マイクロソフト セキュリティ情報 MS09-028 - 緊急

Microsoft DirectShow の脆弱性により、リモートでコードが実行される (971633)

公開日: 2009年7月15日 | 最終更新日: 2009年8月20日

概説

要点

このセキュリティ更新プログラムは Microsoft DirectShow に存在する 1 件の公開された脆弱性および 2 件の非公開で報告された脆弱性を解決します。この脆弱性では、特別に細工された QuickTime メディア ファイルをユーザーが開いた場合、リモートでコードが実行される可能性があります。これらの脆弱性が悪用された場合、攻撃者によりローカル ユーザーと同じ権限が取得される可能性があります。システムで、アカウントのユーザー権限を低く設定している場合、管理者ユーザー権限で実行しているユーザーよりもこの脆弱性の影響が少なくなると考えられます。

このセキュリティ更新プログラムは、すべてのサポートされているエディションの Microsoft Windows 2000、Windows XP および Windows Server 2003 について、深刻度が「緊急」と評価されています。詳細情報は、このセクションの「影響を受けるソフトウェアおよび影響を受けないソフトウェア」のサブセクションをご覧ください。

このセキュリティ更新プログラムは DirectShow が QuickTime のメディア ファイルを解析し、QuickTime のメディア ファイルのポインター値およびサイズ フィールドを検証する方法を修正するとこにより、この脆弱性を解決します。この脆弱性に関する詳細情報は、次の「脆弱性の情報」のセクションの下の特定の脆弱性のエントリに関するサブセクション「よく寄せられる質問 (FAQ)」をご覧ください。

このセキュリティ更新プログラムは、最初にマイクロソフト セキュリティ アドバイザリ 971778 で説明した脆弱性も解決します。

推奨する対応策: 自動更新を有効にしている場合、このセキュリティ更新プログラムが自動的にダウンロードされインストールされるため、特別な操作を行う必要はありません。自動更新を有効にしていない場合、この更新プログラムを手動で確認し、インストールする必要があります。自動更新の具体的な構成オプションに関する情報は、マイクロソフト サポート技術情報 294871 をご覧ください。

このセキュリティ更新プログラムを手動でインストールしたい管理者およびエンタープライズ インストール、またはエンド ユーザーについては、マイクロソフトは更新プログラム管理ソフトウェアを使用して、または Microsoft Update サービスを使用して更新プログラムを確認することにより、この累積的な更新プログラムを直ちに適用することを推奨します。

このセキュリティ情報の後半の「検出および適用のツールとガイダンス」をご覧ください。

既知の問題: サポート技術情報 971633 には、このセキュリティ更新プログラムのインストール時に発生する可能性がある既知の問題に関して説明されています。また、これらの問題に対する推奨される解決策についても説明しています。

US マイクロソフトセキュリティ情報: http://www.microsoft.com/technet/security/bulletin/MS09-028.mspx

影響を受けるソフトウェアおよび影響を受けないソフトウェア

次の影響を受けるソフトウェアおよび影響を受けないソフトウェアの表では、サポート ライフサイクルが終了したソフトウェア バージョンは含んでいません。ご使用中の製品およびバージョンのサポートライフ サイクルを確認するためには、マイクロソフト サポート ライフサイクルの Web サイトをご覧ください。

影響を受けるソフトウェアおよびそのダウンロード先:

ダウンロードこのマークをクリックして、PC/AT 互換機用または NEC PC-9800 シリーズ用の更新プログラムをダウンロードしてください。
更新プログラムをダウンロードおよびインストールする方法は、更新プログラムのダウンロード方法および更新プログラムのインストール方法をご覧ください。

オペレーティング システムコンポーネントPC/ATPC-9800最も深刻な脆弱性の影響総合的な深刻度この更新プログラムによって置き換えられるセキュリティ情報
DirectX 7.0      

Microsoft Windows 2000 Service Pack 4

DirectX 7.0

ダウンロード

ダウンロード

リモートでコードが実行される

緊急

MS08-033

DirectX 8.1      

Microsoft Windows 2000 Service Pack 4

DirectX 8.1*

ダウンロード

ダウンロード

リモートでコードが実行される

緊急

MS09-011

DirectX 9.0      

Microsoft Windows 2000 Service Pack 4

DirectX 9.0**

ダウンロード

ダウンロード

リモートでコードが実行される

緊急

MS09-011

Windows XP Service Pack 2 および Windows XP Service Pack 3

DirectX 9.0**

ダウンロード

-

リモートでコードが実行される

緊急

MS09-011

Windows XP Professional x64 Edition Service Pack 2

DirectX 9.0**

ダウンロード

-

リモートでコードが実行される

緊急

MS09-011

Windows Server 2003 Service Pack 2

DirectX 9.0**

ダウンロード

-

リモートでコードが実行される

緊急

MS09-011

Windows Server 2003 x64 Edition Service Pack 2

DirectX 9.0**

ダウンロード

-

リモートでコードが実行される

緊急

MS09-011

Windows Server 2003 with SP2 for Itanium-based Systems

DirectX 9.0**

ダウンロード

-

リモートでコードが実行される

緊急

MS09-011

* DirectX 8.1 用の更新プログラムは DirectX 8.1b にも適用することができます。
** DirectX 9.0 用の更新プログラムは DirectX 9.0a、DirectX 9.0b および DirectX 9.0c にも適用することができます。

影響を受けないソフトウェア

オペレーティング システム

Windows Vista、Windows Vista Service Pack 1 および Windows Vista Service Pack 2

Windows Vista x64 Edition、Windows Vista x64 Edition Service Pack 1 および Windows Vista x64 Edition Service Pack 2

Windows Server 2008 for 32-bit Systems および Windows Server 2008 for 32-bit Systems Service Pack 2

Windows Server 2008 for x64-based Systems および Windows Server 2008 for x64-based Systems Service Pack 2

Windows Server 2008 for Itanium-based Systems および Windows Server 2008 for Itanium-based Systems Service Pack 2

このセキュリティ更新プログラムに関するよく寄せられる質問 (FAQ)

なぜ、この更新プログラムがいくつかの報告されたセキュリティ上の脆弱性を解決するのですか?
この更新プログラムは、いくつかの脆弱性のサポートが含まれていますが、関連しているファイルに問題の解決に必要な変更を行うためです。類似している更新プログラムを数種類インストールする代わりに、お客様はこの更新プログラムのみをインストールしてください。

このセキュリティ情報で説明しているソフトウェアの旧バージョンを使用しています。どうすればよいですか?
このセキュリティ情報に記載されている影響を受けるソフトウェアのテストを行い、影響を受けるリリースを確認しました。その他のリリースは、サポート ライフサイクルが終了しました。使用しているソフトウェアのリリースのサポート ライフサイクルを確認するためには、マイクロソフト サポート ライフサイクル Web サイトをご覧ください。

今後、脆弱性の影響を受けないようにするため、旧リリースのソフトウェアを使用しているお客様は、サポート対象のリリースに移行することを強く推奨します。Windows 製品のサポート ライフサイクルに関する詳細情報は、マイクロソフト サポート ライフサイクルをご覧ください。これらのソフトウェアのバージョンおよびエディションの、延長されたサポート期間に関する情報は、こちらをご覧ください。

以前のリリースに関するカスタムサポートが必要なお客様は、担当営業、またはマイクロソフト アカウント チームの担当者、担当テクニカル アカウント マネージャ (TAM)、またはカスタム サポート オプションのマイクロソフト パートナー担当者までご連絡ください。プレミア契約をお持ちでないお客様は、マイクロソフトサポート契約センター (営業時間 9:30-12:00 13:00-19:00 土日祝祭日を除く TEL:0120-17-0196 FAX:03-5388-8253) までお問い合わせください。連絡先の情報は、Microsoft Worldwide Information Web サイト の Contact Information のプルダウン リストから、国を選択し、[Go] ボタンをクリックすると、連絡先の電話番号が表示されます。お問い合わせの際、現地プレミア サポート営業担当にご連絡ください。詳細情報は、Windows オペレーティング システム FAQ をご覧ください。

脆弱性の詳細

次の深刻度の評価は脆弱性による影響が最大であった場合を前提としています。このセキュリティ情報のリリース後 30 日以内に、深刻度の評価およびセキュリティ上の影響に関連する脆弱性が悪用される可能性に関する情報は、7 月のセキュリティ情報の「Exploitability Index (悪用可能性指標)」のセクションをご覧ください。詳細については、Microsoft Exploitability Index (悪用可能性指標)をご覧ください。

深刻度および脆弱性識別番号

影響を受けるソフトウェアごとの脆弱性の深刻度及び最も深刻な脆弱性の影響
影響を受けるソフトウェアDirectX の NULL バイトの上書きの脆弱性 - CVE-2009-1537DirectX のポインターの検証の脆弱性 - CVE-2009-1538DirectX のサイズの検証の脆弱性 - CVE-2009-1539総合的な深刻度
DirectX 7.0    

DirectX 7.0 を含む Microsoft Windows 2000 Service Pack 4

緊急

リモートでコードが実行される

緊急

リモートでコードが実行される

緊急

リモートでコードが実行される

緊急

DirectX 8.1    

DirectX 8.1 を含む Microsoft Windows 2000 Service Pack 4*

緊急

リモートでコードが実行される

緊急

リモートでコードが実行される

緊急

リモートでコードが実行される

緊急

DirectX 9.0    

DirectX 9.0 を含む Microsoft Windows 2000 Service Pack 4**

緊急

リモートでコードが実行される

緊急

リモートでコードが実行される

緊急

リモートでコードが実行される

緊急

DirectX 9.0 を含む Windows XP Service Pack 2 および Windows XP Service Pack 3**

緊急

リモートでコードが実行される

緊急

リモートでコードが実行される

緊急

リモートでコードが実行される

緊急

DirectX 9.0 を含む Windows XP Professional x64 Edition Service Pack 2**

緊急

リモートでコードが実行される

緊急

リモートでコードが実行される

緊急

リモートでコードが実行される

緊急

DirectX 9.0 を含む Windows Server 2003 Service Pack 2**

緊急

リモートでコードが実行される

緊急

リモートでコードが実行される

緊急

リモートでコードが実行される

緊急

DirectX 9.0 を含む Windows Server 2003 x64 Edition Service Pack 2**

緊急

リモートでコードが実行される

緊急

リモートでコードが実行される

緊急

リモートでコードが実行される

緊急

DirectX 9.0 を含む Windows Server 2003 with SP2 for Itanium-based Systems**

緊急

リモートでコードが実行される

緊急

リモートでコードが実行される

緊急

リモートでコードが実行される

緊急

* DirectX 8.1 用の更新プログラムは DirectX 8.1b にも適用することができます。
** DirectX 9.0 用の更新プログラムは DirectX 9.0a、DirectX 9.0b および DirectX 9.0c にも適用することができます。

DirectX の NULL バイトの上書きの脆弱性 - CVE-2009-1537

Microsoft DirectShow が QuickTime のメディア ファイルを解析する方法に、リモートでコードが実行される脆弱性が存在します。この脆弱性は、特別に細工されたファイルをユーザーが開いた場合に、リモートでコードが実行される可能性があります。ユーザーが管理者ユーザー権限でログオンしている場合、攻撃者はこの脆弱性を悪用して、影響を受けるコンピューターを完全に制御する可能性があります。その後、攻撃者はプログラムのインストール、データの表示、変更、削除、または完全なユーザー権限を持つ新たなアカウントを作成する可能性があります。システムで、アカウントのユーザー権限を低く設定している場合、管理者ユーザー権限で実行しているユーザーよりもこの脆弱性の影響が少なくなると考えられます。

Common Vulnerabilities and Exposures のリストの標準のエントリとしてこの脆弱性をご覧になるためには、CVE-2009-1537 をご覧ください。

「DirectX の NULL バイトの上書きの脆弱性」の問題を緩和する要素 - CVE-2009-1537:

「問題を緩和する要素」とは、設定、一般的な構成または一般的な最善策、既定の状態により、脆弱性の悪用の深刻度が低くなる可能性がある要素を指します。次の「問題を緩和する要素」は、お客様の環境で役立つ場合があります。

これらの脆弱性が悪用された場合、攻撃者によりローカル ユーザーと同じ権限が取得される可能性があります。システムで、アカウントのユーザー権限を低く設定している場合、管理者ユーザー権限で実行しているユーザーよりもこの脆弱性の影響が少なくなると考えられます。

Web ベースの攻撃のシナリオでは、攻撃者がこの脆弱性の悪用を意図した Web ページが含まれている Web サイトをホストする可能性があります。さらに、侵害された Web サイトおよびユーザーが提供したコンテンツまたは広告を受け入れる、またはホストしている Web サイトに特別に細工されたコンテンツが含まれ、この脆弱性を悪用する可能性があります。しかし、すべての場合において、これらの Web サイトに強制的にユーザーを訪問させることはできません。通常、ユーザーに攻撃者の Web サイトに接続させる電子メール メッセージまたはインスタント メッセンジャのメッセージ内のリンクをクリックさせることにより、ユーザーを攻撃者の Web サイトに訪問させることが攻撃者にとっての必要条件となります。

すべてのサポートされている Windows Vista および Windows Server 2008 はこの問題による影響は受けません。

「DirectX の NULL バイトの上書きの脆弱性」の回避策 - CVE-2009-1537:

回避策は、設定または構成の変更を示しており、基本的な脆弱性を正すものではありませんが、更新プログラムを適用する前に既知の攻撃方法を阻止するのに役立ちます。マイクロソフトは、以下の回避策を検証し、この回避策が機能性を低下させるかどうかについて、説明の部分で述べています。

quartz.dll で QuickTime コンテンツの解析を無効にする

レジストリ キーを変更するためには、次のステップを行ってください。

警告: レジストリ エディターを正しく使用しないと、オペレーティング システムの再インストールが必要となる深刻な問題が発生する可能性があります。マイクロソフトはレジストリ エディターを正しく使用しなかったことが原因となる問題について保証することはできません。レジストリ エディターは、お客様各自の責任において使用してください。レジストリの編集方法に関する情報は、レジストリ エディター (Regedit.exe) の "キーおよび値を変更する" ヘルプ トピックをご覧ください。または Regedt32.exe の "レジストリ情報の追加と削除" および "レジストリ情報の編集" ヘルプ トピックをご覧ください。

注: マイクロソフトはレジストリを編集する前に、下記のステップに指定しているように、レジストリのバックアップを行うことを推奨します。

対話的な方法を使用する

32 ビット版 Windows システム:

1.

