ステップ バイ ステップの対話型トレーニングの脆弱性により、リモートでコードが実行される (898458) (MS05-031)

公開日: 2005年6月15日 | 最終更新日: 2005年6月16日

概要 :

このセキュリティ情報の対象となるユーザー : Microsoft Windows を使用、およびステップ バイ ステップ インタラクティブ (対話型) トレーニングをインストールした可能性のあるお客様

脆弱性の影響 : リモートでコードが実行される

最大深刻度 : 重要

推奨する対応策 : お客様は、セキュリティ更新プログラムをできるだけ早期にインストールしてください。

含まれる過去のセキュリティ更新プログラム : なし

警告 : なし

テストしたソフトウェアおよび更新プログラムのダウンロード先 :

影響を受けるソフトウェア :

PC/ATPC-9800MU

Microsoft Windows 2000 Service Pack 3 および Microsoft Windows 2000 Service Pack 4

ダウンロード

ダウンロード

Microsoft Update

Microsoft Windows XP Service Pack 1 および Microsoft Windows XP Service Pack 2

ダウンロード

-

Microsoft Update

Microsoft Windows XP 64-Bit Edition Service Pack 1 (Itanium)

ダウンロード

-

Microsoft Update

Microsoft Windows XP 64-Bit Edition Version 2003 (Itanium)

ダウンロード

-

Microsoft Update

Microsoft Windows XP Professional x64 Edition

ダウンロード

-

Microsoft Update

Microsoft Windows Server 2003 および Microsoft Windows Server 2003 Service Pack 1

ダウンロード

-

Microsoft Update

Microsoft Windows Server 2003 for Itanium-based Systems および Microsoft Windows Server 2003 with SP1 for Itanium-based Systems

ダウンロード

-

Microsoft Update

Microsoft Windows Server 2003 x64 Edition

ダウンロード

-

Microsoft Update

Microsoft Windows 98、Microsoft Windows 98 Second Edition (SE)、および Microsoft Windows Millennium Edition (Me)
これらのオペレーティング システムに関する詳細は、このセキュリティ情報の「よく寄せられる質問」をご覧ください。

-

-

-

テストした Microsoft Windows コンポーネント

影響を受けるコンポーネント :

ステップバイステップ インタラクティブ トレーニング

Itaniumシステムで実行されているステップバイステップ インタラクティブ トレーニング

x64システムで実行されているステップバイステップ インタラクティブ トレーニング

: ステップバイステップ インタラクティブ トレーニング ソフトウェアは、多くのMicrosoft Press タイトル とともに含まれています。 このセキュリティ更新プログラムが必要かどうかを決定するために、このセキュリティ更新プログラムに関連する「よく寄せられる質問」の部分の情報を使用してください。

ダウンロードこのマークをクリックして、PC/AT 互換機用または NEC PC-9800 シリーズ用の更新プログラムをダウンロードしてください。
更新プログラムをダウンロードおよびインストールする方法は、更新プログラムのダウンロード方法および更新プログラムのインストール方法をご覧ください。

Microsoft Updateこのマークの付いている更新プログラムは Microsoft Update からインストールすることもできます。
Microsoft Update の利用方法については以下のサイトを参照してください。

Microsoft Update 利用の手順
http://www.microsoft.com/japan/athome/security/update/j_musteps.mspx

上記のソフトウェアのテストを行い、この脆弱性による影響を評価しました。それより前のバージョンに関してはサポートの対象となっていないため、この脆弱性による影響は不明です。ご使用中の製品およびバージョンのサポートライフ サイクルを確認するためには、マイクロソフト サポート ライフサイクルの Web サイトをご覧ください。

詳細

要点

この更新プログラムは新たに確認され、非公開で報告された脆弱性を解決します。ステップバイステップ インタラクティブ トレーニングには、攻撃者が影響のあるコンピュータを完全に制御する可能性のあるリモート コードの実行の脆弱性があります。この脆弱性については、このセキュリティ情報の「脆弱性の詳細」の欄で説明しています。

ユーザーが管理者特権でログオンしている場合、攻撃者がこの脆弱性を悪用し、影響を受けるコンピュータを完全に制御する可能性があります。攻撃者は、その後、プログラムのインストール、データの表示、変更、削除、または完全なユーザー権限を持つ新たなアカウントを作成する可能性があります。コンピュータでのユーザー権限が低い設定のアカウントを持つユーザーは、管理者特権で実行しているユーザーよりもこの脆弱性による影響が少ないと考えられます。しかし、この脆弱性が悪用されるには、ユーザーが操作することが攻撃者にとっての必要条件となります。

お客様はできる限り早期にこの更新プログラムを適用することを推奨いたします。

深刻度および脆弱性識別番号 :

脆弱性識別番号脆弱性の影響ステップバイステップ インタラクティブ トレーニング

対話型トレーニングの脆弱性 - CAN-2005-1212

リモートでコードが実行される

重要

この評価はこの脆弱性の影響を受けるシステムの種類、システムの典型的な展開形式およびこの脆弱性がシステムに及ぼす影響に基づいています。

このセキュリティ更新プログラムに関するよく寄せられる質問

この更新プログラムにより、機能に何らかの変更が行われますか?

はい。この更新プログラムにより、このセキュリティ情報の「脆弱性の詳細」の欄に記載されている変更の他、以下の機能の変更が起こります。 このセキュリティ更新プログラムをインストールする前に、ステップ バイ ステップの対話型トレーニングのソフトウェアにより作成されたブックマークのリンクは、正しく機能しない場合があります。 正しく機能させるために、再度ブックマークを作成する必要がある場合もあります。

このセキュリティ更新プログラムは、Microsoft Update および自動更新で提供されるのですか?

