このセキュリティ更新プログラムは、非公開で報告された 5 件の脆弱性および一般に公開された 1 件の脆弱性を解決します。これらの脆弱性では、ユーザーが Internet Explorer を使用して特別に細工された Web ページを表示すると、情報の漏えいが行われる可能性があります。コンピューターのアカウントのユーザー権限を低く設定している場合、管理者ユーザー権限で実行しているユーザーよりもこの脆弱性の影響が少なくなると考えられます。
このセキュリティ更新プログラムの深刻度は、すべてのサポートされているエディションの Microsoft Windows 2000 上で実行されている Internet Explorer 5.01 および Internet Explorer 6 Service Pack 1 について、また、すべてのサポートされているエディションの Windows XP 上で実行されている Internet Explorer 6 について「緊急」と評価されています。すべてのサポートされているエディションの Windows XP および Windows Vista で実行されている Internet Explorer 7 については、このセキュリティ更新プログラムの深刻度は「重要」です。その他については、このセキュリティ更新プログラムの深刻度は「警告」または「注意」です。詳細情報は、このセクションの「影響を受けるソフトウェアおよび影響を受けないソフトウェア」のサブセクションをご覧ください。
このセキュリティ更新プログラムは、悪用される状況の原因となる Internet Explorer エラーの処理方法を変更し、これらの脆弱性を解決します。この脆弱性の詳細情報は、次の「脆弱性の情報」のセクションの下のサブセクション「よく寄せられる質問 (FAQ)」をご覧ください。
推奨する対応策: マイクロソフトは、お客様に直ちにこの更新プログラムを適用することを推奨します。
既知の問題: なし
US マイクロソフトセキュリティ情報: http://www.microsoft.com/technet/security/bulletin/MS08-058.mspx
次の影響を受けるソフトウェアおよび影響を受けないソフトウェアの表では、サポート ライフサイクルが終了したソフトウェア バージョンは含んでいません。ご使用中の製品およびバージョンのサポートライフ サイクルを確認するためには、マイクロソフト サポート ライフサイクルの Web サイトをご覧ください。
影響を受けるソフトウェアおよびそのダウンロード先:
このマークをクリックして、PC/AT 互換機用または NEC PC-9800 シリーズ用の更新プログラムをダウンロードしてください。
更新プログラムをダウンロードおよびインストールする方法は、更新プログラムのダウンロード方法および更新プログラムのインストール方法をご覧ください。
| オペレーティング システム | コンポーネント | PC/AT | PC-9800 | 最も深刻な脆弱性の影響 | 総合的な深刻度 | この更新プログラムによって置き換えられるセキュリティ情報 |
| Internet Explorer 5.01 および Internet Explorer 6 Service Pack 1 | ||||||
Microsoft Windows 2000 Service Pack 4 | Microsoft Internet Explorer 5.01 Service Pack 4 | リモートでコードが実行される | 緊急 | |||
Microsoft Windows 2000 Service Pack 4 | Microsoft Internet Explorer 6 Service Pack 1 | リモートでコードが実行される | 緊急 | |||
| Internet Explorer 6 | ||||||
Windows XP Service Pack 2 および Windows XP Service Pack 3 | Microsoft Internet Explorer 6 | - | リモートでコードが実行される | 緊急 | ||
Windows XP Professional x64 Edition および Windows XP Professional x64 Edition Service Pack 2 | Microsoft Internet Explorer 6 | - | リモートでコードが実行される | 緊急 | ||
Windows Server 2003 Service Pack 1 および Windows Server 2003 Service Pack 2 | Microsoft Internet Explorer 6 | - | リモートでコードが実行される | 警告 | ||
Windows Server 2003 x64 Edition および Windows Server 2003 x64 Edition Service Pack 2 | Microsoft Internet Explorer 6 | - | リモートでコードが実行される | 警告 | ||
Windows Server 2003 with SP1 for Itanium-based Systems および Windows Server 2003 with SP2 for Itanium-based Systems | Microsoft Internet Explorer 6 | - | リモートでコードが実行される | 警告 | ||
| Internet Explorer 7 | ||||||
Windows XP Service Pack 2 および Windows XP Service Pack 3 | Windows Internet Explorer 7 | - | 情報の漏えい | 重要 | ||
Windows XP Professional x64 Edition および Windows XP Professional x64 Edition Service Pack 2 | Windows Internet Explorer 7 | - | 情報の漏えい | 重要 | ||
Windows Server 2003 Service Pack 1 および Windows Server 2003 Service Pack 2 | Windows Internet Explorer 7 | - | 情報の漏えい | 注意 | ||
Windows Server 2003 x64 Edition および Windows Server 2003 x64 Edition Service Pack 2 | Windows Internet Explorer 7 | - | 情報の漏えい | 注意 | ||
Windows Server 2003 with SP1 for Itanium-based Systems および Windows Server 2003 with SP2 for Itanium-based Systems | Windows Internet Explorer 7 | - | 情報の漏えい | 注意 | ||
Windows Vista および Windows Vista Service Pack 1 | Windows Internet Explorer 7 | - | 情報の漏えい | 重要 | ||
Windows Vista x64 Edition および Windows Vista x64 Edition Service Pack 1 | Windows Internet Explorer 7 | - | 情報の漏えい | 重要 | ||
Windows Server 2008 for 32-bit Systems* | Windows Internet Explorer 7 | - | 情報の漏えい | 注意 | ||
Windows Server 2008 for x64-based Systems* | Windows Internet Explorer 7 | - | 情報の漏えい | 注意 | ||
Windows Server 2008 for Itanium-based Systems | Windows Internet Explorer 7 | - | 情報の漏えい | 注意 |
*Windows Server 2008 Server Core インストールは影響を受けません。この更新プログラムで解決している脆弱性は、Server Core インストール オプションを使用して Windows Server 2008 をインストールした場合、サポートされているエディションの Windows Server 2008 に影響を与えません。このインストール オプションに関する詳細情報は、Server Core をご覧ください。Windows Server 2008 の特定のエディションでは、Server Core インストール オプションが使用できないことに注意してください。詳細は、Server Core インストールオプションの比較をご覧ください。
このセキュリティ更新プログラムに関するよく寄せられる質問 (FAQ) |
このセキュリティ情報で説明されているソフトウェアの旧バージョンを使用していますが、どうしたらよいですか?
このセキュリティ情報に記載されている影響を受けるソフトウェアのテストを行い、この脆弱性による影響を評価しました。そのほかのバージョンについてはサポート ライフサイクルが終了しています。ご使用中の製品およびバージョンのサポート ライフサイクルを確認するためには、マイクロソフト サポート ライフサイクルの Web サイトをご覧ください。
今後の脆弱性の影響を受ける可能性を防ぐため、旧バージョンのソフトウェアを使用しているお客様は、サポート対象のバージョンに移行することを強く推奨します。Windows 製品のサポート ライフサイクルに関する詳細情報は、マイクロソフト サポート ライフサイクルをご覧ください。これらのオペレーティング システムのサポート対象サービス パックに関する情報は、こちらをご覧ください。
旧バージョンのソフトウェアに関するカスタムサポートが必要なお客様は、担当営業、またはマイクロソフト アカウント チームの担当者、担当テクニカル アカウント マネージャ (TAM)、またはカスタム サポート オプションのマイクロソフト パートナー担当者までご連絡ください。プレミア契約をお持ちでないお客様は、マイクロソフトサポート契約センター (営業時間 9:30-12:00 13:00-19:00 土日祝祭日を除く TEL:0120-17-0196 FAX:03-5388-8253) までお問い合わせください。連絡先の情報は、Microsoft Worldwide Information Web サイトの Contact Information のプルダウン リストから、国を選択し、[Go] ボタンをクリックすると、連絡先の電話番号が表示されます。お問い合わせの際、現地プレミア サポート営業担当にご連絡ください。詳細情報は、Windows オペレーティング システム FAQ をご覧ください。
深刻度および脆弱性識別番号 |
| 影響を受けるソフトウェアごとの脆弱性の深刻度及び最も深刻な脆弱性の影響 | |||||||
| 影響を受けるソフトウェア | ウィンドウ ロケーション プロパティのクロス ドメインの脆弱性 - CVE-2008-2947 | HTML エレメントのクロス ドメインの脆弱性 - CVE-2008-3472 | イべント処理のクロス ドメインの脆弱性 - CVE-2008-3473 | クロス ドメインの情報の漏えいの脆弱性 - CVE-2008-3474 | 初期化されていないメモリの破損の脆弱性 - CVE-2008-3475 | HTML オブジェクトのメモリの破損の脆弱性 - CVE-2008-3476 | 総合的な深刻度 |
Microsoft Windows 2000 Service Pack 4 上の Internet Explorer 5.01 Service Pack 4 | 緊急 リモートでコードが実行される | 対象外 | 対象外 | 対象外 | 対象外 | 緊急 リモートでコードが実行される | 緊急 |
Microsoft Windows 2000 Service Pack 4 上の Internet Explorer 6 Service Pack 1 | 緊急 リモートでコードが実行される | 緊急 リモートでコードが実行される | 緊急 リモートでコードが実行される | 重要 情報の漏えい | 緊急 リモートでコードが実行される | 緊急 リモートでコードが実行される | 緊急 |
Windows XP Service Pack 2 および Windows XP Service Pack 3 用の Internet Explorer 6 | 重要 リモートでコードが実行される | 重要 リモートでコードが実行される | 重要 リモートでコ実行される | 重要 情報の漏えい | 緊急 リモートでコードが実行される | 緊急 リモートでコードが実行される | 緊急 |
Windows XP Professional x64 Edition および Windows XP Professional x64 Edition Service Pack 2 用の Internet Explorer 6 | 重要 情報の漏えい | 重要 情報の漏えい | 重要 情報の漏えい | 重要 情報の漏えい | 緊急 リモートでコードが実行される | 緊急 リモートでコードが実行される | 緊急 |
Windows Server 2003 Service Pack 1 および Windows Server 2003 Service Pack 2 用の Internet Explorer 6 | 注意 情報の漏えい | 注意 情報の漏えい | 注意 情報の漏えい | 注意 情報の漏えい | 警告 リモートでコードが実行される | 警告 リモートでコードが実行される | 警告 |
Windows Server 2003 x64 Edition および Windows Server 2003 x64 Edition Service Pack 2 用の Internet Explorer 6 | 注意 情報の漏えい | 注意 情報の漏えい | 注意 情報の漏えい | 注意 情報の漏えい | 警告 リモートでコードが実行される | 警告 リモートでコードが実行される | 警告 |
Windows Server 2003 with SP1 for Itanium-based Systems および Windows Server 2003 with SP2 for Itanium-based Systems 用の Internet Explorer 6 | 注意 情報の漏えい | 注意 情報の漏えい | 注意 情報の漏えい | 注意 情報の漏えい | 警告 リモートでコードが実行される | 警告 リモートでコードが実行される | 警告 |
Windows XP Service Pack 2 および Windows XP Service Pack 3 用の Internet Explorer 7 | 重要 情報の漏えい | 重要 情報の漏えい | 重要 情報の漏えい | 重要 情報の漏えい | 対象外 | 対象外 | 重要 |
Windows XP Professional x64 Edition および Windows XP Professional x64 Edition Service Pack 2 用の Internet Explorer 7 | 重要 情報の漏えい | 重要 情報の漏えい | 重要 情報の漏えい | 重要 情報の漏えい | 対象外 | 対象外 | 重要 |
Windows Server 2003 Service Pack 1 および Windows Server 2003 Service Pack 2 用の Internet Explorer 7 | 注意 情報の漏えい | 注意 情報の漏えい | 注意 情報の漏えい | 注意 情報の漏えい | 対象外 | 対象外 | 注意 |
Windows Server 2003 x64 Edition および Windows Server 2003 x64 Edition Service Pack 2 用の Internet Explorer 7 | 注意 情報の漏えい | 注意 情報の漏えい | 注意 情報の漏えい | 注意 情報の漏えい | 対象外 | 対象外 | 注意 |
Windows Server 2003 with SP1 for Itanium-based Systems および Windows Server 2003 with SP2 for Itanium-based Systems 用の Internet Explorer 7 | 注意 情報の漏えい | 注意 情報の漏えい | 注意 情報の漏えい | 注意 情報の漏えい | 対象外 | 対象外 | 注意 |
Windows Vista および Windows Vista Service Pack 1 の Internet Explorer 7 | 重要 情報の漏えい | 重要 情報の漏えい | 重要 情報の漏えい | 重要 情報の漏えい | 対象外 | 対象外 | 重要 |
Windows Vista x64 Edition および Windows Vista x64 Edition Service Pack 1 の Internet Explorer 7 | 重要 情報の漏えい | 重要 情報の漏えい | 重要 情報の漏えい | 重要 情報の漏えい | 対象外 | 対象外 | 重要 |
Windows Server 2008 for 32-bit Systems* の Internet Explorer 7 | 注意 情報の漏えい | 注意 情報の漏えい | 注意 情報の漏えい | 注意 情報の漏えい | 対象外 | 対象外 | 注意 |
Windows Server 2008 for x64-based Systems* の Internet Explorer 7 | 注意 情報の漏えい | 注意 情報の漏えい | 注意 情報の漏えい | 注意 情報の漏えい | 対象外 | 対象外 | 注意 |
Windows Server 2008 for Itanium-based Systems の Internet Explorer 7 | 注意 情報の漏えい | 注意 情報の漏えい | 注意 情報の漏えい | 注意 情報の漏えい | 対象外 | 対象外 | 注意 |
* Windows Server 2008 Server Core インストールは影響を受けません。この更新プログラムで解決している脆弱性は、Server Core インストール オプションを使用して Windows Server 2008 をインストールした場合、サポートされているエディションの Windows Server 2008 に影響を与えません。このインストール オプションに関する詳細情報は、Server Core をご覧ください。Windows Server 2008 の特定のエディションでは、Server Core インストール オプションが使用できないことに注意してください。詳細は、Server Core インストールオプションの比較 をご覧ください。
ウィンドウ ロケーション プロパティのクロス ドメインの脆弱性 - CVE-2008-2947 |
Internet Explorer にリモートでコードが実行される脆弱性または情報の漏えいの脆弱性が存在し、攻撃者により別のドメインまたは Internet Explorer のゾーンのブラウザー ウィンドウへのアクセスが取得される可能性があります。攻撃者は、ユーザーが Web サイトを表示した場合に、リモートでコードが実行される可能性のある、または情報の漏えいが行われる可能性のある (オペレーティング システムにより異なります) 特別な細工がされた Web ページを作成することにより、この脆弱性を悪用する可能性があります。
Common Vulnerabilities and Exposures のリストの標準のエントリとしてこの脆弱性をご覧になるためには、CVE-2008-2947 をご覧ください。
「ウィンドウ ロケーション プロパティのクロス ドメインの脆弱性」の問題を緩和する要素 - CVE-2008-2947: |
「問題を緩和する要素」とは、設定、一般的な構成または一般的な最善策、既定の状態により、脆弱性の悪用の深刻度が低くなる可能性がある要素を指します。次の「問題を緩和する要素」は、お客様の環境で役立つ場合があります。
| • | Web ベースの攻撃のシナリオでは、攻撃者がこの脆弱性の悪用を意図した Web ページが含まれる Web サイトをホストする可能性があります。さらに、侵害された Web サイトおよびユーザーが提供したコンテンツまたは広告を受け入れる、またはホストする Web サイトには特別に細工されたコンテンツが含まれ、この脆弱性を悪用する可能性があります。しかし、すべての場合において、これらの Web サイトに強制的にユーザーを訪問させることはできません。それに代わり、攻撃者はユーザーを攻撃者の Web サイトに訪問させようとする可能性があります。一般的には、ユーザーに電子メール メッセージまたはインスタント メッセンジャーのメッセージ内のリンクをクリックさせ、攻撃者の Web サイトへ誘導します。 |
| • | 攻撃者がこの脆弱性を悪用した場合、ローカルのユーザーと同じ権限を取得する可能性があります。コンピューターのアカウントのユーザー権限を低く設定している場合、管理者ユーザー権限で実行しているユーザーよりもこの脆弱性の影響が少なくなると考えられます。 |
| • | 既定で、すべてのサポートされているバージョンの Microsoft Outlook および Microsoft Outlook Express は、HTML 形式の電子メール メッセージを制限付きサイト ゾーンで開きます。制限付きサイト ゾーンは、HTML 形式の電子メール メッセージが読み取られそうな場合、Active スクリプトおよび ActiveX コントロールを使用不可にするため、この脆弱性を悪用しようとする攻撃の緩和に役立ちます。しかし、ユーザーが電子メール メッセージのリンクをクリックすると、Web ベースの攻撃シナリオで悪用した脆弱性の影響を受ける可能性があります。 |