[スタート] メニューをクリックして [ファイル名を指定して実行] をクリックします。次に、[名前] ボックスに「Regedit」と入力して、[OK] をクリックします。

2.

次のサブキーを検索します。
HKEY_CLASSES_ROOT\CLSID\{D51BD5A0-7548-11CF-A520-0080C77EF58A}

3.

[ファイル] メニューの [エクスポート] をクリックします。

4.

[レジストリ ファイルのエクスポート] ダイアログ ボックスに QuickTime_Parser_Backup.reg と入力し、[保存] をクリックします。
注: これにより、既定で [マイ ドキュメント] フォルダーにこのレジストリ キーのバックアップが作成されます。

5.

レジストリ キーを削除するために、キーボードの [削除] キーをクリックします。[キーの削除の確認] ダイアログ ボックスによりレジストリ キーを削除する確認メッセージが表示されたら、[はい] をクリックします。

64 ビット版 Windows システム:

1.

[スタート] メニューをクリックして [ファイル名を指定して実行] をクリックします。次に、[名前] ボックスに「Regedit」と入力して、[OK] をクリックします。

2.

次のサブキーを検索します。
HKEY_CLASSES_ROOT\CLSID\{D51BD5A0-7548-11CF-A520-0080C77EF58A}

3.

[ファイル] メニューの [エクスポート] をクリックします。

4.

[レジストリ ファイルのエクスポート] ダイアログ ボックスに QuickTime_Parser_Backup1.reg と入力し、[保存] をクリックします。
注: これにより、既定で [マイ ドキュメント] フォルダーにこのレジストリ キーのバックアップが作成されます。

5.

レジストリ キーを削除するために、キーボードの [削除] キーをクリックします。[キーの削除の確認] ダイアログ ボックスによりレジストリ キーを削除する確認メッセージが表示されたら、[はい] をクリックします。

6.

次のサブキーを検索します。
HKEY_CLASSES_ROOT\Wow6432Node\CLSID\{D51BD5A0-7548-11CF-A520-0080C77EF58A}

7.

[ファイル] メニューの [エクスポート] をクリックします。

8.

[レジストリ ファイルのエクスポート] ダイアログ ボックスに QuickTime_Parser_Backup2.reg と入力し、[保存] をクリックします。
注: これにより、既定で [マイ ドキュメント] フォルダにこのレジストリ キーのバックアップが作成されます。

9.

レジストリ キーを削除するために、キーボードの [削除] キーをクリックします。[キーの削除の確認] ダイアログ ボックスによりレジストリ キーを削除する確認メッセージが表示されたら、[はい] をクリックします。

管理された適用スクリプトを使用する

1.

次のコマンドを含む管理された適用スクリプトを使用して、レジストリ キーのバックアップ コピーを作成します:

32 ビット版 Windows システム:
Regedit.exe /e QuickTime_Decoder_Backup.reg
HKEY_CLASSES_ROOT\CLSID\{D51BD5A0-7548-11CF-A520-0080C77EF58A}

64 ビット版 Windows システム:
Regedit.exe /e QuickTime_Decoder_Backup1.reg
HKEY_CLASSES_ROOT\CLSID\{D51BD5A0-7548-11CF-A520-0080C77EF58A}

Regedit.exe /e QuickTime_Decoder_Backup2.reg
HKEY_CLASSES_ROOT\Wow6432Node\CLSID\{D51BD5A0-7548-11CF-A520-0080C77EF58A}

2.

次に Disable_QuickTime_Parser.reg: のように REG. 拡張子を持つファイルに次を保存します。

32 ビット版 Windows システム:
Windows Registry Editor Version 5.00
[-HKEY_CLASSES_ROOT\CLSID\{D51BD5A0-7548-11CF-A520-0080C77EF58A}]

64 ビット版 Windows システム:
Windows Registry Editor Version 5.00
[-HKEY_CLASSES_ROOT\CLSID\{D51BD5A0-7548-11CF-A520-0080C77EF58A}]
[-HKEY_CLASSES_ROOT\Wow6432Node\CLSID\{D51BD5A0-7548-11CF-A520-0080C77EF58A}]

3.

昇格されたコマンド プロンプトから次のコマンドを実行して、対象となるコンピューターで上記のレジストリ スクリプトを実行します。
Regedit.exe /s Disable_QuickTime_Parser.reg

回避策の影響 : QuickTime コンテンツの再生が無効になります。

回避策の解除方法 :

対話的な方法を使用する

32 ビット版 Windows システム:

1.

[スタート] メニューをクリックして [ファイル名を指定して実行] をクリックします。次に、[名前] ボックスに「Regedit」と入力して、[OK] をクリックします。

2.

[ファイル] メニューをクリックして、[インポート] を選択します。

3.

[レジストリ ファイルのインポート] ダイアログ ボックスで QuickTime_Parser_Backup.reg を選択し、[開く] をクリックします。

64 ビット版 Windows システム:

1.

[スタート] メニューをクリックして [ファイル名を指定して実行] をクリックします。次に、[名前] ボックスに「Regedit」と入力して、[OK] をクリックします。

2.

[ファイル] メニューをクリックして、[インポート] を選択します。

3.

[レジストリ ファイルのインポート] ダイアログ ボックスで QuickTime_Parser_Backup1.reg を選択し、[開く] をクリックします。

4.

[レジストリ ファイルのインポート] ダイアログ ボックスで QuickTime_Parser_Backup2.reg を選択し、[開く] をクリックします。

管理された適用スクリプトを使用する

32 ビット版 Windows システムについては、次のコマンドを実行することにより、元の状態に復元します。

Regedit.exe /s QuickTime_Parser_Backup.reg

64 ビット版 Windows システムについては、次のコマンドを実行することにより、元の状態を復元します。

Regedit.exe /s QuickTime_Parser_Backup1.reg
Regedit.exe /s QuickTime_Parser_Backup2.reg

quartz.dll のアクセス制御リスト (ACL) を変更する

quartz.dll 上の ACL を変更し、さらに制限的にするためには、次のステップに従ってください。

Windows XP および Windows Server 2003 (すべてのエディション) では、コマンド プロンプトから次のコマンドを実行します。(これには管理者特権が必要です。)

32 ビット版 Windows システム:

Echo y| cacls %WINDIR%\SYSTEM32\quartz.DLL /E /P everyone:N

64 ビット版 Windows システム:

Echo y| cacls %WINDIR%\SYSTEM32\quartz.DLL /E /P everyone:N
Echo y| cacls %WINDIR%\SYSWOW64\quartz.DLL /E /P everyone:N

回避策の影響 : Windows Media Player が .AVI または .WAV ファイルを再生できなくなります。

回避策の解除方法 :
Windows XP および Windows Server 2003 (すべてのエディション) では、コマンド プロンプトから次のコマンドを実行します。(これには管理者特権が必要です。)

32 ビット版 Windows システム:

cacls %WINDIR%\SYSTEM32\quartz.dll /E /R everyone

64 ビット版 Windows システム:

cacls %WINDIR%\SYSTEM32\quartz.dll /E /R everyone
cacls %WINDIR%\SYSWOW64\quartz.dll /E /R everyone

quartz.dll の登録を解除する

この DLL の登録を解除するには、昇格したコマンド プロンプトから次のコマンドを実行してください。

32 ビット版 Windows システム:

Regsvr32.exe –u %WINDIR%\system32\quartz.dll

64 ビット版 Windows システム:

Regsvr32.exe –u %WINDIR%\system32\quartz.dll
Regsvr32.exe –u %WINDIR%\syswow64\quartz.dll

回避策の影響 : Windows Media Player が .AVI または .WAV ファイルを再生できなくなります。

回避策の解除方法 : 昇格されたコマンド プロンプトから次のコマンドを実行します。

32 ビット版 Windows システム:

Regsvr32.exe %WINDIR%\system32\quartz.dll

64 ビット版 Windows システム:

Regsvr32.exe %WINDIR%\system32\quartz.dll
Regsvr32.exe %WINDIR%\syswow64\quartz.dll

マルチメディア以外のフォルダーの種類について、Windows クラシック フォルダーを使用することにより、Windows シェルの攻撃方法の影響を緩和する

フォルダー オプションを変更するためには、次のステップに従ってください。

1.

[スタート]、[コントロール パネル]、[デスクトップの表示とテーマ] を順にクリックし、[フォルダー オプション] をクリックします。または、[マイ ドキュメント] などのフォルダーを開き、[ツール] メニューで [フォルダー オプション] をクリックします。

2.

[全般] タブの [タスク] で [従来の Windows フォルダーを使う] を選択します。

「DirectX の NULL バイトの上書きの脆弱性」のよく寄せられる質問 - CVE-2009-1537:

どのようなことが起こる可能性がありますか?
これはリモートでコードが実行される脆弱性です。攻撃者はこの脆弱性を悪用し、影響を受けるコンピューターをリモートで完全に制御する可能性があります。その後、攻撃者はプログラムのインストール、データの表示、変更、削除、または完全なユーザー権限を持つ新たなアカウントを作成する可能性があります。

何が原因で起こりますか?
Microsoft DirectShow コンポーネントが特別に細工された QuickTime のメディア ファイルを適切に解析しないため、この脆弱性が起こります。

DirectX とは何ですか?
Microsoft DirectX は Windows オペレーティング システムの機能です。ゲームをしたりビデオを見たりする場合に、グラフィックとサウンドを有効にするため、Microsoft Windows オペレーティング システムのメディアのストリーミングに使用されます。

DirectShow とは何ですか?
DirectX は Windows プログラムがマルチメディアのサポートのために使用する低レベルのアプリケーション プログラミング インターフェイス (API) のセットで構成されています。DirectX で、DirectShow 技術はクライアント側のオーディオおよびビデオの配信、操作およびレンダリングなどを実行します。
Microsoft DirectShow は、Microsoft Windows オペレーティング システムでメディアのストリーミングに使用されます。DirectShow はマルチメディア ストリームの高品質なキャプチャおよび再生に使用されます。これは、利用可能であれば自動的にビデオおよびオーディオのアクセラレーション ハードウェアを検出し、使用しますが、アクセラレーション ハードウェアのないコンピューターもサポートします。DirectShow はその他の DirectX 技術とも統合されます。DirectShow を使用して作成できるアプリケーションの種類には、DVD プレーヤー、ビデオ編集アプリケーション、AVI ツー ASF コンバーター、MP3 プレーヤーおよびデジタル ビデオ キャプチャ アプリケーションなどがあります。

QuickTime Movie Parser Filter とは何ですか?
QuickTime Movie Parser Filter は、Apple QuickTime から音声 (Audio)、映像 (Video) データを取り出します。このフィルターは、QuickTime 2.0 以前のバージョンをサポートしています。それは、非同期ファイル ソース フィルターまたは、URL ファイル ソース フィルターに関連付けられます。Parser は、QuickTime ファイルの伸張に AVI Decompressor または QT Decompressor フィルターを使用します。このフィルタは、映像ストリーム、および音声ストリームを出力します。詳細は、QuickTime Movie Parser Filter (英語情報) をご覧ください。
このコンポーネントは、Windows Vista 以降のオペレーティングシステムには含まれていません。Microsoft Windows 2000、Windows XP および Windows Server 2003 のオペレーティング システムにのみ含まれています。

攻撃者は、この脆弱性を悪用して何を行う可能性がありますか?
ユーザーが管理者ユーザー権限でログオンしている場合、攻撃者はこの脆弱性を悪用して、影響を受けるコンピューターを完全に制御する可能性があります。その後、攻撃者はプログラムのインストール、データの表示、変更、削除、または完全なユーザー権限を持つ新たなアカウントを作成する可能性があります。

攻撃者はこの脆弱性をどのように悪用する可能性がありますか?
この脆弱性の悪用には、ユーザーが特別に細工された QuickTime ファイルを開くか、または Web サイトや Web コンテンツを配信するアプリケーションから特別に細工されたストリーミング コンテンツを受け取ることが攻撃者にとっての必要条件となります。
電子メールの攻撃のシナリオでは、攻撃者は特別に細工された QuickTime ファイルが埋め込まれたメディア ファイルをユーザーに送信し、ユーザーにそのファイルを開くよう誘導することにより、この脆弱性を悪用する可能性があります。
Web ベースの攻撃のシナリオでは、この脆弱性を悪用を意図する特別に細工されたコンテンツが含まれる Web サイトをホストすることが攻撃者にとっての必要条件となります。さらに、侵害された Web サイトやユーザー提供のコンテンツを受け入れる、またはホストする Web サイトには、特別に細工したコンテンツが含まれており、この脆弱性が悪用される可能性があります。攻撃者は、特別に細工した Web サイトにユーザーを強制的に訪問させることはできないと考えられます。その代わり、通常、ユーザーに電子メール メッセージまたはインスタント メッセンジャーのメッセージ内の攻撃者の Web サイトへのリンクをクリックさせ、その Web サイトにユーザーを誘導することが攻撃者にとっての必要条件となります。
最後に、特別に細工された QuickTime がフォルダーまたはネットワーク共有に置かれた場合、単にマウスをファイルに合わせただけで Windows シェルにクラッシュが起きる可能性があります。