はい。 ステップ バイ ステップの対話型トレーニング ソフトウェアは多くのコンピュータでプレインストールされています。 ステップ バイ ステップの対話型トレーニング ソフトウェアは、数百の Microsoft Press タイトルの一部分として提供されています。 このソフトウェアは幅広く行き渡っているために、このソフトウェアがインストールされているコンピュータに対する Microsoft Update でのセキュリティ更新プログラムの提供を決定致しました。 このソフトウェアは、ソフトウェアがプレ インストールされたシステム上におけるオペレーティング システム ライセンスの一部とされています。 このソフトウェアがインストールされていない場合は、このセキュリティ更新プログラムは提供されず、そのコンピュータ上では必要ありません。 必要なところで、このソフトウェアは、Windows 2000、Windows XP および Windows Server 2003 オペレーティング システムに提供されます。 この脆弱性は緊急ではないために、Windows 98 、Windows 98 から Windows 98 Second Edition および Windows Millennium Edition までには提供されません。注: 影響を受けるソフトウェアのローカライズしたバージョンが、別のローカライズを持つオペレーティング システムのバージョンにインストールされている場合、セキュリティ更新プログラムのローカライズされていないバージョンは、Microsoft Updateで提供される場合があります。 たとえば、影響を受けるフランス語版のアプリケーションを使用しているノルウェー語版のオペレーティング システムを使用しているお客様は、Microsoft Update でセキュリティ更新プログラムが提供されます。 影響を受けるフランス語版のアプリケーションを必要とされるお客様は、このセキュリティ情報に提供されたダウンロードのリンクを使用してフランス語版のセキュリティ更新プログラムをダウンロードしてください。 もし、このセキュリティ更新プログラムを既にイントールされている場合は、Microsoft Update により提供されません。どの組み合わせの影響を受けるソフトウェアをインストールしていたとしても、セキュリティ更新プログラムは脆弱性に対して影響を受けないように手助けします。

Windows 98Windows 98 Second Edition および Windows Millennium Edition のサポートの延長により、これらのオペレーティングシステム用のセキュリティ更新プログラムのリリースにどのような影響がありますか?

マイクロソフトは、これらのオペレーティングシステム上で、深刻度が「緊急」のセキュリティ問題がある場合にのみ、セキュリティ更新プログラムをリリースする予定です。このサポート期間中は、「緊急」以外のセキュリティ問題のための更新プログラムは提供されません。これらのオペレーティングシステムについてのサポート ライフサイクルのより詳細な情報は、次の Web サイトをご覧ください。深刻度評価システムに関する詳細情報は、次の Web サイト をご覧ください。

Windows 98Windows 98 Second Edition または Windows Millennium Edition はこのセキュリティ情報で解決される 1 つまたは複数の脆弱性による深刻な影響を受けますか?

いいえ。これらの脆弱性の Windows 98、Windows 98 Second Edition または Windows Millennium Edition の深刻度はいずれも「緊急」ではありません。深刻度評価システムに関する詳細情報は、次の Web サイトをご覧下さい。

Microsoft Baseline Security Analyzer (MBSA)を使用して、この更新プログラムが必要であるかどうかを確認することはできますか?

MBSA は、ステップ バイ ステップの対話型トレーニングをサポートせず、この更新プログラムがステップ バイ ステップの対話型トレーニングに必要かどうか検知しません。 しかし、マイクロソフトは Enterprise Update Scan Tool (EST) を開発しました。 このツールは、お客さまがこのセキュリティ更新プログラムが必要かどうかを決定する手助けとなるものです。

MBSA が現在検出しないプログラムに関する詳細情報は、サポート技術情報 306460 をご覧ください。MBSA に関する詳細は、MBSA Web サイトをご覧ください。

Enterprise Update Scanning Tool (EST) とは何ですか?

セキュリティ情報クラスのセキュリティ更新プログラムのための検出ツールを提供するというお約束の一部として、Microsoft Baseline Security Analyzer (MBSA) および Office 検出ツール (ODT) が MSRC のリリース サイクルについて、更新プログラムが必要とされるかどうかを検出できない場合、マイクロソフトは、スタンドアロンの検出ツールを提供します。 このスタンドアロン ツールは Enterprise Update Scanning Tool (EST) と呼ばれ、企業の管理者向けに設計されています。 Enterprise Update Scanning Tool のバージョンが、特定のセキュリティ情報向けに作成されると、お客様はそのツールをコマンド ライン インターフェース (CLI) から実行し、XML 出力ファイルの結果を表示することができます。 お客様がこのツールをよりよく活用していただけるように、ツールの詳細な説明が提供される予定です。 また、SMS 管理者に統合されたエクスペリエンスを提供するツールのバージョンもあります。

Enterprise Update Scanning Tool (EST) のバージョンを使用してこの更新プログラムが必要であるかどうかを確認することはできますか?

はい。 マイクロソフトは、更新プログラムを適用しなければならないかどうかを確認する Enterprise Update Scan Tool を作成しました。 今月リリースの EST のバージョンに関する詳細情報は、次のマイクロソフトの Web サイトをご覧ください。 今月リリースの EST のバージョンの適用に関する詳細情報は、次のマイクロソフトの Web サイトをご覧ください。 また、SMS を使用しているお客様が、次のマイクロソフトの Web サイトから入手できるこのツールのバージョンもあります。 また、このツールは SMS を使用しているお客様に SMS の Web サイトから利用可能である場合もあります。

Systems Management Server (SMS) を使用して、この更新プログラムが必要であるかどうかを確認することはできますか?

