このセキュリティ更新プログラムは非公開で報告された 2 件の Microsoft Exchange Server の Outlook Web Access (OWA) の脆弱性を解決します。攻撃者がこれらの脆弱性を悪用した場合、OWA の各クライアントのセッション データへのアクセス権を取得し、特権を昇格する可能性があります。その後、攻撃者は各クライアントの OWA セッションでユーザーが実行可能なすべての動作を実行する可能性があります。
このセキュリティ更新プログラムは、すべてのサポートされているエディションの Microsoft Exchange Server 2003 および Microsoft Exchange Server 2007 について深刻度を「重要」に評価しました。詳細情報は、このセクションの「影響を受けるソフトウェアおよび影響を受けないソフトウェア」のサブセクションをご覧ください。
このセキュリティ更新プログラムは、OWA の HTTP のセッション データの検証を修正し、これらの脆弱性を解決します。この脆弱性に関する詳細情報は、次の「脆弱性の情報」のセクションの下の特定の脆弱性のエントリに関するサブセクション「よく寄せられる質問 (FAQ)」をご覧ください。
推奨する対応策: マイクロソフトはお客様にできる限り早期にこの更新プログラムを適用することを推奨します。
既知の問題: マイクロソフト サポート技術情報 953747 には、このセキュリティ更新プログラムをインストールする際に起こる可能性のある既知の問題に関して説明されています。
US マイクロソフトセキュリティ情報: http://www.microsoft.com/technet/security/bulletin/MS08-039.mspx
次の影響を受けるソフトウェアおよび影響を受けないソフトウェアの表では、サポート ライフサイクルが終了したソフトウェア バージョンは含んでいません。ご使用中の製品およびバージョンのサポートライフ サイクルを確認するためには、マイクロソフト サポート ライフサイクルの Web サイトをご覧ください。
影響を受けるソフトウェアおよびそのダウンロード先:
このマークをクリックして、PC/AT 互換機用の更新プログラムをダウンロードしてください。
更新プログラムをダウンロードおよびインストールする方法は、更新プログラムのダウンロード方法および更新プログラムのインストール方法をご覧ください。
| ソフトウェア | PC/AT | 最も深刻な脆弱性の影響 | 総合的な深刻度 | この更新プログラムによって置き換えられるセキュリティ情報 |
Microsoft Exchange Server 2003 Service Pack 2 | 特権の昇格 | 重要 | なし (詳細情報については、FAQ をご覧ください) | |
Microsoft Exchange Server 2007 | 特権の昇格 | 重要 | ||
Microsoft Exchange Server 2007 Service Pack 1 | 特権の昇格 | 重要 | なし (詳細情報については、FAQ をご覧ください) |
影響を受けないソフトウェア:
| ソフトウェア |
Microsoft Exchange 2000 Server Service Pack 3 |
このセキュリティ更新プログラムに関するよく寄せられる質問 (FAQ) |
このセキュリティ更新プログラムのインストール時に発生する可能性がある既知の問題とは何ですか?
サポート技術情報 953747 に、このセキュリティ更新プログラムのインストール時に発生する可能性がある既知の問題に関して説明されています。また、このサポート技術情報には、これらの問題に対する推奨される解決策に関する説明も記載されています。詳細情報は、サポート技術情報 953747 をご覧ください。
Outlook Web Access (OWA) とは何ですか?
Microsoft Outlook Web Access (OWA) とは Exchange Server のサービスです。OWA を使用することにより、Exchange Server を実行しているサーバーは、権限のあるユーザーにインターネット上のブラウザで電子メールの読み取りおよび送信、カレンダーの管理および他のメール機能の実行を許可します。詳細情報は、Outlook Web Access の概要をご覧ください。
「ファイル情報」で説明しているファイルの一覧が Exchange Server 2007 に関して非常に沢山あります。これらのすべてのファイルがこの更新プログラムに含まれていて、コンピュータにインストールされるのですか?
はい。「ファイル情報」の一覧にあるファイルがさまざまなバージョンの Exchange 2007 用の更新プログラムに含まれており、この更新プログラムと共にインストールされます。下記で説明しているように、Exchange 2007 のサービス モデルは累積的であるため、以前に公開された修正プログラムや以前の更新プログラムのロールアップからのファイルが各更新プログラムにすべて含まれています。
Microsoft Exchange Server 2007 のサービスモデルと Microsoft Exchange Server 2003の違いは何ですか? また、このセキュリティ情報の更新プログラムに与える影響はどう違うのですか?
Microsoft Exchange Server 2007 のリリースと同時に、Microsoft Exchange Server はお客様のフィードバックおよび他のマイクロソフト製品のサービス モデルとの互換性に基づき、新たなサービス モデルに移行しました。Exchange Server 2007 の更新プログラムは、提供された更新プログラムのレベルと各ファイル レベルの両方が累積されたものですが、Exchange Server 2003 の更新プログラムはファイル レベルに限り累積されています。
Microsoft Exchange Server のサービス モデルに関する詳細な説明は、Exchange Server 2007 の製品サービスの方針をご覧ください。新しい Exchange Server のサービス モデルについての質問は、マイクロソフト製品サポート サービスをご覧ください。
なぜこの更新プログラムはいくつかの報告されたセキュリティ上の脆弱性を解決するのですか?
これらの問題を解決するために必要な変更が関連するファイルに存在するため、この更新プログラムはいくつかの脆弱性を解決します。ユーザーは、ほぼ同一のファイルを含むいくつもの更新プログラムをインストールする代わりに、この更新プログラムのみをインストールすることができます。
この更新プログラムには、その他のセキュリティ上の変更が含まれていますか?