主に、どのコンピューターがこの脆弱性の危険にさらされますか?
主に、ワークステーションおよびターミナル サーバーが、この脆弱性による危険にさらされます。サーバーは、十分な管理者アクセス権を所有していないユーザーが、サーバーにログオンし、プログラムを実行する権限を得た場合にこの脆弱性による危険にさらされる可能性が高くなります。しかし、セキュリティ上の最善策として、これを許可しないことを強く推奨しています。

この更新プログラムはどのように問題を修正しますか?
このセキュリティ更新プログラムは DirecrtShow が QuickTime のメディア ファイルを解析する方法を修正することにより、この問題を解決します。

このセキュリティ情報の公開時に、この脆弱性は一般に知られていましたか?
責任のある開示を通じて最初の報告が提供され、その後脆弱性が別のソースから一般に公開されました。このセキュリティ情報は、一般に公開された脆弱性を解決するとともに内部調査で新たに確認された問題にも対処します。

このセキュリティ情報の公開時に、マイクロソフトはこの脆弱性が悪用されたという報告を受けていましたか?
はい。このセキュリティ情報の公開時に、マイクロソフトはこの脆弱性が悪用されたという報告を受けていました。

DirectX のポインターの検証の脆弱性 - CVE-2009-1538

ポインターをアップデートした際に Microsoft DirectShow が特定の値を検証する方法に、リモートでコードが実行される脆弱性が存在します。この脆弱性では、特別に細工された QuickTime ファイルをユーザーが開いた場合に、リモートでコードが実行される可能性があります。ユーザーが管理者ユーザー権限でログオンしている場合、攻撃者はこの脆弱性を悪用して、影響を受けるコンピューターを完全に制御する可能性があります。その後、攻撃者はプログラムのインストール、データの表示、変更、削除、または完全なユーザー権限を持つ新たなアカウントを作成する可能性があります。システムで、アカウントのユーザー権限を低く設定している場合、管理者ユーザー権限で実行しているユーザーよりもこの脆弱性の影響が少なくなると考えられます。

Common Vulnerabilities and Exposures のリストの標準のエントリとしてこの脆弱性をご覧になるためには、CVE-2009-1538 をご覧ください。

「DirectX のポインターの検証の脆弱性」の問題を緩和する要素 - CVE-2009-1538:

「問題を緩和する要素」とは、設定、一般的な構成または一般的な最善策、既定の状態により、脆弱性の悪用の深刻度が低くなる可能性がある要素を指します。次の「問題を緩和する要素」は、お客様の環境で役立つ場合があります。

これらの脆弱性が悪用された場合、攻撃者によりローカル ユーザーと同じ権限が取得される可能性があります。システムで、アカウントのユーザー権限を低く設定している場合、管理者ユーザー権限で実行しているユーザーよりもこの脆弱性の影響が少なくなると考えられます。

Web ベースの攻撃のシナリオでは、攻撃者がこの脆弱性の悪用を意図した Web ページが含まれている Web サイトをホストする可能性があります。さらに、侵害された Web サイトおよびユーザーが提供したコンテンツまたは広告を受け入れる、またはホストしている Web サイトに特別に細工されたコンテンツが含まれ、この脆弱性を悪用する可能性があります。
しかし、すべての場合において、これらの Web サイトに強制的にユーザーを訪問させることはできません。通常、ユーザーに攻撃者の Web サイトに接続させる電子メール メッセージまたはインスタント メッセンジャーのメッセージ内のリンクをクリックさせることにより、ユーザーを攻撃者の Web サイトに訪問させることが攻撃者にとっての必要条件となります。

すべてのサポートされている Windows Vista および Windows Server 2008 はこの問題による影響は受けません。

「DirectX のポインターの検証の脆弱性」の回避策 - CVE-2009-1538:

回避策は、設定または構成の変更を示しており、基本的な脆弱性を正すものではありませんが、更新プログラムを適用する前に既知の攻撃方法を阻止するのに役立ちます。マイクロソフトは、以下の回避策を検証し、この回避策が機能性を低下させるかどうかについて、説明の部分で述べています。

quartz.dll で QuickTime コンテンツの解析を無効にする

レジストリ キーを変更するためには、次のステップを行ってください。

警告: レジストリ エディターを正しく使用しないと、オペレーティング システムの再インストールが必要となる深刻な問題が発生する可能性があります。マイクロソフトはレジストリ エディターを正しく使用しなかったことが原因となる問題について保証することはできません。レジストリ エディターは、お客様各自の責任において使用してください。レジストリの編集方法に関する情報は、レジストリ エディター (Regedit.exe) の "キーおよび値を変更する" ヘルプ トピックをご覧ください。または Regedt32.exe の "レジストリ情報の追加と削除" および "レジストリ情報の編集" ヘルプ トピックをご覧ください。

注: マイクロソフトはレジストリを編集する前に、下記のステップに指定しているように、レジストリのバックアップを行うことを推奨します。

対話的な方法を使用する

32 ビット版 Windows システム:

1.

[スタート] メニューをクリックして [ファイル名を指定して実行] をクリックします。次に、[名前] ボックスに「Regedit」と入力して、[OK] をクリックします。

2.

次のサブキーを検索します。
HKEY_CLASSES_ROOT\CLSID\{D51BD5A0-7548-11CF-A520-0080C77EF58A}

3.

[ファイル] メニューの [エクスポート] をクリックします。

4.

[レジストリ ファイルのエクスポート] ダイアログ ボックスに QuickTime_Parser_Backup.reg と入力し、[保存] をクリックします。
注: これにより、既定で [マイ ドキュメント] フォルダーにこのレジストリ キーのバックアップが作成されます。

5.

レジストリ キーを削除するために、キーボードの [削除] キーをクリックします。[キーの削除の確認] ダイアログ ボックスによりレジストリ キーを削除する確認メッセージが表示されたら、[はい] をクリックします。

64 ビット版 Windows システム:

1.

[スタート] メニューをクリックして [ファイル名を指定して実行] をクリックします。次に、[名前] ボックスに「Regedit」と入力して、[OK] をクリックします。

2.

次のサブキーを検索します。
HKEY_CLASSES_ROOT\CLSID\{D51BD5A0-7548-11CF-A520-0080C77EF58A}

3.

[ファイル] メニューの [エクスポート] をクリックします。

4.

[レジストリ ファイルのエクスポート] ダイアログ ボックスに QuickTime_Parser_Backup1.reg と入力し、[保存] をクリックします。
注: これにより、既定で [マイ ドキュメント] フォルダーにこのレジストリ キーのバックアップが作成されます。

5.

レジストリ キーを削除するために、キーボードの [削除] キーをクリックします。[キーの削除の確認] ダイアログ ボックスによりレジストリ キーを削除する確認メッセージが表示されたら、[はい] をクリックします。

6.

次のサブキーを検索します。
HKEY_CLASSES_ROOT\Wow6432Node\CLSID\{D51BD5A0-7548-11CF-A520-0080C77EF58A}

7.

[ファイル] メニューの [エクスポート] をクリックします。

8.

[レジストリ ファイルのエクスポート] ダイアログ ボックスに QuickTime_Parser_Backup2.reg と入力し、[保存] をクリックします。
注: これにより、既定で [マイ ドキュメント] フォルダにこのレジストリ キーのバックアップが作成されます。

9.

レジストリ キーを削除するために、キーボードの [削除] キーをクリックします。[キーの削除の確認] ダイアログ ボックスによりレジストリ キーを削除する確認メッセージが表示されたら、[はい] をクリックします。

管理された適用スクリプトを使用する

1.

次のコマンドを含む管理された適用スクリプトを使用して、レジストリ キーのバックアップ コピーを作成します:

32 ビット版 Windows システム:
Regedit.exe /e QuickTime_Decoder_Backup.reg
HKEY_CLASSES_ROOT\CLSID\{D51BD5A0-7548-11CF-A520-0080C77EF58A}

64 ビット版 Windows システム:
Regedit.exe /e QuickTime_Decoder_Backup1.reg
HKEY_CLASSES_ROOT\CLSID\{D51BD5A0-7548-11CF-A520-0080C77EF58A}

Regedit.exe /e QuickTime_Decoder_Backup2.reg
HKEY_CLASSES_ROOT\Wow6432Node\CLSID\{D51BD5A0-7548-11CF-A520-0080C77EF58A}

2.

次に Disable_QuickTime_Parser.reg: のように REG. 拡張子を持つファイルに次を保存します。

32 ビット版 Windows システム:
Windows Registry Editor Version 5.00
[-HKEY_CLASSES_ROOT\CLSID\{D51BD5A0-7548-11CF-A520-0080C77EF58A}]

64 ビット版 Windows システム:
Windows Registry Editor Version 5.00
[-HKEY_CLASSES_ROOT\CLSID\{D51BD5A0-7548-11CF-A520-0080C77EF58A}]
[-HKEY_CLASSES_ROOT\Wow6432Node\CLSID\{D51BD5A0-7548-11CF-A520-0080C77EF58A}]

3.

昇格されたコマンド プロンプトから次のコマンドを実行して、対象となるコンピューターで上記のレジストリ スクリプトを実行します。
Regedit.exe /s Disable_QuickTime_Parser.reg

回避策の影響 : QuickTime コンテンツの再生が無効になります。

回避策の解除方法 :

対話的な方法を使用する

32 ビット版 Windows システム:

1.

[スタート] メニューをクリックして [ファイル名を指定して実行] をクリックします。次に、[名前] ボックスに「Regedit」と入力して、[OK] をクリックします。

2.

[ファイル] メニューをクリックして、[インポート] を選択します。

3.

[レジストリ ファイルのインポート] ダイアログ ボックスで QuickTime_Parser_Backup.reg を選択し、[開く] をクリックします。

64 ビット版 Windows システム:

1.

[スタート] メニューをクリックして [ファイル名を指定して実行] をクリックします。次に、[名前] ボックスに「Regedit」と入力して、[OK] をクリックします。

2.

[ファイル] メニューをクリックして、[インポート] を選択します。

3.

[レジストリ ファイルのインポート] ダイアログ ボックスで QuickTime_Parser_Backup1.reg を選択し、[開く] をクリックします。

4.

[レジストリ ファイルのインポート] ダイアログ ボックスで QuickTime_Parser_Backup2.reg を選択し、[開く] をクリックします。

管理された適用スクリプトを使用する

32 ビット版 Windows システムについては、次のコマンドを実行することにより、元の状態に復元します。

Regedit.exe /s QuickTime_Parser_Backup.reg

64 ビット版 Windows システムについては、次のコマンドを実行することにより、元の状態を復元します。

Regedit.exe /s QuickTime_Parser_Backup1.reg
Regedit.exe /s QuickTime_Parser_Backup2.reg

quartz.dll のアクセス制御リスト (ACL) を変更する

quartz.dll 上の ACL を変更し、さらに制限的にするためには、次のステップに従ってください。

Windows XP および Windows Server 2003 (すべてのエディション) では、コマンド プロンプトから次のコマンドを実行します。(これには管理者特権が必要です。)

32 ビット版 Windows システム:

Echo y| cacls %WINDIR%\SYSTEM32\quartz.DLL /E /P everyone:N

64 ビット版 Windows システム:

Echo y| cacls %WINDIR%\SYSTEM32\quartz.DLL /E /P everyone:N
Echo y| cacls %WINDIR%\SYSWOW64\quartz.DLL /E /P everyone:N

回避策の影響 : Windows Media Player が .AVI または .WAV ファイルを再生できなくなります。

回避策の解除方法 :
Windows XP および Windows Server 2003 (すべてのエディション) では、コマンド プロンプトから次のコマンドを実行します。(これには管理者特権が必要です。)

32 ビット版 Windows システム:

cacls %WINDIR%\SYSTEM32\quartz.dll /E /R everyone

64 ビット版 Windows システム:

cacls %WINDIR%\SYSTEM32\quartz.dll /E /R everyone
cacls %WINDIR%\SYSWOW64\quartz.dll /E /R everyone

quartz.dll の登録を解除する

この DLL の登録を解除するには、昇格したコマンド プロンプトから次のコマンドを実行してください。

32 ビット版 Windows システム:

Regsvr32.exe –u %WINDIR%\system32\quartz.dll

64 ビット版 Windows システム:

Regsvr32.exe –u %WINDIR%\system32\quartz.dll
Regsvr32.exe –u %WINDIR%\syswow64\quartz.dll

回避策の影響 : Windows Media Player が .AVI または .WAV ファイルを再生できなくなります。

回避策の解除方法 : 昇格されたコマンド プロンプトから次のコマンドを実行します。

32 ビット版 Windows システム:

Regsvr32.exe %WINDIR%\system32\quartz.dll

64 ビット版 Windows システム:

Regsvr32.exe %WINDIR%\system32\quartz.dll
Regsvr32.exe %WINDIR%\syswow64\quartz.dll

マルチメディア以外のフォルダーの種類について、Windows クラシック フォルダーを使用することにより、Windows シェルの攻撃方法の影響を緩和する

フォルダー オプションを変更するためには、次のステップに従ってください。

1.

[スタート]、[コントロール パネル]、[デスクトップの表示とテーマ] を順にクリックし、[フォルダー オプション] をクリックします。または、[マイ ドキュメント] などのフォルダーを開き、[ツール] メニューで [フォルダー オプション] をクリックします。

2.