はい。SMS は、このセキュリティ更新プログラムを検出し、展開する支援をします。SMS は、検出に MBSA を使用するため、MBSA が検出しないプログラムに関し、このセキュリティ情報に記載されているものと同じ制限があります。 しかし、SMS を使用しているお客様が入手できるツールのバージョンもあり、SMS 管理者に統合されたエクスペリエンスを提供します。 EST のこのバージョンをダウンロードするためには、次のマイクロソフトの Web サイトをご覧ください。

Microsoft Windows およびそのほかの影響を受けるマイクロソフト製品を検出するために、Security Update Inventory Tool が必要となります。セキュリティ更新インベントリ ツールの制限に関する詳細情報は、サポート技術情報 306460 をご覧下さい。

ステップバイステップの対話型トレーニングがコンピュータにインストールされているかどうかは、どのようにわかるのですか?

サポート技術情報 898458 に提供されているタイトルのリストを参照することができます。 また、「Microsoft Press インタラクティブ トレーニング」および「インタラクティブ トレーニング」がインストールされたソフトウェアのリストに含まれているかどうかを確認するために、[コントロールパネル] の [プログラムの追加と削除] を使用することもできます。 しかし、これは完全な確認方法ではありません。なぜなら「Microsoft インタラクティブトレーニング」は [プログラムの追加と削除] のエントリを作成しないからです。 「Microsoft インタラクティブトレーニング」は、Orun32.exe ファイルをもとにしています。このため、Orun32.exe ファイルがコンピュータに存在するかどうかを手動で確認しなければなりません。また、お客様はすべての影響を受けるファイルを手動で検索できます。これらのファイルが存在する場合、コンピュータはこの問題の影響を受ける可能性があります。 この影響を受けるファイルは、このセキュリティ更新プログラムの一部としてリリースされたバージョン以前の、下記ファイルの全バージョンです。

ファイル名バージョン日付時間サイズ

lrun32.exe

3.6.0.111

2005/5/5

11:21

1,077,312

mrun32.exe

3.4.1.101

2005/5/5

11:21

1,028,160

orun32.exe

3.5.0.117

2005/5/5

11:22

1,077,312

SMS (Systems Management Serve) を使用して、この更新プログラムが必要かどうかを確認することはできますか?

はい。 SMS は、脆弱性の影響を受けるコンポーネントのバージョンがインストールされている可能性がある他のプログラムを検出するための手助けをすることができます。 SMS は前の FAQ に記載されたファイルの有無を検索することができます。 前の FAQ に記載されているバージョン以前の影響を受けるファイルのすべてのバージョンを更新してください。Inventory and Software Distribution (英語情報)の機能を使用して、この更新プログラムを展開することができます。

脆弱性の詳細

対話型トレーニングの脆弱性 - CAN-2005-1212:

ブックマーク リンク ファイルを処理する方法が原因で、ステップ バイ ステップの対話型トレーニングにリモートでコードが実行される脆弱性が存在します。 攻撃者は、リモートでコードが実行される可能性のある悪質なブックマーク リンク ファイルを作成することにより、ユーザーが悪質な Web サイトを訪問した場合、または悪質な電子メール メッセージで添付されたファイルを開いた場合、この脆弱性を悪用する可能性があります。攻撃者によりこの脆弱性が悪用され、影響を受けるコンピュータが完全に制御される可能性があります。しかし、この脆弱性が悪用されるには、ユーザーが操作することが攻撃者にとっての必要条件となります。

「対話型トレーニングの脆弱性」の問題を緩和する要素 - CAN-2005-1212:

Web ベースの攻撃シナリオでは、この脆弱性の悪用を意図した Web ページが含まれる Web サイトを、攻撃者がホストしていることが攻撃者側の必要条件となります。また、攻撃者はこの脆弱性を悪用しようとする悪質なコンテンツを含む Web ページを表示させるために、Web サイトを侵害しようとする可能性もあります。攻撃者は、Web サイトにユーザーを強制的に訪問させることはできません。その代わり、通常、ユーザーに攻撃者の Web サイトまたは攻撃者により侵害された Web サイトへのリンクをクリックさせ、その Web サイトにユーザーを誘導することが攻撃者にとっての必要条件となります。

この脆弱性が悪用された場合、攻撃者によりローカル ユーザーと同じ権限が取得される可能性があります。コンピュータでのユーザー権限が低い設定のアカウントを持つユーザーは、管理者特権で実行しているユーザーよりもこの脆弱性による影響が少ないと考えられます。

既定で、Microsoft Outlook Express 6、Outlook 2002、および Outlook 2003 は、HTML 形式の電子メールを制限付きサイト ゾーンで開きます。また、Outlook 98 および Outlook 2000 は、Outlook 電子メール セキュリティ更新プログラムがインストールされている場合、HTML 形式の電子メール メッセージが制限付きサイト ゾーンで開かれます。Outlook Express 5.5 Service Pack 2 は、MS04-018 がインストールされている場合、HTML 形式の電子メール メッセージを制限付きサイト ゾーンで開きます。制限付きサイト ゾーンにより、この脆弱性を悪用する攻撃を受ける可能性が低減されます。

次のすべての条件があてはまる場合、HTML 形式の電子メール経由での攻撃の危険は著しく低減します。

マイクロソフト セキュリティ情報 MS03-040 またはそれ以降の Internet Explorer 用の累積的なセキュリティ更新プログラムに含まれる更新プログラムをインストールしている

Microsoft Internet Explorer 6 またはそれ以降のバージョンを使用している

Microsoft Outlook 電子メール セキュリティ アップデートを使用、Express 6 またはそれ以降のバージョン、または Microsoft Outlook 2000 Service Pack 2 あるいはそれ以降のバージョンを既定の構成で使用している

この脆弱性は、電子メールを介して、自動的に悪用されることはありません。ユーザーが電子メール メッセージで送信された添付ファイルを開くか、または電子メールにあるリンクをクリックしない限り、攻撃は行われません。

次の電子メールの管理の最善策はこの脆弱性を軽減する手助けとなります。

見知らぬファイル名の拡張子を持つ、添付ファイルを開かないようにします。該当するファイル拡張子 (.cbo, .cbl, .cbm) は通常電子メールで使用されていませんので、注意深く処理してください。

