなどが含まれる可能性があります。これらの Web サイトには、この脆弱性を悪用しようとする特別な細工がされたコンテンツが含まれている場合があります。しかし、すべての場合において、攻撃者は強制的にユーザーにこれらの Web サイトを訪問させる方法はありません。その代わり、通常、ユーザーに攻撃者の Web サイトに接続させる電子メール メッセージまたはインスタント メッセンジャのメッセージ内のリンクをクリックさせることにより、ユーザーを Web サイトに訪問させることが攻撃者にとっての必要条件となります。ユーザーがリンクをクリックした後、ユーザーにいくつかの動作を実行するよう誘導するメッセージが表示される可能性があります。ユーザーがこれらの操作を行った場合にのみ、攻撃が実行される可能性があります。また、バナー広告またはそのほかの方法により、影響を受けるコンピュータに Web コンテンツを提供する特別な細工がされた Web コンテンツが表示される可能性もあります。

主にどのようなコンピュータがこの脆弱性による危険にさらされますか?
この脆弱性が悪用されるには、ユーザーがログオンし、Web サイトを訪問またはローカルで .NET のアプリケーションを実行していることが攻撃者にとっての必要条件となります。このため、ワークステーションまたはターミナル サーバーなど、Internet Explorer を頻繁に使用するコンピュータが、この脆弱性による危険に最もさらされます。

Windows Server 2003 用の Internet Explorer を実行しています。これによりこの脆弱性の影響が緩和されますか?
はい。既定で、Windows Server 2003 用の Internet Explorer は、「セキュリティ強化の構成」と呼ばれる制限されたモードで実行されます。セキュリティ強化の構成は、ユーザーまたは管理者が悪質な Web コンテンツをサーバーにダウンロードし、実行する危険性を低減する Internet Explorer のあらかじめ構成された設定の集合体です。これは、Internet Explorer の信頼済みサイト ゾーンに追加していない Web サイトに対する「緩和する要素」です。Managing Internet Explorer Enhanced Security Configuration (英語情報) もあわせてご覧ください。

この更新プログラムはどのように問題を修正しますか?
この更新プログラムは、.NET Framework 2.0 JIT コンパイラが割り当てられたバッファにメッセージを渡す前に、メッセージの長さを検証する方法を変更することにより、この脆弱性を排除します。

このセキュリティ情報のリリース時に、この脆弱性は一般に公開されていましたか?
いいえ。マイクロソフトは信頼のおける情報元からこの脆弱性に関する情報を受けました。マイクロソフトは、このセキュリティ情報が最初に公開された際に、この脆弱性が一般に知られていたという情報は受けていませんでした。

セキュリティ更新プログラムに関する情報

検出および展開ツールとガイダンス

組織のサーバー、デスクトップ、モバイル コンピュータに適用する必要があるソフトウェアおよびセキュリティ更新プログラムを管理してください。詳細情報は、TechNet 更新プログラム管理センターをご覧ください。TechNet セキュリティ センター Web サイトでは、製品に関するセキュリティ情報を提供しています。

セキュリティ更新プログラムは Microsoft UpdateWindows Update および Office Update から利用可能です。セキュリティ更新プログラムはMicrosoft Download Center からダウンロードすることができます。「security_patch」のキーワード探索によって容易に見つけることができます。さらに、セキュリティ更新プログラムは Windows Update カタログからダウンロードできます。Windows Update カタログに関する詳細情報は、サポート技術情報 323166 をご覧ください。

検出および展開のガイダンス

このガイダンスは、IT Pro がセキュリティ更新プログラムを適用する際に役立つ、Windows Update、Microsoft Update、Office Update、Microsoft Baseline Security Analyzer (MBSA)、Office 検出ツール、 Microsoft Systems Management Server (SMS)、Extended Security Update Inventory Tool および Enterprise Update Scan Tool (EST) など、様々なツールの使用方法を理解するのに役立ちます。詳細情報は、サポート技術情報 910723 をご覧ください。

Microsoft Baseline Security Analyzer

Microsoft Baseline Security Analyzer (MBSA) により、管理者は一般的なセキュリティの誤構成だけでなく、不足しているセキュリティ更新プログラムについても、ローカルおよびリモートのコンピュータをスキャンできます。MBSA の詳細情報については、 Microsoft Baseline Security Analyzer (MBSA) Web サイト をご覧ください。以下の表では、このセキュリティ更新プログラム用の MBSA が検出する概要を提供しています。