[全般] タブの [タスク] で [従来の Windows フォルダーを使う] を選択します。

「DirectX のポインターの検証の脆弱性」のよく寄せられる質問 - CVE-2009-1538:

どのようなことが起こる可能性がありますか?
これはリモートでコードが実行される脆弱性です。攻撃者はこの脆弱性を悪用し、影響を受けるコンピューターをリモートで完全に制御する可能性があります。その後、攻撃者はプログラムのインストール、データの表示、変更、削除、または完全なユーザー権限を持つ新たなアカウントを作成する可能性があります。

何が原因で起こりますか?
Microsoft DirectShow のコンポーネントが、ポインターをアップデートする場合に、特定の値を正しく検証しないことが原因で起こります。

DirectX とは何ですか?
Microsoft DirectX は Windows オペレーティング システムの機能です。ゲームをしたりビデオを見たりする場合に、グラフィックとサウンドを有効にするため、Microsoft Windows オペレーティング システムのメディアのストリーミングに使用されます。

DirectShow とは何ですか?
DirectX は Windows プログラムがマルチメディアのサポートのために使用する低レベルのアプリケーション プログラミング インターフェイス (API) のセットで構成されています。DirectX で、DirectShow 技術はクライアント側のオーディオおよびビデオのソーシング、操作およびレンダリングなどを実行します。
Microsoft DirectShow は、Microsoft Windows のオペレーティング システムでメディアのストリーミングに使用されます。DirectShow はマルチメディア ストリームの高品質なキャプチャおよび再生に使用されます。これは、利用可能であれば自動的にビデオおよびオーディオのアクセラレーション ハードウェアを検出し、使用しますが、アクセラレーション ハードウェアのないコンピューターもサポートします。DirectShow はそのほかの DirectX 技術とも統合されます。DirectShow を使用して作成できるアプリケーションの種類には、DVD プレーヤー、ビデオ編集アプリケーション、AVI ツー ASF コンバーター、MP3 プレーヤーおよびデジタル ビデオ キャプチャ アプリケーションなどがあります。

QuickTime Movie Parser Filter とは何ですか?
QuickTime Movie Parser Filter は、Apple QuickTime から音声 (Audio)、映像 (Video) データを取り出します。このフィルターは、QuickTime 2.0 以前のバージョンをサポートしています。これらの入力ソースは、非同期ファイル ソース フィルターまたは、URL ファイル ソース フィルターに関連付けられます。Parser は、QuickTime ファイルの伸張に AVI Decompressor または QT Decompressor フィルターを使用します。このフィルタは、映像ストリーム、および音声ストリームを出力します。詳細は、QuickTime Movie Parser Filter (英語情報) をご覧ください。
このコンポーネントは、Windows Vista 以降のオペレーティングシステムには含まれていません。Microsoft Windows 2000、Windows XP および Windows Server 2003 のオペレーティング システムにのみ含まれています。

攻撃者は、この脆弱性を悪用して何を行う可能性がありますか?
ユーザーが管理者ユーザー権限でログオンしている場合、攻撃者はこの脆弱性を悪用して、影響を受けるコンピューターを完全に制御する可能性があります。その後、攻撃者はプログラムのインストール、データの表示、変更、削除、または完全なユーザー権限を持つ新たなアカウントを作成する可能性があります。

攻撃者はこの脆弱性をどのように悪用する可能性がありますか?
この脆弱性の悪用には、ユーザーが特別に細工された QuickTime ファイルを開くか、または Web サイトや Web コンテンツを配信するアプリケーションから特別に細工されたストリーミング コンテンツを受け取ることが攻撃者にとっての必要条件となります。
電子メールの攻撃のシナリオでは、攻撃者は特別に細工された QuickTime ファイルが埋め込まれたメディア ファイルをユーザーに送信し、ユーザーにそのファイルを開くよう誘導することにより、この脆弱性を悪用する可能性があります。
Web ベースの攻撃のシナリオでは、この脆弱性を悪用を意図する特別に細工されたコンテンツが含まれる Web サイトをホストすることが攻撃者にとっての必要条件となります。さらに、侵害された Web サイトやユーザー提供のコンテンツを受け入れる、またはホストする Web サイトには、特別に細工したコンテンツが含まれており、この脆弱性が悪用される可能性があります。攻撃者は、特別に細工した Web サイトにユーザーを強制的に訪問させることはできないと考えられます。その代わり、通常、ユーザーに電子メール メッセージまたはインスタント メッセンジャーのメッセージ内の攻撃者の Web サイトへのリンクをクリックさせ、その Web サイトにユーザーを誘導することが攻撃者にとっての必要条件となります。
最後に、特別に細工された QuickTime がフォルダーまたはネットワーク共有に置かれた場合、単にマウスをファイルに合わせただけで Windows シェルにクラッシュが起きる可能性があります。

主に、どのコンピューターがこの脆弱性の危険にさらされますか?
主に、ワークステーションおよびターミナル サーバーが、この脆弱性による危険にさらされます。サーバーは、十分な管理者アクセス権を所有していないユーザーが、サーバーにログオンし、プログラムを実行する権限を得た場合にこの脆弱性による危険にさらされる可能性が高くなります。しかし、セキュリティ上の最善策として、これを許可しないことを強く推奨しています。

この更新プログラムはどのように問題を修正しますか?
この更新プログラムは、ポインターをアップデートする際に DirectShow が値を検証する方法を修正するにより、この脆弱性を解決します。

このセキュリティ情報の公開時に、この脆弱性は一般に知られていましたか?
いいえ。マイクロソフトは信頼のおける情報元からこの脆弱性に関する情報を受けました。

このセキュリティ情報の公開時に、マイクロソフトはこの脆弱性が悪用されたという報告を受けていましたか?
いいえ。このセキュリティ情報が最初に公開された段階で、マイクロソフトはこの脆弱性が一般で悪用され、お客様が攻撃されたことを示す情報は受けていませんでした。また、公開された検証用コードのいかなる実例の存在も確認しておりません。

DirectX のサイズの検証の脆弱性 - CVE-2009-1539

Microsoft DirectShow が QuickTime のメディア ファイルの特定のフィールドを検証する方法に、リモートでコードが実行される脆弱性が存在します。この脆弱性は、特別に細工された QuickTime ファイルをユーザーが開いた場合に、リモートでコードが実行される可能性があります。ユーザーが管理者ユーザー権限でログオンしている場合、攻撃者はこの脆弱性を悪用して、影響を受けるコンピューターを完全に制御する可能性があります。その後、攻撃者はプログラムのインストール、データの表示、変更、削除、または完全なユーザー権限を持つ新たなアカウントを作成する可能性があります。システムで、アカウントのユーザー権限を低く設定している場合、管理者ユーザー権限で実行しているユーザーよりもこの脆弱性の影響が少なくなると考えられます。

Common Vulnerabilities and Exposures のリストの標準のエントリとしてこの脆弱性をご覧になるためには、CVE-2009-1539 をご覧ください。

「DirectX のサイズの検証の脆弱性」の問題を緩和する要素 - CVE-2009-1539:

「問題を緩和する要素」とは、設定、一般的な構成または一般的な最善策、既定の状態により、脆弱性の悪用の深刻度が低くなる可能性がある要素を指します。次の「問題を緩和する要素」は、お客様の環境で役立つ場合があります。

これらの脆弱性が悪用された場合、攻撃者によりローカル ユーザーと同じ権限が取得される可能性があります。システムで、アカウントのユーザー権限を低く設定している場合、管理者ユーザー権限で実行しているユーザーよりもこの脆弱性の影響が少なくなると考えられます。

Web ベースの攻撃のシナリオでは、攻撃者がこの脆弱性の悪用を意図した Web ページが含まれている Web サイトをホストする可能性があります。さらに、侵害された Web サイトおよびユーザーが提供したコンテンツまたは広告を受け入れる、またはホストしている Web サイトに特別に細工されたコンテンツが含まれ、この脆弱性を悪用する可能性があります。しかし、すべての場合において、これらの Web サイトに強制的にユーザーを訪問させることはできません。通常、ユーザーに攻撃者の Web サイトに接続させる電子メール メッセージまたはインスタント メッセンジャーのメッセージ内のリンクをクリックさせることにより、ユーザーを攻撃者の Web サイトに訪問させることが攻撃者にとっての必要条件となります。

すべてのサポートされている Windows Vista および Windows Server 2008 はこの問題による影響は受けません。

「DirectX のサイズの検証の脆弱性」の回避策 - CVE-2009-1539:

回避策は、設定または構成の変更を示しており、基本的な脆弱性を正すものではありませんが、更新プログラムを適用する前に既知の攻撃方法を阻止するのに役立ちます。マイクロソフトは、以下の回避策を検証し、この回避策が機能性を低下させるかどうかについて、説明の部分で述べています。

quartz.dll で QuickTime コンテンツの解析を無効にする

レジストリ キーを変更するためには、次のステップを行ってください。

警告: レジストリ エディターを正しく使用しないと、オペレーティング システムの再インストールが必要となる深刻な問題が発生する可能性があります。マイクロソフトはレジストリ エディターを正しく使用しなかったことが原因となる問題について保証することはできません。レジストリ エディターは、お客様各自の責任において使用してください。レジストリの編集方法に関する情報は、レジストリ エディター (Regedit.exe) の "キーおよび値を変更する" ヘルプ トピックをご覧ください。または Regedt32.exe の "レジストリ情報の追加と削除" および "レジストリ情報の編集" ヘルプ トピックをご覧ください。

注: マイクロソフトはレジストリを編集する前に、下記のステップに指定しているように、レジストリのバックアップを行うことを推奨します。

対話的な方法を使用する

32 ビット版 Windows システム:

1.

[スタート] メニューをクリックして [ファイル名を指定して実行] をクリックします。次に、[名前] ボックスに「Regedit」と入力して、[OK] をクリックします。

2.

次のサブキーを検索します。
HKEY_CLASSES_ROOT\CLSID\{D51BD5A0-7548-11CF-A520-0080C77EF58A}

3.

[ファイル] メニューの [エクスポート] をクリックします。

4.

[レジストリ ファイルのエクスポート] ダイアログ ボックスに QuickTime_Parser_Backup.reg と入力し、[保存] をクリックします。
注: これにより、既定で [マイ ドキュメント] フォルダーにこのレジストリ キーのバックアップが作成されます。

5.

レジストリ キーを削除するために、キーボードの [削除] キーをクリックします。[キーの削除の確認] ダイアログ ボックスによりレジストリ キーを削除する確認メッセージが表示されたら、[はい] をクリックします。

64 ビット版 Windows システム:

1.

[スタート] メニューをクリックして [ファイル名を指定して実行] をクリックします。次に、[名前] ボックスに「Regedit」と入力して、[OK] をクリックします。

2.

次のサブキーを検索します。
HKEY_CLASSES_ROOT\CLSID\{D51BD5A0-7548-11CF-A520-0080C77EF58A}

3.

[ファイル] メニューの [エクスポート] をクリックします。

4.

[レジストリ ファイルのエクスポート] ダイアログ ボックスに QuickTime_Parser_Backup1.reg と入力し、[保存] をクリックします。
注: これにより、既定で [マイ ドキュメント] フォルダーにこのレジストリ キーのバックアップが作成されます。

5.

レジストリ キーを削除するために、キーボードの [削除] キーをクリックします。[キーの削除の確認] ダイアログ ボックスによりレジストリ キーを削除する確認メッセージが表示されたら、[はい] をクリックします。

6.

次のサブキーを検索します。
HKEY_CLASSES_ROOT\Wow6432Node\CLSID\{D51BD5A0-7548-11CF-A520-0080C77EF58A}

7.

[ファイル] メニューの [エクスポート] をクリックします。

8.

[レジストリ ファイルのエクスポート] ダイアログ ボックスに QuickTime_Parser_Backup2.reg と入力し、[保存] をクリックします。
注: これにより、既定で [マイ ドキュメント] フォルダにこのレジストリ キーのバックアップが作成されます。

9.

レジストリ キーを削除するために、キーボードの [削除] キーをクリックします。[キーの削除の確認] ダイアログ ボックスによりレジストリ キーを削除する確認メッセージが表示されたら、[はい] をクリックします。

管理された適用スクリプトを使用する

1.

次のコマンドを含む管理された適用スクリプトを使用して、レジストリ キーのバックアップ コピーを作成します:

32 ビット版 Windows システム:
Regedit.exe /e QuickTime_Decoder_Backup.reg
HKEY_CLASSES_ROOT\CLSID\{D51BD5A0-7548-11CF-A520-0080C77EF58A}

64 ビット版 Windows システム:
Regedit.exe /e QuickTime_Decoder_Backup1.reg
HKEY_CLASSES_ROOT\CLSID\{D51BD5A0-7548-11CF-A520-0080C77EF58A}

Regedit.exe /e QuickTime_Decoder_Backup2.reg
HKEY_CLASSES_ROOT\Wow6432Node\CLSID\{D51BD5A0-7548-11CF-A520-0080C77EF58A}

2.

次に Disable_QuickTime_Parser.reg: のように REG. 拡張子を持つファイルに次を保存します。

32 ビット版 Windows システム:
Windows Registry Editor Version 5.00
[-HKEY_CLASSES_ROOT\CLSID\{D51BD5A0-7548-11CF-A520-0080C77EF58A}]

64 ビット版 Windows システム:
Windows Registry Editor Version 5.00
[-HKEY_CLASSES_ROOT\CLSID\{D51BD5A0-7548-11CF-A520-0080C77EF58A}]
[-HKEY_CLASSES_ROOT\Wow6432Node\CLSID\{D51BD5A0-7548-11CF-A520-0080C77EF58A}]

3.

昇格されたコマンド プロンプトから次のコマンドを実行して、対象となるコンピューターで上記のレジストリ スクリプトを実行します。
Regedit.exe /s Disable_QuickTime_Parser.reg

回避策の影響 : QuickTime コンテンツの再生が無効になります。

回避策の解除方法 :

対話的な方法を使用する

32 ビット版 Windows システム:

1.