信頼できないソースからの添付ファイルを開かないようにしてください。

「対話型トレーニングの脆弱性」の回避策 - CAN-2005-1212:

マイクロソフトは次の回避策のテストを行ないました。これらの回避策は根本的な脆弱性を修正しませんが、既知の攻撃の方法を阻止する手助けとなります。回避策が機能の低下の原因となる場合、下記に示します。

関連のレジストリキーを削除してステップバイステップの対話型トレーニングブックマークリンクファイルのハンドラを無効にする

攻撃をかわす手助けとするためにこれらのキーを削除してください。 この回避策は、ステップ バイ ステップの対話型トレーニングが、影響を受ける添付ファイルを自動的に開くことを防ぐことにより、攻撃を軽減する手助けとなります。 コンテンツは、ステップ バイ ステップの対話型トレーニングのユーザー インターフェイスから開くことができます。

重要: この文章はレジストリの変更方法に関する情報が含まれています。 変更を行う前に、そのレジストリのバックアップを取ることをご確認ください。 問題が生じた場合のレジストリの回復方法を確認してください。 レジストリのバック アップ、復元、変更方法についての詳細は、サポート技術情報 256986 をご覧ください。 警告: レジストリ エディタまたはほかの方法で不正確にレジストリを変更した場合、重大な問題が発生する可能性があります。 これらの問題は、お持ちのオペレーティング システムの再インストールが必要な場合があります。 マイクロソフトは、これらの問題が解決されるという保証をできかねます。レジストリの変更は、お客様各自の責任において行ってください。

1.

[スタート] メニューの [ファイル名を指定して実行] に "regedt32" と入力し、次に [OK] をクリックします。

2.

レジストリ エディタで、次のレジストリ サブ キーを見つけます。

HKEY_CLASSES_ROOT\.cbl (「Microsoft Press インタラクティブ トレーニング」の場合)
HKEY_CLASSES_ROOT\.cbm (「インタラクティブ トレーニング」の場合)
HKEY_CLASSES_ROOT\.cbo (「Microsoft インタラクティブ トレーニング」の場合)

3.

それぞれのサブキーが見つかったら、サブキーをクリックし [削除] キーを押してください。

4.

[削除の確認] ダイアログ ボックスの [OK] をクリックします。

次に指定されている順序で、次のコマンドを使用することにより、これらの操作をコマンド プロンプトで実行することもできます。

reg.exe export HKCR\.cbl c:\cbl.reg
reg.exe delete HKCR\.cbl /f
reg.exe export HKCR\.cbm c:\cbm.reg
reg.exe delete HKCR\.cbm /f
reg.exe export HKCR\.cbo c:\cbo.reg
reg.exe delete HKCR\.cbo /f

回避策の影響: ステップ バイ ステップの対話型トレーニングのブックマーク ファイルはもはや開くことができません。 コンテンツは、ステップ バイ ステップの対話型トレーニングのユーザー インターフェイスから開くことができます。

信頼されていないソースからのステップバイステップの対話型トレーニングブックマークリンクファイル (.cbo, .cbl, .cbm) を開いたり保存しない

この脆弱性は、ユーザーが .cbo 、 .cbl 、および .cbm ファイルを開いた際に実行される可能性があります。これらのファイル拡張子を使用するファイルを開かないでください。この回避策は Web の参照のような、別の攻撃のベクタに対応 しません。

ステップバイステップの対話型トレーニングブックマークリンクファイル (.cbo, .cbl, .cbm) をブロックすることで、電子メールの攻撃を回避する

この脆弱性は、ユーザーが .cbo 、 .cbl 、および .cbm ファイルを表示した際に実行される可能性があります。 Outlook および Outlook Express を使用することにより、これらのファイルをブロックする手助けを行うためには、サポート技術情報 837388 またはサポート技術情報 291387 をご覧ください。 企業のお客様は、ステップ バイ ステップの対話型トレーニング ファイル (.cbo, ,cbl, .cbm) をエンタープライズ ゲートウェイの電子メール フィルタによってブロックされた安全でないファイルのリストに、追加されることをお勧めします。

: これらの電子メールのファイルをブロックすることで、他のベクタを使用した攻撃を防ぐことはできません。

ステップバイステップ対話型トレーニングの削除

ステップ バイ ステップの対話型トレーニングの削除は攻撃からの防御を手助けします。

ステップ バイ ステップの対話型トレーニングを削除するには、次のステップを行ってください。

[スタート]ボタンをクリックし、[ファイル名を指定して実行]をクリックして %windir%\IsUninst.exe -x -y -a -f"%windir%\orun32.isu" と入力します。

: インストールされたステップ バイ ステップの対話型トレーニングのバージョンによって、"orun32.isu" を "mrun32.isu" または "lrun32.isu," に置き換える必要がある場合もあります。もしこの中のいくつかのバージョンをインストールしている場合は、全て削除しなくてはなりません。

回避策の影響: ステップ バイ ステップの対話型トレーニング アプリケーションを削除したのち、ステップ バイ ステップの対話型トレーニング アプリケーションに依存しているすべてのアプリケーションが失敗する可能性があります。

コントロールパネルの [プログラムの追加と削除] を使用して、ステップバイステップの対話型トレーニングを削除する

ステップ バイ ステップ対話型トレーニングをコンピュータから手動で削除するには、次のステップを行ってください。

1.

[スタート] ボタンをクリックし、[設定] をポイントして [コントロールパネル] をクリックします。

2.

[プログラムの追加と削除] をダブルクリックします。

3.