はい。この更新プログラムにより、このセキュリティ情報の「脆弱性の詳細」の欄に記載されている変更以外にも、変更が含まれています。ファイルの一覧およびこの更新プログラムに追加された変更については、「ファイル情報」とサポート技術情報 953747 をご覧ください。
この更新プログラムには、セキュリティ以外の変更が含まれていますか?
はい。このセキュリティ情報の「脆弱性の詳細」のセクションに説明されている変更の他に、この更新プログラムには Exchange のサービス モデルの累積的な特徴のため、セキュリティ以外の変更が含まれています。この更新プログラムのファイルの一覧および追加されたセキュリティ以外の変更については、サポート技術情報 953747 をご覧ください。
マイクロソフトは、お客様が他のすべての更新プログラムと同様に、この更新プログラムの適用前に、影響を受けると思われる重要なビジネス アプリケーションおよびインフラストラクチャにテストを実施することを推奨します。
このセキュリティ情報で説明されているソフトウェアの旧バージョンを使用していますが、どうしたらよいですか?
このセキュリティ情報に記載されている影響を受けるソフトウェアのテストを行い、この脆弱性による影響を評価しました。その他のバージョンについてはサポート ライフサイクルが終了しています。ご使用中の製品およびバージョンのサポート ライフサイクルを確認するためには、マイクロソフト サポート ライフサイクルの Web サイトをご覧ください。
今後の脆弱性の影響を受ける可能性を防ぐため、旧バージョンのソフトウェアを使用しているお客様は、サポート対象のバージョンに移行することを強く推奨します。Windows 製品のサポート ライフサイクルに関する詳細情報は、マイクロソフト サポート ライフサイクルをご覧ください。これらのオペレーティングシステムのサポート対象サービス パックに関する情報は、こちらをご覧ください。
旧バージョンのソフトウェアに関するカスタムサポートが必要なお客様は、担当営業、またはマイクロソフト アカウント チームの担当者、担当テクニカル アカウント マネージャ (TAM)、またはカスタム サポート オプションのマイクロソフト パートナー担当者までご連絡ください。プレミア契約をお持ちでないお客様は、マイクロソフトサポート契約センター (営業時間 9:30-12:00 13:00-19:00 土日祝祭日を除く TEL:0120-17-0196 FAX:03-5388-8253) までお問い合わせください。連絡先の情報は、Microsoft Worldwide Information Web サイトの Contact Information のプルダウン リストから、国を選択し、[Go] ボタンをクリックすると、連絡先の電話番号が表示されます。お問い合わせの際、現地プレミア サポート営業担当にご連絡ください。詳細情報は、Windows オペレーティング システム FAQ をご覧ください。
深刻度および脆弱性識別番号 |
| 影響を受けるソフトウェアごとの脆弱性の深刻度及び最も深刻な脆弱性の影響 | |||
| 影響を受けるソフトウェア | Outlook Web Access を実行している Exchange Server の、データ検証のクロスサイト スクリプティングの脆弱性 - CVE-2008-2247 | Outlook Web Access を実行している Exchange Server の、クロスサイト スクリプティング解析の脆弱性 - CVE-2008-2248 | 総合的な深刻度 |
Microsoft Exchange Server 2003 Service Pack 2 | 重要 特権の昇格 | 対象外 | 重要 |
Microsoft Exchange Server 2007 | 対象外 | 重要 特権の昇格 | 重要 |
Microsoft Exchange Server 2007 Service Pack 1 | 対象外 | 重要 特権の昇格 | 重要 |
Outlook Web Access を実行している Exchange Server の、データ検証のクロスサイト スクリプティングの脆弱性 - CVE-2008-2247 |
これは、影響を受けるバージョンの Exchange Server の Outlook Web Access (OWA) のクロスサイト スクリプティングの脆弱性です。この脆弱性の悪用により、Outlook Web Access を実行している Exchange Server に接続している各 OWA のクライアントで特権の昇格が起こる可能性があります。この脆弱性を悪用した場合、攻撃者はユーザーに特別に細工した電子メールを表示させ、各 OWA クライアントで悪質なスクリプトを実行します。悪質なスクリプトが実行された場合、スクリプトはユーザーの OWA のセッションのセキュリティ コンテキストで実行し、ログオンしたユーザーとして、電子メールの読込み、送信、削除などを実行する可能性があります。
Common Vulnerabilities and Exposures のリストの標準のエントリとしてこの脆弱性をご覧になるためには、CVE-2008-2247 をご覧ください。
「Outlook Web Access を実行している Exchange Server の、データ検証のクロスサイト スクリプティングの脆弱性」の問題を緩和する要素 - CVE-2008-2247: |
「問題を緩和する要素」とは、設定、一般的な構成または一般的な最善策、既定の状態により、脆弱性の悪用の深刻度が低くなる可能性がある要素を指します。次の「問題を緩和する要素」は、お客様の環境で役立つ場合があります。
| • | OWA プレミアムはこの脆弱性の影響を受けません。OWA プレミアムは OWA のインターフェイスで、プレビュー ウィンドウ、スペルチェック、フォルダの一覧と受信ボックスを同時に表示、仕訳ルールの機能強化など、OWA に追加の機能性を提供しています。Outlook Web Access Light および Outlook Web Access プレミアムについて、またこれらの 2 つのバージョンにおける異なる機能についての追加情報は、Outlook Web Access のクライアント機能をご覧ください。 注: OWA プレミアムは Microsoft Windows の Internet Explorer で OWA にアクセスしている場合に限り、利用できます。OWA プレミアムをサポートしている Internet Explorer のバージョン情報は、Outlook Web Access のブラウザ要件をご覧ください。 |
「Outlook Web Access を実行している Exchange Server の、データ検証のクロスサイト スクリプティングの脆弱性」の回避策 - CVE-2008-2247: |
回避策は、設定または構成の変更を示しており、基本的な脆弱性を正すものではありませんが、更新プログラムを適用する前に既知の攻撃方法を阻止するのに役立ちます。マイクロソフトは、以下の回避策を検証し、この回避策が機能性を低下させるかどうかについて、説明の部分で述べています。
| • | マイクロソフトは、この脆弱性の回避策を確認していません。 |
「Outlook Web Access を実行している Exchange Server の、データ検証のクロスサイト スクリプティングの脆弱性」のよく寄せられる質問 - CVE-2008-2247: |
どのようなことが起こる可能性がありますか?
