マイクロソフト セキュリティ情報 MS09-060 - 緊急

Microsoft Office 用の Microsoft ATL (Active Template Library) の ActiveX コントロールの脆弱性により、リモートでコードが実行される (973965)

公開日: 2009年10月14日 | 最終更新日: 2009年11月5日

概説

要点

このセキュリティ更新プログラムは脆弱な Microsoft ATL (Active Template Library) のバージョンでコンパイルされた Microsoft Office 用の ActiveX コントロールに存在するいくつかの非公開で報告された脆弱性を解決します。これらの脆弱性により、ユーザーが特別な細工がされたコンポーネントまたはコントロールを読み込んだ場合、リモートでコードが実行される可能性があります。システムで、アカウントのユーザー権限を低く設定している場合、管理者ユーザー権限で実行しているユーザーよりもこの脆弱性の影響が少なくなると考えられます。

このセキュリティ更新プログラムは、すべてのサポートされているエディションの Microsoft Outlook 2002、Microsoft Office Outlook 2003、Microsoft Office Outlook 2007、Microsoft Visio 2002 Viewer、Microsoft Office Visio 2003 Viewer および Microsoft Office Visio Viewer 2007 について、深刻度「緊急」と評価しています。 この更新プログラムの対象となるソフトウェアに関する詳細情報は、このセクションの「影響を受けるソフトウェアおよび影響を受けないソフトウェア」のサブセクションをご覧ください。

このセキュリティ更新プログラムは ATL (Active Template Library) がデータ ストリームのオブジェクトのインスタンス化を処理する方法を修正し、修正された ATL ヘッダーを使用して構築されている更新版の影響を受けるコンポーネントおよびコントロールを提供することにより、この脆弱性を解決します。 この脆弱性の詳細情報は、次の「脆弱性の情報」のセクションの特定の脆弱性に関するサブセクション「よく寄せられる質問 (FAQ)」をご覧ください。

推奨する対応策: マイクロソフトは、お客様が直ちにこの更新プログラムを適用されることを推奨します。

既知の問題: : マイクロソフト サポート技術情報 973965 で、このセキュリティ更新プログラムのインストール時に発生する可能性がある既知の問題に関して説明しています。また、これらの問題に対する推奨される解決策についても説明しています。なお、既知の問題および推奨される解決策がこのソフトウェアの特定のリリースにのみ該当する場合は、サポート技術情報に関連のリンクを掲載します。

US マイクロソフトセキュリティ情報: http://www.microsoft.com/technet/security/bulletin/MS09-060.mspx

影響を受けるソフトウェアおよび影響を受けないソフトウェア

次の影響を受けるソフトウェアおよび影響を受けないソフトウェアの表では、サポート ライフサイクルが終了したソフトウェア バージョンは含んでいません。ご使用中の製品およびバージョンのサポートライフ サイクルを確認するためには、マイクロソフト サポート ライフサイクルの Web サイトをご覧ください。

影響を受けるソフトウェアおよびそのダウンロード先:

ダウンロードこのマークをクリックして、PC/AT 互換機用または NEC PC-9800 シリーズ用の更新プログラムをダウンロードしてください。
更新プログラムをダウンロードおよびインストールする方法は、更新プログラムのダウンロード方法および更新プログラムのインストール方法をご覧ください。

Office スイートコンポーネントPC/AT最も深刻な脆弱性の影響総合的な深刻度この更新プログラムによって置き換えられるセキュリティ情報

Microsoft Office XP Service Pack 3

Microsoft Outlook 2002 Service Pack 3
(KB973702)

ダウンロード

リモートでコードが実行される

緊急

MS08-015

Microsoft Office 2003 Service Pack 3

Microsoft Office Outlook 2003 Service Pack 3
(KB973705)

ダウンロード

リモートでコードが実行される

緊急

MS08-015

2007 Microsoft Office System Service Pack 1 および 2007 Microsoft Office System Service Pack 2

Microsoft Office Outlook 2007 Service Pack 1 および Microsoft Office Outlook 2007 Service Pack 2
(KB972363)

ダウンロード

リモートでコードが実行される

緊急

なし

その他の Office ソフトウェア     

Microsoft Visio 2002 Viewer*

対象外

なし

リモートでコードが実行される

緊急

なし

Microsoft Office Visio 2003 Viewer*

対象外

なし

リモートでコードが実行される

緊急

なし

Microsoft Office Visio Viewer 2007 Service Pack 1 および Microsoft Office Visio Viewer 2007 Service Pack 2
(KB973709)

対象外

ダウンロード

リモートでコードが実行される

緊急

なし

*マイクロソフトは、Microsoft Visio Viewer 2002 および Microsoft Visio Viewer 2003 をご使用のお客様に Microsoft Visio Viewer 2007 Service Pack 2 にアップグレードすることを推奨します。

このセキュリティ更新プログラムに関するよく寄せられる質問 (FAQ)

KB974554、KB974556 および KB974234 はなぜこのセキュリティ情報に記載されていないのですか?
マイクロソフト サポート技術情報 974554、974556 および 974234 に関連する更新プログラムは、セキュリティ更新プログラムではなく、セキュリティ関連の問題を修正するものではありません。しかし、この更新プログラムは MS09-060 で提供したセキュリティ更新プログラムを適用した後、Forms 2.0 の Outlook ビュー コントロールを使用する Microsoft Office Outlook with Business Contact Manager などのプログラムが予想外の動作をする問題を解決します。マイクロソフトは Forms 2.0 の Outlook ビュー コントロールをご使用のお客様が、MS09-060 のセキュリティ更新プログラムをインストールした後、ご使用の Microsoft Office のバージョンに応じて KB974554、KB974556 または KB974234 で提供している更新プログラムを適用することを推奨します。Forms 2.0 の Outlook ビュー コントロールをご使用でないお客様は KB974554、KB974556 または KB974234 の更新プログラムは必要ありません。

KB974554、KB974556 および KB974234 はセキュリティ関連の修正を含まないのに、なぜ「セキュリティ更新プログラム」に分類されているのですか?
KB974554、KB974556 および KB974234 の更新プログラムは MS09-060 の Outlook 用のセキュリティ更新プログラムの既知の問題を解決します。KB974554、KB974556 および KB974234 の更新プログラムは、セキュリティ関連の問題を修正しませんが、これらの更新プログラム KB974554、KB974556 および KB974234 は Microsoft Update、Windows Update、Microsoft Windows Server Update Services (WSUS) サーバー上で、また Microsoft Baseline Security Analyzer (MBSA) により、「セキュリティ更新プログラム」として分類されています。この理由は、Outlook 用のセキュリティ更新プログラムをインストールした後に発生する問題を解決する (Outlook 用のセキュリティ更新プログラムを正しく機能させるために必要な) 更新プログラムであるためです。この Outlook 用のセキュリティ更新プログラムをインストールしていない場合、この既知の問題に対する更新プログラムをインストールする必要はありません。しかし、マイクロソフトは、お客様が今後 Outlook を展開する予定がある場合、MS09-060 のセキュリティ更新プログラムをインストールすることを推奨します。

Microsoft Outlook をインストールしていませんが、なぜ既知の問題を解決する更新プログラム KB974554、KB974556 または KB974234 が提供されるのですか?
MS09-060 のセキュリティ更新プログラムはほとんどの Microsoft Office 製品が使用しているコンポーネントに影響を及ぼすため、既知の問題に対する更新プログラム KB974554、KB974556 および KB974234 は Outlook をインストールしていないユーザーも含め、ほとんどの Microsoft Office のユーザーに提供されます。Outlook ビュー コントロールを使用しているユーザーを確実に検出することは技術的に可能でないため、Outlook ビュー コントロール用の既知の問題に対する更新プログラムはすべての Microsoft Office ユーザーに提供されます。各ユーザーは Forms 2.0 の Outlook ビュー コントロールの使用に基づき、各自の環境にこの更新プログラムが関連するかどうかを確認する必要があります。

Outlook View Control with Forms 2.0 の既知の問題に対する更新プログラム KB974554、KB974556 または KB974234 はどこで入手できますか?
Forms 2.0 の Outlook ビュー コントロールのインストールに関する問題に対する更新プログラムは次の場所からダウンロードできます。

Microsoft Office 2003 (KB974554) 用の更新プログラム

Microsoft Office XP (KB974556) 用の更新プログラム

2007 Microsoft Office system (KB974234) 用の更新プログラム

また、マイクロソフト サポート技術情報 973965 にもこれらのサポート技術情報へのリンクを記載しています。

MS09-034 の更新プログラムをインストールした場合でも、この更新プログラムをインストールする必要がありますか?
このセキュリティ情報で提供している更新プログラムは Office コンポーネントに存在する脆弱性を解決します。この更新プログラムをインストールすることにより、中核となる Office コンポーネントについて、影響を受ける ATL ヘッダーおよびライブラリによるすべての既知の問題が確実に修正されます。

Visio Viewer 2002 および Visio Viewer 2003 用の更新プログラムはどこにありますか?
マイクロソフトは、Microsoft Visio Viewer 2002 および Microsoft Visio Viewer 2003 をご使用のすべてのお客様に、この脆弱性を解決するために最新バージョンの Microsoft Visio Viewer 2007 にアップグレードすることを推奨します。 アップグレードできないお客様は MS09-034 のセキュリティ情報から更新プログラムを適用してください。MS09-034 の Internet Explorer の累積的な更新プログラムは、影響を受ける Visio Viewer プラットフォームへ攻撃を抑制します。 これらのコントロール用の Kill Bit は、今後リリースされる ActiveX Kill Bits の累積的な更新プログラムに含まれる予定です。

このセキュリティ情報は、マイクロソフト セキュリティ アドバイザリ (973882) で説明している脆弱性にどのように関連しますか?
このセキュリティ情報は、一般向けのバージョンの ATL (Active Template Library) の脆弱性を解決します。 プライベート バージョンの ATL (Active Template Library) の脆弱性については、マイクロソフト セキュリティ アドバイザリ 973882の Web サイトをご覧ください。

