マイクロソフト セキュリティ情報 MS09-032 - 緊急

ActiveX の Kill Bit の累積的なセキュリティ更新プログラム (973346)

公開日: 2009年7月15日 | 最終更新日: 2009年7月24日

概説

要点

このセキュリティ更新プログラムは、現在悪用されている責任ある開示方法で報告された脆弱性を解決します。Microsoft Video ActiveX コントロールの脆弱性により、ユーザーが Internet Explorer で、特別に細工された Web ページを閲覧し、ActiveX コントロールが開始された場合、リモートでコードが実行される可能性があります。この ActiveX コントロールは、Internet Explorer でインスタンス化されることを意図していません。システムで、アカウントのユーザー権限を低く設定している場合、管理者ユーザー権限で実行しているユーザーよりもこの脆弱性の影響が少なくなると考えられます。

このセキュリティ更新プログラムは、すべてのサポートされているエディションの Windows XP について、深刻度を「緊急」に評価し、Windows Server 2003 のすべてのサポートされているバージョンについて「警告」と評価しています。詳細情報は、このセクションの「影響を受けるソフトウェアおよび影響を受けないソフトウェア」のサブセクションをご覧ください。

このセキュリティ更新プログラムは影響を受けるコントロールが Internet Explorer で実行されないように Kill Bit を設定し、これらの脆弱性を解決します。この脆弱性の詳細情報は、次の「脆弱性の情報」のセクションの下のサブセクション「よく寄せられる質問 (FAQ)」をご覧ください。

このセキュリティ更新プログラムは、最初にマイクロソフト セキュリティ アドバイザリ 972890 で説明した脆弱性も解決します。

推奨する対応策: 自動更新を有効にしている場合、このセキュリティ更新プログラムが自動的にダウンロードされインストールされるため、特別な操作を行う必要はありません。自動更新を有効にしていない場合、この更新プログラムを手動で確認し、インストールする必要があります。自動更新の具体的な構成オプションに関する情報は、サポート技術情報 294871 をご覧ください。

このセキュリティ更新プログラムを手動でインストールしたい管理者およびエンタープライズ インストール、またはエンド ユーザーについては、マイクロソフトは更新プログラム管理ソフトウェアを使用して、または Microsoft Update サービスを使用して更新プログラムを確認することにより、この累積的な更新プログラムを直ちに適用することを推奨します。

このセキュリティ情報の後半の「検出および適用のツールとガイダンス」をご覧ください。

既知の問題: なし

US マイクロソフトセキュリティ情報: http://www.microsoft.com/technet/security/bulletin/MS09-032.mspx

影響を受けるソフトウェアおよび影響を受けないソフトウェア

次の影響を受けるソフトウェアおよび影響を受けないソフトウェアの表では、サポート ライフサイクルが終了したソフトウェア バージョンは含んでいません。ご使用中の製品およびバージョンのサポートライフ サイクルを確認するためには、マイクロソフト サポート ライフサイクルの Web サイトをご覧ください。

影響を受けるソフトウェアおよびそのダウンロード先:

ダウンロードこのマークをクリックして、PC/AT 互換機用または NEC PC-9800 シリーズ用の更新プログラムをダウンロードしてください。
更新プログラムをダウンロードおよびインストールする方法は、更新プログラムのダウンロード方法および更新プログラムのインストール方法をご覧ください。

オペレーティング システムPC/ATPC-9800最も深刻な脆弱性の影響総合的な深刻度この更新プログラムによって置き換えられるセキュリティ情報

Microsoft Windows 2000 Service Pack 4

ダウンロード

ダウンロード

なし

なし**

なし

Windows XP Service Pack 2 および Windows XP Service Pack 3

ダウンロード

-

リモートでコードが実行される

緊急

MS08-032

Windows XP Professional x64 Edition Service Pack 2

ダウンロード

-

リモートでコードが実行される

緊急

MS08-032

Windows Server 2003 Service Pack 2

ダウンロード

-

リモートでコードが実行される

警告

MS08-032

Windows Server 2003 x64 Edition Service Pack 2

ダウンロード

-

リモートでコードが実行される

警告

MS08-032

Windows Server 2003 with SP2 for Itanium-based Systems

ダウンロード

-

リモートでコードが実行される

警告

MS08-032

Windows Vista, Windows Vista Service Pack 1 および Windows Vista Service Pack 2

ダウンロード

-

なし

なし**

なし

Windows Vista x64 Edition Service Pack 1 および Windows Vista x64 Edition Service Pack 2

ダウンロード

-

なし

なし**

なし

Windows Server 2008 for 32-bit Systems および Windows Server 2008 for 32-bit Systems Service Pack 2*

ダウンロード

-

なし

なし**

なし

Windows Server 2008 for x64-based Systems および Windows Server 2008 for x64-based Systems Service Pack 2*

ダウンロード

-

なし

なし**

なし

Windows Server 2008 for Itanium-based Systems および Windows Server 2008 for Itanium-based Systems Service Pack 2

ダウンロード

-

なし

なし**

なし

*Windows Server 2008 Server Core インストールは影響を受けません。この更新プログラムで解決している脆弱性は、Server Core インストールオプションを使用して Windows Server 2008 をインストールした場合、サポートされているエディションの Windows Server 2008 に影響を与えません。このインストール オプションに関する詳細情報は、Server Core をご覧ください。Windows Server 2008 の特定のエディションでは、Server Core インストール オプションが使用できないことに注意してください。詳細は、Server Core インストールオプションの比較をご覧ください。

**このセキュリティ情報で説明している脆弱性はこのソフトウェアに影響を与えないため、この更新プログラムに深刻度は適用されません。しかし、マイクロソフトは、将来的に特定される可能性がある新しい攻撃方法を防ぐ多層防御策として、このソフトウェアをご使用のお客様に、このセキュリティ更新プログラムの適用を推奨します。

このセキュリティ更新プログラムに関するよく寄せられる質問 (FAQ)

マイクロソフト セキュリティ アドバイザリ 972890 の回避策を適用した場合、このセキュリティ更新プログラムをインストールする必要がありますか?
マイクロソフト セキュリティ アドバイザリ 972890 では、Internet Explorer で Microsoft Video ActiveX コントロールを実行しないようにする回避策について説明しています。お客様は、この回避策を手動で適用するか、サポート技術情報 972890 の自動の Microsoft Fix it による解決を使用して回避策を有効にすることができます。いずれかの方法を使用してこの回避策を適用したお客様は、このセキュリティ更新プログラムをインストールする必要はありません。

この更新プログラムは、この回避策の適用の有無に関わらず Windows Vista および Windows Server 2008 に提供されます。しかし、Windows Server 2008 が、Server Core インストール オプションを使用してインストールされている場合、サポートされているエディションの Windows Server 2008 は、この更新プログラムで解決する脆弱性の影響を受けません。実際、Server Core インストール オプションにこの更新プログラムは提供されません。Microsoft Windows 2000、Windows XP および Windows Server 2003 コンピューターについては、回避策が適用されている場合、この更新プログラムは提供されません。しかし、すべてのお客様に悪影響なく、このセキュリティ更新プログラムをインストールできます。

Microsoft Windows 2000、Windows XP および Windows Server 2003 システムを使用しているお客様が、このセキュリティ更新プログラムの提供を受けるには、「COM オブジェクトが Internet Explorer で実行されることを防ぐ」の回避策に記載しているレジストリ キーを削除して、以前に適用した Kill Bit を削除する必要があります。

このセキュリティ更新プログラムのインストール前に、マイクロソフト セキュリティ アドバイザリ 972890 の回避策を元に戻す必要がありますか?
お客様は、マイクロソフト セキュリティ アドバイザリ 972890 で説明している回避策を更新プログラムのインストール前に、手動あるいは自動の Microsoft Fix it による解決を使用して回避策を有効にしたかどうかに関わらず、この回避策を元に戻す必要はありません。

この更新プログラムをインストールして、マイクロソフト セキュリティ アドバイザリ 972890 の回避策を元に戻した場合、何が起こりますか?
Windows Vista および Windows Server 2008 をご使用のお客様が多層防御のためにこのセキュリティ更新プログラムをインストールし、マイクロソフト セキュリティ アドバイザリ 972890 の回避策を手動で元に戻す、またはサポート技術情報 972890 の自動の Microsoft Fix it ツールによる解決で回避策を無効にした場合、 Internet Explorer で Microsoft Video ActiveX コントロールが実行するのを防げなくなり、システムが危険にさらされます。また、そのようなシステムの場合、回避策が不完全だったとしても検索結果はインストールの成功となり、この更新プログラムが再提供されなくなります。