[プログラムの追加と削除] ダイアログ ボックスで、インストールしてあるタイトルをクリックし、[削除]をクリックします。

: 影響を受けるバージョンは、「マイクロソフト プレス対話型トレーニング」および「対話型トレーニング」です。 しかし、「マイクロソフト対話型トレーニングは [プログラムの追加と削除] のエントリを作成しないので、これらのプログラムの削除は完全な回避策とはならない可能性があります。 「マイクロソフト対話型トレーニング」は、Orun32.exe ファイルをもとにしています。このため、Orun32.exe のファイルがコンピュータに存在するかどうかを手動で確認しなければなりません。

4.

指示に従って削除を完了します。

回避策の影響: ステップ バイ ステップの対話型トレーニング アプリケーションを削除した後、ステップ バイ ステップの対話型トレーニング アプリケーションに依存しているすべてのアプリケーションが失敗するはずです。

ステップバイステップの対話型トレーニングの .ini プログラムファイルを削除、または名前の変更する

ステップ バイ ステップの対話型トレーニングが、セキュリティ情報のこのセクションに示したように削除できない場合は、実際のファイルを削除、あるいは名前を変更することで攻撃を防ぐ手助けとなるかもしれません。

%windir%\Orun32.ini ファイルを削除または、名前を変更します。

: インストールされたステップ バイ ステップの対話型トレーニングのバージョンによって、“Orun32.ini” を “Mrun32.ini” または “Lrun32.ini” に置き換える必要がある場合もあります。

回避策の影響: ステップ バイ ステップの対話型トレーニング アプリケーションを無効にした後、ステップ バイ ステップの対話型トレーニング アプリケーションに依存しているすべてのアプリケーションが失敗する可能性があります。

「対話型トレーニングの脆弱性」のよく寄せられる質問 - CAN-2005-1212:

どのようなことが起こる可能性がありますか?

れはリモートでコードが実行される脆弱性です。ユーザーが管理者特権でログオンしている場合、攻撃者がこの脆弱性を悪用し、影響を受けるコンピュータを完全に制御する可能性があります。攻撃者は、その後、プログラムのインストール、データの表示、変更、削除、または完全なユーザー権限を持つ新たなアカウントを作成する可能性があります。コンピュータでのユーザー権限が低い設定のアカウントを持つユーザーは、管理者特権で実行しているユーザーよりもこの脆弱性による影響が少ないと考えられます。しかし、この脆弱性が悪用されるには、ユーザーが操作することが攻撃者にとっての必要条件となります。

何が原因で起こりますか?

ブックマーク リンク ファイルを検証するためのステップ バイ ステップ対話型トレーニングにより使用されるステップでチェックされていないバッファが原因になります。ブックマーク リンク ファイルとは何ですか?ブックマーク リンク ファイルはステップ バイ ステップの対話型トレーニングのユーザー インターフェイスを使用して作成されます。 これらのファイルにより、ユーザーは特定のトピックに早く、簡単にリンクすることが可能になります。 ブックマーク リンク ファイルは、トピックを表示するためにステップ バイ ステップ の対話型トレーニングが必要とする情報を含むテキスト ファイルです。

ステップバイステップ対話型トレーニングとは?

ステップ バイ ステップの対話型トレーニングは、数百の対話型トレーニング タイトルのエンジンとして使用され、マイクロソフト プレスとほかのベンダに提供されました。 このソフトウェアを含む既知のタイトルのリストは、サポート技術情報 898458 をご覧ください。このソフトウェアに含まれる可能性のある、利用可能なほかのマイクロソフト プレスのタイトルに関する情報は、Microsoft Press Web サイト (英語情報) をご覧ください。 この Web サイトは、このソフトウェアを含む可能性のあるタイトルのみを掲載しています。 マイクロソフト、および製造、発行会社によりこのソフトウェアの配布が行われた性質上、このソフトウェアあるいはコンピュータにプレインストールした製造会社の明確なリストはありません。 もし、お客様のコンピュータにこのソフトウェアがインストールされた可能性があると思われた場合には、利用可能なセキュリティ更新プログラムをインストールされることを推奨いたします。 影響を受けるファイルに関してエンタープライズ機能をスキャンするために、「よく寄せられる質問」の「ステップ バイ ステップの対話型トレーニングがコンピュータにインストールされているかどうかは、どのようにわかるのですか?」の提供された情報を利用することもできます。

この脆弱性により、攻撃者は何を行う可能性がありますか?

攻撃者はこの脆弱性を悪用し、影響を受けるコンピュータを完全に制御する可能性があります。

どのような人物によりこの脆弱性が悪用される可能性がありますか?

攻撃者は、悪質なファイルを作成し、ユーザーに悪質な Web サイトを訪問させ、このファイルを開くか、またはユーザーに電子メールの悪質な添付ファイルを開かせて、この脆弱性を悪用する可能性があります。

どのように攻撃者はこの脆弱性を悪用する可能性がありますか?

攻撃者は、特別な細工をしたメッセージを作成し、そのメッセージを影響を受けるコンピュータに送信することにより、この脆弱性を悪用する可能性があります。次にメッセージは影響を受けるコンピュータにコードを実行させる可能性があります。攻撃者がこの脆弱性を悪用しようとするいくつかの別の方法があります。 しかし、この脆弱性が悪用されるには、これらの方法のいづれかで、ユーザーが操作することが攻撃者にとっての必要条件となります。 次にいくつかの例を挙げます:

攻撃者は、悪意のあるステップ バイ ステップの対話型トレーニング ブックマーク ファイル (.cbo, cbl, .cbm ファイル) を作成し、ユーザーにファイルを表示させて、脆弱性を実行する可能性があります。

攻撃は、悪意のあるファイルを添付ファイルでユーザーに送り、ユーザーに添付ファイルを表示させる可能性があります。

攻撃者は、この脆弱性の悪用を目的で設計された悪質な Web サイトをホストし、Internet Explorer を介して、ユーザーにその Web サイトを表示するよう誘導する可能性があります。

Web ベースの攻撃シナリオでは、この脆弱性の悪用を意図した Web ページが含まれる Web サイトを、攻撃者がホストしていることが攻撃者側の必要条件となります。また、攻撃者はこの脆弱性を悪用しようとする悪質なコンテンツを含む Web ページを Web サイトに提供させる目的で Web サイトを侵害しようとする可能性もあります。攻撃者は、Web サイトにユーザーを強制的に訪問させることはできません。その代わり、通常、ユーザーに攻撃者の Web サイトまたは攻撃者により侵害された Web サイトへのリンクをクリックさせ、その Web サイトにユーザーを誘導することが攻撃者にとっての必要条件となります。

主にどのようなコンピュータがこの脆弱性による危険にさらされますか?