| • | 既定で、Windows Server 2003 上の Internet Explorer および Windows Server 2008 上の Internet Explorer は、「セキュリティ強化の構成」 と呼ばれる制限されたモードで実行します。このモードはインターネット ゾーンのセキュリティ レベルを「高」に設定します。これは、Internet Explorer の信頼済みサイト ゾーンに追加していない Web サイトに対する「緩和する要素」です。Internet Explorer のセキュリティ強化の構成の詳細情報は、この脆弱性に関する「よく寄せられる質問」のサブ セクションをご覧ください。 |
| • | Windows XP Service Pack 2 はこの脆弱性を緩和する ローカル コンピューター ゾーンのロックダウン と呼ばれるセキュリティの強化を導入しました。このセキュリティの強化は、ローカル コンピューター ゾーンが攻撃の標的となる場合、この脆弱性の影響を緩和します。この機能はローカル コンピューター ゾーンの HTML を制限します。また、この機能は Internet Explorer でホストされる HTML も制限します。これらの制限は、ローカル コンピューター ゾーンが攻撃の方法として悪用され、悪意のある HTML コードが読み込まれる攻撃を緩和する手助けとなります。この変更のため、Internet Explorer 内で表示されるローカル HTML 形式のページの ActiveX スクリプトは実行されなくなります。また、Internet Explorer 内で表示されたローカル HTML 形式のスクリプトにより、ユーザーに実行を許可するかどうかの確認メッセージが表示されます。 |
「ウィンドウ ロケーション プロパティのクロス ドメインの脆弱性」の回避策 - CVE-2008-2947: |
回避策は、設定または構成の変更を示しており、基本的な脆弱性を正すものではありませんが、更新プログラムを適用する前に既知の攻撃方法を阻止するのに役立ちます。マイクロソフトは、以下の回避策を検証し、この回避策が機能性を低下させるかどうかについて、説明の部分で述べています。
| • | インターネットおよびローカルイントラネットゾーンの設定を「高」に設定し、これらのゾーンで ActiveX コントロールおよびアクティブスクリプトを実行する前にダイアログを表示する インターネット セキュリティ ゾーンの設定を変更し、ActiveX コントロールおよびアクティブ スクリプトの実行前にダイアログを表示することは、この脆弱性の悪用を防ぐのに役立ちます。これは、ブラウザーのセキュリティ設定を「高」に設定して実行します。 Internet Explorer のブラウザーのセキュリティ レベルを上げるには、以下のステップに従ってください。
注: スライダが表示されていない場合、[既定のレベル] ボタンをクリックし、次にスライダを「高」に移動させます。 注: セキュリティ レベルを「高」に設定すると、Web サイトが正しく動作しない場合があります。この設定の変更後、Web サイトの使用が困難になり、そのサイトが安全だと確信できる場合は、そのサイトを [信頼済みサイト] に追加できます。これにより、セキュリティが「高」に設定されていても、そのサイトが適切に実行されます。 信頼する Web サイトを Internet Explorer の信頼済みサイトゾーンに追加する インターネット ゾーンおよびローカル イントラネット ゾーンで ActiveX コントロールおよびアクティブ スクリプトの実行前にダイアログを表示するように設定した後、信頼する Web サイトを Internet Explorer の信頼済みサイト ゾーンに追加できます。これにより、信頼されていない Web サイトからの攻撃を防ぎながら、現在とまったく同じ様に、引き続き信頼する Web サイトを使用できます。マイクロソフトは信頼できる Web サイトのみを [信頼済み] サイト ゾーンに追加することを推奨します。 これを行うために、次のステップに従ってください。
| ||||||||||||||||||||||||||
| • | インターネットおよびイントラネットゾーンで、アクティブスクリプトの実行前にダイアログを表示するように Internet Explorer を構成する、またはアクティブスクリプトを無効にするよう構成する インターネットおよびローカルのイントラネット セキュリティ ゾーンでアクティブ スクリプトが実行される前にダイアログが表示されるように設定を変更、またはアクティブ スクリプトを無効にするよう設定を変更することにより、この脆弱性の悪用を防ぐ手助けを行うことができます。これを行うために、次のステップに従ってください。
注: インターネットおよびイントラネットのセキュリティ ゾーンでアクティブ スクリプトを無効にすると、Web サイトが正しく動作しなくなる場合があります。この設定の変更後、Web サイトの使用が困難になり、そのサイトが安全だと確信できる場合は、そのサイトを [信頼済みサイト] に追加できます。これにより、その Web サイトは正しく動作するようになります。 信頼する Web サイトを Internet Explorer の信頼済みサイトゾーンに追加する これを行うために、次のステップに従ってください。
注: システムで悪質な動作が行われないと信頼できるすべてのサイトを追加します。特に追加すべき 2 つの Web サイトは *.windowsupdate.microsoft.com および *.update.microsoft.com です。これらはセキュリティ更新プログラムをホストする Web サイトで、セキュリティ更新プログラムのインストールには ActiveX コントロールが必要です。 回避策の影響 : アクティブ スクリプトの実行前にダイアログを表示すると、別の影響があります。インターネットまたはイントラネット上の多くの Web サイトはアクティブ スクリプトを使用して、追加の機能を提供しています。たとえば、オンラインの電子商取引またはバンキング サイトにはアクティブ スクリプトを使用して、メニュー、注文書、計算書などを提供しているものもあります。アクティブ スクリプトの実行前にダイアログを表示する設定はグローバル設定であり、すべてのインターネットおよびイントラネット サイトに影響を及ぼします。この回避策を行うと、ダイアログが頻繁に表示されます。訪問している Web サイトが信頼できる場合、各ダイアログ表示で [はい] をクリックしてアクティブ スクリプトを実行してください。これらのすべての Web サイトでダイアログ表示が必要ない場合、「信頼する Web サイトを Internet Explorer の信頼済みサイト ゾーンに追加する」で説明されているステップを行ってください。 |
「ウィンドウ ロケーション プロパティのクロス ドメインの脆弱性」のよく寄せられる質問 - CVE-2008-2947: |
どのようなことが起こる可能性がありますか?
これは Microsoft Windows 2000 Service Pack 4 上で実行されている Internet Explorer 5.01 Service Pack 4 または Internet Explorer 6 Service Pack 1 のリモートでコードが実行される脆弱性です。攻撃者がこの脆弱性を悪用した場合、ログオンしたユーザーと同じユーザー権限を取得する可能性があります。
ユーザーが管理者ユーザー権限でログオンしている場合、攻撃者はこの脆弱性を悪用して、影響を受けるコンピューターを完全に制御する可能性があります。その後、攻撃者はプログラムをインストール、データの表示、変更、削除、または完全なユーザー権限を持つ新たなアカウントを作成する可能性があります。コンピューターのアカウントのユーザー権限を低く設定している場合、管理者ユーザー権限で実行しているユーザーよりもこの脆弱性の影響が少なくなると考えられます。
これはサポートされているバージョンおよびエディションの Windows XP、Windows Server 2003、Windows Vista および Windows Server 2008 で実行されている Internet Explorer 6 または Internet Explorer 7 の情報の漏えいの脆弱性です。
この脆弱性で、攻撃者により別の Internet Explorer のドメインから Cookie またはその他のデータが読み取られる可能性があります。しかし、この脆弱性が悪用されるには、ユーザーが操作することが攻撃者にとっての必要条件となります。
何が原因で起こりますか?
Internet Explorer がスクリプト元を不正確に解釈し、そのスクリプトが発生した場所以外のドメインまたは Internet Explorer のセキュリティ ゾーンのコンテキストで実行されるために、この脆弱性が起こります。
この脆弱性により、攻撃者は何を行う可能性がありますか?
攻撃者がリモートでコードが実行される脆弱性を悪用した場合、ローカルのユーザーと同じ権限を取得する可能性があります。コンピューターのアカウントのユーザー権限を低く設定している場合、管理者ユーザー権限で実行しているユーザーよりもこの脆弱性の影響が少なくなると考えられます。
情報の漏えいの脆弱性で、攻撃者により Internet Explorer の別のセキュリティ ゾーンまたはドメインから Cookie またはその他のデータが読み取られる可能性があります。
攻撃者はこの脆弱性をどのように悪用する可能性がありますか?
攻撃者は、Internet Explorer を介してこの脆弱性の悪用を目的として特別に細工された Web サイトをホストし、その Web サイトを訪問するようにユーザーを誘導する可能性があります。また、攻撃者は侵害された Web サイトおよびユーザーが提供したコンテンツや広告を受け入れるまたはホストする Web サイトを利用する可能性があります。これらの Web サイトには、この脆弱性を悪用する可能性のある特別に細工されたコンテンツが含まれている場合があります。しかし、すべての場合において、これらの Web サイトに強制的にユーザーを訪問させることはできません。その代わり、攻撃者はユーザーを攻撃者の Web サイトに訪問させようとします。一般的には、ユーザーに電子メール メッセージまたはインスタント メッセンジャーのメッセージのリンクをクリックさせ、攻撃者の Web サイトへ誘導します。また、バナー広告や、別の方法を悪用して影響を受けるコンピューターに特別に細工した Web コンテンツを提供し、それを表示する可能性もあります。
主にどのようなコンピューターがこの脆弱性による危険にさらされますか?
悪意のある操作が行われるには、ユーザーがログオンし、Web サイトを訪問することが攻撃者にとっての必要条件となります。このため、ワークステーションまたはターミナル サーバーなど、Internet Explorer を頻繁に使用するコンピューターが、最もこの脆弱性の危険にさらされます。
Windows Server 2003 または Windows Server 2008 用の Internet Explorer を実行しています。これは、この脆弱性の影響を緩和しますか?
はい。既定で、Windows Server 2003 上の Internet Explorer および Windows Server 2008 上の Internet Explorer は、「セキュリティ強化の構成」 と呼ばれる制限されたモードで実行します。セキュリティ強化の構成は、Internet Explorer で事前に設定され、ユーザーまたは管理者が特別に細工された Web コンテンツをサーバーにダウンロードし、実行する危険性を低減します。これは、Internet Explorer の信頼済みサイト ゾーンに追加していない Web サイトに対する「緩和する要素」です。Managing Internet Explorer Enhanced Security Configuration (英語情報) も併せてご覧ください。
この更新プログラムはどのように問題を修正しますか?
この更新プログラムは Windows ロケーション オブジェクトを設定する時に、セキュリティ チェックを強化することにより、この脆弱性を排除します。
このセキュリティ情報のリリース時に、この脆弱性は一般に公開されていましたか?
はい。この脆弱性は一般に知られていました。これは Common Vulnerability and Exposure の CVE-2008-2947 にアサインされています。
このセキュリティ情報の公開時に、マイクロソフトはこの脆弱性が悪用されたという報告を受けていましたか?
いいえ。このセキュリティ情報が最初に公開された段階で、マイクロソフトはこの脆弱性が悪用され、お客様が攻撃されたということを示す情報は受けておらず、また、公開された検証用コードのいかなる実例の存在も確認しておりません。
HTML エレメントのクロス ドメインの脆弱性 - CVE-2008-3472 |
Internet Explorer にリモートでコードが実行される脆弱性または情報の漏えいの脆弱性が存在し、攻撃者により別のドメインまたは Internet Explorer のゾーンのブラウザー ウィンドウへのアクセスが取得される可能性があります。攻撃者は、ユーザーが Web サイトを表示した場合に、リモートでコードが実行される可能性のある、または情報の漏えいが行われる可能性のある (オペレーティング システムにより異なります) 特別な細工がされた Web ページを作成することにより、この脆弱性を悪用する可能性があります。
Common Vulnerabilities and Exposures のリストの標準のエントリとしてこの脆弱性をご覧になるためには、CVE-2008-3472 をご覧ください。
「HTML エレメントのクロス ドメインの脆弱性」の問題を緩和する要素 - CVE-2008-3472: |
「問題を緩和する要素」とは、設定、一般的な構成または一般的な最善策、既定の状態により、脆弱性の悪用の深刻度が低くなる可能性がある要素を指します。次の「問題を緩和する要素」は、お客様の環境で役立つ場合があります。
| • | Web ベースの攻撃のシナリオでは、攻撃者がこの脆弱性の悪用を意図した Web ページが含まれる Web サイトをホストする可能性があります。さらに、侵害された Web サイトおよびユーザーが提供したコンテンツまたは広告を受け入れる、またはホストする Web サイトには特別に細工されたコンテンツが含まれ、この脆弱性を悪用する可能性があります。しかし、すべての場合において、これらの Web サイトに強制的にユーザーを訪問させることはできません。それに代わり、攻撃者はユーザーを攻撃者の Web サイトに訪問させようとする可能性があります。一般的には、ユーザーに電子メール メッセージまたはインスタント メッセンジャーのメッセージ内のリンクをクリックさせ、攻撃者の Web サイトへ誘導します。 |
| • | 攻撃者がこの脆弱性を悪用した場合、ローカルのユーザーと同じ権限を取得する可能性があります。コンピューターのアカウントのユーザー権限を低く設定している場合、管理者ユーザー権限で実行しているユーザーよりもこの脆弱性の影響が少なくなると考えられます。 |
| • | 既定で、すべてのサポートされているバージョンの Microsoft Outlook および Microsoft Outlook Express は、HTML 形式の電子メール メッセージを制限付きサイト ゾーンで開きます。制限付きサイト ゾーンは、HTML 形式の電子メール メッセージが読み取られそうな場合、Active スクリプトおよび ActiveX コントロールを使用不可にするため、この脆弱性を悪用しようとする攻撃の緩和に役立ちます。しかし、ユーザーが電子メール メッセージのリンクをクリックすると、Web ベースの攻撃シナリオで悪用した脆弱性の影響を受ける可能性があります。 |
| • | 既定で、Windows Server 2003 上の Internet Explorer および Windows Server 2008 上の Internet Explorer は、「セキュリティ強化の構成」 と呼ばれる制限されたモードで実行します。このモードはインターネット ゾーンのセキュリティ レベルを「高」に設定します。これは、Internet Explorer の信頼済みサイト ゾーンに追加していない Web サイトに対する「緩和する要素」です。Internet Explorer のセキュリティ強化の構成の詳細情報は、この脆弱性に関する「よく寄せられる質問」のサブ セクションをご覧ください。 |
| • | Windows XP Service Pack 2 はこの脆弱性を緩和する ローカル コンピューター ゾーンのロックダウン と呼ばれるセキュリティの強化を導入しました。このセキュリティの強化は、ローカル コンピューター ゾーンが攻撃の標的となる場合、この脆弱性の影響を緩和します。この機能はローカル コンピューター ゾーンの HTML を制限します。また、この機能は Internet Explorer でホストされる HTML も制限します。これらの制限は、ローカル コンピューター ゾーンが攻撃の方法として悪用され、悪意のある HTML コードが読み込まれる攻撃を緩和する手助けとなります。この変更のため、Internet Explorer 内で表示されるローカル HTML 形式のページの ActiveX スクリプトは実行されなくなります。また、Internet Explorer 内で表示されたローカル HTML 形式のスクリプトにより、ユーザーに実行を許可するかどうかの確認メッセージが表示されます。 |
「HTML エレメントのクロス ドメインの脆弱性」の回避策 - CVE-2008-3472: |
回避策は、設定または構成の変更を示しており、基本的な脆弱性を正すものではありませんが、更新プログラムを適用する前に既知の攻撃方法を阻止するのに役立ちます。マイクロソフトは、以下の回避策を検証し、この回避策が機能性を低下させるかどうかについて、説明の部分で述べています。
| • | インターネットおよびローカルイントラネットゾーンの設定を「高」に設定し、これらのゾーンで ActiveX コントロールおよびアクティブスクリプトを実行する前にダイアログを表示する インターネット セキュリティ ゾーンの設定を変更し、ActiveX コントロールおよびアクティブ スクリプトの実行前にダイアログを表示することは、この脆弱性の悪用を防ぐのに役立ちます。これは、ブラウザーのセキュリティ設定を「高」に設定して実行します。 Internet Explorer のブラウザーのセキュリティ レベルを上げるには、以下のステップに従ってください。
注: スライダが表示されていない場合、[既定のレベル] ボタンをクリックし、次にスライダを「高」に移動させます。 注: セキュリティ レベルを「高」に設定すると、Web サイトが正しく動作しない場合があります。この設定の変更後、Web サイトの使用が困難になり、そのサイトが安全だと確信できる場合は、そのサイトを [信頼済みサイト] に追加できます。これにより、セキュリティが「高」に設定されていても、そのサイトが適切に実行されます。 信頼する Web サイトを Internet Explorer の信頼済みサイトゾーンに追加する インターネット ゾーンおよびローカル イントラネット ゾーンで ActiveX コントロールおよびアクティブ スクリプトの実行前にダイアログを表示するように設定した後、信頼する Web サイトを Internet Explorer の信頼済みサイト ゾーンに追加できます。これにより、信頼されていない Web サイトからの攻撃を防ぎながら、現在とまったく同じ様に、引き続き信頼する Web サイトを使用できます。マイクロソフトは信頼できる Web サイトのみを [信頼済み] サイト ゾーンに追加することを推奨します。 これを行うために、次のステップに従ってください。
| ||||||||||||||||||||||||||
| • | インターネットおよびイントラネットゾーンで、アクティブスクリプトの実行前にダイアログを表示するように Internet Explorer を構成する、またはアクティブスクリプトを無効にするよう構成する インターネットおよびローカルのイントラネット セキュリティ ゾーンでアクティブ スクリプトが実行される前にダイアログが表示されるように設定を変更、またはアクティブ スクリプトを無効にするよう設定を変更することにより、この脆弱性の悪用を防ぐ手助けを行うことができます。これを行うために、次のステップに従ってください。
注: インターネットおよびイントラネットのセキュリティ ゾーンでアクティブ スクリプトを無効にすると、Web サイトが正しく動作しなくなる場合があります。この設定の変更後、Web サイトの使用が困難になり、そのサイトが安全だと確信できる場合は、そのサイトを [信頼済みサイト] に追加できます。これにより、その Web サイトは正しく動作するようになります。 信頼する Web サイトを Internet Explorer の信頼済みサイトゾーンに追加する これを行うために、次のステップに従ってください。
注: システムで悪質な動作が行われないと信頼できるすべてのサイトを追加します。特に追加すべき 2 つの Web サイトは *.windowsupdate.microsoft.com および *.update.microsoft.com です。これらはセキュリティ更新プログラムをホストする Web サイトで、セキュリティ更新プログラムのインストールには ActiveX コントロールが必要です。 回避策の影響 : アクティブ スクリプトの実行前にダイアログを表示すると、別の影響があります。インターネットまたはイントラネット上の多くの Web サイトはアクティブ スクリプトを使用して、追加の機能を提供しています。たとえば、オンラインの電子商取引またはバンキング サイトにはアクティブ スクリプトを使用して、メニュー、注文書、計算書などを提供しているものもあります。アクティブ スクリプトの実行前にダイアログを表示する設定はグローバル設定であり、すべてのインターネットおよびイントラネット サイトに影響を及ぼします。この回避策を行うと、ダイアログが頻繁に表示されます。訪問している Web サイトが信頼できる場合、各ダイアログ表示で [はい] をクリックしてアクティブ スクリプトを実行してください。これらのすべての Web サイトでダイアログ表示が必要ない場合、「信頼する Web サイトを Internet Explorer の信頼済みサイト ゾーンに追加する」で説明されているステップを行ってください。 |
「HTML エレメントのクロス ドメインの脆弱性」のよく寄せられる質問 - CVE-2008-3472: |
どのようなことが起こる可能性がありますか?