ソフトウェアMBSA 1.2.1ESTMBSA 2.0.1

Microsoft .NET Framework 1.0 Service Pack 3

不可

下記の Windows Vista についての注意をご覧ください

Microsoft .NET Framework 1.1 Service Pack 1

不可

下記の Windows Vista についての注意をご覧ください

Microsoft .NET Framework 2.0

不可

下記の Windows Vista についての注意をご覧ください

Windows Vista についての注意: MBSA 2.0.1 は Windows Vista ではサポートされませんが、Windows Vista を実行しているコンピュータのリモート スキャンはサポートします。Windows Vista についての MBSA のサポートに関する詳細情報は、MBSA Web サイト をご覧ください。また、マイクロソフト サポート技術情報 931943: 「Microsoft Baseline Security Analyzer (MBSA) での Windows Vista のサポート」もご参照ください。

MBSA に関する詳細は、MBSA Web サイトをご覧ください。Microsoft Update および MBSA 2.0 が現在検出しないプログラムに関する詳細情報は、サポート技術情報 895660 をご覧ください。

Windows Server Update Services

Windows Server Update Services (WSUS) を使用することにより、管理者は Windows 2000 オペレーティング システムおよびそれ以降、Office XP およびそれ以降、Windows 2000 およびそれ以降のオペレーティングシステムに対する Exchange Server 2003 および SQL Server 2000 用の最新の重要な更新プログラムおよびセキュリティ更新プログラムを迅速に、かつ確実に適用することができます。Windows Server Update Services でこのセキュリティ更新プログラムを適用する方法に関する情報は、次のマイクロソフトの Web サイト をご覧ください。Windows Server Update Services 製品概要

Systems Management Server

次の表に、このセキュリティ更新プログラムについての SMS の検出および展開のまとめを記載します。

ソフトウェアSMS 2.0SMS 2003

Microsoft .NET Framework 1.0 Service Pack 3

EST の使用により可能

Microsoft .NET Framework 1.1 Service Pack 1

EST の使用により可能

Microsoft .NET Framework 2.0

EST の使用により可能

SMS 2.0 および SMS 2003 Software Update Services (SUS) Feature Pack は、MBSA 1.2.1 を使用して検出を行っているので、MBSA 1.2.1 が検出しないプログラムに関し、このセキュリティ情報の上部に記載している一覧と同じ制限があります。

SMS 2.0 について、Security Update Inventory Tool (SUIT) が含まれている SMS SUS Feature Pack は、セキュリティ更新プログラムを検出するために SMS により使用されます。SMS SUIT は検出のために MBSA 1.2.1 エンジンを使用します。SUIT に関する詳細は、次のサポート技術情報 894154 をご覧ください。SUIT の制限に関する詳細情報は、306460 をご覧ください。また SMS SUS Feature Pack も Microsoft Office アプリケーションに必要な更新プログラムを検出するための Microsoft Office Inventory Tool が含まれています。

SMS 2003 について、SMS 2003 Inventory Tool for Microsoft Updates (ITMU) は、Microsoft Update により提供されるセキュリティ更新プログラムおよび Windows Server Update Services よりサポートされるセキュリティ更新プログラムを検出するために、SMS により使用されます。SMS 2003 ITMU に関する詳細は、次の マイクロソフトの Web サイト をご覧ください。また SMS 2003 も Microsoft Office Inventory Tool を使用して Microsoft Office アプリケーションに必要な更新プログラムを検出することができます。

Windows Vista についての注意: Microsoft Systems Management Server 2003 Service Pack 3 は、Windows Vista の管理をサポートしています。

SMS に関する詳細情報は、次の SMS Web サイトをご覧ください。

セキュリティ更新プログラムの展開

影響を受けるソフトウェア

影響を受けるソフトウェアに関する特定のセキュリティ更新プログラムについての情報は、該当のリンクをご覧ください。

Microsoft .NET Framework 1.0 Service Pack 3

参照表

次の表には、このソフトウェアのセキュリティ更新プログラムに関する情報が含まれています。追加情報については、このセクションのサブセクション「展開に関する情報」をご覧ください。

参照表
この修正を含む予定のサービスパック 

この問題に対する修正は今後リリースされる更新プログラムのロールアップに含まれる可能性があります。

展開 

ユーザーによる操作を必要としないインストール

Microsoft .NET Framework 1.0 (KB928367):
NDP1.0sp3-KB928367-x86-jpn /q

Microsoft .NET Framework 1.0 (KB930494):
NDP1.0sp3-KB930494-x86-ocm-jpn /quiet

再起動しないインストール

Microsoft .NET Framework 1.0 (KB930494):
NDP1.0sp3-KB930494-x86-ocm-jpn /norestart

詳細

「検出および展開ツールとガイダンス」のセクションをご覧ください。

再起動に関する情報 

再起動の必要性

セキュリティ更新プログラムを適用してから、コンピュータを再起動する必要があります。

ホットパッチ

対象外

削除に関する情報