この更新プログラムは MS09-034 と関連がありますか?
はい。 マイクロソフト セキュリティ情報 MS09-034 - 「Internet Explorer 用の累積的なセキュリティ更新プログラム」には、関係のない複数の脆弱性を解決すると同時に、影響を受ける ATL (Active Template Library) を使用して作成したコンポーネントおよびコントロールが Internet Explorer で悪用されるのを防ぐための緩和策が含まれています。 MS09-034 で提供している新しい多層防御には、Internet Explorer 5.01、Internet Explorer 6 および Internet Explorer 6 Service Pack 1、Internet Explorer 7 および Internet Explorer 8 に対する更新プログラムが含まれています。これは、ActiveX の Kill Bit のセキュリティ機能が無視される可能性のある脆弱性を含む、一般に公開された、既知の ATL (Active Template Library) の脆弱性や非公開の ATL (Active Template Library) の脆弱性の悪用を監視し、阻止する手助けとなります。 これらの保護はお客様を Web ベースの攻撃から保護する手助けとなるよう設計されています。

MS09-034 の更新プログラムをインストールした場合でも、この更新プログラムをインストールする必要がありますか?
はい。 このセキュリティ情報で提供している更新プログラムは Office コンポーネントに存在する脆弱性を解決します。 この更新プログラムをインストールすることにより、中核となる Office コンポーネントについて、影響を受ける ATL ヘッダーおよびライブラリによるすべての既知の問題が確実に修正されます。

MS09-034 の更新プログラムをインストールしている場合、マイクロソフト セキュリティ アドバイザリ 973882 およびマイクロソフト セキュリティ情報 MS09-035 で説明している脆弱性を解決するために、マイクロソフトまたはサード パーティが提供した追加のコンポーネントおよびコントロールをインストールする必要がありますか?
はい。サード パーティの更新されたコントロールが公開されたら、インストールする必要があります。セキュリティ情報 MS09-034 の Internet Explorer の緩和策は、ATL (Active Template Library) で作成した、特定のコンポーネントおよびコントロールの基本的な脆弱性を解決しません。

ファイル情報の詳細はどこにありますか?
ファイル情報の詳細の場所については、「セキュリティ更新プログラムの適用」の参照表をご覧ください。

ATL (Active Template Library) とは何ですか?
ATL (Active Template Library) はテンプレート ベースの C++ クラスのセットで、小型の迅速なコンポーネント オブジェクト モデル (COM) オブジェクトを作成することができます。ATL (Active Template Library) にはストックの実装、デュアル インターフェイス、標準 COM エミュレーター インターフェイス、接続ポイント、ティアオフ インターフェイスおよび ActiveX コントロールなどの重要な COM 機能の特別なサポートがあります。 詳細情報は、次の MSDN の Web サイト (英語情報) をご覧ください。

なぜ、この更新プログラムがいくつかの報告されたセキュリティ上の脆弱性を解決するのですか?
この更新プログラムは、いくつかの脆弱性のサポートが含まれていますが、これらの問題を解決するために必要な変更が関連するファイルに存在するためです。類似している更新プログラムを数種類インストールする代わりに、お客様はこの更新プログラムのみをインストールしてください。

このセキュリティ情報で説明されているソフトウェアの旧バージョンを使用していますが、どうしたらよいですか?
このセキュリティ情報に記載されている影響を受けるソフトウェアのテストを行い、この脆弱性による影響を評価しました。そのほかのバージョンについてはサポート ライフサイクルが終了しています。ご使用中の製品およびバージョンのサポート ライフサイクルを確認するためには、マイクロソフト サポート ライフサイクルの Web サイトをご覧ください。

今後の脆弱性の影響を受ける可能性を防ぐため、旧バージョンのソフトウェアを使用しているお客様は、サポート対象のバージョンに移行することを強く推奨します。Windows 製品のサポート ライフサイクルに関する詳細情報は、マイクロソフト サポート ライフサイクルをご覧ください。これらのオペレーティング システムのサポート対象サービス パックに関する情報は、こちらをご覧ください。

旧バージョンのソフトウェアに関するカスタムサポートが必要なお客様は、担当営業、またはマイクロソフト アカウント チームの担当者、担当テクニカル アカウント マネージャー (TAM)、またはカスタム サポート オプションのマイクロソフト パートナー担当者までご連絡ください。プレミア契約をお持ちでないお客様は、マイクロソフトサポート契約センター (営業時間 9:30-12:00 13:00-19:00 土日祝祭日を除く TEL:0120-17-0196 FAX:03-5388-8253) までお問い合わせください。連絡先の情報は、Microsoft Worldwide Information Web サイトの Contact Information のプルダウン リストから、国を選択し、[Go] ボタンをクリックすると、連絡先の電話番号が表示されます。お問い合わせの際、現地プレミア サポート営業担当にご連絡ください。詳細情報は、Windows オペレーティング システム FAQ をご覧ください。

脆弱性の詳細

深刻度および脆弱性識別番号

次の深刻度の評価は脆弱性による影響が最大であった場合を前提としています。このセキュリティ情報のリリース後 30 日以内に、深刻度の評価およびセキュリティ上の影響に関連する脆弱性が悪用される可能性に関する情報は、10 月 のセキュリティ情報の「Exploitability Index (悪用可能性指標)」のセクションをご覧ください。 詳細については、Microsoft Exploitability Index (悪用可能性指標)をご覧ください。

影響を受けるソフトウェアごとの脆弱性の深刻度及び最も深刻な脆弱性の影響
影響を受けるソフトウェアATL の未初期化オブジェクトの脆弱性 - CVE-2009-0901 ATL COM の初期化の脆弱性 - CVE-2009-2493 ATL の Null 文字列の脆弱性 - CVE-2009-2495総合的な深刻度

Microsoft Outlook 2002 Service Pack 3

緊急 
リモートでコードが実行される

緊急 
リモートでコードが実行される

警告 
情報の漏えい

緊急

Microsoft Office Outlook 2003 Service Pack 3

緊急 
リモートでコードが実行される

緊急 
リモートでコードが実行される

警告 
情報の漏えい

緊急

Microsoft Office Outlook 2007 Service Pack 1 および Microsoft Office Outlook 2007 Service Pack 2

緊急 
リモートでコードが実行される

緊急 
リモートでコードが実行される

警告 
情報の漏えい

緊急

その他の Office ソフトウェア    

Microsoft Visio 2002 Viewer

緊急 
リモートでコードが実行される

緊急 
リモートでコードが実行される

警告 
情報の漏えい

緊急

Microsoft Office Visio 2003 Viewer

緊急 
リモートでコードが実行される

緊急 
リモートでコードが実行される

警告 
情報の漏えい

緊急

Microsoft Office Visio Viewer 2007 Service Pack 1 および Microsoft Office Visio Viewer 2007 Service Pack 2

緊急 
リモートでコードが実行される

緊急 
リモートでコードが実行される

警告 
情報の漏えい

緊急

ATL の未初期化オブジェクトの脆弱性 - CVE-2009-0901

攻撃者が ATL ヘッダーの、正しく初期化されていないバリアント型で VariantClear を呼び出す可能性がある問題のため、Microsoft ATL (Active Template Library) にリモートでコードが実行される脆弱性が存在します。このため、破損したストリームの提供により起きたエラーの処理中に、攻撃者は VariantClear が呼び出された際に起きる状態を制御する可能性があります。この脆弱性は Visual Studio の ATL を使用して作成したコンポーネントおよびコントロールがインストールされているコンピューターのみに直接影響します。この問題により、リモートの認証されていないユーザーが、影響を受けるコンピューターでリモートでコードを実行する可能性があります。攻撃者は特別に細工した Web ページを作成し、この脆弱性を悪用する可能性があります。この脆弱性では、ユーザーが Web ページを表示すると、リモートでコードが実行される可能性があります。

Common Vulnerabilities and Exposures のリストの標準のエントリとしてこの脆弱性をご覧になるためには、CVE-2009-0901 をご覧ください。

「ATL の未初期化オブジェクトの脆弱性」の問題を緩和する要素 - CVE-2009-0901:

「問題を緩和する要素」とは、設定、一般的な構成または一般的な最善策、既定の状態により、脆弱性の悪用の深刻度が低くなる可能性がある要素を指します。次の「問題を緩和する要素」は、お客様の環境で役立つ場合があります。

攻撃者がこの脆弱性を悪用した場合、ローカルのユーザーと同じユーザー権限を取得する可能性があります。システムで、アカウントのユーザー権限を低く設定している場合、管理者ユーザー権限で実行しているユーザーよりもこの脆弱性の影響が少なくなると考えられます。

この脆弱性は、電子メールを介して、自動的に悪用されることはありません。ユーザーが電子メール メッセージで送信された添付ファイルを開かない限り、攻撃は行われません。

Web ベースの攻撃のシナリオでは、攻撃者がこの脆弱性の悪用を意図した Web ページが含まれている Web サイトをホストする可能性があります。さらに、侵害された Web サイトおよびユーザーが提供したコンテンツまたは広告を受け入れる、またはホストしている Web サイトに特別に細工されたコンテンツが含まれ、この脆弱性を悪用する可能性があります。しかし、すべての場合において、これらの Web サイトに強制的にユーザーを訪問させることはできません。その代わり、攻撃者はユーザーを攻撃者の Web サイトに訪問させようとする可能性があります。一般的には、ユーザーに電子メール メッセージまたはインスタント メッセンジャーのメッセージ内のリンクをクリックさせ、攻撃者の Web サイトへ誘導します。

「ATL の未初期化オブジェクトの脆弱性」の回避策 - CVE-2009-0901:

回避策は、設定または構成の変更を示しており、基本的な脆弱性を正すものではありませんが、更新プログラムを適用する前に既知の攻撃方法を阻止するのに役立ちます。マイクロソフトは、以下の回避策を検証し、この回避策が機能性を低下させるかどうかについて、説明の部分で述べています。

信頼できない、または信頼できるソースから予期せず受け取った Microsoft Office ファイルを開いたり、保存したりしないでください。特別に細工されたファイルをユーザーが開いた場合、この脆弱性が悪用される可能性があります。

「ATL の未初期化オブジェクトの脆弱性」のよく寄せられる質問 - CVE-2009-0901:

どのようなことが起こる可能性がありますか?
この脆弱性は、影響を受けるバージョンのマイクロソフトの ATL (Active Template Library) を使用して作成したコンポーネントおよびコントロールがインストールされているコンピューターのみに直接影響します。

これはリモートでコードが実行される脆弱性です。例えば、この脆弱性はユーザーが影響を受けるコンポーネントおよびコントロールをインスタンス化している Internet Explorer の特別に細工された Web ページを訪問した場合、リモートでコードが実行される可能性があります。攻撃者がこの脆弱性を悪用した場合、ログオンしたユーザーと同じユーザー権限を取得する可能性があります。

ユーザーが管理者ユーザー権限でログオンしている場合、攻撃者はこの脆弱性を悪用して、影響を受けるコンピューターを完全に制御する可能性があります。その後、攻撃者はプログラムのインストール、データの表示、変更、削除、または完全なユーザー権限を持つ新たなアカウントを作成する可能性があります。コンピューターで、アカウントのユーザー権限を低く設定している場合、管理者ユーザー権限で実行しているユーザーよりもこの脆弱性の影響が少なくなると考えられます。

何が原因で起こりますか?
この脆弱性は、ATL ヘッダーの問題により、攻撃者が正しく初期化されていないバリアント型の VariantClear() を呼び出す可能性があるため、この脆弱性が起こります。この方法で ATL (Active Template Library) を使用してコンポーネントまたはコントロールを作成した開発者については、作成後のコンポーネントまたはコントロールにより、ログオン ユーザーのコンテキストで、リモートでコードが実行される可能性があります。

この脆弱性により、攻撃者は何を行う可能性がありますか?
ユーザーのコンピューターに影響を受けるコントロールが含まれ、攻撃者がマイクロソフト セキュリティ アドバイザリ 973882 で説明している緩和策を回避した場合、攻撃者が影響を受けるシステムを完全に制御する可能性があります。その後、攻撃者はプログラムのインストール、データの表示、変更、削除、または完全なユーザー権限を持つ新たなアカウントを作成する可能性があります。システムで、アカウントのユーザー権限を低く設定している場合、管理者ユーザー権限で実行しているユーザーよりもこの脆弱性の影響が少なくなると考えられます。

攻撃者はこの脆弱性をどのように悪用する可能性がありますか?
攻撃者は、影響を受けるコントロールを悪用して、Internet Explorer でこの脆弱性を悪用するように特別に細工した Web サイトをホストし、ユーザーを誘導してその Web サイトを表示させる可能性があります。また、侵害された Web サイトまたはユーザーが提供したコンテンツまたは広告を受け入れるまたはホストする Web サイトが含まれる場合もあります。これらの Web サイトには、この脆弱性を悪用する可能性のある特別に細工されたコンテンツが含まれている場合があります。しかし、すべての場合において、攻撃者は影響を受けるコントロールを見破らない限り、これらの Web サイトに強制的にユーザーを訪問させることはできません。これを行うため、攻撃者はユーザーを攻撃者の Web サイトに訪問させようとします。一般的には、ユーザーに電子メール メッセージまたはインスタント メッセンジャーのリクエストのリンクをクリックさせることにより攻撃者の Web サイトへ誘導します。また、バナー広告や、別の方法を悪用して影響を受けるコンピューターに特別に細工した Web コンテンツを提供し、それを表示する可能性もあります。

主にどのようなコンピューターがこの脆弱性による危険にさらされますか?
主に、ワークステーションおよびターミナル サーバーが、この脆弱性による危険にさらされます。サーバーは、十分な管理者アクセス権を所有していないユーザーが、サーバーにログオンし、プログラムを実行する権限を得た場合にこの脆弱性による危険にさらされる可能性が高くなります。しかし、セキュリティ上の最善策として、これを許可しないことを強く推奨しています。

この更新プログラムはどのように問題を修正しますか?
この更新プログラムは 初期化されたバリアント型でのみ VariantClear() を呼び出し、開発者が影響を受ける可能性があるコントロールに存在するこの問題を解決できる更新されたバージョンの ATL (Active Template Library) を提供することで問題を解決します。

このセキュリティ情報のリリース時に、この脆弱性は一般に公開されていましたか?
いいえ。マイクロソフトは信頼のおける情報元からこの脆弱性に関する情報を受けました。マイクロソフトは、このセキュリティ情報が最初に公開された際に、この脆弱性が一般に知られていたという情報は受けていませんでした。

このセキュリティ情報の公開時に、マイクロソフトはこの脆弱性が悪用されたという報告を受けていましたか?
いいえ。このセキュリティ情報が最初に公開された段階で、マイクロソフトはこの脆弱性が悪用され、お客様が攻撃されたということを示す情報は受けておらず、また、公開された検証用コードのいかなる実例の存在も確認しておりません。

ATL COM の初期化の脆弱性 - CVE-2009-2493

データ ストリームのオブジェクトのインスタンス化を処理する ATL ヘッダーに問題があるため、Microsoft ATL (Active Template Library) に、リモートでコードが実行される脆弱性が存在します。この脆弱性は Visual Studio の ATL を使用して作成したコンポーネントおよびコントロールが含まれるコンピューターのみに直接影響します。ATL (Active Template Library) を使用して作成されているコンポーネントおよびコントロールをについて、安全に OleLoadFromStream を使用しない場合、任意のオブジェクトがインスタンス化され、これにより Internet Explorer 内の Kill Bit のような関連のセキュリティ ポリシーが無視される可能性があります。この問題により、リモートの認証されていないユーザーが、影響を受けるコンピューターでリモートでコードを実行する可能性があります。攻撃者は特別に細工した Web ページを作成し、この脆弱性を悪用する可能性があります。この脆弱性では、ユーザーが Web ページを表示すると、リモートでコードが実行される可能性があります。

Common Vulnerabilities and Exposures のリストの標準のエントリとしてこの脆弱性をご覧になるためには、CVE-2009-2493 をご覧ください。

「ATL COM の初期化の脆弱性」の問題を緩和する要素 - CVE-2009-2493:

「問題を緩和する要素」とは、設定、一般的な構成または一般的な最善策、既定の状態により、脆弱性の悪用の深刻度が低くなる可能性がある要素を指します。次の「問題を緩和する要素」は、お客様の環境で役立つ場合があります。

攻撃者がこの脆弱性を悪用した場合、ローカルのユーザーと同じユーザー権限を取得する可能性があります。コンピューターで、アカウントのユーザー権限を低く設定している場合、管理者ユーザー権限で実行しているユーザーよりもこの脆弱性の影響が少なくなると考えられます。

この脆弱性は、電子メールを介して、自動的に悪用されることはありません。ユーザーが電子メール メッセージで送信された添付ファイルを開かない限り、攻撃は行われません。

Web ベースの攻撃のシナリオでは、攻撃者がこの脆弱性の悪用を意図した Web ページが含まれている Web サイトをホストする可能性があります。さらに、侵害された Web サイトおよびユーザーが提供したコンテンツまたは広告を受け入れる、またはホストしている Web サイトに特別に細工されたコンテンツが含まれ、この脆弱性を悪用する可能性があります。しかし、すべての場合において、これらの Web サイトに強制的にユーザーを訪問させることはできません。その代わり、攻撃者はユーザーを攻撃者の Web サイトに訪問させようとする可能性があります。一般的には、ユーザーに電子メール メッセージまたはインスタント メッセンジャーのメッセージ内のリンクをクリックさせ、攻撃者の Web サイトへ誘導します。

「ATL COM の初期化の脆弱性」の回避策 - CVE-2009-2493:

回避策は、設定または構成の変更を示しており、基本的な脆弱性を正すものではありませんが、更新プログラムを適用する前に既知の攻撃方法を阻止するのに役立ちます。マイクロソフトは、以下の回避策を検証し、この回避策が機能性を低下させるかどうかについて、説明の部分で述べています。

信頼できない、または信頼できるソースから予期せず受け取った Microsoft Office ファイルを開いたり、保存したりしないでください。特別に細工されたファイルをユーザーが開いた場合、この脆弱性が悪用される可能性があります。

「ATL COM の初期化の脆弱性」のよく寄せられる質問 - CVE-2009-2493:

どのようなことが起こる可能性がありますか?
この脆弱性は Visual Studio の ATL を使用して作成したコンポーネントおよびコントロールが含まれるシステムのみに直接影響します。

これはリモートでコードが実行される脆弱性です。この脆弱性は、ユーザーが Internet Explorer で、特別に細工された Web ページを訪問し、影響を受けるコンポーネントまたはコントロールをインスタンス化した場合、リモートでコードが実行される可能性があります。攻撃者がこの脆弱性を悪用した場合、ログオンしたユーザーと同じユーザー権限を取得する可能性があります。

ユーザーが管理者ユーザー権限でログオンしている場合、攻撃者はこの脆弱性を悪用して、影響を受けるコンピューターを完全に制御する可能性があります。その後、攻撃者はプログラムのインストール、データの表示、変更、削除、または完全なユーザー権限を持つ新たなアカウントを作成する可能性があります。システムで、アカウントのユーザー権限を低く設定している場合、管理者ユーザー権限で実行しているユーザーよりもこの脆弱性の影響が少なくなると考えられます。

何が原因で起こりますか?
この脆弱性は、データ ストリームのオブジェクトのインスタンス化を処理する ATL ヘッダーの問題が原因で起こります。ATL (Active Template Library) を使用して作成したコンポーネントおよびコントロールについて、OleLoadFromStream を安全に使用しないことで、任意のオブジェクトがインスタンス化され、関連のセキュリティ ポリシーが無視される可能性があります。

この脆弱性により、攻撃者は何を行う可能性がありますか?
ユーザーのコンピューターに影響を受けるコントロールが含まれ、攻撃者がマイクロソフト セキュリティ アドバイザリ 973882 で説明している緩和策を回避して、ユーザーが管理者ユーザーの権限でログオンした場合、攻撃者が影響を受けるコンピューターを完全に制御する可能性があります。その後、攻撃者はプログラムのインストール、データの表示、変更、削除、または完全なユーザー権限を持つ新たなアカウントを作成する可能性があります。システムで、アカウントのユーザー権限を低く設定している場合、管理者ユーザー権限で実行しているユーザーよりもこの脆弱性の影響が少なくなると考えられます。