これは Microsoft Windows 2000 Service Pack 4 上で実行されている Internet Explorer 6 Service Pack 1 のリモートでコードが実行される脆弱性です。攻撃者がこの脆弱性を悪用した場合、ログオンしたユーザーと同じユーザー権限を取得する可能性があります。
ユーザーが管理者ユーザー権限でログオンしている場合、攻撃者はこの脆弱性を悪用して、影響を受けるコンピューターを完全に制御する可能性があります。その後、攻撃者はプログラムをインストール、データの表示、変更、削除、または完全なユーザー権限を持つ新たなアカウントを作成する可能性があります。コンピューターのアカウントのユーザー権限を低く設定している場合、管理者ユーザー権限で実行しているユーザーよりもこの脆弱性の影響が少なくなると考えられます。
これはサポートされているバージョンおよびエディションの Windows XP、Windows Server 2003、Windows Vista および Windows Server 2008 で実行されている Internet Explorer 6 または Internet Explorer 7 の情報の漏えいの脆弱性です。
この脆弱性で、攻撃者により別の Internet Explorer のドメインから Cookie またはその他のデータが読み取られる可能性があります。しかし、この脆弱性が悪用されるには、ユーザーが操作することが攻撃者にとっての必要条件となります。
何が原因で起こりますか?
Internet Explorer がスクリプト元を不正確に解釈し、そのスクリプトが発生した場所以外のドメインまたは Internet Explorer のセキュリティ ゾーンのコンテキストで実行されるために、この脆弱性が起こります。
この脆弱性により、攻撃者は何を行う可能性がありますか?
攻撃者がリモートでコードが実行される脆弱性を悪用した場合、ローカルのユーザーと同じ権限を取得する可能性があります。コンピューターのアカウントのユーザー権限を低く設定している場合、管理者ユーザー権限で実行しているユーザーよりもこの脆弱性の影響が少なくなると考えられます。
情報の漏えいの脆弱性で、攻撃者により Internet Explorer の別のセキュリティ ゾーンまたはドメインから Cookie またはその他のデータが読み取られる可能性があります。
攻撃者はこの脆弱性をどのように悪用する可能性がありますか?
攻撃者は、Internet Explorer を介してこの脆弱性の悪用を目的として特別に細工された Web サイトをホストし、その Web サイトを訪問するようにユーザーを誘導する可能性があります。また、攻撃者は侵害された Web サイトおよびユーザーが提供したコンテンツや広告を受け入れるまたはホストする Web サイトを利用する可能性があります。これらの Web サイトには、この脆弱性を悪用する可能性のある特別に細工されたコンテンツが含まれている場合があります。しかし、すべての場合において、これらの Web サイトに強制的にユーザーを訪問させることはできません。その代わり、攻撃者はユーザーを攻撃者の Web サイトに訪問させようとします。一般的には、ユーザーに電子メール メッセージまたはインスタント メッセンジャーのメッセージのリンクをクリックさせ、攻撃者の Web サイトへ誘導します。また、バナー広告や、別の方法を悪用して影響を受けるコンピューターに特別に細工した Web コンテンツを提供し、それを表示する可能性もあります。
主にどのようなコンピューターがこの脆弱性による危険にさらされますか?
悪意のある操作が行われるには、ユーザーがログオンし、Web サイトを訪問することが攻撃者にとっての必要条件となります。このため、ワークステーションまたはターミナル サーバーなど、Internet Explorer を頻繁に使用するコンピューターが、最もこの脆弱性の危険にさらされる可能性があります。
Windows Server 2003 または Windows Server 2008 用の Internet Explorer を実行しています。これは、この脆弱性の影響を緩和しますか?
はい。既定で、Windows Server 2003 上の Internet Explorer および Windows Server 2008 上の Internet Explorer は、「セキュリティ強化の構成」 と呼ばれる制限されたモードで実行します。セキュリティ強化の構成は、Internet Explorer で事前に設定され、ユーザーまたは管理者が特別に細工された Web コンテンツをサーバーにダウンロードし、実行する危険性を低減します。これは、Internet Explorer の信頼済みサイト ゾーンに追加していない Web サイトに対する「緩和する要素」です。Managing Internet Explorer Enhanced Security Configuration (英語情報) も併せてご覧ください。
この更新プログラムはどのように問題を修正しますか?
この更新プログラムはスクリプトを実行する時、クロス ドメインのセキュリティ ポリシーを強化することにより、この脆弱性を排除します。
このセキュリティ情報のリリース時に、この脆弱性は一般に公開されていましたか?
いいえ。マイクロソフトは信頼のおける情報元からこの脆弱性に関する情報を受けました。マイクロソフトは、このセキュリティ情報が最初に公開された際に、この脆弱性が一般に知られていたという情報は受けていませんでした。
このセキュリティ情報の公開時に、マイクロソフトはこの脆弱性が悪用されたという報告を受けていましたか?
いいえ。このセキュリティ情報が最初に公開された段階で、マイクロソフトはこの脆弱性が悪用され、お客様が攻撃されたということを示す情報は受けておらず、また、公開された検証用コードのいかなる実例の存在も確認しておりません。
イべント処理のクロス ドメインの脆弱性 - CVE-2008-3473 |
Internet Explorer にリモートでコードが実行される脆弱性または情報の漏えいの脆弱性が存在し、攻撃者により別のドメインまたは Internet Explorer のゾーンのブラウザー ウィンドウへのアクセスが取得される可能性があります。攻撃者は、ユーザーが Web サイトを表示した場合に、リモートでコードが実行される可能性のある、または情報の漏えいが行われる可能性のある (オペレーティング システムにより異なります) 特別な細工がされた Web ページを作成することにより、この脆弱性を悪用する可能性があります。
Common Vulnerabilities and Exposures のリストの標準のエントリとしてこの脆弱性をご覧になるためには、CVE-2008-3473 をご覧ください。
「イべント処理のクロス ドメインの脆弱性」の問題を緩和する要素 - CVE-2008-3473: |
「問題を緩和する要素」とは、設定、一般的な構成または一般的な最善策、既定の状態により、脆弱性の悪用の深刻度が低くなる可能性がある要素を指します。次の「問題を緩和する要素」は、お客様の環境で役立つ場合があります。
| • | Web ベースの攻撃のシナリオでは、攻撃者がこの脆弱性の悪用を意図した Web ページが含まれる Web サイトをホストする可能性があります。さらに、侵害された Web サイトおよびユーザーが提供したコンテンツまたは広告を受け入れる、またはホストする Web サイトには特別に細工されたコンテンツが含まれ、この脆弱性を悪用する可能性があります。しかし、すべての場合において、これらの Web サイトに強制的にユーザーを訪問させることはできません。それに代わり、攻撃者はユーザーを攻撃者の Web サイトに訪問させようとする可能性があります。一般的には、ユーザーに電子メール メッセージまたはインスタント メッセンジャーのメッセージ内のリンクをクリックさせ、攻撃者の Web サイトへ誘導します。 |
| • | 攻撃者がこの脆弱性を悪用した場合、ローカルのユーザーと同じ権限を取得する可能性があります。コンピューターのアカウントのユーザー権限を低く設定している場合、管理者ユーザー権限で実行しているユーザーよりもこの脆弱性の影響が少なくなると考えられます。 |
| • | 既定で、すべてのサポートされているバージョンの Microsoft Outlook および Microsoft Outlook Express は、HTML 形式の電子メール メッセージを制限付きサイト ゾーンで開きます。制限付きサイト ゾーンは、HTML 形式の電子メール メッセージが読み取られそうな場合、Active スクリプトおよび ActiveX コントロールを使用不可にするため、この脆弱性を悪用しようとする攻撃の緩和に役立ちます。しかし、ユーザーが電子メール メッセージのリンクをクリックすると、Web ベースの攻撃シナリオで悪用した脆弱性の影響を受ける可能性があります。 |
| • | 既定で、Windows Server 2003 上の Internet Explorer および Windows Server 2008 上の Internet Explorer は、「セキュリティ強化の構成」 と呼ばれる制限されたモードで実行します。このモードはインターネット ゾーンのセキュリティ レベルを「高」に設定します。これは、Internet Explorer の信頼済みサイト ゾーンに追加していない Web サイトに対する「緩和する要素」です。Internet Explorer のセキュリティ強化の構成の詳細情報は、この脆弱性に関する「よく寄せられる質問」のサブ セクションをご覧ください。 |
| • | Windows XP Service Pack 2 はこの脆弱性を緩和する ローカル コンピューター ゾーンのロックダウン と呼ばれるセキュリティの強化を導入しました。このセキュリティの強化は、ローカル コンピューター ゾーンが攻撃の標的となる場合、この脆弱性の影響を緩和します。この機能はローカル コンピューター ゾーンの HTML を制限します。また、この機能は Internet Explorer でホストされる HTML も制限します。これらの制限は、ローカル コンピューター ゾーンが攻撃の方法として悪用され、悪意のある HTML コードが読み込まれる攻撃を緩和する手助けとなります。この変更のため、Internet Explorer 内で表示されるローカル HTML 形式のページの ActiveX スクリプトは実行されなくなります。また、Internet Explorer 内で表示されたローカル HTML 形式のスクリプトにより、ユーザーに実行を許可するかどうかの確認メッセージが表示されます。 |
「イべント処理のクロス ドメインの脆弱性」の回避策 - CVE-2008-3473: |
回避策は、設定または構成の変更を示しており、基本的な脆弱性を正すものではありませんが、更新プログラムを適用する前に既知の攻撃方法を阻止するのに役立ちます。マイクロソフトは、以下の回避策を検証し、この回避策が機能性を低下させるかどうかについて、説明の部分で述べています。
| • | インターネットおよびローカルイントラネットゾーンの設定を「高」に設定し、これらのゾーンで ActiveX コントロールおよびアクティブスクリプトを実行する前にダイアログを表示する インターネット セキュリティ ゾーンの設定を変更し、ActiveX コントロールおよびアクティブ スクリプトの実行前にダイアログを表示することは、この脆弱性の悪用を防ぐのに役立ちます。これは、ブラウザーのセキュリティ設定を「高」に設定して実行します。 Internet Explorer のブラウザーのセキュリティ レベルを上げるには、以下のステップに従ってください。
注: スライダが表示されていない場合、[既定のレベル] ボタンをクリックし、次にスライダを「高」に移動させます。 注: セキュリティ レベルを「高」に設定すると、Web サイトが正しく動作しない場合があります。この設定の変更後、Web サイトの使用が困難になり、そのサイトが安全だと確信できる場合は、そのサイトを [信頼済みサイト] に追加できます。これにより、セキュリティが「高」に設定されていても、そのサイトが適切に実行されます。 信頼する Web サイトを Internet Explorer の信頼済みサイトゾーンに追加する インターネット ゾーンおよびローカル イントラネット ゾーンで ActiveX コントロールおよびアクティブ スクリプトの実行前にダイアログを表示するように設定した後、信頼する Web サイトを Internet Explorer の信頼済みサイト ゾーンに追加できます。これにより、信頼されていない Web サイトからの攻撃を防ぎながら、現在とまったく同じ様に、引き続き信頼する Web サイトを使用できます。マイクロソフトは信頼できる Web サイトのみを [信頼済み] サイト ゾーンに追加することを推奨します。 これを行うために、次のステップに従ってください。
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| • | インターネットおよびイントラネットゾーンで、アクティブスクリプトの実行前にダイアログを表示するように Internet Explorer を構成する、またはアクティブスクリプトを無効にするよう構成する インターネットおよびローカルのイントラネット セキュリティ ゾーンでアクティブ スクリプトが実行される前にダイアログが表示されるように設定を変更、またはアクティブ スクリプトを無効にするよう設定を変更することにより、この脆弱性の悪用を防ぐ手助けを行うことができます。これを行うために、次のステップに従ってください。
注: インターネットおよびイントラネットのセキュリティ ゾーンでアクティブ スクリプトを無効にすると、Web サイトが正しく動作しなくなる場合があります。この設定の変更後、Web サイトの使用が困難になり、そのサイトが安全だと確信できる場合は、そのサイトを [信頼済みサイト] に追加できます。これにより、その Web サイトは正しく動作するようになります。 信頼する Web サイトを Internet Explorer の信頼済みサイトゾーンに追加する これを行うために、次のステップに従ってください。
注: システムで悪質な動作が行われないと信頼できるすべてのサイトを追加します。特に追加すべき 2 つの Web サイトは *.windowsupdate.microsoft.com および *.update.microsoft.com です。これらはセキュリティ更新プログラムをホストする Web サイトで、セキュリティ更新プログラムのインストールには ActiveX コントロールが必要です。 回避策の影響 : アクティブ スクリプトの実行前にダイアログを表示すると、別の影響があります。インターネットまたはイントラネット上の多くの Web サイトはアクティブ スクリプトを使用して、追加の機能を提供しています。たとえば、オンラインの電子商取引またはバンキング サイトにはアクティブ スクリプトを使用して、メニュー、注文書、計算書などを提供しているものもあります。アクティブ スクリプトの実行前にダイアログを表示する設定はグローバル設定であり、すべてのインターネットおよびイントラネット サイトに影響を及ぼします。この回避策を行うと、ダイアログが頻繁に表示されます。訪問している Web サイトが信頼できる場合、各ダイアログ表示で [はい] をクリックしてアクティブ スクリプトを実行してください。これらのすべての Web サイトでダイアログ表示が必要ない場合、「信頼する Web サイトを Internet Explorer の信頼済みサイト ゾーンに追加する」で説明されているステップを行ってください。 |
「イべント処理のクロス ドメインの脆弱性」のよく寄せられる質問 - CVE-2008-3473: |
どのようなことが起こる可能性がありますか?
これは Microsoft Windows 2000 Service Pack 4 上で実行されている Internet Explorer 6 Service Pack 1 のリモートでコードが実行される脆弱性です。攻撃者がこの脆弱性を悪用した場合、ログオンしたユーザーと同じユーザー権限を取得する可能性があります。
ユーザーが管理者ユーザー権限でログオンしている場合、攻撃者はこの脆弱性を悪用して、影響を受けるコンピューターを完全に制御する可能性があります。その後、攻撃者はプログラムをインストール、データの表示、変更、削除、または完全なユーザー権限を持つ新たなアカウントを作成する可能性があります。コンピューターのアカウントのユーザー権限を低く設定している場合、管理者ユーザー権限で実行しているユーザーよりもこの脆弱性の影響が少なくなると考えられます。
これはサポートされているバージョンおよびエディションの Windows XP、Windows Server 2003、Windows Vista および Windows Server 2008 で実行されている Internet Explorer 6 または Internet Explorer 7 の情報の漏えいの脆弱性です。この脆弱性で、攻撃者により別の Internet Explorer のドメインから Cookie またはその他のデータが読み取られる可能性があります。しかし、この脆弱性が悪用されるには、ユーザーが操作することが攻撃者にとっての必要条件となります。
何が原因で起こりますか?