この ActiveX の Kill Bit の累積的なセキュリティ更新プログラムには、マイクロソフト セキュリティ アドバイザリ 973472 で説明した Kill Bit が含まれていますか?
いいえ。この累積的な更新プログラムは マイクロソフト セキュリティ アドバイザリ 973472 で説明している、Office Web コンポーネント (OWC) ライブラリが Internet Explorer で実行されることを防ぐための Kill Bit は含んでいません。これらの Kill Bit を設定するには、セキュリティ アドバイザリ 973472 の回避策のセクションに記載しているガイダンスに従ってください。

この ActiveX のKill Bit の累積的なセキュリティ更新プログラムにはどのような Kill Bit が含まれていますか?
この ActiveX の Kill Bit の累積的なセキュリティ更新プログラムは、MS08-023 ActiveX Kill Bit 用のセキュリティ更新プログラム (948881)、MS08-032 ActiveX の Kill Bit の累積的なセキュリティ更新プログラム (950760) およびマイクロソフト セキュリティ アドバイザリ 953839956391960715969898 でそれぞれ提供した ActiveX の Kill Bit のセキュリティ更新プログラムのロールアップを含んでいます。

Kill Bit とは何ですか?
Kill Bit は Microsoft Internet Explorer のセキュリティ機能で、Internet Explorer の HTML レンダリング エンジンが ActiveX コントロールを読み込まないようにすることができます。これは、レジストリで設定され、Kill Bit の設定と呼ばれています。Kill Bit を設定すると、ActiveX コントロールが完全にインストールされても、読み込まれません。Kill Bit を設定すると、影響を受けるコンポーネントがシステムに導入されたり、再導入されても、活性化せず無害の状態を確実に保ちます。

Kill Bit に関する詳細は、サポート技術情報 240797 をご覧ください。Internet Explorer で実行している ActiveX コントロールを停止させる方法

ActiveX の Kill Bit のセキュリティ更新プログラムとは何ですか?
このセキュリティ更新プログラムには、このセキュリティ更新プログラムの中心である特定の ActiveX コントロールのクラス識別子 (CLSID) だけが含まれています。その CLSID は、このセキュリティ情報の「脆弱性」の欄に記載されています。

この更新プログラムにバイナリ ファイルが含まれていないのは、どうしてですか?
この更新プログラムは、Internet Explorer でコントロールがインスタンス化されないようにするためのレジストリへの変更のみを行います。

影響を受けるコンポーネントをインストールしていない、または影響を受けるプラットフォームを使用していなくても、この更新プログラムをインストールする必要がありますか?
はい。この更新プログラムをインストールすると、影響を受けるコントロールが Internet Explorer で実行するのをブロックします。

このセキュリティ情報で説明している ActiveX コントロールを後日インストールした場合、この更新プログラムを再度適用する必要がありますか?
いいえ、この更新プログラムを再度適用する必要はありません。コントロールが後日インストールされたとしても、Kill Bit が Internet Explorer でコントロールが実行されるのをブロックします。

この更新プログラムには、マイクロソフト社以外の Kill Bit も含まれていますか?
この更新プログラムに含まれるすべての Kill Bit はマイクロソフトのコントロールのみに適用されます。しかしながら、これは累積的な更新プログラムであるため、この更新プログラムはマイクロソフトがリリースしているマイクロソフトとマイクロソフト社以外の ActiveX コントロール の Kill Bit を含みます。

この累積的な更新プログラムには、以前 Internet Explorer のセキュリティ更新プログラムに同梱された Kill Bit が含まれていますか?
いいえ。この更新プログラムには以前 Internet Explorer のセキュリティ更新プログラムに同梱された Kill Bit は含まれていません。マイクロソフトは最新の Internet Explorer 用の累積的なセキュリティ更新プログラムをインストールすることを推奨します。

このセキュリティ更新プログラムが Windows の各オペレーティング システムでそれぞれ別の深刻度なのはどうしてですか?
各オペレーティング システムで、脆弱性に対して異なる緩和策が適用されるため、この更新プログラムを異なる深刻度を評価しています。そのひとつに、Windows Server 2003 および Windows Server 2008 の Internet Explorer を Internet Explorer のセキュリティ強化の構成と呼ばれる制限モードで実行する緩和策があります。

このセキュリティ情報で説明されているソフトウェアの旧バージョンを使用していますが、どうしたらよいですか
このセキュリティ情報に記載されている影響を受けるソフトウェアのテストを行い、この脆弱性による影響を評価しました。そのほかのバージョンについてはサポート ライフサイクルが終了しています。ご使用中の製品およびバージョンのサポート ライフサイクルを確認するためには、マイクロソフト サポート ライフサイクルの Web サイトをご覧ください。

今後の脆弱性の影響を受ける可能性を防ぐため、旧バージョンのソフトウェアを使用しているお客様は、サポート対象のバージョンに移行することを強く推奨します。Windows 製品のサポート ライフサイクルに関する詳細情報は、マイクロソフト サポート ライフサイクルをご覧ください。これらのオペレーティング システムのサポート対象サービス パックに関する情報は、こちらをご覧ください。

旧バージョンのソフトウェアに関するカスタムサポートが必要なお客様は、担当営業、またはマイクロソフト アカウント チームの担当者、担当テクニカル アカウント マネージャー (TAM)、またはカスタム サポート オプションのマイクロソフト パートナー担当者までご連絡ください。プレミア契約をお持ちでないお客様は、マイクロソフトサポート契約センター (営業時間 9:30-12:00 13:00-19:00 土日祝祭日を除く TEL:0120-17-0196 FAX:03-5388-8253) までお問い合わせください。連絡先の情報は、Microsoft Worldwide Information Web サイトの Contact Information のプルダウン リストから、国を選択し、[Go] ボタンをクリックすると、連絡先の電話番号が表示されます。お問い合わせの際、現地プレミア サポート営業担当にご連絡ください。詳細情報は、Windows オペレーティング システム FAQ をご覧ください。

脆弱性の詳細

深刻度および脆弱性識別番号

次の深刻度の評価は脆弱性による影響が最大であった場合を前提としています。このセキュリティ情報のリリース後 30 日以内に、深刻度の評価およびセキュリティ上の影響に関連する脆弱性が悪用される可能性に関する情報は、7 月のセキュリティ情報の「Exploitability Index (悪用可能性指標)」のセクションをご覧ください。詳細については、Microsoft Exploitability Index (悪用可能性指標)をご覧ください。

影響を受けるソフトウェアごとの脆弱性の深刻度及び最も深刻な脆弱性の影響
影響を受けるソフトウェア Microsoft Video ActiveX コントロールの脆弱性 - CVE-2008-0015総合的な深刻度

Microsoft Windows 2000 Service Pack 4

なし**

なし

Windows XP Service Pack 2 および Windows XP Service Pack 3

緊急
リモートでコードが実行される

緊急

Windows XP Professional x64 Edition Service Pack 2

緊急
リモートでコードが実行される

緊急

Windows Server 2003 Service Pack 2

警告
リモートでコードが実行される

警告

Windows Server 2003 x64 Edition Service Pack 2

警告
リモートでコードが実行される

警告

Windows Server 2003 with SP2 for Itanium-based Systems

警告
リモートでコードが実行される

警告

Windows Vista, Windows Vista Service Pack 1, および Windows Vista Service Pack 2

なし**

なし

Windows Vista x64 Edition, Windows Vista x64 Edition Service Pack 1, および Windows Vista x64 Edition Service Pack 2

なし**

なし

Windows Server 2008 for 32-bit Systems および Windows Server 2008 for 32-bit Systems Service Pack 2*

なし**

なし

Windows Server 2008 for x64-based Systems および Windows Server 2008 for x64-based Systems Service Pack 2*

なし**

なし

Windows Server 2008 for Itanium-based Systems および Windows Server 2008 for Itanium-based Systems Service Pack 2

なし**

なし

*Windows Server 2008 Server Core インストールは影響を受けません。この更新プログラムで解決している脆弱性は、Server Core インストールオプションを使用して Windows Server 2008 をインストールした場合、サポートされているエディションの Windows Server 2008 に影響を与えません。このインストール オプションに関する詳細情報は、Server Core をご覧ください。Windows Server 2008 の特定のエディションでは、Server Core インストール オプションが使用できないことに注意してください。詳細は、Server Core インストールオプションの比較をご覧ください。

**このセキュリティ情報で説明している脆弱性はこのソフトウェアに影響を与えないため、この更新プログラムに深刻度は適用されません。しかし、マイクロソフトは、将来的に特定される可能性がある新しい攻撃方法を防ぐ多層防御策として、このソフトウェアをご使用のお客様に、このセキュリティ更新プログラムの適用を推奨します。