攻撃者はこの脆弱性をどのように悪用する可能性がありますか?
攻撃者は、影響を受けるコントロールを悪用して、Internet Explorer でこの脆弱性を悪用するように特別に細工した Web サイトをホストし、ユーザーを誘導してその Web サイトを表示させる可能性があります。また、侵害された Web サイトまたはユーザーが提供したコンテンツまたは広告を受け入れるまたはホストする Web サイトが含まれる場合もあります。これらの Web サイトには、この脆弱性を悪用する可能性のある特別に細工されたコンテンツが含まれている場合があります。しかし、すべての場合において、攻撃者は影響を受けるコントロールを見破らない限り、これらの Web サイトに強制的にユーザーを訪問させることはできません。このため、攻撃者はユーザーを攻撃者の Web サイトに訪問させようとします。一般的には、ユーザーに電子メール メッセージまたはインスタント メッセンジャーのメッセージのリンクをクリックさせることにより攻撃者の Web サイトへ誘導します。また、バナー広告や、別の方法を悪用して影響を受けるコンピューターに特別に細工した Web コンテンツを提供し、それを表示する可能性もあります。

主にどのようなコンピューターがこの脆弱性による危険にさらされますか?
主に、ワークステーションおよびターミナル サーバーが、この脆弱性による危険にさらされます。サーバーは、十分な管理者アクセス権を所有していないユーザーが、サーバーにログオンし、プログラムを実行する権限を得た場合にこの脆弱性による危険にさらされる可能性が高くなります。しかし、セキュリティ上の最善策として、これを許可しないことを強く推奨しています。

この更新プログラムはどのように問題を修正しますか?
この更新プログラムは ATL (Active Template Library) がデータ ストリームのオブジェクトのインスタンス化を処理する方法を修正し、開発者が影響を受ける可能性があるコントロールの問題を解決できる更新バージョンの ATL (Active Template Library) を提供することにより、この脆弱性を解決します。

このセキュリティ情報のリリース時に、この脆弱性は一般に公開されていましたか?
いいえ。マイクロソフトは信頼のおける情報元からこの脆弱性に関する情報を受けました。マイクロソフトは、このセキュリティ情報が最初に公開された際に、この脆弱性が一般に知られていたという情報は受けていませんでした。

このセキュリティ情報の公開時に、マイクロソフトはこの脆弱性が悪用されたという報告を受けていましたか?
いいえ。このセキュリティ情報が最初に公開された段階で、マイクロソフトはこの脆弱性が悪用され、お客様が攻撃されたということを示す情報は受けておらず、また、公開された検証用コードのいかなる実例の存在も確認しておりません。

ATL の Null 文字列の脆弱性 - CVE-2009-2495

マイクロソフトの ATL (Active Template Library) に情報漏えいの脆弱性が存在し、NULL 文字で終了していない、文字列が読み取られる可能性があります。攻撃者は、この文字列を操作して文字列の末端を超えて余分なデータを読み取ろうとするため、メモリの情報が漏えいする可能性があります。この脆弱性は Visual Studio の ATL を使用して作成したコンポーネントおよびコントロールが含まれるシステムのみに直接影響します。攻撃者がこの脆弱性を悪用した場合、情報漏えいを起こす可能性がある悪質なコンポーネントまたはコントロールを実行し、第三者にユーザーのデータを転送する、またはログオンしているユーザーがアクセスできる影響を受けるコンピューター上のすべてのデータにアクセスできる可能性があります。この脆弱性により、攻撃者は直接コードを実行したり、ユーザーの権限を昇格させたりできませんが、攻撃者はこの脆弱性を悪用し、攻撃に使用する情報を作成し、影響を受けるコンピューターをさらに侵害しようとする可能性があります。

Common Vulnerabilities and Exposures のリストの標準のエントリとしてこの脆弱性をご覧になるためには、CVE-2009-2495 をご覧ください。

「ATL の Null 文字列の脆弱性」の問題を緩和する要素 - CVE-2009-2495:

「問題を緩和する要素」とは、設定、一般的な構成または一般的な最善策、既定の状態により、脆弱性の悪用の深刻度が低くなる可能性がある要素を指します。次の「問題を緩和する要素」は、お客様の環境で役立つ場合があります。

攻撃者がこの脆弱性を悪用した場合、ローカルのユーザーと同じユーザー権限を取得する可能性があります。システムで、アカウントのユーザー権限を低く設定している場合、管理者ユーザー権限で実行しているユーザーよりもこの脆弱性の影響が少なくなると考えられます。

この脆弱性は、電子メールを介して、自動的に悪用されることはありません。ユーザーが電子メール メッセージで送信された添付ファイルを開かない限り、攻撃は行われません。

Web ベースの攻撃のシナリオでは、攻撃者がこの脆弱性の悪用を意図した Web ページが含まれている Web サイトをホストする可能性があります。さらに、侵害された Web サイトおよびユーザーが提供したコンテンツまたは広告を受け入れる、またはホストしている Web サイトに特別に細工されたコンテンツが含まれ、この脆弱性を悪用する可能性があります。しかし、すべての場合において、これらの Web サイトに強制的にユーザーを訪問させることはできません。その代わり、攻撃者はユーザーを攻撃者の Web サイトに訪問させようとする可能性があります。一般的には、ユーザーに電子メール メッセージまたはインスタント メッセンジャーのメッセージ内のリンクをクリックさせ、攻撃者の Web サイトへ誘導します。

「ATL の Null 文字列の脆弱性」の回避策 - CVE-2009-2495:

回避策は、設定または構成の変更を示しており、基本的な脆弱性を正すものではありませんが、更新プログラムを適用する前に既知の攻撃方法を阻止するのに役立ちます。マイクロソフトは、以下の回避策を検証し、この回避策が機能性を低下させるかどうかについて、説明の部分で述べています。

信頼できない、または信頼できるソースから予期せず受け取った Microsoft Office ファイルを開いたり、保存したりしないでください。特別に細工されたファイルをユーザーが開いた場合、この脆弱性が悪用される可能性があります。

「ATL の Null 文字列の脆弱性」のよく寄せられる質問 - CVE-2009-2495:

どのようなことが起こる可能性がありますか?
この脆弱性は Visual Studio の ATL を使用して作成したコンポーネントおよびコントロールが含まれるシステムのみに直接影響します。

これは情報漏えいの脆弱性です。攻撃者がこの脆弱性を悪用した場合、情報漏えいを起こす可能性がある悪質なコンポーネントまたはコントロールを実行し、第三者にユーザーのデータを転送する、またはログオンしているユーザーがアクセスできる影響を受けるコンピューター上のすべてのデータにアクセスできる可能性があります。この脆弱性により、攻撃者は直接コードを実行したり、ユーザーの権限を昇格させたりできませんが、攻撃者はこの脆弱性を悪用し、影響を受けるコンピューターをさらに侵害しようとする目的で悪用するための情報を作成する可能性があります。

何が原因で起こりますか?
この脆弱性は、終了の NULL バイトがない文字列を読み取られる可能性がある ATL ヘッダーの問題のために、起こります。攻撃者は、この文字列を操作して文字列の末端を超えて余分なデータを読み取ろうとするため、メモリの情報が漏えいする可能性があります。

この脆弱性により、攻撃者は何を行う可能性がありますか?
攻撃者がこの脆弱性を悪用した場合、ログオンしているユーザーに利用可能なすべてのデータにアクセスできる可能性があります。

攻撃者はこの脆弱性をどのように悪用する可能性がありますか?
ユーザーのコンピューターに影響を受けるコントロールが含まれ、攻撃者がマイクロソフト セキュリティ アドバイザリ 973882 で説明している緩和策を回避した場合、攻撃者が影響を受けるシステムのメモリにある情報を読み取る可能性があります。

主にどのようなコンピューターがこの脆弱性による危険にさらされますか?
主に、ワークステーションおよびターミナル サーバーが、この脆弱性による危険にさらされます。サーバーは、十分な管理者アクセス権を所有していないユーザーが、サーバーにログオンし、プログラムを実行する権限を得た場合にこの脆弱性による危険にさらされる可能性が高くなります。しかし、セキュリティ上の最善策として、これを許可しないことを強く推奨しています。

この更新プログラムはどのように問題を修正しますか?
この更新プログラムは、ストリームの読み取りの際に正しいバッファーを割り当て、開発者が影響を受ける可能性があるコントロールに存在する問題を解決できる、更新されたバージョンの ATL (Active Template Library) を提供して、この脆弱性を解決します。

このセキュリティ情報のリリース時に、この脆弱性は一般に公開されていましたか?
いいえ。マイクロソフトは信頼のおける情報元からこの脆弱性に関する情報を受けました。マイクロソフトは、このセキュリティ情報が最初に公開された際に、この脆弱性が一般に知られていたという情報は受けていませんでした。

このセキュリティ情報の公開時に、マイクロソフトはこの脆弱性が悪用されたという報告を受けていましたか?
いいえ。このセキュリティ情報が最初に公開された段階で、マイクロソフトはこの脆弱性が悪用され、お客様が攻撃されたということを示す情報は受けておらず、また、公開された検証用コードのいかなる実例の存在も確認しておりません。

セキュリティ更新プログラムに関する情報

検出および展開ツールとガイダンス

組織のサーバー、デスクトップ、モバイル コンピューターに適用する必要があるソフトウェアおよびセキュリティ更新プログラムを管理してください。詳細情報は、TechNet 更新プログラム管理センターをご覧ください。Microsoft セキュリティ TechCenter では、製品に関するセキュリティ情報を提供しています。

セキュリティ更新プログラムは Microsoft Update および Windows Update から利用可能です。セキュリティ更新プログラムはマイクロソフト ダウンロード センターからダウンロードすることができます。「セキュリティ更新プログラム」のキーワード探索によって容易に見つけることができます。