Internet Explorer がスクリプト元を不正確に解釈し、そのスクリプトが発生した場所以外のドメインまたは Internet Explorer のセキュリティ ゾーンのコンテキストで実行されるために、この脆弱性が起こります。
この脆弱性により、攻撃者は何を行う可能性がありますか?
攻撃者がリモートでコードが実行される脆弱性を悪用した場合、ローカルのユーザーと同じ権限を取得する可能性があります。コンピューターのアカウントのユーザー権限を低く設定している場合、管理者ユーザー権限で実行しているユーザーよりもこの脆弱性の影響が少なくなると考えられます。
情報の漏えいの脆弱性で、攻撃者により Internet Explorer の別のセキュリティ ゾーンまたはドメインから Cookie またはその他のデータが読み取られる可能性があります。
攻撃者はこの脆弱性をどのように悪用する可能性がありますか?
攻撃者は、Internet Explorer を介してこの脆弱性の悪用を目的として特別に細工された Web サイトをホストし、その Web サイトを訪問するようにユーザーを誘導する可能性があります。また、攻撃者は侵害された Web サイトおよびユーザーが提供したコンテンツや広告を受け入れるまたはホストする Web サイトを利用する可能性があります。これらの Web サイトには、この脆弱性を悪用する可能性のある特別に細工されたコンテンツが含まれている場合があります。しかし、すべての場合において、これらの Web サイトに強制的にユーザーを訪問させることはできません。その代わり、攻撃者はユーザーを攻撃者の Web サイトに訪問させようとします。一般的には、ユーザーに電子メール メッセージまたはインスタント メッセンジャーのメッセージのリンクをクリックさせ、攻撃者の Web サイトへ誘導します。また、バナー広告や、別の方法を悪用して影響を受けるコンピューターに特別に細工した Web コンテンツを提供し、それを表示する可能性もあります。
主にどのようなコンピューターがこの脆弱性による危険にさらされますか?
悪意のある操作が行われるには、ユーザーがログオンし、Web サイトを訪問することが攻撃者にとっての必要条件となります。このため、ワークステーションまたはターミナル サーバーなど、Internet Explorer を頻繁に使用するコンピューターが、最もこの脆弱性の危険にさらされる可能性があります。
Windows Server 2003 または Windows Server 2008 用の Internet Explorer を実行しています。これは、この脆弱性の影響を緩和しますか?
はい。既定で、Windows Server 2003 上の Internet Explorer および Windows Server 2008 上の Internet Explorer は、「セキュリティ強化の構成」 と呼ばれる制限されたモードで実行します。セキュリティ強化の構成は、Internet Explorer で事前に設定され、ユーザーまたは管理者が特別に細工された Web コンテンツをサーバーにダウンロードし、実行する危険性を低減します。これは、Internet Explorer の信頼済みサイト ゾーンに追加していない Web サイトに対する「緩和する要素」です。Managing Internet Explorer Enhanced Security Configuration (英語情報) も併せてご覧ください。
この更新プログラムはどのように問題を修正しますか?
この更新プログラムは実行されるスクリプトのドメインの識別を修正し、スクリプトがその元のドメインのコンテキストで実行されるよう制限することにより、この脆弱性を排除します。
このセキュリティ情報のリリース時に、この脆弱性は一般に公開されていましたか?
いいえ。マイクロソフトは信頼のおける情報元からこの脆弱性に関する情報を受けました。マイクロソフトは、このセキュリティ情報が最初に公開された際に、この脆弱性が一般に知られていたという情報は受けていませんでした。
このセキュリティ情報の公開時に、マイクロソフトはこの脆弱性が悪用されたという報告を受けていましたか?
いいえ。このセキュリティ情報が最初に公開された段階で、マイクロソフトはこの脆弱性が悪用され、お客様が攻撃されたということを示す情報は受けておらず、また、公開された検証用コードのいかなる実例の存在も確認しておりません。
クロス ドメインの情報の漏えいの脆弱性 - CVE-2008-3474 |
Internet Explorer にリモートでコードが実行される脆弱性または情報の漏えいの脆弱性が存在し、攻撃者により別のドメインまたは Internet Explorer のゾーンのブラウザー ウィンドウへのアクセスが取得される可能性があります。攻撃者は、ユーザーが Web サイトを訪問した場合に情報の漏えいが起こる可能性のある特別な細工がされた Web ページを作成することにより、この脆弱性を悪用する可能性があります。
Common Vulnerabilities and Exposures のリストの標準のエントリとしてこの脆弱性をご覧になるためには、CVE-2008-3474 をご覧ください。
「クロス ドメインの情報の漏えいの脆弱性」の問題を緩和する要素 - CVE-2008-3474: |
「問題を緩和する要素」とは、設定、一般的な構成または一般的な最善策、既定の状態により、脆弱性の悪用の深刻度が低くなる可能性がある要素を指します。次の「問題を緩和する要素」は、お客様の環境で役立つ場合があります。
| • | Web ベースの攻撃のシナリオでは、攻撃者がこの脆弱性の悪用を意図した Web ページが含まれる Web サイトをホストする可能性があります。さらに、侵害された Web サイトおよびユーザーが提供したコンテンツまたは広告を受け入れる、またはホストする Web サイトには特別に細工されたコンテンツが含まれ、この脆弱性を悪用する可能性があります。しかし、すべての場合において、これらの Web サイトに強制的にユーザーを訪問させることはできません。それに代わり、攻撃者はユーザーを攻撃者の Web サイトに訪問させようとする可能性があります。一般的には、ユーザーに電子メール メッセージまたはインスタント メッセンジャーのメッセージ内のリンクをクリックさせ、攻撃者の Web サイトへ誘導します。 |
| • | 既定で、すべてのサポートされているバージョンの Microsoft Outlook および Microsoft Outlook Express は、HTML 形式の電子メール メッセージを制限付きサイト ゾーンで開きます。制限付きサイト ゾーンは、HTML 形式の電子メール メッセージが読み取られそうな場合、Active スクリプトおよび ActiveX コントロールを使用不可にするため、この脆弱性を悪用しようとする攻撃の緩和に役立ちます。しかし、ユーザーが電子メール メッセージのリンクをクリックすると、Web ベースの攻撃シナリオで悪用した脆弱性の影響を受ける可能性があります。 |
| • | 既定で、Windows Server 2003 上の Internet Explorer および Windows Server 2008 上の Internet Explorer は、「セキュリティ強化の構成」 と呼ばれる制限されたモードで実行します。このモードはインターネット ゾーンのセキュリティ レベルを「高」に設定します。これは、Internet Explorer の信頼済みサイト ゾーンに追加していない Web サイトに対する「緩和する要素」です。Internet Explorer のセキュリティ強化の構成の詳細情報は、この脆弱性に関する「よく寄せられる質問」のサブ セクションをご覧ください。 |
「クロス ドメインの情報の漏えいの脆弱性」の回避策 - CVE-2008-3474: |
回避策は、設定または構成の変更を示しており、基本的な脆弱性を正すものではありませんが、更新プログラムを適用する前に既知の攻撃方法を阻止するのに役立ちます。マイクロソフトは、以下の回避策を検証し、この回避策が機能性を低下させるかどうかについて、説明の部分で述べています。
| • | インターネットおよびローカルイントラネットゾーンの設定を「高」に設定し、これらのゾーンで ActiveX コントロールおよびアクティブスクリプトを実行する前にダイアログを表示する インターネット セキュリティ ゾーンの設定を変更し、ActiveX コントロールおよびアクティブ スクリプトの実行前にダイアログを表示することは、この脆弱性の悪用を防ぐのに役立ちます。これは、ブラウザーのセキュリティ設定を「高」に設定して実行します。 Internet Explorer のブラウザーのセキュリティ レベルを上げるには、以下のステップに従ってください。
注: スライダが表示されていない場合、[既定のレベル] ボタンをクリックし、次にスライダを「高」に移動させます。 注: セキュリティ レベルを「高」に設定すると、Web サイトが正しく動作しない場合があります。この設定の変更後、Web サイトの使用が困難になり、そのサイトが安全だと確信できる場合は、そのサイトを [信頼済みサイト] に追加できます。これにより、セキュリティが「高」に設定されていても、そのサイトが適切に実行されます。 信頼する Web サイトを Internet Explorer の信頼済みサイトゾーンに追加する インターネット ゾーンおよびローカル イントラネット ゾーンで ActiveX コントロールおよびアクティブ スクリプトの実行前にダイアログを表示するように設定した後、信頼する Web サイトを Internet Explorer の信頼済みサイト ゾーンに追加できます。これにより、信頼されていない Web サイトからの攻撃を防ぎながら、現在とまったく同じ様に、引き続き信頼する Web サイトを使用できます。マイクロソフトは信頼できる Web サイトのみを [信頼済み] サイト ゾーンに追加することを推奨します。 これを行うために、次のステップに従ってください。
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| • | インターネットおよびイントラネットゾーンで、アクティブスクリプトの実行前にダイアログを表示するように Internet Explorer を構成する、またはアクティブスクリプトを無効にするよう構成する インターネットおよびローカルのイントラネット セキュリティ ゾーンでアクティブ スクリプトが実行される前にダイアログが表示されるように設定を変更、またはアクティブ スクリプトを無効にするよう設定を変更することにより、この脆弱性の悪用を防ぐ手助けを行うことができます。これを行うために、次のステップに従ってください。
注: インターネットおよびイントラネットのセキュリティ ゾーンでアクティブ スクリプトを無効にすると、Web サイトが正しく動作しなくなる場合があります。この設定の変更後、Web サイトの使用が困難になり、そのサイトが安全だと確信できる場合は、そのサイトを [信頼済みサイト] に追加できます。これにより、その Web サイトは正しく動作するようになります。 信頼する Web サイトを Internet Explorer の信頼済みサイトゾーンに追加する これを行うために、次のステップに従ってください。
注: システムで悪質な動作が行われないと信頼できるすべてのサイトを追加します。特に追加すべき 2 つの Web サイトは *.windowsupdate.microsoft.com および *.update.microsoft.com です。これらはセキュリティ更新プログラムをホストする Web サイトで、セキュリティ更新プログラムのインストールには ActiveX コントロールが必要です。 回避策の影響 : アクティブ スクリプトの実行前にダイアログを表示すると、別の影響があります。インターネットまたはイントラネット上の多くの Web サイトはアクティブ スクリプトを使用して、追加の機能を提供しています。たとえば、オンラインの電子商取引またはバンキング サイトにはアクティブ スクリプトを使用して、メニュー、注文書、計算書などを提供しているものもあります。アクティブ スクリプトの実行前にダイアログを表示する設定はグローバル設定であり、すべてのインターネットおよびイントラネット サイトに影響を及ぼします。この回避策を行うと、ダイアログが頻繁に表示されます。訪問している Web サイトが信頼できる場合、各ダイアログ表示で [はい] をクリックしてアクティブ スクリプトを実行してください。これらのすべての Web サイトでダイアログ表示が必要ない場合、「信頼する Web サイトを Internet Explorer の信頼済みサイト ゾーンに追加する」で説明されているステップを行ってください。 |
「クロス ドメインの情報の漏えいの脆弱性」のよく寄せられる質問 - CVE-2008-3474: |
どのようなことが起こる可能性がありますか?
これは情報の漏えいの脆弱性です。この脆弱性で、攻撃者により別のドメインまたは Internet Explorer のセキュリティ ゾーンから Cookie またはその他のデータが読み取られる可能性があります。しかし、この脆弱性が悪用されるには、ユーザーが操作することが攻撃者にとっての必要条件となります。
何が原因で起こりますか?
Internet Explorer がスクリプト元を不正確に解釈し、そのスクリプトが発生した場所以外のドメインまたは Internet Explorer のセキュリティ ゾーンのコンテキストで実行されるために、この脆弱性が起こります。
この脆弱性により、攻撃者は何を行う可能性がありますか?
情報の漏えいの脆弱性で、攻撃者により Internet Explorer の別のセキュリティ ゾーンまたはドメインから Cookie またはその他のデータが読み取られる可能性があります。
攻撃者はこの脆弱性をどのように悪用する可能性がありますか?
攻撃者は、Internet Explorer を介してこの脆弱性の悪用を目的として特別に細工された Web サイトをホストし、その Web サイトを訪問するようにユーザーを誘導する可能性があります。また、攻撃者は侵害された Web サイトおよびユーザーが提供したコンテンツや広告を受け入れるまたはホストする Web サイトを利用する可能性があります。これらの Web サイトには、この脆弱性を悪用する可能性のある特別に細工されたコンテンツが含まれている場合があります。しかし、すべての場合において、これらの Web サイトに強制的にユーザーを訪問させることはできません。その代わり、攻撃者はユーザーを攻撃者の Web サイトに訪問させようとします。一般的には、ユーザーに電子メール メッセージまたはインスタント メッセンジャーのメッセージのリンクをクリックさせ、攻撃者の Web サイトへ誘導します。また、バナー広告や、別の方法を悪用して影響を受けるコンピューターに特別に細工した Web コンテンツを提供し、それを表示する可能性もあります。
主にどのようなコンピューターがこの脆弱性による危険にさらされますか?
悪意のある操作が行われるには、ユーザーがログオンし、Web サイトを訪問することが攻撃者にとっての必要条件となります。このため、ワークステーションまたはターミナル サーバーなど、Internet Explorer を頻繁に使用するコンピューターが、最もこの脆弱性の危険にさらされる可能性があります。
Windows Server 2003 または Windows Server 2008 用の Internet Explorer を実行しています。これは、この脆弱性の影響を緩和しますか?
はい。既定で、Windows Server 2003 上の Internet Explorer および Windows Server 2008 上の Internet Explorer は、「セキュリティ強化の構成」 と呼ばれる制限されたモードで実行します。セキュリティ強化の構成は、Internet Explorer で事前に設定され、ユーザーまたは管理者が特別に細工された Web コンテンツをサーバーにダウンロードし、実行する危険性を低減します。これは、Internet Explorer の信頼済みサイト ゾーンに追加していない Web サイトに対する「緩和する要素」です。Managing Internet Explorer Enhanced Security Configuration (英語情報) も併せてご覧ください。
この更新プログラムはどのように問題を修正しますか?
この更新プログラムは実行されるスクリプトのドメインの識別を修正し、スクリプトがその元のドメインのコンテキストで実行されるよう制限することにより、この脆弱性を排除します。
このセキュリティ情報のリリース時に、この脆弱性は一般に公開されていましたか?
いいえ。マイクロソフトは信頼のおける情報元からこの脆弱性に関する情報を受けました。マイクロソフトは、このセキュリティ情報が最初に公開された際に、この脆弱性が一般に知られていたという情報は受けていませんでした。
このセキュリティ情報の公開時に、マイクロソフトはこの脆弱性が悪用されたという報告を受けていましたか?