Microsoft Video ActiveX コントロールの脆弱性 - CVE-2008-0015

Microsoft Video ActiveX コントロールの msvidctl.dll に、リモートでコードが実行される脆弱性が存在します。攻撃者は特別に細工した Web ページを作成してこの脆弱性を悪用する可能性があります。この脆弱性では、ユーザーが Web ページを表示すると、リモートでコードが実行される可能性があります。攻撃者がこの脆弱性を悪用した場合、ログオンしたユーザーと同じ権限を取得することがあります。

Common Vulnerabilities and Exposures のリストの標準のエントリとしてこの脆弱性をご覧になるためには、CVE-2008-0015 をご覧ください。

「Microsoft Video ActiveX コントロールの脆弱性」の問題を緩和する要素 - CVE-2008-0015:

「問題を緩和する要素」とは、設定、一般的な構成または一般的な最善策、既定の状態により、脆弱性の悪用の深刻度が低くなる可能性がある要素を指します。次の「問題を緩和する要素」は、お客様の環境で役立つ場合があります。

Windows Vista または Windows Server 2008 を使用しているお客様については、Internet Explorer でこのコントロールにデータを渡す機能が制限されているため、この脆弱性の影響を受けません。

既定で、Windows Server 2003 上の Internet Explorer および Windows Server 2008 上の Internet Explorer は、「セキュリティ強化の構成」 と呼ばれる制限されたモードで実行します。このモードはインターネット ゾーンのセキュリティ レベルを「高」に設定します。これは、Internet Explorer の信頼済みサイト ゾーンに追加していない Web サイトに対する「緩和する要素」です。Internet Explorer のセキュリティ強化の構成の詳細情報は、この脆弱性に関する「よく寄せられる質問」のサブ セクションをご覧ください。

既定で、すべてのサポートされているバージョンの Microsoft Outlook および Microsoft Outlook Express は、HTML 形式の電子メール メッセージを制限付きサイト ゾーンで開きます。制限付きサイト ゾーンは、HTML 形式の電子メール メッセージの読み取りの際に、Active スクリプトおよび ActiveX コントロールが使用されないようにすることにより、この脆弱性を悪用しようとする攻撃の緩和に役立ちます。しかし、ユーザーが電子メール メッセージのリンクをクリックすると、Web ベースの攻撃シナリオで悪用した脆弱性の影響を受ける可能性があります。

Web ベースの攻撃のシナリオでは、攻撃者がこの脆弱性の悪用を意図した Web ページが含まれている Web サイトをホストする可能性があります。さらに、侵害された Web サイトやユーザー提供のコンテンツを受け入れる、またはホストする Web サイトには、特別に細工したコンテンツが含まれており、この脆弱性が悪用される可能性があります。それに代わり、攻撃者はユーザーを攻撃者の Web サイトに訪問させようとします。一般的には、ユーザーに電子メール メッセージまたはインスタント メッセンジャーのメッセージのリンクをクリックさせ、攻撃者の Web サイトへ誘導します。

攻撃者がこの脆弱性を悪用した場合、ローカルのユーザーと同じ権限を取得する可能性があります。システムで、アカウントのユーザー権限を低く設定している場合、管理者ユーザー権限で実行しているユーザーよりもこの脆弱性の影響が少なくなると考えられます。

「Microsoft Video ActiveX コントロールの脆弱性」の回避策 - CVE-2008-0015:

回避策は、設定または構成の変更を示しており、基本的な脆弱性を正すものではありませんが、更新プログラムを適用する前に既知の攻撃方法を阻止するのに役立ちます。マイクロソフトは、以下の回避策を検証し、この回避策が機能性を低下させるかどうかについて、説明の部分で述べています。

COM オブジェクトが Internet Explorer で実行されることを防ぐ

コントロールの Kill Bit をレジストリで設定することにより、Internet Explorer で COM オブジェクトのインスタンス化が試行されるのを無効にできます。

警告: レジストリ エディターを正しく使用しないと、深刻な問題が生じ、オペレーティング システムの再インストールが必要になる場合があります。マイクロソフトは、レジストリ エディターを正しく使用しない場合に起こる問題の解決について、保証はできません。レジストリ エディターは、お客様各自の責任において使用してください。

コントロールが Internet Explorer で実行されないようにするためのステップの詳細は、サポート技術情報 240797 をご覧ください。このサポート技術情報に記載されているステップに従い、レジストリに互換性フラグの値を作成し、Internet Explorer で COM オブジェクトのインスタンスが作成されないようにしてください。

注: ActiveX オブジェクトが含まれているクラス識別子および対応するファイルは、「Microsoft Video ActiveX コントロールの脆弱性」 - CVE-2009-0675 のよく寄せられる質問 (FAQ) のセクションの「この更新プログラムはどのように問題を修正しますか?」で説明されています。下記の {XXXXXXXX-XXXX-XXXX-XXXX-XXXXXXXXXXXX} をこのセクションのクラス識別子と置き換えてください。

{XXXXXXXX-XXXX-XXXX-XXXX-XXXXXXXXXXXX} の値で CLSID に Kill Bit を設定するには、以下のテキストをメモ帳の様なテキストエディターに貼り付けてください。次に、.reg ファイル名拡張子を使用してファイルを保存します。

Windows Registry Editor Version 5.00

[HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Internet Explorer\ActiveX Compatibility\{ XXXXXXXX-XXXX-XXXX-XXXX-XXXXXXXXXXXX }]
"Compatibility Flags"=dword:00000400
                            

この .reg ファイルをダブルクリックすると、個々のコンピューターに適用できます。グループ ポリシーを使用し、ドメインに適用することもできます。グループ ポリシーの詳細については、次のマイクロソフトの Web サイトを参照してください。

Group Policy collection (英語情報)

What Is Group Policy Object Editor? (英語情報)

Core Group Policy Tools and Settings (英語情報)

注: 変更を有効にするには、Internet Explorer を再起動する必要があります。

回避策の影響 : Internet Explorer でオブジェクトを使用しない限り、影響はありません。

「Microsoft Video ActiveX コントロールの脆弱性」のよく寄せられる質問 - CVE-2008-0015:

どのようなことが起こる可能性がありますか?
これはリモートでコードが実行される脆弱性です。この脆弱性では、ユーザーが Internet Explorer で特別に細工された Web ページを訪問した場合、リモートでコードが実行される可能性があります。攻撃者がこの脆弱性を悪用した場合、ログオンしたユーザーと同じユーザー権限を取得する可能性があります。

ユーザーが管理者ユーザー権限でログオンしている場合、攻撃者はこの脆弱性を悪用して、影響を受けるコンピューターを完全に制御する可能性があります。その後、攻撃者はプログラムのインストール、データの表示、変更、削除、または完全なユーザー権限を持つ新たなアカウントを作成する可能性があります。システムで、アカウントのユーザー権限を低く設定している場合、管理者ユーザー権限で実行しているユーザーよりもこの脆弱性の影響が少なくなると考えられます。

何が原因で起こりますか?
Microsoft Video ActiveX コントロールが Internet Explorer でインスタンス化されている場合、攻撃者が任意のコードを実行する方法でコントロールがシステムの状態を破損させる可能性があります。

Microsoft Video ActiveX コントロールとは何ですか?
Microsoft Video Control オブジェクトとは、ビデオのキャプチャー、録画および再生で使用する Microsoft DirectShow フィルターに接続する Microsoft ActiveX コントロールです。これは Microsoft Windows Media Center がテレビ ビデオを録画および再生するためのフィルター グラフを作成するために使用する主なコンポーネントです。

この脆弱性により、攻撃者は何を行う可能性がありますか?
攻撃者がこの脆弱性を悪用した場合、ローカルのユーザーと同じ権限を取得する可能性があります。システムで、アカウントのユーザー権限を低く設定している場合、管理者ユーザー権限で実行しているユーザーよりもこの脆弱性の影響が少なくなると考えられます。

攻撃者はこの脆弱性をどのように悪用する可能性がありますか?
攻撃者は、Internet Explorer を介してこの脆弱性を悪用するように特別に細工した Web サイトをホストし、ユーザーを誘導してその Web サイトを表示させる可能性があります。また、侵害された Web サイトまたはユーザーが提供したコンテンツまたは広告を受け入れるまたはホストする Web サイトが含まれる場合もあります。これらの Web サイトには、この脆弱性を悪用する可能性のある特別に細工されたコンテンツが含まれている場合があります。しかし、すべての場合において、これらの Web サイトに強制的にユーザーを訪問させることはできません。その代わり、攻撃者はユーザーを攻撃者の Web サイトに訪問させようとします。一般的には、ユーザーに電子メール メッセージまたはインスタント メッセンジャーのメッセージのリンクをクリックさせることにより攻撃者の Web サイトへ誘導します。また、バナー広告や、別の方法を悪用して影響を受けるコンピューターに特別に細工した Web コンテンツを提供し、それを表示する可能性もあります。