これは、Exchange Server の Outlook Web Access (OWA) のクロスサイト スクリプティングの脆弱性です。攻撃者がこの脆弱性を悪用した場合、各 OWA のクライアントのセッション データへのアクセス許可を取得し、特権を昇格する可能性があります。その後、ユーザーが OWA から実行するように、攻撃者はログオンしたユーザーとして電子メールの読込み、送信、および削除など、あらゆる動作を実行する可能性があります。
何が原因で起こりますか?
この脆弱性は、各クライアントの OWA セッションでメールを開く際に、Exchange Server の Outlook Web Access が電子メールのフィールドを十分に検証しないことが原因で起こります。
クロスサイト スクリプティングとは何ですか?
クロスサイト スクリプティング (XSS) は攻撃者によりユーザーの Web サイトのセッションにコードが「仕掛けられる」セキュリティの脆弱性です。ほとんどのセキュリティの脆弱性とは異なり、XSS はベンダー製品には実行されません。その代わりに、HTML を生成し、防御のプログラムの実行を行わないソフトウェアに影響を及ぼすものです。
クロスサイト スクリプティングはどのように行れるのですか?
Web ページはテキストおよび HTML マークアップが含まれています。サーバーがテキストおよび HTML マークアップを生成し、クライアントにより解釈されます。静的なページを生成したサーバーは、サーバーが送信したページをクライアントが解釈する方法を完全に管理します。しかし、動的なページを生成するサーバーは、クライアントがサーバーの出力を解釈する方法を管理しません。動的なページに信頼できないコンテンツが導入された場合、サーバーもクライアントもこの動作が実行されたと認識するための十分な情報を得ることができず、積極的な対策を取ることができません。
この脆弱性により、攻撃者は何を行う可能性がありますか?
攻撃者がこの脆弱性を悪用した場合、各クライアントの OWA セッションを介して特別に細工した電子メール メッセージをユーザーに表示させる可能性があります。その後、このメッセージにより、各クライアントのシステムで、悪質なスクリプトがユーザーの OWA セッションのコンテキストで実行される場合があります。
攻撃者はこの脆弱性をどのように悪用する可能性がありますか?
攻撃者は Exchange Server の Outlook Web Access の脆弱性を悪用し、ユーザーの OWA セッションのコンテキストで、各ユーザーのシステムで悪質なスクリプトを実行する可能性があります。その後、攻撃者はログオンしているユーザーとして、電子メールの読込み、送信または削除など、OWA の動作を実行します。
主にどのようなコンピュータがこの脆弱性による危険にさらされますか?
Exchange Server の Outlook Web Access (OWA) をインストールしているシステムが攻撃を受ける可能性があります。しかし、特権の昇格の危険にさらされるのは主に Exchange Server の Outlook Web Access へ接続している各 OWA クライアントです。
この更新プログラムはどのように問題を修正しますか?
この更新プログラムは OWA 内から電子メールを開く際に、電子メールのフィールドを十分に検証することで、この脆弱性を解決します。
このセキュリティ情報のリリース時に、この脆弱性は一般に公開されていましたか?
いいえ。マイクロソフトは信頼のおける情報元からこの脆弱性に関する情報を受けました。マイクロソフトは、このセキュリティ情報が最初に公開された際に、この脆弱性が一般に知られていたという情報は受けていませんでした。
このセキュリティ情報の公開時に、マイクロソフトはこの脆弱性が悪用されたという報告を受けていましたか?
いいえ。このセキュリティ情報が最初に公開された段階で、マイクロソフトはこの脆弱性が悪用され、お客様が攻撃されたということを示す情報は受けておらず、また、公開された検証用コードのいかなる実例の存在も確認しておりません。
Outlook Web Access を実行している Exchange Server の、クロスサイト スクリプティング解析の脆弱性 - CVE-2008-2248 |
これは、影響を受けるバージョンの Exchange Server の Outlook Web Access (OWA) のクロスサイト スクリプティングの脆弱性です。この脆弱性の悪用により、Outlook Web Access を実行している Exchange Server に接続している各 OWA のクライアントで特権の昇格が起こる可能性があります。攻撃者がこの脆弱性を悪用した場合、ユーザーに特別に細工した電子メールを表示させ、各 OWA クライアントで悪質なスクリプトを実行します。悪質なスクリプトが実行された場合、スクリプトはユーザーの OWA のセッションのセキュリティ コンテキストで実行し、ログオンしたユーザーとして、ユーザーが実行するように電子メールの読込み、送信、削除などを実行する可能性があります。
Common Vulnerabilities and Exposures のリストの標準のエントリとしてこの脆弱性をご覧になるためには、CVE-2008-2248 をご覧ください。
「Outlook Web Access を実行している Exchange Server の、クロスサイト スクリプティング解析の脆弱性」の問題を緩和する要素 - CVE-2008-2248: |
「問題を緩和する要素」とは、設定、一般的な構成または一般的な最善策、既定の状態により、脆弱性の悪用の深刻度が低くなる可能性がある要素を指します。次の「問題を緩和する要素」は、お客様の環境で役立つ場合があります。
| • | OWA プレミアムはこの脆弱性の影響を受けません。OWA プレミアムは OWA のインターフェイスで、プレビュー ウィンドウ、スペルチェック、フォルダの一覧と受信ボックスを同時に表示、仕訳ルールの機能強化など、OWA に追加の機能性を提供しています。Outlook Web Access Light および Outlook Web Access プレミアムについて、またこれらの 2 つのバージョンにおける異なる機能についての追加情報は、Outlook Web Access のクライアント機能をご覧ください。 注: OWA プレミアムは Microsoft Windows の Internet Explorer で OWA にアクセスしている場合に限り、利用できます。OWA プレミアムをサポートしている Internet Explorer のバージョン情報は、Outlook Web Access のブラウザ要件をご覧ください。 |
「Outlook Web Access を実行している Exchange Server の、クロスサイト スクリプティング解析の脆弱性」の回避策 - CVE-2008-2248: |
回避策は、設定または構成の変更を示しており、基本的な脆弱性を正すものではありませんが、更新プログラムを適用する前に既知の攻撃方法を阻止するのに役立ちます。マイクロソフトは、以下の回避策を検証し、この回避策が機能性を低下させるかどうかについて、説明の部分で述べています。
| • | マイクロソフトは、この脆弱性の回避策を確認していません。 |
「Outlook Web Access を実行している Exchange Server の、クロスサイト スクリプティング解析の脆弱性」のよく寄せられる質問 - CVE-2008-2248: |
どのようなことが起こる可能性がありますか?