[スタート] メニューをクリックして [ファイル名を指定して実行] をクリックします。次に、[名前] ボックスに「Regedit」と入力して、[OK] をクリックします。

2.

[ファイル] メニューをクリックして、[インポート] を選択します。

3.

[レジストリ ファイルのインポート] ダイアログ ボックスで QuickTime_Parser_Backup.reg を選択し、[開く] をクリックします。

64 ビット版 Windows システム:

1.

[スタート] メニューをクリックして [ファイル名を指定して実行] をクリックします。次に、[名前] ボックスに「Regedit」と入力して、[OK] をクリックします。

2.

[ファイル] メニューをクリックして、[インポート] を選択します。

3.

[レジストリ ファイルのインポート] ダイアログ ボックスで QuickTime_Parser_Backup1.reg を選択し、[開く] をクリックします。

4.

[レジストリ ファイルのインポート] ダイアログ ボックスで QuickTime_Parser_Backup2.reg を選択し、[開く] をクリックします。

管理された適用スクリプトを使用する

32 ビット版 Windows システムについては、次のコマンドを実行することにより、元の状態に復元します。

Regedit.exe /s QuickTime_Parser_Backup.reg

64 ビット版 Windows システムについては、次のコマンドを実行することにより、元の状態を復元します。

Regedit.exe /s QuickTime_Parser_Backup1.reg
Regedit.exe /s QuickTime_Parser_Backup2.reg

quartz.dll のアクセス制御リスト (ACL) を変更する

quartz.dll 上の ACL を変更し、さらに制限的にするためには、次のステップに従ってください。

Windows XP および Windows Server 2003 (すべてのエディション) では、コマンド プロンプトから次のコマンドを実行します。(これには管理者特権が必要です。)

32 ビット版 Windows システム:

Echo y| cacls %WINDIR%\SYSTEM32\quartz.DLL /E /P everyone:N

64 ビット版 Windows システム:

Echo y| cacls %WINDIR%\SYSTEM32\quartz.DLL /E /P everyone:N
Echo y| cacls %WINDIR%\SYSWOW64\quartz.DLL /E /P everyone:N

回避策の影響 : Windows Media Player が .AVI または .WAV ファイルを再生できなくなります。

回避策の解除方法 :
Windows XP および Windows Server 2003 (すべてのエディション) では、コマンド プロンプトから次のコマンドを実行します。(これには管理者特権が必要です。)

32 ビット版 Windows システム:

cacls %WINDIR%\SYSTEM32\quartz.dll /E /R everyone

64 ビット版 Windows システム:

cacls %WINDIR%\SYSTEM32\quartz.dll /E /R everyone
cacls %WINDIR%\SYSWOW64\quartz.dll /E /R everyone

quartz.dll の登録を解除する

この DLL の登録を解除するには、昇格したコマンド プロンプトから次のコマンドを実行してください。

32 ビット版 Windows システム:

Regsvr32.exe –u %WINDIR%\system32\quartz.dll

64 ビット版 Windows システム:

Regsvr32.exe –u %WINDIR%\system32\quartz.dll
Regsvr32.exe –u %WINDIR%\syswow64\quartz.dll

回避策の影響 : Windows Media Player が .AVI または .WAV ファイルを再生できなくなります。

回避策の解除方法 : 昇格されたコマンド プロンプトから次のコマンドを実行します。

32 ビット版 Windows システム:

Regsvr32.exe %WINDIR%\system32\quartz.dll

64 ビット版 Windows システム:

Regsvr32.exe %WINDIR%\system32\quartz.dll
Regsvr32.exe %WINDIR%\syswow64\quartz.dll

マルチメディア以外のフォルダーの種類について、Windows クラシック フォルダーを使用することにより、Windows シェルの攻撃方法の影響を緩和する

フォルダー オプションを変更するためには、次のステップに従ってください。

1.

[スタート]、[コントロール パネル]、[デスクトップの表示とテーマ] を順にクリックし、[フォルダー オプション] をクリックします。または、[マイ ドキュメント] などのフォルダーを開き、[ツール] メニューで [フォルダー オプション] をクリックします。

2.

[全般] タブの [タスク] で [従来の Windows フォルダーを使う] を選択します。

「DirectX のサイズの検証の脆弱性」のよく寄せられる質問 - CVE-2009-1539:

どのようなことが起こる可能性がありますか?
これはリモートでコードが実行される脆弱性です。攻撃者はこの脆弱性を悪用し、影響を受けるコンピューターをリモートで完全に制御する可能性があります。その後、攻撃者はプログラムのインストール、データの表示、変更、削除、または完全なユーザー権限を持つ新たなアカウントを作成する可能性があります。

何が原因で起こりますか?
Microsoft DirectShow のコンポーネントが QuickTime のメディア ファイルにある特定のサイズのフィールドを正しく検証しないことが原因で起こります。

DirectX とは何ですか?
Microsoft DirectX は Windows オペレーティング システムの機能です。ゲームをしたりビデオを見たりする場合に、グラフィックとサウンドを有効にするため、Microsoft Windows オペレーティング システムのメディアのストリーミングに使用されます。

DirectShow とは何ですか?
DirectX は Windows プログラムがマルチメディアのサポートのために使用する低レベルのアプリケーション プログラミング インターフェイス (API) のセットで構成されています。DirectX で、DirectShow 技術はクライアント側のオーディオおよびビデオのソーシング、操作およびレンダリングなどを実行します。
Microsoft DirectShow は、Microsoft Windows のオペレーティング システムでメディアのストリーミングに使用されます。DirectShow はマルチメディア ストリームの高品質なキャプチャおよび再生に使用されます。これは、利用可能であれば自動的にビデオおよびオーディオのアクセラレーション ハードウェアを検出し、使用しますが、アクセラレーション ハードウェアのないコンピューターもサポートします。DirectShow はそのほかの DirectX 技術とも統合されます。DirectShow を使用して作成できるアプリケーションの種類には、DVD プレーヤー、ビデオ編集アプリケーション、AVI ツー ASF コンバーター、MP3 プレーヤーおよびデジタル ビデオ キャプチャ アプリケーションなどがあります。

QuickTime Movie Parser Filter とは何ですか?
QuickTime Movie Parser Filter は、Apple QuickTime から音声 (Audio)、映像 (Video) データを取り出します。このフィルターは、QuickTime 2.0 以前のバージョンをサポートしています。これらの入力ソースは、非同期ファイル ソース フィルターまたは、URL ファイル ソース フィルターに関連付けられます。Parser は、QuickTime ファイルの伸張に AVI Decompressor または QT Decompressor フィルターを使用します。このフィルタは、映像ストリーム、および音声ストリームを出力します。詳細は、QuickTime Movie Parser Filter (英語情報) をご覧ください。
このコンポーネントは、Windows Vista 以降のオペレーティングシステムには含まれていません。Microsoft Windows 2000、Windows XP および Windows Server 2003 のオペレーティング システムにのみ含まれています。

攻撃者は、この脆弱性を悪用して何を行う可能性がありますか?
ユーザーが管理者ユーザー権限でログオンしている場合、攻撃者はこの脆弱性を悪用して、影響を受けるコンピューターを完全に制御する可能性があります。その後、攻撃者はプログラムのインストール、データの表示、変更、削除、または完全なユーザー権限を持つ新たなアカウントを作成する可能性があります。

攻撃者はこの脆弱性をどのように悪用する可能性がありますか?
この脆弱性の悪用には、ユーザーが特別に細工された QuickTime ファイルを開くか、または Web サイトや Web コンテンツを配信するアプリケーションから特別に細工されたストリーミング コンテンツを受け取ることが攻撃者にとっての必要条件となります。
電子メールの攻撃のシナリオでは、攻撃者は特別に細工された QuickTime ファイルが埋め込まれたメディア ファイルをユーザーに送信し、ユーザーにそのファイルを開くよう誘導することにより、この脆弱性を悪用する可能性があります。
Web ベースの攻撃のシナリオでは、この脆弱性を悪用を意図する特別に細工されたコンテンツが含まれる Web サイトをホストすることが攻撃者にとっての必要条件となります。さらに、侵害された Web サイトやユーザー提供のコンテンツを受け入れる、またはホストする Web サイトには、特別に細工したコンテンツが含まれており、この脆弱性が悪用される可能性があります。攻撃者は、特別に細工した Web サイトにユーザーを強制的に訪問させることはできないと考えられます。その代わり、通常、ユーザーに電子メール メッセージまたはインスタント メッセンジャーのメッセージ内の攻撃者の Web サイトへのリンクをクリックさせ、その Web サイトにユーザーを誘導することが攻撃者にとっての必要条件となります。
最後に、特別に細工された QuickTime がフォルダーまたはネットワーク共有に置かれた場合、単にマウスをファイルに合わせただけで Windows シェルにクラッシュが起きる可能性があります。

主に、どのコンピューターがこの脆弱性の危険にさらされますか?
主に、ワークステーションおよびターミナル サーバーが、この脆弱性による危険にさらされます。サーバーは、十分な管理者アクセス権を所有していないユーザーが、サーバーにログオンし、プログラムを実行する権限を得た場合にこの脆弱性による危険にさらされる可能性が高くなります。しかし、セキュリティ上の最善策として、これを許可しないことを強く推奨しています。

この更新プログラムはどのように問題を修正しますか?
この更新プログラムは DirecrtShow が QuickTime のメディア ファイルのサイズ フィールドを解析する方法を修正することにより、この問題を解決します。

このセキュリティ情報の公開時に、この脆弱性は一般に知られていましたか?
いいえ。マイクロソフトは信頼のおける情報元からこの脆弱性に関する情報を受けました。

このセキュリティ情報の公開時に、マイクロソフトはこの脆弱性が悪用されたという報告を受けていましたか?
いいえ。このセキュリティ情報が最初に公開された段階で、マイクロソフトはこの脆弱性が一般で悪用され、お客様が攻撃されたことを示す情報は受けていませんでした。また、公開された検証用コードのいかなる実例の存在も確認しておりません。

セキュリティ更新プログラムに関する情報

検出および展開ツールとガイダンス

組織のサーバー、デスクトップ、モバイル コンピューターに適用する必要があるソフトウェアおよびセキュリティ更新プログラムを管理してください。詳細情報は、TechNet 更新プログラム管理センターをご覧ください。Microsoft セキュリティ TechCenter では、製品に関するセキュリティ情報を提供しています。

セキュリティ更新プログラムは Microsoft UpdateWindows Update および Office Update から利用可能です。セキュリティ更新プログラムはマイクロソフト ダウンロード センターからダウンロードすることができます。「セキュリティ更新プログラム」のキーワード探索によって容易に見つけることができます。

最後に、セキュリティ更新プログラムは Microsoft Update カタログ は、セキュリティ更新プログラム、ドライバーおよびサービスパックなどを含むコンテンツを検索可能なカタログで、Windows Update および Microsoft Update でご利用になれます。セキュリティ番号 (例えば “MS07-036” など) を使用して検索することにより、バスケットに適用可能な更新プログラムをすべて追加することができ (異なる言語の更新プログラムを含む)、選択しているフォルダーにダウンロードできます。「Microsoft Update カタログ」の関連情報を参照するには、Microsoft Update カタログ よく寄せられる質問をご覧ください。

注: 2009 年 8 月 1 日より、マイクロソフトは Office Update および Office Update インベントリ ツールのサポートを終了します。Microsoft Office 製品用の最新の更新プログラムを引き続き入手するためには、Microsoft Update をご利用ください。詳細情報は、About Microsoft Office Update: Frequently Asked Questions (英語情報) をご覧ください。

検出および展開のガイダンス

マイクロソフトは今月のセキュリティ更新プログラム向けの検出および適用のガイダンスを提供しました。このガイダンスは、IT Pro がセキュリティ更新プログラムを適用する際に役立つ、Windows Update、Microsoft Update、Office Update、Microsoft Baseline Security Analyzer (MBSA)、Office 検出ツール、Microsoft Systems Management Server (SMS)、Extended Security Update Inventory Tool および Enterprise Update Scan Tool (EST) など、様々なツールの使用方法を理解するのに役立ちます。詳細情報は、サポート技術情報 910723 をご覧ください。

Microsoft Baseline Security Analyzer

Microsoft Baseline Security Analyzer (MBSA) により、管理者は一般的なセキュリティの誤構成だけでなく、不足しているセキュリティ更新プログラムについても、ローカルおよびリモートのコンピューターをスキャンできます。MBSA の詳細情報については、Microsoft Baseline Security Analyzer (MBSA) Web サイト をご覧ください。以下の表では、このセキュリティ更新プログラム用の MBSA が検出する概要を提供しています。

ソフトウェアMBSA 2.1

Microsoft Windows 2000 Service Pack 4

Windows XP Service Pack 2 および Windows XP Service Pack 3

Windows XP Professional x64 Edition Service Pack 2

Windows Server 2003 Service Pack 2

Windows Server 2003 x64 Edition Service Pack 2

Windows Server 2003 with SP2 for Itanium-based Systems

MBSA 2.1 の詳細情報は、MBSA 2.1 よく寄せられる質問をご覧ください。

Windows Server Update Services

Windows Server Update Services (WSUS) を使用することにより、管理者は Windows 2000 オペレーティング システムおよびそれ以降、Office XP およびそれ以降、Windows 2000 およびそれ以降のオペレーティング システムに対する Exchange Server 2003 およびそれ以降のバージョン、SQL Server 2000 およびそれ以降のバージョン用の最新の重要な更新プログラムおよびセキュリティ更新プログラムを迅速に、かつ確実に適用することができます。Windows Server Update Services でこのセキュリティ更新プログラムを適用する方法に関する情報は、次のマイクロソフトの Web サイト をご覧ください。Windows Server Update Services 製品概要