いいえ。このセキュリティ情報が最初に公開された段階で、マイクロソフトはこの脆弱性が悪用され、お客様が攻撃されたということを示す情報は受けておらず、また、公開された検証用コードのいかなる実例の存在も確認しておりません。
初期化されていないメモリの破損の脆弱性 - CVE-2008-3475 |
Internet Explorer が正しく初期化されていないオブジェクト、または削除されたオブジェクトにアクセスする方法にリモートでコードが実行される脆弱性が存在します。攻撃者は特別に細工した Web ページを作成し、この脆弱性を悪用する可能性があります。この脆弱性では、ユーザーが Web ページを表示すると、リモートでコードが実行される可能性があります。攻撃者がこの脆弱性を悪用した場合、ログオンしたユーザーと同じユーザー権限を取得する可能性があります。
Common Vulnerabilities and Exposures のリストの標準のエントリとしてこの脆弱性をご覧になるためには、CVE-2008-3475 をご覧ください。
「初期化されていないメモリの破損の脆弱性」の問題を緩和する要素 - CVE-2008-3475: |
「問題を緩和する要素」とは、設定、一般的な構成または一般的な最善策、既定の状態により、脆弱性の悪用の深刻度が低くなる可能性がある要素を指します。次の「問題を緩和する要素」は、お客様の環境で役立つ場合があります。
| • | Web ベースの攻撃のシナリオでは、攻撃者がこの脆弱性の悪用を意図した Web ページが含まれる Web サイトをホストする可能性があります。さらに、侵害された Web サイトおよびユーザーが提供したコンテンツまたは広告を受け入れる、またはホストする Web サイトには特別に細工されたコンテンツが含まれ、この脆弱性を悪用する可能性があります。しかし、すべての場合において、これらの Web サイトに強制的にユーザーを訪問させることはできません。それに代わり、攻撃者はユーザーを攻撃者の Web サイトに訪問させようとする可能性があります。一般的には、ユーザーに電子メール メッセージまたはインスタント メッセンジャーのメッセージ内のリンクをクリックさせ、攻撃者の Web サイトへ誘導します。 |
| • | 攻撃者がこの脆弱性を悪用した場合、ローカルのユーザーと同じ権限を取得する可能性があります。コンピューターのアカウントのユーザー権限を低く設定している場合、管理者ユーザー権限で実行しているユーザーよりもこの脆弱性の影響が少なくなると考えられます。 |
| • | 既定で、すべてのサポートされているバージョンの Microsoft Outlook および Microsoft Outlook Express は、HTML 形式の電子メール メッセージを制限付きサイト ゾーンで開きます。制限付きサイト ゾーンは、HTML 形式の電子メール メッセージが読み取られそうな場合、Active スクリプトおよび ActiveX コントロールを使用不可にするため、この脆弱性を悪用しようとする攻撃の緩和に役立ちます。しかし、ユーザーが電子メール メッセージのリンクをクリックすると、Web ベースの攻撃シナリオで悪用した脆弱性の影響を受ける可能性があります。 |
| • | 既定で、Windows Server 2003 上の Internet Explorer および Windows Server 2008 上の Internet Explorer は、「セキュリティ強化の構成」 と呼ばれる制限されたモードで実行します。このモードはインターネット ゾーンのセキュリティ レベルを「高」に設定します。これは、Internet Explorer の信頼済みサイト ゾーンに追加していない Web サイトに対する「緩和する要素」です。Internet Explorer のセキュリティ強化の構成の詳細情報は、この脆弱性に関する「よく寄せられる質問」のサブ セクションをご覧ください。 |
| • | Windows Internet Explorer 7 は、この脆弱性による影響を受けません。 |
「初期化されていないメモリの破損の脆弱性」の回避策 - CVE-2008-3475: |
回避策は、設定または構成の変更を示しており、基本的な脆弱性を正すものではありませんが、更新プログラムを適用する前に既知の攻撃方法を阻止するのに役立ちます。マイクロソフトは、以下の回避策を検証し、この回避策が機能性を低下させるかどうかについて、説明の部分で述べています。
| • | インターネットおよびローカルイントラネットゾーンの設定を「高」に設定し、これらのゾーンで ActiveX コントロールおよびアクティブスクリプトを実行する前にダイアログを表示する インターネット セキュリティ ゾーンの設定を変更し、ActiveX コントロールおよびアクティブ スクリプトの実行前にダイアログを表示することは、この脆弱性の悪用を防ぐのに役立ちます。これは、ブラウザーのセキュリティ設定を「高」に設定して実行します。 Internet Explorer のブラウザーのセキュリティ レベルを上げるには、以下のステップに従ってください。
注: スライダが表示されていない場合、[既定のレベル] ボタンをクリックし、次にスライダを「高」に移動させます。 注: セキュリティ レベルを「高」に設定すると、Web サイトが正しく動作しない場合があります。この設定の変更後、Web サイトの使用が困難になり、そのサイトが安全だと確信できる場合は、そのサイトを [信頼済みサイト] に追加できます。これにより、セキュリティが「高」に設定されていても、そのサイトが適切に実行されます。 信頼する Web サイトを Internet Explorer の信頼済みサイトゾーンに追加する インターネット ゾーンおよびローカル イントラネット ゾーンで ActiveX コントロールおよびアクティブ スクリプトの実行前にダイアログを表示するように設定した後、信頼する Web サイトを Internet Explorer の信頼済みサイト ゾーンに追加できます。これにより、信頼されていない Web サイトからの攻撃を防ぎながら、現在とまったく同じ様に、引き続き信頼する Web サイトを使用できます。マイクロソフトは信頼できる Web サイトのみを [信頼済み] サイト ゾーンに追加することを推奨します。 これを行うために、次のステップに従ってください。
| ||||||||||||||||||||||||||
| • | インターネットおよびイントラネットゾーンで、アクティブスクリプトの実行前にダイアログを表示するように Internet Explorer を構成する、またはアクティブスクリプトを無効にするよう構成する インターネットおよびローカルのイントラネット セキュリティ ゾーンでアクティブ スクリプトが実行される前にダイアログが表示されるように設定を変更、またはアクティブ スクリプトを無効にするよう設定を変更することにより、この脆弱性の悪用を防ぐ手助けを行うことができます。これを行うために、次のステップに従ってください。
注: インターネットおよびイントラネットのセキュリティ ゾーンでアクティブ スクリプトを無効にすると、Web サイトが正しく動作しなくなる場合があります。この設定の変更後、Web サイトの使用が困難になり、そのサイトが安全だと確信できる場合は、そのサイトを [信頼済みサイト] に追加できます。これにより、その Web サイトは正しく動作するようになります。 信頼する Web サイトを Internet Explorer の信頼済みサイトゾーンに追加する これを行うために、次のステップに従ってください。
注: システムで悪質な動作が行われないと信頼できるすべてのサイトを追加します。特に追加すべき 2 つの Web サイトは *.windowsupdate.microsoft.com および *.update.microsoft.com です。これらはセキュリティ更新プログラムをホストする Web サイトで、セキュリティ更新プログラムのインストールには ActiveX コントロールが必要です。 回避策の影響 : アクティブ スクリプトの実行前にダイアログを表示すると、別の影響があります。インターネットまたはイントラネット上の多くの Web サイトはアクティブ スクリプトを使用して、追加の機能を提供しています。たとえば、オンラインの電子商取引またはバンキング サイトにはアクティブ スクリプトを使用して、メニュー、注文書、計算書などを提供しているものもあります。アクティブ スクリプトの実行前にダイアログを表示する設定はグローバル設定であり、すべてのインターネットおよびイントラネット サイトに影響を及ぼします。この回避策を行うと、ダイアログが頻繁に表示されます。訪問している Web サイトが信頼できる場合、各ダイアログ表示で [はい] をクリックしてアクティブ スクリプトを実行してください。これらのすべての Web サイトでダイアログ表示が必要ない場合、「信頼する Web サイトを Internet Explorer の信頼済みサイト ゾーンに追加する」で説明されているステップを行ってください。 |
「初期化されていないメモリの破損の脆弱性」のよく寄せられる質問 - CVE-2008-3475: |
どのようなことが起こる可能性がありますか?
これはリモートでコードが実行される脆弱性です。攻撃者がこの脆弱性を悪用した場合、ログオンしたユーザーと同じ権限を取得することがあります。ユーザーが管理者ユーザー権限でログオンしている場合、攻撃者はこの脆弱性を悪用して、影響を受けるコンピューターを完全に制御する可能性があります。その後、攻撃者はプログラムをインストール、データの表示、変更、削除、または完全なユーザー権限を持つ新たなアカウントを作成する可能性があります。コンピューターのアカウントのユーザー権限を低く設定している場合、管理者ユーザー権限で実行しているユーザーよりもこの脆弱性の影響が少なくなると考えられます。
何が原因で起こりますか?
Internet Explorer が初期化されていないオブジェクト、または削除されたオブジェクトにアクセスしようとするため、この脆弱性が起こります。この結果、攻撃者がログオンしているユーザーのコンテキストで任意のコードを実行するような方法で、メモリを破損する可能性があります。
この脆弱性により、攻撃者は何を行う可能性がありますか?
攻撃者がこの脆弱性を悪用した場合、ローカルのユーザーと同じ権限を取得する可能性があります。コンピューターのアカウントのユーザー権限を低く設定している場合、管理者ユーザー権限で実行しているユーザーよりもこの脆弱性の影響が少なくなると考えられます。
攻撃者はこの脆弱性をどのように悪用する可能性がありますか?
攻撃者は、Internet Explorer を介してこの脆弱性を悪用するように特別に細工した Web サイトをホストし、ユーザーを誘導してその Web サイトを表示させる可能性があります。また、攻撃者は侵害された Web サイトおよびユーザーが提供したコンテンツや広告を受け入れるまたはホストする Web サイトを利用する可能性があります。これらの Web サイトには、この脆弱性を悪用する可能性のある特別に細工されたコンテンツが含まれている場合があります。しかし、すべての場合において、これらの Web サイトに強制的にユーザーを訪問させることはできません。その代わり、攻撃者はユーザーを攻撃者の Web サイトに訪問させようとします。一般的には、ユーザーに電子メール メッセージまたはインスタント メッセンジャーのメッセージのリンクをクリックさせ、攻撃者の Web サイトへ誘導します。また、バナー広告や、別の方法を悪用して影響を受けるコンピューターに特別に細工した Web コンテンツを提供し、それを表示する可能性もあります。
主にどのようなコンピューターがこの脆弱性による危険にさらされますか?
悪意のある操作が行われるには、ユーザーがログオンし、Web サイトを訪問することが攻撃者にとっての必要条件となります。このため、ワークステーションまたはターミナル サーバーなど、Internet Explorer を頻繁に使用するコンピューターが、最もこの脆弱性の危険にさらされる可能性があります。
Windows Server 2003 または Windows Server 2008 用の Internet Explorer を実行しています。これは、この脆弱性の影響を緩和しますか?
はい。既定で、Windows Server 2003 上の Internet Explorer および Windows Server 2008 上の Internet Explorer は、「セキュリティ強化の構成」 と呼ばれる制限されたモードで実行します。セキュリティ強化の構成は、Internet Explorer で事前に設定され、ユーザーまたは管理者が特別に細工された Web コンテンツをサーバーにダウンロードし、実行する危険性を低減します。これは、Internet Explorer の信頼済みサイト ゾーンに追加していない Web サイトに対する「緩和する要素」です。Managing Internet Explorer Enhanced Security Configuration (英語情報) も併せてご覧ください。
この更新プログラムはどのように問題を修正しますか?
この更新プログラムは Internet Explorer が初期化されていないオブジェクト、または削除されたオブジェクトに呼び出しを行う場合のエラーの処理方法を変更することにより、この脆弱性を排除します。
このセキュリティ情報のリリース時に、この脆弱性は一般に公開されていましたか?
いいえ。マイクロソフトは信頼のおける情報元からこの脆弱性に関する情報を受けました。マイクロソフトは、このセキュリティ情報が最初に公開された際に、この脆弱性が一般に知られていたという情報は受けていませんでした。
このセキュリティ情報の公開時に、マイクロソフトはこの脆弱性が悪用されたという報告を受けていましたか?
いいえ。このセキュリティ情報が最初に公開された段階で、マイクロソフトはこの脆弱性が悪用され、お客様が攻撃されたということを示す情報は受けておらず、また、公開された検証用コードのいかなる実例の存在も確認しておりません。
HTML オブジェクトのメモリの破損の脆弱性 - CVE-2008-3476 |
特定の状況で、Internet Explorer が初期化されていないメモリにアクセスしようとするため、Internet Explorer にリモートでコードが実行される脆弱性が存在します。攻撃者は特別に細工した Web ページを作成し、この脆弱性を悪用する可能性があります。この脆弱性では、ユーザーが Web ページを表示すると、リモートでコードが実行される可能性があります。攻撃者がこの脆弱性を悪用した場合、ログオンしたユーザーと同じユーザー権限を取得する可能性があります。
Common Vulnerabilities and Exposures のリストの標準のエントリとしてこの脆弱性をご覧になるためには、CVE-2008-3476 をご覧ください。
「HTML オブジェクトのメモリの破損の脆弱性」の問題を緩和する要素 - CVE-2008-3476: |
「問題を緩和する要素」とは、設定、一般的な構成または一般的な最善策、既定の状態により、脆弱性の悪用の深刻度が低くなる可能性がある要素を指します。次の「問題を緩和する要素」は、お客様の環境で役立つ場合があります。
| • | Web ベースの攻撃のシナリオでは、攻撃者がこの脆弱性の悪用を意図した Web ページが含まれる Web サイトをホストする可能性があります。さらに、侵害された Web サイトおよびユーザーが提供したコンテンツまたは広告を受け入れる、またはホストする Web サイトには特別に細工されたコンテンツが含まれ、この脆弱性を悪用する可能性があります。しかし、すべての場合において、これらの Web サイトに強制的にユーザーを訪問させることはできません。それに代わり、攻撃者はユーザーを攻撃者の Web サイトに訪問させようとする可能性があります。一般的には、ユーザーに電子メール メッセージまたはインスタント メッセンジャーのメッセージ内のリンクをクリックさせ、攻撃者の Web サイトへ誘導します。 |
| • | 攻撃者がこの脆弱性を悪用した場合、ローカルのユーザーと同じ権限を取得する可能性があります。コンピューターのアカウントのユーザー権限を低く設定している場合、管理者ユーザー権限で実行しているユーザーよりもこの脆弱性の影響が少なくなると考えられます。 |
| • | 既定で、すべてのサポートされているバージョンの Microsoft Outlook および Microsoft Outlook Express は、HTML 形式の電子メール メッセージを制限付きサイト ゾーンで開きます。制限付きサイト ゾーンは、HTML 形式の電子メール メッセージが読み取られそうな場合、Active スクリプトおよび ActiveX コントロールを使用不可にするため、この脆弱性を悪用しようとする攻撃の緩和に役立ちます。しかし、ユーザーが電子メール メッセージのリンクをクリックすると、Web ベースの攻撃シナリオで悪用した脆弱性の影響を受ける可能性があります。 |
| • | 既定で、Windows Server 2003 上の Internet Explorer および Windows Server 2008 上の Internet Explorer は、「セキュリティ強化の構成」 と呼ばれる制限されたモードで実行します。このモードはインターネット ゾーンのセキュリティ レベルを「高」に設定します。これは、Internet Explorer の信頼済みサイト ゾーンに追加していない Web サイトに対する「緩和する要素」です。Internet Explorer のセキュリティ強化の構成の詳細情報は、この脆弱性に関する「よく寄せられる質問」のサブ セクションをご覧ください。 |
| • | Windows Internet Explorer 7 は、この脆弱性による影響を受けません。 |
「HTML オブジェクトのメモリの破損の脆弱性」の回避策 - CVE-2008-3476: |
回避策は、設定または構成の変更を示しており、基本的な脆弱性を正すものではありませんが、更新プログラムを適用する前に既知の攻撃方法を阻止するのに役立ちます。マイクロソフトは、以下の回避策を検証し、この回避策が機能性を低下させるかどうかについて、説明の部分で述べています。
| • | インターネットおよびローカルイントラネットゾーンの設定を「高」に設定し、これらのゾーンで ActiveX コントロールおよびアクティブスクリプトを実行する前にダイアログを表示する インターネット セキュリティ ゾーンの設定を変更し、ActiveX コントロールおよびアクティブ スクリプトの実行前にダイアログを表示することは、この脆弱性の悪用を防ぐのに役立ちます。これは、ブラウザーのセキュリティ設定を「高」に設定して実行します。 Internet Explorer のブラウザーのセキュリティ レベルを上げるには、以下のステップに従ってください。
注: スライダが表示されていない場合、[既定のレベル] ボタンをクリックし、次にスライダを「高」に移動させます。 注: セキュリティ レベルを「高」に設定すると、Web サイトが正しく動作しない場合があります。この設定の変更後、Web サイトの使用が困難になり、そのサイトが安全だと確信できる場合は、そのサイトを [信頼済みサイト] に追加できます。これにより、セキュリティが「高」に設定されていても、そのサイトが適切に実行されます。 信頼する Web サイトを Internet Explorer の信頼済みサイトゾーンに追加する インターネット ゾーンおよびローカル イントラネット ゾーンで ActiveX コントロールおよびアクティブ スクリプトの実行前にダイアログを表示するように設定した後、信頼する Web サイトを Internet Explorer の信頼済みサイト ゾーンに追加できます。これにより、信頼されていない Web サイトからの攻撃を防ぎながら、現在とまったく同じ様に、引き続き信頼する Web サイトを使用できます。マイクロソフトは信頼できる Web サイトのみを [信頼済み] サイト ゾーンに追加することを推奨します。 これを行うために、次のステップに従ってください。
| ||||||||||||||||||||||||||
| • | インターネットおよびイントラネットゾーンで、アクティブスクリプトの実行前にダイアログを表示するように Internet Explorer を構成する、またはアクティブスクリプトを無効にするよう構成する インターネットおよびローカルのイントラネット セキュリティ ゾーンでアクティブ スクリプトが実行される前にダイアログが表示されるように設定を変更、またはアクティブ スクリプトを無効にするよう設定を変更することにより、この脆弱性の悪用を防ぐ手助けを行うことができます。これを行うために、次のステップに従ってください。
注: インターネットおよびイントラネットのセキュリティ ゾーンでアクティブ スクリプトを無効にすると、Web サイトが正しく動作しなくなる場合があります。この設定の変更後、Web サイトの使用が困難になり、そのサイトが安全だと確信できる場合は、そのサイトを [信頼済みサイト] に追加できます。これにより、その Web サイトは正しく動作するようになります。 信頼する Web サイトを Internet Explorer の信頼済みサイトゾーンに追加する これを行うために、次のステップに従ってください。
注: システムで悪質な動作が行われないと信頼できるすべてのサイトを追加します。特に追加すべき 2 つの Web サイトは *.windowsupdate.microsoft.com および *.update.microsoft.com です。これらはセキュリティ更新プログラムをホストする Web サイトで、セキュリティ更新プログラムのインストールには ActiveX コントロールが必要です。 回避策の影響 : アクティブ スクリプトの実行前にダイアログを表示すると、別の影響があります。インターネットまたはイントラネット上の多くの Web サイトはアクティブ スクリプトを使用して、追加の機能を提供しています。たとえば、オンラインの電子商取引またはバンキング サイトにはアクティブ スクリプトを使用して、メニュー、注文書、計算書などを提供しているものもあります。アクティブ スクリプトの実行前にダイアログを表示する設定はグローバル設定であり、すべてのインターネットおよびイントラネット サイトに影響を及ぼします。この回避策を行うと、ダイアログが頻繁に表示されます。訪問している Web サイトが信頼できる場合、各ダイアログ表示で [はい] をクリックしてアクティブ スクリプトを実行してください。これらのすべての Web サイトでダイアログ表示が必要ない場合、「信頼する Web サイトを Internet Explorer の信頼済みサイト ゾーンに追加する」で説明されているステップを行ってください。 |
「HTML オブジェクトのメモリの破損の脆弱性」のよく寄せられる質問 - CVE-2008-3476: |
どのようなことが起こる可能性がありますか?