Windows Vista または Windows Server 2008 用の Internet Explorer を実行しています。この場合、この更新プログラムをインストールする必要はありますか?
Windows Vista および Windows Server 2008 をご使用のお客様はこの脆弱性による影響は受けませんが、多層防御の対策として同様のクラス識別子を使用している Internet Explorer 内のこの ActiveX コントロールに対するサポートを削除することを推奨します。

Windows Server 2003 または Windows Server 2008 用の Internet Explorer を実行しています。これにより、この脆弱性の影響が緩和されますか?
はい。既定で、Windows Server 2003 上の Internet Explorer および Windows Server 2008 上の Internet Explorer は、「セキュリティ強化の構成」 と呼ばれる制限されたモードで実行します。セキュリティ強化の構成は、Internet Explorer で事前に設定され、ユーザーまたは管理者が特別に細工された Web コンテンツをサーバーにダウンロードし、実行する危険性を低減します。これは、Internet Explorer の信頼済みサイト ゾーンに追加していない Web サイトに対する「緩和する要素」です。Managing Internet Explorer Enhanced Security Configuration (英語情報) もあわせてご覧ください。

主にどのようなコンピューターがこの脆弱性による危険にさらされますか?
この脆弱性で悪意のある動作が起こるには、ユーザーがログオンし、Web サイトを訪問することが攻撃者にとっての必要条件となります。このため、ワークステーションまたはターミナル サーバーなど、Internet Explorer を頻繁に使用するコンピューターが、最もこの脆弱性の危険にさらされる可能性があります。

この更新プログラムはどのように問題を修正しますか?
Microsoft Video ActiveX コントロールは Internet Explorer でインスタンス化されることを意図されていません。そのため、msvidctl.dll でホストされているクラス識別子用の Kill Bit を設定して無効にすることができます。

クラス識別子ファイル
{011B3619-FE63-4814-8A84-15A194CE9CE3} msvidctl.dll
{0149EEDF-D08F-4142-8D73-D23903D21E90} msvidctl.dll
{0369B4E5-45B6-11D3-B650-00C04F79498E} msvidctl.dll
{0369B4E6-45B6-11D3-B650-00C04F79498E} msvidctl.dll
{055CB2D7-2969-45CD-914B-76890722F112} msvidctl.dll
{0955AC62-BF2E-4CBA-A2B9-A63F772D46CF} msvidctl.dll
{15D6504A-5494-499C-886C-973C9E53B9F1} msvidctl.dll
{1BE49F30-0E1B-11D3-9D8E-00C04F72D980} msvidctl.dll
{1C15D484-911D-11D2-B632-00C04F79498E} msvidctl.dll
{1DF7D126-4050-47F0-A7CF-4C4CA9241333} msvidctl.dll
{2C63E4EB-4CEA-41B8-919C-E947EA19A77C} msvidctl.dll
{334125C0-77E5-11D3-B653-00C04F79498E} msvidctl.dll
{37B0353C-A4C8-11D2-B634-00C04F79498E} msvidctl.dll
{37B03543-A4C8-11D2-B634-00C04F79498E} msvidctl.dll
{37B03544-A4C8-11D2-B634-00C04F79498E} msvidctl.dll
{418008F3-CF67-4668-9628-10DC52BE1D08} msvidctl.dll
{4A5869CF-929D-4040-AE03-FCAFC5B9CD42} msvidctl.dll
{577FAA18-4518-445E-8F70-1473F8CF4BA4} msvidctl.dll
{59DC47A8-116C-11D3-9D8E-00C04F72D980} msvidctl.dll
{7F9CB14D-48E4-43B6-9346-1AEBC39C64D3} msvidctl.dll
{823535A0-0318-11D3-9D8E-00C04F72D980} msvidctl.dll
{8872FF1B-98FA-4D7A-8D93-C9F1055F85BB} msvidctl.dll
{8A674B4C-1F63-11D3-B64C-00C04F79498E} msvidctl.dll
{8A674B4D-1F63-11D3-B64C-00C04F79498E} msvidctl.dll
{9CD64701-BDF3-4D14-8E03-F12983D86664} msvidctl.dll
{9E77AAC4-35E5-42A1-BDC2-8F3FF399847C} msvidctl.dll
{A1A2B1C4-0E3A-11D3-9D8E-00C04F72D980} msvidctl.dll
{A2E3074E-6C3D-11D3-B653-00C04F79498E} msvidctl.dll
{A2E30750-6C3D-11D3-B653-00C04F79498E} msvidctl.dll
{A8DCF3D5-0780-4EF4-8A83-2CFFAACB8ACE} msvidctl.dll
{AD8E510D-217F-409B-8076-29C5E73B98E8} msvidctl.dll
{B0EDF163-910A-11D2-B632-00C04F79498E} msvidctl.dll
{B64016F3-C9A2-4066-96F0-BD9563314726} msvidctl.dll
{BB530C63-D9DF-4B49-9439-63453962E598} msvidctl.dll
{C531D9FD-9685-4028-8B68-6E1232079F1E} msvidctl.dll
{C5702CCC-9B79-11D3-B654-00C04F79498E} msvidctl.dll
{C5702CCD-9B79-11D3-B654-00C04F79498E} msvidctl.dll
{C5702CCE-9B79-11D3-B654-00C04F79498E} msvidctl.dll
{C5702CCF-9B79-11D3-B654-00C04F79498E} msvidctl.dll
{C5702CD0-9B79-11D3-B654-00C04F79498E} msvidctl.dll
{C6B14B32-76AA-4A86-A7AC-5C79AAF58DA7} msvidctl.dll
{CAAFDD83-CEFC-4E3D-BA03-175F17A24F91} msvidctl.dll
{D02AAC50-027E-11D3-9D8E-00C04F72D980} msvidctl.dll
{F9769A06-7ACA-4E39-9CFB-97BB35F0E77E} msvidctl.dll
{FA7C375B-66A7-4280-879D-FD459C84BB02}msvidctl.dll

このセキュリティ情報のリリース時に、この脆弱性は一般に公開されていましたか?
いいえ。マイクロソフトは信頼のおける情報元からこの脆弱性に関する情報を受けました。マイクロソフトは、このセキュリティ情報が最初に公開された際に、この脆弱性が一般に知られていたという情報は受けていませんでした。

このセキュリティ情報の公開時に、マイクロソフトはこの脆弱性が悪用されたという報告を受けていましたか?
はい。このセキュリティ情報の公開時に、マイクロソフトはこの脆弱性が悪用されたという報告を受けていました。

セキュリティ更新プログラムに関する情報

検出および展開ツールとガイダンス

組織のサーバー、デスクトップ、モバイル コンピューターに適用する必要があるソフトウェアおよびセキュリティ更新プログラムを管理してください。詳細情報は、TechNet 更新プログラム管理センターをご覧ください。Microsoft セキュリティ TechCenter では、製品に関するセキュリティ情報を提供しています。

セキュリティ更新プログラムは Microsoft UpdateWindows Update および Office Update から利用可能です。セキュリティ更新プログラムはマイクロソフト ダウンロード センターからダウンロードすることができます。「セキュリティ更新プログラム」のキーワード探索によって容易に見つけることができます。

最後に、セキュリティ更新プログラムは Microsoft Update カタログ は、セキュリティ更新プログラム、ドライバーおよびサービスパックなどを含むコンテンツを検索可能なカタログで、Windows Update および Microsoft Update でご利用になれます。セキュリティ番号 (例えば "MS08-010" など) を使用して検索することにより、バスケットに適用可能な更新プログラムをすべて追加することができ (異なる言語の更新プログラムを含む)、選択しているフォルダーにダウンロードできます。「Microsoft Update カタログ」の関連情報を参照するには、Microsoft Update カタログ よく寄せられる質問をご覧ください。

検出および展開のガイダンス

マイクロソフトは今月のセキュリティ更新プログラム向けの検出および適用のガイダンスを提供しました。このガイダンスは、IT Pro がセキュリティ更新プログラムを適用する際に役立つ、Windows Update、Microsoft Update、Office Update、Microsoft Baseline Security Analyzer (MBSA)、Office 検出ツール、 Microsoft Systems Management Server (SMS)、Extended Security Update Inventory Tool および Enterprise Update Scan Tool (EST) など、様々なツールの使用方法を理解するのに役立ちます。詳細情報は、サポート技術情報 910723 をご覧ください。