Systems Management Server

次の表に、このセキュリティ更新プログラムについての SMS の検出および展開のまとめを記載します。

ソフトウェアSMS 2.0SMS 2003 with SUSFPSMS 2003 with ITMUConfiguration Manager 2007

Microsoft Windows 2000 Service Pack 4

不可

不可

Windows XP Service Pack 2 および Windows XP Service Pack 3

不可

不可

Windows XP Professional x64 Edition Service Pack 2

不可

不可

Windows Server 2003 Service Pack 2

不可

不可

Windows Server 2003 x64 Edition Service Pack 2

不可

不可

Windows Server 2003 with SP2 for Itanium-based Systems

不可

不可

SMS 2.0 および SMS 2003 では、SMS はセキュリティ更新プログラムの検出に Security Update Inventory Tool (SUIT) が含まれている SMS SUS Feature Pack (SUSFP) を使用します。詳細は、Systems Management Server 2.0 のダウンロードをご覧ください。

SMS 2003 について、SMS 2003 Inventory Tool for Microsoft Updates (ITMU) は、Microsoft Update により提供されるセキュリティ更新プログラムおよび Windows Server Update Services よりサポートされるセキュリティ更新プログラムを検出するために、SMS により使用されます。SMS 2003 ITMU に関する詳細は、次の マイクロソフトの Web サイト をご覧ください。また SMS 2003 も Microsoft Office Inventory Tool を使用して Microsoft Office アプリケーションに必要な更新プログラムを検出することができます。Office Inventory Tool および別のスキャンニング ツールに関する詳細情報は、SMS 2003 Software Update Scanning Tools (英語情報) をご覧ください。詳細はSystems Management Server 2003 ダウンロード をご覧ください

System Center Configuration Manager 2007 は更新プログラムの検出に WSUS 3.0 を使用します。Configuration Manager 2007 Software Update Management に関する詳細情報は、System Center Configuration Manager 2007 (英語情報) をご覧ください。

SMS に関する詳細情報は、次の SMS Web サイトをご覧ください。

詳細は、マイクロソフト サポート技術情報 910723「毎月リリースされる検出と展開の手引きの一覧」をご覧ください。

Update Compatibility Evaluator および Application Compatibility Toolkit

更新プログラムはアプリケーションを実行するにあたり必要となる同じファイルやレジストリ設定に頻繁に書き込みを行います。これにより、非互換性の原因となったり、セキュリティ更新プログラムの適用にかかる時間が長くなる可能性があります。Application Compatibility Toolkit 5.0 (英語情報) に含まれている Update Compatibility Evaluator (英語情報) コンポーネントでインストールされているアプリケーションに対し、Windows の更新プログラムのテストおよび確認を効率化することができます。 Application Compatibility Toolkit (ACT) には、お客様の環境に Microsoft Windows Vista、Windows Update、Microsoft Security Update または Windows Internet Explorer の新しいバージョンを適用する前に、アプリケーションの互換性問題を評価するために必要なツールやドキュメントが含まれています。

セキュリティ更新プログラムの展開

影響を受けるソフトウェア

影響を受けるソフトウェアに関する特定のセキュリティ更新プログラムについての情報は、該当のリンクをご覧ください。

Windows 2000 (すべてのエディション)

参照表

次の表には、このソフトウェアのセキュリティ更新プログラムに関する情報が含まれています。追加情報については、このセクションのサブセクション「展開に関する情報」をご覧ください。

参照表
この修正を含む予定のサービスパック 

この問題に対する修正は今後リリースされる更新プログラムのロールアップに含まれる可能性があります。

展開 

ユーザーによる操作を必要としないインストール

DirectX 7.0 がインストールされている Microsoft Windows 2000 Service Pack 4:
Windows2000-kb971633-x86-JPN /quiet

DirectX 8.1 または DirectX 8.1b がインストールされている Microsoft Windows 2000 Service Pack 4:
Windows2000-DirectX8-KB971633-x86-JPN /quiet

DirectX 9.0、DirectX 9.0a、DirectX 9.0b または DirectX 9.0c がインストールされている Microsoft Windows 2000 Service Pack 4:
Windows2000-DirectX9-KB971633-x86-JPN /quiet

再起動しないインストール

DirectX 7.0 がインストールされている Microsoft Windows 2000 Service Pack 4:
Windows2000-kb971633-x86-JPN /norestart

DirectX 8.1 または DirectX 8.1b がインストールされている Microsoft Windows 2000 Service Pack 4:
Windows2000-DirectX8-KB971633-x86-JPN /norestart

DirectX 9.0、DirectX 9.0a、DirectX 9.0b または DirectX 9.0c がインストールされている Microsoft Windows 2000 Service Pack 4:
Windows2000-DirectX9-KB971633-x86-JPN /norestart

ログファイル

KB971633.log

詳細

「検出および展開ツールとガイダンス」のセクションをご覧ください。

再起動に関する情報 

再起動の必要性

この更新プログラムは再起動の必要がない場合もあります。必要なファイルを使用中の場合、この更新プログラムは再起動が必要です。この動作が起きた場合、再起動のメッセージが表示されます。再起動が必要になる可能性を低減する手助けとするために、このセキュリティ更新プログラムをインストールする前に、すべての影響を受けるサービスを停止し、影響を受けるファイルを使用している可能性のあるすべてのアプリケーションを閉じてください。再起動が必要となる理由に関する詳細情報は、サポート技術情報 887012 をご覧ください。

ホットパッチ

対象外

削除に関する情報 

[コントロール パネル] の [プログラムの追加と削除] を使用してください。システム管理者は Spuninst.exe ユーティリティを使用し、このセキュリティ更新プログラムを削除することができます。Spuninst.exe ユーティリティは以下のフォルダーにあります。

DirectX 7.0 がインストールされている Microsoft Windows 2000 Service Pack 4:
%Windir%\$NTUninstallKB971633$\Spuninst

DirectX 8.1 または DirectX 8.1b がインストールされている Microsoft Windows 2000 Service Pack 4:
%Windir%\$NTUninstallKB971633_DX8$\Spuninst


DirectX 9.0、DirectX 9.0a、DirectX 9.0b または DirectX 9.0c がインストールされている Microsoft Windows 2000 Service Pack 4:
%Windir%\$NTUninstallKB971633_DX9$\Spuninst

ファイル情報 

このセクション内のサブセクション「ファイル情報」をご覧ください。

レジストリキーの確認 

DirectX 7.0 がインストールされている Microsoft Windows 2000 Service Pack 4:
HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Updates\Windows 2000\SP5\KB971633\Filelist

DirectX 8.1 または DirectX 8.1b がインストールされている Microsoft Windows 2000 Service Pack 4:
HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Updates\DirectX 8\SP0\KB971633_DX8\Filelist

DirectX 9.0、DirectX 9.0a、DirectX 9.0b または DirectX 9.0c がインストールされている Microsoft Windows 2000 Service Pack 4:
HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Updates\DirectX 9.0\SP0\KB971633_DX9\Filelist

ファイル情報

このセキュリティ更新プログラムの日本語版のファイル属性は次のとおりです。

DirectX 7.0 がインストールされている Microsoft Windows 2000 Service Pack 4:

ファイル名バージョン日付時間サイズ

quartz.dll

6.1.9.736

2009/6/3

12:45

795,408

DirectX 8.1 がインストールされている Windows 2000 Service Pack 4:

ファイル名バージョン日付時間サイズフォルダー

quartz.dll

6.3.1.893

2009/6/4

18:20

1,668,608

dx8

DirectX 9.0、DirectX 9.0a、DirectX 9.0b または DirectX 9.0c がインストールされている Microsoft Windows 2000 Service Pack 4

ファイル名バージョン日付時間サイズフォルダー

quartz.dll

6.5.1.911

2009/6/2

19:28

1,213,440

dx9

: サポート対象バージョンの完全な一覧は、サポート ライフサイクル - 製品名一覧をご覧ください。サービスパックの完全な一覧は、ライフサイクル サポート対象サービスパックをご覧ください。サポート ライフサイクル ポリシーに関する詳細については、マイクロソフト サポート ライフサイクルをご覧ください。

展開に関する情報

更新プログラムのインストール

これらのセキュリティ更新プログラムをインストールするとき、コンピューター上のアップデート対象ファイルのいずれかが、マイクロソフトの修正プログラムによって過去にアップデートされているかどうかがチェックされます。

過去に修正プログラムをインストールしてこれらのファイルのいずれかをアップデートしている場合は、RTMQFE、SP1QFE または SP2QFE ファイルがコンピューターにコピーされます。それ以外の場合は、RTMGDR、SP1GDR または SP2GDR ファイルがコンピューターにコピーされます。セキュリティ更新プログラムにはこれらのファイルのすべてのバリエーションが含まれない場合があります。この動作に関する詳細情報は、サポート技術情報 824994 をご覧ください。

インストーラーに関する詳細情報は、次のマイクロソフト TechNet Web サイトをご覧ください。

このセキュリティ情報で使用されている用語 (修正プログラムなど) に関しては、サポート技術情報 824684 をご覧ください。

このセキュリティ更新プログラムは次のセットアップ スイッチをサポートします。

サポートされているセキュリティ更新プログラムのインストールスイッチ
スイッチ説明

/help

インストール メッセージの一覧を表示します。

セットアップ モード 

/passive

無人モード (進行状況バーのみ) です。ユーザーの操作は必要ありませんが、インストールの状態は表示されます。もし、セットアップの終わりで再起動が必要な場合は、コンピューターが 30 秒で再起動するという、タイマーの警告と共に ダイアログ ボックスが表示されます。

/quiet

QUIET モード (ユーザー入力を必要としません。表示もしません。) バックグラウンド モードと同じです。しかし、ステータスあるいは、エラー メッセージは表示されません。

再起動オプション 

/norestart

インストールの完了後、再起動しません。

/forcerestart

インストール後、再起動します。

/warnrestart[:<秒数>]

必要な場合に自動的に警告を表示し再起動します (既定のタイムアウト時間は 30 秒)。/quiet または /passive スイッチのいずれかと共に使用します。

/promptrestart

再起動が必要なときに確認メッセージを表示します。

特別なオプション 

/overwriteoem

確認メッセージを表示せずに OEM ファイルを上書きします。

/nobackup

アンインストールに必要なファイルのバックアップを作成しません。

/forceappsclose

シャットダウン時に他のプログラムを強制終了します。

/log:<完全なパス>

ログ ファイルを <完全なパス> に作成します。

/integrate:<完全なパス>

このソフトウェア更新を <完全なパス> に統合します。これらのファイルはスイッチの指定されたパスにあります。

/extract:<完全なパス>

セットアップを実行せずにファイルを抽出します。

/ER

エラー レポートの延長を有効にします。

/verbose

詳細ログを有効にします。インストール中、%Windir%\CabBuild.log を作成します。このログはコピーされるファイルを詳述します。このスイッチを使用すると、インストールがさらに遅くなる場合があります。

: これらのスイッチを 1 つのコマンドに組み込むことができます。旧バージョンとの互換性のため、このセキュリティ更新プログラムは、セットアップ プログラムの以前のバージョンによって使用されるセットアップ スイッチもサポートしています。サポートされるインストール スイッチに関する詳細は、サポート技術情報 262841 をご覧ください。

更新プログラムの削除

このセキュリティ更新プログラムは次のセットアップ スイッチをサポートします。

サポートされている Spuninst.exe スイッチ
スイッチ説明

/help

アンインストール メッセージの一覧を表示します。

セットアップ モード 

/passive

無人モード (進行状況バーのみ) です。ユーザーの操作は必要ありませんが、アンインストールの状態は表示されます。もし、セットアップの終わりで再起動が必要な場合は、コンピューターが 30 秒で再起動するという、タイマーの警告と共に ダイアログ ボックスが表示されます。

/quiet

QUIET モード (ユーザー入力を必要としません。表示もしません。) バックグラウンド モードと同じです。しかし、ステータスあるいは、エラー メッセージは表示されません。

再起動オプション 

/norestart

アンインストールの完了後、再起動しません。

/forcerestart

アンインストール後、再起動します。

/warnrestart[:<秒数>]

必要な場合に自動的に警告を表示し再起動します (既定のタイムアウト時間は 30 秒)。/quiet または /passive スイッチのいずれかと共に使用します。

/promptrestart

再起動が必要なときに確認メッセージを表示します。

特別なオプション 

/forceappsclose

シャットダウン時に他のプログラムを強制終了します。

/log:<完全なパス>

ログ ファイルを <完全なパス> に作成します。

更新プログラムが適用されたかどうかを確認する方法

Microsoft Baseline Security Analyzer

影響を受けるコンピューターにセキュリティ更新プログラムがインストールされていることを確認するためには、Microsoft Baseline Security Analyzer (MBSA) ツールを使用してください。詳細については、このセキュリティ情報の上部にある「検出および展開ツールとガイダンス」のセクションをご覧ください。

ファイルバージョンの確認

Microsoft Windows にはいくつかのバージョンがあるため、次のステップは使用中のコンピューターにより異なる場合があります。その場合、製品の説明書をご覧ください。

1.

[スタート] をクリックし、次に [検索] をクリックします。

2.

[検索結果] のウィンドウの [検索コンパニオン] の下の [ファイルとフォルダすべて] をクリックします。

3.

[ファイル名のすべてまたは一部] のボックスで、適切なファイル情報の表からファイル名を入力し、次に [検索] をクリックします。

4.

ファイルの一覧で、適切なファイル情報の表からファイル名を右クリックし、次に [プロパティ] をクリックします。

: インストールされているオペレーティングシステムまたはプログラムのバージョンにより、ファイル情報の表に記載されているファイルで、インストールされないものがある場合もあります。

5.