ステップ バイ ステップの対話型トレーニングがインストールされたオペレーティング システムはこの脆弱性に関して危険にさらされる可能性があります。 このソフトウェアは一般的にお客様のコンピュータだけにインストールされているので、サーバーは通常この脆弱性の影響を受けません。

この更新プログラムは何を修正しますか?

この更新プログラムは、ステップ バイ ステップ対話型トレーニングが割り当てられたバッファにステップ バイ ステップ対話型トレーニングがコンテンツをコピーする前に、ブックマーク ファイルのコンテンツを検証する方法を変更することにより、この脆弱性を排除します。

このセキュリティ情報のリリース時に、この脆弱性は一般に公開されていたのですか?

いいえ。マイクロソフトは信頼される情報元からこの脆弱性に関する情報を受けました。マイクロソフトは、このセキュリティ情報が最初にリリースされた際に、この脆弱性が一般に公開されていたことを示す情報を受けていませんでした。

このセキュリティ情報のリリース時に、マイクロソフトはこの脆弱性が悪用されたという報告を受けていましたか?

いいえ。このセキュリティ情報が最初にリリースされた段階で、マイクロソフトはこの脆弱性が悪用され、お客様が攻撃されたということを示す情報は受けておらず、また、公開された検証用コードのいかなる実例の存在も確認しておりません。

セキュリティ更新プログラムに関する情報

影響を受けるソフトウェア

影響を受けるソフトウェアに関する特定のセキュリティ更新プログラムについての情報は、該当のリンクをご覧ください。

ステップ バイ ステップの対話型トレーニング (すべてのバージョン)

必要条件

このセキュリティ更新プログラムをインストールする前に、ステップ バイ ステップ の対話型トレーニングがインストールされている必要があります。

インストールに関する情報

このセキュリティ更新プログラムは次のセットアップ スイッチをサポートします。

サポートされているセキュリティ更新プログラムのインストールスイッチ
スイッチ説明

/help

インストール メッセージの一覧を表示します。

セットアップ モード 

/passive

無人モード (進行状況バーのみ) です。ユーザーの操作は必要ありませんが、インストールの状態は表示されます。もし、セットアップの終わりで再起動が必要な場合は、コンピュータが 30 秒で再起動するという、タイマーの警告と共に ダイアログ ボックスが表示されます。

/quiet

QUIET モード (ユーザー入力を必要としません。表示もしません。) バックグラウンド モードと同じです。しかし、ステータスあるいは、エラー メッセージは表示されません。

再起動オプション 

/norestart

インストールの完了後、再起動しません。

/forcerestart

インストール後、再起動します。

/warnrestart[:<秒数>]

必要な場合に自動的に警告を表示し再起動します (既定のタイムアウト時間は 30 秒)。/quiet または /passive スイッチのいずれかと共に使用します。

/promptrestart

再起動が必要なときに確認メッセージを表示します。

特別なオプション 

/overwriteoem

確認メッセージを表示せずに OEM ファイルを上書きします。

/nobackup

アンインストールに必要なファイルのバックアップを作成しません。

/forceappsclose

シャットダウン時に他のプログラムを強制終了します。

/log:<完全なパス>

ログ ファイルを <完全なパス> に作成します。

/integrate:<完全なパス>

このソフトウェア更新を <完全なパス> に統合します。これらのファイルはスイッチの指定されたパスにあります。

/extract:<完全なパス>

セットアップを実行せずにファイルを抽出します。

/ER

エラー レポートの延長を有効にします。

/verbose

詳細ログを有効にします。 インストール中、%Windir%\CabBuild.log を作成します。このログはコピーされるファイルを詳述します。 このスイッチを使用すると、インストールがさらに遅くなる場合があります。

: これらのスイッチを 1 つのコマンドに組み込むことができます。旧バージョンとの互換性のため、このセキュリティ更新プログラムは、セットアップ プログラムの以前のバージョンによって使用されるセットアップ スイッチもサポートしています。サポートされるインストール スイッチに関する詳細は、サポート技術情報 262841 をご覧ください。Update.exe インストーラに関する詳細情報は、次の マイクロソフト TechNet Web サイト をご覧ください。

適用に関する情報

ユーザーの操作なしでセキュリティ更新プログラムをインストールするためには、コマンド プロンプトで次のコマンドを使用してください。

StepByStepInteractiveTraining-KB898458-x86-JPN.exe /quiet

: /quiet スイッチを使用すると、すべてのメッセージが表示されなくなります。 これは、エラー メッセージを表示しなくなることも含みます。 管理者は /quiet スイッチを使用する場合、インストールが正常に完了したことを確認するためのサポートされている方法の 1 つを使用してください。 また、管理者はこのスイッチを使用する場合、エラー メッセージについて KB898458.log ファイルを確認してください。