これはリモートでコードが実行される脆弱性です。攻撃者がこの脆弱性を悪用した場合、ログオンしたユーザーと同じユーザー権限を取得する可能性があります。ユーザーが管理者ユーザー権限でログオンしている場合、攻撃者はこの脆弱性を悪用して、影響を受けるコンピューターを完全に制御する可能性があります。その後、攻撃者はプログラムをインストール、データの表示、変更、削除、または完全なユーザー権限を持つ新たなアカウントを作成する可能性があります。コンピューターのアカウントのユーザー権限を低く設定している場合、管理者ユーザー権限で実行しているユーザーよりもこの脆弱性の影響が少なくなると考えられます。
何が原因で起こりますか?
Internet Explorer が初期化されたメモリにアクセスしようとするため、この脆弱性が起こります。この結果、攻撃者がログオンしているユーザーのコンテキストで任意のコードを実行するような方法で、メモリを破損する可能性があります。
この脆弱性により、攻撃者は何を行う可能性がありますか?
攻撃者がこの脆弱性を悪用した場合、ローカルのユーザーと同じ権限を取得する可能性があります。コンピューターのアカウントのユーザー権限を低く設定している場合、管理者ユーザー権限で実行しているユーザーよりもこの脆弱性の影響が少なくなると考えられます。
攻撃者はこの脆弱性をどのように悪用する可能性がありますか?
攻撃者は、Internet Explorer を介してこの脆弱性を悪用するように特別に細工した Web サイトをホストし、ユーザーを誘導してその Web サイトを表示させる可能性があります。また、攻撃者は侵害された Web サイトおよびユーザーが提供したコンテンツや広告を受け入れるまたはホストする Web サイトを利用する可能性があります。これらの Web サイトには、この脆弱性を悪用する可能性のある特別に細工されたコンテンツが含まれている場合があります。しかし、すべての場合において、これらの Web サイトに強制的にユーザーを訪問させることはできません。その代わり、攻撃者はユーザーを攻撃者の Web サイトに訪問させようとします。一般的には、ユーザーに電子メール メッセージまたはインスタント メッセンジャーのメッセージのリンクをクリックさせ、攻撃者の Web サイトへ誘導します。また、バナー広告や、別の方法を悪用して影響を受けるコンピューターに特別に細工した Web コンテンツを提供し、それを表示する可能性もあります。
主にどのようなコンピューターがこの脆弱性による危険にさらされますか?
悪意のある操作が行われるには、ユーザーがログオンし、Web サイトを訪問することが攻撃者にとっての必要条件となります。このため、ワークステーションまたはターミナル サーバーなど、Internet Explorer を頻繁に使用するコンピューターが、最もこの脆弱性の危険にさらされます。
Windows Server 2003 または Windows Server 2008 用の Internet Explorer を実行しています。これは、この脆弱性の影響を緩和しますか?
はい。既定で、Windows Server 2003 上の Internet Explorer および Windows Server 2008 上の Internet Explorer は、「セキュリティ強化の構成」 と呼ばれる制限されたモードで実行します。セキュリティ強化の構成は、Internet Explorer で事前に設定され、ユーザーまたは管理者が特別に細工された Web コンテンツをサーバーにダウンロードし、実行する危険性を低減します。これは、Internet Explorer の信頼済みサイト ゾーンに追加していない Web サイトに対する「緩和する要素」です。Managing Internet Explorer Enhanced Security Configuration (英語情報) も併せてご覧ください。
この更新プログラムはどのように問題を修正しますか?
この更新プログラムは Internet Explorer が初期化されていないメモリにアクセスしようとする際のエラーの処理方法を変更することにより、この脆弱性を排除します。
このセキュリティ情報のリリース時に、この脆弱性は一般に公開されていましたか?
いいえ。マイクロソフトは信頼のおける情報元からこの脆弱性に関する情報を受けました。マイクロソフトは、このセキュリティ情報が最初に公開された際に、この脆弱性が一般に知られていたという情報は受けていませんでした。
このセキュリティ情報の公開時に、マイクロソフトはこの脆弱性が悪用されたという報告を受けていましたか?
いいえ。このセキュリティ情報が最初に公開された段階で、マイクロソフトはこの脆弱性が悪用され、お客様が攻撃されたということを示す情報は受けておらず、また、公開された検証用コードのいかなる実例の存在も確認しておりません。
検出および展開ツールとガイダンス |
組織のサーバー、デスクトップ、モバイル コンピューターに適用する必要があるソフトウェアおよびセキュリティ更新プログラムを管理してください。詳細情報は、TechNet 更新プログラム管理センターをご覧ください。TechNet セキュリティ センター Web サイトでは、製品に関するセキュリティ情報を提供しています。
セキュリティ更新プログラムは Microsoft Update、Windows Update および Office Update から利用可能です。セキュリティ更新プログラムはマイクロソフト ダウンロード センターからダウンロードすることができます。「security update」のキーワード探索によって容易に見つけることができます。
最後に、セキュリティ更新プログラムは Microsoft Update カタログ は、セキュリティ更新プログラム、ドライバーおよびサービスパックなどを含むコンテンツを検索可能なカタログで、Windows Update および Microsoft Update でご利用になれます。セキュリティ番号 (例えば “MS07-036” など) を使用して検索することにより、バスケットに適用可能な更新プログラムをすべて追加することができ (異なる言語の更新プログラムを含む)、選択しているフォルダーにダウンロードできます。「Microsoft Update カタログ」の関連情報を参照するには、Microsoft Update カタログ よく寄せられる質問をご覧ください。
検出および展開のガイダンス
マイクロソフトは今月のセキュリティ更新プログラム向けの検出および適用のガイダンスを提供しました。このガイダンスは、IT Pro がセキュリティ更新プログラムを適用する際に役立つ、Windows Update、Microsoft Update、Office Update、Microsoft Baseline Security Analyzer (MBSA)、Office 検出ツール、 Microsoft Systems Management Server (SMS)、Extended Security Update Inventory Tool および Enterprise Update Scan Tool (EST) など、様々なツールの使用方法を理解するのに役立ちます。詳細情報は、サポート技術情報 910723 をご覧ください。
Microsoft Baseline Security Analyzer
Microsoft Baseline Security Analyzer (MBSA) により、管理者は一般的なセキュリティの誤構成だけでなく、不足しているセキュリティ更新プログラムについても、ローカルおよびリモートのコンピューターをスキャンできます。MBSA の詳細情報については、 Microsoft Baseline Security Analyzer (MBSA) Web サイト をご覧ください。以下の表では、このセキュリティ更新プログラム用の MBSA が検出する概要を提供しています。
| ソフトウェア | MBSA 2.1 |
Microsoft Windows 2000 Service Pack 4 | 可 |
Windows XP Service Pack 2 および Windows XP Service Pack 3 | 可 |
Windows XP Professional x64 Edition および Windows XP Professional x64 Edition Service Pack 2 | 可 |
Windows Server 2003 Service Pack 1 および Windows Server 2003 Service Pack 2 | 可 |
Windows Server 2003 x64 Edition および Windows Server 2003 x64 Edition Service Pack 2 | 可 |
Windows Server 2003 with SP1 for Itanium-based Systems および Windows Server 2003 with SP2 for Itanium-based Systems | 可 |
Windows Vista および Windows Vista Service Pack 1 | 可 |
Windows Vista x64 Edition および Windows Vista x64 Edition Service Pack 1 | 可 |
Windows Server 2008 for 32-bit Systems | 可 |
Windows Server 2008 for x64-based Systems | 可 |
Windows Server 2008 for Itanium-based Systems | 可 |
MBSA 2.1 の詳細情報は、MBSA 2.1 よく寄せられる質問をご覧ください。
Windows Server Update Services
Windows Server Update Services (WSUS) を使用することにより、管理者は Windows 2000 オペレーティング システムおよびそれ以降、Office XP およびそれ以降、Windows 2000 およびそれ以降のオペレーティング システムに対する Exchange Server 2003 およびそれ以降のバージョン、SQL Server 2000 およびそれ以降のバージョン用の最新の重要な更新プログラムおよびセキュリティ更新プログラムを迅速に、かつ確実に適用することができます。Windows Server Update Services でこのセキュリティ更新プログラムを適用する方法に関する情報は、次のマイクロソフトの Web サイト をご覧ください。Windows Server Update Services 製品概要
Systems Management Server
次の表に、このセキュリティ更新プログラムについての SMS の検出および展開のまとめを記載します。
| ソフトウェア | SMS 2.0 | SMS 2003 with SUSFP | SMS 2003 with ITMU | Configuration Manager 2007 |
Microsoft Windows 2000 Service Pack 4 | 可 | 可 | 可 | 可 |
Windows XP Service Pack 2 および Windows XP Service Pack 3 | 可* | 可* | 可 | 可 |
Windows XP Professional x64 Edition および Windows XP Professional x64 Edition Service Pack 2 | 不可 | 不可 | 可 | 可 |
Windows Server 2003 Service Pack 1 および Microsoft Windows Server 2003 Service Pack 2 | 可* | 可* | 可 | 可 |
Microsoft Windows Server 2003 x64 Edition および Microsoft Windows Server 2003 x64 Edition Service Pack 2 | 不可 | 不可 | 可 | 可 |
Windows Server 2003 with SP1 for Itanium-based Systems および Windows Server 2003 with SP2 for Itanium-based Systems | 不可 | 不可 | 可 | 可 |
Windows Vista および Windows Vista Service Pack 1 | 不可 | 不可 | 下記の Windows Vista および Windows Server 2008 についての注意をご覧ください。 | 可 |
Windows Vista x64 Edition および Windows Vista x64 Edition Service Pack 1 | 不可 | 不可 | 下記の Windows Vista および Windows Server 2008 についての注意をご覧ください。 | 可 |
Windows Server 2008 (すべてのサポートされているエディション) | 不可 | 不可 | 下記の Windows Vista および Windows Server 2008 についての注意をご覧ください。 | 可 |
* SUSFP が含まれている SMS 2.0 および SMS 2003 は IE7 を除く、すべての影響を受けるバージョンの Internet Explorer をサポートします。詳細情報は、サポート技術情報 924178 をご覧ください。
SMS 2.0 および SMS 2003 では、SMS はセキュリティ更新プログラムの検出に Security Update Inventory Tool (SUIT) が含まれている SMS SUS Feature Pack (SUSFP) を使用します。詳細は、Systems Management Server 2.0 のダウンロード をご覧ください。
SMS 2.0 について、Security Update Inventory Tool (SUIT) が含まれている SMS SUS Feature Pack は、セキュリティ更新プログラムを検出するために SMS により使用されます。SMS SUIT は検出のために MBSA 1.2.1 エンジンを使用します。SUIT に関する詳細は、次のサポート技術情報 894154 をご覧ください。SUIT の制限に関する詳細情報は、306460 をご覧ください。また SMS SUS Feature Pack も Microsoft Office アプリケーションに必要な更新プログラムを検出するための Microsoft Office Inventory Tool が含まれています。
SMS 2003 について、SMS 2003 Inventory Tool for Microsoft Updates (ITMU) は、Microsoft Update により提供されるセキュリティ更新プログラムおよび Windows Server Update Services よりサポートされるセキュリティ更新プログラムを検出するために、SMS により使用されます。SMS 2003 ITMU に関する詳細は、次の マイクロソフトの Web サイト をご覧ください。また SMS 2003 も Microsoft Office Inventory Tool を使用して Microsoft Office アプリケーションに必要な更新プログラムを検出することができます。Office Inventory Tool および別のスキャンニング ツールに関する詳細情報は、 SMS 2003 Software Update Scanning Tools (英語情報) をご覧ください。詳細は Downloads for Systems Management Server 2003 (英語情報) もご覧ください。
System Center Configuration Manager 2007 は更新プログラムの検出に WSUS 3.0 を使用します。Configuration Manager 2007 Software Update Management に関する詳細情報は、System Center Configuration Manager 2007 (英語情報) をご覧ください。
Windows Vista および Windows Server 2008 についての注意: Microsoft Systems Management Server 2003 Service Pack 3 は、Windows Vista および Windows Server 2008の 管理をサポートしています。
SMS に関する詳細情報は、次の SMS Web サイトをご覧ください。
詳細は、マイクロソフト サポート技術情報 910723「毎月リリースされる検出と展開の手引きの一覧」をご覧ください。
Update Compatibility Evaluator および Application Compatibility Toolkit
更新プログラムはアプリケーションを実行するにあたり必要となる同じファイルやレジストリ設定に頻繁に書き込みを行います。これにより、非互換性の原因となったり、セキュリティ更新プログラムの適用にかかる時間が長くなる可能性があります。Application Compatibility Toolkit 5.0 (英語情報) に含まれている Update Compatibility Evaluator (英語情報) コンポーネントでインストールされているアプリケーションに対し、Windows の更新プログラムのテストおよび確認を効率化することができます。Application Compatibility Toolkit (ACT) には、お客様の環境に Microsoft Windows Vista、Windows Update、Microsoft Security Update または Windows Internet Explorer の新しいバージョンを適用する前に、アプリケーションの互換性問題を評価するために必要なツールやドキュメントが含まれています。
セキュリティ更新プログラムの展開 |
影響を受けるソフトウェア
影響を受けるソフトウェアに関する特定のセキュリティ更新プログラムについての情報は、該当のリンクをご覧ください。
Windows 2000 (すべてのエディション) |
参照表
次の表には、このソフトウェアのセキュリティ更新プログラムに関する情報が含まれています。追加情報については、このセクションのサブセクション「展開に関する情報」をご覧ください。
| 参照表 | |
| この修正を含む予定のサービスパック | |
この問題に対する修正は今後リリースされる更新プログラムのロールアップに含まれる可能性があります。 | |
| 展開 | |
ユーザーによる操作を必要としないインストール | Internet Explorer 5.01 Service Pack 4: Internet Explorer 6 Service Pack 1: |
再起動しないインストール | Internet Explorer 5.01 Service Pack 4: Internet Explorer 6 Service Pack 1: |
ログファイル | Internet Explorer 5.01 Service Pack 4: |
Internet Explorer 6 Service Pack 1: | |
詳細 | 「検出および展開ツールとガイダンス」のセクションをご覧ください。 |
| 再起動に関する情報 | |
再起動の必要性 | あり。セキュリティ更新プログラムを適用してから、コンピューターを再起動する必要があります。 |
ホットパッチ | 対象外 |
| 削除に関する情報 | |
サポートされているすべてのエディションの Microsoft Windows 2000 Service Pack 4 にインストールされている Internet Explorer 5.01 Service Pack 4: | |
サポートされているすべてのエディションの Microsoft Windows 2000 Service Pack 4 にインストールされている Internet Explorer 6 Service Pack 1: | |
| ファイル情報 | |
このセクション内のサブセクション「ファイル情報」をご覧ください。 | |
| レジストリキーの確認 | |
サポートされているすべてのエディションの Microsoft Windows 2000 Service Pack 4 にインストールされている Internet Explorer 5.01 Service Pack 4: | |
サポートされているすべてのエディションの Microsoft Windows 2000 Service Pack 4 にインストールされている Internet Explorer 6 Service Pack 1: | |
ファイル情報 |
このセキュリティ更新プログラムのファイルについては、サポート技術情報 956390 に記載しています。
注意: サポート対象バージョンの完全な一覧は、サポート ライフサイクル - 製品名一覧をご覧ください。サービスパックの完全な一覧は、ライフサイクル サポート対象サービスパックをご覧ください。サポート ライフサイクル ポリシーに関する詳細については、マイクロソフト サポート ライフサイクルをご覧ください。
展開に関する情報 |
更新プログラムのインストール
このセキュリティ更新プログラムをインストールするとき、コンピューター上のアップデート対象ファイルのいずれかが、マイクロソフトの修正プログラムによって過去にアップデートされているかどうかがチェックされます。