これは、Exchange Server の Outlook Web Access (OWA) のクロスサイト スクリプティングの脆弱性です。攻撃者がこれらの脆弱性を悪用した場合、各 OWA のクライアントのセッション データへのアクセス許可を取得し、特権を昇格する可能性があります。その後、攻撃者はユーザーが OWA から実行するように、ログオンしたユーザーとして電子メールの読込み、送信、および削除など、あらゆる動作を実行する可能性があります。
何が原因で起こりますか?
この脆弱性は、各クライアントの OWA セッションから電子メールを呼び出す際に、Exchange Server の Outlook Web Access (OWA) が HTML を十分に検証しないことが原因で起こります。
クロスサイト スクリプティングとは何ですか?
クロスサイト スクリプティング (XSS) は攻撃者によりユーザーの Web サイトのセッションにコードが「仕掛けられる」セキュリティの脆弱性です。ほとんどのセキュリティの脆弱性とは異なり、XSS はベンダー製品には実行されません。その代わりに、HTML を生成し、防御のプログラムの実行を行わないソフトウェアに影響を及ぼすものです。
クロスサイト スクリプティングはどのように行われるのですか?
Web ページにはテキストおよび HTML マークアップが含まれています。サーバーがテキストおよび HTML マークアップを生成し、クライアントにより解釈されます。静的なページを生成したサーバーは、サーバーが送信したページをクライアントが解釈する方法を完全に管理します。しかし、動的なページを生成するサーバーは、クライアントがサーバーの出力を解釈する方法を管理しません。動的なページに信頼できないコンテンツが導入された場合、サーバーもクライアントもこの動作が実行されたと認識するための十分な情報を得ることができず、積極的な対策を取ることができません。
攻撃者はこの脆弱性をどのように悪用する可能性がありますか?
攻撃者がこの脆弱性を悪用した場合、各クライアントの OWA セッションを介して特別に細工した電子メール メッセージをユーザーに表示させる可能性があります。その後、このメッセージにより、各クライアントのシステムで、悪質なスクリプトがユーザーの OWA セッションのコンテキストで実行される場合があります。
この脆弱性を悪用して、攻撃者は何をする可能性がありますか?
攻撃者が Exchange Server の Outlook Web Access の脆弱性を悪用した場合、各クライアントのシステムでユーザーの OWA セッションのコンテキストでコードを実行し、ログオンしているユーザーとして電子メールの読込み、送信、または削除などの OWA の動作を実行する可能性があります。
主にどのようなコンピュータがこの脆弱性による危険にさらされますか?
Exchange Server の Outlook Web Access (OWA) をインストールしているシステムが攻撃を受ける可能性があります。しかし、特権の昇格の危険にさらされるのは、主に Exchange Server の Outlook Web Access (OWA) へ接続している各 OWA クライアントです。
この更新プログラムはどのように問題を修正しますか?
この更新プログラムは、Exchange Server の Outlook Web Access が各 OWA クライアントのセッションから電子メールを呼び出す際に、HTML を検証する方法を変更することで、この脆弱性を解決します。
このセキュリティ情報のリリース時に、この脆弱性は一般に公開されていましたか?
いいえ。マイクロソフトは信頼のおける情報元からこの脆弱性に関する情報を受けました。マイクロソフトは、このセキュリティ情報が最初に公開された際に、この脆弱性が一般に知られていたという情報は受けていませんでした。
このセキュリティ情報の公開時に、マイクロソフトはこの脆弱性が悪用されたという報告を受けていましたか?