コンピュータを強制的に再起動せずにセキュリティ更新プログラムをインストールするためには、コマンド プロンプトで次のコマンドを使用してください。

StepByStepInteractiveTraining-KB898458-x86-JPN.exe /norestart

: x86 以外のシステムのファイル名は影響を受けるプラットフォーム毎に違います。

Microsoft Software Update Services でこのセキュリティ更新プログラムを適用する方法に関する情報は、次のマイクロソフトの Web サイトをご覧ください。

Software Update Services の概要

再起動の必要性

このセキュリティ更新プログラムは再起動を必要としません。必要なファイルが使用中である場合、この更新プログラムは再起動を必要とします。この動作が起きた場合、再起動するメッセージが表示されます。再起動が必要となる理由に関する詳細情報は、サポート技術情報 887012 をご覧ください。

削除に関する情報

この更新プログラムを削除するためには、[コントロール パネル] の [プログラムの追加と削除] を使用してください。

システム管理者は Spuninst.exe ユーティリティを使用し、このセキュリティ更新プログラムを削除することができます。 Spuninst.exe ユーティリティは %Windir%\$NTUninstallKB898458$\Spuninst フォルダにあります。このユーティリティは次のセットアップ スイッチをサポートします。

サポートされている Spuninst.exe スイッチ
スイッチ説明

/help

アンインストール メッセージの一覧を表示します。

セットアップ モード 

/passive

無人モード (進行状況バーのみ) です。ユーザーの操作は必要ありませんが、アンインストールの状態は表示されます。もし、セットアップの終わりで再起動が必要な場合は、コンピュータが 30 秒で再起動するという、タイマーの警告と共に ダイアログ ボックスが表示されます。

/quiet

QUIET モード (ユーザー入力を必要としません。表示もしません。) バックグラウンド モードと同じです。しかし、ステータスあるいは、エラー メッセージは表示されません。

再起動オプション 

/norestart

アンインストールの完了後、再起動しません。

/forcerestart

アンインストール後、再起動します。

/warnrestart[:<秒数>]

必要な場合に自動的に警告を表示し再起動します (既定のタイムアウト時間は 30 秒)。/quiet または /passive スイッチのいずれかと共に使用します。

/promptrestart

再起動が必要なときに確認メッセージを表示します。

特別なオプション 

/forceappsclose

シャットダウン時に他のプログラムを強制終了します。

/log:<完全なパス>

ログ ファイルを <完全なパス> に作成します。

ファイルに関する情報

この更新プログラムの日本語版のファイル属性 (またはそれ以降) は次のとおりです。

ステップ バイ ステップの対話型トレーニング:

ファイル名バージョン日付時間サイズ

lrun32.exe

3.6.0.111

2005/5/5

11:21

1,077,312

mrun32.exe

3.4.1.101

2005/5/5

11:21

1,028,160

orun32.exe

3.5.0.117

2005/5/5

11:22

1,077,312

Update.exe インストーラに関する詳細情報は、次の マイクロソフト TechNet Web サイト をご覧ください。

このセキュリティ情報で使用されている用語 (修正プログラムなど) に関しては、サポート技術情報 824684 をご覧ください。

更新プログラムが適用されたかどうかを確認する方法

ファイルバージョンの確認

: Microsoft Windows にはいくつかのバージョンがあるため、次のステップは使用中のコンピュータにより異なる場合があります。その場合、製品の説明書をご覧ください。

1.

[スタート] をクリックし、次に [検索] をクリックします。

2.

[検索結果] のウィンドウの [検索コンパニオン] の下の [ファイルとフォルダすべて] をクリックします。

3.

[ファイル名のすべてまたは一部] のボックスで、適切なファイル情報の表からファイル名を入力し、次に [検索] をクリックします。

4.

ファイルの一覧で、適切なファイル情報の表からファイル名を右クリックし、次に [プロパティ] をクリックします。

: インストールされているオペレーティングシステムまたはプログラムのバージョンにより、ファイル情報の表に記載されているファイルで、インストールされないものがある場合もあります。

5.

[バージョン情報] タブで、適切なファイル情報の表に記載されているバージョンと比較し、コンピュータにインストールされているファイルのバージョンを確認します。

: ファイルのバージョン以外の属性はインストール中に変更される場合があります。そのほかのファイルの属性をファイル情報の表の情報と比較することは、更新プログラムが正しくインストールされたことを確認する方法としてサポートされていません。また、ファイル名がインストール中に変更される場合があります。ファイルまたはバージョンの情報が存在しない場合、その他の方法によって更新プログラムが正しくインストールされたことを確認してください。

レジストリキーの確認

また、次のレジストリ キーを調べることにより、このセキュリティ更新プログラムがインストールしたファイルを確認することもできます。

ステップ バイ ステップ対話型トレーニング:

HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Updates\Step by Step Interactive Training\SP2\KB898458\Filelist

: ステップ バイ ステップ対話型トレーニングは、セキュリティ更新プログラムをインストールした後でインストール可能ですが、これにより脆弱性をコンピュータ上に再度もたらす可能性があります。 このレジストリ キーの存在を検知することは更新プログラムがインストールされたことを確認するだけです。このレジストリ キーの存在により、コンピュータが現在セキュアであるか、または脆弱性の影響を受けるかどうかを確認することはできません。 この問題に対してコンピュータが脆弱であるかを判断するために「ファイル バージョンの確認」を使用することを推奨します。この状況が生じた場合は、Microsoft Update が影響を受けるコンピュータに再度更新プログラムを提供します。

謝辞

この問題を連絡し、顧客の保護に協力してくださった下記の方に対し、マイクロソフトは深い謝意を表します。

「対話型トレーニングの脆弱性」 (CAN-2005-1212) を報告してくださったiDEFENSE 社および Security-Assessment.com の Brett Moore 氏

他のセキュリティ更新プログラムの入手先 :

他のセキュリティ問題を解決する更新プログラムは以下のサイトから入手できます。

セキュリティ更新プログラムはマイクロソフト ダウンロード センターからダウンロードすることができます。「security_patch」 のキーワード探索によって容易に見つけることができます。