過去に修正プログラムをインストールしてこれらのファイルのいずれかをアップデートしている場合は、RTMQFE、SP1QFE または SP2QFE ファイルがコンピューターにコピーされます。それ以外の場合は、RTMGDR、SP1GDR または SP2GDR ファイルがコンピューターにコピーされます。セキュリティ更新プログラムにはこれらのファイルのすべてのバリエーションが含まれない場合があります。この動作に関する詳細情報は、サポート技術情報 824994 をご覧ください。
インストーラーに関する詳細情報は、次のマイクロソフト TechNet Web サイトをご覧ください。
このセキュリティ情報で使用されている用語 (修正プログラムなど) に関しては、サポート技術情報 824684 をご覧ください。
このセキュリティ更新プログラムは次のセットアップ スイッチをサポートします。
| サポートされているセキュリティ更新プログラムのインストールスイッチ | |
| スイッチ | 説明 |
/help | インストール メッセージの一覧を表示します。 |
| セットアップ モード | |
/passive | 無人モード (進行状況バーのみ) です。ユーザーの操作は必要ありませんが、インストールの状態は表示されます。もし、セットアップの終わりで再起動が必要な場合は、コンピューターが 30 秒で再起動するという、タイマーの警告と共に ダイアログ ボックスが表示されます。 |
/quiet | QUIET モード (ユーザー入力を必要としません。表示もしません。) バックグラウンド モードと同じです。しかし、ステータスあるいは、エラー メッセージは表示されません。 |
| 再起動オプション | |
/norestart | インストールの完了後、再起動しません。 |
/forcerestart | インストール後、再起動します。 |
/warnrestart[:<秒数>] | 必要な場合に自動的に警告を表示し再起動します (既定のタイムアウト時間は 30 秒)。/quiet または /passive スイッチのいずれかと共に使用します。 |
/promptrestart | 再起動が必要なときに確認メッセージを表示します。 |
| 特別なオプション | |
/overwriteoem | 確認メッセージを表示せずに OEM ファイルを上書きします。 |
/nobackup | アンインストールに必要なファイルのバックアップを作成しません。 |
/forceappsclose | シャットダウン時に他のプログラムを強制終了します。 |
/log:<完全なパス> | ログ ファイルを <完全なパス> に作成します。 |
/integrate:<完全なパス> | このソフトウェア更新を <完全なパス> に統合します。これらのファイルはスイッチの指定されたパスにあります。 |
/extract:<完全なパス> | セットアップを実行せずにファイルを抽出します。 |
/ER | エラー レポートの延長を有効にします。 |
/verbose | 詳細ログを有効にします。インストール中、%Windir%\CabBuild.log を作成します。このログはコピーされるファイルを詳述します。このスイッチを使用すると、インストールがさらに遅くなる場合があります。 |
注: これらのスイッチを 1 つのコマンドに組み込むことができます。旧バージョンとの互換性のため、このセキュリティ更新プログラムは、セットアップ プログラムの以前のバージョンによって使用されるセットアップ スイッチもサポートしています。サポートされるインストール スイッチに関する詳細は、サポート技術情報 262841 をご覧ください。
更新プログラムの削除
このセキュリティ更新プログラムは次のセットアップ スイッチをサポートします。
| サポートされている Spuninst.exe スイッチ | |
| スイッチ | 説明 |
/help | アンインストール メッセージの一覧を表示します。 |
| セットアップ モード | |
/passive | 無人モード (進行状況バーのみ) です。ユーザーの操作は必要ありませんが、アンインストールの状態は表示されます。もし、セットアップの終わりで再起動が必要な場合は、コンピューターが 30 秒で再起動するという、タイマーの警告と共に ダイアログ ボックスが表示されます。 |
/quiet | QUIET モード (ユーザー入力を必要としません。表示もしません。) バックグラウンド モードと同じです。しかし、ステータスあるいは、エラー メッセージは表示されません。 |
| 再起動オプション | |
/norestart | アンインストールの完了後、再起動しません。 |
/forcerestart | アンインストール後、再起動します。 |
/warnrestart[:<秒数>] | 必要な場合に自動的に警告を表示し再起動します (既定のタイムアウト時間は 30 秒)。/quiet または /passive スイッチのいずれかと共に使用します。 |
/promptrestart | 再起動が必要なときに確認メッセージを表示します。 |
| 特別なオプション | |
/forceappsclose | シャットダウン時に他のプログラムを強制終了します。 |
/log:<完全なパス> | ログ ファイルを <完全なパス> に作成します。 |
更新プログラムが適用されたかどうかを確認する方法
| • | Microsoft Baseline Security Analyzer 影響を受けるコンピューターにセキュリティ更新プログラムがインストールされていることを確認するためには、Microsoft Baseline Security Analyzer (MBSA) ツールを使用してください。詳細については、このセキュリティ情報の上部にある「検出および展開ツールとガイダンス」のセクションをご覧ください。 | ||||||||||
| • | ファイルバージョンの確認 Microsoft Windows にはいくつかのバージョンがあるため、次のステップは使用中のコンピューターにより異なる場合があります。その場合、製品の説明書をご覧ください。
|
| • | レジストリキーの確認 このセクションの「参照表」にリストされているレジストリ キーを調べることにより、セキュリティ更新プログラムがインストールしたファイルを確認することもできます。 これらのレジストリ キーには、インストールされるファイルの完全な一覧が含まれない場合があります。また、管理者もしくは OEM メーカーによって、セキュリティ更新プログラムを Windows インストール ソース ファイルに統合またはスリップストリーム化されている場合、レジストリ キーが適切に作成されない場合があります。 |
Windows XP (すべてのエディション) |
参照表
次の表には、このソフトウェアのセキュリティ更新プログラムに関する情報が含まれています。追加情報については、このセクションのサブセクション「展開に関する情報」をご覧ください。
| 参照表 | |
| この修正を含む予定のサービスパック | |
この問題に対する修正は今後リリースされるサービス パックまたは更新プログラムのロールアップに含まれる予定です。 | |
| 展開 | |
ユーザーによる操作を必要としないインストール | Windows XP Service Pack 2 および Windows XP Service Pack 3 用の Internet Explorer 6: |
Windows XP Professional x64 Edition および Windows XP Professional x64 Edition Service Pack 2 用の Internet Explorer 6: | |
Windows XP Service Pack 2 および Windows XP Service Pack 3 用の Internet Explorer 7: | |
Windows XP Professional x64 Edition および Windows XP Professional x64 Edition Service Pack 2 用の Internet Explorer 7: | |
再起動しないインストール | Windows XP Service Pack 2 および Windows XP Service Pack 3 用の Internet Explorer 6: |
Windows XP Professional x64 Edition および Windows XP Professional x64 Edition Service Pack 2 用の Internet Explorer 6: | |
Windows XP Service Pack 2 および Windows XP Service Pack 3 用の Internet Explorer 7:
| |
Windows XP Professional x64 Edition および Windows XP Professional x64 Edition Service Pack 2 用の Internet Explorer 7: | |
ログファイル | Windows XP Service Pack 2、Windows XP Service Pack 3、Windows XP Professional x64 Edition および Windows XP Professional x64 Edition Service Pack 2 用の Internet Explorer 6: |
Windows XP Service Pack 2、Windows XP Service Pack 3、Windows XP Professional x64 Edition および Windows XP Professional x64 Edition Service Pack 2 用の Internet Explorer 7: | |
詳細 | 「検出および展開ツールとガイダンス」のセクションをご覧ください。 |
| 再起動に関する情報 | |
再起動の必要性 | あり。セキュリティ更新プログラムを適用してから、コンピューターを再起動する必要があります。 |
ホットパッチ | 対象外 |
| 削除に関する情報 | |
Windows XP Service Pack 2、Windows XP Service Pack 3、Windows XP Professional x64 Edition および Windows XP Professional x64 Edition Service Pack 2 用の Internet Explorer 6: | |
Windows XP Service Pack 2、Windows XP Service Pack 3、Windows XP Professional x64 Edition および Windows XP Professional x64 Edition Service Pack 2 用の Internet Explorer 7: | |
| ファイル情報 | |
このセクション内のサブセクション「ファイル情報」をご覧ください。 | |
| レジストリキーの確認 | |
すべてのサポートされている Windows XP の 32-bit エディション用の Internet Explorer 6: | |
すべてのサポートされている Windows XP の x64-based エディション用の Internet Explorer 6: | |
すべてのサポートされている Windows XP の 32-bit エディション用の Internet Explorer 7: | |
すべてのサポートされている Windows XP の x64-based エディション用の Internet Explorer 7: | |
注: Windows XP Professional x64 Edition のサポートされているバージョンでは、このセキュリティ更新プログラムは Windows Server 2003 x64 Edition のサポートされているバージョンのセキュリティ更新プログラムと同じです。
ファイル情報 |
このセキュリティ更新プログラムのファイルについては、サポート技術情報 956390 に記載しています。
注意: サポート対象バージョンの完全な一覧は、サポート ライフサイクル - 製品名一覧をご覧ください。サービスパックの完全な一覧は、ライフサイクル サポート対象サービスパックをご覧ください。サポート ライフサイクル ポリシーに関する詳細については、マイクロソフト サポート ライフサイクルをご覧ください。
展開に関する情報 |
更新プログラムのインストール
これらのセキュリティ更新プログラムをインストールするとき、コンピューター上のアップデート対象ファイルのいずれかが、マイクロソフトの修正プログラムによって過去にアップデートされているかどうかがチェックされます。
過去に修正プログラムをインストールしてこれらのファイルのいずれかをアップデートしている場合は、RTMQFE、SP1QFE または SP2QFE ファイルがコンピューターにコピーされます。それ以外の場合は、RTMGDR、SP1GDR または SP2GDR ファイルがコンピューターにコピーされます。セキュリティ更新プログラムにはこれらのファイルのすべてのバリエーションが含まれない場合があります。この動作に関する詳細情報は、サポート技術情報 824994 をご覧ください。
インストーラーに関する詳細情報は、次のマイクロソフト TechNet Web サイトをご覧ください。
このセキュリティ情報で使用されている用語 (修正プログラムなど) に関しては、サポート技術情報 824684 をご覧ください。
このセキュリティ更新プログラムは次のセットアップ スイッチをサポートします。
| サポートされているセキュリティ更新プログラムのインストールスイッチ | |
| スイッチ | 説明 |
/help | インストール メッセージの一覧を表示します。 |
| セットアップ モード | |
/passive | 無人モード (進行状況バーのみ) です。ユーザーの操作は必要ありませんが、インストールの状態は表示されます。もし、セットアップの終わりで再起動が必要な場合は、コンピューターが 30 秒で再起動するという、タイマーの警告と共に ダイアログ ボックスが表示されます。 |
/quiet | QUIET モード (ユーザー入力を必要としません。表示もしません。) バックグラウンド モードと同じです。しかし、ステータスあるいは、エラー メッセージは表示されません。 |
| 再起動オプション | |
/norestart | インストールの完了後、再起動しません。 |
/forcerestart | インストール後、再起動します。 |
/warnrestart[:<秒数>] | 必要な場合に自動的に警告を表示し再起動します (既定のタイムアウト時間は 30 秒)。/quiet または /passive スイッチのいずれかと共に使用します。 |
/promptrestart | 再起動が必要なときに確認メッセージを表示します。 |
| 特別なオプション | |
/overwriteoem | 確認メッセージを表示せずに OEM ファイルを上書きします。 |
/nobackup | アンインストールに必要なファイルのバックアップを作成しません。 |
/forceappsclose | シャットダウン時に他のプログラムを強制終了します。 |
/log:<完全なパス> | ログ ファイルを <完全なパス> に作成します。 |
/integrate:<完全なパス> | このソフトウェア更新を <完全なパス> に統合します。これらのファイルはスイッチの指定されたパスにあります。 |
/extract:<完全なパス> | セットアップを実行せずにファイルを抽出します。 |
/ER | エラー レポートの延長を有効にします。 |
/verbose | 詳細ログを有効にします。インストール中、%Windir%\CabBuild.log を作成します。このログはコピーされるファイルを詳述します。このスイッチを使用すると、インストールがさらに遅くなる場合があります。 |
注: これらのスイッチを 1 つのコマンドに組み込むことができます。旧バージョンとの互換性のため、このセキュリティ更新プログラムは、セットアップ プログラムの以前のバージョンによって使用されるセットアップ スイッチもサポートしています。サポートされるインストール スイッチに関する詳細は、サポート技術情報 262841 をご覧ください。
更新プログラムの削除
このセキュリティ更新プログラムは次のセットアップ スイッチをサポートします。
| サポートされている Spuninst.exe スイッチ | |
| スイッチ | 説明 |
/help | アンインストール メッセージの一覧を表示します。 |
| セットアップ モード | |
/passive | 無人モード (進行状況バーのみ) です。ユーザーの操作は必要ありませんが、アンインストールの状態は表示されます。もし、セットアップの終わりで再起動が必要な場合は、コンピューターが 30 秒で再起動するという、タイマーの警告と共に ダイアログ ボックスが表示されます。 |
/quiet | QUIET モード (ユーザー入力を必要としません。表示もしません。) バックグラウンド モードと同じです。しかし、ステータスあるいは、エラー メッセージは表示されません。 |
| 再起動オプション | |
/norestart | アンインストールの完了後、再起動しません。 |
/forcerestart | アンインストール後、再起動します。 |
/warnrestart[:<秒数>] | 必要な場合に自動的に警告を表示し再起動します (既定のタイムアウト時間は 30 秒)。/quiet または /passive スイッチのいずれかと共に使用します。 |
/promptrestart | 再起動が必要なときに確認メッセージを表示します。 |
| 特別なオプション | |
/forceappsclose | シャットダウン時に他のプログラムを強制終了します。 |
/log:<完全なパス> | ログ ファイルを <完全なパス> に作成します。 |
更新プログラムが適用されたかどうかを確認する方法
| • | Microsoft Baseline Security Analyzer 影響を受けるコンピューターにセキュリティ更新プログラムがインストールされていることを確認するためには、Microsoft Baseline Security Analyzer (MBSA) ツールを使用してください。詳細については、このセキュリティ情報の上部にある「検出および展開ツールとガイダンス」のセクションをご覧ください。 | ||||||||||
| • | ファイルバージョンの確認 Microsoft Windows にはいくつかのバージョンがあるため、次のステップは使用中のコンピューターにより異なる場合があります。その場合、製品の説明書をご覧ください。
|
| • | レジストリキーの確認 このセクションの「参照表」にリストされているレジストリ キーを調べることにより、セキュリティ更新プログラムがインストールしたファイルを確認することもできます。 これらのレジストリ キーには、インストールされるファイルの完全な一覧が含まれない場合があります。また、管理者もしくは OEM メーカーによってセキュリティ更新プログラムを Windows インストール ソース ファイルに統合またはスリップストリーム化されている場合、レジストリ キーが適切に作成されない場合があります。 |
Windows Server 2003 (すべてのエディション) |
参照表
次の表には、このソフトウェアのセキュリティ更新プログラムに関する情報が含まれています。追加情報については、このセクションのサブセクション「展開に関する情報」をご覧ください。
| 参照表 | |
| この修正を含む予定のサービスパック | |
この問題に対する修正は今後リリースされるサービス パックまたは更新プログラムのロールアップに含まれる予定です。 | |
| 展開 | |
ユーザーによる操作を必要としないインストール | サポートされているすべての Windows Server 2003 の 32-bit エディション用の Internet Explorer 6: |
サポートされているすべての Windows Server 2003 の Itanium-based エディション用の Internet Explorer 6: | |
すべてのサポートされている x64-based エディションの Windows Server 2003 の Internet Explorer 6: | |
サポートされているすべての Windows Server 2003 の 32-bit エディション用の Internet Explorer 7: | |
サポートされているすべての Windows Server 2003 の Itanium-based エディション用の Internet Explorer 7: | |
サポートされているすべての x64-based エディションの Windows Server 2003 の Internet Explorer 7: | |
再起動しないインストール | サポートされているすべての Windows Server 2003 の 32-bit エディション用の Internet Explorer 6: |
サポートされているすべての Windows Server 2003 の Itanium-based エディション用の Internet Explorer 6: | |
すべてのサポートされている x64-based エディションの Windows Server 2003 の Internet Explorer 6: | |
サポートされているすべての Windows Server 2003 の 32-bit エディション用の Internet Explorer 7: | |