[バージョン情報] タブで、適切なファイル情報の表に記載されているバージョンと比較し、コンピューターにインストールされているファイルのバージョンを確認します。

: ファイルのバージョン以外の属性はインストール中に変更される場合があります。そのほかのファイルの属性をファイル情報の表の情報と比較することは、更新プログラムが正しくインストールされたことを確認する方法としてサポートされていません。また、ファイル名がインストール中に変更される場合があります。ファイルまたはバージョンの情報が存在しない場合、その他の方法によって更新プログラムが正しくインストールされたことを確認してください。

レジストリキーの確認

このセクションの「参照表」にリストされているレジストリ キーを調べることにより、セキュリティ更新プログラムがインストールしたファイルを確認することもできます。

これらのレジストリ キーには、インストールされるファイルの完全な一覧が含まれない場合があります。また、管理者もしくは OEM メーカーによって、セキュリティ更新プログラムを Windows インストール ソース ファイルに統合またはスリップストリーム化されている場合、レジストリ キーが適切に作成されない場合があります。

Windows XP (すべてのエディション)

参照表

次の表には、このソフトウェアのセキュリティ更新プログラムに関する情報が含まれています。追加情報については、このセクションのサブセクション「展開に関する情報」をご覧ください。

参照表
この修正を含む予定のサービスパック 

この問題に対する修正は今後リリースされるサービス パックまたは更新プログラムのロールアップに含まれる予定です。

展開 

ユーザーによる操作を必要としないインストール

DirectX 9.0、DirectX 9.0a、DirectX 9.0b または DirectX 9.0c がインストールされている Windows XP Service Pack 2 および Windows XP Service Pack 3:
Windowsxp-KB971633-x86-JPN /quiet

DirectX 9.0、DirectX 9.0a、DirectX 9.0b または DirectX 9.0c がインストールされているすべてのサポートされている x64-based エディションの Windows XP:
WindowsServer2003.WindowsXP-KB971633-x64-JPN /quiet

再起動しないインストール

DirectX 9.0、DirectX 9.0a、DirectX 9.0b または DirectX 9.0c がインストールされている Windows XP Service Pack 2 および Windows XP Service Pack 3:
Windowsxp-KB971633-x86-JPN /norestart

DirectX 9.0、DirectX 9.0a、DirectX 9.0b または DirectX 9.0c がインストールされているすべてのサポートされている x64-based エディションの Windows XP:
WindowsServer2003.WindowsXP-KB971633-x64-JPN /norestart

ログファイル

KB971633.log

詳細

「検出および展開ツールとガイダンス」のセクションをご覧ください。

再起動に関する情報 

再起動の必要性

この更新プログラムは再起動の必要がない場合もあります。必要なファイルを使用中の場合、この更新プログラムは再起動が必要です。この動作が起きた場合、再起動のメッセージが表示されます。再起動が必要になる可能性を低減する手助けとするために、このセキュリティ更新プログラムをインストールする前に、すべての影響を受けるサービスを停止し、影響を受けるファイルを使用している可能性のあるすべてのアプリケーションを閉じてください。再起動が必要となる理由に関する詳細情報は、サポート技術情報 887012 をご覧ください。

ホットパッチ

対象外

削除に関する情報 

[コントロール パネル] の [プログラムの追加と削除] を使用してください。システム管理者は Spuninst.exe ユーティリティを使用し、このセキュリティ更新プログラムを削除することができます。Spuninst.exe ユーティリティは %Windir%\$NTUninstallKB971633$\Spuninst フォルダーにあります。

ファイル情報 

このセクション内のサブセクション「ファイル情報」をご覧ください。

レジストリキーの確認 

DirectX 9.0、DirectX 9.0a、DirectX 9.0b または DirectX 9.0c がインストールされている Windows XP Service Pack 2 および Windows XP Service Pack 3:
HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Updates\Windows XP\SP4\KB971633\Filelist

DirectX 9.0、DirectX 9.0a、DirectX 9.0b または DirectX 9.0c がインストールされている Windows XP Professional x64 Edition および Windows XP Professi:
HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Updates\Windows XP Version 2003\SP3\KB971633\Filelist

: Windows XP Professional x64 Edition のサポートされているバージョンでは、このセキュリティ更新プログラムは Windows Server 2003 x64 Edition のサポートされているバージョンのセキュリティ更新プログラムと同じです。

ファイル情報

これらのセキュリティ更新プログラムの日本語版のファイル属性は次のとおりです。

DirectX 9.0、DirectX 9.0a、DirectX 9.0b または DirectX 9.0c がインストールされている Windows XP Service Pack 2 および Windows XP Service Pack 3:

ファイル名バージョン日付時間サイズフォルダー

quartz.dll

6.5.2600.3580

2009/6/4

4:25

1,278,976

SP2GDR

quartz.dll

6.5.2600.3580

2009/6/4

4:23

1,279,488

SP2QFE

quartz.dll

6.5.2600.5822

2009/6/4

4:09

1,279,488

SP3GDR

quartz.dll

6.5.2600.5822

2009/6/4

4:11

1,279,488

SP3QFE

DirectX 9.0、DirectX 9.0a、DirectX 9.0b または DirectX 9.0c がインストールされている Windows XP Professional x64 Edition および Windows XP Professional x64 Edition Service Pack 2:

ファイル名バージョン日付時間サイズCPUフォルダー

quartz.dll

6.5.3790.4523

2009/6/4

2:18

2,169,344

x64

SP2GDR

wquartz.dll

6.5.3790.4523

2009/6/4

2:18

1,266,176

x86

SP2GDR\wow

quartz.dll

6.5.3790.4523

2009/6/4

2:16

2,169,856

x64

SP2QFE

wquartz.dll

6.5.3790.4523

2009/6/4

2:16

1,266,688

x86

SP2QFE\wow

: サポート対象バージョンの完全な一覧は、サポート ライフサイクル - 製品名一覧をご覧ください。サービスパックの完全な一覧は、ライフサイクル サポート対象サービスパックをご覧ください。サポート ライフサイクル ポリシーに関する詳細については、マイクロソフト サポート ライフサイクルをご覧ください。

展開に関する情報

更新プログラムのインストール

これらのセキュリティ更新プログラムをインストールするとき、コンピューター上のアップデート対象ファイルのいずれかが、マイクロソフトの修正プログラムによって過去にアップデートされているかどうかがチェックされます。

過去に修正プログラムをインストールしてこれらのファイルのいずれかをアップデートしている場合は、RTMQFE、SP1QFE または SP2QFE ファイルがコンピューターにコピーされます。それ以外の場合は、RTMGDR、SP1GDR または SP2GDR ファイルがコンピューターにコピーされます。セキュリティ更新プログラムにはこれらのファイルのすべてのバリエーションが含まれない場合があります。この動作に関する詳細情報は、サポート技術情報 824994 をご覧ください。

インストーラーに関する詳細情報は、次のマイクロソフト TechNet Web サイトをご覧ください。

このセキュリティ情報で使用されている用語 (修正プログラムなど) に関しては、サポート技術情報 824684 をご覧ください。

このセキュリティ更新プログラムは次のセットアップ スイッチをサポートします。

サポートされているセキュリティ更新プログラムのインストールスイッチ
スイッチ説明

/help

インストール メッセージの一覧を表示します。

セットアップ モード 

/passive

無人モード (進行状況バーのみ) です。ユーザーの操作は必要ありませんが、インストールの状態は表示されます。もし、セットアップの終わりで再起動が必要な場合は、コンピューターが 30 秒で再起動するという、タイマーの警告と共に ダイアログ ボックスが表示されます。

/quiet

QUIET モード (ユーザー入力を必要としません。表示もしません。) バックグラウンド モードと同じです。しかし、ステータスあるいは、エラー メッセージは表示されません。

再起動オプション 

/norestart

インストールの完了後、再起動しません。

/forcerestart

インストール後、再起動します。

/warnrestart[:<秒数>]

必要な場合に自動的に警告を表示し再起動します (既定のタイムアウト時間は 30 秒)。/quiet または /passive スイッチのいずれかと共に使用します。

/promptrestart

再起動が必要なときに確認メッセージを表示します。

特別なオプション 

/overwriteoem

確認メッセージを表示せずに OEM ファイルを上書きします。

/nobackup

アンインストールに必要なファイルのバックアップを作成しません。

/forceappsclose

シャットダウン時に他のプログラムを強制終了します。

/log:<完全なパス>

ログ ファイルを <完全なパス> に作成します。

/integrate:<完全なパス>

このソフトウェア更新を <完全なパス> に統合します。これらのファイルはスイッチの指定されたパスにあります。

/extract:<完全なパス>

セットアップを実行せずにファイルを抽出します。

/ER

エラー レポートの延長を有効にします。

/verbose

詳細ログを有効にします。インストール中、%Windir%\CabBuild.log を作成します。このログはコピーされるファイルを詳述します。このスイッチを使用すると、インストールがさらに遅くなる場合があります。

: これらのスイッチを 1 つのコマンドに組み込むことができます。旧バージョンとの互換性のため、このセキュリティ更新プログラムは、セットアップ プログラムの以前のバージョンによって使用されるセットアップ スイッチもサポートしています。サポートされるインストール スイッチに関する詳細は、サポート技術情報 262841 をご覧ください。

更新プログラムの削除

このセキュリティ更新プログラムは次のセットアップ スイッチをサポートします。

サポートされている Spuninst.exe スイッチ
スイッチ説明

/help

アンインストール メッセージの一覧を表示します。

セットアップ モード 

/passive

無人モード (進行状況バーのみ) です。ユーザーの操作は必要ありませんが、アンインストールの状態は表示されます。もし、セットアップの終わりで再起動が必要な場合は、コンピューターが 30 秒で再起動するという、タイマーの警告と共に ダイアログ ボックスが表示されます。

/quiet

QUIET モード (ユーザー入力を必要としません。表示もしません。) バックグラウンド モードと同じです。しかし、ステータスあるいは、エラー メッセージは表示されません。

再起動オプション 

/norestart

アンインストールの完了後、再起動しません。

/forcerestart

アンインストール後、再起動します。

/warnrestart[:<秒数>]

必要な場合に自動的に警告を表示し再起動します (既定のタイムアウト時間は 30 秒)。/quiet または /passive スイッチのいずれかと共に使用します。

/promptrestart

再起動が必要なときに確認メッセージを表示します。

特別なオプション 

/forceappsclose

シャットダウン時に他のプログラムを強制終了します。

/log:<完全なパス>

ログ ファイルを <完全なパス> に作成します。

更新プログラムが適用されたかどうかを確認する方法

Microsoft Baseline Security Analyzer

影響を受けるコンピューターにセキュリティ更新プログラムがインストールされていることを確認するためには、Microsoft Baseline Security Analyzer (MBSA) ツールを使用してください。詳細については、このセキュリティ情報の上部にある「検出および展開ツールとガイダンス」のセクションをご覧ください。

ファイルバージョンの確認

Microsoft Windows にはいくつかのバージョンがあるため、次のステップは使用中のコンピューターにより異なる場合があります。その場合、製品の説明書をご覧ください。

1.

[スタート] をクリックし、次に [検索] をクリックします。

2.

[検索結果] のウィンドウの [検索コンパニオン] の下の [ファイルとフォルダすべて] をクリックします。

3.

[ファイル名のすべてまたは一部] のボックスで、適切なファイル情報の表からファイル名を入力し、次に [検索] をクリックします。

4.

ファイルの一覧で、適切なファイル情報の表からファイル名を右クリックし、次に [プロパティ] をクリックします。

: インストールされているオペレーティングシステムまたはプログラムのバージョンにより、ファイル情報の表に記載されているファイルで、インストールされないものがある場合もあります。

5.