いいえ。このセキュリティ情報が最初に公開された段階で、マイクロソフトはこの脆弱性が悪用され、お客様が攻撃されたということを示す情報は受けておらず、また、公開された検証用コードのいかなる実例の存在も確認しておりません。
検出および展開ツールとガイダンス |
組織のサーバー、デスクトップ、モバイル コンピュータに適用する必要があるソフトウェアおよびセキュリティ更新プログラムを管理してください。詳細情報は、TechNet 更新プログラム管理センターをご覧ください。TechNet セキュリティ センター Web サイトでは、製品に関するセキュリティ情報を提供しています。
セキュリティ更新プログラムは Microsoft Update、Windows Update および Office Update から利用可能です。セキュリティ更新プログラムはMicrosoft Download Center からダウンロードすることができます。「security update」のキーワード探索によって容易に見つけることができます。
最後に、セキュリティ更新プログラムは Microsoft Update カタログ Microsoft Update カタログは、セキュリティ更新プログラム、ドライバおよびサービスパックなどを含むコンテンツを検索可能なカタログで、Windows Update および Microsoft Update でご利用になれます。セキュリティ番号 (例えば “MS07-036” など) を使用して検索することにより、バスケットに適用可能な更新プログラムをすべて追加することができ (異なる言語の更新プログラムを含む)、選択しているフォルダにダウンロードできます。「Microsoft Update カタログ」の関連情報を参照するには、Microsoft Update カタログ よく寄せられる質問をご覧ください。
検出および展開のガイダンス
このガイダンスは、IT Pro がセキュリティ更新プログラムを適用する際に役立つ、Windows Update、Microsoft Update、Office Update、Microsoft Baseline Security Analyzer (MBSA)、Office 検出ツール、 Microsoft Systems Management Server (SMS)、Extended Security Update Inventory Tool および Enterprise Update Scan Tool (EST) など、様々なツールの使用方法を理解するのに役立ちます。詳細情報は、サポート技術情報 910723 をご覧ください。
Microsoft Baseline Security Analyzer
Microsoft Baseline Security Analyzer (MBSA) により、管理者は一般的なセキュリティの誤構成だけでなく、不足しているセキュリティ更新プログラムについても、ローカルおよびリモートのコンピュータをスキャンできます。MBSA の詳細情報については、 Microsoft Baseline Security Analyzer (MBSA) Web サイト をご覧ください。以下の表では、このセキュリティ更新プログラム用の MBSA が検出する概要を提供しています。
| ソフトウェア | MBSA 2.1 |
Microsoft Exchange Server 2003 Service Pack 2 | 可 |
Microsoft Exchange Server 2007 | 可 |
Microsoft Exchange Server 2007 Service Pack 1 | 可 |
MBSA 2.1 の詳細情報は、MBSA 2.1 よく寄せられる質問をご覧ください。
Windows Server Update Services
Windows Server Update Services (WSUS) を使用することにより、管理者は Windows 2000 オペレーティング システムおよびそれ以降のバージョン、Office XP およびそれ以降のバージョン、Exchange Server 2003 およびそれ以降のバージョン、SQL Server 2000 およびそれ以降のバージョン用の深刻度が「緊急」の最新の更新プログラムおよびセキュリティ更新プログラムを適用することができます。Windows Server Update Services でこのセキュリティ更新プログラムを適用する方法に関する情報は、次のマイクロソフトの Web サイト をご覧ください。Windows Server Update Services 製品概要
Systems Management Server
次の表に、このセキュリティ更新プログラムについての SMS の検出および展開のまとめを記載します。
| ソフトウェア | SMS 2.0 | SMS 2003 with SUSFP | SMS 2003 with ITMU | SCCM 2007 |
Microsoft Exchange Server 2003 Service Pack 2 | 可 | 可 | 可 | 可 |
Microsoft Exchange Server 2007 | 不可 | 不可 | 可 | 可 |
Microsoft Exchange Server 2007 Service Pack 1 | 不可 | 不可 | 可 | 可 |
SMS 2.0 について、Security Update Inventory Tool (SUIT) が含まれている SMS SUS Feature Pack は、セキュリティ更新プログラムを検出するために SMS により使用されます。SMS SUIT は検出のために MBSA 1.2.1 エンジンを使用します。SUIT に関する詳細は、次のサポート技術情報 894154 をご覧ください。SUIT の制限に関する詳細情報は、306460 をご覧ください。また SMS SUS Feature Pack も Microsoft Office アプリケーションに必要な更新プログラムを検出するための Microsoft Office Inventory Tool が含まれています。
SMS 2003 について、SMS 2003 Inventory Tool for Microsoft Updates (ITMU) は、Microsoft Update により提供されるセキュリティ更新プログラムおよび Windows Server Update Services よりサポートされるセキュリティ更新プログラムを検出するために、SMS により使用されます。SMS 2003 ITMU に関する詳細は、次の マイクロソフトの Web サイト をご覧ください。また SMS 2003 も Microsoft Office Inventory Tool を使用して Microsoft Office アプリケーションに必要な更新プログラムを検出することができます。Office Inventory Tool および別のスキャンニング ツールに関する詳細情報は、 SMS 2003 Software Update Scanning Tools (英語情報) をご覧ください。詳細は Downloads for Systems Management Server 2003 (英語情報) もご覧ください。
System Center Configuration Manager (SCCM) 2007 は更新プログラムの検出に WSUS 3.0 を使用します。SCCM 2007 Software Update Management に関する詳細情報は、System Center Configuration Manager 2007 (英語情報) をご覧ください。