Microsoft Baseline Security Analyzer

Microsoft Baseline Security Analyzer (MBSA) により、管理者は一般的なセキュリティの誤構成だけでなく、不足しているセキュリティ更新プログラムについても、ローカルおよびリモートのコンピューターをスキャンできます。MBSA の詳細情報については、 Microsoft Baseline Security Analyzer (MBSA) Web サイト をご覧ください。以下の表では、このセキュリティ更新プログラム用の MBSA が検出する概要を提供しています。

ソフトウェアMBSA 2.1

Microsoft Windows 2000 Service Pack 4

Windows XP Service Pack 2 and Windows XP Service Pack 3

Windows XP Professional x64 Edition Service Pack 2

Windows Server 2003 Service Pack 2

Windows Server 2003 x64 Edition Service Pack 2

Windows Server 2003 with SP2 for Itanium-based Systems

Windows Vista, Windows Vista Service Pack 1, および Windows Vista Service Pack 2

Windows Vista x64 Edition, Windows Vista x64 Edition Service Pack 1, および Windows Vista x64 Edition Service Pack 2

Windows Server 2008 for 32-bit Systems および Windows Server 2008 for 32-bit Systems Service Pack 2

Windows Server 2008 for x64-based Systems および Windows Server 2008 for x64-based Systems Service Pack 2

Windows Server 2008 for Itanium-based Systems および Windows Server 2008 for Itanium-based Systems Service Pack 2

MBSA 2.1 の詳細情報は、MBSA 2.1 よく寄せられる質問をご覧ください。

Windows Server Update Services

Windows Server Update Services (WSUS) を使用することにより、管理者は Windows 2000 オペレーティング システムおよびそれ以降、Office XP およびそれ以降、Windows 2000 およびそれ以降のオペレーティング システムに対する Exchange Server 2003 およびそれ以降のバージョン、SQL Server 2000 およびそれ以降のバージョン用の最新の重要な更新プログラムおよびセキュリティ更新プログラムを迅速に、かつ確実に適用することができます。Windows Server Update Services でこのセキュリティ更新プログラムを適用する方法に関する情報は、次のマイクロソフトの Web サイト をご覧ください。Windows Server Update Services 製品概要

Systems Management Server

次の表に、このセキュリティ更新プログラムについての SMS の検出および展開のまとめを記載します。

ソフトウェアSMS 2.0SMS 2003 with SUSFPSMS 2003 with ITMUSCCM 2007

Microsoft Windows 2000 Service Pack 4

Windows XP Service Pack 2 および Windows XP Service Pack 3

Windows XP Professional x64 Edition Service Pack 2

不可

不可

Windows Server 2003 Service Pack 2

Windows Server 2003 x64 Edition Service Pack 2

不可

不可

Windows Server 2003 with SP2 for Itanium-based Systems

不可

不可

Windows Vista Service Pack 1 および Windows Vista Service Pack 2

不可

不可

下記の Windows Vista および Windows Server 2008 についての注意をご覧ください。

Windows Vista x64 Edition Service Pack 1 および Windows Vista x64 Edition Service Pack 2

不可

不可

下記の Windows Vista および Windows Server 2008 についての注意をご覧ください。

Windows Server 2008 for 32-bit Systems および Windows Server 2008 for 32-bit Systems Service Pack 2

不可

不可

下記の Windows Vista および Windows Server 2008 についての注意をご覧ください。

Windows Server 2008 for x64-based Systems および Windows Server 2008 for x64-based Systems Service Pack 2

不可

不可

下記の Windows Vista および Windows Server 2008 についての注意をご覧ください。

Windows Server 2008 for Itanium-based Systems および Windows Server 2008 for x64-based Systems Service Pack 2

不可

不可

下記の Windows Vista および Windows Server 2008 についての注意をご覧ください。

SMS 2.0 および SMS 2003 では、SMS はセキュリティ更新プログラムの検出に Security Update Inventory Tool (SUIT) が含まれている SMS SUS Feature Pack (SUSFP) を使用します。詳細は、Systems Management Server 2.0 のダウンロードをご覧ください。

SMS 2003 について、SMS 2003 Inventory Tool for Microsoft Updates (ITMU) は、Microsoft Update により提供されるセキュリティ更新プログラムおよび Windows Server Update Services よりサポートされるセキュリティ更新プログラムを検出するために、SMS により使用されます。SMS 2003 ITMU に関する詳細は、次の マイクロソフトの Web サイト をご覧ください。また SMS 2003 も Microsoft Office Inventory Tool を使用して Microsoft Office アプリケーションに必要な更新プログラムを検出することができます。Office Inventory Tool および別のスキャンニング ツールに関する詳細情報は、 SMS 2003 Software Update Scanning Tools (英語情報) をご覧ください。詳細は Downloads for Systems Management Server 2003 (英語情報) もご覧ください。

System Center Configuration Manager 2007 は更新プログラムの検出に WSUS 3.0 を使用します。Configuration Manager 2007 Software Update Management に関する詳細情報は、System Center Configuration Manager 2007 (英語情報) をご覧ください。

Windows Vista および Windows Server 2008 についての注意: Microsoft Systems Management Server 2003 Service Pack 3 は、Windows Vista および Windows Server 2008の 管理をサポートしています。

SMS に関する詳細情報は、次の SMS Web サイトをご覧ください。

詳細は、マイクロソフト サポート技術情報 910723「毎月リリースされる検出と展開の手引きの一覧」をご覧ください。

セキュリティ更新プログラムの展開

影響を受けるソフトウェア

影響を受けるソフトウェアに関する特定のセキュリティ更新プログラムについての情報は、該当のリンクをご覧ください。

Windows 2000 (すべてのエディション)

参照表

次の表には、このソフトウェアのセキュリティ更新プログラムに関する情報が含まれています。追加情報については、このセクションのサブセクション「展開に関する情報」をご覧ください。

参照表
この修正を含む予定のサービスパック 

この問題に対する修正は今後リリースされる更新プログラムのロールアップに含まれる可能性があります。

展開 

ユーザーによる操作を必要としないインストール

Windows 2000 Service Pack 4:
Windows2000-KB973346-x86-JPN /quiet

再起動しないインストール

Windows 2000 Service Pack 4:
Windows2000-KB973346-x86-JPN /norestart

ログファイル

KB973346.log

詳細

「検出および展開ツールとガイダンス」のセクションをご覧ください。

再起動に関する情報 

再起動の必要性

この更新プログラムは再起動を必要としない場合もあります。再起動が必要な場合、再起動するメッセージが表示されます。

ホットパッチ

対象外

削除に関する情報 

Windows 2000 Service Pack 4:
[コントロール パネル] の [プログラムの追加と削除] を使用してください。システム管理者は Spuninst.exe ユーティリティを使用し、このセキュリティ更新プログラムを削除することができます。Spuninst.exe ユーティリティは %Windir%\$NTUninstallKB973346$\Spuninst フォルダにあります。

レジストリキーの確認 

Windows 2000 Service Pack 4:
HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Updates\Windows 2000\SP5\KB973346\Filelist

展開に関する情報

更新プログラムのインストール

インストーラに関する詳細情報は、次のマイクロソフト TechNet Web サイトをご覧ください。

このセキュリティ情報で使用されている用語 (修正プログラムなど) に関しては、サポート技術情報 824684 をご覧ください。

このセキュリティ更新プログラムは次のセットアップ スイッチをサポートします。

サポートされているセキュリティ更新プログラムのインストールスイッチ
スイッチ説明

/help

インストール メッセージの一覧を表示します。

セットアップ モード 

/passive

無人モード (進行状況バーのみ) です。ユーザーの操作は必要ありませんが、インストールの状態は表示されます。もし、セットアップの終わりで再起動が必要な場合は、コンピューターが 30 秒で再起動するという、タイマーの警告と共に ダイアログ ボックスが表示されます。

/quiet

QUIET モード (ユーザー入力を必要としません。表示もしません。) バックグラウンド モードと同じです。しかし、ステータスあるいは、エラー メッセージは表示されません。

再起動オプション 

/norestart

インストールの完了後、再起動しません。

/forcerestart

インストール後、再起動します。

/warnrestart[:<秒数>]

必要な場合に自動的に警告を表示し再起動します (既定のタイムアウト時間は 30 秒)。/quiet または /passive スイッチのいずれかと共に使用します。