最後に、セキュリティ更新プログラムは Microsoft Update カタログ は、セキュリティ更新プログラム、ドライバーおよびサービスパックなどを含むコンテンツを検索可能なカタログで、Windows Update および Microsoft Update でご利用になれます。セキュリティ番号 (例えば “MS07-036” など) を使用して検索することにより、バスケットに適用可能な更新プログラムをすべて追加することができ (異なる言語の更新プログラムを含む)、選択しているフォルダーにダウンロードできます。「Microsoft Update カタログ」の関連情報を参照するには、Microsoft Update カタログ よく寄せられる質問をご覧ください。

注: 2009 年 8 月 1 日で、マイクロソフトは Office Update および Office Update インベントリ ツールのサポートを終了しました。Microsoft Office 製品用の最新の更新プログラムを引き続き入手するためには、Microsoft Update をご利用ください。詳細情報は、Microsoft Office Update に関するよく寄せられる質問をご覧ください。

検出および展開のガイダンス

マイクロソフトは今月のセキュリティ更新プログラム向けの検出および適用のガイダンスを提供しました。このガイダンスには、IT プロフェッショナルがセキュリティ更新プログラムの検出および適用のための多様なツールの使用方法を理解するのに役立つ推奨策および情報が含まれています。詳細情報は、サポート技術情報 961747 をご覧ください。

Microsoft Baseline Security Analyzer

Microsoft Baseline Security Analyzer (MBSA) により、管理者は一般的なセキュリティの誤構成だけでなく、不足しているセキュリティ更新プログラムについても、ローカルおよびリモートのコンピューターをスキャンできます。MBSA の詳細情報については、 Microsoft Baseline Security Analyzer (MBSA) Web サイト をご覧ください。以下の表では、このセキュリティ更新プログラム用の MBSA が検出する概要を提供しています。

ソフトウェアMBSA 2.1

Microsoft Outlook 2002 Service Pack 3

Microsoft Office Outlook 2003 Service Pack 3

Microsoft Office Outlook 2007 Service Pack 1 および Microsoft Office Outlook 2007 Service Pack 2

不可

Microsoft Visio 2002 Viewer

不可

Microsoft Office Visio 2003 Viewer

不可

Microsoft Office Visio Viewer 2007 Service Pack 1 および Microsoft Office Visio Viewer 2007 Service Pack 2

不可

MBSA 2.1 の詳細情報は、MBSA 2.1 よく寄せられる質問をご覧ください。

Windows Server Update Services

Windows Server Update Services (WSUS) を使用することにより、管理者は Windows 2000 オペレーティング システムおよびそれ以降、Office XP およびそれ以降、Windows 2000 およびそれ以降のオペレーティング システムに対する Exchange Server 2003 およびそれ以降のバージョン、SQL Server 2000 およびそれ以降のバージョン用の最新の重要な更新プログラムおよびセキュリティ更新プログラムを迅速に、かつ確実に適用することができます。Windows Server Update Services でこのセキュリティ更新プログラムを適用する方法に関する情報は、次のマイクロソフトの Web サイト をご覧ください。Windows Server Update Services 製品概要

Systems Management Server

次の表に、このセキュリティ更新プログラムについての SMS の検出および展開のまとめを記載します。

ソフトウェアSMS 2.0SMS 2003 with SUSFPSMS 2003 with ITMUConfiguration Manager 2007

Microsoft Outlook 2002 Service Pack 3

不可

不可

Microsoft Office Outlook 2003 Service Pack 3

不可

不可

Microsoft Office Outlook 2007 Service Pack 1 および Microsoft Office Outlook 2007 Service Pack 2

不可

不可

Microsoft Visio 2002 Viewer

不可

不可

不可

不可

Microsoft Office Visio 2003 Viewer

不可

不可

不可

不可

Microsoft Office Visio Viewer 2007 Service Pack 1 および Microsoft Office Visio Viewer 2007 Service Pack 2

不可

不可

SMS 2.0 および SMS 2003 では、SMS はセキュリティ更新プログラムの検出に Security Update Inventory Tool (SUIT) が含まれている SMS SUS Feature Pack (SUSFP) を使用します。詳細は、Systems Management Server 2.0 のダウンロードをご覧ください。

SMS 2003 について、SMS 2003 Inventory Tool for Microsoft Updates (ITMU) は、Microsoft Update により提供されるセキュリティ更新プログラムおよび Windows Server Update Services よりサポートされるセキュリティ更新プログラムを検出するために、SMS により使用されます。SMS 2003 ITMU に関する詳細は、次の マイクロソフトの Web サイト をご覧ください。また SMS 2003 も Microsoft Office Inventory Tool を使用して Microsoft Office アプリケーションに必要な更新プログラムを検出することができます。Office Inventory Tool および別のスキャンニング ツールに関する詳細情報は、 SMS 2003 Software Update Scanning Tools (英語情報) をご覧ください。詳細は Downloads for Systems Management Server 2003 (英語情報) もご覧ください。

System Center Configuration Manager 2007 は更新プログラムの検出に WSUS 3.0 を使用します。Configuration Manager 2007 Software Update Management に関する詳細情報は、System Center Configuration Manager 2007 (英語情報) をご覧ください。

SMS に関する詳細情報は、次の SMS Web サイトをご覧ください。

詳細は、マイクロソフト サポート技術情報 961747「Microsoft セキュリティ更新プログラムの検出と展開の手引き」をご覧ください。

Update Compatibility Evaluator および Application Compatibility Toolkit

更新プログラムはアプリケーションを実行するにあたり必要となる同じファイルやレジストリ設定に頻繁に書き込みを行います。これにより、非互換性の原因となったり、セキュリティ更新プログラムの適用にかかる時間が長くなる可能性があります。Application Compatibility Toolkit 5.0 (英語情報) に含まれている Update Compatibility Evaluator (英語情報) コンポーネントでインストールされているアプリケーションに対し、Windows の更新プログラムのテストおよび確認を効率化することができます。 Application Compatibility Toolkit (ACT) には、お客様の環境に Microsoft Windows Vista、Windows Update、Microsoft Security Update または Windows Internet Explorer の新しいバージョンを適用する前に、アプリケーションの互換性問題を評価するために必要なツールやドキュメントが含まれています。

セキュリティ更新プログラムの展開

影響を受けるソフトウェア

影響を受けるソフトウェアに関する特定のセキュリティ更新プログラムについての情報は、該当のリンクをご覧ください。

Outlook 2002 (すべてのエディション)

参照表

次の表には、このソフトウェアのセキュリティ更新プログラムに関する情報が含まれています。追加情報については、このセクションのサブセクション「展開に関する情報」をご覧ください。

参照表
この修正を含む予定のサービスパック 

今後のこのソフトウェア向けのサービス パックは計画されていません。この問題に対する修正は今後リリースされる更新プログラムのロールアップに含まれる可能性があります。

展開 

ユーザーによる操作を必要としないインストール

officexp-KB973702-FullFile-JPN /q:a

再起動しないインストール

officexp-KB973702-FullFile-JPN /r:n

ログファイル

対象外

詳細

「検出および展開ツールとガイダンス」のセクションをご覧ください。機能を選択してインストールする機能については、このセクションのサブセクション「Office の機能」をご覧ください。

再起動に関する情報 

再起動の必要性

この更新プログラムは再起動の必要がない場合もあります。必要なファイルを使用中の場合、この更新プログラムは再起動が必要です。この動作が起きた場合、再起動のメッセージが表示されます。
再起動が必要になる可能性を低減する手助けとするために、このセキュリティ更新プログラムをインストールする前に、すべての影響を受けるサービスを停止し、影響を受けるファイルを使用している可能性のあるすべてのアプリケーションを閉じてください。再起動が必要となる理由に関する詳細情報は、サポート技術情報 887012 をご覧ください。

ホットパッチ

対象外

削除に関する情報 

[コントロール パネル] の [プログラムの追加と削除] を使用します。

: この更新プログラムを削除する場合、CD ドライブに Microsoft Office XP の CD を挿入するようメッセージが表示される場合があります。さらに、[コントロール パネル] の [アプリケーションの追加と削除] から更新プログラムを削除するオプションがない場合もあります。この問題について、いくつかの考えられる原因があります。削除に関する詳細情報は、サポート技術情報 903771 をご覧ください。

ファイル情報 

このセクション内のサブセクション「ファイル情報」をご覧ください。

レジストリキーの確認 

対象外

ファイル情報

このセキュリティ更新プログラムの日本語版のファイル属性は次のとおりです。

Office XP のすべてのサポートされているバージョン

ファイル名バージョン日付時間サイズ

Cdooff.dll

10.0.6777.0

2009/09/10

20:05

236,232

Dlgsetp.dll

10.0.6711.0

2009/09/10

20:06

80,584

Dumpster.dll

10.0.6711.0

2009/09/10

20:08

39,624

Envelope.dll

10.0.6753.0

2009/09/10

20:09

105,160

Exsec32.dll_0001

10.0.6856.0

2009/09/10

20:11

339,968

Impmail.dll

10.0.6740.0

2009/09/10

20:12

137,928

Mimedir.dll

10.0.6821.0

2009/09/10

20:14

172,032

Msoutl.olb

10.0.6732.0

2009/09/10

20:16

207,552

Oladd.fae

10.0.6751.0

2009/09/10

20:17

187,072

Olappt.fae

10.0.6751.0

2009/09/10

20:19

170,696

Oljrnl.fae

10.0.6713.0

2009/09/10

20:20

137,920

Olmail.fae

10.0.6711.0

2009/09/10

20:22

133,824

Oltask.fae

10.0.6751.0

2009/09/10

20:23

166,600

Outlcm.dll

10.0.6711.0

2009/09/10

20:25

543,424

Outlctl.dll

10.0.6856.0

2009/09/10

20:26

91,992

Outllib.dll

10.0.6856.0

2009/09/10

20:28

6,342,488

Outlmime.dll

10.0.6816.0

2009/09/10

20:30

92,944

Outlook.exe

10.0.6856.0

2009/09/10

20:31

46,920

Outlph.dll

10.0.6849.0

2009/09/10

20:33

128,000

Outlvbs.dll_0001

10.0.6856.0

2009/09/10

20:34

40,960

: サポートされているバージョンおよびエディションの完全な一覧は、サポート ライフサイクル - 製品名一覧をご覧ください。サービスパックの完全な一覧は、ライフサイクル サポート対象サービスパックをご覧ください。サポート ライフサイクル ポリシーに関する詳細については、マイクロソフト サポート ライフサイクルをご覧ください。