SMS に関する詳細情報は、次の SMS Web サイトをご覧ください。
詳細は、マイクロソフト サポート技術情報 910723「毎月リリースされる検出と展開の手引きの一覧」をご覧ください。
Update Compatibility Evaluator および Application Compatibility Toolkit
更新プログラムはアプリケーションを実行するにあたり必要となる同じファイルやレジストリ設定に頻繁に書き込みを行います。これにより、非互換性の原因となったり、セキュリティ更新プログラムの適用にかかる時間が長くなる可能性があります。Application Compatibility Toolkit 5.0 (英語情報) に含まれている Update Compatibility Evaluator (英語情報) コンポーネントでインストールされているアプリケーションに対し、Windows の更新プログラムのテストおよび確認を効率化することができます。 Application Compatibility Toolkit (ACT) には、お客様の環境に Microsoft Windows Vista、Windows Update、Microsoft Security Update または Windows Internet Explorer の新しいバージョンを適用する前に、アプリケーションの互換性問題を評価するために必要なツールやドキュメントが含まれています。
セキュリティ更新プログラムの展開 |
影響を受けるソフトウェア
影響を受けるソフトウェアに関する特定のセキュリティ更新プログラムについての情報は、該当のリンクをご覧ください。
Microsoft Exchange Server 2003 (すべてのエディション) |
参照表
次の表には、このソフトウェアのセキュリティ更新プログラムに関する情報が含まれています。追加情報については、このセクションのサブセクション「展開に関する情報」をご覧ください。
| 参照表 | |
| この修正を含む予定のサービスパック | |
この問題に対する修正は今後リリースされる更新プログラムのロールアップに含まれる可能性があります。 | |
| 展開 | |
ユーザーによる操作を必要としないインストール | Microsoft Exchange Server 2003 Service Pack 2: |
再起動しないインストール | Microsoft Exchange Server 2003 Service Pack 2: |
ログファイル | KB 950159.log |
詳細 | 「検出および展開ツールとガイダンス」のセクションをご覧ください。 |
| 再起動に関する情報 | |
再起動の必要性 | このセキュリティ更新プログラムは再起動を必要としません。インストーラによって、必要なサービスが停止され、更新プログラムが適用され、サービスが再起動します。しかし、何らかの理由により、必要なサービスが停止されない場合、または必要なファイルが使用中の場合、この更新プログラムを適用すると、再起動が要求されます。この動作が起きた場合、再起動するメッセージが表示されます。再起動が必要になる可能性を低減する手助けとするために、このセキュリティ更新プログラムをインストールする前に、すべての影響を受けるサービスを停止し、影響を受けるファイルを使用している可能性のあるすべてのアプリケーションを閉じてください。再起動が必要となる理由に関する詳細情報は、サポート技術情報 887012 をご覧ください。 |
ホットパッチ | 対象外 |
| 削除に関する情報 | |
Microsoft Exchange Server 2003 Service Pack 2: | |
| ファイル情報 | |
このセクション内のサブセクション「ファイル情報」をご覧ください。 | |
| レジストリキーの確認 | |
Microsoft Exchange Server 2003 Service Pack 2: | |
ファイル情報 |
このセキュリティ更新プログラムの日本語版のファイル属性は次のとおりです。
サポートされているすべてのエディションの Microsoft Exchange Server 2003 Service Pack 2:
| ファイル名 | バージョン | 日付 | 時間 | サイズ |
davex.dll | 6.5.7653.38 | 2008/6/11 | 0:18 | 1,135,104 |
exhotfix.dll | 6.5.7233.41 | 2005/8/9 | 7:02 | 31,744 |
exhotfixuninst.dll | 6.5.7233.41 | 2005/8/9 | 7:02 | 13,824 |
exoledb.dll | 6.5.7653.38 | 2008/6/10 | 8:18 | 2,622,976 |
exosal.dll | 6.5.7653.38 | 2008/6/11 | 0:08 | 70,144 |
mdbmsg.dll | 6.5.7653.38 | 2008/6/10 | 12:19 | 3,381,248 |
owaauth.dll | 6.5.7653.38 | 2008/6/10 | 12:05 | 69,120 |
store.exe | 6.5.7653.38 | 2008/6/11 | 0:10 | 5,266,944 |
注意: サポート対象バージョンの完全な一覧は、サポート ライフサイクル - 製品名一覧をご覧ください。サービスパックの完全な一覧は、ライフサイクル サポート対象サービスパックをご覧ください。サポート ライフサイクル ポリシーに関する詳細については、マイクロソフト サポート ライフサイクルをご覧ください。
展開に関する情報 |
更新プログラムのインストール
このセキュリティ更新プログラムをインストールするとき、コンピュータ上のアップデート対象ファイルのいずれかが、マイクロソフトの修正プログラムによって過去にアップデートされているかどうかがチェックされます。
過去に修正プログラムをインストールしてこれらのファイルのいずれかをアップデートしている場合は、RTMQFE、SP1QFE または SP2QFE ファイルがコンピュータにコピーされます。それ以外の場合は、RTMGDR、SP1GDR または SP2GDR ファイルがコンピュータにコピーされます。セキュリティ更新プログラムにはこれらのファイルのすべてのバリエーションが含まれない場合があります。この動作に関する詳細情報は、サポート技術情報 824994 をご覧ください。
インストーラに関する詳細情報は、次のマイクロソフト TechNet Web サイトをご覧ください。
このセキュリティ情報で使用されている用語 (修正プログラムなど) に関しては、サポート技術情報 824684 をご覧ください。
このセキュリティ更新プログラムは次のセットアップ スイッチをサポートします。
| サポートされているセキュリティ更新プログラムのインストールスイッチ | |
| スイッチ | 説明 |
/help | インストール メッセージの一覧を表示します。 |
| セットアップ モード | |
/passive | 無人モード (進行状況バーのみ) です。ユーザーの操作は必要ありませんが、インストールの状態は表示されます。もし、セットアップの終わりで再起動が必要な場合は、コンピュータが 30 秒で再起動するという、タイマーの警告と共に ダイアログ ボックスが表示されます。 |
/quiet | QUIET モード (ユーザー入力を必要としません。表示もしません。) バックグラウンド モードと同じです。しかし、ステータスあるいは、エラー メッセージは表示されません。 |