/promptrestart

再起動が必要なときに確認メッセージを表示します。

特別なオプション 

/overwriteoem

確認メッセージを表示せずに OEM ファイルを上書きします。

/nobackup

アンインストールに必要なファイルのバックアップを作成しません。

/forceappsclose

シャットダウン時に他のプログラムを強制終了します。

/log:<完全なパス>

ログ ファイルを <完全なパス> に作成します。

/integrate:<完全なパス>

このソフトウェア更新を <完全なパス> に統合します。これらのファイルはスイッチの指定されたパスにあります。

/extract:<完全なパス>

セットアップを実行せずにファイルを抽出します。

/ER

エラー レポートの延長を有効にします。

/verbose

詳細ログを有効にします。インストール中、%Windir%\CabBuild.log を作成します。このログはコピーされるファイルを詳述します。このスイッチを使用すると、インストールがさらに遅くなる場合があります。

: これらのスイッチを 1 つのコマンドに組み込むことができます。旧バージョンとの互換性のため、このセキュリティ更新プログラムは、セットアップ プログラムの以前のバージョンによって使用されるセットアップ スイッチもサポートしています。サポートされるインストール スイッチに関する詳細は、サポート技術情報 262841 をご覧ください。

更新プログラムの削除

このセキュリティ更新プログラムは次のセットアップ スイッチをサポートします。

サポートされている Spuninst.exe スイッチ
スイッチ説明

/help

アンインストール メッセージの一覧を表示します。

セットアップ モード 

/passive

無人モード (進行状況バーのみ) です。ユーザーの操作は必要ありませんが、アンインストールの状態は表示されます。もし、セットアップの終わりで再起動が必要な場合は、コンピューターが 30 秒で再起動するという、タイマーの警告と共に ダイアログ ボックスが表示されます。

/quiet

QUIET モード (ユーザー入力を必要としません。表示もしません。) バックグラウンド モードと同じです。しかし、ステータスあるいは、エラー メッセージは表示されません。

再起動オプション 

/norestart

アンインストールの完了後、再起動しません。

/forcerestart

アンインストール後、再起動します。

/warnrestart[:<秒数>]

必要な場合に自動的に警告を表示し再起動します (既定のタイムアウト時間は 30 秒)。/quiet または /passive スイッチのいずれかと共に使用します。

/promptrestart

再起動が必要なときに確認メッセージを表示します。

特別なオプション 

/forceappsclose

シャットダウン時に他のプログラムを強制終了します。

/log:<完全なパス>

ログ ファイルを <完全なパス> に作成します。

更新プログラムが適用されたかどうかを確認する方法

Microsoft Baseline Security Analyzer

影響を受けるコンピューターにセキュリティ更新プログラムがインストールされていることを確認するためには、Microsoft Baseline Security Analyzer (MBSA) ツールを使用してください。詳細については、このセキュリティ情報の上部にある「検出および展開ツールとガイダンス」のセクションをご覧ください。

レジストリキーの確認

このセクションの「参照表」にリストされているレジストリ キーを調べることにより、セキュリティ更新プログラムがインストールしたファイルを確認することもできます。

これらのレジストリ キーには、インストールされるファイルの完全な一覧が含まれない場合があります。また、管理者もしくは OEM メーカーによって、セキュリティ更新プログラムを Windows インストール ソース ファイルに統合またはスリップストリーム化されている場合、レジストリ キーが適切に作成されない場合があります。

Windows XP (すべてのエディション)

参照表

次の表には、このソフトウェアのセキュリティ更新プログラムに関する情報が含まれています。追加情報については、このセクションのサブセクション「展開に関する情報」をご覧ください。

参照表
この修正を含む予定のサービスパック 

この問題に対する修正は今後リリースされるサービス パックまたは更新プログラムのロールアップに含まれる予定です。

展開 

ユーザーによる操作を必要としないインストール

サポートされているすべての 32-bit エディションの Windows XP:
Windowsxp-KB973346-x86-JPN /quiet

サポートされているすべての x64 エディションの Windows XP:
WindowsServer2003.WindowsXP-KB973346-x64-JPN /quiet

再起動しないインストール

サポートされているすべての 32-bit エディションの Windows XP:
Windowsxp-KB973346-x86-JPN /norestart

サポートされているすべての x64 エディションの Windows XP:
WindowsServer2003.WindowsXP-KB973346-x64-JPN /norestart

ログファイル

KB973346.log

詳細

「検出および展開ツールとガイダンス」のセクションをご覧ください。

再起動に関する情報 

再起動の必要性

この更新プログラムは再起動を必要としない場合もあります。再起動が必要な場合、再起動するメッセージが表示されます。

ホットパッチ

対象外

削除に関する情報 

[コントロール パネル] の [プログラムの追加と削除] を使用してください。システム管理者は Spuninst.exe ユーティリティを使用し、このセキュリティ更新プログラムを削除することができます。Spuninst.exe ユーティリティは %Windir%\$NTUninstallKB973346$\Spuninst フォルダにあります。

レジストリキーの確認 

サポートされているすべての 32-bit エディションの Windows XP:
HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Updates\Windows XP\SP4\KB973346\Filelist

サポートされているすべての x64 エディションの Windows XP:
HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Updates\Windows XP Version 2003\SP3\KB973346\Filelist

: Windows XP Professional x64 Edition のサポートされているバージョンでは、このセキュリティ更新プログラムは Windows Server 2003 x64 Edition のサポートされているバージョンのセキュリティ更新プログラムと同じです。

展開に関する情報

更新プログラムのインストール

インストーラに関する詳細情報は、次のマイクロソフト TechNet Web サイトをご覧ください。

このセキュリティ情報で使用されている用語 (修正プログラムなど) に関しては、サポート技術情報 824684 をご覧ください。

このセキュリティ更新プログラムは次のセットアップ スイッチをサポートします。

サポートされているセキュリティ更新プログラムのインストールスイッチ
スイッチ説明

/help

インストール メッセージの一覧を表示します。

セットアップ モード 

/passive

無人モード (進行状況バーのみ) です。ユーザーの操作は必要ありませんが、インストールの状態は表示されます。もし、セットアップの終わりで再起動が必要な場合は、コンピューターが 30 秒で再起動するという、タイマーの警告と共に ダイアログ ボックスが表示されます。

/quiet

QUIET モード (ユーザー入力を必要としません。表示もしません。) バックグラウンド モードと同じです。しかし、ステータスあるいは、エラー メッセージは表示されません。

再起動オプション 

/norestart

インストールの完了後、再起動しません。

/forcerestart

インストール後、再起動します。

/warnrestart[:<秒数>]

必要な場合に自動的に警告を表示し再起動します (既定のタイムアウト時間は 30 秒)。/quiet または /passive スイッチのいずれかと共に使用します。

/promptrestart

再起動が必要なときに確認メッセージを表示します。

特別なオプション 

/overwriteoem

確認メッセージを表示せずに OEM ファイルを上書きします。

/nobackup

アンインストールに必要なファイルのバックアップを作成しません。

/forceappsclose

シャットダウン時に他のプログラムを強制終了します。

/log:<完全なパス>

ログ ファイルを <完全なパス> に作成します。

/integrate:<完全なパス>

このソフトウェア更新を <完全なパス> に統合します。これらのファイルはスイッチの指定されたパスにあります。

/extract:<完全なパス>

セットアップを実行せずにファイルを抽出します。

/ER

エラー レポートの延長を有効にします。

/verbose

詳細ログを有効にします。インストール中、%Windir%\CabBuild.log を作成します。このログはコピーされるファイルを詳述します。このスイッチを使用すると、インストールがさらに遅くなる場合があります。

: これらのスイッチを 1 つのコマンドに組み込むことができます。旧バージョンとの互換性のため、このセキュリティ更新プログラムは、セットアップ プログラムの以前のバージョンによって使用されるセットアップ スイッチもサポートしています。サポートされるインストール スイッチに関する詳細は、サポート技術情報 262841 をご覧ください。

更新プログラムの削除

このセキュリティ更新プログラムは次のセットアップ スイッチをサポートします。

サポートされている Spuninst.exe スイッチ
スイッチ説明

/help

アンインストール メッセージの一覧を表示します。

セットアップ モード 

/passive

無人モード (進行状況バーのみ) です。ユーザーの操作は必要ありませんが、アンインストールの状態は表示されます。もし、セットアップの終わりで再起動が必要な場合は、コンピューターが 30 秒で再起動するという、タイマーの警告と共に ダイアログ ボックスが表示されます。

/quiet

QUIET モード (ユーザー入力を必要としません。表示もしません。) バックグラウンド モードと同じです。しかし、ステータスあるいは、エラー メッセージは表示されません。

再起動オプション 

/norestart

アンインストールの完了後、再起動しません。

/forcerestart

アンインストール後、再起動します。

/warnrestart[:<秒数>]