Office の機能

次の表には、更新プログラムのために再インストールが必要な機能名の一覧が含まれています (大文字、小文字区別)。すべての機能をインストールするためには、REINSTALL=ALL、または次の機能を使用することができます。

製品名機能

OUTLOOK, PIPC1, PROPLUS, PRO, SBE, STD, STDEDU

OUTLOOKNonBootFiles, OUTLOOKFiles, OutlookMAPIEMS2, OutlookDVExtensionsFiles, OutlookVBScript

: 組織内で Office 用更新プログラムを適用するための完全なリソースについて、管理された環境での管理者は Microsoft Office Desktop Applications TechCenter をご覧ください。Windows Installer Documentation (英語情報) もまた、Windows インストーラーによりサポートされるパラメータに関する追加情報を提供しています。

展開に関する情報

更新プログラムのインストール

更新プログラムは、「影響を受けるソフトウェアおよび影響を受けないソフトウェア」のセクションの適切なダウンロード リンクからインストールできます。

アプリケーションをサーバー ロケーションからインストールした場合、サーバー管理者は管理者アップデートでサーバー ロケーションを更新し、その更新をコンピューターに適用する必要があります。管理者インストール ポイントに関する詳細情報は、「検出および展開ツールとガイダンス」のサブセクションの「Office の管理者用インストールポイント」の情報を参考にしてください。

このセキュリティ更新プログラムでは、コンピューターに Windows Installer 2.0 またはそれ以降のバージョンがインストールされている必要があります。すべてのサポートされている Windows には、Windows Installer 2.0 またはそれ以降のバージョンが含まれています。

Windows インストーラーの最新バージョンをインストールするためには、次の Web サイトをご覧ください。

Windows Server 2008、 Windows Vista、Windows Server 2003 および Windows XP 用の Windows Installer 4.5 Redistributable (日本語)

Windows Server 2003、Windows XP および Windows 2000 用の Windows Installer 3.1 Redistributable (日本語)

Windows 95、Windows 98、Windows 98 SE および Windows Millennium Edition 用の Windows Installer 2.0 Redistributable

このセキュリティ情報で使用されている用語 (修正プログラムなど) に関しては、サポート技術情報 824684 をご覧ください。

このセキュリティ更新プログラムは次のセットアップ スイッチをサポートします。

サポートされているセキュリティ更新プログラムのインストールスイッチ
スイッチ説明

/q

パッケージ処理の状況を一部表示しないモード

/q:u

ユーザー Quiet モードを指定します。このモードでは、いくつかのダイアログ ボックスが表示されます

/q:a

管理者 Quiet モードを指定します。このモードでは、ダイアログ ボックスは表示されません

/t:<完全なパス>

一時フォルダーを指定

/c

インストールせずに、ファイルを解凍します。/t:<完全なパス> が指定されていない場合、ターゲット フォルダーについて確認メッセージが表示されます

/c:< 完全なパス>

作成者により定義されたインストール コマンドを上書きします。Setup.inf ファイルまたは .exe ファイルのパスおよび名前を指定します

/r:n

インストール後にコンピューターを再起動しません

/r:i

必要な場合再起動 - インストールを完了するために必要な場合はコンピューターを自動的に再起動します。(このスイッチが /q:a スイッチと使用される場合を除く)

/r:a

インストール後、常にコンピューターを再起動します

/r:s

インストール後、ユーザーにプロンプトを表示せずにコンピューターを再起動します

/n:v

バージョン チェックなし - 以前のバージョン上にプログラムをインストールします

: これらのスイッチはすべての更新プログラムで動作するわけではありません。スイッチが動作しない場合は、そのパッケージに対応した機能が必要です。また、/n:v スイッチの使用はサポートされておらず、コンピューターが起動しなくなる原因となる場合があります。インストールが正常に完了しない場合、その理由をお客様のサポート プロフェッショナルにお問い合わせください。

サポートされるインストール スイッチに関する詳細は、サポート技術情報 197147 をご覧ください。

更新プログラムが適用されたかどうかを確認する方法

Microsoft Baseline Security Analyzer

影響を受けるコンピューターにセキュリティ更新プログラムがインストールされていることを確認するために、Microsoft Baseline Security Analyzer (MBSA) ツールを使用できます。「検出および展開ツールとガイダンス」の下の “Microsoft Baseline Security Analyzer” をご覧ください。

ファイルバージョンの確認

Microsoft Windows にはいくつかのバージョンがあるため、次のステップは使用中のコンピューターにより異なる場合があります。その場合、製品の説明書をご覧ください。

1.

[スタート] をクリックし、次に [検索] をクリックします。

2.

[検索結果] のウィンドウの [検索コンパニオン] の下の [ファイルとフォルダすべて] をクリックします。

3.

[ファイル名のすべてまたは一部] のボックスで、適切なファイル情報の表からファイル名を入力し、次に [検索] をクリックします。

4.

ファイルの一覧で、適切なファイル情報の表からファイル名を右クリックし、次に [プロパティ] をクリックします。

: インストールされているオペレーティングシステムまたはプログラムのバージョンにより、ファイル情報の表に記載されているファイルで、インストールされないものがある場合もあります。

5.

[バージョン情報] タブで、適切なファイル情報の表に記載されているバージョンと比較し、コンピューターにインストールされているファイルのバージョンを確認します。

: ファイルのバージョン以外の属性はインストール中に変更される場合があります。そのほかのファイルの属性をファイル情報の表の情報と比較することは、更新プログラムが正しくインストールされたことを確認する方法としてサポートされていません。また、ファイル名がインストール中に変更される場合があります。ファイルまたはバージョンの情報が存在しない場合、その他の方法によって更新プログラムが正しくインストールされたことを確認してください。

Outlook 2003 (すべてのエディション)

参照表

次の表には、このソフトウェアのセキュリティ更新プログラムに関する情報が含まれています。追加情報については、このセクションのサブセクション「展開に関する情報」をご覧ください。

参照表
この修正を含む予定のサービスパック 

この問題に対する更新プログラムは今後リリースされるサービス パックまたは更新プログラムのロールアップに含まれる予定です。

展開 

ユーザーによる操作を必要としないインストール

office2003-KB973705-FullFile-JPN /q:a

再起動しないインストール

office2003-KB973705-FullFile-JPN /r:n

ログファイル

対象外

詳細

「検出および展開ツールとガイダンス」のセクションをご覧ください。機能を選択してインストールする機能については、このセクションのサブセクション「Office の機能」をご覧ください。

再起動に関する情報 

再起動の必要性

この更新プログラムは再起動の必要がない場合もあります。必要なファイルを使用中の場合、この更新プログラムは再起動が必要です。この動作が起きた場合、再起動のメッセージが表示されます。
再起動が必要になる可能性を低減する手助けとするために、このセキュリティ更新プログラムをインストールする前に、すべての影響を受けるサービスを停止し、影響を受けるファイルを使用している可能性のあるすべてのアプリケーションを閉じてください。再起動が必要となる理由に関する詳細情報は、サポート技術情報 887012 をご覧ください。

ホットパッチ

対象外

削除に関する情報 

[コントロール パネル] の [プログラムの追加と削除] を使用します。

: この更新プログラムを削除する場合、CD ドライブに Microsoft Office 2003 の CD を挿入するようメッセージが表示される場合があります。さらに、[コントロール パネル] の [アプリケーションの追加と削除] から更新プログラムを削除するオプションがない場合もあります。この問題について、いくつかの考えられる原因があります。削除に関する詳細情報は、サポート技術情報 903771 をご覧ください。

ファイル情報 

このセクション内のサブセクション「ファイル情報」をご覧ください。

レジストリキーの確認 

対象外

ファイル情報

このセキュリティ更新プログラムの日本語版のファイル属性は次のとおりです。

Office 2003 のすべてのサポートされているバージョン

ファイル名バージョン日付時間サイズ

Addrpars.dll

11.0.8161.0

2007/03/22

19:07

91,488

Dlgsetp.dll

11.0.8232.0

2008/08/11

12:52

80,392

Envelope.dll

11.0.8205.0

2008/01/14

21:51

137,736

Exsec32.dll_0001

11.0.8311.0

2009/06/15

16:43

350,024

Impmail.dll

11.0.8207.0

2008/02/06

21:33

127,496

Mimedir.dll

11.0.8204.0

2007/12/14

19:46

182,792

Oladd.fae

11.0.8164.0

2007/04/19

14:03

162,648

Olappt.fae

11.0.8164.0

2007/04/19

14:03

156,512

Oljrnl.fae

11.0.8164.0

2007/04/19

14:03

121,184

Olkprtid.xml

2003/08/26

12:43

81,028

Olmail.fae

11.0.8164.0

2007/04/19

14:03

116,576

Olnote.fae

11.0.8164.0

2007/04/19

14:03

108,384

Oltask.fae

11.0.8164.0

2007/04/19

14:03

150,880

Outlctl.dll

11.0.8313.0

2009/08/05

10:45

106,312

Outllib.dll

11.0.8313.0

2009/08/05

10:45

7,626,584

Outlmime.dll

11.0.8306.0

2009/04/10

16:47

102,744

Outlook.exe

11.0.8312.0

2009/06/22

21:23

196,424

Outlph.dll

11.0.8202.0

2007/11/19

20:38

150,016

Outlrpc.dll

11.0.8249.0

2009/02/09

21:28

66,904

Outlvbs.dll_0001

11.0.8164.0

2007/04/19

13:52

50,016

Recall.dll

11.0.8161.0

2007/03/22

19:07

41,824

Rm.dll

11.0.8161.0

2007/03/22

19:07

78,168

Sc2.sam

11.0.8164.0

2007/04/19

14:03

114,520

Schplus.sam

11.0.8164.0

2007/04/19

14:03

149,344

Transmgr.dll

11.0.8161.0

2007/03/22

19:22

103,264

: サポートされているバージョンおよびエディションの完全な一覧は、サポート ライフサイクル - 製品名一覧をご覧ください。サービスパックの完全な一覧は、ライフサイクル サポート対象サービスパックをご覧ください。サポート ライフサイクル ポリシーに関する詳細については、マイクロソフト サポート ライフサイクルをご覧ください。