コンシューマ プラットフォーム用の更新プログラムは、Microsoft Update Web サイトからダウンロードできます。

本セキュリティ情報及び公開された更新プログラムは、TechNet CD サブスクリプションでも入手可能です。

他のセキュリティ情報 :

Microsoft TechNet Security センター では、製品に関するセキュリティ情報を提供しています。

Software Update Services:http://www.microsoft.com/japan/windowsserversystem/updateservices/

Microsoft Baseline Security Analyzer (MBSA) : http://www.microsoft.com/japan/technet/security/tools/mbsahome.mspx MBSA ツールのセキュリティ更新プログラムの検出に関する制限は http://support.microsoft.com/kb/306460 をご覧ください。

Windows Update カタログ : http://support.microsoft.com/kb/323166 

Microsoft Update : http://update.microsoft.com/microsoftupdate/ 

Office のアップデート : http://office.microsoft.com/officeupdate/

Software Update Services (SUS) :

Microsoft Software Update Services (SUS) は、最新の重要な更新プログラムを適用し、Windows ベースのシステムを最新の状態に維持するプロセスを大幅に簡素化する目的で開発されました。SUS により、重要な更新プログラムを Windows® 2000 や Windows Server™ 2003 ベースのサーバー、ならびに Windows® 2000 Professional や Windows XP Professional を実行するデスクトップ コンピュータへ迅速かつ確実に配布することができます。Software Update Services に関するより詳細な情報は以下をご覧ください:

http://www.microsoft.com/japan/windows2000/windowsupdate/sus/

Systems Management Server (SMS) :

Microsoft Systems Management Server (SMS) は更新プログラムを管理するための、構成可能なエンタープライズ ソリューションを提供します。SMS により、管理者はセキュリティ更新プログラムを必要とする Windows ベースのコンピュータを識別し、エンタープライズ全体で、エンド ユーザーへの中断を最小限にして、これらの更新プログラムの制御された適用を実行することができます。セキュリティ更新プログラムを適用するための SMS 2003 の使用方法に関する詳細情報は SMS 2003 セキュリティ パッチ管理 Web サイトをご覧下さい。SMS 2.0 ユーザーもまた、Software Updates Service Feature Pack を活用して、セキュリティ更新プログラムの適用を支援することができます。SMS に関する情報は SMS の Web サイトをご覧下さい。

: SMS は Microsoft Baseline Security Analyzer および Microsoft Office 検出ツールを活用してセキュリティ情報で提供された更新プログラムの検出と適用について広範なサポートを提供します。これらのツールにより検出されないソフトウェアの更新プログラムもあります。管理者は、特定のコンピュータへの更新プログラムを対象とし、これらの場合に SMS のインベントリ機能を使用することができます。この手順に関する詳細情報は、こちらの Web サイト (英語情報) をご覧下さい。コンピュータの再起動後、管理者権限を必要とするセキュリティ更新プログラムもあります。管理者は、SMS 2.0 Administration Feature Pack の上位権利での展開ツール (SMS Administration Feature Pack (英語情報) および SMS 2.0 Administration Feature Pack でご利用可能です) は、これらの更新プログラムのインストールに使用することができます。

サポート :

セキュリティ関連、およびセキュリティ更新プログラムに関するご質問や、ご不明な点などありましたら、マイクロソフト セキュリティ情報センターまでご連絡ください。
マイクロソフト セキュリティ情報センター

その他、製品に関するご質問は、マイクロソフト プロダクト サポートまでご連絡ください。マイクロソフトでは、お問い合わせの内容が弊社製品の不具合が原因である場合、無償またはインシデントの未消費にてサポートをご提供いたします。
マイクロソフト プロダクト サポートへの連絡方法はこちらをご覧ください。

製品のサポート期間の詳細は、マイクロソフト サポート ライフサイクル Web サイトをご参照ください。製品別情報の詳細は、同様にマイクロソフト サポート ライフサイクル Web サイトの 製品を探すからご確認ください。
注意: Windows NT 4.0 Workstation は、ライフサイクルを終了しております。詳細につきましては、「よく寄せられる質問」をご確認ください。

詳細情報 :

US マイクロソフトセキュリティ情報(MS05-031)
http://www.microsoft.com/technet/security/bulletin/ms05-031.mspx

サポート技術情報 (KB) 文書番号 :898458
[MS05-031] ステップ バイ ステップの対話型トレーニングの脆弱性により、リモートでコードが実行される

更新履歴 :

2005/06/15: このセキュリティ情報ページを公開しました。

2005/06/16: 「謝辞」を改訂し、追加の詳細を記載しました。

本セキュリティ情報に含まれている情報は、いかなる保証もない現状ベースで提供されるものです。Microsoft Corporation 及びその関連会社は、市場性および特定の目的への適合性を含めて、明示的にも黙示的にも、一切の保証をいたしません。さらに、Microsoft Corporation 及びその関連会社は、本文書に含まれている情報の使用及び使用結果につき、正確性、真実性等、いかなる表明・保証も行ないません。Microsoft Corporation、その関連会社及びこれらの権限ある代理人による口頭または書面による一切の情報提供またはアドバイスは、保証を意味するものではなく、かつ上記免責条項の範囲を狭めるものではありません。Microsoft Corporation、その関連会社 及びこれらの者の供給者は、直接的、間接的、偶発的、結果的損害、逸失利益、懲罰的損害、または特別損害を含む全ての損害に対して、状況のいかんを問わず一切責任を負いません。(Microsoft Corporation、その関連会社 またはこれらの者の供給者がかかる損害の発生可能性を了知している場合を含みます。) 結果的損害または偶発的損害に対する責任の免除または制限を認めていない地域においては、上記制限が適用されない場合があります。


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