サポートされているすべての Windows Server 2003 の Itanium-based エディション用の Internet Explorer 7: | |
サポートされているすべての x64-based エディションの Windows Server 2003 の Internet Explorer 7: | |
ログファイル | サポートされているすべての Windows Server 2003 の 32-bit エディション、x64-based エディションおよび Itanium-based エディション用の Internet Explorer 6: |
サポートされているすべての Windows Server 2003 の 32-bit エディション、x64-based エディションおよび Itanium-based エディション用の Internet Explorer 7: | |
詳細 | 「検出および展開ツールとガイダンス」のセクションをご覧ください。 |
| 再起動に関する情報 | |
再起動の必要性 | あり。セキュリティ更新プログラムを適用してから、コンピューターを再起動する必要があります。 |
ホットパッチ | 対象外 |
| 削除に関する情報 | |
サポートされているすべての Windows Server 2003 の 32-bit エディション、x64-based エディションおよび Itanium-based エディション用の Internet Explorer 6: | |
サポートされているすべての Windows Server 2003 の 32-bit エディション、x64-based エディションおよび Itanium-based エディション用の Internet Explorer 7: | |
| ファイル情報 | |
このセクション内のサブセクション「ファイル情報」をご覧ください。 | |
| レジストリキーの確認 | |
サポートされているすべての Windows Server 2003 の 32-bit エディション、x64-based エディションおよび Itanium-based エディション用の Internet Explorer 6: | |
サポートされているすべての Windows Server 2003 の 32-bit エディション、x64-based エディションおよび Itanium-based エディション用の Internet Explorer 7: | |
ファイル情報 |
このセキュリティ更新プログラムのファイルについては、サポート技術情報 956390 に記載しています。
注意: サポート対象バージョンの完全な一覧は、サポート ライフサイクル - 製品名一覧をご覧ください。サービスパックの完全な一覧は、ライフサイクル サポート対象サービスパックをご覧ください。サポート ライフサイクル ポリシーに関する詳細については、マイクロソフト サポート ライフサイクルをご覧ください。
展開に関する情報 |
更新プログラムのインストール
これらのセキュリティ更新プログラムをインストールするとき、コンピューター上のアップデート対象ファイルのいずれかが、マイクロソフトの修正プログラムによって過去にアップデートされているかどうかがチェックされます。
過去に修正プログラムをインストールしてこれらのファイルのいずれかをアップデートしている場合は、RTMQFE、SP1QFE または SP2QFE ファイルがコンピューターにコピーされます。それ以外の場合は、RTMGDR、SP1GDR または SP2GDR ファイルがコンピューターにコピーされます。セキュリティ更新プログラムにはこれらのファイルのすべてのバリエーションが含まれない場合があります。この動作に関する詳細情報は、サポート技術情報 824994 をご覧ください。
インストーラーに関する詳細情報は、次のマイクロソフト TechNet Web サイトをご覧ください。
このセキュリティ情報で使用されている用語 (修正プログラムなど) に関しては、サポート技術情報 824684 をご覧ください。
このセキュリティ更新プログラムは次のセットアップ スイッチをサポートします。
| サポートされているセキュリティ更新プログラムのインストールスイッチ | |
| スイッチ | 説明 |
/help | インストール メッセージの一覧を表示します。 |
| セットアップ モード | |
/passive | 無人モード (進行状況バーのみ) です。ユーザーの操作は必要ありませんが、インストールの状態は表示されます。もし、セットアップの終わりで再起動が必要な場合は、コンピューターが 30 秒で再起動するという、タイマーの警告と共に ダイアログ ボックスが表示されます。 |
/quiet | QUIET モード (ユーザー入力を必要としません。表示もしません。) バックグラウンド モードと同じです。しかし、ステータスあるいは、エラー メッセージは表示されません。 |
| 再起動オプション | |
/norestart | インストールの完了後、再起動しません。 |
/forcerestart | インストール後、再起動します。 |
/warnrestart[:<秒数>] | 必要な場合に自動的に警告を表示し再起動します (既定のタイムアウト時間は 30 秒)。/quiet または /passive スイッチのいずれかと共に使用します。 |
/promptrestart | 再起動が必要なときに確認メッセージを表示します。 |
| 特別なオプション | |
/overwriteoem | 確認メッセージを表示せずに OEM ファイルを上書きします。 |
/nobackup | アンインストールに必要なファイルのバックアップを作成しません。 |
/forceappsclose | シャットダウン時に他のプログラムを強制終了します。 |
/log:<完全なパス> | ログ ファイルを <完全なパス> に作成します。 |
/integrate:<完全なパス> | このソフトウェア更新を <完全なパス> に統合します。これらのファイルはスイッチの指定されたパスにあります。 |
/extract:<完全なパス> | セットアップを実行せずにファイルを抽出します。 |
/ER | エラー レポートの延長を有効にします。 |
/verbose | 詳細ログを有効にします。インストール中、%Windir%\CabBuild.log を作成します。このログはコピーされるファイルを詳述します。このスイッチを使用すると、インストールがさらに遅くなる場合があります。 |
注: これらのスイッチを 1 つのコマンドに組み込むことができます。旧バージョンとの互換性のため、このセキュリティ更新プログラムは、セットアップ プログラムの以前のバージョンによって使用されるセットアップ スイッチもサポートしています。サポートされるインストール スイッチに関する詳細は、サポート技術情報 262841 をご覧ください。
更新プログラムの削除
このセキュリティ更新プログラムは次のセットアップ スイッチをサポートします。
| サポートされている Spuninst.exe スイッチ | |
| スイッチ | 説明 |
/help | アンインストール メッセージの一覧を表示します。 |
| セットアップ モード | |
/passive | 無人モード (進行状況バーのみ) です。ユーザーの操作は必要ありませんが、アンインストールの状態は表示されます。もし、セットアップの終わりで再起動が必要な場合は、コンピューターが 30 秒で再起動するという、タイマーの警告と共に ダイアログ ボックスが表示されます。 |
/quiet | QUIET モード (ユーザー入力を必要としません。表示もしません。) バックグラウンド モードと同じです。しかし、ステータスあるいは、エラー メッセージは表示されません。 |
| 再起動オプション | |
/norestart | アンインストールの完了後、再起動しません。 |
/forcerestart | アンインストール後、再起動します。 |
/warnrestart[:<秒数>] | 必要な場合に自動的に警告を表示し再起動します (既定のタイムアウト時間は 30 秒)。/quiet または /passive スイッチのいずれかと共に使用します。 |
/promptrestart | 再起動が必要なときに確認メッセージを表示します。 |
| 特別なオプション | |
/forceappsclose | シャットダウン時に他のプログラムを強制終了します。 |
/log:<完全なパス> | ログ ファイルを <完全なパス> に作成します。 |
更新プログラムが適用されたかどうかを確認する方法
| • | Microsoft Baseline Security Analyzer 影響を受けるコンピューターにセキュリティ更新プログラムがインストールされていることを確認するためには、Microsoft Baseline Security Analyzer (MBSA) ツールを使用してください。詳細については、このセキュリティ情報の上部にある「検出および展開ツールとガイダンス」のセクションをご覧ください。 | ||||||||||
| • | ファイルバージョンの確認 Microsoft Windows にはいくつかのバージョンがあるため、次のステップは使用中のコンピューターにより異なる場合があります。その場合、製品の説明書をご覧ください。
|
| • | レジストリキーの確認 このセクションの「参照表」にリストされているレジストリ キーを調べることにより、セキュリティ更新プログラムがインストールしたファイルを確認することもできます。 これらのレジストリ キーには、インストールされるファイルの完全な一覧が含まれない場合があります。また、管理者もしくは OEM メーカーによってセキュリティ更新プログラムを Windows インストール ソース ファイルに統合またはスリップストリーム化されている場合、レジストリ キーが適切に作成されない場合があります。 |
Windows Vista (すべてのエディション) |
参照表
次の表には、このソフトウェアのセキュリティ更新プログラムに関する情報が含まれています。追加情報については、このセクションのサブセクション「展開に関する情報」をご覧ください。
| 参照表 | |
| この修正を含む予定のサービスパック | |
この問題に対する修正は今後リリースされるサービス パックまたは更新プログラムのロールアップに含まれる予定です。 | |
| 展開 | |
ユーザーによる操作を必要としないインストール | サポートされているすべての Windows Vista 32-bit エディション用の Internet Explorer 7: |
サポートされているすべての Windows Vista x64 エディション用の Internet Explorer 7: | |
再起動しないインストール | サポートされているすべての Windows Vista 32-bit エディション用の Internet Explorer 7: |
サポートされているすべての Windows Vista x64 エディション用の Internet Explorer 7: | |
詳細 | 「検出および展開ツールとガイダンス」のセクションをご覧ください。 |
| 再起動に関する情報 | |
再起動の必要性 | あり。セキュリティ更新プログラムを適用してから、コンピューターを再起動する必要があります。 |
ホットパッチ | 対象外 |
| 削除に関する情報 | |
Windows Vista: | |
| ファイル情報 | |
このセクション内のサブセクション「ファイル情報」をご覧ください。 | |
| レジストリ キーの確認 | |
注: この更新プログラムがインストールされているかどうかを検証するためのレジストリ キーはありません。 | |
ファイル情報 |
このセキュリティ更新プログラムのファイルについては、サポート技術情報 956390 に記載しています。
注意: サポート対象バージョンの完全な一覧は、サポート ライフサイクル - 製品名一覧をご覧ください。サービスパックの完全な一覧は、ライフサイクル サポート対象サービスパックをご覧ください。サポート ライフサイクル ポリシーに関する詳細については、マイクロソフト サポート ライフサイクルをご覧ください。
展開に関する情報 |
更新プログラムのインストール
これらのセキュリティ更新プログラムをインストールするとき、コンピューター上のアップデート対象ファイルのいずれかが、マイクロソフトの修正プログラムによって過去にアップデートされているかどうかがチェックされます。
インストーラーに関する詳細情報は、サポート技術情報 934307 をご覧ください。
このセキュリティ情報で使用されている用語 (修正プログラムなど) に関しては、サポート技術情報 824684 をご覧ください。
このセキュリティ更新プログラムは次のセットアップ スイッチをサポートします。
| サポートされているセキュリティ更新プログラムのインストールスイッチ | |
| スイッチ | 説明 |
/?、/h、/help | サポートされているスイッチでヘルプを表示します。 |
/quiet | 状態またはエラー メッセージを表示しません。 |
/norestart | /quiet と組み合わされた場合、コンピューターはインストールを完了するために再起動が必要であっても、インストール後に再起動しません。 |
更新プログラムが適用されたかどうかを確認する方法
| • | Microsoft Baseline Security Analyzer 影響を受けるコンピューターにセキュリティ更新プログラムがインストールされていることを確認するためには、Microsoft Baseline Security Analyzer (MBSA) ツールを使用してください。詳細については、このセキュリティ情報の上部にある「検出および展開ツールとガイダンス」のセクションをご覧ください。 | ||||||||||
| • | ファイルバージョンの確認 Microsoft Windows にはいくつかのバージョンがあるため、次のステップは使用中のコンピューターにより異なる場合があります。その場合、製品の説明書をご覧ください。
|
Windows Server 2008 (すべてのエディション) |
参照表
次の表には、このソフトウェアのセキュリティ更新プログラムに関する情報が含まれています。追加情報については、このセクションのサブセクション「展開に関する情報」をご覧ください。
| 参照表 | |
| この修正を含む予定のサービスパック | |
この問題に対する修正は今後リリースされるサービス パックまたは更新プログラムのロールアップに含まれる予定です。 | |
| 展開 | |
ユーザーによる操作を必要としないインストール | サポートされているすべてのWindows Server 2008 32-bit エディション用の Internet Explorer 7: |
サポートされているすべてのWindows Server 2008 x64 エディション用の Internet Explorer 7: | |
サポートされているすべてのWindows Server 2008 Itanium-based エディション用の Internet Explorer 7: | |
再起動しないインストール | サポートされているすべてのWindows Server 2008 32-bit エディション用の Internet Explorer 7: |
サポートされているすべてのWindows Server 2008 x64 エディション用の Internet Explorer 7: | |
サポートされているすべてのWindows Server 2008 Itanium-based エディション用の Internet Explorer 7: | |
詳細 | 「検出および展開ツールとガイダンス」のセクションをご覧ください。 |
| 再起動に関する情報 | |
再起動の必要性 | あり。セキュリティ更新プログラムを適用してから、コンピューターを再起動する必要があります。 |
ホットパッチ | 対象外 |
| 削除に関する情報 | |
Windows Server 2008: | |
| ファイル情報 | |
このセクション内のサブセクション「ファイル情報」をご覧ください。 | |
| レジストリ キーの確認 | |
注: この更新プログラムがインストールされているかどうかを検証するためのレジストリ キーはありません。 | |
ファイル情報 |
このセキュリティ更新プログラムのファイルについては、サポート技術情報 956390 に記載しています。
注意: サポート対象バージョンの完全な一覧は、サポート ライフサイクル - 製品名一覧をご覧ください。サービスパックの完全な一覧は、ライフサイクル サポート対象サービスパックをご覧ください。サポート ライフサイクル ポリシーに関する詳細については、マイクロソフト サポート ライフサイクルをご覧ください。
展開に関する情報 |
更新プログラムのインストール
これらのセキュリティ更新プログラムをインストールするとき、コンピューター上のアップデート対象ファイルのいずれかが、マイクロソフトの修正プログラムによって過去にアップデートされているかどうかがチェックされます。
インストーラーに関する詳細情報は、サポート技術情報 934307 をご覧ください。
このセキュリティ情報で使用されている用語 (修正プログラムなど) に関しては、サポート技術情報 824684 をご覧ください。
このセキュリティ更新プログラムは次のセットアップ スイッチをサポートします。
| サポートされているセキュリティ更新プログラムのインストールスイッチ | |
| スイッチ | 説明 |
/?、/h、/help | サポートされているスイッチでヘルプを表示します。 |
/quiet | 状態またはエラー メッセージを表示しません。 |
/norestart | /quiet と組み合わされた場合、コンピューターはインストールを完了するために再起動が必要であっても、インストール後に再起動しません。 |
更新プログラムが適用されたかどうかを確認する方法
| • | Microsoft Baseline Security Analyzer 影響を受けるコンピューターにセキュリティ更新プログラムがインストールされていることを確認するためには、Microsoft Baseline Security Analyzer (MBSA) ツールを使用してください。詳細については、このセキュリティ情報の上部にある「検出および展開ツールとガイダンス」のセクションをご覧ください。 | ||||||||||
| • | ファイルバージョンの確認 Microsoft Windows にはいくつかのバージョンがあるため、次のステップは使用中のコンピューターにより異なる場合があります。その場合、製品の説明書をご覧ください。
|
この問題を連絡し、顧客の保護に協力して下さった下記の方に対し、マイクロソフトは深い謝意を表します。
| • | 「HTML エレメントのクロス ドメインの脆弱性」 - CVE-2008-3472 を報告してくださった David Bloom 氏 |
| • | 「イベント処理のクロス ドメインの脆弱性」 - CVE-2008-3473 を報告してくださった Gregory Rubin 氏 |
| • | 「初期化されていないメモリの破損の脆弱性」- CVE-2008-3475 を報告してくださった TippingPoint および Zero Day Initiative に協力している Ivan Fratric 氏 |
| • | 「HTML オブジェクトのメモリの破損の脆弱性」- CVE-2008-3476 を報告してくださった n.runs の Thierry Zoller 氏 |
| • | 「クロス ドメインの情報の漏えいの脆弱性」- CVE-2008-3474 を報告してくださった Composica の Lee Dagon 氏 |
| • | セキュリティ関連、およびセキュリティ更新プログラムに関するご質問や、ご不明な点などありましたら、マイクロソフト セキュリティ情報センターまでご連絡ください。 |
| • | その他、製品に関するご質問は、マイクロソフト プロダクト サポートまでご連絡ください。マイクロソフトでは、お問い合わせの内容が弊社製品の不具合が原因である場合、無償またはインシデントの未消費にてサポートをご提供いたします。 |
本セキュリティ情報に含まれている情報は、いかなる保証もない現状ベースで提供されるものです。Microsoft Corporation 及びその関連会社は、市場性および特定の目的への適合性を含めて、明示的にも黙示的にも、一切の保証をいたしません。さらに、Microsoft Corporation 及びその関連会社は、本文書に含まれている情報の使用及び使用結果につき、正確性、真実性等、いかなる表明・保証も行いません。Microsoft Corporation、その関連会社及びこれらの権限ある代理人による口頭または書面による一切の情報提供またはアドバイスは、保証を意味するものではなく、かつ上記免責条項の範囲を狭めるものではありません。Microsoft Corporation、その関連会社及びこれらの者の供給者は、直接的、間接的、偶発的、結果的損害、逸失利益、懲罰的損害、または特別損害を含む全ての損害に対して、状況のいかんを問わず一切責任を負いません。(Microsoft Corporation、その関連会社またはこれらの者の供給者がかかる損害の発生可能性を了知している場合を含みます。) 結果的損害または偶発的損害に対する責任の免除または制限を認めていない地域においては、上記制限が適用されない場合があります。
| • | 2008/10/15: このセキュリティ情報ページを公開しました。 |