必要な場合に自動的に警告を表示し再起動します (既定のタイムアウト時間は 30 秒)。/quiet または /passive スイッチのいずれかと共に使用します。

/promptrestart

再起動が必要なときに確認メッセージを表示します。

特別なオプション 

/forceappsclose

シャットダウン時に他のプログラムを強制終了します。

/log:<完全なパス>

ログ ファイルを <完全なパス> に作成します。

更新プログラムが適用されたかどうかを確認する方法

Microsoft Baseline Security Analyzer

影響を受けるコンピューターにセキュリティ更新プログラムがインストールされていることを確認するためには、Microsoft Baseline Security Analyzer (MBSA) ツールを使用してください。詳細については、このセキュリティ情報の上部にある「検出および展開ツールとガイダンス」のセクションをご覧ください。

レジストリキーの確認

このセクションの「参照表」にリストされているレジストリ キーを調べることにより、セキュリティ更新プログラムがインストールしたファイルを確認することもできます。

これらのレジストリ キーには、インストールされるファイルの完全な一覧が含まれない場合があります。また、管理者もしくは OEM メーカーによってセキュリティ更新プログラムを Windows インストール ソース ファイルに統合またはスリップストリーム化されている場合、レジストリ キーが適切に作成されない場合があります。

Windows Server 2003 (すべてのエディション)

参照表

次の表には、このソフトウェアのセキュリティ更新プログラムに関する情報が含まれています。追加情報については、このセクションのサブセクション「展開に関する情報」をご覧ください。

参照表
この修正を含む予定のサービスパック 

この問題に対する修正は今後リリースされるサービス パックまたは更新プログラムのロールアップに含まれる予定です。

展開 

ユーザーによる操作を必要としないインストール

サポートされているすべての 32-bit エディションの Windows Server 2003:
WindowsServer2003-KB973346-x86-JPN /quiet

サポートされているすべての Itanium-based エディションの Windows Server 2003:
WindowsServer2003-KB973346-ia64-JPN /quiet

サポートされているすべての x64 エディションの Windows Server 2003:
WindowsServer2003.WindowsXP-KB973346-x64-JPN /quiet

再起動しないインストール

サポートされているすべての 32-bit エディションの Windows Server 2003:
WindowsServer2003-KB973346-x86-JPN /norestart

サポートされているすべての Itanium-based エディションの Windows Server 2003:
WindowsServer2003-KB973346-ia64-JPN /norestart

サポートされているすべての x64 エディションの Windows Server 2003:
WindowsServer2003.WindowsXP-KB973346-x64-JPN /norestart

ログファイル

KB973346.log

詳細

「検出および展開ツールとガイダンス」のセクションをご覧ください。

再起動に関する情報 

再起動の必要性

この更新プログラムは再起動を必要としない場合もあります。再起動である場合、再起動するメッセージが表示されます。

ホットパッチ

このセキュリティ更新プログラムはホットパッチをサポートしません。ホットパッチに関する詳細情報は、サポート技術情報 897341 をご覧ください。

削除に関する情報 

[コントロール パネル] の [プログラムの追加と削除] を使用してください。システム管理者は Spuninst.exe ユーティリティを使用し、このセキュリティ更新プログラムを削除することができます。Spuninst.exe ユーティリティは %Windir%\$NTUninstallKB973346$\Spuninst フォルダにあります。

レジストリキーの確認 

サポートされているすべての 32-bit エディション、Itanium-based エディションおよび x64 エディションの Windows Server 2003:
HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Updates\Windows Server 2003\SP3\KB973346\Filelist

展開に関する情報

更新プログラムのインストール

インストーラに関する詳細情報は、次のマイクロソフト TechNet Web サイトをご覧ください。

このセキュリティ情報で使用されている用語 (修正プログラムなど) に関しては、サポート技術情報 824684 をご覧ください。

このセキュリティ更新プログラムは次のセットアップ スイッチをサポートします。

サポートされているセキュリティ更新プログラムのインストールスイッチ
スイッチ説明

/help

インストール メッセージの一覧を表示します。

セットアップ モード 

/passive

無人モード (進行状況バーのみ) です。ユーザーの操作は必要ありませんが、インストールの状態は表示されます。もし、セットアップの終わりで再起動が必要な場合は、コンピューターが 30 秒で再起動するという、タイマーの警告と共に ダイアログ ボックスが表示されます。

/quiet

QUIET モード (ユーザー入力を必要としません。表示もしません。) バックグラウンド モードと同じです。しかし、ステータスあるいは、エラー メッセージは表示されません。

再起動オプション 

/norestart

インストールの完了後、再起動しません。

/forcerestart

インストール後、再起動します。

/warnrestart[:<秒数>]

必要な場合に自動的に警告を表示し再起動します (既定のタイムアウト時間は 30 秒)。/quiet または /passive スイッチのいずれかと共に使用します。

/promptrestart

再起動が必要なときに確認メッセージを表示します。

特別なオプション 

/overwriteoem

確認メッセージを表示せずに OEM ファイルを上書きします。

/nobackup

アンインストールに必要なファイルのバックアップを作成しません。

/forceappsclose

シャットダウン時に他のプログラムを強制終了します。

/log:<完全なパス>

ログ ファイルを <完全なパス> に作成します。

/integrate:<完全なパス>

このソフトウェア更新を <完全なパス> に統合します。これらのファイルはスイッチの指定されたパスにあります。

/extract:<完全なパス>

セットアップを実行せずにファイルを抽出します。

/ER

エラー レポートの延長を有効にします。

/verbose

詳細ログを有効にします。インストール中、%Windir%\CabBuild.log を作成します。このログはコピーされるファイルを詳述します。このスイッチを使用すると、インストールがさらに遅くなる場合があります。

: これらのスイッチを 1 つのコマンドに組み込むことができます。旧バージョンとの互換性のため、このセキュリティ更新プログラムは、セットアップ プログラムの以前のバージョンによって使用されるセットアップ スイッチもサポートしています。サポートされるインストール スイッチに関する詳細は、サポート技術情報 262841 をご覧ください。

更新プログラムの削除

このセキュリティ更新プログラムは次のセットアップ スイッチをサポートします。

サポートされている Spuninst.exe スイッチ
スイッチ説明

/help

アンインストール メッセージの一覧を表示します。

セットアップ モード 

/passive

無人モード (進行状況バーのみ) です。ユーザーの操作は必要ありませんが、アンインストールの状態は表示されます。もし、セットアップの終わりで再起動が必要な場合は、コンピューターが 30 秒で再起動するという、タイマーの警告と共に ダイアログ ボックスが表示されます。

/quiet

QUIET モード (ユーザー入力を必要としません。表示もしません。) バックグラウンド モードと同じです。しかし、ステータスあるいは、エラー メッセージは表示されません。

再起動オプション 

/norestart

アンインストールの完了後、再起動しません。

/forcerestart

アンインストール後、再起動します。

/warnrestart[:<秒数>]

必要な場合に自動的に警告を表示し再起動します (既定のタイムアウト時間は 30 秒)。/quiet または /passive スイッチのいずれかと共に使用します。

/promptrestart

再起動が必要なときに確認メッセージを表示します。

特別なオプション 

/forceappsclose

シャットダウン時に他のプログラムを強制終了します。

/log:<完全なパス>

ログ ファイルを <完全なパス> に作成します。

更新プログラムが適用されたかどうかを確認する方法

Microsoft Baseline Security Analyzer

影響を受けるコンピューターにセキュリティ更新プログラムがインストールされていることを確認するためには、Microsoft Baseline Security Analyzer (MBSA) ツールを使用してください。詳細については、このセキュリティ情報の上部にある「検出および展開ツールとガイダンス」のセクションをご覧ください。

レジストリキーの確認

このセクションの「参照表」にリストされているレジストリ キーを調べることにより、セキュリティ更新プログラムがインストールしたファイルを確認することもできます。

これらのレジストリ キーには、インストールされるファイルの完全な一覧が含まれない場合があります。また、管理者もしくは OEM メーカーによってセキュリティ更新プログラムを Windows インストール ソース ファイルに統合またはスリップストリーム化されている場合、レジストリ キーが適切に作成されない場合があります。

Windows Vista (すべてのエディション)

参照表

次の表には、このソフトウェアのセキュリティ更新プログラムに関する情報が含まれています。追加情報については、このセクションのサブセクション「展開に関する情報」をご覧ください。