| 再起動オプション | |
/norestart | インストールの完了後、再起動しません。 |
/forcerestart | インストール後、再起動します。 |
/warnrestart[:<秒数>] | 必要な場合に自動的に警告を表示し再起動します (既定のタイムアウト時間は 30 秒)。/quiet または /passive スイッチのいずれかと共に使用します。 |
/promptrestart | 再起動が必要なときに確認メッセージを表示します。 |
| 特別なオプション | |
/overwriteoem | 確認メッセージを表示せずに OEM ファイルを上書きします。 |
/nobackup | アンインストールに必要なファイルのバックアップを作成しません。 |
/forceappsclose | シャットダウン時に他のプログラムを強制終了します。 |
/log:<完全なパス> | ログ ファイルを <完全なパス> に作成します。 |
/integrate:<完全なパス> | このソフトウェア更新を <完全なパス> に統合します。これらのファイルはスイッチの指定されたパスにあります。 |
/extract:<完全なパス> | セットアップを実行せずにファイルを抽出します。 |
/ER | エラー レポートの延長を有効にします。 |
/verbose | 詳細ログを有効にします。インストール中、%Windir%\CabBuild.log を作成します。このログはコピーされるファイルを詳述します。このスイッチを使用すると、インストールがさらに遅くなる場合があります。 |
注: これらのスイッチを 1 つのコマンドに組み込むことができます。旧バージョンとの互換性のため、このセキュリティ更新プログラムは、セットアップ プログラムの以前のバージョンによって使用されるセットアップ スイッチもサポートしています。サポートされるインストール スイッチに関する詳細は、サポート技術情報 262841 をご覧ください。
更新プログラムの削除
このセキュリティ更新プログラムは次のセットアップ スイッチをサポートします。
| サポートされている Spuninst.exe スイッチ | |
| スイッチ | 説明 |
/help | アンインストール メッセージの一覧を表示します。 |
| セットアップ モード | |
/passive | 無人モード (進行状況バーのみ) です。ユーザーの操作は必要ありませんが、アンインストールの状態は表示されます。もし、セットアップの終わりで再起動が必要な場合は、コンピュータが 30 秒で再起動するという、タイマーの警告と共に ダイアログ ボックスが表示されます。 |
/quiet | QUIET モード (ユーザー入力を必要としません。表示もしません。) バックグラウンド モードと同じです。しかし、ステータスあるいは、エラー メッセージは表示されません。 |
| 再起動オプション | |
/norestart | アンインストールの完了後、再起動しません。 |
/forcerestart | アンインストール後、再起動します。 |
/warnrestart[:<秒数>] | 必要な場合に自動的に警告を表示し再起動します (既定のタイムアウト時間は 30 秒)。/quiet または /passive スイッチのいずれかと共に使用します。 |
/promptrestart | 再起動が必要なときに確認メッセージを表示します。 |
| 特別なオプション | |
/forceappsclose | シャットダウン時に他のプログラムを強制終了します。 |
/log:<完全なパス> | ログ ファイルを <完全なパス> に作成します。 |
更新プログラムが適用されたかどうかを確認する方法
| • | Microsoft Baseline Security Analyzer 影響を受けるコンピュータにセキュリティ更新プログラムがインストールされていることを確認するためには、Microsoft Baseline Security Analyzer (MBSA) ツールを使用してください。詳細については、このセキュリティ情報の上部にある「検出および展開ツールとガイダンス」のセクションをご覧ください。 | ||||||||||
| • | ファイルバージョンの確認 Microsoft Windows にはいくつかのバージョンがあるため、次のステップは使用中のコンピュータにより異なる場合があります。その場合、製品の説明書をご覧ください。
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| • | レジストリキーの確認 このセクションの「参照表」にリストされているレジストリ キーを調べることにより、セキュリティ更新プログラムがインストールしたファイルを確認することもできます。 これらのレジストリ キーには、インストールされるファイルの完全な一覧が含まれない場合があります。また、管理者もしくは OEM メーカーによって、セキュリティ更新プログラムを Windows インストール ソース ファイルに統合またはスリップストリーム化されている場合、レジストリ キーが適切に作成されない場合があります。 |
Microsoft Exchange Server 2007 (すべてのエディション) |
参照表
次の表には、このソフトウェアのセキュリティ更新プログラムに関する情報が含まれています。追加情報については、このセクションのサブセクション「展開に関する情報」をご覧ください。
| 参照表 | |
| この修正を含む予定のサービスパック | |
この問題に対する修正は今後リリースされるサービス パックまたは更新プログラムのロールアップに含まれる予定です。 | |
| 展開 | |
ユーザーによる操作を必要としないインストール | Microsoft Exchange Server 2007: Microsoft Exchange Server 2007 Service Pack 1: |
再起動しないインストール | Microsoft Exchange Server 2007: Microsoft Exchange Server 2007 Service Pack 1: |
ログファイル | Microsoft Exchange Server 2007: Microsoft Exchange Server 2007 Service Pack 1: |
詳細 | 「検出および展開ツールとガイダンス」のセクションをご覧ください。 |
| 再起動に関する情報 | |
再起動の必要性 | このセキュリティ更新プログラムは再起動を必要としません。インストーラによって、必要なサービスが停止され、更新プログラムが適用され、サービスが再起動します。しかし、何らかの理由により、必要なサービスが停止されない場合、または必要なファイルが使用中の場合、この更新プログラムを適用すると、再起動が要求されます。この動作が起きた場合、再起動するメッセージが表示されます。再起動が必要になる可能性を低減する手助けとするために、このセキュリティ更新プログラムをインストールする前に、すべての影響を受けるサービスを停止し、影響を受けるファイルを使用している可能性のあるすべてのアプリケーションを閉じてください。再起動が必要となる理由に関する詳細情報は、サポート技術情報 887012 をご覧ください。 |
ホットパッチ | 対象外 |
| 削除に関する情報 | |
[コントロール パネル] の [プログラムの追加と削除] を使用してください。 | |
| ファイル情報 | |
このセクション内のサブセクション「ファイル情報」をご覧ください。 | |