[バージョン情報] タブで、適切なファイル情報の表に記載されているバージョンと比較し、コンピューターにインストールされているファイルのバージョンを確認します。

: ファイルのバージョン以外の属性はインストール中に変更される場合があります。そのほかのファイルの属性をファイル情報の表の情報と比較することは、更新プログラムが正しくインストールされたことを確認する方法としてサポートされていません。また、ファイル名がインストール中に変更される場合があります。ファイルまたはバージョンの情報が存在しない場合、その他の方法によって更新プログラムが正しくインストールされたことを確認してください。

レジストリキーの確認

このセクションの「参照表」にリストされているレジストリ キーを調べることにより、セキュリティ更新プログラムがインストールしたファイルを確認することもできます。

これらのレジストリ キーには、インストールされるファイルの完全な一覧が含まれない場合があります。また、管理者もしくは OEM メーカーによってセキュリティ更新プログラムを Windows インストール ソース ファイルに統合またはスリップストリーム化されている場合、レジストリ キーが適切に作成されない場合があります。

Windows Server 2003 (すべてのエディション)

参照表

次の表には、このソフトウェアのセキュリティ更新プログラムに関する情報が含まれています。追加情報については、このセクションのサブセクション「展開に関する情報」をご覧ください。

参照表
この修正を含む予定のサービスパック 

この問題に対する修正は今後リリースされるサービス パックまたは更新プログラムのロールアップに含まれる予定です。

展開 

ユーザーによる操作を必要としないインストール

DirectX 9.0、DirectX 9.0a、DirectX 9.0b または DirectX 9.0c がインストールされているすべてのサポートされている 32-bit エディションの Windows Server 2003:
WindowsServer2003-KB971633-x86-JPN /quiet

DirectX 9.0、DirectX 9.0a、DirectX 9.0b または DirectX 9.0c がインストールされているすべてのサポートされている Itanium-based エディションの Windows Server 2003:
WindowsServer2003-KB971633-ia64-JPN /quiet

DirectX 9.0、DirectX 9.0a、DirectX 9.0b または DirectX 9.0c がインストールされているすべてのサポートされている x64-based エディションの Windows Server 2003:
WindowsServer2003.WindowsXP-KB971633-x64-JPN /quiet

再起動しないインストール

DirectX 9.0、DirectX 9.0a、DirectX 9.0b または DirectX 9.0c がインストールされているすべてのサポートされている 32-bit エディションの Windows Server 2003:
WindowsServer2003-KB971633-x86-JPN /norestart

DirectX 9.0、DirectX 9.0a、DirectX 9.0b または DirectX 9.0c がインストールされているすべてのサポートされている Itanium-based エディションの Windows Server 2003:
WindowsServer2003-KB971633-ia64-JPN /norestart

DirectX 9.0、DirectX 9.0a、DirectX 9.0b または DirectX 9.0c がインストールされているすべてのサポートされている x64-based エディションの Windows Server 2003:
WindowsServer2003.WindowsXP-KB971633-x64-JPN /norestart

ログファイル

KB971633.log

詳細

「検出および展開ツールとガイダンス」のセクションをご覧ください。

再起動に関する情報 

再起動の必要性

この更新プログラムは再起動の必要がない場合もあります。必要なファイルを使用中の場合、この更新プログラムは再起動が必要です。この動作が起きた場合、再起動のメッセージが表示されます。再起動が必要になる可能性を低減する手助けとするために、このセキュリティ更新プログラムをインストールする前に、すべての影響を受けるサービスを停止し、影響を受けるファイルを使用している可能性のあるすべてのアプリケーションを閉じてください。再起動が必要となる理由に関する詳細情報は、サポート技術情報 887012 をご覧ください。

ホットパッチ

このセキュリティ更新プログラムはホットパッチをサポートしません。ホットパッチに関する詳細情報は、サポート技術情報 897341 をご覧ください。

削除に関する情報 

[コントロール パネル] の [プログラムの追加と削除] を使用してください。システム管理者は Spuninst.exe ユーティリティを使用し、このセキュリティ更新プログラムを削除することができます。Spuninst.exe ユーティリティは %Windir%\$NTUninstallKB971633$\Spuninst フォルダーにあります。

ファイル情報 

このセクション内のサブセクション「ファイル情報」をご覧ください。

レジストリキーの確認 

サポートされているすべての 32-bit エディション、Itanium-based エディションおよび x64 エディション Windows Server 2003 上の DirectX 9.0, DirectX 9.0a, DirectX 9.0b, DirectX 9.0c:
HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Updates\Windows Server 2003\SP3\KB971633\Filelist

ファイル情報

これらのセキュリティ更新プログラムの日本語版のファイル属性は次のとおりです。

DirectX 9.0、DirectX 9.0a、DirectX 9.0b または DirectX 9.0c がインストールされているすべてのサポートされている 32-bit エディションの Windows Server 2003:

ファイル名バージョン日付時間サイズフォルダー

quartz.dll

6.5.3790.4523

2009/6/4

19:08

1,266,176

SP2GDR

quartz.dll

6.5.3790.4523

2009/6/4

19:19

1,266,688

SP2QFE

DirectX 9.0、DirectX 9.0a、DirectX 9.0b または DirectX 9.0c がインストールされているすべてのサポートされている Itanium-based エディションの Windows Server 2003:

ファイル名バージョン日付時間サイズCPUフォルダー

quartz.dll

6.5.3790.4523

2009/6/4

2:15

3,983,360

IA64

SP2GDR

wquartz.dll

6.5.3790.4523

2009/6/4

2:15

1,266,176

x86

SP2GDR\wow

quartz.dll

6.5.3790.4523

2009/6/4

2:11

3,983,872

IA64

SP2QFE

wquartz.dll

6.5.3790.4523

2009/6/4

2:11

1,266,688

x86

SP2QFE\wow

DirectX 9.0、DirectX 9.0a、DirectX 9.0b または DirectX 9.0c がインストールされているすべてのサポートされている x64-based エディションの Windows Server 2003:

ファイル名バージョン日付時間サイズCPUフォルダー

quartz.dll

6.5.3790.4523

2009/6/4

2:18

2,169,344

x64

SP2GDR

wquartz.dll

6.5.3790.4523

2009/6/4

2:18

1,266,176

x86

SP2GDR\wow

quartz.dll

6.5.3790.4523

2009/6/4

2:16

2,169,856

x64

SP2QFE

wquartz.dll

6.5.3790.4523

2009/6/4

2:16

1,266,688

x86

SP2QFE\wow

: サポート対象バージョンの完全な一覧は、サポート ライフサイクル - 製品名一覧をご覧ください。サービスパックの完全な一覧は、ライフサイクル サポート対象サービスパックをご覧ください。サポート ライフサイクル ポリシーに関する詳細については、マイクロソフト サポート ライフサイクルをご覧ください。

展開に関する情報

更新プログラムのインストール

これらのセキュリティ更新プログラムをインストールするとき、コンピューター上のアップデート対象ファイルのいずれかが、マイクロソフトの修正プログラムによって過去にアップデートされているかどうかがチェックされます。

過去に修正プログラムをインストールしてこれらのファイルのいずれかをアップデートしている場合は、RTMQFE、SP1QFE または SP2QFE ファイルがコンピューターにコピーされます。それ以外の場合は、RTMGDR、SP1GDR または SP2GDR ファイルがコンピューターにコピーされます。セキュリティ更新プログラムにはこれらのファイルのすべてのバリエーションが含まれない場合があります。この動作に関する詳細情報は、サポート技術情報 824994 をご覧ください。

インストーラーに関する詳細情報は、次のマイクロソフト TechNet Web サイトをご覧ください。

このセキュリティ情報で使用されている用語 (修正プログラムなど) に関しては、サポート技術情報 824684 をご覧ください。

このセキュリティ更新プログラムは次のセットアップ スイッチをサポートします。

サポートされているセキュリティ更新プログラムのインストールスイッチ
スイッチ説明

/help

インストール メッセージの一覧を表示します。

セットアップ モード 

/passive

無人モード (進行状況バーのみ) です。ユーザーの操作は必要ありませんが、インストールの状態は表示されます。もし、セットアップの終わりで再起動が必要な場合は、コンピューターが 30 秒で再起動するという、タイマーの警告と共に ダイアログ ボックスが表示されます。

/quiet

QUIET モード (ユーザー入力を必要としません。表示もしません。) バックグラウンド モードと同じです。しかし、ステータスあるいは、エラー メッセージは表示されません。

再起動オプション 

/norestart

インストールの完了後、再起動しません。

/forcerestart

インストール後、再起動します。

/warnrestart[:<秒数>]

必要な場合に自動的に警告を表示し再起動します (既定のタイムアウト時間は 30 秒)。/quiet または /passive スイッチのいずれかと共に使用します。

/promptrestart

再起動が必要なときに確認メッセージを表示します。

特別なオプション 

/overwriteoem

確認メッセージを表示せずに OEM ファイルを上書きします。

/nobackup

アンインストールに必要なファイルのバックアップを作成しません。

/forceappsclose

シャットダウン時に他のプログラムを強制終了します。

/log:<完全なパス>

ログ ファイルを <完全なパス> に作成します。

/integrate:<完全なパス>

このソフトウェア更新を <完全なパス> に統合します。これらのファイルはスイッチの指定されたパスにあります。

/extract:<完全なパス>

セットアップを実行せずにファイルを抽出します。

/ER

エラー レポートの延長を有効にします。

/verbose

詳細ログを有効にします。インストール中、%Windir%\CabBuild.log を作成します。このログはコピーされるファイルを詳述します。このスイッチを使用すると、インストールがさらに遅くなる場合があります。

: これらのスイッチを 1 つのコマンドに組み込むことができます。旧バージョンとの互換性のため、このセキュリティ更新プログラムは、セットアップ プログラムの以前のバージョンによって使用されるセットアップ スイッチもサポートしています。サポートされるインストール スイッチに関する詳細は、サポート技術情報 262841 をご覧ください。

更新プログラムの削除

このセキュリティ更新プログラムは次のセットアップ スイッチをサポートします。

サポートされている Spuninst.exe スイッチ
スイッチ説明

/help

アンインストール メッセージの一覧を表示します。

セットアップ モード 

/passive

無人モード (進行状況バーのみ) です。ユーザーの操作は必要ありませんが、アンインストールの状態は表示されます。もし、セットアップの終わりで再起動が必要な場合は、コンピューターが 30 秒で再起動するという、タイマーの警告と共に ダイアログ ボックスが表示されます。

/quiet

QUIET モード (ユーザー入力を必要としません。表示もしません。) バックグラウンド モードと同じです。しかし、ステータスあるいは、エラー メッセージは表示されません。

再起動オプション 

/norestart

アンインストールの完了後、再起動しません。

/forcerestart

アンインストール後、再起動します。

/warnrestart[:<秒数>]

必要な場合に自動的に警告を表示し再起動します (既定のタイムアウト時間は 30 秒)。/quiet または /passive スイッチのいずれかと共に使用します。

/promptrestart

再起動が必要なときに確認メッセージを表示します。

特別なオプション 

/forceappsclose

シャットダウン時に他のプログラムを強制終了します。

/log:<完全なパス>

ログ ファイルを <完全なパス> に作成します。

更新プログラムが適用されたかどうかを確認する方法

Microsoft Baseline Security Analyzer

影響を受けるコンピューターにセキュリティ更新プログラムがインストールされていることを確認するためには、Microsoft Baseline Security Analyzer (MBSA) ツールを使用してください。詳細については、このセキュリティ情報の上部にある「検出および展開ツールとガイダンス」のセクションをご覧ください。

ファイルバージョンの確認

Microsoft Windows にはいくつかのバージョンがあるため、次のステップは使用中のコンピューターにより異なる場合があります。その場合、製品の説明書をご覧ください。

1.

[スタート] をクリックし、次に [検索] をクリックします。

2.

[検索結果] のウィンドウの [検索コンパニオン] の下の [ファイルとフォルダすべて] をクリックします。

3.

[ファイル名のすべてまたは一部] のボックスで、適切なファイル情報の表からファイル名を入力し、次に [検索] をクリックします。

4.

ファイルの一覧で、適切なファイル情報の表からファイル名を右クリックし、次に [プロパティ] をクリックします。

: インストールされているオペレーティングシステムまたはプログラムのバージョンにより、ファイル情報の表に記載されているファイルで、インストールされないものがある場合もあります。

5.

[バージョン情報] タブで、適切なファイル情報の表に記載されているバージョンと比較し、コンピューターにインストールされているファイルのバージョンを確認します。

: ファイルのバージョン以外の属性はインストール中に変更される場合があります。そのほかのファイルの属性をファイル情報の表の情報と比較することは、更新プログラムが正しくインストールされたことを確認する方法としてサポートされていません。また、ファイル名がインストール中に変更される場合があります。ファイルまたはバージョンの情報が存在しない場合、その他の方法によって更新プログラムが正しくインストールされたことを確認してください。

レジストリキーの確認

このセクションの「参照表」にリストされているレジストリ キーを調べることにより、セキュリティ更新プログラムがインストールしたファイルを確認することもできます。

これらのレジストリ キーには、インストールされるファイルの完全な一覧が含まれない場合があります。また、管理者もしくは OEM メーカーによってセキュリティ更新プログラムを Windows インストール ソース ファイルに統合またはスリップストリーム化されている場合、レジストリ キーが適切に作成されない場合があります。

その他の情報

謝辞

この問題を連絡し、顧客の保護に協力して下さった下記の方に対し、マイクロソフトは深い謝意を表します。

「DirectX の NULL バイトの上書きの脆弱性」 - CVE-2009-1537 の問題を報告してくださった SkyRecon の Thomas Gamier 氏および Qihoo 360 Security Center の Zheng Wenbin 氏、Liu Qi 氏および Song Shenlei 氏

「DirectX のポインターの検証の脆弱性」 - CVE-2009-1538 の問題を報告してくださった Palo Alto Networks の Yamata Li 氏

「DirectX のサイズの検証の脆弱性」 - CVE-2009-1539 の問題を報告してくださった TippingPoint DVLabs の Aaron Portnoy 氏および TippingPoint's Zero Day Initiative に協力している匿名のリサーチャー、SkyRecon の Thomas Garnier 氏、および Palo Alto Networks の Yamata Li 氏

Microsoft Active Protections Program (MAPP)

お客様のセキュリティ保護をより向上させるために、マイクロソフトは、月例のセキュリティ更新プログラムの公開に先立ち、脆弱性情報を主要なセキュリティ ソフトウェア プロバイダーに提供しています。セキュリティ ソフトウェア プロバイダーは、この脆弱性の情報を使用し、ウイルス対策、ネットワーク ベースの侵入検出システムまたはホスト ベースの侵入防止システムを介して、お客様に最新の保護環境を提供します。この様な保護環境を提供するセキュリティ ソフトウェア ベンダーの情報は、Microsoft Active Protections Program (MAPP) Partners (英語情報) に記載されている各社の Web サイトをご覧ください。

サポート

セキュリティ関連、およびセキュリティ更新プログラムに関するご質問や、ご不明な点などありましたら、マイクロソフト セキュリティ情報センターまでご連絡ください。
マイクロソフト セキュリティ情報センター

その他、製品に関するご質問は、マイクロソフト プロダクト サポートまでご連絡ください。マイクロソフトでは、お問い合わせの内容が弊社製品の不具合が原因である場合、無償またはインシデントの未消費にてサポートをご提供いたします。
マイクロソフト プロダクト サポートへの連絡方法はこちらをご覧ください。

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更新履歴

2009/07/15: このセキュリティ情報ページを公開しました。

2009/08/20: このセキュリティ情報ページを更新し、DirectX 8.1 用の更新プログラムは DirectX 8.1b にも適用することをお知らせしました。


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