参照表
この修正を含む予定のサービスパック 

この問題に対する修正は今後リリースされるサービス パックまたは更新プログラムのロールアップに含まれる予定です。

展開 

ユーザーによる操作を必要としないインストール

サポートされているすべての 32-bit エディションの Windows Vista:
Windows6.0-KB973346-x86 /quiet

サポートされているすべての x64 エディションの Windows Vista:
Windows6.0-KB973346-x64 /quiet

再起動しないインストール

サポートされているすべての 32-bit エディションの Windows Vista:
Windows6.0-KB973346-x86 /quiet /norestart

サポートされているすべての x64 エディションの Windows Vista:
Windows6.0-KB973346-x64 /quiet /norestart

詳細

「検出および展開ツールとガイダンス」のセクションをご覧ください。

再起動に関する情報 

再起動の必要性

この更新プログラムは再起動を必要としない場合もあります。再起動である場合、再起動するメッセージが表示されます。

ホットパッチ

対象外

削除に関する情報 

Windows Vista:
WUSA.exe は更新プログラムのアンインストールをサポートしません。WUSA によりインストールされた更新プログラムをアンインストールするためには、[コントロール パネル] をクリックし、次に [セキュリティ] をクリックしてください。[Windows Update] の下の [更新プログラムの確認] をクリックし、更新プログラムの一覧を選択します。

レジストリキーの確認 

: この更新プログラムがインストールされているかどうかを検証するためのレジストリ キーはありません。

展開に関する情報

更新プログラムのインストール

このセキュリティ情報で使用されている用語 (修正プログラムなど) に関しては、サポート技術情報 824684 をご覧ください。

このセキュリティ更新プログラムは次のセットアップ スイッチをサポートします。

サポートされているセキュリティ更新プログラムのインストールスイッチ
スイッチ説明

/?、/h、/help

サポートされているスイッチでヘルプを表示します。

/quiet

状態またはエラー メッセージを表示しません。

/norestart

/quiet と組み合わされた場合、コンピューターはインストールを完了するために再起動が必要であっても、インストール後に再起動しません。

注: インストーラに関する詳細情報は、サポート技術情報 934307 をご覧ください。

更新プログラムが適用されたかどうかを確認する方法

Microsoft Baseline Security Analyzer

影響を受けるコンピューターにセキュリティ更新プログラムがインストールされていることを確認するためには、Microsoft Baseline Security Analyzer (MBSA) ツールを使用してください。詳細については、このセキュリティ情報の上部にある「検出および展開ツールとガイダンス」のセクションをご覧ください。

Windows Server 2008 (すべてのエディション)

参照表

次の表には、このソフトウェアのセキュリティ更新プログラムに関する情報が含まれています。追加情報については、このセクションのサブセクション「展開に関する情報」をご覧ください。

参照表
この修正を含む予定のサービスパック 

この問題に対する修正は今後リリースされるサービス パックまたは更新プログラムのロールアップに含まれる予定です。

展開 

ユーザーによる操作を必要としないインストール

サポートされているすべての 32-bit エディションの Windows Server 2008:
Windows6.0-KB973346-x86 /quiet

サポートされているすべての x64 エディションの Windows Server 2008:
Windows6.0-KB973346-x64 /quiet

サポートされているすべてのItanium based エディションの Windows Server 2008:
Windows6.0-KB973346-ia64 /quiet

再起動しないインストール

サポートされているすべての 32-bit エディションの Windows Server 2008:
Windows6.0-KB973346-x86 /quiet /norestart

サポートされているすべての x64 エディションの Windows Server 2008:
Windows6.0-KB973346-x64 /quiet /norestart

サポートされているすべてのItanium based エディションの Windows Server 2008:
Windows6.0-KB973346-ia64 /quiet /norestart

詳細

「検出および展開ツールとガイダンス」のセクションをご覧ください。

再起動に関する情報 

再起動の必要性

この更新プログラムは再起動を必要としない場合もあります。再起動である場合、再起動するメッセージが表示されます。

ホットパッチ

対象外

削除に関する情報 

Windows Server 2008:
WUSA.exe は更新プログラムのアンインストールをサポートしません。WUSA によりインストールされた更新プログラムをアンインストールするためには、[コントロール パネル] をクリックし、次に [セキュリティ] をクリックしてください。[Windows Update] の下の [更新プログラムの確認] をクリックし、更新プログラムの一覧を選択します。

レジストリキーの確認 

: この更新プログラムがインストールされているかどうかを検証するためのレジストリ キーはありません。

展開に関する情報

更新プログラムのインストール

このセキュリティ情報で使用されている用語 (修正プログラムなど) に関しては、サポート技術情報 824684 をご覧ください。

このセキュリティ更新プログラムは次のセットアップ スイッチをサポートします。

サポートされているセキュリティ更新プログラムのインストールスイッチ
スイッチ説明

/?、/h、/help

サポートされているスイッチでヘルプを表示します。

/quiet

状態またはエラー メッセージを表示しません。

/norestart

/quiet と組み合わされた場合、コンピューターはインストールを完了するために再起動が必要であっても、インストール後に再起動しません。

: インストーラに関する詳細情報は、サポート技術情報 934307 をご覧ください。

更新プログラムが適用されたかどうかを確認する方法

Microsoft Baseline Security Analyzer

影響を受けるコンピューターにセキュリティ更新プログラムがインストールされていることを確認するためには、Microsoft Baseline Security Analyzer (MBSA) ツールを使用してください。詳細については、このセキュリティ情報の上部にある「検出および展開ツールとガイダンス」のセクションをご覧ください。

その他の情報

謝辞

この問題を連絡し、顧客の保護に協力して下さった下記の方に対し、マイクロソフトは深い謝意を表します。

「Microsoft Video ActiveX コントロールの脆弱性」 - CVE-2008-0015 を最初に報告してくださった IBM ISS X-Force の Ryan Smith 氏および Alex Wheeler 氏

Microsoft Active Protections Program (MAPP)

お客様のセキュリティ保護をより向上させるために、マイクロソフトは、月例のセキュリティ更新プログラムの公開に先立ち、脆弱性情報を主要なセキュリティ ソフトウェア プロバイダーに提供しています。セキュリティ ソフトウェア プロバイダーは、この脆弱性の情報を使用し、ウイルス対策、ネットワーク ベースの侵入検出システムまたはホスト ベースの侵入防止システムを介して、お客様に最新の保護環境を提供します。この様な保護環境を提供するセキュリティ ソフトウェア ベンダーの情報は、Microsoft Active Protections Program (MAPP) Partners (英語情報) に記載されている各社の Web サイトをご覧ください。

サポート

セキュリティ関連、およびセキュリティ更新プログラムに関するご質問や、ご不明な点などありましたら、マイクロソフト セキュリティ情報センターまでご連絡ください。
マイクロソフト セキュリティ情報センター

その他、製品に関するご質問は、マイクロソフト プロダクト サポートまでご連絡ください。マイクロソフトでは、お問い合わせの内容が弊社製品の不具合が原因である場合、無償またはインシデントの未消費にてサポートをご提供いたします。
マイクロソフト プロダクト サポートへの連絡方法はこちらをご覧ください。

免責条項

本セキュリティ情報に含まれている情報は、いかなる保証もない現状ベースで提供されるものです。Microsoft Corporation 及びその関連会社は、市場性および特定の目的への適合性を含めて、明示的にも黙示的にも、一切の保証をいたしません。さらに、Microsoft Corporation 及びその関連会社は、本文書に含まれている情報の使用及び使用結果につき、正確性、真実性等、いかなる表明・保証も行いません。Microsoft Corporation、その関連会社及びこれらの権限ある代理人による口頭または書面による一切の情報提供またはアドバイスは、保証を意味するものではなく、かつ上記免責条項の範囲を狭めるものではありません。Microsoft Corporation、その関連会社及びこれらの者の供給者は、直接的、間接的、偶発的、結果的損害、逸失利益、懲罰的損害、または特別損害を含む全ての損害に対して、状況のいかんを問わず一切責任を負いません。(Microsoft Corporation、その関連会社またはこれらの者の供給者がかかる損害の発生可能性を了知している場合を含みます。) 結果的損害または偶発的損害に対する責任の免除または制限を認めていない地域においては、上記制限が適用されない場合があります。

更新履歴

2009/07/15: このセキュリティ情報ページを公開しました。

2009/07/16: このセキュリティ情報ページを更新し、「このセキュリティ更新プログラムに関するよく寄せられる質問 (FAQ)」に「マイクロソフト セキュリティ アドバイザリ 972890 の回避策」についての説明を追加し、「マイクロソフト セキュリティ アドバイザリ 973472」に関する質問と回答を追加しました。さらに、このセキュリティ情報に含まれる Kill Bit に関する質問と回答も追加しました。

2009/07/24: マイクロソフト固有の Kill Bit がこの更新プログラムに含まれることについてよく寄せられる質問を明確にしました。


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