Office の機能

次の表には、更新プログラムのために再インストールが必要な機能名の一覧が含まれています (大文字、小文字区別)。すべての機能をインストールするためには、REINSTALL=ALL、または次の機能を使用することができます。

製品名機能

BASIC11, OUTLS11, OUTL11, PERS11, PRO11SB, PROI11, PRO11, STDP11, STD11

OUTLOOKFiles, OUTLOOKNonBootFiles, OutlookDVExtensionsFiles, OutlookImportExportFiles

OUTLSM11

OUTLOOKFiles, OUTLOOKNonBootFiles

: 組織内で Office 用更新プログラムを適用するための完全なリソースについて、管理された環境での管理者は Microsoft Office Desktop Applications TechCenter をご覧ください。Windows Installer Documentation (英語情報) もまた、Windows インストーラーによりサポートされるパラメータに関する追加情報を提供しています。

展開に関する情報

更新プログラムのインストール

更新プログラムは、「影響を受けるソフトウェアおよび影響を受けないソフトウェア」のセクションの適切なダウンロード リンクからインストールできます。

このセキュリティ更新プログラムでは、コンピューターに Windows Installer 3.1 またはそれ以降のバージョンがインストールされている必要があります。Microsoft Windows Server 2003 SP1 には、Windows Installer 3.1 またはそれ以降のバージョンが含まれます。

Windows インストーラーの最新バージョンをインストールするためには、次の Web サイトをご覧ください。

Windows Server 2008、 Windows Vista、Windows Server 2003 および Windows XP 用の Windows Installer 4.5 Redistributable (日本語)

Windows Server 2003、Windows XP および Windows 2000 用の Windows Installer 3.1 Redistributable (日本語)

Windows 95、Windows 98、Windows 98 SE および Windows Millennium Edition 用の Windows Installer 2.0 Redistributable

このセキュリティ情報で使用されている用語 (修正プログラムなど) に関しては、サポート技術情報 824684 をご覧ください。

このセキュリティ更新プログラムは次のセットアップ スイッチをサポートします。

サポートされているセキュリティ更新プログラムのインストールスイッチ
スイッチ説明

/q

パッケージ処理の状況を一部表示しないモード

/q:u

ユーザー Quiet モードを指定します。このモードでは、いくつかのダイアログ ボックスが表示されます

/q:a

管理者 Quiet モードを指定します。このモードでは、ダイアログ ボックスは表示されません

/t:<完全なパス>

一時フォルダーを指定

/c

インストールせずに、ファイルを解凍します。/t:<完全なパス> が指定されていない場合、ターゲット フォルダーについて確認メッセージが表示されます

/c:< 完全なパス>

作成者により定義されたインストール コマンドを上書きします。Setup.inf ファイルまたは .exe ファイルのパスおよび名前を指定します

/r:n

インストール後にコンピューターを再起動しません

/r:i

必要な場合再起動 - インストールを完了するために必要な場合はコンピューターを自動的に再起動します。(このスイッチが /q:a スイッチと使用される場合を除く)

/r:a

インストール後、常にコンピューターを再起動します

/r:s

インストール後、ユーザーにプロンプトを表示せずにコンピューターを再起動します

/n:v

バージョン チェックなし - 以前のバージョン上にプログラムをインストールします

: これらのスイッチはすべての更新プログラムで動作するわけではありません。スイッチが動作しない場合は、そのパッケージに対応した機能が必要です。また、/n:v スイッチの使用はサポートされておらず、コンピューターが起動しなくなる原因となる場合があります。インストールが正常に完了しない場合、その理由をお客様のサポート プロフェッショナルにお問い合わせください。

サポートされるインストール スイッチに関する詳細は、サポート技術情報 197147 をご覧ください。

更新プログラムが適用されたかどうかを確認する方法

Microsoft Baseline Security Analyzer

影響を受けるコンピューターにセキュリティ更新プログラムがインストールされていることを確認するために、Microsoft Baseline Security Analyzer (MBSA) ツールを使用できます。「検出および展開ツールとガイダンス」の下の “Microsoft Baseline Security Analyzer” をご覧ください。

ファイルバージョンの確認

Microsoft Windows にはいくつかのバージョンがあるため、次のステップは使用中のコンピューターにより異なる場合があります。その場合、製品の説明書をご覧ください。

1.

[スタート] をクリックし、次に [検索] をクリックします。

2.

[検索結果] のウィンドウの [検索コンパニオン] の下の [ファイルとフォルダすべて] をクリックします。

3.

[ファイル名のすべてまたは一部] のボックスで、適切なファイル情報の表からファイル名を入力し、次に [検索] をクリックします。

4.

ファイルの一覧で、適切なファイル情報の表からファイル名を右クリックし、次に [プロパティ] をクリックします。

: インストールされているオペレーティングシステムまたはプログラムのバージョンにより、ファイル情報の表に記載されているファイルで、インストールされないものがある場合もあります。

5.

[バージョン情報] タブで、適切なファイル情報の表に記載されているバージョンと比較し、コンピューターにインストールされているファイルのバージョンを確認します。

: ファイルのバージョン以外の属性はインストール中に変更される場合があります。そのほかのファイルの属性をファイル情報の表の情報と比較することは、更新プログラムが正しくインストールされたことを確認する方法としてサポートされていません。また、ファイル名がインストール中に変更される場合があります。ファイルまたはバージョンの情報が存在しない場合、その他の方法によって更新プログラムが正しくインストールされたことを確認してください。

Outlook 2007 および Visio Viewer 2007 (すべてのエディション)

参照表

次の表には、このソフトウェアのセキュリティ更新プログラムに関する情報が含まれています。追加情報については、このセクションのサブセクション「展開に関する情報」をご覧ください。

参照表
この修正を含む予定のサービスパック 

この問題に対する更新プログラムは今後リリースされるサービス パックまたは更新プログラムのロールアップに含まれる予定です。

展開 

ユーザーによる操作を必要としないインストール

すべてのサポートされている Outlook 2007:
outlook2007-kb972363-fullfile-x86-glb /passive

すべてのサポートされている Visio Viewer 2007:
office2007-kb973709-fullfile-x86-glb /passive

再起動しないインストール

すべてのサポートされている Outlook 2007:
outlook2007-kb972363-fullfile-x86-glb /norestart

すべてのサポートされている Visio Viewer 2007:
office2007-kb973709-fullfile-x86-glb /norestart

ログファイル

/log スイッチを使用することにより、詳細なログ記録を有効にすることができます。詳細は、サポート技術情報 912203 をご覧ください。

詳細

「検出および展開ツールとガイダンス」のセクションをご覧ください。

再起動に関する情報 

再起動の必要性

この更新プログラムは再起動の必要がない場合もあります。必要なファイルを使用中の場合、この更新プログラムは再起動が必要です。この動作が起きた場合、再起動のメッセージが表示されます。
再起動が必要になる可能性を低減する手助けとするために、このセキュリティ更新プログラムをインストールする前に、すべての影響を受けるサービスを停止し、影響を受けるファイルを使用している可能性のあるすべてのアプリケーションを閉じてください。再起動が必要となる理由に関する詳細情報は、サポート技術情報 887012 をご覧ください。

ホットパッチ

対象外

削除に関する情報 

[コントロール パネル] の [プログラムの追加と削除] を使用します。

: この更新プログラムを削除する場合、CD ドライブに 2007 Microsoft Office system の CD を挿入するようメッセージが表示される場合があります。さらに、[コントロール パネル] の [アプリケーションの追加と削除] から更新プログラムを削除するオプションがない場合もあります。この問題について、いくつかの考えられる原因があります。削除に関する詳細情報は、サポート技術情報 903771 をご覧ください。