| レジストリキーの確認 | |
Microsoft Exchange Server 2007: Microsoft Exchange Server 2007 Service Pack 1: | |
ファイル情報 |
このセキュリティ更新プログラムのファイルについては、ファイル情報のページに記載しています。
注意: サポート対象バージョンの完全な一覧は、サポート ライフサイクル - 製品名一覧をご覧ください。サービスパックの完全な一覧は、ライフサイクル サポート対象サービスパックをご覧ください。サポート ライフサイクル ポリシーに関する詳細については、マイクロソフト サポート ライフサイクルをご覧ください。
展開に関する情報 |
更新プログラムのインストール
これらのセキュリティ更新プログラムをインストールするとき、コンピュータ上のアップデート対象ファイルのいずれかが、マイクロソフトの修正プログラムによって過去にアップデートされているかどうかがチェックされます。
過去に修正プログラムをインストールしてこれらのファイルのいずれかをアップデートしている場合は、RTMQFE、SP1QFE または SP2QFE ファイルがコンピュータにコピーされます。それ以外の場合は、RTMGDR、SP1GDR または SP2GDR ファイルがコンピュータにコピーされます。セキュリティ更新プログラムにはこれらのファイルのすべてのバリエーションが含まれない場合があります。この動作に関する詳細情報は、サポート技術情報 824994 をご覧ください。
インストーラに関する詳細情報は、次のマイクロソフト TechNet Web サイトをご覧ください。
このセキュリティ情報で使用されている用語 (修正プログラムなど) に関しては、サポート技術情報 824684 をご覧ください。
このセキュリティ更新プログラムは次のセットアップ スイッチをサポートします。
| サポートされているセキュリティ更新プログラムのインストールスイッチ | |
| スイッチ | 説明 |
/help | インストール メッセージの一覧を表示します。 |
| セットアップ モード | |
/q[n|b|r|f] | ユーザー インターフェイスのレベルを設定します。 |
| 再起動オプション | |
/norestart | インストールの完了後、再起動しません。 |
/forcerestart | インストール後、再起動します。 |
/promptrestart | 再起動が必要なときに確認メッセージを表示します。 |
| 特別なオプション | |
/l[i|w|e|a|r|u|c|m|o|p|v|x|+|!|*] <ログファイル> | i – ステータス メッセージ |
/log:<ログファイル > | /l* に等しい <ログファイル> |
注: これらのスイッチを 1 つのコマンドに組み込むことができます。旧バージョンとの互換性のため、このセキュリティ更新プログラムは、セットアップ プログラムの以前のバージョンによって使用されるセットアップ スイッチもサポートしています。サポートされるインストール スイッチに関する詳細は、サポート技術情報 262841 をご覧ください。
更新プログラムが適用されたかどうかを確認する方法
| • | Microsoft Baseline Security Analyzer 影響を受けるコンピュータにセキュリティ更新プログラムがインストールされていることを確認するためには、Microsoft Baseline Security Analyzer (MBSA) ツールを使用してください。詳細については、このセキュリティ情報の上部にある「検出および展開ツールとガイダンス」のセクションをご覧ください。 | ||||||||||
| • | ファイルバージョンの確認 Microsoft Windows にはいくつかのバージョンがあるため、次のステップは使用中のコンピュータにより異なる場合があります。その場合、製品の説明書をご覧ください。
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| • | レジストリキーの確認 このセクションの「参照表」にリストされているレジストリ キーを調べることにより、セキュリティ更新プログラムがインストールしたファイルを確認することもできます。 これらのレジストリ キーには、インストールされるファイルの完全な一覧が含まれない場合があります。また、管理者もしくは OEM メーカーによってセキュリティ更新プログラムを Windows インストール ソース ファイルに統合またはスリップストリーム化されている場合、レジストリ キーが適切に作成されない場合があります。 |
この問題を連絡し、顧客の保護に協力して下さった下記の方に対し、マイクロソフトは深い謝意を表します。
| • | 「OWA のデータ検証のクロスサイト スクリプティングの脆弱性」 - CVE-2008-2247 および「OWA の解析のクロスサイト スクリプティングの脆弱性」- CVE-2008-2248 の問題を報告してくださった Context Information Security 社の Michael Jordan 氏 |
| • | セキュリティ関連、およびセキュリティ更新プログラムに関するご質問や、ご不明な点などありましたら、マイクロソフト セキュリティ情報センターまでご連絡ください。 |
| • | その他、製品に関するご質問は、マイクロソフト プロダクト サポートまでご連絡ください。マイクロソフトでは、お問い合わせの内容が弊社製品の不具合が原因である場合、無償またはインシデントの未消費にてサポートをご提供いたします。 |
本セキュリティ情報に含まれている情報は、いかなる保証もない現状ベースで提供されるものです。Microsoft Corporation 及びその関連会社は、市場性および特定の目的への適合性を含めて、明示的にも黙示的にも、一切の保証をいたしません。さらに、Microsoft Corporation 及びその関連会社は、本文書に含まれている情報の使用及び使用結果につき、正確性、真実性等、いかなる表明・保証も行いません。Microsoft Corporation、その関連会社及びこれらの権限ある代理人による口頭または書面による一切の情報提供またはアドバイスは、保証を意味するものではなく、かつ上記免責条項の範囲を狭めるものではありません。Microsoft Corporation、その関連会社及びこれらの者の供給者は、直接的、間接的、偶発的、結果的損害、逸失利益、懲罰的損害、または特別損害を含む全ての損害に対して、状況のいかんを問わず一切責任を負いません。(Microsoft Corporation、その関連会社またはこれらの者の供給者がかかる損害の発生可能性を了知している場合を含みます。) 結果的損害または偶発的損害に対する責任の免除または制限を認めていない地域においては、上記制限が適用されない場合があります。
| • | 2008/07/09: このセキュリティ情報ページを公開しました。 |
| • | 2008/07/17 : このセキュリティ情報ページを更新し、影響を受けないソフトウェアとして Microsoft Exchange 2000 Server Service Pack 3 を追記しました。また、「問題を緩和する要素」の欄に Outlook Web Access Light および Outlook Web Access プレミアム に関する追加情報へのリンクを記載しました。さらに、「検出および展開のガイダンス」の Windows Server Update Services の項目に、該当するソフトウェアを追加しました。 |