ファイル情報 

このセクション内のサブセクション「ファイル情報」をご覧ください。

レジストリキーの確認 

対象外

ファイル情報

このセキュリティ更新プログラムの日本語版のファイル属性は次のとおりです。

Microsoft Office 2007 のすべてのサポートされているエディション

ファイル名バージョン日付時間サイズ

Cnfnot32.exe_0004

12.0.6501.5000

2009/03/11

18:01

140,104

Contab32.dll

12.0.6514.5000

2009/08/17

22:54

128,360

Dlgsetp.dll

12.0.6501.5000

2009/03/11

18:01

87,392

Dumpster.dll

12.0.6501.5000

2009/03/11

18:01

34,192

Emablt32.dll

12.0.6500.5000

2009/02/26

12:09

115,584

Emsmdb32.dll_0005

12.0.6509.5000

2009/06/13

00:35

1,490,360

Envelope.dll

12.0.6500.5000

2009/02/26

12:09

154,000

Exsec32.dll_0001

12.0.6504.5000

2009/04/17

03:29

372,048

Impmail.dll

12.0.6501.5000

2009/03/11

18:01

138,072

Mimedir.dll

12.0.6501.5000

2009/03/11

18:01

340,304

Mlcfg32.cpl_0001

12.0.6501.5000

2009/03/11

18:01

82,808

Mlshext.dll

12.0.6500.5000

2009/02/26

12:09

20,352

Mspst32.dll_0004

12.0.6514.5000

2009/08/17

22:54

1,086,368

Oladd.fae

12.0.6500.5000

2009/02/26

19:36

94,096

Olappt.fae

12.0.6500.5000

2009/02/26

19:36

87,960

Oljrnl.fae

12.0.6500.5000

2009/02/26

19:36

51,088

Olkfstub.dll

12.0.6501.5000

2009/03/11

18:01

253,808

Olmail.fae

12.0.6500.5000

2009/02/26

19:36

46,472

Olmapi32.dll

12.0.6514.5000

2009/08/17

22:54

2,968,432

Olnote.fae

12.0.6500.5000

2009/02/26

19:36

38,296

Oltask.fae

12.0.6500.5000

2009/02/26

19:36

81,816

Omsmain.dll

12.0.6510.5000

2009/06/22

05:13

661,872

Omsxp32.dll

12.0.6510.5000

2009/06/22

05:13

194,440

Outlctl.dll

12.0.6514.5000

2009/08/17

22:54

136,520

Outlmime.dll

12.0.6514.5000

2009/08/17

22:54

594,824

Outlook.exe

12.0.6514.5000

2009/08/17

22:54

12,957,536

Outlph.dll

12.0.6500.5000

2009/02/26

12:09

168,336

Outlrpc.dll

12.0.6500.5000

2009/02/26

12:09

43,352

Outlvba.dll

12.0.6501.5000

2009/03/11

18:01

52,072

Outlvbs.dll_0001

12.0.6500.5000

2009/02/26

12:09

57,200

Pstprx32.dll

12.0.6514.5000

2009/08/17

22:54

421,224

Recall.dll

12.0.6501.5000

2009/03/11

18:01

38,248

Rm.dll

12.0.6501.5000

2009/03/11

18:01

75,624

Rtfhtml.dll

12.0.6501.5000

2009/03/12

22:22

407,920

Scanost.exe

12.0.6501.5000

2009/03/11

18:01

54,088

Scanpst.exe_0002

12.0.6507.5000

2009/05/30

01:27

37,264

Scnpst32.dll

12.0.6507.5000

2009/05/30

01:27

273,816

Scnpst64.dll

12.0.6507.5000

2009/05/30

01:27

282,016

Microsoft Visio Viewer 2007 のすべてのサポートされているエディション

ファイル名バージョン日付時間サイズ

Vpreview.exe

12.0.6513.5000

2009/08/05

01:14

32,128

Vviewdwg.dll

12.0.6500.5000

2009/02/26

15:23

1,846,144

Vviewer.dll

12.0.6513.5000

2009/08/05

01:14

3,750,264

: サポートされているバージョンおよびエディションの完全な一覧は、サポート ライフサイクル - 製品名一覧をご覧ください。サービスパックの完全な一覧は、ライフサイクル サポート対象サービスパックをご覧ください。サポート ライフサイクル ポリシーに関する詳細については、マイクロソフト サポート ライフサイクルをご覧ください。

展開に関する情報

更新プログラムのインストール

更新プログラムは、「影響を受けるおよび影響を受けないソフトウェア」のセクションの適切なダウンロード リンクからインストールできます。

アプリケーションをサーバー ロケーションからインストールした場合、サーバー管理者は管理者アップデートでサーバー ロケーションを更新し、その更新をコンピューターに適用する必要があります。管理者インストール ポイントに関する詳細情報は、「検出および展開ツールとガイダンス」のサブセクションの「Office の管理者用インストールポイント」の情報を参考にしてください。

このセキュリティ更新プログラムでは、コンピューターに Windows Installer 3.1 またはそれ以降のバージョンがインストールされている必要があります。Microsoft Windows Server 2003 SP1 には、Windows Installer 3.1 またはそれ以降のバージョンが含まれます。

Windows インストーラーの最新バージョンをインストールするためには、次の Web サイトをご覧ください。

Windows Server 2008、 Windows Vista、Windows Server 2003 および Windows XP 用の Windows Installer 4.5 Redistributable (日本語)

Windows Server 2003、Windows XP および Windows 2000 用の Windows Installer 3.1 Redistributable (日本語)

このセキュリティ情報で使用されている用語 (修正プログラムなど) に関しては、サポート技術情報 824684 をご覧ください。

このセキュリティ更新プログラムは次のセットアップ スイッチをサポートします。

サポートされているセキュリティ更新プログラムのインストールスイッチ
スイッチ説明

/? または /help

使用ダイアログを表示します。

/passive

無人モードを指定します。ユーザーの操作を必要としません。ユーザーには基本的な進行ダイアログが表示されますがキャンセルはできません。

/quiet

Quiet モードを指定します。パッケージ処理の状況を表示しません。

/norestart

コンピューターの再起動が必要な場合に、ユーザーに再起動を促すメッセージが表示されないようにします。

/forcerestart

再起動の必要性の有無にかかわらず、更新プログラムの適用後にコンピューターを自動的に再起動します。

/extract

インストールせずに、ファイルを解凍します。ターゲットフォルダーについてメッセージが表示されます。

/extract:<完全なパス>

パッケージの内容を <完全なパス> に展開します。<完全なパス> が指定されていない場合は、[参照] ダイアログ ボックスが表示されます。

/lang:<LCID>

更新プログラムのパッケージが特定の言語をサポートしている場合、その言語の使用を強制します。

/log:<完全なパス>

更新プログラムのインストールの詳細ログを有効にします。

: これらのスイッチを 1 つのコマンドに組み込むことができます。旧バージョンとの互換性のため、このセキュリティ更新プログラムは、セットアップ プログラムの以前のバージョンによって使用されるセットアップ スイッチもサポートしています。サポートされるインストール スイッチに関する詳細は、サポート技術情報 912203 をご覧ください。

更新プログラムが適用されたかどうかを確認する方法

Microsoft Baseline Security Analyzer

影響を受けるコンピューターにセキュリティ更新プログラムがインストールされていることを確認するために、Microsoft Baseline Security Analyzer (MBSA) ツールを使用できます。「検出および展開ツールとガイダンス」の下の “Microsoft Baseline Security Analyzer” をご覧ください。

ファイルバージョンの確認

Microsoft Windows にはいくつかのバージョンがあるため、次のステップは使用中のコンピューターにより異なる場合があります。その場合、製品の説明書をご覧ください。

1.

[スタート] をクリックし、次に [検索] をクリックします。

2.

[検索結果] のウィンドウの [検索コンパニオン] の下の [ファイルとフォルダすべて] をクリックします。

3.

[ファイル名のすべてまたは一部] のボックスで、適切なファイル情報の表からファイル名を入力し、次に [検索] をクリックします。

4.

ファイルの一覧で、適切なファイル情報の表からファイル名を右クリックし、次に [プロパティ] をクリックします。

: インストールされているオペレーティングシステムまたはプログラムのバージョンにより、ファイル情報の表に記載されているファイルで、インストールされないものがある場合もあります。

5.

[バージョン情報] タブで、適切なファイル情報の表に記載されているバージョンと比較し、コンピューターにインストールされているファイルのバージョンを確認します。

: ファイルのバージョン以外の属性はインストール中に変更される場合があります。そのほかのファイルの属性をファイル情報の表の情報と比較することは、更新プログラムが正しくインストールされたことを確認する方法としてサポートされていません。また、ファイル名がインストール中に変更される場合があります。ファイルまたはバージョンの情報が存在しない場合、その他の方法によって更新プログラムが正しくインストールされたことを確認してください。

その他の情報

謝辞

この問題を連絡し、顧客の保護に協力して下さった下記の方に対し、マイクロソフトは深い謝意を表します。

ATL の未初期化のオブジェクトの脆弱性="" (CVE-2009-0901) を報告してくださった、IBM ISS X-Force の David Dewey 氏

ATL COM の初期化の脆弱性 (CVE-2009-2493) を報告してくださった VeriSign iDefense Labs の Ryan Smith 氏

ATL の Null 文字列の脆弱性 ((CVE-2009-2495) を報告してくださった VeriSign iDefense Labs の Ryan Smith 氏

Microsoft Active Protections Program (MAPP)

お客様のセキュリティ保護をより向上させるために、マイクロソフトは、月例のセキュリティ更新プログラムの公開に先立ち、脆弱性情報を主要なセキュリティ ソフトウェア プロバイダーに提供しています。セキュリティ ソフトウェア プロバイダーは、この脆弱性の情報を使用し、ウイルス対策、ネットワーク ベースの侵入検出システムまたはホスト ベースの侵入防止システムを介して、お客様に最新の保護環境を提供します。この様な保護環境を提供するセキュリティ ソフトウェア ベンダーの情報は、Microsoft Active Protections Program (MAPP) Partners (英語情報) に記載されている各社の Web サイトをご覧ください。

サポート

セキュリティ関連、およびセキュリティ更新プログラムに関するご質問や、ご不明な点などありましたら、マイクロソフト セキュリティ情報センターまでご連絡ください。
マイクロソフト セキュリティ情報センター

その他、製品に関するご質問は、マイクロソフト プロダクト サポートまでご連絡ください。マイクロソフトでは、お問い合わせの内容が弊社製品の不具合が原因である場合、無償またはインシデントの未消費にてサポートをご提供いたします。
マイクロソフト プロダクト サポートへの連絡方法はこちらをご覧ください。

免責条項

本セキュリティ情報に含まれている情報は、いかなる保証もない現状ベースで提供されるものです。Microsoft Corporation 及びその関連会社は、市場性および特定の目的への適合性を含めて、明示的にも黙示的にも、一切の保証をいたしません。さらに、Microsoft Corporation 及びその関連会社は、本文書に含まれている情報の使用及び使用結果につき、正確性、真実性等、いかなる表明・保証も行いません。Microsoft Corporation、その関連会社及びこれらの権限ある代理人による口頭または書面による一切の情報提供またはアドバイスは、保証を意味するものではなく、かつ上記免責条項の範囲を狭めるものではありません。Microsoft Corporation、その関連会社及びこれらの者の供給者は、直接的、間接的、偶発的、結果的損害、逸失利益、懲罰的損害、または特別損害を含む全ての損害に対して、状況のいかんを問わず一切責任を負いません。(Microsoft Corporation、その関連会社またはこれらの者の供給者がかかる損害の発生可能性を了知している場合を含みます。) 結果的損害または偶発的損害に対する責任の免除または制限を認めていない地域においては、上記制限が適用されない場合があります。

更新履歴

2009/10/14: このセキュリティ情報ページを公開しました。

2009/10/22: このセキュリティ情報ページを更新し、「このセキュリティ更新プログラムに関するよく寄せられる質問 (FAQ)」に KB974554、KB974556 または KB974234 で提供している既知の問題に対する更新プログラムについて説明する質問および回答を追加しました。

2009/11/05: このセキュリティ情報を更新し、影響を受けるソフトウェアから Microsoft Office Visio Viewer 2007 のオリジナル バージョンを削除しました。


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